仮想空間を現実にしてくれるOculus Rift



「わーん、私の胸が全然大きくならなーーーい!!」

ジェスター
「何やってんの。」

「ジェスターさん、日本には胸を大きくするお薬とかって売っていないんですか?」

ジェスター
「売っているかもしれないけど、そういうものは往々にして副作用が強かったり偽者だったりするからやめておいたほうがいいよ。
それに琶月の場合、たとえ本当に大きくなる薬を飲んだとしても絶対大きくなることないから。」

「え、それどういうことですか。」

ジェスター
「貧乳の星の元に生まれてきた人は永遠に貧乳ってこと。」

「やだあああああああああああああああああああああああああああ!!!」

ジェスター
「それに巨乳が必ずしもいい事だとは限らないかもよー?」

「そんなことないですよ。いいですか?胸が大きい人はカリスマオーラが溢れている人たちが多いんですよ。それにしっていますか?おっぱいっていうのは王杯(おうはい)という言葉が由来で、まさにその人の力を示すステータスなんですよ!」

ジェスター
「それほんと?」

「ごめんなさい、今私が思いつきました。」

「ジェスタービーム!!」

「あんぎゃっ!!顔つき!?って、それまだ使うんですか!!?」

ジェスター
「多分琶月の身長、体格だと巨乳は辛いと思うよー?」

「そんなことないですよ。」

ジェスター
「じゃー、これつけて体験してみたら?」

「何ですか、これ。」

ジェスター
「Oculus Riftっていう仮想空間を体験できる最先端道具。これつけて下向けば巨乳になった自分を体験できるよ。」

←Oculus Rift

ジェスター
「映像だけだから重量感はないけど。」

「一応聞きますが、これファンさんが作った架空のアイテムとかじゃないですよね?」

ジェスター
「ファンに会えていないのにどうやって貰うの。これはちゃんと実在する道具だよ。
これはゴーグルみたいに装着して使うんだけど、目の先にワイドディスプレイがあるの。そのワイドディスプレイに仮想空間(AR)が写っているよ、」

「そもそも仮想空間って何ですか?」

ジェスター
「よくSFの世界で空中にモニターが浮かんだりするよね。これとか。」



「あー、ありますねー。まさにSF。少し不思議。」

ジェスター
「これを道具を使うことで表現することを拡張空間(AR)って呼んでいるんだよ。たとえばこれとかも拡張空間の一つ。」



ジェスター
「小さなウィンドウが空中に浮かんでいるのが分かるよね?静止画だからちょっと分かりにくいんだけど、このウィンドを摘んで動かすことが出来るの。」

「へぇ、凄いですね!!本当に日本っていう国は未来へ突入しようとしているんですね!!」

ジェスター
「日本はこの分野に関してはちょっと遅れているほうだけど・・・それでも実現はそう遠くない未来かもしれないね。
で、さっき私はゴーグルは・・・・厳密に言うと仮想空間とは違う類のものなんだけど、説明わけが難しいから似たようなものだと思ってね。
これをつけるとさっきの仮想空間の話にプラスして、首の動きに合わせて見える景色が変わってくれるもの。」

「とりあえず、つけてみますね。これつけた後下向けばいいんですか?」

ジェスター
「そうだよ。下向けば機械が処理して巨乳になっていると思うから。」

琶月
「はい、つけました。画像がないので文章だけなんですね。
では下向きます!巨乳の琶月さんご対面~~!!」

ジェスター
「どう?」

琶月
「・・・・・・あの、ジェスターさん。貧乳です。悲しいぐらいの絶壁です!故障ですか?」

ジェスター
「ごめんね~。Oculus Rift高かったからそれダンボールで作った模造品。」

「うわー、落ちが最悪~。ないわ~~~~~~~~。」

「ジェスターキック!!(パンチ

「ぎゃっ!!」

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ソース:MSN


(記事全文)
「バーチャルリアリティ空間へ連れていってくれる魔法の機械」としてじわじわと認知度を上げている「Oculus Rift(オキュラス・リフト)」が
初お披露目されたのは、2012年のE3でのこと。その後行われた「Kickstarter」を利用してのクラウドファンディングでは、
目標金額の約10倍にあたる240万ドルの資金調達に成功。発表から2年経ち、プロトタイプより解像度が向上した開発者向けキット「Development Kit 2」が
提供されており、これを活用した様々なコンテンツを目にするようになりました。


○そもそもオキュラスって?

