レミリアスパルタ劇場　第96話

「敵地に単独潜入し、だれにも見つからずに任務をこなせる自信がある。レミ劇第96話よ！！」

どうもこんばんは。
果たして本当にこなせるのだろうか。試しに霊夢の賽銭箱の中身を引き抜いてみて。成功したら今日は麻雀会。

「ほんとに？やるー。」

「神への供え物を盗む不届き者には無慈悲な制裁が降りかかる。」

「麻雀よりも大切なものがある。」

ひよったか。

さてさて、PCのデータが吹っ飛んだのと同時にレミ劇のデータも吹っ飛んでしまい、復旧するのに大変長い時間をかけてしまいました。
東方人形演舞が起動せず、ただただいたずらに時間が過ぎていく。
どうやらバニラデータの東方人形演舞のデータが壊れているようで再解答すれば治りそうだったのですが、いかんせんたれもち氏からCD借りてインストールしたので今手元にない。
借りるのを待とうかと思ったがこれ以上引き伸ばすのもよくないので潔くDLsiteで購入してきました。無事、起動完了。セーブデータも無事です。

「こんなにも遅れた理由はただ乞食をしようとしてただけだったのね！ださっ！ぷぷぷ！！」

ガッーーー！！

「ワッーーーー！！」

節約できる所は節約しないといけないんですよ（何

ともかく、前回のおさらいを念入りにしていきましょう。
異変の原因を探るために紅魔館へ訪れた主人公。人形は魔力によって動かされているのでは？という説からパチュリーの元へ尋ねるも空振り。
しょうがないので帰ろうとしたらレミリアちゃんが「遊べ」と言ってくるので帰る前にレミリアの部屋へ訪れることに。
迷宮を突破し、フランちゃん人形も手持ちに加わる。そして咲夜を撃破し、いよいよレミリア戦へと入るが瞬殺されてしまった。

以上、おさらい。

「フランも今回から積極的に参加するよ。」

「やったー。」

やったー（震え声
なんだその反応。

レミリア戦では最初に咲夜を出してきて、レミリアだと抜刀で即死するのでここはフランちゃん頼みとなる。
フランちゃんはまだ捕まえたばかりでレベルも低いのでまずはレベル上げだ。
いけ！やってまえ！



「ぎゃおー！」

ありがとうございます。

さっくりLv30まで上げてスタイルチェンジできるように。



さて、一度決めると後戻り出来ないので慎重に検討し、結果エクストラを選択することにしました。
火力面ではやはりパワーが一番なのですが耐久力がレミリアちゃん以上に貧弱で下手打つと相性が普通の相手でも一撃で沈没する恐れがあるほどヤワかったのでエクストラにしました。
特にエクストラならレミリアちゃんの天敵でもある鉄相手に「効果はいまひとつ」となるのでGOOD。
エクストラは若干火力が低いのですがアビリティ「フルパワー」によって常時火力が1.2倍になるのでそこまで悪いわけではなし。反動ダメージがちょっと気になりますが全スタイルの中でぶっちぎりで耐久が高いのでイーブンといったところでしょうか。

さて、レミリアと再戦といきましょう。

「この私に勝てるか？」

くっ、本物のレミリアちゃんはなんて威圧感があるんだ。

「ガッーーーーー！！」

ワッーーーー！！あれ、立場逆転した。




と、ともかく再戦です。
とりあえず殴ってみろ！！



「懇親の御見舞。」

本当かなぁ。
半分も削れませんでした。咲夜さんの攻撃！



抜刀ではない！ふふん、半分以上は耐えてくれるだろう。



ファッ！！？
ちょっとまてや、レミリアで即死、フランで瀕死ってアホか！！！

「つよーい。」

つよーい（震え声

と、とりあえず・・・追撃・・・。



かけようとしたところで謎のチェンジ！！



フランちゃんだーー！！
あれ、そういえばこれ。反動ダメージ大丈夫か？



だめだった。

「お姉さま、あとはがんばって。」

「任せなさい。姉の実力を見せつける時ね。あのフラン人形は私がボコボコに・・・」



「あれ？」




「で、でたーーーーー！！！」



勢いあまって夜影なんか選択しちまった・・・。




抜刀は必中なんだよなぁ。


「ぴく・・・ぴく・・・・。」


スカーレット姉妹を用いても全滅。むむむ、やはり手強いな。
その後も何度か挑戦したもののやはり失敗に終わる。しかし何回かやり直したことであるパターンを見つけた。
それは・・・。



初手でよく咲夜を引っ込めることが多いと気づいた。
更にその後確定でフランちゃんが出てくるので、フランに有効な技を最初から選んでおけばある程度良いダメージが与えられる。
ところが、今のフランちゃんに対フラン用の良い技は覚えられず・・・せいぜいパニックコールで持ち物落とすぐらいが限界。



相手のフランはこっちのフランちゃんに対して弱点技を持っているのでおとなしく引っ込める方法を選択。
レミリアちゃんならフランを葬れるのでここは任せるとしよう。

「私の出番ね！」

ところが。



んん！！？




ええ！？





ファァアアアアｗｗｗ


「話が違う！！！」


いや、ちょっとまって。なんで！？今こっちの行動読んだのか！？

とにかく咲夜相手にレミリアは即死してしまうので慌ててチェンジ。もう一度フランちゃんGO!!

「むすー。」

がっ。



うわあああああああああ！！！



なんてこった、こっちのチェンジを先読みしてやがる！！いや、これは対レミリアだから運命読まれてるのか！？

やけくそで攻撃。



あああああああああああああああ


レ・・・レミリアちゃん・・・。

「たすけてーーーー！！」

せめて潔く散れ。





（：＾ω＾）




だめだ、くっそ強い。ここまで強いとシャレにならん。



「NOOB。」


ﾌｧﾋﾞｮｵｵｵｵｵｵｵﾝ！！
くそ、ちょっとそこで正座して待ってろ。すぐに涙目にさせてやる（マジギレ



（続く）

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