レミリアスパルタ劇場 番外編5 100年(中編)



「これまでのあらすじ。私は突然100年後の幻想郷にタイムワープしてしまいました。」

「でも、いろんな理由あって元の世界に戻りたい。そういう訳で下僕を連れて歩き回ってみたところ、ニトリがタイムマシーンを持っていたので利用させてもらうことにしました。」

「が、タイムマシーンを使うにはプルトニウムという物が必要で今度はそれを集める旅に行く所です。」


私はもう疲れた~。レミリアちゃんと一緒に寝る~><

「引きはがしても引きはがしてもコイツ離れん・・・。磁石かコイツは。」

仮に磁石だとしたら、私から離れようとしてもレミリアちゃんの方からくっついてくることになりますね。
つまり俺は仕方なくレミリアにくっついている(迫真

「ならば紅魔館特製の強酸風呂に入ろう。どうだ?」

つまり俺と裸のお付き合いがしたいとい事ですね?(名推理)

「もうやだこいつ。」

悪魔もお手上げ。
というか強酸風呂って何なんですか。妖怪は真面目にそんな趣味の悪い風呂に入っているのですか?ん?(←うざい

「んな訳あるか。お前を殺す為だけに作った風呂だ。」

俺のためだけに作ったお風呂!!ぜひ強酸ではなく、ろーs・・・

「死ね!!」

ヴァアアァァァッーーー(涙

「その訳分らない泣き方やめろ。」

レミリアちゃん昔ヴァァァァアって泣いてたもんね。



・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・。


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というわけで、地底へとやってまいりました。

「おい、何故私が一緒に行かなければいけないんだ。」

だって磁石なんだもん(震え声
俺は離れたくてもレミリアちゃんがついてきちゃう!!

「ふざけるな。私は帰るぞ。」

ンモー。
またレミ劇みたいに仲良くやりましょうよ。100年ぶりでしょ?ね?ね?

「勘違いしてもらっては困るな。私は貴様と仲良くするつもりなど毛頭ない。」

そんなー!

「まぁ、あんたが土下座して私の足元にひれ伏すというのなら考えてやt・・・。」

こうですか?(真顔

「はっや・・・。」

ほらほら!ひれ伏しましたから!!なでなでさせろ!!

「服従してんのか服従させようとしてんのかどっちなんだ。」

えーっと、両方?(意味不明

「ん、3時か。ちょっと待て。」

ん?突然何ですか?両方受け入れてくれるんですか?

「ティータイムの時間だ。(水筒)

なお、3時と言っても午前三時でございます。ヴァンパイアタイム
そうだ!二人で一緒に飲めるハートのストローを入れて一緒にチューチューしよう!!^^

「別に構わないけど?あるならね。」

そういうと思って、本当に持ってきました。





一緒にチューチューするぞ~^^

「ベキッ。」

ああああああああああああああああああああああ(ry


「男と女がイチャイチャしているわ。妬ましい。ああ妬ましい。」

イチャイチャ(脅迫)

いやいや、パルシィさん。この程度で妬んでもらっては困る!!
パルシィさんに真のイチャイチャモードを見せてやる。

いくぞ!

フュ~~~~~ジョン(物理


「死ね。今すぐ死ね。」

びえええって泣かないレミリアちゃん、ワタシとても悲しい

「幸せオーラをまき散らすなんて妬ましいわね。ああ、妬ましい妬ましい妬ましいったら妬ましい。」

セリフが思いつかないんでしょうか。
個人的にはパルシィさんも結構いける口。そうだ!パルシィさん!私とカップルになりません?^^

「嫌。」

ナニーー!!
ナンデナンデー!!もう妬まずに済むのに!!

「それがダメ。妬めなくなったら妬めない事に妬むことになるわ。」

それ妬んでません?

「レミリアと人間がイチャついてる。ああ妬ましい。妬ましい。」

結局妬みたいだけなんですよね。

「イチャついてなんかいないわよ。むしろ私は被害者なのに。」


私とレミリアは公認カップルである事が認められた!!
レミリアちゃん恋してる?(青春

「その(青春)とか(迫真)とかうざい。」

おう、あくしろ^^


「はぁ・・・しょうがないわね。」

「早く次に進まないのならばワシを斬る!」

レミリアちゃんが怒ってもコワクナイも~ん^^

「咲夜が。」

「お嬢様と公認・・・なんですって?」

ア、アレ。つ、ついてきてたんですか?ハ、ハハハ。や、やだな~。人が悪いな~もう(震え声

「貴方に一言だけ言っておかなければいけないことがあるわ。」

イ、イェス?

「お嬢様との公認カップルはお嬢様と私。異論は認めない。いいわね?」

ハイ。・・・ウソ(小声)

「もっと大きな声で」

ハイッ!!そうですっ!!ヤッパウソ(小声)

「公認カップル決定!!オジョウシャマァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

「(私の近くに居る奴は皆変な奴ばっか・・・。咲夜の本性を垣間見た気がする。)」

今更ですか。

「出番がもう終わった。ああ妬ましい。」

咲夜とレミリアが公認カップルとか。ああ妬ましい。


・・・・・。


・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



たのも~。

「ん、どちらさまですか?」

わたくしは、「未来を守る!アイオスフェース!(株)」に努めるワシと申します・・・。

「え、ナニソレ。カッコいい。」

レミリアちゃんまだ中二病抜け出していないの?

