11/30
時は戦国時代!
なんか大名が国を火の海に変えていた。
ホントかよ!
え?戦国時代ってそうなの?(エアプ日本人
俺、三国志には詳しいけど戦国史は詳しくないんだ(エアプ日本人
何か行く先々で戦が繰り広げられている世紀末日本。
お侍さんが武器捨てて逃げるとか誇りはないんか誇りは。
農民である主人公は戦によって田畑は焼き尽くされ家も故郷も失った。
行き場を失った主人公はある噂を聞く。戦のない伝説の国「平民の持ちたる国」があると。
平和に暮らすためにその国を目指すことになった・・・!
ホントかよ!(オーディエンス
日本列島に複数の国が存在するのか、はえー。まぁ、この場合国というよりかは勢力というべきなのか。
というわけで(何が)今日から新しいゲーミング日記。
Sengoku Dynastyをプレイしていきます。
戦乱の世を農民としてプレイし成上りを目指すらしい。
冒頭で火の海と言われていたが、一応調べる限り上杉謙信とか敵地に侵攻して村々を焼き払ったりしていたそうなのでまぁあながち間違い的な描写ではないのかな?
ゲームなんだから別に歴史的正確性なんて気にしなくてもいいだろ!と思うかもしれないが、昨今では黒人侍だとか侍の起源は黒人だとか色々言われていますからね!
「どうも。ゲームコンサルタントの者です。」
「おっと、このゲームには多様性が足りていませんね。まず黒人を追加する必要がある。」
センシティブな話題をガンガン振りかけるのはやめろ。
変な方向に話が行く前にさっさとゲームを始めてしまいましょう。
難易度は色々あるようですがこういうときは一番難しいのを選択すればいいってばあちゃんが言ってた(ホントかよ!
難易度を選択すると・・・。
さっそくキャラクリに。
と、いっても髪型と髪の色を3〜5種類から選べるだけで顔の輪郭をがっつり変えて化け物を作るみたいな事はできない。
「あーいけません!これでは多様性が足りません!」
「まず肌の色がまずい。黒や青色、緑色を追加すべきです!」
何?今回そういう方向性でキャラ作ってんの??どんな方向性でもクソの塊にしかならないの害悪すぎる(ド直球
最終的にはこんな漢字の見た目に。
まぁ、キャラクリ真面目にするようなゲームじゃないんで適当でいいだろう。
ちなみに女性にしてみるとこんな感じに。
髪の毛が赤色があれば割とリアル版琶月っぽかったのに。
「リアル調の琶月さんこんなモブ顔の認識だったんですか?もっと可愛い女の子にして!」
「あー!多様性の侵害!多様性があるから琶月みたいなモブ顔でもゲームに出れるんだよ!感謝してよね!」
もしかして洗脳されてません??大丈夫????
名前を適当にワシとかにしていざ戦国時代の日本に降り立つぞおおおおおお。
俺は俺のために日本で生き抜く!
俺達の戦国ダイナスティが今始まるんだー!
・・・・・。
ダイナスティってどういう意味??(終われ
続く(
12/3
前回のあらすじ。
大名が日本を火の海にした。まじかよ大名最低だな自害しろ!(超適当
戦乱の世から逃れるために平民の持ちたる国を目指す事になった。持ちたるって何?持ちざるじゃないの?
安寧の地を求めるための旅に出た俺の運命はいかに・・・!!
で、ダイナスティってどういう意味?
グーグルで検索したら王朝という意味らしい。王・・朝・・・?ここにワシ王朝を宣言する!
まぁ織田家とか武田家とか確かに西洋的視点で見れば王朝といってもそこまで間違いではないのかもしれない。漢字だけで見ると違和感が凄いだけで。
「うんうん、これもまた多様性だね。」
本当にそのキャラで押し通すつもりか。多様性のたの文字もなかったジェスターが急に一体どうしてしまったんだ。絶対何か裏があるゾ(
さて、前回キャラクリして浜辺に着岸したところで終わりました。
何かアコという旅の仲間を探す必要があるらしい。どうやら一緒に持ちたる国を探しに旅出た仲間らしい。
アコッー!俺だー!
さっそくアコを探しに歩き始めた瞬間にサバイバルのなんたるかを教えられた。
ふぅん、数々のサバイバルを乗り越えた私に今更こんな説明なんて釈迦に説法だぜ。
俺は南米アマゾンの密林地帯を生き抜き、赤道直下の無人島漂流からも生き抜き、マラソンしてたら大砂漠で遭難からも生還した男だぞ!
サバイバルの基本は枝と石を探し出して石斧を作ることだ!上記のゲーム全てにおいて本当に石斧から何もかも始まったぞ。サバイバルの基本は石斧!
