レミリアスパルタ劇場 第82話


「蚊対策に紅魔館裏手の林に2m間隔で蚊取り線香を置いた。レミ劇第82話よ!!」

どうもこんばんは。
また何でそんなことを・・・。

「私の主食は血。そして奴等の主食も血。あいつ等がいると私の食い扶持が減ってしまう!!」

「これも生存競争の一つ・・・。」

どんだけみみっちいんだ。
大体レミリアちゃん最近血吸ってないでしょ。もう吸血鬼っていうかただの蝙蝠だよね。

「言ったわね。今すぐあんたの血を飲み干して殺してやるわ!」

ではどうぞ。

「がぶり!!」

「おえええええええええーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」

知ってた(白目

さて、前回で妖魔本を探しにいく旅に出ました。
人形の事について色々詳しく書いてあるとか言っておきながら中身はどうみてもただの個人日記。何か騙されてる感感じますがとりあえず集めましょう。

「他人の日記覗き見るのは楽しい」

最低だー!

「ちなみに私の日記は電子パスワードの金庫に厳重に保管してあるわ。しかも数字じゃなくてアルファベット入力するタイプ!!超厳重!!」




・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。



「お姉さま、なにこれ?」

「ん、何か私が知らない時から置いてある金庫なんだよな。パスワードは分からないし堅牢で壊せも出来なかった。」

「フランが適当に押してみる。『civilization』」

カチャ

「開いた!!」

「なんじゃそりゃ。・・・・本一冊か?」

「あ、これお姉さまの日記だ。えーっと・・・。『今日はまーじゃんでツモあがりした。やっぱり私はつよい!じゅんいは3位だった。』

「おいなんだこのひらがなだらけの頭悪そうな日記は!!私は書いた覚えないぞ!!」




・・・・。

・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




効果あると良いんですがねぇ・・・・。

「12文字もある長いパスワードだから完璧。」

civilization定期

「ヴぁー。」

ヴぁー(超震え声

さて、ここから命蓮寺に向かうのですがちょうど妖夢2人で足止め喰らっていた場所にも繋がっているんですよね・・・。
ということは命蓮寺スルーしていきなり竹林へ向かうことが出来るのか!?っと思いきや・・・。





謎の池ができていて先に進むことが出来なくなっていました。
どうやらユメノカケラになってから地形が変わってしまったようで・・・。

「妖夢と戦いたくないから私が池作った。」

池の中で逆さ吊りするぞ。

水があってはさすがにどうしようもないので大人しく命蓮寺へ向かう。
これまた微妙に地形が変わっているみたいで通常版ではいなかったトレーナーもちらほら。




私も欲しいなその子『たち』

あの子にはレミリアちゃん以外も何か見えるらしい。


「助けて!!」

仮にも紅魔館の主が第一声に「助けて!!」って全力で助けを求めちゃアカンでしょ
ちなみにトレーナー戦ですが的のレベルが人形解放戦線と同じで圧倒的格差で倒してしまったので割愛しています。

そうこうしているうちにあっという間に命蓮寺に到着。
命蓮寺への道中は通常版と一緒だったのでサクっとたどり着いてしまった感じですね。

さて、命蓮寺。この間は誰もいませんでしたが今回は・・・?





やっぱり誰もいねぇ

「くつろいでだって。じゃーここに麻雀卓広げて休もうよ。」

それはくつろすぎ。

それにしても後ろをついてくるレミリアちゃんが可愛すぎて何度も何度も話しかけてしまう。
そして命蓮寺についたあたりで話しかけてみたら



レミリアちゃんご機嫌!

