レミリアスパルタ劇場 第126話


「紅魔館に侵入者が来ても簡単に大事な部屋に上がらせないために迷宮じみた仕掛けを作った。」

どうもこんばんは。例えば?

メインホールにつながってる部屋の殆どは鍵かかってて、その鍵を開けるにはスペードやハートのマークの鍵が必要で、そのハートの鍵を手に入れるには石像を指定の位置まで動かすことでポロッと赤い宝石が落ちてきてその赤い宝石を・・・」

バイオかな?で、咲夜さんとかメイド妖精とか普段業務する際はどうするんですか?

「正規の手順を踏んでもらって鍵をとってきてもらってる。おかげで苦情がすごい。」

じゃぁやめろよ・・・

さて、前回灼熱地獄に突入しました。が、この灼熱地獄、非常にマップが広くて探索がかなりきつい。
多分レミリアちゃんとフランちゃん本体を全面に押し出していけば楽に突破出来るかもしれないけどそれだと小悪魔先生や分身フランちゃんが育たないのでなるべく分身フランちゃんを表に出してレベル上げ。
そういうこともあってか非常に進行がノロノロ。

「あつ〜い!!」

心頭滅却すれば火もまた涼しということわざがあります。カリスマ溢れる人なら出来るはずですよ!!

「カリスマと関係なくない?」

騙されて暑くないキリッって言ってくれたほうがマシなのに。
とりあえず例によって野生とトレーナー戦もろもろカットして進みます。




「つまりあんたはここに堕ちると。」

僕何か悪い事しました?


「とぼけんなーーーーー!!!!!私に対する愚行の罪は重い。」

それ私怨だよね、別に法律は破ってないよね!

「善人か悪人かで答えたら多分悪人。」

急に大雑把になった。



あぁ〜。メビウ〜ス〜の〜輪から〜。ぬけだ〜せ〜な〜く〜〜〜て〜〜〜。

「いくつ〜も〜の〜・・・・」

「なんだっけ。」

私が覚えてたらレミリアちゃんはちゃんと全部言えていた(超絶メタ
あとこれ輪廻転生関係ねぇ!



次!




「そーだそーだ苦しみに悶えて転げ回れ!!」

あ〜〜〜レミリアちゃん抱きしめながらここで転げ回るんじゃぁ〜〜〜!ごろごろ〜〜^^



「モウヤダ人間コワイ。」

シンクロしないでください。


次!



もしかしてこれ妖精死んでここにきてるの?
っていうか地獄らしいのにみんな気軽に立ち入りすぎだよね。

ここまで度重なる戦闘を重ね、レミリアちゃんがレベルアップにより新しい技を習得。



うぅ〜ん、レミリアちゃんクオリティな名前。
ナイトステップってなんですか?

「暗闇に紛れ込み、暗闇で見えない私に怯える敵を追い詰め仕留める技。相手は死ぬ。」

懐中電灯。

「やめて〜。」

懐中電灯で破られるのか・・・。
ちなみにゲーム中の見た目はなんかナイフを召喚して投げて突き刺すだけだった。ナイトステップの要素皆無だった。


次!



道に迷ってたらスキルカードゲット。



内容はバックドラフトで分身フランちゃんのパワータイプにぴったし。
バックドラフトって火事で実際に使われてる単語ですよね。

「知ってる。うちよく火事になるから。」

爆発の間違いでは。あれか、バックドラフトで爆発してるのか。

しっかし・・・。






なげぇな本当にここ!!
行ったり来たりしてるせいもあるかもしれんが1時間もう経ってるわ!





あまりに過酷すぎて分身フランちゃん勢はもうボロボロ。
基本的にこの状態になったら撤退開始。どさくさに紛れてレミリアちゃんも半分ダメージ追ってる。

「ギブミー回復アイテム〜〜〜。」

食べかけのお煎餅入りますか?

「誰の食べかけよ。」

私の。

「オエッーーーー!!!」

食ってないのに吐きやがった。

もう今回で灼熱地獄突破かなって思ったけどま〜〜〜〜だ終わらねぇ。
っていうかわりとガチめに道に迷ってきた。
なんか猫モードのおりんりんの案内があったんだけど、一回しかなかったし寄り道したせいでわからなくなって最悪なことになった。

「謝罪を要求する。」

「ごめんね。」

「フランじゃないいいいーーー!!」

誠に申し訳ないと思っていない

「むかつきすぎてひっくり返りそう〜〜〜!!!」

もうひっくり返ってる。本日はここまdっ・・・


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