我が故郷(?)ダイニッポンポンでもそれは同じ。茂みで適当に枝を拾い、地面にゴロゴロ転がっている石を集める。そしたら手ぶらの状態で右クリックを押すと・・・
クラフトメニューが出てくるのでここで石斧を選択。
完璧な立ち上がりだぁ・・!!
Tabキーでアイテム画面が開けるらしいので開いてみたが・・・
なんか調よくわからない説明が出てきた。
何を言っているのか全くわからないのでこれはしかるべき時に見返してきちんと理解しよう。
いつか村長になって村人を管理する日が来るということだけはわかった。私が村長です。
自分の手で作った石斧を嬉しそうにブンブン振り回しながら浜辺を歩いていると・・・。
あこ!あこじゃないか!
あこも「あ、あなたは!!」っと驚きながらこっちをみてい・・・
おい、首が凄いことになっているぞ大丈夫か。多分生きていないゾ。
どうやら寒いらしい。
サバイバルの基本その2、焚き火を作れ!
俺は密林でも無人島でも砂漠でもどの世界線でも焚き火作って生き抜いてきた。焚き火を作らなかったのは宇宙企業を創立した時くらいか。
焚き火を作るにはまず木槌を作る必要があるらしい。この木槌が建造物を作るのに必要となるアイテムのようだ。Stranded Deep方式。
木槌を作るには丸太が2本いるらしい。日本だけにか?HAHAHAHA。
「うわーーーヘイトスピーチ!!」
なんで。
さっそく石斧で木の伐採だ!!
いや、あまりにも巨木すぎんか。
たかが石斧で切り倒せるわけないだろ。
四回叩いたら切れたわ・・・・えぇ・・・。
その後倒れた木を石斧で二回チョップするだけで綺麗に四等分に。
これがニホンザムライの力・・・(侍じゃない
その後手ぶら状態にして木槌を作成。
ちんたらしてたらまたアコがとんでもない首の角度に。
ちなみにクラフト時間はだいたい1秒くらい。サバイバルキャラはどいつもこいつもクラフトスピードがやばすぎる。
木槌を装備したら右クリックで建築メニューを開くことが出来る。これはStar sand方式。
このメニューに住居だとか生産施設だとか色々あるようだが今回は焚き火の建築なので基本の建造物を選択し、その中に焚き火があるので設置場所を選んでクリック。
なお基本の建造物は季節が進むタイミングで撤去されるようだ。
とりあえずここに設置してみるか・・・。とんとん。
アコっーー!!焚き火を作ったぞーー!!
なんで毎回「あ。あなたは!」って驚いてるの。話しかけられたけど相手の事覚えていなくて何かそれっぽく話しかける俺みたいじゃん(
アコにしてやれることはしてやったので周囲一体の探索に入ると宣言するワシ。
漂流してここに流れ着いたものの生活の条件がよく敵となる存在もいないため暮らしていくには最適そうな環境。
ともかく、平民も持ちたる国を探すためにあたりの様子を見に行くことになった。ちょっと田んぼの様子を見てくる。
というわけでキリがいいので今日はここまで。今日はサバイバルのサの文字を体験したぞぉーー。
12/7
前回のあらすじ。
一緒に平民の持ちたる国を探しに旅に出た仲間アコを見つけた。
あとサバイバルの基本をおさらいした。サバイバルの始まりは石斧から。古事記にも書いてある。
なんかあたりの様子を調査するというところで終わったが・・・・。
そういえばマップってあるんだろうか?適当にMボタン押してみると・・・。
アババババババババ。
大名システムってなんだよ。わからん、全然わからん!!!また後で調べるよ。
それでこちらがマップ画面。ちょっとわかりにくいが左上らへんに三角マークのついているところが自分。
まぁまぁ広そうだな・・・。なんか敵陣だとか下級の敵陣だとかいかにも戦国時代っぽそうな要素のアイコンも見えている。
区画ごとに何々地域とかの名称が振られているようだ。円次郎一揆軍地域ってなーに。
とにもかくにもあたりの様子を見てこいってことだけど・・・どこに行けばいいんだ??
なんかよくわからないから適当にうろついてみるか・・・。
お、なんかごぼうがめっちゃ自生してんな〜〜〜こんな簡単に食料手に入るとか難易度イージーかよー。
ゲームだからこんな事言っているのであってリアルで生のごぼう手に入れていきなりムシャムシャ食い出すとか強靭な肉体と精神力を持っている必要がある気がする。
食べ物には消費期限がちゃんとついていてその期限がすぎると腐ってしまうようだ。取り過ぎたら無駄になるかもしれないので必要そうな分だけにしておこう。
そういえば焚き火作った時に調理のボタンあったな。ごぼうとか焼いて食べれるんじゃないんだろうか。
更にうろうろしていると・・・・いる!何かいる!!
もう名前的にどうみても敵だ!
