レミリアスパルタ劇場 第37話



「れみ~りあ~、うー☆ レミ劇第37話よ!!」

どうもこんばんは。
・・・・今まで言ってそうで一度も言っていない台詞を吐きやがった・・・・。
カリスマ求めるレミリアちゃんが急にそんな可愛い言葉言っちゃってどうしたの?死ぬの?

「馬鹿ね。これは呪いの呪文で呟けば呟く度に私は力を得ていくのよ!!」

呪いなのに力を増す(震え声

そんな呪術とも思えぬ呪術を誰から教わったのですか。

「咲夜」

そうですか・・・。
そうだ。あな~た~が~だいす~き~で~すって呟くともっと強くなれるよ^^

「そんなかっこ悪い言葉呟くわけないじゃん。馬鹿なの?あほなの?」


だあああああああああーーーーー!!!!!


「バアァァッッーーーーーーー」

バァァッッー(震え声


さて・・・・。
前回見事にジムリーダーアカネを瞬殺したレミリアちゃん。
本当に一瞬で倒しちゃうとは思っても居なかった。やばい。このレミリアやばい。


「どやぁ・・・。」


レミリアがいつもドヤ顔するんです、この子ドヤ顔似合い過ぎてダメです。ってジョギング友達に
メールで言ってみたらこんな返事がきたでござる。


                     x≦二>、
                        ∠二二二二.ヽ
                   /二二二二二..∧
                   .仁二二二二二ニ∧
                      j二二二二二二二.∧
                       l二二二二二二二二l
                  j二二二二二二二二|
                  {二二二二二二二二|
                 _ . ィ⌒マ二.__ニxヘ二二jト、
                ⌒>         }|     \
              /             リ   ヽ. ∧
                 / /  //∧   i X   ヽ ∨ハ二 ヽ
             / /   /∧ X.\  ト、 jX  ハ ト八 Vハ
               ムイ .! |/jx=ミ\}  | /≠ミx ! }'  ヽ.}  }
              |  ! j〃ィ云∨レヘj ィ云V i!イ!ノ l | んメ
           |   从 | il{ 乂.ソ     乂.ソ ノ !l.i  ! !       どやっ !!
         _人_. N 从 ""    '      "" 从 八
          `Y´   | i|人   、_   _ノ    人 ∨  \
           |     N从j〕ト .      . イ  ∨∧\ \
                    人/::. :/≧ = ≦j :::j  / /∨  \ /
                  /. :::/「 ̄ ̄ ̄ ̄ jー '─<
               _/´  ̄ ̄ \     /       \
              /   ヽ     `7--く       / ハ
             j    i      //⌒:.∧       | ´ ̄}
            /⌒ヽ  j    .//. ::::: ::}ハ     j /⌒ヽ.



あーそうですか。気にせず旅を続けましょう。


とりあえず次はエンジュシティへ向かいましょう。
エンジュシティと言えばスイクンを思い出しますが、人形劇ではどうなっているんでしょうか・・・・。
あのエンカウントシステムは非常にきつかったなぁ。
図鑑で生息地を確認し、空を飛ぶで追ったものの到着した頃には違うエリアに移動している事もザラ。
休むこともなく、せわしなく動き回るそのさまはもはや止まれば死ぬマグロと同等。

そんなこともあってか、スイクン・エンティ・ライコウと遭遇するときって忘れた頃に遭遇したりするんですよね。
しかし、一度でも出会えば例えスイクンが何処に居ようとも図鑑が割り出してくれるとかGPSでもつけてんのかと言いたくなる。

そうだ、レミリアちゃんがいつ何処に行っても分かるようにGPSを埋め込もうー^^

「別に何処にも行かないからつけなくてもいいよ。」

それは私と生涯共にするという事でFA?

