「そうです、私が市長です。」
「あ~Skylinesですかー?面白いゲームですよねー。名前ジェスターアイランドにしているんでしたっけ?」
「ゲームじゃないよ!実在する島だよ!」
「市長の責務は重くて大変なのだ。」
「はいはい。」
「ぐぬぬぬ。最近琶月がジェスター様を恐れなくなってきている。」
「恐れなんかもってどうするんですか。」
「ジェスター三と琶月さんはフレンズです!」
「ただし私が序列上。」
「んもーーーーーーー。」
「そうだ、良いこと思いついた!!!」
「いやーな予感しますけどなんです?」
「私大統領になる。」
「そうですか。大統領になるにはちゃんと勉強しなきゃいけないので宿題やってくださいね。」
「そんな時間はない!今すぐ市役所にいってりっこーほーしてくる!」
「市役所で立候補ってできるもんなんですか!?」
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「・・・・ジェスターさん本当に立候補したんですか?」
「今からする。」
「でも小学生は立候補出来ませんよね?」
「ジェスター様は小学生じゃないもん。」
「でも小学校に通ってるなら小学生ですよね?」
「それ以上ゴタゴタいうと私が当選した日に貧乳罰則法っていう法律作るよ。」
「落選待ったなしだーーーー!!!」
「まぁでも琶月の言う通りそのままじゃ立候補出来ないからスケープゴートを建てることにしたよ。」
「というわけで私の操り人形となる人です、どうぞ。」
「hai」
「出稼ぎに来てるなんとか人のジョンさん!」
「はいアウトーーーー!!!」
「なんで!!」
「日本国籍を持っていない外国人は立候補できませーーーん」
「そーなの。ばいばいジョン。」
「あいやー」
「なんであいやー・・・」
・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・。
「先程は不覚を取った。」
「不覚というか無知さらけ出したというか。」
「ぐぎぎ。」
「でももう大丈夫。次のスケープゴート見つけたから。」
「はいどうぞ。」
「どうも~」
「チェックさんだ!!」
「チェックさんって日本国籍持っているんですか?」
「ええ、持ってるわよ。」
「それなら大丈夫ですね!」
「年齢はあえて聞かないことにします。」
「というわけでチェックさんには今日から私のスケープゴートとして動いてもらいます。」
何すればいいのかわからないけど、アルバイト中じゃなければお手伝いできるわ~。」
「え、日本の大統領やってもらいたいからアルバイトはやめてもらわないと。」
「えー。アルバイトできないんだったらお手伝いは出来ません!」
「アルバイトの優先度高い!」
「でもほら、大統領のお賃金は月収で334万ぐらいらしいよ、アルバイトより稼げるよ。」
「それにほら!チェックさん神出鬼没だから大統領兼アルバイトもきっとできるよ!」
」ごめんなさいね、あれアルバイトじゃないと使えないの。」
」「チェックさんの謎が逆に深まったんですけど。」
「とりあえず立候補だけでも・・・」
「あ、そろそろアルバイトの時間だからまたね!お手伝いできることがあったらアルバイト終わったら言って頂戴っ。」
「ばいばいチェックさん!」
「敵前逃亡!」
「スケープゴートたてて前線にすらいこうとしない誰かが何か言ってますよ。」
「だいたいジェスターさん、大統領大統領いってますけど日本は大統領じゃなくて内閣総理大臣もとい首相がトップです。」
「え、大統領じゃないの?」
「です。」
「じゃーページタイトルにある「私が大統領です」って言えないじゃん!!」
「いうだけなら出来ますよ!!」
「私が大統領です。」
「・・・・・・・・・・・」
「私が大統領です。」
「私が大統領です。」
「ワタシガ ダイトウリョウ デス」
「私が大統領です。」
「私達が大統領です!」
「私が大統領です。」
「世界との一体感を感じる・・・」
「ごめん、ネタが途中で尽きてどうにも先行きが思いつかなく鳴るとどうなるかみんなに知らしめたかった。」
「久々の更新がこれっ!!?」
さーせん