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■備考
三国志13 PK版でのプレイとなります。


8/7

「余は中華大陸を支配する者なり。」

「赤壁も大事だけどそろそろ余の事も報告せよ。」

その喋り方は何ですか?
そうですねぇ、赤壁の戦いの歴史イベントも少しだけ間が空くのでその間に起きた出来事について報告していきます。

まず一つ目として我が国で災害が発生しました。

「何ーー!!」



災害の内容は豊作です。兵糧に臨時収入(?)が入ります。

「災害とは。」

米が取れすぎる災害。
まぁうちは兵糧あんまり困っていないのでそんなに恩恵がある訳ではないんですけどねぇ。
ところで当初の予定では赤壁の戦いで一時的に弱体化した所で曹操を襲撃する予定だったのですが曹操の方から逆に先に進行してくるという予定外の事態が起きて同盟締結してしまっている今、この計画は失敗に終わっている状態です。同盟結んでいる間曹操はこちらを攻撃する事も出来ずまたこちらからも攻撃する事は出来ないのでこうなったら曹操以外の領土を片っ端から掠め取って戦力増強させて真正面から殴り合って勝てるような状況にしましょう。

「待ってました!!そういうのを期待していた!」



というわけで魏呉蜀がてんやわんやしている間に大攻勢を仕掛けます。正直現時点で魏呉蜀以外は苦戦する理由があんまりないのでガシガシ攻勢を仕掛けます。



本来であれば事実上の曹操領土である旧劉表領土。歴史イベントの都合上その城を治める領主が独立扱いとして駐在しているため事実上孤立無援状態。ルイと愉快な仲間たちで攻撃を仕掛け軽く奪い取ります。
なお本来であればこの荊州の地は劉備が赤壁の戦いの後に掠め取る地。そこを今ジェスター勢力が強奪しているので赤壁の戦い以降は完全に歴史が書き変わります。
赤壁の戦いの後、本来であれば魏が呉を侵攻しても合肥を落とせなかったりするはずが落とせてしまうかもしれませんし、魏が曹操に劉備含む荊州を飲み込むかもしれません。赤壁の戦いが終わる前にこの地を早急に飲み込んでいきます。

「ひゅーひゅーいけいけどんどん。」



同時進行で馬騰が治める地も猛攻を仕掛けます。ここはエース馬超がいる地でかなり手強いですがジジィがいればまぁなんとかなるか。荊州はジジィがいなくても何とかなると思っているのでルイに全部任せています。
都督になったお陰でジェスター勢力の初期メンツにも指示出せるようになって楽だけどジェスターがキュピルとファンをお抱え将として囲っているせいで肝心のこの二人に命令出すことが出来ないのがもどかしい。ジェスター、キュピル好きすぎでしょ。

「そんなんじゃないしーーー!!!」

はいはい(
というわけで赤壁の戦いを他所に猛攻を仕掛けるジェスター勢力。果たして戦果は得られるのか?特に馬騰との戦いは過去に一度曹操に横やりを入れられた事で失敗に終わっているが今度は成功するのか?次回に続く。


8/15

前回のあらすじ。ジェスター勢力、馬騰と荊州の連中らに宣戦布告。占領面積だけ見るとなんだかジェスター勢力が曹操勢力を上回っているように見えるけど相変わらずただ面積が広いだけで都市数が少ないので全然倍近いくらい曹操のが強いという状況。
赤壁の戦いの後に不意を突く形で攻撃をすることが難しいと判断し、今のうちに弱小勢力全部飲み込んでしまおうという作戦だが果たして・・・?

さて、この戦いの結果が出るのはちょっと時間かかりそうでその間先に赤壁の戦いに動きが出ました。

「こっちもいっぱい動いているよ。」

だから結果が出るまでマタレ。



先日、黄蓋が降伏を唱えそれに怒った周瑜が刑罰として棒で100回思い切り叩くという刑を遂行。50回超えた所でもはや命が危ないと判断しドクターストップがかかって中断されたがこれに憤慨した黄蓋は曹操に降伏の書状を送ります。同時にひっそりとスパイを潜り込ませていてその間者からもそれを裏付ける報告書が曹操の元に届きました。



