レミリアスパルタ劇場 第27話


「乳歯がやっと全部生え変わった。レミ劇第27話よ!!」

どうも、こんばんは・・・って今までの中で一番しょぼい挨拶ですね。


「何言ってるの!乳歯が全部永久歯に生え変わったら圧倒的なカリスマを手にすることが出来るのよ!!」

誰がそんな事言ってたんですか・・・。

「咲夜。」


そうですか・・・。(諦めの言葉

さて、前回ワタルを余裕サクサクで撃破した所でおわりました。
次はいよいよチャンピオン戦・・・ですが。






今までこいつ相手に苦戦した事がないんだよなぁ・・・(遠い目





「指先一つでダウンさせてやるわ。」

ユーアーショーーック!!



っと、いうわけでさっそくチャンピオン戦に参りましょう。









やめてくれ、俺は現実から夢の世界に行きたいんだ。



「いつまでも私と言う存在に依存しないで早く現実に戻る事ね!!」


存在自体が夢みたいな奴が何を言う。



「あぁぁぁっっ!!酷い事言われた!!!びええええええええーーーーーーーーー!!!!」

初めてレミリアに会った時。まさか、こんな事になるとは夢にまで思わなかっただろうな・・・・。そういえば昔はレミリアよりフラン派だった。


と、いうわけでさっそくチャンピオン戦開始。
ちなみに事前に最後のピーピーエイドを使用して逆鱗のポイントを回復させています。
SS取り損ねてしまったのですが、残りPPは逆鱗5、つばさでうつ1、他数PPっと実はかなりやばい状況。



レミリアちゃん、敵全部一撃で倒せる?


「まぁ、見てなさい。」


では見てます。



















あっ。





・・・・・・・・・・・・・・。


「・・・・・・・・・・・。



どうしますか?



「そうねぇ・・・。」








「攻撃よ!!」



どうなっても知りませんよ。







お、まじかよ。


このしんきって奴。誰だか知らないけど、げきりんより鋼の翼の方が効果大きかったか。

で、最後の敵。







こいつも誰だか知らないが・・・。


まぁー。


ええ。



技出せるの影分身やおいかぜぐらいだし。




死のうか。(レミリアが)





「「「「まだよ!!!かげぶんしん!!!!!!!!!」」」」

わるあがきはやめなさい。




「あら、果たして本当にそうかしら?全てのPP確認してごらんなさい。」


どれどれ・・・。











お!おいかぜ一回使えば本当の悪あがきが出せるな。それで倒せそうですか?





「「「「影分身している私ならいけるわ!!!」」」」


・・・では、どうぞ。おいかぜ積みました。避ける事を祈りましょう。




「仮に避けなかったとしても一撃くらいは耐えるしね。」







全然だめじゃねーか!!!!!!





「びゃああああああああああああ」


何なんだその泣き方は。



まぁ、しかしパターンは分った。



大体の奴は一撃で倒せていたので以下の順番で技を繰り出せば勝てると見込んだ。

げきりん→げきりん→げきりん→げきりん→鋼の翼→げきりん

これでちょうど攻撃技出し切って勝ちかな。


では、二回目。



鋼の翼を出して五体目まで一撃で葬った所まで来ました。







ちゃんと逆鱗一発で倒してくれますね?


「トラスト みー。」


鳩さんのせいでその言葉に信憑性はありません。



では、げきりんをどうぞ。


「ぎゃおーーーーーーーーー。」


かけ声のせいでハートブレイクもげきりんも見た目全部一緒に見える。





ファッ!!?









・・・・・・・・。





いや、どうしよう。てづまった感が。



この後、満タンの薬を使って耐えるかどうか試したりするが結局一撃死。
なら事前に影分身と追い風積んで何とか回避して最後にわるあがきで倒そうと目論んでみた所、どうもこのゆめこというやつが持つ「スカルプチュア」は必中技らしい。