何か一揆とかそういう文字見えてたし戦闘要素があるのは分かってた。やれやれ・・・俺の実力・・・もうここで見せる時が来ちゃったな!
・・・・・。
すいません、戦闘のチュートリアルってないんですか??
敵がアクティブになれば出る?
ないんかい!!あああああ、すいませんすいません。自分何も持っていない一文無しの農民でございますぅぅぅ。
アンブッシュ!なんたる卑劣漢!挨拶もなしに攻撃するとは!言葉も出ないほどのスゴイシツレイ!
いや、ここで逃げてどうする!
日本男児なら竹槍持って突撃だろうがっ!!持ってるのは石斧だけど。
おらぁ、農民の一揆を喰らえこのっ。
必死に石斧をぶんぶん振り回す農民ワシ!今まで数々のサバイバルゲームを渡り歩いてきたが石斧を人に向けて振ったのはこれが生まれて始めてだ。いや、ARKであったかもしれない。
こっちが必死に石斧をぶんぶん振り回している一方で敵はなんか軽快なステップ刻むし連続攻撃を仕掛けてくるし多勢に無勢なんだが??
なのだがこれまでの数々のサバイバルゲーム知識が力となり意味不明なヒットアンドアウェイで一人は命を頂戴。
なんか武士の道レベルに到達しているんだが俺もしかしてもう武士になったんすか??
ふぅん、それがしの武士の力。見せつけたもう。あともう一人!もう一人!!!おおおおおおおおおおお!!!武士の石斧を喰らえっ!!!(武士は石斧なんて使わない
なんか久しぶりに見たなこのやり取り。
回復する必要があったとかいう謎の過去形。
今更ですが微妙に日本語が怪しいのはこのゲームが海外で作られたインディーズゲームだから何ですねぇ。
いや、別に某ゲームみたいに黒人侍が出てきたり桜の咲いた季節に田植えをしてそれを見た黒人侍が「豊作であるな」とか言わないし全然いいんだけど。
「あっーーー!!ヘイトスピーチ!人種差別!!」
なんだこいつぅーー!!
「ヘイトスピーチは魂の殺人なんだっーーーー!!はい慰謝料。」
そういう事か、こいつ金目的でこんな事言いだしてるんだな!このゲームに対する当てつけか???ほら無視無視!!
なんか色々話が脱線してしまったがどうやら死ぬと・・・いや、死んだことにはなっていないのか。倒れると食料と金を失うらしい。金を失っているのはヘイトスピーチへの慰謝料ではない。
と、いっても今は金なんか持っていないし食料だってさっきごぼうを数本拾っただけで実質何も持っていないに等しい。つまり無敵の人かよ、俺上級国民になるわ(飛躍
とりあえずさっき戦った場所に向かってみると・・・・
し・・・しんでる・・・・。
正確にはさっき殺した略奪者の死体がそのまま転がっている。もう一人のさっき俺にとどめをさしたやつはきちんと生き残っている。
なお倒した略奪者の死体のそばにはさっきまで略奪者が握りしめていた武器が転がっていて拾える。ふぅんなるほど・・・
リスボーンしたとはいえHPは半分くらい回復しているし・・・
ではここで無敵の人間のゾンビアタックというのを見せてやろうか・・・。
オラァ!くたばれ!ボコッ!バキッ!
ハァ・・・ハァ・・・倒したか、くそがっ。二度と逆らうんじゃねーぞゴミが!(最低
倒し終えた後にチュートリアル出るんかい!!!!
おせーよホセ!
やれやれ・・・。
ちなみに略奪者の死体からはいくらかの銭と食料や酒が。ありがたく頂戴しておこう。ナミアムダブツ!
ところであたりを調査って結局どこいけばいいんだよって思ってウロウロしてたけどよくよく思い返したらアコが「あそこにあるのは村なの?」とか言ってたし見える位置にあったんか?
わざわざ山に登る必要なかったのか。いきなり山登り出してアコもたまげただろうなあぁ。
アコのいた砂浜沿いに進んでいくとすぐ村っぽいものが見えてきた。
普通に進んでいれば略奪者に出会う事もなかったのである。
盛大に寄り道して何も進捗はなかったワシの明日はどっちだ!!
12/10
前回のあらすじ。
アコに「あの村は何!?」って海岸線沿いに見えたいら村を指さしていた一方、俺は何もわからず山に登り略奪者と命のやり取りをした(意味不明
冷静に考えたらチュートリアルの段階で道のない山の傾斜登らされるわけないのである。
さて、アコの指さしていた村にたどり着いた私。ここがもちたる平民の国か!?国ってか村。
何やら村の入口に男が一人立っている。話しかけてみよう。
(テキスト上)
藤七「なんだい?」
(ボイス)
ソナタト会う事・・・価値なし!!
