毒の泉を通り抜けて



第一話は少々説明が続くのでしんどいかも。



キュピル
「む・・・ぐ・・・。」
ルイ
「ぅ・・・」
ジェスター
「ふぁあぁ〜・・・」
ファン
「一体何が・・・」


目覚めるとそこは三国時代だった。




キュピル
「って、華やかに言ってられるかい!」
ファン
「いいじゃないですか。キュピルさんの好きな三国志の時代ですよ。
行って見たいとか言ってたじゃないですか」
キュピル
「しかしよくよく考えると戦は痛いから嫌だな・・」
ルイ
「そもそもどうしてここに飛ばされたんですか・・・?」
ジェスター
「私は何もやってないからね」
キュピル
「ワシもわからん。ファンは分かるか?」
ファン
「うーん・・・わかりませんね・・・。ひとまずキュピルさん」
キュピル
「ん?」
ファン
「この都市誰もいないので制圧しちゃいましょう」







こうしてキュピル達は三国時代を生きる事になった。(滅茶苦茶







キュピル
「さて、ファン。この都市は制圧したぞ」
ジェスター
「お茶の子さいさいー」
ファン
「これで安全ですね。元から安全でしたけど」
キュピル
「ところでファンよ。元の世界に戻る手段はないのか?」
ファン
「そうですねぇ・・・。今はわかりません。研究が必要です」
キュピル
「わかった。よし、ファンの研究が終わるまでこの都市は死守するぞー!」
ファン
「あ、キュピルさん」
キュピル
「ん?」
ファン
「他の都市を制圧すればそれだけ研究の幅も広がるのでなるべく他の都市を制圧してください


・・・・・


キュピル
「はい、こうして私は乱世に身を乗り出すことになったのです」
ジェスター
「無駄にナレーター視点だね」





==会議室


キュピル
「さて、まずはこの三国時代を乗り切るにあたって色々準備・役割りを決めなければいけない。
まずは役割りだ。まずは軍事行動するにしても君主を決めないといけない」
ジェスター
「はーい、質問」
キュピル
「ん?」
ジェスター
君主って何?」

キュピル
「君主ってのは簡単に言えばその国の王様だ。自分の勢力をしっかり守ってしっかり攻めて
常に配下にも気を配ったりと結構重要な位置だ。OK?」
ジェスター
「うん」
ルイ
「君主だったらキュピルさんがやったらどうですか?」
キュピル
「ワシか?勤まるかな」
ルイ
「そもそも自宅にいた時もキュピルさんが大黒柱でしたし。多分みんな異議なしだと思いますよ」
ファン
「異議なしです」
ジェスター
「んー・・・。ちょっと悔しいけどいいかな」
キュピル
「何が悔しいのかは後で聞くとしよう。わかった。皆の期待に答えれるよう頑張る。
次は軍師だ」
ジェスター
「はいは〜い。質問ー。軍師って何ー?」

キュピル
「軍師はアドバイザーのようなものだ。出陣する時や計略をかけるときとか作戦とか。
その辺は殆ど軍師が考える。いわゆる戦略家かな・・・。大抵は君主の側にいて
常にアドバイスを与えたり相談に乗ったり。主に頭のいい人がやる仕事だ」
ジェスター
「理解ー。それならファンがいいと思う」
ファン
「僕ですか?」
キュピル
「んむ。ワシもファンがいいと思う」
ルイ
「知識は物凄く豊富ですし。私もファンさんがいいと思いますよ」
ファン
「分かりました。最強の軍師になってみましょう」
キュピル
「(珍しい喋り方だ)」



キュピル
「よし、次は準備だな・・・。ここは中国大陸の一体どこなんだ?」
ファン
「南蛮地帯の雲南ですね。」

(赤丸のところ)



キュピル
「これが中国地図・・・。かなり広いな。」
ルイ
「雲南・・。どういうところですか?」
ファン
「毒泉や悪路。更に険しい山々に複雑な森林地帯と進軍するには最も厳しい場所です」
キュピル
「とんでもない場所に降り立ったな」

ファン
「しかし防衛の場合最も適してる場所です。これほど攻めにくい場所はありませんので
しっかり地盤を固めていきましょう。余程の大軍じゃない限りジェスターさんで迎撃できるはずです」
ジェスター
「えっへん」
キュピル
「(確かにジェスターはある意味武鬼だから大丈夫そうだな)」



間者
「報告。隣の都市もがら空きです。今ならたった一人の兵士でも制圧することが可能でしょう」
キュピル
「そいつは朗報だな」
ジェスター
「はいはーい!質問!」
キュピル
「質問はいいことだ。どうぞ」
ジェスター
この人だれ?

