レミリアスパルタ劇場 第68話


「無人島に遭難してしまってもヤシの実食べて永遠に生き永らえる。レミ劇第68話よ!!」

どうもこんばんは。
レミリアちゃん一生ヤシの実だけ食べて生きるつもり?

「ジャガイモだってライムだって食べるよ!」

随分食料豊かな無人島だなぁ
でもレミリアちゃん吸血鬼なんだから血吸わないと死んじゃうんじゃないの?

「ほんとだ、忘れてた。」

吸血鬼が何で吸血を忘れるんでしょうねぇ・・・

レミリアちゃん、本当は吸血鬼なんかじゃないってことなのー?

「馬鹿にすんな!あんたなんて一瞬で血すいだして殺してやってもいいのよ!」

そうですか。では試して、どうぞ。

「良い度胸だわ。死ねっ!ガブッ

「オエッーーーー!!」

死より手痛いダメージ受けた気がする。っていうか何がしたかったんだよ。


というわけで前回のおさらい。
人里へ向かう途中にあった休憩室でレミリアちゃんとお茶をした。

「お団子おかわり!」

人形のくせして・・・

「ふふん、これは出演料よ。これぐらいのもてなしはしてくれなきゃ。」

持て成しはしたからしっかり働いてくださいよ。
茶屋を出た後、茶屋の横に意味ありげに壷が置いてあったので調べてみたら・・・。



お煎餅ゲット!!

「泥棒じゃないのこれ?」

廃棄食品かもしれない(やめろ

「お客さん、あれだけお金を払えと言っていたのに・・・仕方ない。死んでもらおう!」

夢見る島の店主は軽くトラウマなのでNG
少し進んだところで通路を監視するかのように立ち尽くす少年が1人。
どうせ素通りできなさそうなので話しかけて戦闘開始。



俺の最強の可愛い人形と勝負だ!

チラッ

「こっちみんな。」

せっかく可愛いって言ってあげたのに・・・・



というわけでクソガキオサム君と勝負。
どうやら手持ちは二体のようです。初めての連戦にレミリアちゃんは勝てるのか?

「1対6を何度も潜り抜けてきた私に不可能はないわ。」

そうはいっても今はねぇ・・・。
戦い自体は体当たりレベルの技しかお互い覚えていないので展開は地味です。



ちぇんをボコボコにするレミリアちゃん!!

「お゙の゙れ゙ェ゙レ゙ミ゙リ゙ア゙ァ゙ァ゙!!」

ちょっと下がっててください。

レベル差が殆どないため互いの実力は拮抗。
ややレミリアちゃんのが優勢だったが二体目でどん詰まり。



先制攻撃はできているがどう考えても次の一打でやっつけれるとは思えない。

「強くなったわね・・・・ちぇん・・・。」

別に師弟関係ないだろ。

仕方ない。使いたくなかったが持ち抱えたままにするのもよろしくない。




お煎餅をあげよう。

「やったー!」

やったー!(震え声
レミリアちゃん無邪気すぎぃ!

HP20回復した後は影の気力連打で撃破。
まぁ、ポケモンだと序盤過ぎたら傷薬使う場面もなくなってくるので今今使っちゃっても問題ないでしょう。賞味期限も気になるところなので

「食べたお煎餅が腐っていた!!腹痛で動けないからレミ劇終了を要求するわ!!」

表情が合ってない、やり直し

「食べたお煎餅が腐っていたわ!!腹痛で動けないからレミ劇終了を要求するわ!!」

腹痛にはお腹さすると良いらしい。さすってあげよう^^

「治った。」

よろしい。
一旦戻ってHPを回復させてから奥へ進む。
途中桟橋があったが例によって誰かが監視している。



自分から話しかけておいて図々しい。



見た目も何故かすげぇむかつく。ちょっとモトユキはったおす。

レミリアちゃん!!ボコボコにしてーーー!!!

