レミリアスパルタ劇場 第十八話



「世界は私のためだけに存在する!!レミ劇18話よ!!」



・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


「あれ?アイツは?」



・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。



「おお!どうやら今日はアイツはお休みみたいね!じゃー解散解散。おつかれー。」



「あ、お嬢ちぃーっすwww」




「あら、ティムール。今日も殺されにきたのかしら?」


「とか言ってお嬢が殺しに来た回数0wwwwwお嬢はツンデレwwww」




「うるさいわね、下僕!それより今日は何の用よ!」


「いやー、伝言伝言。お嬢に伝言があるんすよwww」


「伝言?」


「そっすwwwえーっと、『今日は買い出しに行っているので、レミリア一人でレミ劇進めてください。 byワシ』だっておwwww」



「誰が進めるものですか!私は帰るわよ!」



「あ、一定以上進んでいなかったら問答無用でCHHの刑らしいっすので、あとはよろしくwwww」


「今日は私一人で頑張って進めたいと思います。頑張ろうと思います(小並感」



「あ、そうだ。ティムール、あんたも手伝いなさいよ。」


「めんでええーーーーーーー!!」


「あんたは私の下僕なんだから手伝って当たり前なのよ!!ほら、はやく!」


「んじゃ、怠惰のお嬢に変わって前回のおさらいするっすよ。前回確かマカフィーに連れ去られて1の島とやらに連れていかれたはず。」


「サカキの間違いね。」


「マサキだよばぁーかwwwww」


「いやだ、このティムール!!」


「んで、結局何のために1の島とかってのに来たん?」



「さぁ、とりあえず話でも聞いてみましょ。」








「あ、わかった。合コンね。どーもニシキ=サン。私がレミリアデス。」


「解散。」


「え!?」


「このニシキってのはマサキの知り合いみたいらしいっすね。話半分に聞いている限りだと、まじで自慢するために1の島に来たようにしか思えねーっすけど。」


「ふーん、何もないなら帰るよ?」







「ゲームコーナー!スロット!!」



「パチンカァーーーwwwwwこのお嬢は堕落コースまっしぐらぁwwww」


「うるさいわね!!良いから早く2の島にいく!!」


「ちょwww本当の目的聞かずにいっちゃうんすかwwww
       しゃーねーなー、俺が本当の目的やっといてやるかー。」




←本当の目的




・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・。


「さて、ティムール。どうやって2の島に行けばいいのかしら?」


「ニシキから2の島へいくパスポートもらったっすよ、まぁお嬢は空飛べるから関係ないっすよね。」


「勿論。だから地図だけ見せなさい。さぁ、はやく!」


「地図はこうなってるっすよ。」





「カントーが関東地方なら島は父島ってとこっすかね。」



「何の話?」


「現実郷の話っすwww。お嬢には全く関係ない話だけどパソコンはまだ使えないようだ。困る事は何一つないと思うけど一応な。」






「このPC壊れているってことかしら?」


「正確には、マサキのポケモン管理システムや道具の保管システムとのネットワークに通信が確立していないってのが的確だと思われる。
しかし、画面そのものも真っ暗なままっていう事は、もしかするとLinuxのX-Windouを使ってOSをサーバーで起動させて画面だけをPCに送っているのかもしれないっすね。」