間者
「私は間者です。主に密偵・偵察・外交の申し出からただ武将を呼ぶだけでも
私のような間者と呼ばれる者を使います。今ちょうど偵察が終わり報告しにきた次第です」
ジェスター
「へぇー。いつのまに雇ったんだ。便利だね」
間者
「ふぅ・・・でも疲れましたよ」
ジェスター
「ん?その声・・・」
ルイ(間者)
「はい、私です。」
ジェスター
「なーんだ。ルイかー。」
キュピル
「お疲れ。今度徴兵してちゃんと兵士集めないとな」
ルイ
「お願いします。」
キュピル
「よーし!隣の城はがら空きだからさっそくその城を頂くとしよう!」




(緑の場所)


キュピル
「出陣武将は三人にしよう。万が一の事を考えて一人は城に残す。
誰を残すか・・・」
ファン
「僕が残りましょう。残ってる間この城を発展させておきます。市場開発したり徴兵したりと」
キュピル
「さすが軍師殿。よし、ジェスター!ルイ!出陣の用意だ!」
ジェスター
「分かった、ピクニック道具もってくる〜。」
ルイ
「了解です、お弁当作ってきます」
キュピル
「・・・ぐふ、雰囲気ぶち壊しだ・・・」





==目標地点までの道のり










ジェスター
「全然ピクニックじゃなーい!!毒の泉ばっかり!酷い道!山でむしむしする!」
キュピル
「誰もピクニックなんて言ってないぞ!」
ルイ
「あぁ、ジェスターさん。気をつけてください。すぐそこに毒泉あります」
ジェスター
「ううぅ・・。私が城に残りたかった・・・。」

ボチャ

キュピル
「あ、ジェスターが毒泉に落ちた。」
ジェスター
「ぎゃぁー!」
ルイ
「長期入ると体に悪いのですぐ這い上がって布で綺麗に拭くといいですよ」
ジェスター
「靴濡れたよ・・・。もう嫌だ・・・」




==一週間経過


ジェスター
「もう歩くの嫌だー!」
ルイ
「うーん、ジェスターさん。頑張って歩いてください」
ジェスター
「嫌だ嫌だ〜!こんなに長いなんて思っていなかった!」
キュピル
「完全に拗ねた子供だ・・・。」



==翌日


ジェスター
「皆〜」
キュピル
「ん?・・・お」

ジェスターの周りに三匹の馬。

キュピル
「どこで見つけた?ってかどうやって手なずけた」
ジェスター
「民家から盗んだ〜」
キュピル
「・・・・早くずらかろう・・」
ルイ
「キュピルさんも中々悪ですね。私も乗っちゃいますけど」



==計15日



城制圧 (注:ゲーム内時間では70日かかっています。





キュピル
「よっしゃー、この城は制圧したぞー」
ルイ
「もう空き都市はないようです。次回からは争奪ですね」

Turrrrr.....

キュピル
「お、電話」
ルイ
「三国時代に電話・・・?」
キュピル
「ファンの開発力は世界一ぃぃぃ」




ファン
「制圧しました?」
キュピル
「もちろん」
ファン
「わかりました。そちらに徴兵した兵士と物資を輸送しておきますので
到着しだいそちらに行きます。僕一人が馬で行くのと輸送部隊でいくのでは
明らかに到着時間が違うのでちょうど到着するぐらいに行きます」
キュピル
「わかった。その間どうすればいい?」
ファン
「その都市で政治・・つまり内政をしててください。後はキュピルさんのセンスにお任せします」


プツ


ツーツーツ

キュピル
「・・・これ本当に軍師か?」


続く


追伸

今回は第一回目なので殆ど説明で終わっています。
本番は次回からなのでよろしくお願いします。


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