レミリアスパルタ劇場 第55話


「未来の私は世界で一番の美貌の持ち主となる。レミ劇55話よ!!」

どうもこんばんは。つまり今は世界一ではないと?


「今は世界で一番可愛い顔の持ち主よ!」

そうですか・・・(
レミリアちゃんってさ、強さが~~とかカリスマが~~って言っているけれどピンク色のフリルのついた可愛い服着てるしリボンも一杯つけてるし可愛さアピールを強調したいのか強者アピールをしたいのか分からんでござるよ。

「ふふん、万能の女王を目指してるのよ。強さもカリスマも可愛さも重ね持つ究極のね。」

そうですか。まぁ実際に実現しているところは可愛さだけなんですけどねーーーーー。
ブラにもリボンついているのか確認しなきゃ^^<<いまだーーーーー

「たすけてええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!」

たすけてえええええええ(震え声
本当に強さもカリスマも目指してるのかよ。そもそもレミリアちゃんブラしてなさそう。お胸が無さ過ぎて。

さて、前回のおさらい。
ジョウト最後のジムリーダーであるイブキにまさかのストレート勝ちしたレミリアちゃん。

「ドヤァ・・・・・」

はいはいテンプレテンプレ。
しかしイブキはバッジを渡さず、リュウのあなにあるリュウのウロコを手に入れることが出来たら認めるという。
バニラでは渦潮と波乗りの秘伝要員を連れていなければならず、出現するポケモンもそこそこ手ごわいエリアでした。
が、ぶっちゃけてしまうとイブキ倒せる実力があるならこの程度オマケレベルでしたが・・・さて、人形劇ではどうなっているのだろうか?





正直普通の洞窟だよな。




中も至って特別なものはない。
ただなぁ、一個凄い不安要素がありまして・・・。

実は渦潮の秘伝マシン持っていないんですよ・・・。
確かバニラではチョウジタウンの謎電波飛ばしてた施設を破壊したあとワタルからもらえるのですが思い返せば何も貰わなかったんですよね。
もしここに渦があって渦潮を別手段で入手しなければならないとなると中々しんどいことになります。
さて、結果は・・・。





ふむふむ。








波乗りだけじゃねーか。本当に過酷な場所なのかよ!


「流水が苦手な私にとって実際過酷。」

ちょっと忍殺混じりの台詞

しかもこのときのイブキ。いきなり頭上が振って落ちてきた。なんなんだこいつ。



何はともあれ、これでジョウトのバッジが全て揃ったことになります。



ああ・・・いよいよシロガネ山だ・・・。
ここからは桁違いに難しくなるぞ・・・。正直いつもの戦法で通用するのかすら怪しいレベルだ。

「ふふん、この私を誰だと思っているのかしら。」

「夜の女王、レミリア・スカーレットよ!!」

夜の女王とか卑しい。

「だからそういう意味じゃないってばぁ~~~。」

てばぁ~~(震え声

さぁ、レミリアちゃん。
もし原作というかバニラ通りの展開なら次のトレーナー戦が最後の戦いですよ。

「ついにやっとあんたとおさらばできる日が来るのね・・・。」

レミリアちゃん。

「なに?」

ここまで二人で一生懸命頑張って進めてきたよね。

「嫌々ながら。」

それもあと少しの辛抱です。さぁ、行きましょう。

「あら、あんたにしては潔いわね。何か企んでいなければいいんだけれど。」

いえいえまさか。

さて、ジョウト地方のジムバッジを全て手に入れた後は懐かしきゲートへ向かいます。



以前全国図鑑を手に入れた後に訪れたこの場所。
あの時は通れませんでしたが今なら・・・。



ご覧のとおり、進むことが出来るようになりました。
あぁ、なんだろう。なんだか切ない気持ちになってきた。レミリアちゃんイヤシテ。

「いーや。」

いーや(震え声

レミリアちゃんは絶賛平常運転

さて、シロガネ山に出現する野生の敵はというと・・・・。





大して強くありません。いまのレミリアちゃんなら逆鱗で一発です。
うーん、レミリアちゃんも89Lだもんなぁ。本当に強くなったなぁ。最初の頃がとても懐かしく感じるよ。

「そうだわ!!今ならあんたを倒せるかもしれない!!」

「必殺!!ぎゃおおおおー!」

必殺、ぎゃおーー(
おやおや、私に歯向かうとはいけませんなぁ。ここはレッド戦の前にみっちり教え込まなきゃなぁああ^^(意味深

「サーセン」

サーセン(震え声
あんた本当に本物のレミリアちゃんなの?言葉遣い変。

バニラのシロガネ山の地形を忘れちゃったので特に書くべき事がなく淡々と進めてしまいましたが・・・
ついに訪れました。



ごくり・・・・。

レミリアちゃん。


準備はいいですか?


「さっさと終わらせてやるわ!!!」


その意気込みです。私としてはとても複雑な気持ちですが・・・さぁ、いきましょう。

ちなみにシロガネ山の中の敵はこちら。




れいせんは大したことないのですがアリスの方は厳しい。
ここで戦って体力を消耗してはレッド戦が大変厳しくなるので基本逃げるを選択。

シロガネ山は暗い場所だったのでフラッシュを使って進んでいますが、
そのほかの秘伝要員は必要ないようです。道さえ覚えてしまえばフラッシュ要員もいらないな・・・・。
道も基本的に一本道なので何だかかなり楽に最奥地までたどり着いてしまいました。

最奥地の様子がこちら。




!?


な、なんでここにジョーイさんとPCが置いてあるんですかねぇ・・・。


これからレッド戦に挑む人のための気配りなのかな?
優しいなぁ。せっかくだからレミリアちゃん以外のポケモンは全部預けてしまおう。




布都 と フラン は秘伝要員でお世話になったなぁ。寂しいがもう取り出すこともないだろう。


「えー。私も最後の戦いに挑みたかったなー。」

フランちゃん、それルール違反なの。








さぁ、正真正銘。レミリアちゃん一人です。
レミリアちゃん、最後に二人きりで抱きしめあわない?^^

「絶対何があってもイヤ。」

普通ラスボス手前でヒロインと愛を育むシーンがあるはずなのに。さみC。

さぁ!!!レミリアちゃん!!!

行くよ!!!!


最後の戦いへ!!!

















ちょっと待てや。

なんだよこれ。







いやお前こそ誰だよ!!!!



れ、レミリアちゃん。ウォーミングアップってことで蹴散らしてしまいなさいっ!!(←誰だよ


「誰でもかかってきなさい。」


相手の手持ちは6体フル。



そして出してきたポケモンはこちら。












ファッ!!!?ちょっと待てよなんだこれレッド戦かよ!!!



レ、レミリアちゃん・・・?倒せる・・・?


「び・・・び・・・・」


あ(察し







「びええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!」


ああああ・・・(


最終回はまだまだ遠そうです。



(続く)


戻る