さぁーーー紅魔館に突撃だーーーー^^
「びええええええええええええええ!!!!!!!!!」
「あれ、レミリアじゃん。ちょうどいいわ~言っておくことがあるのよ。」
すいません、後にしてくれます?
俺今から紅魔館に乗り込むんで!!^^
「びええええええええええええええ!!!!!!!!!」
「うるさいわね。」
レミリアちゃんうるさい言われてるよ
「まぁ普段なら通してあげたいところだけど、これだけは言っておかないとねぇ。」
「うー、ついに霊夢、私の事好きになったー?」
百合百合しい!!
「借金2000万円。利子含めて3000万!!きっちり返済してもらうわよ。」
「びええええええ!!取立てだーーーーー!!!!」
借金なくなったんじゃなかったの
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
つまり、この間の麻雀の負けは完遂していないと。
でも体売って返してたじゃん
「ふつーに考えて抜け出したに決まってるでしょ。ばかなの?」
ガッーーーー!!
「ワッーーーー!!」
自分で巻いた種でしょうが!!
「勝てると思ってた。」
ギャンブルで借金抱えてる人は皆そういう
しかし何で霊夢が取立てなんかを。
「あら、知らないの?今副業で取り立て業務やってるのよ。」
「私の取立て成功率の高さにあちこちの金貸しやも舌を巻いてるのよ。」
単純に金貸しやがヤクザに取り立てのお願いしてるだけやんけ
「あぁん?」
ひぃ、ヤクザだ
と、とにかく・・・返済は一旦おいといて・・・
今は紅魔館に突撃するぞーーーーーー^^
「びええええええええええええええ!!!!!!!!!」
「連帯責任として借金完遂するまで紅魔館に入れぬ。」
ファッ!?ワイの今年最後の楽しみ盗られた!!
「っていうか、言っておくけどもう紅魔館は差し押さえ対象だから。あと一週間で資産差し押さえ。住民総員退去してもらうから。」
「内装も金庫の中身も差し押さえ!!」
内装はともかく金庫の中身は個人資産やろ・・・差し押さえ対象ちゃんやん・・・。
「ケツの毛一本残さず差し押さえる。いいね?」
アカン(小声
・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
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「人里に戻ってきちゃったねー。」
嬉しそうに言ってる。ことの重大性分かってない上にムカツク
もう面倒だ。レミリアちゃん、今度こそ体で返すように。
「ヴァアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
このレミリアちゃん200円でしか売れねぇ。
何故紅魔館メンツに関わるとこうもお金に悩まされることになるんだ・・・・なるんだ・・・・。
「あれ、お姉さまだ。こんなところで何やってるのー?」
そういうフランちゃんこそ何で普通に傘差して外歩いてるんだ
「お買い物。今日は最新のぐらふぃっくぼーどとしーぴーゆー買いに来た。」
「フランにそんなお小遣いあるわけないでしょ。」
「むすー。あるもん!フランね、最近働いてお金貯めてるんだよ!」
え、えらいっ・・・!!えらすぎる・・・!!こんな子でも自分の欲しいもののために額に汗して働くことができる・・・!!
それに比べてこっちはダメだわ~~~~。もう体で払うぐらいしかできない奴だわ~~~
「私も働いてるじゃん・・・。ヴぁああぁぁって鳴くお仕事。」
あれは無給だしゲームも世界も違う
ところでフランちゃんは何やってお金稼いでいるの。
「これ買い取ってもらってるの。」
宝石・・・?あ、これどこかでみたことあると思ったらフランちゃんの翼についてる宝石じゃん。
これ取れるのか・・。
「にとりがね。これを一個10万円で買い取ってくれるの。」
ファッ!?めっちゃ高額!!
「いい事を聞いたわ!!フラン!!姉のために人肌脱ぎなさい!!(宝石もぎもぎ」
「何するの!!(キュッ」
「びええええええええええええええええええ!!!!!!!!!」
今のは120%レミリアちゃんが悪い
「フランが売る宝石は自然に取れたものだけなの。いい?」
レミリアちゃんやるなら自分の背中捥いで売りなさいよ。
「悪魔のテバサキ。一個200円にしかならないんだけど・・・。」
レミリアちゃんは安い女(小声
「こんなはずじゃなかった。」
もう聞き飽きました。
「フラン・・・今お姉ちゃんはお金を必要としてるの・・・お願い、協力して・・・。」
お姉ちゃん(震え声
「ふーん、あっそ。私急いでるから。お姉さま。せいぜい地べたに這いつくばってお金を恵んでもらえるといいね。」
レミリアちゃんフランちゃんに恨まれすぎぃー!