この黄蓋の降伏願いは非常に大きな意味を持っており、黄蓋に与えられる戦力がそっくりそのまま曹操の方に寝返るとなると重鎮の離脱となるのでもはや決定的ともいえる兵力差になります。
黄蓋の書いた降伏文書には先陣を願い出て真っ先に曹操の陣営に加わりに行くのでどうか攻撃せず受け入れてほしいというものでした。勿論曹操はこれを承諾。周瑜、絶体絶命!やっぱりこの状況を解決してくれるのは孔明しかいない!(そんなことないけど

それは一旦おいといて、一方の孔明は謎の儀式を行っていました。
例の火計を成功させるための鍵として炎上させた船を更に奥の船へ燃え移らせるために曹操の陣営に向かって風が吹いている必要がありました。
しかしこの時期に吹く風は呉の陣営に向かって吹くのが一般的で火をつけてもむしろ自分の船を燃やしかけない、そういう季節だったのですが・・・。



何故かどういう訳か孔明はなんとかの術を使って南東の風を吹かす事が出来るらしい。魔術師かな?
一般的には孔明はこの時期に一瞬だけ南東の風が吹くことを知っていただとか天候を予想するための時間だとか色々言われていますが孔明ほどの男が魔術の1つや2つ使えてもおかしくもないのできっと魔術の類で吹かせたのであろう。




魔術がくるぞぉーーー!!



カァッ!

「こわE」

まぁまぁ(



南東の風が吹いたぞぉーーー!!やっぱおかしいんだよなぁ。

南東の風も吹いていよいよ赤壁の戦い開戦です。しかし先頭に立つ黄蓋が曹操へ一足先へ向かい裏切ろうとしています。この戦いの行方はいかに?次回赤壁の戦い最終回(何


8/22


いよいよ席は木の戦いクライマックスです。
火計を成功させるための三つの課題。一つ目はいかに曹操軍の船を燃え広がらせるか。これは?統が仕込んだ連環計、船と船を鎖と板で繋ぎ合わせる嘘の作戦(実際には船酔い低減には効果的だったようですが)で課題を解決。
二つ目の風向きについては孔明の謎の魔術で風を理想的な角度で呼び込んだので解決。マ?
そして最後の課題。どうやって船を着火させそれを大きな火災へ持っていくか。その答えがこちらです。




降伏の書簡を曹操に送っていた黄蓋。
曹操軍は事前の通達通り黄蓋の受け入れを許可し迎え入れようとした所・・・・。





黄蓋は船の船内先端に仕込んでいた油をたっぷり染み込ませた藁と木材に火をつけるとそのまま曹操軍の船に激突!
黄蓋の降伏は嘘で周瑜と綿密に仕組んだ罠だったのです。



瞬く間に火は燃え広がりこうして曹操軍の船は地獄の大火災として燃え広がっていきました。
船がなければ当然戦えず、甲板にいた兵は河へ飛び込むか、船内にいて何も気づかなかった兵はそのまま焼死してしまうなどのっけから曹操軍は大損害を追う事となります。



数多にも練られたこの火計の策は味方をも欺く周瑜の奇策と孔明の謎の魔術によって大成功を収めます。
曹操軍はこの火計で統率も取れない状態となり曹操を仕留めるまたとないチャンスです。



この機を逃すまいと水戦が得意な呉は一気に攻めにかかります。



もはや抵抗すら満足に出来ず雑兵はおろか将兵も成すすべなく討ち取られるのみ。
曹操は慌てて陣から離れ親衛隊と共に逃げに入るのですが孔明が配置した劉備軍団がその前に立ちふさがり文献によると曹操と一緒について逃げた親衛隊300人が最後には5人以下にまで脱落してしまったとか。
この逃走劇は曹操のこれまでの生涯の中で最も危なかった場面の1つとも言われていて並の将兵でも体力と気力から到底逃げ切れない距離を曹操は持ち前の気力一つで逃げ切ったと言われています。
逃走劇の最後に曹操の前に関羽が立ちふさがり、かの有名な「げぇっ!!関羽!!」っていう名セリフを発する場面があるのですが三国志13では逃走劇そのものが割愛されていてちょっと残念で仕方がない。
関羽は過去に劉備と離れ離れになってしまった時に曹操に匿ってもらった恩があったため、義を果たすために曹操を見逃すのですがもしここで討ち取っていた場合はどんな歴史が待っていたのか。三国志ファンなら誰しもがこの先のIF世界を思い描いた事でしょう・・。
ところで関羽よ、劉備と離れ離れになった所を匿ってもらった恩とは言うがその原因となったのは曹操軍との戦争やぞ。ええんか?

