「ご無礼。飛びましたね?」
「びええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!」
・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
「ロン。満貫。」
「ギブアーーーーーーーーーップ!!!」
・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・。
「ロシアンルーレットしましょう。当たれば賞金、外れたときは・・・はずれたときです。」
「運命操れる私にとって楽勝な話ね。この拳銃を引けばいいのかしら?いくわよ。(カチリ)」
パァーーーン
「痛い。」
体は丈夫だよなぁ。つーか運命やっぱ操れてねーじゃねーか!
・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
=それから数日後。
「よぉーヘタリアー。今日も負けてるか?」
「次は勝つもん。」
・・・・・・・。
「お、ヘタリアか。ちょっと金貸せよ。」
「かつあげだーー!!」
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「ワシ・・・相談にのって・・・。」
どうしたのレミリアちゃん。お医者さんごっこしたいの?
「今日一日もうゔぁーしか言わない。」
なんだその意味不明な脅迫。はいはい、なんですか。
「最近私カリスマないと思うの。」
今更気づいたのかよ!!
「びええええええ!!!カリスマほしいのーーーーーーーー!!!!!!!!」
今絶賛カリスマが逃げてってるぞ。ただでさえないのに。
「どうすればカリスマ戻る?」
うーん、そりゃもうドシーンと構えて何が起きても狼狽えず・・・。
あ、あと絶対的な強さを身に着けていることも条件か。
「ふふん、この私が一度でも負けたことがあるとでも?」
負けしかないじゃんか。麻雀とか。
正直に言おう。
もうレミリアちゃんがカリスマを取り戻すことは不可能!!
「ガガーーーーーーン!!!!!」
「・・・・・・・・・・・・・。」
さ、ドタバタ悪あがきせずこの婚約書にサインしなさい(意味不明
「そうだ!!ひらめいたわ!!!!」
今度はなんですか。
「過去に戻って私のカリスマがなくなった原因をつきとめてそれを阻止すればいいのよ!!!」
まーた意味不明なことを言い始めたぞ!
第一そんな簡単に過去にいけるわけが・・・
「そんなこともあろうかとニトリ製のタイムマシーンを作ったよ。」
パクリだーーーーーーー!!!!
「失敬な失敬な!これは古来4000年前より代々ニトリ一族に伝わってきたタイムマシンなんだぞ!」
ソンナバナナ
「このタイムマシィーンに乗って過去にいくのよ。」
「そして私のカリスマが無くなった原因を探しに行くのよ!!」
☓無くなった
○亡くなった
まぁ、それは別に良いんですけど・・・。
原因が俺だったらやだなぁ。
「その時はあんたを抹殺して任務完了ね。」
こうなったら我が身を守るためにレミリアちゃんを監禁しよう。^^<<がしゃーん
「びえええええええええ!!!!!!出してーーーーーーー!!!!!」
「なにやってんのさ。」
いつものです
「まぁ、ほら。ワシが原因とも限らないでしょ?」
考えてみればそうだよね。レミリアちゃん第一話の時からカリスマなかったもんね。
「そんなことないもん!」
第一話見返してみたけど初っ端から泣いたりモンスターボールから出たりするのを拒否してるんだよなぁ
まぁしかし昔のレミリアちゃんに興味があるのも事実。
とりあえず過去へ行くだけ行ってみましょうか。
「お、使うのか?使うのかー?ならば使用料を払え~~~~。」
「どうぞお収め下さい。(きゅうり」
「う~む、よいよい。」
安いなぁ。
「じゃ、行ってくるわ。ワシはそこで正座。」
ファッ!?俺もいくぅううう><
「きもい。」
知ってた
というか運転できるの?
「ばかにすんな!車の一つや2つめをつむってでも運転できるわ。見てなさい!!」
「・・・・・・・・・・・・。」
「ペダルに足が届かない。」
はい、レミリアちゃん助手席ね。
それじゃー二人でラブラブドライブへレッツゴー^^
「オエエエエッーー!!」
かなC
とりあえずいきますよ。
「取り戻せカリスマ!!」
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「ついにこの日が来てしまった・・・あれ程妨害してきたのに・・・。」
げっへっへっへ、表では最近「レミリアスパルタ劇場」だとか色々やっていますが
所詮向こうは表。ンッフン表現やら何やら出来ませんでしたが、こちらでは裏の部屋!!
覚悟は良いかっ!!
「やだあああーーーー!!!絶対にやだああああーーーーーーー!!!」
やったー!!あの時の時代に戻ってきたぞーーー^^
「セクハラだーーーーーー!!!!!!!ってか、ピンポイントにここ選ぶな!!」
超サーセン
(続く)