レミリア「出番ね。」 ティムール「気のせいっすよ。」

補足:第九回例大祭へ言ってきたお話です。


ムック
「例大祭行こうぜ。」























そもそも・・・。







例大祭ってなんぞ。








レミリア
「この私が説明してあげるわ!!例大祭っていうn・・・。」



どうやらムック氏の話によると例大祭というのは年に一度東方関係のサークルの人や企業が集まって何か色々
楽しんでいる場所らしい。良い言葉が思い浮かばなかったが同人誌だとかコミケ(こっちは知ってた)的なもんらしい。

                                                                  レミリア「ぐぬぬ・・。無視・・・!」


大昔、おはよう日本のニュースでコミケでエスカレータの事故映像が流されていたのを良く覚えている。
原因はエスカレーターに人が乗りすぎ。乗りすぎってどういう事だよ。
その時の映像は足の踏み場もないぐらいに人が集まっている伝説のスーパー満員会場。



つまり例大祭に行くってことはその会場に身を投じる覚悟をしなければいけないということなのだが・・・。





ゴゴゴゴゴゴゴゴ




ジョギング友達
「(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ。)」







一人、例大祭に超反応示す奴がいる。






とりあえずジョギング友達に電話。

                                                            レミリア「また無視・・いい度胸ね。」



ワシ
「例大祭について三行。」
ジョギング友達
「フラン
俺の嫁
異論認めん。」
ワシ
「理解不能。」


ジョギング友達
「お前行くつもりか?」
ワシ
「ムックに誘われた。ジョギング友達来るか?」
ジョギング友達
「行きたいのは山々なんだがその日はフランちゃんとおデートちゅっちゅしないといけn・・・。」


ブチッ(電話を切る。






何一つ情報を引き出す事は出来なかった。

                                                       レミリア「だから私が教えてあげるって言って(ry」




その後、ジョギング友達からメール。
                                                              レミリア「そろそろ怒るわよ。」

ジョギング友達
『行くならこれは絶対に持って行け。損はしない。
・エネルギーゼリー
・水
・帽子
・1000円札10枚(一万持って言ったらQ.E.Dの刑。欲言うと全部100円玉)』


Q.E.Dの刑?
                                                                レミリア「貴方にはグングニグルの刑がお似合いよ。」

とりあえず、エネルギーゼリーは常に自宅にあるのでそれを持って行けば問題ない。
水は駅で買うとしよう。
帽子は覚えていたらフランス旅行で買ったあれを。

↓フランス旅行で買った帽子

                                                                        レミリア「ださい。」

帽子より綿あめのほうが目立ってんな。

1000円札も崩した奴を常に用意してあるので問題なし。


さて、必要な物色々教えてもらったが何買いに行くのか全く目的がない。



適当にパンフレットめくって眺めていると・・・。


おっ!まりおねっと装甲猟兵さん居るのか。(前々からこっそりファンだったりする。

すると、今度はムックからメール。
あるページ見てみろと言われ見てみるとそこにはブロリー化した霊夢のイラストが。
                                                                レミリア「私じゃなくてよかった。」

これも購入予定に入れておこう。後は行き当たりばったり。





とりあえず最初で最後だと思われる例大祭へ赴く。

                                                                 レミリア「ちょっと!!本気で私に気付いていない訳!?」




5月27日、午前10時。




とうちゃーく。さて、列は何処かな?・・・・・ん?









想像以上だ。

                                                                 レミリア「そうかしら?」
って、ちょっとまてや!!東京ビッグサイトがあんな小さく見えるんだぞ!?どんだけ並んでんだよ!?
しかも行列だけにしか見えなさそうだが実際に並んだ時4列一組×4ぐらいに膨らんでその4組目の位置。

ワシ
「あっちぃ・・・。」



あ、帽子忘れた。

                                                                    レミリア「あ、日傘忘れた。(何故生きている


・・・・。


ムックと適当に雑談しながら待機すること一時間半。

11時間半になってもまだ動かないんですが。(ただ、隣の列は動いていた。



そして11時40分。やっとこさ行列が動き始めた。
熱中症になるかと思った。
                                                                    レミリア「死ぬかと思った(深刻