「もうやだこいつーー!!!」

泣くほど嬉しいのか・・・(錯乱

と、とりあえずエンジュシティへ向かうためにまずは自然公園へと向かいましょう。
それと、これまで道中のトレーナーは避けていたのですがジムリーダーにレベルを追い越されたのでここからは積極的に勝負していこうと思います。
という訳で久しぶりの一般トレーナーと勝負。



ポケモンのことを指しているのは分かるんだが、文面だけで見るととんでもなく甲斐性なしな男だな。


人形に負ける彼氏


「(人形と一緒に部屋に引きこもりたい・・・。)」

では、私の人形でも・・・。あ、いや俺が人形になろう!!^^

「それだったら旅続けたほうがマシ!!」

何と天秤かけたのか知りませんが早く倒してください。
なお肝心のトレーナー戦は面白いことはなし。


んでもって・・・・。





自然公園へ到着~。
小学生の頃は、ここで定期的に開かれる虫取り大会を実に心待ちにしていたものである。
何気にストライクだったかカイロスだったか何か貴重かつ強いポケモンを手に入れることが出来ていたのも印象的。
なお、人形劇ではゲートを潜った瞬間いきなり公園の中に飛ばされたので、当然ながら虫取り大会なるものは存在しなかった。
まぁポケモンならいざ知らず、人形劇だと大の大人が血眼になって少女を全力で捕まえに行き挙句の果てに誰が一番大きいか競うのだから危ない。

多分大きさを比べるのはお胸か何かか。

そういう意味だとレミリアちゃんはビリ確定だね・・・・。


「馬鹿ね、私の胸は大きいわよ?」

見栄張ってもダメです。実際に寝てるとき胸の大きさを(手で)計ったから知ってるんだからねー^^

「エッチ!!!」

何をいまさら。

つい話が逸れてしまったが自然公園では貴重なアイテムを手にすることが出来る。



これこれ。



これさえ獲得出来れば理論上完全な敗北はなくなる。


今回のやりこみで最も恐ろしいパターンは、レミリアより素早い奴が何か一撃を繰り出して即死させられることである。
そうなってしまうと事実上の詰みで手も足も出なくなってしまう。
しかしこれさえ持っていれば一定の確率で先行を取ることが出来、その間に影分身なり逆鱗で怯ませるなり勝ちの目が出てくる。
この先生はとても偉大である。クッソ寒いギャグさえなければ良いんだが。

ところで、ベンチの変わりにソファが置かれているのは何なんだ?

ベンチの素材がなかったのだろうが不自然極まりない。

「あー楽チン。やっぱりソファはいいわね。」

ここにレミリアをダメにする(物理)ソファがありますが、いかがですか?^^

「カタカタカタカタカタカタカタ」

どんなソファかはご想像にお任せします。


それと自然公園にはやけにポケモンを自慢したがるトレーナーが多い気がする。
競い合う場だからか。



あらやだ、うちのレミリアちゃんだって可愛いんですのよ?ちょっと自慢させてチョーダイ!!

「きもい。」


え?なに?

なお、そのオバサンが繰り出したポケモンはこちら。





誰だよ。


気になってググってみたら博麗神社で掃除するメイドロボットらしい。
旧作のキャラらしいが、霊夢はこんな便利なキャラがいるのならなぜ使わないのだろうか・・・。
って思ったけど核エネルギーで動くロボットらしい。そりゃ危険すぎて捨てるわ。


「私も核エネルギーで動けば危険すぎて捨てるかしら?」

まさか。レミリアちゃんと一緒に居れるのなら、例え 火の中 水の中 草の中 森の中土の中 雲の中 あのコのスカートの中でも追いかけますぞ~^^
いまさらだけど初代ポケモンの歌詞凄いよな。最近の子はポケモン初代のOP知らないらしいが、知っている人はどれ程いるんですかね・・・。
初代の頃はとっくに小学生だったので私はよく覚えていますが・・・。

懐かしすぎて死にたい。


「あー懐かしいわね。この頃私もまだ400歳代だったのね~。」

サバ読みすぎ、480歳代って言えや。

なお、勝負のほうは一瞬で終わりました。



いやいや自慢でも負けませんぞ!!
うちのレミリアの自慢話なら一日かけても語りつくせん!!!

「よくそんなに自慢できるね・・・。」


当たり前じゃないか!私の大好きなレミリアの事だぞ!誰よりも長く良い所を自慢してやれるぞーーーー!!


「・・・・・・・・。」


「ま、こんだけ長く旅してるんだからね。そのぐらい自慢出来なきゃ私の下僕として失格ね。」


レミリアがでれたぞーー^^<<いえーい

「その一言がなければよかったのに・・・。」


え?なに?

