レミリアスパルタ劇場 第五話


「今宵の満月も私を照らし出す!第五話よ!」

中二病レミリアの後に続いてどうも、こんばんは。
前回レミリアがついに進化し、大人を迎えました(意味深)

レミリア
「今すぐあんたの喉をかっ捌いてやりたいわ・・。」

どうして、こんなにも献身的なのに懐いてくれないのだろうか。
あれか、ゴルバットみたいにとっても懐き難いポケモンなのか?はっ、そういえば吸血という意味では一致している!

レミリア
「突っ込む気にすらなれないわ・・・。」

そんなつまらない返事は私も閲覧者も皆望んでいない。
ところで、大人になったレミリアの身長はどのくらいなのだろうか。そもそも、ちびれみぃの時の身長は果たして・・・。
駄目もとで図鑑見てみた所、なんとトレーナーとの大きさ比べの図があるではないか!さっそくちびれみぃを見てみよう。





なんか枠からはみ出ているのは何ででしょうかね。

まぁ、脳内修正で元の位置に戻したとしても大体トレーナーの肩ぐらいでしょうか?
ではちびれみぃからレミリアになった姿はと言うと・・・。












ちょっと待てや。


いくらなんでも大きすぎだろ!!



怪獣かよ。



「ぎゃおー、あんたなんか食べちゃうぞ〜。」


ええい、そのまえに私がレミリアを食べる!!(意味深


「ふぉぉぉっ!!くるなー!」



いや、何であんな大きいんですかねぇ・・・(震え声

諸説1、実は東方に出てくるレミリアはちびれみぃで成長し大人になったレミリアが、このレミリア。
諸説2、太った
諸説3、実はトレーナーが低身長。

3である事を祈ろう。2とか眼もあてられん。

レミリア
「い、いいから早く進めなさいよ。」

レミリアに指摘されるとは一生の不覚。
さて、マチスを撃破しお次はエリカと戦うためにタマムシシティへ向かいます。全然関係ありませんがタマムシシティって早口で言うと噛みそうな名前ですね。
ちょっとレミリアさん早口で10回ぐらい言ってくださいよ。

「そんなの余裕よ!タマムシシティ、タマムシシティ、タマムシシティ、タマムシシティ、タマムシシティ、タムシシティ、タムシシティ、タムシティ、タムシティ、タムティ!ドヤッ!」


偉い偉い、ゲシュタルト崩壊しつつもよく頑張りましたね(棒声

「ん?私何か間違った?」


気付いていないとは、やはり天然か。
進化してもそのままの愛らしさでいてください、レミリアさん。決してさっきの図鑑みたいな事にならないでください。

レミリア
「・・・?・・・?」

さてさて、タマムシシティへ行くにはイワヤマトンネルを潜りぬけなければいけません。
そのイワヤマトンネルの入り口まで来ているのですが、一つ問題が。


フラッシュの秘伝マシン持っていない、道も覚えていない。



こ、これはシンドイ・・・。


レミリア
「そうね、面倒よね。じゃー、ここで完結って事にしちゃいましょ。」

そうはいかんざき。
我々には最後までやり通し、見事ポケモンリーグを制覇して二人は結ばれると言うEDを迎える義務が(ry

「やだああああああああ!!!絶対にやだああああああああああ!!!!!!」

うわ、レミリアがこれ以上にない反抗!ショック!!
旅を続けている間に懐いてくれる事を祈りましょう。

レミリア
「時代は今デレツンよ。」

悪化しているじゃないですか。
そもそも一瞬たりともデレていないじゃないですか。

レミリア
「私があんたに懐く事は一生ないわ。諦めなさいっ!」

ぐぬぬ・・・。私の一体何がいけなかったと言うのか。
と、とにかくイワヤマトンネルへ行こう!な!

レミリア
「迷って餓死でもしてくれないかしら。」














だめだ、本当に何もみえねぇ。


初代の頃って一応壁とか見えていたから意外と分り易かったのだけれど、今回は本当にきっついな・・・。
まぁ、金銀の頃は本当に何も見えなかったのですが。

ええい、こう言う時は壁沿いに沿って移動する!
野生のポケモンは全て無視しガンガン進もう!

レミリア
「ちょっと〜!一人で勝手にズカズカ進まないでよ!」

いいや!だめだ!俺はここを早く突破したい!!

