レミリアスパルタ劇場 第三話


こんばんは。今日で三回目の更新となりますね。
前回はレミリアが反旗を翻し私に刃向かってきた所で終わりましたが・・・。


「えー・・・この度・・・私に全面的な批があり・・。謹んでー・・お詫びをー・・申し上げたいと思います・・。」

何をしたかはご想像にお任せするとして・・・。
ところでレミリアさん。今日は貴方に重大発表があります。

レミリア
「何かしら。」

えー・・・第一話にて努力値とか云々カンヌンお話ししたと思いますが・・・。


思いっきり間違っていました。


レミリア
「えっ。」

とあるお方からの情報筋によりますと、努力値は能力1つにつき255、トータル510振れるそうで、しかもステータスに変化が生じるのは
4の倍数にならないといけないそうです。端数は切り捨て。
つまり、第一話でレミリアの努力値が完成したのは嘘で、実はまだまだ努力値による成長の余地が残っていたようです。
しかも、レミリアが何度かレベル上がった際、攻撃+2 特攻+3 っという極めて不可解な数値が出てしまいました。


レミリア
「つ、つまり・・・?」


調整失敗。正直、このレミリア弱すぎんよぉ・・・。
バニラだったら100%使わん・・・。



「えええええええーーーーーーー!!」


っと言う訳で、レミリアさん。貴方とお別れをしなくては・・・。

レミリア
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっとまちなさいって!!!わ、私を捨てた後、私はどうなっちゃうの!!?
あ、紅魔館に戻るのかしら?それなら早く私を捨てなさい!!」

紅魔館に引き渡すとでも思っていたか!!紅魔館に引き渡してメイド長に殺されるぐらいならCHHにでも引き渡すわっ!!カッ!!


「やだーーーー!!絶対にやだーーーーー!!!!頑張るからー!頑張るから捨てないでーーー!!!」


本当ですね?頑張ってくれますね?


レミリア
「コクコク」(首を一生懸命に縦に振る


よろしい。(謎の上から目線
こうやって、一度落として引き上げる事によって私は良い人であると洗脳効果が(ry


「(こ、こいつ・・・・。やっぱりむかつくわ・・・。いつか殺す・・・。)」



さてさて、本当のおさらいは・・・えっと、カスミ戦直前で終わったんでしたね。調整失敗したレミリアさん、カスミに勝てますか?

レミリア
「一回で倒してみせるわ。」


ではお願いします。





一体目はちびこまち。レベル差はライバル戦より遥かにありますねぇ・・・。さぁ、いけ!レミリア!だましうちで一発で仕留めるんだ!


レミリア
「こまち、私とお話ししましょ。」
こまち
「えっ?唐突だけど、別にk・・・。」
レミリア
「嘘よ、死ね!」


だましうちがそんな幼稚な技だったとは。
ん、HP普通に半分残ってるぞ。でもあともう一発で撃破か?







ん?










ん!?




レミリア!!!だましうちだ!!


レミリア
「あわわわ・・・・。」


レミリア!!

これまでの俺に対する信頼・・はどうした!!!



レミリア
「ない。」







頼む!!レミリア!!眼を覚ませ!!!


レミリア
「(とりあえず、自分の顔殴っておこ・・・。)」








痺れ粉撒くぞこんにゃろ。



「絆が足りないのがいけない(ドヤッ」


では、愛あるスキンシップして親睦を深めましょうか・・・。



「あ、急に絆が深まった!やんなくていいわよ!!!!」


それは残念。


レミリア
「えっ。」

えっ。




うーん、そして反省会に入りますが・・・。
混乱一つで終わらせられるとは思っていませんでした。アイテムが万全なら普通にキーの実でも持たせて混乱回復で打開するって手もあるのですが
そもそも木の実なんかまだ一つも見た事ない。


ってか、初代リメイクに木の実の生った木はあるのか?
(木の実事態は確認済み


混乱したからといってなんでもなおしを使うのはご法度・・・ってか、そもそも持っていないしもったいない。
なのでここもつばさでうつで怯ませて撃破が妥当ですね。
何回か繰り返してみましたがふらふらダンスは最初確定で使ってきました。なので混乱せずに倒す方法は
つばさでうつ→怯ませる→だましうちで撃破 の流れにもってこさせる以外ないでしょう。
これは前回の痺れ粉の時と同じ流れですね。ひるませ技はやはり強い・・・。

レミリア
「貴方に近寄るだけで私は怯むわ。」

おっ、んじゃ怯んでいる隙に・・・。

レミリア
「耐性がついたわ!!!」


おっ、耐性ついたなら仲良くなれるな(提案


「何で言う事全部裏目にでるの〜。」


坊やだからさ・・・。いや、この場合お子様とでも言うべきか?

レミリア
「私は大人のレディーよ。」

酷い大人だ・・・。

レミリア
「えっ!?」

え?

レミリア
「・・・と、とにかく。早く反省会でもしなさいよ。」

おっと、そうだったそうだった。
まぁ騙し打ちでも半分で序盤にふらふらダンスを確定で使ってくるならもう戦法は一つしかないでしょう。
今回もつばさでうつで怯むまでリトライ。
オホホホ、そーれ、レミリア!やっておしまい!!