曹操こそは逃してしまいましたが当時曹操軍が絶対に勝つと思われていたこの赤壁の戦い。曹操が催した大軍は総崩れとなり劉備・孫権連合軍の大勝利が決する形で幕引きとなりました。

というわけで長かった赤壁の戦いの歴史イベントはこれにて終了となります。

「はーーー長かった。」

「曹操の兵力が物凄く低下したね。今なら討ち取れるんじゃない?」

同盟結んでいるので無理です。

「なぜ同盟を結んだ!!!!」

同盟結ばないと滅亡してた可能性があったからです。

ともかく当初の予定ではこの赤壁の戦いの後に曹操勢力へ攻め込む予定でしたが今は劉備と孫権も含む他の勢力を全てのみこんで兵力へ変えてから曹操に挑む形へシフトチェンジしています。
ここから先はジェスター軍の激闘が続く形になるので覚悟を決めておいてください。

「大丈夫大丈夫、ジジィとキュピルが全部なんとかしてくれる。頑張って。」

クソ上司!!続く。


8/29


前回のあらすじ。赤壁の戦いが終わり曹操は一時的に弱体化。史実では曹操はこの後馬騰勢力との戦いを控える事になるが吸収されてしまうとかなり苦しい展開になるためその前にこちらが馬騰勢力を打ち倒して吸収したい所。
荊州の雑魚領主共はルイに任せジジィは馬騰攻略に力を注ぎたい所だが・・・。

「大変、大変でーーーす!」

「ここはkenshiのページじゃないぞ。この世界の琶月は雑魚武将の1人。頭を下げよ。」

なんだこいつ。

「私が管理していた都市で賊が出現してしまって守り切れませんでしたー!!」



こいつ。

「ぬわぁっーーーー!!!無能オブ無能!!!」

「許して・・・」

許せない。



賊に襲われた都市は賊の領土となる訳ではないようで空白都市となるようです。こんなアホな事今まで起きた事なかったから知らなかった。思わず琶月を処断しかけそうになったが寸の所で思いとどまった。

「ゴメンナサイデシタ。」

とりあえずジェスターとキュピルが空白都市を奪還すべく適当な兵力で取りに行ったようだがそれにしてもこの世界の琶月は足を引っ張る事しかしないなぁ。

「次トロール働いたら処断だからね。」

「その平たい胸はもしかして処断された跡だった?」

「一度のミスでボロッカスに煽ってくる。」

このミスは手痛いんだよなぁ。

ともかく話を戻して。
ジジィは馬騰攻略の準備を急がせていますが実はルイに任せている荊州攻略も早い所終わらせたい所の一つだったりします。
というのも史実ではこの後劉備が荊州の土地を奪い取る行動に取り、劉備勢力が一気に強くなるタイミングの一つでもあるからです。
そしてそのトリガーとなる歴史イベントが思いのほか早く始まってしまいます。



事の始まりは歴癖の戦いで大勝を収めた呉による更なる進軍から始まります。
周瑜は曹操勢力の配下の1人である曹仁が守る江陵を落とすべく出兵。何やら劉備が怪しい動きを見せているとのことだがおかしな真似をする前にさっさと落とすと宣言します。



しかし猛将曹仁の守りは硬く、中々に落とせない。
そんな時、焦ってか周瑜が前線に立って兵を率い始めます。



将が前に出るのはいつの時代も危険な行動。下がらせようと魯粛が働くも流れ矢が周瑜を貫き落馬します。呉軍は直ちに周瑜を収容し撤退します。
その後あろうことか呉の陣内にて喪旗が掲げられるという事態に陥ります。



「まさか周瑜死んじゃったの?」

と、思うかもしれませんがいつもの策略でこの呉が一気に盛り返すのですが・・・。今度は周瑜が孔明によってえげつない策略を食らう事になるのですがちょっと本日はここまで。


9/6

前回のあらすじ。赤壁の戦いが終わってやっと落ち着くのかなと思いきや大攻勢を仕掛ける周瑜こと呉軍。
先の戦いで曹操軍に致命的なダメージを与えたのだから攻撃を仕掛けるチャンスは今が最も最適なのは事実。
しかし無理強いした結果、周瑜は矢で射抜かれてしまい呉の陣地には喪旗が掲げられてしまう始末。曹仁は周瑜が死んだと思って攻撃を仕掛けるも・・・。



