レミリアスパルタ劇場 第44話 



「ジョットガンを全身に受けてもノーダメージ。レミ劇44話よ!!」

どうも、こんばんは。
では試しにその綺麗なお顔にショットガンで・・・

「顔はだめ~。」

だめ~(震え声
よくどんな攻撃受けても瞬時に回復する敵とかいますけど、痛みとかってどうなってんでしょうね。
もしも俺がどんな攻撃を受けても死なないっていう設定だとしても、ショットガンで撃たれたら痛みでショック死しそう。

「私が抱きしめた後そのまま圧迫死させてあげようか?最後抱かれながら死ねるわよ?」

まだこの前の番外編の内容引きずってるんですかねぇ・・・。
抱きしめるなら漬物石でも抱きしめてなさい(適当

さて、本編に戻りまして・・・。
前回アイアンマンにボコボコにされたレミリアちゃん。
おう、ちゃんと東方の住人出せよ・・・。


「プシュー!!」

それはペプシマン。


もうさー、こいつ本当に硬くて何回プレイしても



完全に削りきることが出来ず、そして



かいふくのくすりで回復されてしまう・・・。
馬鹿みたいに硬いせいで追い風を全詰みしてもこの有様。



「思い知ったか吸血野郎!!」

「びええええええええええええええええええええ」


いや、アイアンマンそんな事いw・・・いや、言うか。

いやー・・しかし参った参った。攻略の関係上、最初と二人目のサクヤさんは逆鱗を使わないと倒せない。
だから必然的に三回しか使えないのだけれど、フルで積んで攻撃するとミリ残す。
ここで怯ませたところで結局次のターン回復の薬を使われるので意味がない。
これを三回繰り返しても全部薬を使われたんだよなぁ・・・どういうこっちゃ・・・。
ちなみに鋼の翼をぶつけると全く削れず、その後逆鱗ぶつけても生き残る始末。何なんだこいつ。
無難に影分身積んでその後ピーピーエイド使って逆鱗を回復という手もあるが、ちょっとレミリアちゃんの弱さが際立ってきた。
そもそもレベル差が10と普通に考えて大きい。

こうなったら・・・。


「こうなったら・・・?」


飛ばす。


「え?」



先にチョウジタウン行ってレベル上げてこよう。



「ふん、逃げるなんてだらしないわね!!」


あんたが弱いからだよ!!!


「びええええええええええええええええええええええええええええええ」

びえええええええええええええええ(震え声


全く・・・・。

ひとまず、チョウジタウンは怒りの湖のイベントとロケット団アジトのイベントがあるので
それ相応にイベントが多い街です。
本当はアサギシティも灯台イベントでレベル上げを計る機会はあるのですが
今回それがまるまるカットされていたので予想以上にレベル上げが進んでいなかった。
とはいえ、野生のポケモン相手にレベル上げするのも、レミリアちゃんは大技ばかりが多くて全く捗らない。
なので、普通にトレーナー全員と戦ってレベルを上げていくとしましょう。

本当は努力値割り振りミスさえなければこんなことにはならなかったのに。


こういう場面に遭遇する度にレミリアちゃんに対する信頼度が減っていく。


「そっか・・・私・・・ダメな子だったんだ・・・。」

「あ・・・アハハハ・・・・ハハハハハハハハ!!」

ファッ!?レミリアちゃんが壊れた。

ほら、馬鹿な真似していないでさっさと次行くよ!(ポカッ

「いたっ!!びええええええええええええええええええええええええええええ」

びえええええええええええ(震え声



・・・・。

・・・・・・・・・。



というわけで一旦エンジュシティへと戻り、そしてチョウジタウンへれっつGOGO




順調に上がっていくレミリアちゃんのレベル。
こうやってみると攻撃力と素早さは大きく上がっているはずなんだけどなぁ・・・。

ほらほら、どんどんトレーナーと戦っていくよ!!