レミリア
「きもい・・・。」

いいから行って来い。




OKOK、そんだけHP減ればだましうちで十分撃破出来る。
ばっちりだましうちで撃破し次の敵へ。
さぁ、次は誰だ。



あらやだ、こまっちゃん二回目・・・。困っちゃうん

レミリア
「審議拒否。」

不満+5されます。バチカンの場合宗教施設からハンマー+2も消えますがよろしいですか?
って、ここでCivの話しはやめましょうよ。

うむ、とりあえずふらふらダンスの脅威は去った。思う存分吸血で血を吸い取りなさい。





レミリア
「私小食なんだけどね〜。」

一々言わなくで良いです。





ん!!?



えーっと・・・。





レミリア!!俺との絆(ry





レミリア
「ない。」





見ろよ、レミリアが混乱で自爆している間になまけるで回復しやがっているぞ。
やっぱりちょっと絆深まるまで同じ布団で寝て愛のスキンシップを・・・。


レミリア
「だああーー!!倒せばいいんでしょ!!倒せば!!!」


ザッツライ。


二回目



チッ


レミリア
「えっ?」



いえいえ、よく倒してくれました。


チッ


レミリア
「え・・・え・・・え・・・・。」


まだ混乱が解けていないようだ。
結局二回目は混乱かかっても後は運に身を任せてだましうちの連発。いやぁ、運ゲー駄目ですね。
しかしどうにかこうにかカスミを撃破する事に成功。
まぁ、そのレベルで撃破出来なかったらお笑い物なんですが・・・ねぇ(ゲス顔

レミリア
「な、なんで私の方を見るのよぉ・・。」

まぁ、今回はよく頑張ったと褒めてあげましょう。
さて、カスミ戦を終えた次はクチバシティへ向かいます。
バニラ版では、その後サウントアヌ号へ乗り込み秘伝マシンを入手せねばいけないのですが・・・。
どう言う訳かレミリアはいあいぎりを既に習得していて、別にサウントアヌ号に乗らなくてもマチス戦出来るという始末。


とはいえ、レベル上げはしておきたいしいつかは忘れさせて秘伝メンバーを連れ歩く事になると思われるので勿論入手しに向かいます。
さぁ、クチバシティへ向かうぞ。そのためには泥棒に入られた民家を通り抜けるのですが・・・



泥棒にあったこの家は永遠に柵を通り抜ける通路として扱われる可哀相な運命を背負っている。

レミリアさん、ちょっとカワイソスギルので運命弄ってあげてくださいよ。

レミリア
「PPが足りない。」

というか、そもそも運命操作出来ないんじゃなかったんでしたっけ。

レミリア
「で、できるわよ!だ、大体既に起きた出来事は変えられないのよ。」

あー、なるほど。レミリアにしては随分説得力がありますね。

レミリア
「なによ・・・。」

ん・・・。でも今こうしてレミリアが弄られモンスターボールに入れられ戦闘を強いられているのは・・・・。
レミリアはマゾでこういう体験をしたいから運命を(ry

レミリア
「ちっがーーーーう!!!」

なんで変えなかったんでしょうかねぇ、満更でもなかったとか?(ゲス顔


「ひっく・・ひっく・・・うわぁぁーーん!!」


/(^o^)\Oh....



・・・。

・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・。



落ちつきましたか?

レミリア
「ぐすん・・・。・・・お願い一つだけ聞いてくれないかしら。」

泣かせてしまってので一つだけなら何でも言う事を聞いてあげましょう。して、お願いとは?


レミリア
「死んで。」



前言撤回。むしろ、そんな酷い事いうレミリアにはお仕置きが(ry

レミリア
「さぁ、早く次に行きましょ(震え声」



しょうがないなぁ・・・。

家を通りすぎると裏庭(?)にロケット団。
勿論泥棒に入ったのはこのロケット団なのだが・・・・。

壁ブチ壊して侵入とかいくらなんでもダイナミックすぎないか?


もっとばれないようにしろよ。

もっと言うなら何で何時までもそこで止まっているんだよ、はやく逃げろ。


っていうか、何のポケモンが壁に穴を開けたんだよ・・・。




あ、そりゃ確かに空けられるわ・・・。


「私だって壁に穴一つぐらい空けられるわよ(ドヤッ」

なのに実際に全力で反抗してこないレミリアはマジ天使。いや、悪魔?
ところでさっきの戦闘でレミリアがレベルアップし、新しい技「いあつ(威圧)」を覚えたがっているようだが・・・。


レミリア
「カリスマに必要な要素の一つね。そろそろカリスマオーラに溢れる私も見たくなってきた頃じゃないかしら?(チラッ」



俺が好きなレミリアはヘタリアなんだよ!!いあつなんかいらねぇっ!!!


「えぇぇっ!!?」






こうして、レミリアはいあつを失くしヘタリアとなった。


レミリア
「(早くあいつと離れたい・・・。)」


まぁまぁ、レミリアさん。まだまだ長い長い旅は始まったばっかりですぞ。
仲良く行きましょうよ。

レミリア
「心の声読むなー!」


レミリアが両手を上げながらカンカンに怒った顔をしながら叫ぶ。
しかし、私の前にとってはそのような行為ですら愛おしく見えるだけだ。
私はレミリアを宥めつつ、次のジムリーダー戦はどのような戦略を立てるべきか考えながらクチバシティへ向かうのであった。

レミリア
「完」

いや、だから終わらせない出ください。

レミリア
「勝手にナレーター?小説風?みたいになるのがいけないのよ。」

もう、早く続くって言わせてください。

レミリア
「続く!!」

あっ、このやろ、先に言いやがったな!



続く


追記

んっ!?今日雑談ばっかりで全然進んでいない!?


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