レミリアスパルタ劇場 第66話


「激烈可憐美少女が行く。レミ劇第66話よ!!」

どうもこんばんは。
レミリアちゃん、新シリーズになって自意識過剰っぷりが増したね。
実際はEP1と比べて更に悲惨な状況になったようですが。

「ピー」

ピー(震え声

新しい泣き方まで覚えて・・・。だがそれは流行らない。

さてさて、新しいエピソードに入って今回で二回目です。
まだ始まったばっかりですがとりあえずおさらいしておきましょう。

1人寂しく神社を観光
していたら幻想郷にやってきてしまった!幻想郷に来てしまうこと自体はよくあることである(あるまじき発言
幻想郷に来てすぐに、共に旅したレミリアちゃんと運命的な再開をする。

「悲劇的再開。」

聞こえない

どうやら何者かによって人形化されてしまったようです。ゲーム内このオリジナル展開をきちんと消化できるのは激しく不安である(超メタ発言
レミリアちゃんは果たして元のレミリアちゃんに戻ることができるのか?

「元に戻るためのキーはきっと強さよ!!強くなれば元に戻る!!」

って勝手にほざいていますが、レミリアちゃんに対する寛大な愛と精神で言うとおりにしてあげます。
ちなみに今、幻想郷では人形が大量発生しておりあちこちで悪さしているようです。困っている人がいたらレミリアちゃんの特訓がてらに助けてあげましょう。
初見プレイですのでこの先どんな展開が待ち受けているのか分かりませんが。というか、まだ何々してくれなんていわれていないので目的も分かっていない状況。

「用もないのに幻想郷にきたの?帰れ。」

ピキピキ
私誘拐されてここに来ちゃったんですぅー><(きもい

ともかく、レミリアちゃんをとっ捕まえた後は魔理沙と一緒に博麗神社へ向かいます。
ところで私、これまでの番外編から博麗神社には良い思い出がないのですが

「自分の行いを改めるべきだな!」

誰かさんが株で大儲けした霊夢を破産させろなんてお願いするから・・・。マ゙マ゙ァ゙ーー!!

「お前次それ私の前で行ったらぶっ飛ばすぞ。レミリアを。」

「ビエッ!!」

びえっ(震え声

ほ、ほら、博麗神社にたどり着きましたよ(超震え声
博麗神社には何故か早苗さんが待機中。霊夢はこの異変を解決するために出張中らしく、そのお留守番(?)として早苗さんが選ばれたようです。
いや、どちらかと言うとお前も異変解決役だろ。

「大人には色んな事情があるんですよ。」

貴方まだ未成年なんじゃ(
なお、ゲーム展開的にはこの後幻想郷の世界について説明されます(メタ発言






幻想郷についての説明と、今起きている異変について説明してくれました。
幻想郷についての説明は割愛しますが、今起きている異変については冒頭でも述べたとおりどこからともなく人形が大量にわいて悪さしていること、
それと普段は弾幕勝負で決着つける所を人形を戦わせて勝負する方式に変更している事を説明してくれました。

「つらいわーーー弾幕勝負だったら絶対勝っちゃうのにーーーつらいわーーーーーーーー。」

うざい。

レミリアちゃん自信たっぷりそうなので俺と幕勝負しようか^^<<まずは服を脱ぎます

「香霖とやってろ。」

一気にホモくさい勝負になるのでその発言はNG

ともかく、早苗さんが言うには今は人形勝負で物事に決着がつくから普段は弾幕勝負に参戦できない村人の人達もこの異変に参加しているとの事です。
大人から子供まで皆それぞれの人形を手に入れて遊んだり戦ったり決着つけたり云々かんぬん。

「ワシさんも今捕まえた人形と一緒に参加することもできますよ!」

「本当は人形じゃないんだけど?」

「この人形!喋るうえに嘘までついてるぜ!ぷぷぷ。」

「誰も信じてくれない。鬱だ。」

大丈夫だよレミリアちゃん!!長年一緒に居た経験からあのときのレミリアちゃんだって分かるよ!信じるよ!