「ツモったー!」

理由が不純。

「麻雀に悪い印象与えちゃだめだよ。」

レミリアちゃんが大体悪くしている気がする
ここで茶屋のようにHP回復ができたので一休みした後に探索再開。
ところで命蓮寺の傍にいた人たちは今も台詞は同じなのだろうか。

すいませーん。



なんだこいつ



お経とは一体なんだったのか


「ぎゃーおーぎゃーおーうっー!ぎゃーおー。」

読経かな?(震え声

通常版の時訳分からん事言ってた人は理解できる文章に戻ってました。
お肉とか禁止されててもここにいる人たちは守れずに食べちゃうんだよね。ってう感じに修正されてました。これなら納得。

さて、この後いよいよ墓地地帯に突入ですが・・・。

「行くのやめようよ。」

少しぐらいカリスマ出しなさい

「カリスマオーラ!!!」

微塵も感じられない

ところで、墓地にいた幽霊共ですが何故か1人を残して全員消滅。いや、成仏と言ったほうがいいのか。
その1人が妖夢を繰り出してくる奴だったのですがレベルが11と抜打を覚えられていなかったのか圧勝。

「オバケは克服した。」

都合の良いときだけ態度がでかくなる。

そして芳香戦



お、地味に台詞が変わってる。
なお、戦闘は例によって芳香3体だったので割愛。




台詞が違うだけでも新鮮味がありますなぁ・・・。
さて、この先にいよいよ開かなかった扉があったわけですが・・




ちゃんと開くようになっているのでしょうか?
それにしても後をついてくるレミリアちゃん可愛い

「どうして私はついてっているんだろう。」

哲学かな?(震え声

扉の鍵はかかっておらず、そのまま侵入することに成功。



なんか光ってるぞ・・・。
更に歩を進めると・・・・。




水だーーー!!

「水渡れない!!!」

今レミリアちゃん人形でしょう。

「そうだった。」

「強いわーーーーー日光にも水にも耐えられちゃう私強いわーーーーーーーーー。」

なんかむかつく。

しかしここは一体何なのか。私はてっきり神霊廟があると思っていたのですがそういうわけではないようだが・・・?

「蓮華が一杯咲いてる。もしかしたらここの敵知能高いかも。」

いきなり分かり難いネタぶっこまないでください。

「我々のネタを口にしましたか!?」

サヨウナラ

                         「ヒドイ」


さて、更に歩を進めると謎の建物が。そして・・・。



誰だ!!

「私だ!」

「グシャ」     「スイマセンデシタァ!」

レミリアちゃんが動くなんてよっぽどむかついたのかな。





小さな建物から出てきたのはSEGA社員(大嘘



アポも取らずにSEGA本社へ乱入してきた我々に対して制裁を加えにやってきた!!(だから違
いや、しかしお引取り願おうって一体何やってるんでしょうねぇ・・・・。神霊廟って結構友好的な場所だった記憶が・・・。

「大方あんたがまた何かやったんでしょ。」

ここ番外編じゃないし特に何も・・・(白目

とにかく戦闘です。
さて、せーがーとは初勝負なのでどんな手持ちを繰り出してくるか。
一体目はこちら。




やっぱりよしかちゃん。
よしかちゃんは敵ではないのでダークボールで軽くひねり潰し次。




が、次もまたよしかちゃん。
芳香戦から数えると5回連続でよしか人形と戦わされてることになる。

冗談はよしかちゃん

「は?」

ス、スイマセン・・・

またも軽くひねり潰し最後の人形。



あの決めポーズは一体何なんだ。

レベルはほぼ拮抗していましたが闇属性が弱点だったらしくダークボールで一撃。
あなたはどちらかというと闇側の人間なんじゃ・・・・。

「改心したんだよ。」

レミリアちゃんも鉄属性対策に改心はよ(半ギレ





結局一体難が理由でとめられたんだろう。
とにかくこの先に神霊廟があるのは確かのようです。
しかし何か神霊廟小さくない・・・?キノセイ・・・・?

「予算なかったんじゃない?貧乏人は辛いわねー。」

紅魔館は番外編のせいで今借金地獄なんですがそれは

「何してんの。」

全部レミリアちゃんの麻雀のせい


と、とにかく中に入ってみると・・・・。













ファッ!!?建物の中に入ったと思ったら外に出てきた!!


さすが幻想郷、常識の尺度が一切通用しない。


「ねー。」

あんたもだよ。

とりあえず本日はここまで。
戦闘自体は結構多かったのですがレミリアちゃんが圧勝しちゃうせいで基本割愛になってしまいましたな。

「残念ね、この先の戦闘は全部割愛になっちゃうわ。」

その言葉覚えておいてくださいよ。
それではまたの次回まで御機嫌よう!!


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