「え、ごめん。ぜんっぜん分んない。」


「情弱おつwwwww太古の時代に住む俺ですらわかるっつのにwwwwwwww」


「そんな事より早くゲームコーナーいきましょ!」


「スルーwwww」




==2の島

「ついたわね、・・・ゲームセンターっぽそうな建物は見当たらないわね。」


「聞き込みすればいいんじゃないっすかね。」





「あー、そうそう。いつもアイツ私をじろじろ見てきて怖い。」


「夜の帝王が人間ひっとりにwwwwびびってるぅぅぅーーwwwww」



「言い間違えたわ。いつもじろじろ見てきて腹立つわ!」


「んじゃ、伝えておくっす。」



「あ、私平和主義者だからできれば言わないでくれたほうがいいなー・・・・。」


「エツランシャ=サンwwww今ならレミリアに何言っても合法っすよwwwww」


「何が合法よ!!!そんな事より早くゲームコーナー探しなさい!!」


「うぇううぇwww」



おいすー、戻ったぞー^^




「げぇっ!!」



「お、戻ってきたみたいっすから俺は帰るわ。あ、そうそう。レミリアCHH希望らしいっすから伝えておくっすね。んじゃ。」


ほぉ。



「そんな事より何買い出しに行っていたのかしら?」


このレミリア、危機回避能力が高くなってきている・・・。

えーっと、食糧に水にあと輸血パック。ついでに日焼け止めも。


「もうお腹減ったわ。早く輸血パックよこしなさい。」

それで死んだふりするんですね、わかります。


「そんなもったいない事する訳ないでしょ!」


はてさて、レミリアがちゅーちゅ輸血パック吸っている間に進むべき建物を探しておきましょうか。
って、言いたい所だが実質入れる建物が一か所だけで明らかにゲームコーナーを立てる立地としては大失敗している。


「私が遊びつくすから大丈夫よ。チューチュー」

あ、その輸血パック私の血液です。


「ぶふぉぁっ!!」

吐きだすなんてひどい。

「気を取り直して・・・。」



「スロットしましょう!!」



とりあえずゲームコーナー入ってみましょうか・・・。





ん?何だこれ、普通の家?


「ちょっと!!どこにもスロットなんかないじゃない!!!!」



これは詐欺レベル。




で、何かマヨって人を探しているみたいですが・・・。ちなみに高校生の頃私のあだ名はマヨで今もマヨと呼ばれています(黙






私がマヨです。


「うるさい!静粛!」

私の血を飲んでお怒り状態のようです(震え声






俺に似て・・・可愛いから・・・・。


「おえーーーーーーーーー」


酷い。



ん、誰か来ましたよ。マヨかな?







「そうよ!シケすぎぃ!!」


というか、バイクで建物の中に入ってくんな。




まさにその通り。





何処をどう見たら、このおっさんが若造に見えるのか。



「老けて見える程度の能力かもしれないわよ。」


そういうレミリアは幼く見えすぎる程度の能力ですね。可愛い可愛い^^



「あんたに言われても嬉しくない・・・。」


うるせぇ、はやくマヨ探しにいくっぞ!!」
おっさんに見えるこの若造曰く3の島にいるらしい。どんどん次の島に行くな。



で、3の島。







相変わらずバイクの兄ちゃん暴走中。
というか、砂浜にバイクってモーターバイク仕様?






金じゃなくて小遣いって言う所が微妙に可愛い。


「よーよー、あんたー。お小遣い頂戴!」


あら、可愛い。あげちゃう。

奥に進むと暴走族が結構いる。





こんな不便な島を自分の物にしても何一つ得がない気がする。



「ゲームコーナーもしけてるしね。」


基準はそこですか。

で、奥にはなにやらもめごとが。



下三人の暴走族が三人乗りの自転車に乗っているように見える。



そうなりますよね。




やっぱりそうなりますよね。



やっぱり金じゃなくて小遣いなのか。微妙に表現が可愛い。



何にしても戦闘です。




全く強さを感じられないレベルです。レミリアさん、やっちゃってください。




「おぎゃーーー。」


え、あ、え?


「あ!ぎゃおーとおぎゃー間違えた!」





私の気持ちを代弁してくれた所で次。






逆にマジになって金・・じゃなくて小遣い取られそうなので死守。ただ、お店利用禁止だからお金取られた所で何一つ痛くないが。


はい、二回目お願いします。

「おぎゃーーー。」


はぁ?


「あ!またぎゃおーとおぎゃー間違えた!」





また私の気持ちを代弁してくれた所で次。
三回目、お願いします。


「ぎゃおー。」



はい、今度こそただしいぎゃおーありがとございます。

で、この暴走族集団を追っ払った所で今回はここまで。
何かこの先に何があるのか何一つわかっていないが、次辺りで分るのかな?
てっきりこの襲われている人がマヨなのかと思ったらそうなるとおじさんはホモォ疑惑が浮上するからやめておこう。



というわけで、なんやかんやで今日はここまで!!
レミリアさん、ここ日差しが強いので日焼け止めでも塗りませんか?


「自分で塗る。」


何でげんなりしながら言っているんですか・・・。

t、というわけで、またの次回まで御機嫌よう(震え声


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