レミリアスパルタ劇場 第20話


「eigode hanaseru watasiha tottemo kasikoi! remigeki dai 20wame yo!!」

Are you a sanity?




「Y...Yes?」


微妙に意味の通じる返答をしてきたな・・・。
改めてこんばんは。


「気を取り直して、英語も話せる私はとっても賢い!!レミ劇第20話目よ!!」


Are you a sanity?


「so, it doesn't matter to me!」


ファッ!!?


It matters to me!! :(

By the why.Where did do you know english?


「あ・・あ・・・。h..help me...。私はただ、ぱちぇに重要でないって言いたいならso, it doesn't matter to me!って言えば良いって言われて・・・。」


ははん、なるほど。しかし否定形のdosen'tを抜いちゃえば簡単に「私には重要だ!」で切り返されて終了でござる。



「そんなことより早くレミ劇進めましょ!。」


あ、こいつ話切り替えやがった。





さてさて、前回は3の島から離脱した所で終わったんでしたね。
結局あれは何がしたかったのでしょう。
ジムから出たら突如マサキに数字の島へ連行され、のんびり出来るかと思いきや長いお使いを頼まれ届け終えたらそのまま無理やり帰させられ挙句の果てには「どや、良い島やったろ」って

てめ、自慢か!!



「ゲームコーナーがなかったのが頂けないわ!」


パチンカーはちょっと黙っててください。

さて、気を取り直して・・・・。
グレンタウンのジム戦を終えた次はいよいよ最後のジム戦。グリーンバッチを手にするためにトキワシティへと向かいます。
グレンジムをクリアするまでは閉まっているのですが、倒し終えると開いています。



では、いつも通り殴りこんで倒していきましょう。お願いします。



「ぎゃおー。」


20話 完






で、済めばどれほどよかったことか。





まさかこのような事になるとは。




さて、中に入って迷路みたいなジムを歩く。
どうしても避けられないトレーナーも居てレベル上げを抑えにくい。







「真に強い吸血鬼は見た目も可愛くて美しくてかっこよくてお金持ちで寛大でカリスマもあって(以下省略」


口で主張している間は可愛さ以外は何もないと思った方が良いでしょう。美しさ?・・・はん。


「あああーー!!鼻で笑ったーー!!1000年後には世界も驚く美しい吸血鬼になってるわ!!覚えてなさい!!」


その頃には私は15回ぐらい生まれ変わっています。15回生まれ変わっても、「ビャァァレミリャァァァ!!」ってやっていると思うんで楽しみにしておきます(←きもい


計2回の戦闘に抑えてジムリーダーとご対面。

ジムリーダーは皆さんご存知の通りサカキです。





隠れ家がポケモンジムって明らかに間違えているだろ。



現にトキワノジムリーダーがお前でなければ少なくとも出会う事はなかった。



「そうね・・・。私も吸血鬼の主でなければあんたと出会う事もなかったかもしれない・・・。」



え?何?今意味分らない事言った?


「誰か助けてえぇぇぇー・・・。」



これがカリスマ吸血鬼の末路・・・(震え声
まだカリスマが残っていた頃の第1話を見返してください。


「嫌だーー!」とか言ったり「な、何じろじろ見てるのよ。どんだけジロジロ見てもあんたの評価はぜぇーったいに変わらないからね!!!」


とかいって、強気だったレミリア。


そう、あの頃のレミリアはまだカリスm・・・・


と、思ったら ぜぇーーーったいに変わらないからね!!の次のセリフからもう泣き始めてたので前言撤回。



「あんたってサド?」


レミリアが相手ならサドでもマゾでもいけるよ!


「きもい、死ね。あっちいけ。」












でも1話目と比べて遥かに泣きやすくなりましたね。



で、何しようとしていたんでしたっけ。




そうだったジムリーダー戦。








っというわけで、ム戦に突入。



で、完全のレベルですが・・・。








多少埋まったとはいえ、11Lv差。




お話になりません。暴れる連打で終わらせましょう。ではお願いします。



「ぎゃぁおおおー!!帰るーーー!!}


これが暴れる・・・(震え声



しかし、Aすいか。

誘ってるのか?っと言いたくなるようなポーズ。


「私の事さっさと忘れてすいかに浮気してもいいのよ?」


いえいえ、私はレミリアとジェスター二筋ですので。



何であれ、暴れるでAすいかは即死。

で、2体目。AけいねLv49.レベルが下がっているので猶更お話になりません。暴れる選択。


こりゃ何事もなく終わりかな。




っと、思いきや。








ファッ!!?耐え抜いた!?