「・・・・貴方の心から『本当の勤め先はゼ・・』

リアル勤め先晒すサトリは鬼畜ってハッキシわかってんだね(微妙に怒


「ん?勤め先何処?」

「ぶっ潰す。」

万が一にもこのページ、会社の人に見られていたら俺はどうなることやら。

「・・・それで、地上の方二人と実態の揺らいでいるそこの方は一体どんな御用でこちらに?」

態々聞かなくても心を読めば分るでしょうに。
ほら、ほら。

「貴方からは『ビャアアアアアアアレミリャアァァァアアアア!!!!』としか聞こえませんし、メイドの方からは『オジョシャマァアアアアアアアアアア』としか聞こえませんし、吸血鬼の方からは『帰ったら秘密戦隊・紅魔館レンジャー(株)でも作ってみようかしら』としか聞こえませんのですけれど。」

秘密戦隊・紅魔館レンジャー(株)(震え声
秘密戦隊なのに株式を公開しているんですか?

「そもそも、二人とも一回頭冷やせ。帰る。」

ヤダヤダヤダーーーー!!帰らないでーーーーー!!

「くっつくな、まとわりつくな、暑い!!」

暑くなければくっついても良いと言う事か(

「お嬢様に触れる。即ち、死。イイネ?」

喋り方どうしちゃったの。

「・・・で、本題は何かしら。」



・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



「プルトニウムが欲しい・・・ですって?」


「そんな危険な物を渡す訳には行きません。お帰り下さい。」


「だけど、それがないとタイムマシンを動かすことが出来ないのよ。」

もう咲夜さん100年前に戻らなくてもいいんじゃない?

「何か?」

ふえぇぇ・・・もう脅されっぱなしだよぉ・・・。

「確かサトリと言ったな。私達は危険な者じゃない。そのプルトニウムはちゃんと平和的利用をするつもりだ。」

「異変起こした方が言っても説得力ありません。」

「・・・・。」

論破っぱwwwwwあ、ろんぱっぱwwww

「うざい!死ね!」

びえええええええええ痛いいいいいいいいいい

「どうしてもプルトニウムは渡すつもりはないのか?」

「ありません。」

「そうか。・・・・・なら。」

「咲夜のために一暴れするとしよう。」


ひぃぃぃ、弾幕勝負・・・じゃない!!ガチの殺し合いが始まったーー!!

「お、お嬢様!弾幕勝負でなければ博麗の掟に背く事になります!!」

「咲夜。霊夢は既に死に、博麗の掟はこの幻想郷から事実上消え去っている。これが今の幻想郷だ!」

「野蛮な吸血鬼・・・。平和を乱す方には退場して頂きます。」


さ、咲夜さん。これちょっとヤバそうですよ。一旦逃げません?

「・・・いえ、私はお嬢様の傍にいます。」

「何かあったらお助けしなければなりません。」

妖怪と妖怪の本気の戦いですよ。
いくら咲夜さんといえど、あの中に突撃したらタダじゃすみません。

「それでも主に忠誠を尽くすのがメイド長の仕事です。」

大した忠誠心だ。欲望をぶつけるためにレミリアの傍にいる俺とはわけが違う。
それならここは任せるとして私はちょいと先に行ってきますよ。

「そう。死んでもいいけどプルトニウムだけは持ってきて頂戴よ。」

たまには心配されたい。



・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




う~ん、大分地下に潜ってきたなぁ。
だんだんと暑くなってきたぞ・・・・。

「お!!こんな地底に人間が来てるなんて久しぶりだ!!」

地底に人間が来るのは久しぶりらしい。
多分霊夢とか魔理沙とかが生きていた頃と比べて人が来ることが少なくなった・・・っという事なのだろうけど
元々地底に人間が行く事って滅多にないような気がしている。

「そりゃそうだけどさ~・・・。で、一体誰?そして何の用でここまできたの?」

えーっと、実はゴニョゴニョゴニョ。

「ふ~ん。タイムマシンを動かすためにプルトニウムを・・・ね~。」

一応サトリさんから許可は貰ったんですけど・・・(嘘

「え?そうなの?なんかサトリ様らしくないな~・・・・。」

サトリさんも散々悩んだ挙句、咲夜さんの悲しくて辛い出来事を話した瞬間
悪用しないという事を約束したら貸してあげると言ってくれました。相当辛い決断だったのだと思われます(大嘘

「あ~そっか。」

で、分け合って私一人でプルトニウムを取りに来たのですが・・・。
向かっている途中、おりんという子に会うから道案内してくれるようお願いしなさいって言われました(超大嘘

「そういう事ならアタイに任せなって!さぁ、この手押し車に乗って。」

オネガイシヤッス!!!

「GOGOGO--!!」

GOGOGO--!

いやぁ~快適快適。流石妖怪が走っているだけあってとっても早いなぁ~。
ところでプルトニウムがある場所ってどんな所なんですかね。

「お空ちゃんが管理している所で灼熱地獄獄跡って言われている場所だよ。」

ほぉ・・・。灼熱・・・地獄・・・獄跡・・・。
た、確かに。なんだかだんだん暑くなってきたような・・・
暑くなってきたっていうか熱くなってきたぞ!?

「いけいけいけ~。」

あああああああ!!!!熱い熱い熱い!!!!
待ってえええーーーー!!!焼死んじゃうううううう!!!!
いやあああああああああああああああああああ(←五月蠅い
ビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

「到着だよ!!」

「・・・・・ってあれ?死んでる・・・?あ、そっか。人間だもんね。焼死しちゃうか。」







・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


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「Welcome to Sanzugawa!!」

Oh....


続く


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