盛大に話がずれましたが、自然公園に立ち寄ったのは先生の爪を手に入れるためだけだったので
さっさと次に行きましょう。

で、出たすぐの所・・・。




・・・・・。

ここに何もないのは寂しいなぁ・・・。

いや、全然たいしたことないのですが、毎度のように木の実を回収していたので
癖でついついここまで歩いてしまったのですが、いざ何もないことを知ってちょっとガックシと来ただけです。
思い出補正っていうのは強いなぁ・・・・。
ささ、次へ行きましょう。

勢いよく下に飛び出していったらガキに絡まれる。



一体何処の塾から通っているんでしょうかねぇ・・・。
手持ちはこちら。





あ!!エッチな慧音さんオッスオッス^^

「おっすおっす!」

レミリアちゃん段々私に似てきた・・・?嫌だ。

「転がしてやろうか?」

あんまり動くとまた発情出血しちゃいますよ。

「だあああああああああ怒ったああああああああああ!!!!!」


レミリアちゃん、華麗に転がしてやってください。


「ぎゃーてー。」

それは違う人の台詞です。

「誰か私を助けてくれ・・・。」

切実。



で、トレーナー戦をサクッと終えて進んだ先ですが・・・。




ああ、アカン。すっかり忘れていた。


赤いUFOが三つ必要らしいんだが・・・。
赤いUFOが裏路地に落ちているだとか何とか言っておきながら、ここまで何処にも落ちていなかった。いや、結構隅々まで見て回ったんだけどなぁ。
10倍速にしてバババって探し回ってみたものの、それでも見つからない。どうやら地下通路で買うしかないようだ。
何かやり込みに違反しているような気がしてあまり良い思いはしない。



しかしストーリー進行のため・・・・。許せ!!

「許さない、お詫びにレミ劇解散!!」

という訳で赤UFOをおじいさんにプレゼント。


「聞いてない!!もうだめだーーーーー!!!」


何がダメなんだろう。




何か今にも死にそうなんだが大丈夫なのか?


その後このおじいさんがムクリと起き上がり、いきなりウソッキーとなって襲い掛かってきた!!!

・・・なんて事はなく、そのままどこかに立ち去ってしまいました。
いや、襲いかかってきたらそれはただの暴行罪な気もしますが。


跡形もなく消滅。

ささ、エンジュシティまでもう少しだ。

・・・ってな時に変なトレーナーに絡まれる。




おっ、そうだな。眠らせてみるか。


「金輪際一緒に寝ないって誓ったもん。」

そういう問題じゃない。しかもまるで一緒に寝た事があるかのような台詞!!

ちなみに相手の手持ちはこちら。



何かコードギアスみたいな事になってんぞ・・・。
俺もコードギアスみたいな能力を持ってこう、レミリアちゃんにあーだこーだしたい(適当

とりあえず逆鱗ぶつけてみるものの、HPが半分残る。



あーあ、おだてられてしまった。

「えー?いいのー?そんなに見たいのー?なら特別に見せちゃうわ。」




「ぎゃおーーーーー。」

影分身とか選択しておけばよかったな。無限に増えるレミリア。

勝負は勿論一瞬で決しました。





あーそうそう。相手の自由を奪うのは重要なテクニックだね^^



「へ、変態だーーーーーーーー!!!」

何をいまさら。
とりあえず手錠でもつけてみt・・・・

「あ、エンジュシティだ。わーい、やったー。」


わーい、やったー(震え声


思いっきり話を捻じ曲げられた感がありますが・・・。
何はともあれエンジュシティへ到着。



ただコガネシティからここまで移動してきただけの話なのにえらい時間かかった気がするのは何故か。

あれか、思い出補正なのか。

後半へ行く度にバニラの思い出も強くなっていくなぁ。

次回はジムリーダーへよっていく前に焼けた塔にちょっと寄り道していきましょうか。

それでは、今回はこのあたりで失礼しましょう。またの次回まで御機嫌よう~~~!

「ところで次の番外編更新はいつ?早く紅魔館帰りたい。」

別に次回も普通の更新ですから。ざんね~~~~~~ん!!^^←超ムカツク



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