「やるわね。でも一発耐えて次でおしまいよ。」



それもそうですが・・・。敵は何を繰り出してくるやら。


けいねの頭突き攻撃!




頭突きか。いかにも慧音っぽい。まぁ、後攻だし怯むこともないから心配することなんて・・・。















ファッ!!!?






頭突きが弱点って何で!!?









「痛いのやだーーー!!」



レミリアの基準が全然分らない・・・。


い、いやぁ、まぁもう一回暴れるで倒せるし問題ないか・・・。
しかし砂嵐でジワジワ削られているが・・・。後全員一撃で倒せれば何とか間に合うか。



レミリア!あばれるだ!









ちょっとタイム。



その後暴れるが炸裂するも当然倒せるわけもなく。










「」




久々にゴリ押しが通用しない敵が出てきたか。





いや、敗因は簡単だ。単純に火力不足。
おかしいな、火力と素早さは高めていたつもりなんだが・・・。

あ、そうか。このレミリア不良品だった。




「わあああああああぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」



ついにマジ泣きしてしまった。やっぱり偽物だよ。



とはいえど、いつか火力不足が起きるのは分っていたのでこんな事もあろうかとレミリアには「おいかぜ」を覚えさせたままにしている。
原作だと素早さを3ターンの間2倍にするという至極微妙な技だが、なぜか東方人形劇だと攻撃力と素早さアップの「りゅうのまい」の効果になっている。
この技は攻撃力と素早さを1段階あげるという補助技の中では最も強い位置に値する技。
対戦だとちゃんと対策しておかないと一体に全滅させられて終了・・・なんてこともあるので大分注意すべき技。

その技を自力で覚えちゃうレミリアは偉い。凄い。


「偉いでしょ?凄いでしょ?もっと褒めていいのよ?」


帽子取って直接頭撫でてあげる。



「さわんな!」


酷い。



っというわけで、これを2回ぐらい積んで暴れる連打すれば実質火力2倍になって敵なしになるので
さっさと積んで倒しちゃいましょう。








名前はおいかぜでもモーションはりゅうのまい。効果もりゅうのまい。良く分らん。


よし、まずは1回目。

敵の攻撃はほのおのパンチ





全然痛くないっす。
もう一回積んで後は暴れる連打でサクッとクリアしちゃいましょう。

もう一回おいかぜを行い、Aすいかの大文字攻撃・・・え?だいもんじ?


ま、まぁ、このぐらい耐えられないレミリアじゃない。












ファッ!!!?










ざっけんなこらー!!




「あついよ~冷やして~」




頭を冷やすがいい。



これにはさすがに想定外。


まぁ、でも所詮運ゲーなので今のは仕方がなかったとして・・・。
もう一回再チャレンジ。2回おいかぜを行ってから仕留める。


で、2回おいかぜを行った後なんだが・・・・。









あかん、瀕死だ。



瀕死とはいえ、2回おいかぜを積んでいるので後は威力の高い暴れる連打でどの敵も先制かつ一撃だろう。


問題は砂嵐だ・・・・。


最後までちゃんとHP残ってくれるのか?



っというわけで暴れる連打開始。




・・・・。

・・・・・・・・・。



で、最後の一体まで来たが・・・。








いや、これ最後のポケモン出てからの砂嵐で終わりでしょ。








ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(琶月風に












うぼあぁぁ(撃沈





サ、サカキめ・・・。



ここまで計算してその編成で来たというのか!?(違






「おいかぜ一回にすればいいじゃない。」



それもそうだ。それならHP不足で死ぬ事もない。


っというわけで追い風を一回だけ積んでGO。

Aすいかを倒し、問題であったA慧音も撃破。



なーんだ・・・。普通に一回でよかったじゃんかよ・・・。


「ふっふっふ。これで私の勝ちも決まりね。」















と、思いきや。













Why!!?



あいつ生き残ったぞ!!?


くそ、ドM天子め。防御力かてぇ!!






問題は生き残れるかどうか。








キュピルと輝月の得意技ですね。多分生きるかな。

















いや、マジで冗談じゃねぇ。




作戦タイム。作戦タイム入ろう。



このままだと泥試合なのでちゃんと正攻法で倒せる方法を考えよう。



「で、どうするつもり?」


まずはレミリアをCHHへ連れて行きます・・・。



「真面目にやれ!!!」




oo!! watasiha tottemo oomazime nanoni!!!