「トレーナーと戦うんじゃなくて、トレーナーが持っている人形と戦うんでしょ?」

だまらっしゃい。




穴場ってか、洞窟だろ。


洞窟占拠とかどんだけ根暗なんだ。


なお、こいつの手持ちはこんな様子。



「がるるのる。」

慧音先生、既に臨戦態勢。
私が思うには慧音先生はある意味レミ劇のヒロイン的な立ち位置にいると思われる。

「そんなのはお断りだ。」

ですって。レミリアちゃん。

「じゃー倒すしかないわね。私の経験地になりなさい。」




アーメン。



月の石を使えばよかった・・・?
あああ、やはり慧音先生は月を見ると牛魔王になっちゃう、あっちの・・・・。

「先生を苛めるのはよくないと思いまーす。先生に言いつけるぞー。」

貴方が先生でしょう。
これ、もしかして慧音先生のヘタレ化フラグ・・・。

つ、次進もう(震え声

正直チョウジタウンの道中は洞窟通らない限りトレーナーとはそんなに出会わない。
結局一人倒してここにきてしまった・・・。

なら洞窟通ればいいじゃないかって話だけれど、フラッシュ覚えている奴がいないんだよ・・・。
しかもフラッシュの技マシン?秘伝マシン?貰っていねぇ・・・・。まじかよファッ区・・・




何か色々遣り残したことが多い気がするけれど、チョウジタウンへ到着。
考えてみれば、バッジ飛ばして次の街へ行ったのは全ポケモンシリーズを通して初。レミリアちゃんが弱いから・・・(震え声


「私を強くするのもトレーナーの義務。」

もう奴隷認めちゃったってことでいいっすか?

「NO!!」

NO!(震え声

「あのさー、私の言ったことを震え声でオウム返しするのやめてくれない?むかつく。」

むかつくなら強くなりなさい・・・。これも教育の一環です。(大嘘

ちなみに・・・。



チョウジタウンは忍者の里らしい。
へぇー。



ほぉ。



ふむ。

・・・・。



くそ、忍者らしさが微塵に感じられねぇ。



何なんだよ!俺の忍者の認識が間違っているというのか!

「あいええ~~~。」

何かアヘ顔してそうな叫び方やめてください。

「してないし!!!」

それってある意味あh・・・何でもありません・・・。

そして、チョウジタウンといえば、これですよね。




そうそう、いかりまんじゅう。


「いかりまんじゅう食べたい!買ってくれたら紅魔館あげるから!!」

どんな対比だ。


レミリアちゃんお饅頭一個で紅魔館明け渡しちゃうの・・・・?

「だって、どんなに値を上げてもルールが~って言って買ってくれないんだもん・・・。」

だもん・・・(震え声

まぁー、しかし私がその気になれば買えるという事もお忘れのようだ。


レミリアちゃん!!いかりまんじゅう買ってあげる!!

「えっ!!?」

紅魔館は俺のものだあああああああああ!!!





ファッ!!?



バニラなら200円だぞ!!


っていうかヤドンの尻尾やろうこんな所に居やがった!!


そこにいないでこっちに出ているとか超ムカツク。俺の紅魔館返せ。


「ぷーくすくす。哀れね。これでもし紅魔館が手に入っていたら咲夜もぱちぇもフランもみーんなあんたの物だったのに。ぷーくすくす。」

あんたの一存一つで建物どころか人権も動かせるんかい。

咲夜は百歩譲って命令だーっって事で分かるけど、フランとぱちぇは何なんだ。


話は戻して。

こちらはチョウジタウン名物のお店。
何かバニラのときは普通のタウンショップだったような気がするけどこっちだと普通の一軒や。
話しかけてみると・・・。



ほぉ。


いや、神様売るってどういう事なの。



どうせならキツネの神様欲しいなぁ^^


「ケモナー乙。」

何かレミリアちゃんの言い回しが段々ネラーぽくなってきて嫌だ。

さて、この後は怒りの湖に向かって歩いていこう。登山かな?


「えー?登山?噴火しちゃうよ。」

そういう不謹慎なことを言うのはやめなさい。

さぁ、れっつごー!


続く


「え!?短くない!!?」

ごめん、何か目の奥が凄い痛いの。

「あー、エボラね。これはもうエボラね。はいあんた死んだー。死ね死ねー。」

俺がクソジジィになっていつか死ぬ時が訪れたときレミリアちゃんを恨みながら死ぬ。


続く


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