「ワシ・・・!」

勿論そのレミリアちゃんが偽者なんじゃないのかといまだに疑っておりますが

「びええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!」

やっぱり偽者じゃないのかな(震え声

「へへん、偽者か本物かどうかなんてのは戦ってみれば分かることだよ。わし、そのレミリア人形と私の魔理沙人形で勝負だ。」

ですってレミリアちゃん。

「望むところよ!ボコボコにしてやるわ!」

さっきボコボコにされてたじゃん・・・

「あれはあんたと久しぶりに出会って気が動転してたから。」

真の強者はいつだって冷静である(適当

「おらーごちゃごちゃ言ってないで私と勝負だ!」



レミリアちゃん、こちらも数年間この形式で戦ってきたプロですぞ。先輩として格上の力を見せ付けてください

「もちろんよ。」




というわけで勝負開始。
右下のひし形の結晶みたいなマークが手持ちの数を表しているようです。一つしかないので一体しか持って居ないっていうことですね。





いけいけレミリアちゃん!

「まずは定石の影分身と追い風ね!!」




当たり前ですがそんなものはない。
あぁ、あの必勝パターンが当分使えないのは辛い。
ともかく、今は夜陰と陰の気力というものが使えるようです。夜陰を試しに使ってみたところ、なんと回避率をアップさせる技でした。
ポケモンの勝負では回避率をアップさせる手段というのは非常に少なく、そして一人旅においてはかなり有用な補助でもあるので
初っ端からこれを覚えているのはとても大きい。

レミリアちゃん陰分身戦法の強さが分かっていたから、こっちの世界でもこれだけは覚えておいたんだね!!

「ドヤァ・・・」

今回は素直にえらいえらい。
とはいえ、今回は夜陰積むような状況ではないので素直に影の気力を使いましょう。
これはポケモンで言うところの体当たりのようです。


2ターン後




最初に夜陰つかっちゃったせいでHP的には負けている。
なーに、どっかで回避してくれて形勢逆転してくれるさ!


・・・。

・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・。





全く回避してくれなかった。


魔理沙が時々補助技を使ってくれたからよかったものの、素直に陰の気力だけ出されていたら確実に負けていた。
レミリアちゃんやる気あんのか

「一回しかつんでないから・・・こういうこともあるよ。」

何だかこの技に早くも信頼感をもてなくなってきた。

「あー調子にのるんじゃなかったぜ。でもワンパターン戦法ってのも私好みでもないしなぁ。」

ひとまず今回の勝ちはラッキー勝ちでした。
その後の展開ですが、早苗さんが「この実力なら問題ないですね!」と全力フォロー。気を使う程度の能力(二重で違う

そして



ここで初めて目標を告げられる。
今起きている異変について詳しく知りたいなら、人形についてよく知る必要がある。
で、人里には人形について詳しく調べている人が居るのでそこへいけば何か分かるかもしれないとのことです。
逆らっても意味がないので大人しく人里へ向かうことにします。ちなみに早苗さんはこのままお留守番のようです。やっぱりお留守番する場所間違えている気がする。

「あ、私も紅魔館に戻ってお留守番しなきゃ。」

人形がお留守番できるわけないでしょ
そもそも強くなる事も目的に含まれているのだから紅魔館にただ戻っても意味がない。

「ぐぬぬ・・・EP1で使えた『紅魔館に戻る口実』が今回は使えない・・・。」

EP1でもその口実が身を結んだためしがないでしょ

というわけでちょっと短めですが今回はここまで。
次回からいよいよ本格的な旅が始まるわけですね。
手探り状態かつ新たな試みもいくつかありますが果たして上手くいくのか?
次回から本格的に面白くなることを祈りましょう。

それではまたの次回まで御機嫌よう~。


「御機嫌よう!」

素直な反応だ


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