レミリアスパルタ劇場 第29話



「私の頭を撫でていいのは結婚相手のみ!レミ劇29話よ!」


こんばんは。普段からレミリアの頭を撫でさせてもらっている俺は結婚相手として相応しい^^<<おいすー


「あんたは勝手に触ってんのよ!!」



はいはい^^<<ナデナデ



「やあああああああーーーーーーーーー。」


やああああああああーーーーーー(震え声
ただ泣くだけしか出来ないレミリアに未来はないかもしれない。

さて、前回はーえ~っと、幻想郷で何か色々あったんでしたっけ。

「あ、紅魔館に忘れ物した。戻ろ~っと。」


カァッーーーーーーーーーーーツ!!



「ワッーーーー!!!」


いい加減本編進めないとレミリアスパルタ劇場からレミリアタコ殴り劇場に変えるぞー!

「え、なにそれ。コワイ。」


具体的には、レミリアのほっぺたをビンタでパチンパチンする素敵なお話です。クソコンテンツ確定。
さて、本編に戻りましょう。
前回いよいよジョウトへやってきた・・・んでしたっけ?

「あんたが忘れてどうすんのよ!!」


最近物忘れが激しく。
まぁ、リーフグリーンやファイヤーレッドは途中から開始した時に前回どこからどういう行動まで取ったか記録してくれてるんで
思い出すのは簡単。
前回はここまできています。





そうそう、26番道路・・・



26番道路?








ファッ!!?ここチャンピオンリーグへの道じゃないか!!



「あ、前回レポート書くの忘れてたのね。バーカバーカ!」

どうです?こんなのがカリスマって呼んでいいんですか?
確かにレポート書き忘れはショッキングな出来事でしたが、エミュレーターを用いてプレイしているので
10倍速で動かすことが可能。結果、ヨシノシティまで1分でした。なんじゃらほい。
やっぱりこれ便利だなぁ・・・。


さて、ヨシノシティに到着した後は次に・・・えーっと、次の街何て言ったっけ。

確か鳥系のジムリーダーが居たと思うんだが。


「カザフスタン。」

アッラーの元に召されるが良い。
名前は忘れちゃったのですが行けば思い出すでしょう。

道中にいる短パン小僧達と何度か勝負になるが皆レベルは55とかその編。やっぱり強い。
とはいえ、Lv66ぐらいのレミリアにとっては相手ではない。
ちなみに金銀では一度ここで折り返してポケモンの卵をウツギ博士に届けなければいけないのだがそういったイベントはない模様。
これを見る限りだとあくまでも地形だけを再現していてイベントはないのだろうか?いやいや、進めてみないと分らないか。

ただセリフだけは完全に再現出来ている。



明るくする技を使って中を調べる(意味深

ちょうど私にはフラッシュ(懐中電灯)が使えるのでレミリアさんちょっとそこに座っt・・・。

・・・・あれ?レミリアはどこだ?


「・・・。」


・・・・・何やってるんですか?


「あんたと喋る 私 苛められる。」

そうですか・・・・。
具体的に私の何が嫌ですか?


「変態、スケベ、ロリコン。」


そうですか・・・。
と、いうわけでキキョウシティに到着しました。


「ちょっと!!聞いてんの!!!」

はいはい、後で一杯聞いてあげますからねー^^





それにしてもキキョウシティ。懐かしいなー。
何かどこの街にも決まっている男と文を見るたびに凄まじい違和感を感じますがまぁいいでしょう。
ちなみにあの二人は空を飛ぶで好きな街に運んでくれる便利屋みたいです。
ただ、今はまだ利用させてくれないので何らかの条件があるんでしょうね。多分全ての街を回ったらって感じでしょうか。
だとしたら遅い。


ところで、キキョウシティと言えばマダツボミの塔が有名ですね。
バニラではまずここでレベルを上げ、そしてフラッシュの秘伝技を手にしたらジムリーダーに挑むというのが一般的ですね。
そんなマダツボミの塔。東方人形劇ではこのようになっております。




御柱の・・・塔・・・。
まぁ確かに東方人形劇ではマダツボミなんて生き物は存在しないので確かにこちらの方が妥当でしょうが・・・。
何でしょうね、凄く宗教臭い建物に。


「ちなみに私はキリスト教よ。」


吸血鬼が十字架に祈りを捧げるな!!