で、やっとこさ入った例大祭。その会場内はご覧の通り。







あれ?会場内意外とスッキリしてる。



あの糞長い行列からしてとんでも混雑を予測していたのだが、イメージしていたのとは違い割と快適な感じ。
勿論一部は激こみしていてすれ違うのも大変だったぐらいだが全体的にそう言う訳ではなかった。

とりあえず、最初はお互い完売を警戒して真っ先に欲しい物を買いに別行動。
                                                          レミリア「私の人気はどうかしら?。」


とりあえず戦利品一つ目。まりおねっと装甲猟兵さんの「それなりにだいかつやく」を購入。
実は冒頭の誰だか分らないけど(待てや!!)「ぱーどぅん?」っていうイラストはまりおねっと装甲猟兵さんのものだったりする。
                                                           レミリア「禁忌符:無断転載」
                                                           ティムール「サンプルページっすよ。」


まぁ、売り切れはないだろうと思うが念のため。霊夢がブロリー化している同人誌も購入。


とりあえず、その二つの写真。(自宅帰ってからの写真ですが。






右インパクトありすぎだろ。

                                                               レミリア「流石の私も同感するわ・・・。」


表紙の時点で腹筋がデデーンしそうなんですが。




ちなみに二つの同人誌を読んだ感想ですが、まりおねっと装甲猟兵さんの方は何時も通り面白かったです。
相変わらずマニアックなネタ(細かいガンダムネタから最近の時事問題とか)を絶妙に取り入れて展開する物語はプロと言わざるを得ない。

                                                            魔理沙「νガンダムは!」
                                                            レミリア「え?あ、だ、伊達ちゃうぞー?
                                                                                                          ・・って、読んだ人しか分らないネタはやめなさい!」


一方ブロリー。冒頭から潰れた一人用のポッドが現れると言う究極の出落ち。




ブロリーに投げ飛ばされたパラガスは幻想郷へ来ていたそうだ・・・。



「ブロリーに投げ飛ばされ、銀河の中で一番環境の整った幻想郷へやってくるのが俺の本来の目的t(ry」


パラガスさん、残念な事に貴方冒頭から死んでると思いますよ。


「しゅわっと!!」


さて、総評だが惜しいかな。ベジータの岩盤ネタがなかったりピッコロもいなかったりブロリストとしてはやや物足りなさを感じた。
                                                              レミリア「だったら自分で描きなさいよ。」


話しは戻って例大祭。
二冊の同人誌を購入した後、バイト友達にお土産をせがまれていたので輝夜とフランの缶バッジを購入。写真は後程。

                                                               レミリア「私じゃなくてフランなのね・・・。」

更にとパチュリーのミニフィギュアも購入。  
                                                               レミリア「何で私じゃないのよ!!」


一応ジョギング友達にもお土産せがまれているんだが買う気が。



とりあえずフラン超大好きだからフランのラバーキーホルダーを買ってやるか。これの写真も後程。

                                                                                                             フラン「あらお姉様。人気無いね。」 
                                                                                                             レミリア「こいつの事よ。私のグッズを買うわ。」




さて、とりあえず一通り買う物は買った。
ムック氏と合流し向こうも色々買ったようだ。
何か東方のカードのスターターデッキを三つ買っていたが全く同じ物だという事に気付かず返品お願いしたり友達に売り捌いていたりしていたのは秘密。

                                                                 レミリア「秘密になってないわよ。」





その後はとりあえず会場内をぶらぶら。
色々興味深い物がありました。




巨大な人形達。何故か全員ジト目仕様。
考えてみればジョギング友達のお土産これにしたら超発狂したに違いない。
多分ジェスター人形の素材化する。(ここ重要。



                                                                   レミリア「私の人形を買いなさい。」



斥候として活躍した(黙)のフィギュア。






ギリギリ見えない仕様です。

               

                                                               レミリア「また無視したわね・・!」



後はコスプレしたお姉さん達と親父達がチラホラ居たが、どうやら撮影するには撮影許可書っていうのを買わないといけないらしい。
更に掲載するWebページを教えたりと色々手順を踏まないといけない。
一件やや面倒だが、これ裏返せば30人の人に我がホームページ教えれば30人見に来てくれるって事だよな?



