レミリアスパルタ劇場 第53話


「実は100年前までウィッチャーの仲間だった。レミ劇第53話よ!!」

どうも、こんばんは。
・・・あんたウィッチャー側じゃなくて魔物側だろ。ついでにもっと言うと狩られる側

「狩られないもん。狩っちゃうもん。」

「そう!!勝っちゃう!!狩っちゃって勝っちゃうの!」

・・・・・・・・・。

「ごめん。先にすすも?」

そうしましょう(哀れみの目

ところで、リアル日記にも書きましたがレミリアちゃんのアイコンを書き換えました。
もうお気づきになられたでしょうか?
実際に書き換えたのは一枚だけですが・・・新旧比べてみましょう。





左が旧、右が新です。顔の輪郭も変わり、目に光が入って非常に不服ながらも若干カリスマ度がアップしたような気もします。

「なんで不服なのよ。そこは一緒に喜びなさい。」

「見つめてもいいのよ?どやぁぁぁ。」

唇が触れ合うぐらいに近づいて見つめてみましょうか。

「あっちいけ!!!」

自分から誘っておいたのに酷くありません?(棚上げ

さてさて、前回ラジオ塔を救ってあげました。
局長からお礼としてコンビニでも普通に売っている金のビールを貰いました(微妙に怒


「こんなお礼じゃ満足できないわ!!報酬としてカリスマ☆チャンネルの開設を要求するわ!!」

ラジオのDJはこの私が勤めます^^

「やっぱ廃止の方向で。」

廃止も何も出来ていないでしょ。

ロケット団がいなくなったあとのラジオ塔は平常運転に戻ったようです。スタッフに話しかけてみると・・・。






激しくブラック。もしかすると社畜としての洗脳されている可能性あり。

「あら、紅魔館も24時間営業よ。」

何営業してんだよ。

労働基準法を遵守しない紅魔館を成敗するために、まずは紅魔館のトップを成敗しましょうか^^<<押し倒すぞーーー

「やっぱ8時間営業~~。」

よろしい。ってか本当に何営業してんだ。・・・売s

「それ以上発言したらマジギレするわよ?」

ファッ!!?

レ、レミリアちゃん・・・今日やけに強気だね・・・オトナシクシヨウ

「フフン」

アイコン変わって生き生きしているのが原因か?元に戻してやろう。

「・・・・・・・。」

「新しいほうにして~~~。」

なんだこいつ(

それはさておき、ラジオ塔を救出した後はいよいよ最後のジムリーダーに挑むためにフスベシティへ向かいます。
気がつけば本当に最後のジムリーダー戦一歩手前まで来たんだな・・・。
そのジムリーダー戦も終われば恐らく次はシロガネ山へ。そしてレッドと戦って晴れて勝つことが出来ればレミ劇は完全終了となる・・・。

うわー、何か終わりが急に見えてきて寂しくなってきた。
レミリアちゃんとお別れしたくない!!


「私はさっさとあんたとお別れしたいわ。」

おかしい。俺の予定ではこれまで培った愛と勇気のおかげでレミリアちゃんの俺に対する好感度はシロガネ山級になっていて終わった後もイチャイチャできる想定だったんだが。

「そのキモさだけはシロガネ山級。」

そうですか・・・。

と、とにかく。フスベシティへ向かいますよ!!
チョウジタウンまで走って向かい、そこからなんとか番道路を通っていく。
その道中。



なんだこいつ

野生のポケモンが草むらから出ちゃだめでしょー(←!?
話しかけてみると、以前にセーラー服やらメイド服やらくれたコスプレ家族の一人だった。
レミリアちゃんコスプレしない?^^

「私は今レミリア・スカーレットのコスプレをしているわ。」

それ自分がレミリアじゃない事を自白していません?

「わーー!!そういう意味じゃないの!!自分が自分の格好してるって意味で言ったのーー!!」

意味不明(率直
なお、コスプレ家族がこんな台詞を。



・・・・・。

それコスプレって言いません?

この世界の基準は何かがおかしい(

ともかく、進みましょう。
この先氷の抜け道という洞窟があって先へ進むには少し計算しなければ行けないパズル要素の高い洞窟です。
レミリアちゃんパズル得意?

「ジグソーパズルを私にやらせたら世界一よ。運命操作で箱を空けた瞬間もうピースが揃ってる。」

それどのジグソーパズルでもそうだから。このアホさ加減は伝説級。
ちなみに洞窟前にトレーナーがいたので倒して養分になってもらいましょう(



「あーーーー私のことかしら。伝説はつらいわーーーーーーーーーー。」

そうですね。アホさ加減は伝説級ですよね。

「馬鹿にしてんの?」

なっ、馬鹿にしていることに気づいたとは・・・・。知識レベルが上がったか・・・。

「びえええええええええええ!!!嫌い!!!!!」

イヤン、嫌いだなんていわないで(←きもい
なお、肝心の戦いはというと・・・。



いつもの逆鱗で文字通りポケモン達が養分へとなってくれました。
なんだかんだ言ってレミリアちゃんはもう88Lv。すっかりおばあちゃんになりました。

「レベルは人間年齢じゃないから。」

普通に突っ込まれた。
さて、氷の抜け道へ参りましょうか。



寒そう。
そういえばレミリアちゃん、氷タイプの技食らうと効果抜群でしたね。ダイジョウブ?