つまり、一撃で必ず仕留めなければこいつには絶対に勝てないという事。




ぐぐぐ、ライバルめ。最後の最後にとんでもない伏兵持ってきやがって・・・。




「どうするの?」



幸いなことに素早さでは勝っていますので、打開策はあるはずです。
これで素早さでも劣っていたら完全に手詰まりでしたね。危ない危ない。


さて、どうするか・・・。


「技マシンつかってPPに余裕持たせればいいわ。」


残念ですが、それもダメです。
技マシン使って別の技で打開するとか試してみたものの、どうあがいても奴を一撃で倒すことが出来ず2撃目を与えられずに死亡する。
というか、もっている技マシンの殆どが特殊技でおいかぜの恩恵に預かれない。ついでにいえばレミリアは脳筋なので特殊技と相性が悪い。


それでも2激目さえ与えられれば勝てるのにっ・・・。



一回しか攻撃出来ないと言うのは超辛い。

マジでこれどうすればいいんだ?






「・・・・・・・ふふ、あんたも馬鹿ね。」


なっ!?馬鹿だと!?ファビョーーーーーーーン!



「いいわ。ちょっと本気出してあげる。見てなさい。」


ファッ!?










れ、レミリア!!一体何をするつもりだ!!そいつに逆鱗を使っても一発じゃ倒せないぞ!!




「私の事を信頼しなさいっ!!」



( ゚д゚)



まさか急所狙いか!!?







ああ、だめだ!!急所でも無理なのか・・・・。それしかないと思っていたのに・・・。



「もう一度だけ言うわ。私の事が好きなら黙って信頼しなさいっ!!」



( ゚д゚)






!!!???!?!?!?




「どやぁっ・・・・。」








いや・・・・なんていえばいいんだろう・・・・。






「・・・・・少しは私の事。見直したかしら?」





・・・・相手瀕死何ですよね。」




「ええ、そうよ。瀕死よ。悪あがきで倒せるわよ。」




相手瀕死になると薬使うんですよね・・・。




「あっ!!!」










終わった・・・。完全に終わった・・・・。





「やだああああああああああ!!!負けたくないいいいいいいい!!!!!びえええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」














ファッ!!?何だこの火力!!?




「びえええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」













まじかよ。悪あがき二回で全部削ったぞ。



どんな悪あがきだよ!!




「いい?・・・勝負は最後まで捨ててはいけない。最後まで頑張る事。それが出来ない者に栄光は訪れないのよ・・・・。」



いや、かっこよくしめているつもりでしょうけど、あんたさっきまで泣き喚きながら攻撃してましたよね??倒せると思っていませんでしたよね???







いや、こっちもびっくりだよ!!!











悪あがきに負けたらそりゃそうでしょうね・・・・。






「ふふ。」






あ、そんなの最初に貰ったな・・・・。




話は淡々と続いて・・・・。













そうそう。私はレミリアちゃんの事超愛しているので^^
ご褒美のなでなで(意味深




「さわんなっ!!!!」



カントー編最後の最後まで全然懐いてくれない。バグだ。




っと、いうわけで・・・。・



何とかポケモンリーグをレミリア単騎で突破することが出来ました。




まさか、突入一回目で突破出来るとは思っていませんでした。
後半完全に敵のレベルが追い付いていたので単騎ではヤバイって思っていたのですが・・・・案外いけるものですね。



しかし!

まだ、レミ劇は終わりません。


次はジョウト編が待っています。


東方人形劇の追加マップとして、カントーからジョウトへ行けるようになっているので
更なる激戦地区がジョウトで待っている・・・・のかな?


これで行ってみたら最初のジムリーダーのレベルが11だったとかだったら、
この後のお話は全てレミリアを弄り倒すためだけに存在することになります。


さて・・・。

流石に長丁場になったので一旦ここで閉めましょう。






秘伝マシン要員預けりゃよかった・・・。






それでは、最後に殿堂入りのSSだけ残してカントー編はこれでおしまいにしようと思います。
やっと、本当にやっと折り返し地点ですね。


「まだあんたと居なきゃいけないんだ・・・・。紅魔館に帰りたい・・・・。」


あぁ。レミリアの士気がまた落ち始めている。



と、とりあえず!またの次回まで!ごきげんよう!!














あ、レミリアの所だけSS撮り損ねてる。


「カントー編最後なのにしまらない!!!」

うるさい。カントー編THE END!!!






続く・・・・。


戻る














おまけ







誰だてめぇ