「私の人生どこで誤ったというの!!」
このコンテンツが始ったあたりからだと思う
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私とレミリアちゃんだけではニッチもさっちもいかなさそうなので、紅魔館の財務省ことマネースペシャリストにお越しいただきました。
「紅魔館の司書兼財務担当の小悪魔です。」
「っていうか、なんで3000万円の借金作ってるんですか!!ワシさん!!」
ファッ!!?作ったの俺じゃないし!!レミリアちゃんだし!!
「子供の責任は保護者の責任です。紅魔館、そしてパチュリー様のためにしっかり一週間以内に3000万円集めること!いいですね?」
アッ。ハイ。
「ワシが親とかよくないんだけど。」
「とにかく。3000万円を一週間で集めるのはたやすいことじゃありません。覚悟は出来てますね?」
出来てます!!
おらぁーー!!レミリアちゃん服脱げえええ!!ソープに沈めえええ!!!(超最低
「ぶくぶくぶくぶく・・・」
物理的に沈みやがったこいつ
「真面目にやってください!!」
サーセン
して、小悪魔大先生!!一週間で3000万円集める方法とは!!?
「真面目な話し、普通に働いていては一週間で3000万円稼ぐのは無理です。」
じゃぁやっぱりレミリアちゃんは帰る家を失くして一緒に野宿する生活しなきゃいけなくなるんだね・・・・
「生活保護の申請する。」
こいつプライドのカケラもねぇ
「話し進めますよ!!」
「残された道はたった一つです。3000万円相当の物を入手して取引しましょう。」
3000万円相当の物ですか・・・・例えば?
「一番想像しやすいのは金銀財宝系ですね。大きくて貴重な宝石は大きな金額がつけられます。」
なるほど。幻想郷にもやはり宝石関連の原石が取れる鉱脈は存在していて?
「噂でしか聞いたことありませんが、あるそうです。しかし噂レベルですので発見は相当困難かと思われます・・・。」
「でも見つかったら確実に3000万円は稼げますよ。大きな宝石が取れなかったとしても採掘の権利書という形にすればそれ以上の価値はきっと生まれるはずですから。」
なるほど、採掘の権利という形にして売るという手段もあったか・・・。
確かにリアル地球のアメリカでも○○の権利書~とかが超高値で取引されてますからなぁ。
レミリアちゃんと一晩過ごす権利書を売ろう!!何しても自由^^
「10円くらいですかね。」
やっす
「残念だったわね。」
ドヤるな、へこめ
「宝石や金鉱脈、銀鉱脈の採掘権限の他には・・・今はちょっと思いつかないですね・・・。残された時間は少ないですが可能な限り考えてきます。」
「石油とか掘り当てることが出来れば一発なんですけどねぇ・・・。幻想郷ではエネルギー関連の資源は大変貴重ですので・・・。」
そもそも幻想郷って日本の土地を切り取って隔離した世界だと思っているからなぁ・・・。
日本に石油がないのだから幻想郷にも当然ないだろうなぁ・・・。だから油とかのエネルギー資源が貴重なのはイメージしやすい。
」ニトリさんとか妖怪の魔法のような力のお陰で死活問題にはなっていないですけど・・・・。とにかく仮に発見できたとしたらそれも3000万円相当の価値が出てくることは保障します、」
「他にも3000万円稼ぐ方法があるとすれば・・・うーん・・・。・・・ちょっともう思いつかないですけど何かいいアイディア浮かんだら提案しますね。」
っというわけでレミリアちゃん。順当に金鉱脈、銀行脈を探してみようじゃないか。
レミリアちゃんの運命の力でたまたま掘った所が金鉱脈みたいな形に出来ないのー?
「それが出来たら麻雀負けなかった。」
大変説得力あるお言葉。もう能力騙るのやめれ。
「運命操れるもーーん1!」
悪い方向に勝手に操っていく模様(ピキピキ
「うー、大丈夫だよ。とりあえず今運命操ってここ掘ったら金鉱脈出るようにしてみたから。」
本当ですかねぇ・・・。っていうかここ人里だぞ・・・。
「いくよーーー!!(ガツン」
「あ、こら!!里の道路で何やってるんだ!!」
うわっ、レミリアちゃんが掘った穴からなんか黒い水が吹き出てきたぞ!!
ま、まさか石油か・・・!!?
「どあほ!!下水管だ!!せっかく里の物と協力して水道管のパイプライン作ったというのに!!」
オエッーーー!!この黒いの汚物かよぉーー!!
「修繕費用として100万!!払えよ!!!」
ファッ!!?レミリアちゃん!!?
「ぴくぴく・・・」
こいつマジで使えねぇ・・(本音