は?ヘイトスピーチかよ。こいつ敵だね。
「ヘイトスピートを認めるのもまた多様性だね!」
多様性を連呼してる人たちはそれは認めてないと思うよ。
なんか開幕すげぇ悪口言われた気がするけど一旦忘れてやろう。実際俺は流れ者なので警戒されててもおかしくはない。
それとこういう選択肢というか会話画面があるのか。話しかけておいて後で話そうって価値なしって言われて萎縮しちゃったみたいだ。
とにかく選ぶ選択肢は一つ。「難破して死にかけたんだ!住み着くのを手伝ってくれ!」
助けてくれじゃなくて住み着くのを手伝ってくれなんだ。要求おかしくない??
難破したんだ!→まじかよ!助けてやるぞ!
住み着きたいんだ!助けてくれ!→??????????
とても感動したね、じゃねーよ。面白いぐらいに他人事の感想で笑う。
なんかこの村に住み着くには住職の許可が必要・・・・らしい。
そしたら再建するならどうだとか言い出した。再建も村に住み着くのも同じじゃないの???
とかいったらそれなら大丈夫だとか言い出してきたのでもう訳が分からない。
この一瞬のやり取りだけで悟った。アカン、これ日本語ちょっと怪しい系のゲームだ。
それでも読み飛ばすようなことはせずきちんと読んでみたが・・・・。
???????????
船が難破したからここに住むのを手伝って!でも住職が許してくれないよ、でもこの村の再建するき?住職は反対するかもしれないけど、何か君ならうまくいくかも。
鐘楼は村の中心にあるから持ってって鳴り響かせて!
ごめん、全然わからん。
とにかく会話の内容が奇っ怪すぎて後になってようやく分かった事だが、主人公こと私は難破したけどこの土地が平和で安全的で肥沃な大地で生きていくのに最適だからここに住みたいと藤七に意思表示し、
村の一員という名目で村を再建することに。そして村には鐘楼が置いてある必要があり、再建の始まりとしてまず鐘楼を置いてくれとのことだった。
わかるかーーーーい!!!!
とにもかくにも村を作れるようになった・・・・・らしい。
鐘楼を設置すると設置場所を中心として一定範囲内で各種建造物が建てられるようになるようだ。
つまりここが今後生きていくことになる実質家のような所というわけで・・アコ、俺達の愛の家をつくr・・・いや、もうちょっと考えさせてくれ(失礼
ちなみに会話終えた時にボイスで「さらばゆけぇい!!」ってキレ気味に言われた。さっき感動したやつの言う言葉か?
鐘楼の建設は焚き火と同じく木槌から。
何個も作れるものではないだろうし、うーんどこに設置しようかな。
まぁ後からずらすことは出来るっぽいようなのでとりあえず今いるぼろ村の中心地にでも立てておくか。
ちょうど今いる場所が村の中心地っぽいしここにしよう。
なんか建てられそうで建てられない。ここがちょうどど真ん中って感じでいいんだけどなぁ。
すぐちかくにあるぶら下がり健康器みたいなのが邪魔しているようだ。解体できるかな?
鉄斧じゃないと解体出来ない模様。あんだけぶっとい樹木を石斧で切れてこれは切れないのかよどんだけ硬いんだ。というかこれ絞首台だったのか・・・ヒエッ・・・
仕方ないんでちょっとずらした所に建設。
設置場所を決めてトントンしたら・・・
完成!!新しい村を発見ってか、今ここに村が出来たと言うか。
そして出来上がった新しい村の名前はPlayerVillage1。急にシステムチックな村の名前に。
ちなみにさっきから手に入っているダイナスティポイント。これは村のレベルみたいなものでポイントを貯めていくとダイナスティレジェンドが上がっていき、
この数字が上がっていくことで村に招き入れる村人の数が増えたり新しい建造物が解放されたりするようだ。それをダイナスティレジェンドってがっつり西洋の横文字が入っているのうける。
チュートリアルはまだまだ続いていて鐘楼を建てたら自分たちが暮らしていくための家を建てていくようだ。
でも区切りがいいので今日はここまで。難解な文章を頑張って解読しようとしたら時間がかかりすぎた。オワタ。俺達の新しいだいなすてぃはこれから始まる!!!
12/15
前回のあらすじ。
難解で奇っ怪な日本語の解読の前に俺はもしかしたら日本人ではないかもしれないという状況証拠が手に入った(意味不明
「もしかして日本に住み着く伝説の黒人侍?多様性だね!」
まだそれやってんの???もうヤスケネタの旬は過ぎたんじゃないの。
さて、新しい家を建造しろという状況だが・・・・。
なんというかこのボロ村には焼けた建物ばかりで建造スペースがないに等しい。
とりあえず石斧で解体して資源に出来るようなので片付けていこう。石斧は万能だなぁ。絞首台は壊せなかったけど。中に鉄筋でも入ってんのか?