さて、一応これを打開する方法はあるにはあるんだが・・・。




・・・・・・・。



うーん。



まだこの作戦は早いかな。



「え?早いって?何が?」



実はどうしても勝てない場合はある秘儀を発動しようと思っているのですが
今回は単純に乱数の動き方によっては普通に勝てそうなので、その秘儀は次の機会にします。

多分、回復手段の限られる四天王戦で使う事になると思うので適当に楽しみにしててください。


ただし、レミリアにとってはそれ相応に覚悟がいる技かもしれません。
見る人や私にとっては全然構わないんですがねぇ。





「え!?え!?何それ!?どういうこと!!?」



フヒヒヒ。第3話目ぐらいに唐突に思いついた技が次か次ぐらいで発揮できる日を楽しみにしておりますぞ。





っというわけで・・・今回はそれは使わないので・・・。別の戦法で行きましょう。

戦法はいたって簡単です。おいかぜを2回発動しないと絶壁ドM天子を破る事は出来ないので2回はおいかぜ発動させて
後は乱数でHPが保つのを祈るだけです。乱数による変動は1.1倍も動くらしいので運がよければギリギリ残るはずです。


逆にあの僅かな時の状態で死んだのがその最高条件での状態だったとしたら潔く奥の手を使いましょう。




きっと何回もやり直さなければいけないだろう・・・。頑張ろう。いつかこういう乱数頼みの日が来るとは思っていた。

さぁ、いくぞ!



っというわけで、チャレンジする事実に・・・・・・。




















一回。













なんかすげぇ拍子抜けした。

なにはともあれ、最後の一体までたどり着く。





何か、普通のレミリアよりAレミリアの方が可愛い。早く進化しろ。




ん?ってかレベルこっちのが上じゃん。どうやって進化するんだ?




「愛ね。」



ビャアアアアアアアァァァァァァァァ!!レミリャアアアァァァァッッッッッーーーーーーー!!!




「ワッーーー!!!きもいーーー!!!」



どうしてだ。こんなにも愛を注いでいるのに!



「私へ捧げる愛の形は貢物よ!貢物をよこしなさい!具体的には1億円がいいわね。」


あの体たらくなレミリアが紅魔館を持てている理由はまさか?


そうやって何人もの男を泣かせ死に追いやったその罪は深いッ・・!!万死に値するっ・・!!あんた・・・地下(CHH)送りだっ!!(ドン


「あ、やっぱり貢物はグミがいいです。」


・・・進化条件は今度調べておくとして・・・。


レベル差もあって先制される訳もなく、あのレベルででんこうせっかとか覚えている訳でもないので普通に先手攻撃二倍の暴れるで終了。お疲れ様でした。





あぁ、確かに今回は激しい戦いだったかもしれない・・・。
少なくとも今までの戦いの中で一番戦略的な戦い方をしていたと思う。







はい、お疲れ様でした。




ところで、ロケット団を解散した後のサカキは一体どこで何をしているのだろうか?
このセリフを見るとポケモンの修行らしいが・・・。





このセリフだけ見るとサカキも形は違えどポケモントレーナーとしての頂点を目指す普通の者だったのかもしれない。
初代以降にサカキとまた出会う作品ってあったっけ?私の記憶には名前こそ出ても対面する瞬間はなかったですね・・・。知っている方がいれば教えてほしいです。



っという訳で今回はここまで!
いやはや・・。これまでのレミ劇の中でも長かった方ですね。


まぁ、その殆どが無駄話なのですが。


「無駄話がなければ今頃ジョウトも終わりに近づいていたかもしれないわよ?」



このレミ劇はレミリアを弄り倒す事が目的なので何も問題はない。



「えっ!!?」



レミリアを弄りたい人はメッセージ送信でレミリア宛に出せば多分何か返答返してくれると思いますよ。
間違っても本物宛に書かないように。ここのレミリアは偽物なので注意してください。




「だから偽物じゃないって言ってるじゃない!!びええええええええん!!!」



本物のレミリアがビエエエエエってマジ泣きするだろうか。


っという訳で、次回はいよいよチャンピオンロードへ向けポケモンリーグ制覇への出発です。
果たしてレミリアは四天王を突破し見事チャンピオンになれるのか?

それではまたの次回まで御機嫌よう~。



「GO ki ge nn YO! u!」


立ち直り早いうえにそのローマ字英語やめて差し上げて。


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