オキュラスは、100-110度という広い視野角を持ち、頭の動きに表示が追従するという「ヘッドトラッキング」機能が搭載された
バーチャルリアリティ・ヘッドマウントディスプレイです。

これまでにも密閉型ヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)は数多く出ていました。
しかし、その殆どは暗闇のなかにポツンと画面が浮かび上がり「○メートル先に○インチの画面が映し出された状態」というのを作り出すものです。

確かに他のものが視界に入ってこないので、映画やドラマなどの映像作品を観る際には、邪魔されずに集中できるというメリットはあります。
しかし、FPSやオープン系RPGと呼ばれるゲームをプレイするとわかりますが、首を左右に振ったり、後ろを振り返ったりしても、見えている画面は同じ。
おそらく、筆者と同じように「オモッテイタノトチガウ」とガッカリした経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?

具体例を挙げると、テーマパークなどにある映像を見ながら進んでいくライド系アトラクションを想像してください。
3Dメガネをかけることで、施設内にあるスクリーンから投影された映像が、まるで側にあるかのような体験をすることができますよね?
でも、画面から目をそらしてしまうと、その世界というのは途切れてしまいます。

しかし、このオキュラスは違います。「表示が追従するヘッドトラッキング」と「視界の邪魔をされず楽しめる密閉型HMD」が融合。
目の前に広がる景色はもちろん、後ろを振り返ったり、上や下をみたりしても、その世界は途切れることなく続いており、
まるで自分がVR空間の中に迷い込んだような感覚に包まれます。

オキュラスを使ったVR体験は増えてきており、今年、日本でも話題になりました。
それがYahoo!JAPANが開発したSNS連動型バーチャルジェットコースター「ヤフートレンドコースター」です。
これは、「Yahoo!検索」の「リアルタイム検索」の推移グラフをトレンド波形として可視化し、
それをジェットコースターのコースとして体感するアトラクション。
筆者も実際に体験してみましたが、景色が動き、頂点で目線を下にやると小さな建物などが見え、
ホンモノのジェットコースターに乗っているかのようでした。

他にも楽天トラベルが長野県と協力し「バーチャルリアリティ観光体験 –長野県-」というイベントを企画。
オキュラスを装着することで、Googleストリートビューのような静止画像で作られた長野県の観光名所を旅することができるというもの。

また、観光やゲーム以外での使い道の1つとして、スポーツ&フィットネスアプリおよび周辺サービスの開発を手掛ける
オーストラリアのランタスティックがオキュラスで利用可能なワークアウトプログラムを開発中なことを12月16日に発表しました。
例えば、満天の星空でのストレッチや瞑想をすれば、リラックス効果も得られそうですね。

現在発売されているオキュラスは開発者向けですが、米国時間の9月19日~20日に開催された「Oculus Connect」で、
最新版の試作機「Crescent Bay」(クレセントベイ)を発表しました。サウンド再生機能を備え、本体重量の軽減や装着のしやすさなど、
製品化へ向け着実に進化していっています。

数年前まではSF小説や映画の中でしかなかったVR空間に入り込むという夢物語は、
このオキュラスの登場により、手の届く場所にまで近付いてきています。

数年以内にこうしたVR体験がもっと手軽に行われているのではないでしょうか。
夢のフルダイブ環境まであと少しなのかもしれません。


ひとり言:
イマイチぱっと思い浮かばない人がいるかもしれないので、追加の画像をどうぞ。



これはオキュラスを装着してゲームをプレイしている様子。右下の映像はそれぞれ両目に映し出されている映像。
右を向けばモニターもちゃんと右を向き、左を向けばモニターも追従して左を向きます。
まさにゲームの中を自分が体験できる装置というわけです。(歩けばモニターの中のキャラも歩くようですがいかんせん物理スペースが足りませんね・・・。)
これつけてFPSゲームをプレイしてみたい所ですが、ここは一つレミリアちゃんかジェスターをモニターに写してキャッキャウフ(ry


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