新しい家は毎度おなじみ木槌から。
ARKみたいな土台とか並べて自由に家のサイズを決められるタイプのものではなく、最初から完成物が出来上がるタイプの建築のようだ。
場所を決めたら後は必要な資材を集めて木槌をとんとん叩いていく形。
土台・壁・階段・屋根と複数の建築フェーズが別れておりそれぞれ要求資材は異なる。今はとにかく枝と丸太と雑草があれば大丈夫。
それにしても前の村で大工でもやってたんかってくらい綺麗に建築するな。この主人公只者ではない。いや、石斧4回叩くだけで丸太を伐採し丸太をインベントリに36本持ち運べる時点ですでにSTRANDED DEEPを超える超人級だった。
ちなみに重量制限とかいう概念はなくどれだけの丸太や大きな石を手に入れようが移動速度には全く影響しない。
もしかしたら500年くらい前のご先祖様たちはこのくりあ当たり前だったのかもしれない。まじかよ俺達現代日本人軟すぎない?
夜になっても作業を止めない。
うおおおおお、カンカンカンカンカンカンカンカン!!!
完成っ!!囲炉裏付きとかやるな。たった一晩で作り上げるとは。ジェバンニが一晩でやってくれました。
家出来上がった瞬間になんか村人の定住についてだとか村人の要求だとか色々チュートリアル的な説明が出てきた。
内容を要約すると自分の村に避難民を済ませる事が出来、その際に今みたいに家を作ってあげることで定住してくれるらしい。俺は自分で家を作ったのにお前らは俺が家を作らないと住めないのか、やれやれ早くここまでこいよ(誰
更に避難民が定住した場合は食べ物とかも提供しなければならない。何だ??避難民ってただ飯ぐらいのニートなのか???
一応村に定住した避難民は生産施設に割り当てることが出来て毎日そこでこちらが指定した作業に従事して生産活動を行ってくれるらしい。
このチュートリアルには書いていないが、例えば木こり小屋を作ればプレイヤーの代わりに丸太や枝を伐採して生産してくれるらしい。なるほどね。人が増えていけばプレイヤーの地道な収集作業からも解放されるのかもしれない。
「村人に重労働課せられないの?」
笑いながらなんてことを聞くんだ。今はわかりません!!
新しい家を作るというクエストを完了したことでダイナスティレベルが上昇。よそ者のダイナスティという二つ名を手に入れた。よそ者とか完全に鼻つまみ者扱いされてるじゃん。
なんで俺が作った村なのによそ者扱いされてんの???理不尽だ。
レベルが上ったからなのか何かスキルポイントみたいなのももらった。
4つのスキルツリーがあるらしく、スキルの中には村人の食事の要求量を減らすことが出来るらしい。食事の配給が効果的になることで消費量を減少させることができるって、それ横領か何かで余分に食料ぱくられていたってこと??避難民ってもしかして敵なのか?
スキルは色々あって職人は伐採活動でスタミナの消費を減らしたり道具の消耗を抑えたり、武士の道であればHPやスタミナをあげたり何か色んな攻撃スキルを覚えることが出来るらしい。はえ〜。
この辺はしかるべきタイミングでまた改めて見るとしますか。今は見るところが多すぎる。
おーい、藤七〜。俺の家出来上がったよ〜。
(テキスト)
藤七
「もうかい?そいつはすごい!おめでとう!」
(ボイス)
藤七
「ソナタト会うこと・・・価値なし!!」
もういいよ。情緒不安定か?
罵詈雑言投げかけられながらそれはすごい!とか狂ってんのかこいつ。
というかお前この村なんでこうなってんの。ってか一緒に再建するっていう流れじゃなかったの?まさか全部俺頼み?新手のジェスター?(暴言
その後も藤七はペラペラペラペラとよくわからない事をツラツラ述べていたが、話を要約するといきなり出来た新しい村が怖い所だと思われないように周囲の人間に人助けしてくれという感じ。ふーん、いいけどさ君俺達が難破したとき人助けしてくれなかったよね?とても感動したよとかすげー他人事言ってたの俺忘れないから(小さい男
周囲には三人の有力者がいるらしく、その人達の人助けをすればいいらしい。
別にいいけどアコはどうするんだ?あのまま放置でいいの?
なんだか先行き不安しかないけれども今日はここまで。なんか進んでいるようで進んでいないけど、いつもの如く後半になったら超スピードで進むでしょう。ではお疲れ様でした。さらばゆけぇい!!