「だってえ~~!!十字架のアクセサリーとかカッコイイんだも~ん!」

だも~ん(震え声
やっぱりレミリアは吸血鬼じゃなくて血吸い蝙蝠か何かなんじゃないんでしょうかねぇ・・・・。
だって、日に思いっきり当たってはしゃいでいる同人誌とかあるじゃないですか。

「日焼け止め。」

日焼け止めはあくまでも日焼けを止めるための塗り薬で決して紫外線を100%カットするためのものじゃないそうですよ。

「パチュリーに頼んで作ってもらった最強の日焼け止め」

もう何も言いません。
今回は特にライバル関連のイベントもないと思われる上にフラッシュも既に手にしているので恐らく関係ない場所。
無用なレベル上げは難易度の低下につながるので今回はスルーします。

っと、いうわけでいきなりですがジムリーダー戦に突入です。
さーって、レミリアちゃん。初戦突破出来ますか?


「私を誰だと思っているの!紅魔館の主兼チャンピオンよ!」


「こ~んな田舎町に住むジムリーダーに負ける訳ないじゃない。」


盛大なフラグが立っている気がしますがお願いしますよ。





う~む、カントーからいよいよジョウトのジムリーダー戦か・・・。胸熱。

たのもー!
とりあえず入口に立っているアドバイスしてくれる人に話しかける。ここまでテンプレ。





はいはい。





ん?こんな事バニラで言ってたっけ?





あー、なるほど。メタ発言。



「あんたはカントーに戻るかもしれないけど私は紅魔館に戻る事になっているわ。負けましょ!!」


抱き着いてでも一緒にカントーに戻らせます。今から抱き着いておこう~^^<<ぎゅー



「死んじゃう~~~~~!!!!」

華奢・・・(震え声

ところで、認定トレーナーは既にいるのだろうか。





何でもう認定されてんだよ!!


まだポケモンリーグ制覇してないだr・・・・って、よくよく考えたらワタルを倒した時点でポケモンリーグは制覇した事になるのかな?
一応チャンピオンになってるからな。ってか、よくよく考えたらライバルと一緒に全国図鑑貰ってたな。

ん?って事は全国図鑑はそんなにホイホイ配っても大丈夫だったっていう事か?

あー、もう頭がこんがらがってきた!



「頭がコンガラ?」

コンガラガッチャッター!!




「・・・・・・・・・・。」


どーせ今時の子にはこんなネタ通じませんよーだ。



それにしても・・・。






引っ越してきたばっかりなのか?


段ボール箱らしきものが積み重なれているわ、トレーナーもいないわ・・・。


もしかしてジムにいるトレーナーはアルバイトか何かか?


「自給1000円で働いてあげるわ。一時間で一軒家分貰う。」

自給1万円差し上げますのでお兄さんと良い事しません?^^


「あんたの場合は自給5万円!!」

払えばやってくれるのか?

このページがCHH化する前に話を進めましょう。
さっそくジム戦開始。





そうそう。飛行タイプは電撃でイチコロ・・・。
って、レミリアちゃんも飛行タイプだったね。


「あのさ、レミリア『ちゃん』って呼ぶのやめてくれない?キモイ。」

ちゃんちゃん♪


「訴訟」

敗訴確定

そんな事より、ジム戦ちゃんとしてくださいよー。


「見てなさい!この私の超圧倒的パワーを!!」


相手はたったの二体。四天王で培ったテクニックを見せてやれーい。





「こんなカラス天狗、一瞬で・・・。」





「一瞬で・・・・。」





ファッ!!!??



「ぴく・・・・・・ぴく・・・・・・・・。」




・・・・・・・・・・。




何度やっても先制かつ一撃で粉砕されるのですがどうすればいいんですかねぇ?



「レミ劇・完」


うるせー!しばくぞ!


「この人怖い・・・。」



うーむ・・・。



四天王でも妖夢とかがレミリアを一撃で葬ったりはしていたがあの時はこちらが先制を取る事が出来た。
だから影分身積んで運任せの攻略とか実行することが出来たのだが今回みたいに完全に先制取られて一撃死されてしまっては手も足も出ない。
いわば本当の手詰まり状態。

というか、レミリア弱点多すぎる。



・・・・・・・。


ちょ、ちょっと作戦練らさせてくんれ~(涙目




「私的にはこのまま攻略できずにレミ劇終了を望むわ。」


いざとなったらまた奥の手を使うか・・・。


「え?」



続く


戻る