本陣はもぬけの殻。曹仁が罠だと気づいたころには時既に遅し。



周瑜と呉の伏兵が登場。散々に打ち負かされ曹仁はついに守備をあきらめ撤退に至りました。
周瑜の方が知略戦略共に上回った形です。

「曹仁、愚かなり。」

でも曹仁が明確に負けた戦ってここくらいしかなくて後は殆どの局面においてちゃんと防衛に成功している当たり名将であるのは確かなんだよなぁ。それほど周瑜が逸材だったとも言える。



事がうまく進んでご機嫌の周瑜。しかし矢で射抜かれた事自体は演義でも何でもなく本当の事で矢傷が癒えていないどころかしっかり安静にして傷を癒さなければいけない。
そのことを魯粛にも指摘され自重するよう言われるも周瑜は「既に無人となった城に入るだけのこと、何の心配もない」っと意気揚々と陥落させた城へ向かいます。
しかし曹仁が去って空城となっていたはずのそこには何故か高々と旗が翻っていました。その旗の正体は・・・



趙雲こと劉備軍の兵達でした。
周瑜が命がけで曹仁をおびき寄せ追い払った所をぬけぬけと侵入し奪い取った訳です。

「これは策士。」

当然ながら周瑜は激怒。「曹操を追い払った恩義を忘れたのか!」とか「赤壁の勝利は我ら孫呉の力!ならば荊州の支配は我らの属すのが道理であろう!!」」とか色々罵りますが




孔明が颯爽と現れては「荊州は元々劉表の領地で劉表の息子が後を継いでいる。でもその息子が今劉備の元にいる以上、劉備が叔父として後見し荊州を収めるのに不思議はない」と難癖つけます。
宣戦布告に名義が必要な中世ヨーロッパのような時代ならともかく、宣戦布告の理由も特にいらないこの乱世においてこんな詭弁は通じるわけもなくただただ周瑜を怒らせます。



あまりの怒りに矢傷が開いてしまい周瑜は断腸の思いで撤収することに。
この一件で劉備と孫権との間には修復不可能なレベルの亀裂を生むこととなり、遠い将来関羽は呉軍の手によって命を落とす事となります。
一応劉備が荊州の地を手に入れたことで蜀攻略の道が開け、孔明が言う天下三分の計実現に向かって一歩進んだことになるのですが最終目標の曹操討伐には呉との同盟は不回避なものでここで強烈なまでに喧嘩売って果たして本当によかったのかと正直疑問には思ってしまう・・が、これくらい強引な事をしなければ土地を得られる事もなかっただろうし難しい問題ではありますね。

しかし何にせよ関羽の呉による討ち死という未来はこの後ジェスター軍による荊州大猛攻が起きる以上、この歴史を辿る事はないでしょう。

「つまり私が関羽の命を救った。」

それは詭弁を通り越してただの妄言。



最終的に領土はこのようになっております。
ルイが絶賛攻撃中でジジィも馬騰勢力への攻撃直前となっています。
この次の歴史イベントと言えば曹操の馬騰攻略、次に劉備の入蜀の話しですが馬騰の領土はこれからジジィが食いますし入蜀に至っては既にジェスター軍のものなのでそのトリガーも発声しない想定。
つまりこれが最後の歴史イベントということになる予定です。

「もう三国志のお勉強は十分だよ。曹操と劉備、そして孫権がどんな人物かというのも分かったしここに至るまでの歴史も良く分かったよ。」

「ここからはジェスター様の真説・三国志 〜これが本当の世界線〜 をお楽しみください!!」

副題が強調しすぎてダサすぎる。


9/12

さて、前回のあらすじ。周瑜が頑張って曹仁軍を打ち負かしたと思いきや空っぽになった城に孔明と趙雲の軍が乗り込んで横取りされ憤慨する周瑜さん。
残念ながら周瑜はここから先は病気のせいで活躍することなく没落していきます。一説には孔明に対する怒りのあまりに憤死したとかなんとか。

長い長い歴史イベントも終えてついにここから先はジェスター軍の死闘の始まりです。この次の入蜀のシナリオが完全に不成立となってしまっていることでもう予想のつかない展開になると思われます。
今までは歴史を知っていたがゆえに敵の行動もある程度は推察できる所もありましたがここから先はガチンコ勝負です。