12/17
前回のあらすじ。
前々回プレイヤーヴィレッジ村を作ったので自分が住む家を建設することにした。
石斧を振り回して巨大な樹木を伐採し、建設材料を集めたら木槌でトントンして完成。これまでのサバイバルゲームに負けないレベルでこの主人公もまた超人である。
さて、村を大きくするためには周辺の有力者の理解を得ておく必要があるらしい。そのためにも困りごとを助けてあげてやれとのこと。
戦火から逃れるために何も持たず逃げ、難破したばかりというのに何なんでしょう。
プレイヤーヴィレッジのすぐ近くにあるビックリマーク二箇所と黄色いビックリマークの所が助けを求めてる人たちだ。左側の海岸沿いのビックリマークはこれはアコだなぁ。
とりあえずちょい右側のビックリマークのところから向かってみるか・・・・。
そこはどうやら巫女さんが済んでいる場所らしい。ほぉ、巫女・・・。
おーい!巫女さん!俺だー!(誰
あかん、夜這いみたいになっちまった。
う、うへへ、巫女さん。そのですね。お困りごとがあると聞いて伺ったんすけどね・・・うへへ。
巫女さん(テキスト)
「ようこそ」
巫女さん(ボイス)
「貴様ト会ウハ興味ナシ!」
アハ、泣いた。
何なの?こいつら初手暴言吐かないと死ぬ病気でも患ってんの???
主人公も初対面でいきなり「すごく疲れた。」とか言ってもしょうがないし勝手に人ん家入って「ここで何してるんだ?」と暴言である。何なの。
巫女さんの心のナイフをぐっとこらえ、困りごとを聞いてみる。
どうやら近くに稲荷神社があるらしいが誰も参拝しない事を嘆いているらしい。誰かが参拝してその姿をみんなに見せてくれたら他の人も参拝しようという気持ちになるに違いないとのこと。よくわからんが分かった(分かってない
ちなみにすごく疲れたって言ったら汚い言われた。この地のどこかに温泉があるらしく風呂にでも入ってこいって言われた。
んで会話を終わらせるために別れの挨拶を選択したら
巫女さん(テキスト)
「お元気で」
巫女さん(ボイス)
「立チ去レ」
ショッギョムッジョ。お願い事を聞いて上げた者に対するこの暴言。スゴイシツレイ!
泣きながら退散した。
理不尽な見送りをされたがとりあえずお願いを遂行。
近くに稲荷神社があって参拝するのだがお供え物が必要でどうやら調理した卵を奉納すればいいらしい。
卵はあちこちにカラスの巣が地面に落ちていてそこから卵を回収することができる。
戦国時代のカラスは決して木の上に巣は作らないらしい。ちょっと走るとそこらじゅうにカラスの巣が落ちている。
焚き火で卵を調理し・・・・
奉納して完了。
奉納するとご利益として一定時間バフがもらえるみたい。その効果は移動速度10%上昇。随分物理的に作用するご利益だな。
巫女さーん!奉納してきたよ!!
巫女さん
「稲荷神も喜んでおられます。私からも感謝いたします!
うんうん。喜んでくれてよかったよ。
お礼にゴボウのタネ袋をもらった。畑を作れば栽培することができるようだ。生産ができれば食糧問題は少し楽になるかな?
ここまで飢えについては全然言及していなかったけどそこら辺に生えている未成熟の木のみとか野草感覚で生えてるゴボウを収穫して生のまま食べていたりしていた。後はカラスの卵を生で。危険。」
一度に沢山手に入ることもあれば全然手に入らないこともあるのでそのうち食料生産について確認しておこう。
ちなみにお金があれば他にも種を買うことができるみたいだ。お、種籾もあるな。やはり日本といえばコメである。
本格的に農業やることになったら考えよう。
では残り二人の住人の困りごと解決にいってこよう。じゃあね!巫女さん!!
巫女さん(ボイス)
「立チ去レ」
お願い事叶えたのに一ミリも態度が改善しない。
苦難の旅は続く。
12/21
前回のあらすじ。
巫女さんに心おられた。
のじゃろり女狐巫女ぉー!俺だー!のじゃっ?のっじゃぁぁぁ!