新手のスパム攻撃である。
                                                                  レミリア「卑劣ね。」



しかし会場内うろついていて思った事はやたらとレミリアのコスプレ率がまぁ、高い事高い事。やはり人気の高さが伺える。

                                                                   レミリア「ふふっ。」


が、口が非常に悪いが太った人が多かった。太ったレミリア、略してデブリア。

                                                                    レミリア「うあぁっ!怒った!!」
                                                                    ティムール「うっすデブリアwwwうぎゃーーw」




一方、フランもそこそこ見かけた。フランは全体的に可愛い子が多かった印象あり。
特に低身長かつハイクオリティーのコスプレをしたフランを一人見つけた時は思わず「おぉ。」とつぶやいたほど。

                                                                ティムール「ちょw、おぜう暴れてるっすw」



さて、買う物は買った。十分楽しんだので早々に撤退させて貰おう。
さらば東京ビックサイト。





余談だが最初目の前にある三角っぽい建物の中が会場かと思った。



あの中が会場だったら足の踏み場どころか酸素濃度が急激低下し窒息事件は起きていただろう。


                                                                  レミリア「窒息死しなさい。」





さて、自宅に帰りお土産含む買った物公開。




(ちょっとぼやけてて申し訳ない。)
フラン率高いな。


                                                                レミリア「わ、私が一人も居ない・・。」


ちなみに一番上のフランのドックタグはムックによるジョギング友達へのお土産。



そこまで気使わずとも良いのに。流石案内所のレギュラーメンバーに書いてある通り1.75流の気遣いである(意味不明

                                                                  レミリア「咲夜は0.1流よ。」
                                                                  ティムール「貶してるように聞こえるっすw」



その後、パチュリーのミニフィギュアはk氏の元へ。
缶バッチは恐らくバイト友達の元へ。ラバーストラップとドッグタグはジョギング友達の元へ行く訳だが・・。




ちょっとジョギング友達に電話してみるか。



ワシ
「おいすー。」
ジョギング友達
「お、終わったか?」
ワシ
「もう家。とりあえずこんなん買ってきた。(上の写真を転送)」
ジョギング友達
「ふらんちゃんちゅっちゅwwwwちゅちゅちゅちゅちゅちゅwwwwwwww」

                                                                 レミリア「フラン可哀相ね・・。」

ワシ
「超きめぇっ。」

ジョギング友達
「どれくれるん?」
ワシ
「あげねぇ。金払え。」


ジョギング友達
「はぁっ?」




あえてムックからジョギング友達へ渡すよう頼まれたドックタグ含め金を請求。




このホームページに書いた時点でばれるが。




ちなみにこの時の結果は・・・。



ジョギング友達
「目の前にフランちゃんいるから金取るんだったら別にいらねぇっwwww」


                                                                    レミリア「嘘ね。」

遠回し的に無料でよこせって言っている。




このままただ渡すのも癪に障る。

何か一ひねり加えて奴に渡したい所だが・・。


それはまた次回の話しである。
・・・っというのもまだ渡していない。まぁ、このページ見られて対策練られるのが落ちだが。
                                                                 レミリア「窓にぶん投げたら?」


その時の話しは私信なりリアル日記なりで話そうと思う。
それでは今回はこの辺りで。ごきげんようー。




・・・・。




あ、レミリアのグッズが一つもない。

戻る




















レミリア
「ちょっとまちなさーーーーーーい!!!」




ん?あ、居たの?




レミリア
「最初から居たわよ!!ずっと無視してたのは貴方!貴方よ!!!というかさっきから何なのこの私の扱い!!!」

「Civ4・IN・東方Verであのような敗北をした時からこのような扱いは決まっていた!!」



いや、だって勝率96%で負けちゃうレミリアって・・・ねぇ?




レミリア
「そんなに根に持ってるならもう一度あいつと勝負しなさい!!!今度は私の本気を見せてあげるわ。」



・・・・っと言う訳で。





近いうちもう一度Civ4東方Verでジョギング友達と再戦することになりました。







レミリア
「今度こそフランを負かしてこの悲惨な扱いから離脱してみせる!!
で、何でグッズに私が一つもないのかしら?(怒」


まりおねっと装甲猟兵さんの同人誌とブロリーの同人誌で満足してしまった。反省はしていない。
ほら、もう帰った帰った・・・。






レミリア
「ぐ、ぐぐぐぐっ・・・!!」
琶月
「あ、こんにちは。何だか同じオーラがしたのでお友達になりましょう。」


終わり