「10分で終わらせてやるわ。」

10分で終わらなかったら?

「ロシアの爆撃機がこの場所を空爆する。」

レミリアちゃん、それメタルギアソリッド3・・・・あまりヘタなこと言うとヴォルギン出てきて腹パンされるよ?

「びえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!」

びえええ(震え声
さ、さぁ。やっつけてください!



相手はまたしても複数持ち。レベル差は1上回っているが・・・・。
とりあえず影の気力。




何で股押さえているんでしょうねぇ

「ぷぷぷ。」

そういう貴方も何で頭抱えながらしゃがみこむんでしょうねぇ

「あれはスカーレット家に伝わる由緒ある防御方法・・・。」

(大嘘)

中盤。だいぶHP削られたけど次の一発でまぁ倒せるだろうと思って攻撃したら・・・・。



あ。


「ぴく・・・・ぴく・・・」

無気力感が凄い

再戦。
戦法は一つしかないので変えられない。ひたすら影の気力打ってHP減ったらおせんべい。




うーん、序盤だから本当にごり押ししかないな。

「お煎餅が食べれればなんでもいいわ。ぼりぼり。」

自分がボコボコにされる事はもう気にしないらしい。
しかしレベル差が1しかないとはいえ何だか序盤からえらくきつい気がする。なんでだ?
そう思っていたとき。




  ( ゚д゚) 
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  ( ゚д゚ )
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「こっちみんな。」

いつもレミリアちゃんに言われる

今まで気づきませんでしたがどうやらレベルアップしたらPPと言うものがもらえてこれを割り当てることでステータスが上昇するようです。なんてこったい・・・。



うーむ。集弾と散弾か。
多分ポケモンで言うところの物理攻撃・特殊攻撃みたいなもんだと思うけどレミリアちゃんはどっちのが向いているんだろうなぁ。
パッと実では散弾のがステータス高いから散弾向けなような気もするけれど。
とりあえずスピードはあっても困らないからふっておこう、っと思って10ぐらい振ったら1しか上がらなかった。

なに?これ計18上昇させられると思ったら8振って始めて1上がるの?


そんなに微々たる差なら後で振る

なお、ステータスのほかにも技を覚えるにもこのPPを消費しなければいけないようだ。



既にダークボールを習得することができる状態。
ためしに覚えてみる。



レミリアちゃんはダークボールを習得した!

「ふふん、この私にダークボールなんか覚えさせてよかったの?あんたをこれでやっつけちゃうわよ?」

その恐ろしい技をぜひ一度野生の人形にぶつけてください。

「震えてみていなさい!ダークボール!」




うん、しょぼい。


っていうかよくみたら影の気力と威力が変わらない。覚えさせた意味あったのだろうか。


「格好はつく。」

自己満足じゃねーか

桟橋を過ぎた後。



お、ようやく人里にたどり着いたようです。
さっそく人里に入ろうとしたとき。
高速で接近する物体が出現!





メディスンってそういうキャラだったのか・・・全然知らなかった

「男と女が通り道でぶつかる。これは新しい恋の始まりよ。ワシ、準備しておきなさい。」

今からレミリアちゃんとぶつかります。

「やめて!」

ゴツン^^

「びえええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」

びえええええええ(震え声



そりゃこんな組み合わせの人物なんてそう会いたいとは思わないだろう。
メディスンは「ん?人形持っているの?」みたいな発言だけはしていたが即座にこの発言。
その後凄いスピードで右の方向に走っていった。

さて、これは何かの伏線になるのだろうか。



ともかくして、無事人里へたどり着くことができました。
人里に来たからにはやっぱりあの人には挨拶しておきたいもんですなぁ^^

???「カーエーレー!カーエーレー!」

もう聞こえてきた。

「(そうだ。慧音に頼んで全てなかったことにすればいいんだわ)」

果たしてレミリアちゃんと私の運命はいかに


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