「うわきしょ。これは多様性ではない。」
多様性なら認めろ。
前回に引き続き近隣の住民の困りごと解決を解決していくのだが、冗長気味で対して面白みはないのでサクサクと進めます。
二人目は松丸。後ろの小屋で太郎という奴が横になっているのだが自殺しようとしており服毒して横になっているらしい。
それを聞いてプレイヤーは麻酔を与えて苦しまずに死ぬ方向を助けるのか、それとも痛みに苦しむことになるけどワンちゃん助かるかもしれない道を選ぶのか選択することに。
結構難しい問題だけど現代と違ってこの時代に無責任に「生きてればなんとかなる!だから頑張れ!」というのも何かアレなので大人しく(?)麻酔渡して意思を尊重する形へ。
近隣住民に麻酔の材料を渡して作ってもらうなどの協力をしてもらい最終的にはこの手伝いは終了。もし生かせる方向を選んでいたらどうなっていたのかはわからない。
そして三人目は検校とかいう厄介ジジィ。
藤七曰くこの土地を守っている守護神・・・を自称しているジジィらしい。一応この周辺の有力者の一人らしい。
その検校の要求は恐らくこいつの弟子なのか詳細は不明だが狩りに行ったっきり帰ってこないらしい。とりあえず探してみることに。
おーい、小僧〜〜〜。いや、僕くん〜〜〜どこにいるんだい〜。
小僧という割には随分立派な体格だった。むしろおっさんやろ。
しかもさっきの検校から50mしか離れてなかったわ。なんで見つからんや。
一応あの検校は父親・・・らしい。同い年にしか見えん。
というか菊松君()にすら話しかけた瞬間ボイスで「ソナタト会う事・・・価値ナシ!!」って罵倒されるんやが。なんだこいつぅぅぅぅ。
本題の狩りから戻ってこないのは動物を殺すのが嫌らしい。
現代社会ならビーガンとしてギリギリその道を辿れるかもしれないがこの時代でビーガンは難しいだろう。
「いやいや、この多様性が重要なこの時代に食の選び方も多様性でなければならない。私は彼の多様性を称賛しよう!もっと多様性を広めるために戦国時代の日本はみなビーガンだったことにしよう。」
なんだこいつ〜〜〜。帰ってもらっていいですか。
「貴様と会うは興味なし!立ち去れ。」
トラウマ蘇って泣きそう。
クエスト的には狩りのチュートリアルみたいなもの。
丸太2本を加工して木槍を作る。あんなでっかい丸太2本使って木槍一本しか作れないのかよ。
木槍を作ったらしゃがみキーで隠密行動で近づきつつ槍投げして仕留める。それだけ。
ゲームあるある刺さった槍を支える死んだ瞬間に死後硬直する現象。
かつてSTRANDED DEEPでもヘビに刺さった木槍数本を体で支えていた。
死体からは石の短刀を使って剥ぎ取ることが出来る。まずただの石を何でも加工できるこいつが凄い。
うさぎだけでは要求数に満たなかったのでシカも狩った。
ぶっちゃけなんでも木槍で一撃だったのでうさぎよりシカのほうが量的にも狩猟難度的にもこっちのがよかった。
ちなみにうさぎについては走って短刀で切りつけても仕留められた。
ダバダバと走りながらナイフをぶんぶん振り回す様はただのサイコパス。
その後肉を届けたがどうやら検校は実の父親ではないらしく、狩猟で手に入れた肉は全部取られてしまうらしい。
なんか検校の態度もムカつくしここは検校に文句を行ってみるか。
一応クエストは完了したが、もし鉱山のような場所を開拓しようというなら邪魔してやるとか言ってきた。
この先本当に邪魔が入るのか、少し期待して待ってみよう。直接手を下してボコボコにしたい。
ちなみにこいつもまた別れ際に「さらばゆけぇい!」とか言ってくるけど敵対的な関係なので違和感は感じない。なんかこういう奴もいる事考えると巫女とか藤七とかずっと暴言はいてるのバグか何かなんじゃって邪推しちまう。
というわけで周辺三人のお手伝い完了。
相変わらず「ソナタと会うこと、価値ナシ!」とか言われるがもう機にしない。
名声?を上げたことでこの村に移り住む人も出てくることだろうとのこと。誇はここで生まれました。
次はさっそく村人を増やすために藤七の姉に話しかけろということだが、なんというか言い回しがいちいち今風かつ西欧的ですげぇ釈然としない。何なんだよ「興奮していたんだ」って。このプロジェクトに関わることが出来て私は興奮していますって西欧人がすげぇよく言いそうな言葉。
「おっと、言葉にも多様性があるということを教えてあげなくてはならないようだ。」
一体いくら金積まれたの?
あとは藤七の姉の他にアコにも話しかけろとのことのようだ。
というか村の様子を見に行ってくるといってお手伝い頼まれてそれから随分帰っていなかった。家が出来た時点で呼べよ。
ダイジェストのつもりが何か途中からがっつり書いてしまった気がするので今日はここまで。
12/24
前回のあらすじ。
周辺三人の有力者?の悩み事を解決。藤七曰く「君の名声は高まり仲間に加わりたがる者も出るだろう」とのこと。手始めに藤七とアコを仲間に加えようとのこと。本当に前半三人のお手伝いは必要だったのですか?
とりあえずもう数日間の間もほったらかしにしてしまっているアコに話しかけよう。
お〜〜〜い、あこ〜〜〜〜。
村の様子を見に行ったら廃村になってたけど俺が再建すると決めて新しい家を作り更に周辺の仲間を抱き込んで発展させることにしたんだ〜〜(こうなる前にもっと早く報告しろ
ラノベのタイトルか?