「歴史を知ってるからある程度敵の行動も読めていたとかいってるけどその割には私に対してだけやけにみんな攻撃的じゃなかった?曹操しかり劉表しかり」

異物排除的な奴じゃないかな。



もう何度も書いてきましたが直近の目標は馬騰軍の攻略です。こちらはジジィを投入して確実に攻略に行きます。
馬騰軍といえば最も警戒すべき相手はやはり馬超ですが・・・。



馬超本人から教えてもらった戦技が強すぎて馬超が使う前に壊滅。これ本当ぶっ壊れスキルだよなぁ・・・。
ただ馬超はこの当時そこまで階級が高い訳ではないため馬超以上に多い兵力を持つ部隊がいくつかいるため攻略にはもうちょっと時間かかりそうです。
で、戦闘中にお知らせが。



ん?あれ?これってルイが攻撃してた所だっけ?
一時中断して確認してみると・・・。




あ、ちげぇ!劉備軍が南下し始めた!ここは史実通りの動きだ。単純にこちらが間に合わなかったか。

「ルイはまだ攻略完了しないの!?」



一生懸命交戦していますがいかんせん攻撃も防御も低すぎて苦戦してます。士気が低すぎる。

「ルイがこんなにも役立たずだなんて知らなかった。幻滅。」

ルイはかなり能力値高いので何でこんな攻撃・防御低くなっているのか疑問に思って連れている武将確認したら仲が良いという理由なだけで琶月を連れてってる事が分かり完全に奴が原因だという事が判明。
処断した方がはるかに我が軍にとって有益である。

「あああああああああああああああ!!!!!!!!!酷い酷い!!!!」

「kenshiでもなぶられこっちでもなぶられ・・・」

「やる気のない無能よりやる気のある無能の方が厄介とはこういうことか・・・。」

ぐう鬼畜



ルイが攻略に手間取ってる間、ジジィは天水を攻略。次に安定を攻撃。馬騰軍はジジィ迎撃にかなりの兵力を動員してきていてそれをジジィが打ち破ったので迎撃はもう困難だろう。
ルイの方さえ上手く行ってくれれば対曹操戦を見据えた時結構楽になりそうなんだが・・・・。

「ん、なんか伝令がきたよ。」




あああああああああああああ。

ジジィを同盟再締結に出すのは厳しいな。いや、もう孫権軍も飲み込む勢いでいくか?それまでに馬騰攻略完了する?あるいは守り切れるか?
後半になればなるほど何故か忙しくなるジェスター軍。次回に続く。


9/19

前回のあらすじ。
馬騰勢力の本体を打ち負かしたジジィ。兵力をだいぶ削ったので制圧は容易そう。
しかしジジィとは反対方向に位置する荊州では劉備が史実通り領土の占領を開始し、さらにその東で呉との同盟期限が切れそうになっていた。

「そして荊州攻略を命じたルイはなぜか琶月を連れてってしまいそれが足引っ張って時間かかってると。」

「処断ってできないんだっけ?」

「今私の首跳ねようとしてますよね!!!???」

出来るけど流石に可哀相なのでやめてあげてください。悪気はないんです。



あまりにも時間かかりすぎ+攻略に手間取りすぎてるのでもう一部隊委任で送り込んでおきました。多分これなら問題なく攻略できると思われます。
しかし荊州まるごとこちらが頂くという事は出来ませんでしたね。劉備勢力は恐らく3〜4都市くらいの状態で落ち着く事になるでしょう。
兵数はこちらは一番初期の初期である劉璋との戦いの時からありえないくらいずーーーーーーーーーーーーーーーっと連戦が続いていて一切休んで内政していないので兵力がそんなに増えている訳ではないんですよね。
むしろ占領した都市から生き残りをかき集めて出陣しているまである。なんたる圧政。
劉備勢力は関羽や張飛に趙雲などとにかく質の高い武将が多いのでかなり厄介なんですよね。ジジィ以外とでぶつかったら間違いなく負けるでしょう。

早く馬騰攻略して荊州に向かわn・・・



ファッー!!同盟切れたーーーー!!

「しかも47500か。全軍でかかれば迎撃はたやすいけど今荊州攻略と馬騰攻略にだいぶ兵を割いてるからなぁ。」

ええい、馬騰をさっさと倒して荊州近くに行かねば!!!!



袋叩きにされる馬騰。可哀相すぎる。




こんな美しい子いるの知らなかった。オリジナル?