「あーーーー寒くてここから先に進めないわーーーーつらいわーーーー。進みたいけど寒いから進めないわーーーーーーー。」

むかつく。
頑張って進むか、お兄さんの地肌で暖めてもらいながら進むのどっちがいいですか?

「頑張って進む。」

たまにはガッツリ抱きしめたい。

さて、氷の抜け道といえばチョウジタウンにもあったツルツル滑る氷の床。一度歩くと壁にぶつかるまで止まりません。どんだけ滑るんだ。
あちこちに置かれている岩にぶつかりながら上手いこと先へ進むルートを探さねばなりません。



岩の配置自体はバニラと変わらないようですが、いかんせんどれが正解ルートだったか忘れてしまった・・・。
子供の頃はあんなにやりこんで目を瞑ってでもいけたのに。

「ぷーくすくす。哀れね!!私は空飛べるから滑らずに済むわ。向こうで待ってるからせいぜい頑張りなさい。プークスクス」

ムカツク。空飛んだら全力でドロワーズ見つめてやる。

「エッチ!!!!!!」

ドロワーズってブルマみたいなもんじゃないの?(震え声

悩むこと3分。やっと解法を見つける。



長く険しい戦いだった・・・(
つるつる滑る氷の床は厄介ですが、野生のポケモンが出てこないので楽といえば楽ですね。

その野生のポケモンですが・・・・。




激しく弱い。ついでに誰?

ここにやってくる前は草むらから80Lvの野生のポケモンが出てきたりしてたのに、途端にLv19の奴が出てくるとは・・・。意味不明。

「こんな雑魚は相手する気も起きないわ!!早くいきましょ。」

ソウデスネ。
で、次に出てきた野性のポケモンがこちら。



このレベル差は一体・・・・うごごごごご・・・・・。

どのみちレミリアちゃんの敵ではないしPPももったいないので逃げる1択。

「あー!アタイを恐れて逃げ出した!!アタイの勝ちね!!やっぱり最強!!!!」

「むかつくわね。全力でたおs・・・。」

挑発に乗らない。

煽り耐性0か。


ほら、先へ進みますよ。

「びえええええええええええええええ!!!!!!!!!倒したいいいいいいいいい!!!!!!!!!!」

なんだこいつ(真顔

先ほどの場所を抜けると次にかいりきで押せる岩が多数出現するエリアにやってきます。





そういえばバニラで遊んでた頃はよくここを忘れて、かいりき持ちのポケモンを取りに戻ったなぁ。

「ねぇ、私かいりき覚えていないんだけど?」

忘れておりませんか?秘伝要員の方たちを。
というわけで、久しぶりの出番、どうぞ。



「お姉さまはかいりきを覚えられないもんね。フランが活躍しちゃうのは仕方ないよね。」

「私はフランと違って華奢なのよ。」

フランちゃん、そのかいりきでレミリアちゃんの骨をバキバキに折ってもいいよ(真顔

「お姉さまの腕細いね。(ググググ」

「ギャアアアアアアタスケテエエエエエエーーーーーーー!!!!!!」

ぎゃああ(震え声

こいつ本当に本物か。

ともかく、フランちゃんの力を借りて岩を押していきます。
なお、この岩をこのフロアのあちこちに開いている穴の中に落としてあげる必要があり、そうしないと先へ進むことが出来ません。



押して岩がちょうど穴の中に落ちていく様子。

うっかり壁の隅へ押してしまって動かせなくなってしまったときは一旦自分が穴の中に落ちたり階段を上り下りすれば元の位置に戻っています。誰が戻してるの。

落とした岩は氷の床の上に落ちています。



落とした岩にぶつかりながら氷の床の上を滑っていき、最終的には真ん中のはしごの所へたどり着きます。



ここまでくればもうゴールしたも同然。フランちゃんの出番はここでおしまいです。

「えー。もっと出番欲しいなー。フラ劇作らない?」

フランス劇場かな(すっとぼけ

ほらレミリアちゃん、もうちょっとでゴールですよー。

「ぴく・・・ぴく・・・(複雑骨折」

レミリアちゃんがフランちゃんにバキバキにやられてる・・。早くポケモンセンターにいかなきゃ(

梯子を上って少し進めばもうフスベシティ。



というわけで本日はここまで。レミリアちゃん生きてる?

「・・・・・ヴァー」

ヴァー(震え声

ま、またの次回まで御機嫌よう~~~~(


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