いい加減に俺のことを覚えろ。いつまで「あ、あなたは!」って言ってるんだ。
いや、村の様子を見に行った男が数日間も帰ってこなかったんだ。この反応はあながち間違いではない・・・のか?
村の様子を見に行った男がいきなり「村が再建されたぞ!一緒に見に行こう!」っとは俺がアコの立場なら何が何やらさっぱりだね。しかも村の再建って言っても小さな家一個建っただけなんですが。
ともかくアコが村の住民の一員となった。
ついでに藤七の姉の早百合にも声をかけて仲間に加えた。
なお、例によってテキストでは興味ありげな文章を並べて置きながらボイスでは「そなたと会うのはツマラン」と突っぱね返されていた。俺実質村長になったはずなのになんで終始ムラハチみたいな扱い受けてるの??
ともかくこれで村には自分を含め三人の村人が住む村となった。藤七はあんな事言っておきながら村人として加わらない模様。
自分の村に加わった住民は要求というものがあり、特定の資源を用意してあげる必要があるようだ。
一番最初の要求は食事であり、村に食料がないと村人は去っていってしまう。今は食事だけでいいが、村の規模が大きくなるにつれて食料に加えて水、暖、修繕、健康、安全性、宗教など求めるものの種類はどんどん増えていくようだ。
これらの要求を叶えながら村を大きくしていくことがこのゲームのコア部分の要素となるようだ。なるほど。
俺あんな罵詈雑言投げかけてくる村人のために走り回らなきゃいかんのか??
村人に加わり正式な仲間であるはずの早百合すら話しかけてくるたびに「そなたと話すのはつまらん」って未だに罵倒されるんやが。平民の持ちたる国はよそ者にとても厳しい。
要求には高レベルと低レベルがあり、レベルが高くなると要求する資源の量が二倍になるようだ。
しかしその分幸福度が上昇し、幸福度が高くなると士気が高まり割り振った仕事の生産性が高まるらしい。市民よ幸福は義務です。でも俺に幸福はありますか?
最初のうちはいきなり高レベルの要求を叶えるのは難しいと思うがゆくゆくは目指してみよう。
後は住民には必需品(?)として寝床が絶対に必要になる。寝床が割り当てられていないと凄い勢いで幸福度が下がっていくようだ。
仕方がないので最初に作った小さな家にゴザを2つ建設してアコと早百合のベッドとして割り当ててあげる。
なお、この小さな家に作れるゴザの数は2つまで。
俺の寝る所はなくなった。アハ。
おい、さゆりぃ!!お前のために俺は寝る場所無くしてまで用意してやったんだぞ!感謝しろぉぉぉぉ!!
さゆり
「そなたと話すのはつまらん。」
俺はこいつらのために己を犠牲にし続けなければならないのか??
沢山のジェスターを養っているみたいだぁ・・・
「今・・・私の悪口を・・・?」
言ってない言ってない。ホントダヨ。
さて、家を割り当てた後のやることだが、とにもかくにも食料の生産を始めなければならない。
今は俺がその辺から広い集めてきた木のみだとかゴボウとかをアコ達に食わしてやっている。こいつら村人になった瞬間生活能力0になるじゃん。
食わせるために延々とその辺の野原を走り回る訳にもいかないので畑は早々に作ったほうが良さそう。
後はメインシナリオとして橋の再建というものがある。
この村が廃村になった理由の一つに圧政なのかなんだか知らんが一揆を起こした奴がいて何かに立ち向かった人がいるらしいがその過程でこの村は潰されそして橋も崩されてしまったらしい。
外界とのつながりを取り戻すためにもその橋は再建しなければいけないとのこと。
その辺の事情背景について色々解説してくれる村人がいるらしいので話しかけてみる。その名は小二郎。お〜〜〜い。
小二郎(テキスト)
「よお!」
小二郎(ボイス)
「汝に会うこと慎重にすべし。」
やっぱり俺ムラハチにかけられてるよね???
へぇ〜〜〜村長ってムラハチになるのか〜〜〜。知らなかったな〜〜〜。
なんか耳から煙を出して怒ったとか結構西欧的な表現が立ち並んでいる。
あんまり背景事情は飲み込めなかったんだけどまぁよくある農民の一揆という感じ。それだけ理解していればよさそう。
じゃあね小二郎。
小二郎(テキスト)
「じゃあな」
小二郎(ボイス)
「早く消え失せろ。」
ねえなんでこんなボイス辛辣なの???
テキストとボイスが一ミリも掠ってないの腹筋に直撃してゲームが進まない。やめてwwww
なんかゲーム的には全然進んでいないんだけどインパクト強すぎてだめだったので今日はここまで(意味不明
続く。