はぁ、やっと安定まで制圧したけどまだ3都市ちかく馬騰軍の都市残ってるぞ。これ予想以上に時間かかるな。都市までの距離が遠すぎてジジィの軍の士気が下がるせいで微妙に時間かかる。
孫権軍はジェスターに任せるしかない。
そういえばジェスターは今何をやっているんだ?

「ん?私?」
























「荊州攻略の手伝いをしてる。」

こいつ劉備軍攻めてやがる何してんだ。ジジィ以外がぶつかったら負ける言ってたの聞こえなかったのか。

次回三国(と戦うジェスター軍の)志、お楽しみに。


9/26


前回のあらすじ。
ジェスターが勝手に劉備軍を襲撃。貴重な戦力を無駄に失わせる。

「この高度な戦略が分からぬとは凡庸な!!」

どこに高度な戦略要素が含まれているのか教えてほしい。
まぁしかしあえて意味を見出すとするならジェスターが茶々入れてくれてるおかげで荊州攻略が一時的に止まったようだ。



左下の肌色の領土も史実ではこの後劉備が占領する予定なのだが今は攻撃出来ていない。現在進行形でルイが攻略中なのでここを落とせればまぁ・・・って所か。

「我が高度な戦略に気づけたね。」

でも今これから孫権が攻めてくる今その貴重な兵力を足止めのためだけに失わせてほしくなかったのですけど・・・。
とにもかくにも今孫権の軍隊を楽に撃破するための強力な武将は配下にはいないので兵を多少犠牲にしても構わないから何とか時間稼ぎしてジジィがやってくるまで耐えてほしい。もしくはルイの攻略が終わるまで。



龍川とかいう大層な名前の集落へ軍隊を移動させそこに陣を敷いて迎撃態勢を整える。
迎撃に向かわせる武将はお世辞にも強い武将とはいえず武力60〜75当たりの連中らばっかり。でもジジィって実は全てのステータス込みでも武力68なんだよな。それでこの活躍だからプレイヤーチートって奴は。




肝心のジジィはまだ馬騰攻略に時間かかりそう。やはり蜀と同じで無駄に遠い。都市自体はあと二つで戦自体は勝ちは見えているんだが・・・。
しかし負傷兵3万人を引き連れて都市に帰る訳でもなく延々と引き連れていくってスパルタにも程がある。




そしてついに孫権軍が襲来。
こっちは万全の態勢で迎撃するつもりだったのだが予想以上に孫権軍の進軍が早く士気が回復しきる前に襲来してしまった。
こちらの合計兵力は4万強近くあったのだが孫権の甘寧を筆頭に強力な武将達を前に出されてなすすべなく討たれる。




いかんな、孫権軍を停められない。今ここで南海を取られると荊州攻略にかなり大きな支障が・・・。
っていうかルイ荊州攻略に失敗して撤退してるじゃねーか。だめだ、ジジィ以外頼りになる奴がいなすぎる。

ジェスターも当たり前のように負けてるし・・・。



「次こそ勝つからジジィも来て。」

ああああああああああああああああああ無能おおおおおおおおおおお(発狂

孫権と白い悪魔の暴走を停める事ができない。ジジィはこの危機を乗り越えられるのか。続く。

「私は貢献している!」

琶月並に今足引っ張ってるゾ。


10/2

前回のあらすじ。
なんかもう滅茶苦茶で何がどうなっているのか私も把握できなくなってきた。

ジェスターが無能な突撃を繰り返し、ルイは荊州攻略に失敗し、同盟期限が切れて襲い掛かってきた孫権の猛攻を凌ぎきれない。
あれ?滅亡するの?

「そんくらいじゃ滅亡しないからへーきへーき。」

真の敵は常に内側にあり。
とにかくジジィの馬騰攻略さえ終われば背後の憂いはほぼほぼ消える形となり正面(とジェスターが殴ってしまった劉備領土との側面)に集中すればよくなるので
多少領土取られたり兵力失ってしまってもいいのでジジィ用の兵力だけ確保してそれ以外の全兵力をジェスターとルイの元に結集。これで少しでも時間稼げればいいのだが・・・。