「わぁぁっーー!!待ってーーー!!何処〜〜〜!!ぐすっ、ひっく、うぇぇーーーん!!」

あらやだ、レミリアちゃん暗い所駄目なのね。お手て一緒に繋いで歩きましょうね〜。

「それはもっとやだぁ〜〜〜!わぁぁぁ〜〜〜〜ん!!!」


こ、このやろう・・・。

しかし、このイワヤマトンネル。やはり相当暗いだけあって根暗がかなり集まっている。
理屈が何かおかしい。






わたしも レミリアの イラスト かいています^q^


レミリア
「そこの君!そう、この画面見ている君!今すぐワシとか何とかって人を殺しなさいっ!大丈夫、免罪符は紅魔館で発行してあげるわ。」


アンダスタンッ♪アンダスタンッ♪


「・・・・?ついに頭おかしくなった?」


くっ、このレミリア。ネタの引き出しが狭いっ・・!
しかし、何で戦闘始まる前に言いだす台詞がこれなのか。
さぁ、レミリア!無慈悲な攻撃を仕掛けるが良い。


レミリア
「ぎゃおー!」


はい、ありがとうございました。



そうだ、私も早く裏の部屋のレミリアの新しいイラストでも書き進めないと。

レミリア
「駄目!絶対!!!今描くのやめてくれたら一回だけ抱きついて上げる。」

そうやって騙し打ちする気だな、もう手は分っているんだぞ!


「(本当だったのに・・・。)」


ほら、そんな事言っている間にまた誰かが視線合わせて来たぞ。
こんな暗いのに良く見えるな、全く。







その点レミリアは最高だよな、ちっちゃくて可愛いぞ!









ちっちゃ・・・・い・・・?




レミリア
「ぎゃぉおおーー!!!!!


ワッーーー!何かレミリアが鳴きながら攻撃してくる!あ、誤字じゃないっす。
ほら、また別のトレーナーが話しかけてきましたよ。





完全にOUT


まぁー、どっかのページでレミリアをひーひー言わせている私はポケモンテクニックのマスターと言えよう。
この前はお楽しみでしたね!


レミリア
「死ね」

あー!ちょっと!!そんな事言っている間にまたトレーナーに絡まれていますよ!






自分から近づいてきてよくもこんな事言えたな!!


ん、でもまてよ。薄暗いから近づいてきても分り難いのか?

なるほど!


「後一歩でも近づいたら全力で殺すわよ。」


どうしてこんなに嫌われたんだ・・・シクシク・・・TT

レミリア
「自覚がないなら本当におめでたいわ。」


ぐぬぬ・・・。
ところで、何人ものトレーナーに絡まれ戦闘を繰り返した事によってレミリアが新しい技を覚えようとしています。





なんだよ、その技名・・・。




「カリスマのオーラよ(ドヤァッ」


カリスマって怪しいんですね、知りませんでした。


レミリア
「あ、今のなs・・・。」

そんな胡散臭い技を覚えさせる訳にはいきませんっ!忘却!

「(段々言い返せる言葉が出て来なくなってきた・・・どうしよ・・・。)」

調教が進んでいる証です。
ちなみにですが、本来の効果はタイプ「暗黒・特殊技」で威力は60。1割の確率で全てのステータスがアップするっという
確かに怪しさ満点の技です。
そういえば本家にもこんな技あったな・・・効果を見て思いだしました。
まぁ、流石に一割を戦略に組み込むのは難しいのでどっちにしろパスでしょう。
もうちょっとレミリア素で強い技覚えてくれないかなぁ・・・。

「(このまま一緒に居たら私のプライドもカリスマも自尊心も全てボロボロになるわ・・・!
決めた、もう迷わずこいつを殺すわ!)」

おや、レミリアさん。そんな物騒なグングニル何か持ってどうしたんですか・・・ちょっと・・・そんな怖い顔してこっち来ないでくださいよ。ねぇ。

レミリア
「私の為に死ねっ!!!」

ビャァッー!!レミリアがついに決起したぁっーー!!

レミリア
「スカーレット・シュート!!」

グアアアァァァッーーー!!ヤラレタァッーー!!


「勝った!ついに殺した!!これで私は自由よ!!さぁ、紅魔館へ帰るわ!!」


・・・。

・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・。


「あ、出口・・・どこ・・・。・・・咲夜ぁ〜・・・ぱちぇ〜・・・。」


・・・・。

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・。


「わぁぁぁーーーん!!!誰かぁ〜〜!!」


私のお願いを一つだけ聞いてくれるのなら生きて出してあげましょう。


レミリア
「聞く!聞くから!!・・・・って、アイエエエエエーーーー!!ゾンビ!ゾンビナンデ!?」

レミリアさん、本当はネタの引き出し広いでしょ?
いや、ほら。残機まだまだ残っていますしコンテニューもありますし。
さて、お願い一つ聞いて貰いましょうか・・・。

「う〜!」






イワヤマトンネルの出口教えてください(涙





レミリア
「はっ?」


すいません、何かガチで迷っちゃって。ここどこ〜〜〜〜(涙


「わああああーーー!!もうだめだーーー!!!私はここでこいつと一緒に餓死するんだーーー!!やだあああーーー!!!」


つ、次の回までには脱出していますよきっと!それでは次回まで御機嫌よう!


続く


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