とにもかくにもジジィ側は残り2都市のうち1都市を制圧。残すはあと1つのみ。

ここさえ攻略出来れば・・・。しかし遠い。こんなに遠いと士気だだ下がりとなり余計に攻略が遅れてしまう。



一方史実の動きとなる劉備勢力の荊州攻略は順調に進んでいる模様。ここはイベントによる能力補正も入るし失敗することはなかろう。



残念ながら荊州の大部分は劉備に渡ってしまいました。その次はどこを狙うのだろうか。ジェスター勢力の都市狙い始めたら嫌だな。



そして孫権の攻撃。兵数でも劣り部隊能力値でも負けているとなると敗北は免れそうにない。ルイがいてもダメだったか・・・。

「ルイ・・やはり無能だったか・・・。」

いや、真の戦犯はこの四部隊のうち琶月が混ざった事。琶月さえいなければ・・・。

「あーあーあー。ナニモキコエナイーー。」

ないものを嘆いても仕方ない・・じゃなくてあるものを嘆いても仕方ない。
ここから先はどこまで犠牲を減らせるかだ。急げジジィ!!!



三度くらい馬超に恨まれてしまった。
ジジィの激烈攻撃に馬騰勢力はなすすべもなく瓦解。



ついに馬騰勢力は滅亡。これでジジィの手はようやく空いた形になりました。
余談ですが史実では馬騰勢力は元々曹操を定期的に攻撃しており、この後曹操が後方の憂いを失くすために馬騰勢力を攻撃しにいきます。
そこで馬超の父親である馬騰は曹操の策略に嵌められて命を落とし、曹操(と濡れ衣である韓遂)を激烈に恨むようになり復讐の鬼と化す・・・のですが思いっきり歴史が変わることになりましたね。
この世界線だと馬超は恐らく曹操ではなくジジィを恨むことになると思うのですが果たして。




国を一国滅ぼしたらまずは登用。これが楽しみで何度でも敵国を滅ぼしたい(悪魔
お〜い馬超^^ジジィと一緒に天下統一目指そうぜ!!

「父が治めていた国をジジィ率いる一軍隊に滅ぼされ、そのジジィの誘いを受ける訳が・・・」



「いいんか〜〜〜い!」

普通に考えたら絶対Noっていうと思うんですけどまぁジジィは戦前に馬超とも絆結んでましたし・・・。絶好もんですけど。
しかしここで馬超が加入してくれるのはかーなーりー助かる。武力統率90超えの武将が入ってくれればこの先かなり楽になること間違いない。
ここから一気に形成を逆転させにいきましょう。本日はここまで。


10/3


前回は馬騰勢力を滅亡させ猛将・馬超が仲間入り。親の国を滅ぼした張本人であるジジィの勧誘に笑顔で「待っていました」と言ってくれる豪傑である

「私ならその場で怒り狂う。レアシーン。」

いつも怒り狂ってらっしゃるような。
馬騰勢力の武将全員片っ端から登用かけてだいぶ人手も増えてきましたが馬騰本人はジェスターの事を強く恨み加入を拒否しています。基本的に君主は国を滅ぼした相手勢力には属さないなぁ。
急いでジジィを荊州に向かわせます。



で、その荊州に目を向けたら周瑜がなんか凄い所にいる。あれ?今呉ってここに用事あったっけ?っていうか劉備と戦うのまだ先じゃない?



事実劉備と孫権は同盟を結んでいるので周瑜の軍が劉備軍を攻撃することはない。勿論呉が曹操に手を出すとも思えない。



・・・・・・・・。




消去法で攻撃対象うちしかいねーじゃねーか!



「なぜ我が国ばかり狙われるーーー!!!!」

明らかにこの世界の異物ですし・・・。
っていうか普通に呉と戦争中だし当たり前といえば当たり前だが・・。しかしここで呉と劉備の共同攻撃は流石にきつい。




仕方ない、せめて呉とは停戦を結んで攻撃対象を劉備勢力に集中できるようにしよう。停戦さえ通っちゃえばゆっくりと劉備勢力を調理して美味しくいただき、停戦期間が終わったら呉も頂こう。
停戦は勿論ジジィに行かせます。最初の放浪旅で呉にも絆武将が一杯いるのでジジィがいけば簡単に停戦を結べるはず。洗脳詐欺ジジィ。



「みんなー。劉備と孫権軍の都市を攻撃しにいこう〜〜〜。」

だから孫権軍とは停戦する言ってるだろ耳聞こえねーのかこの白い木偶の坊。

「は?」

聞こえてた、さーせん。



呉に単身向かうジジィ。兵数75000超えって普通に高い・・・。
というか呉の兵力思っていた以上に高いな。この兵力だったら適切に戦えば曹操相手にも結構いい所行きそう。



ジジィ「今両軍が戦えば互いに害は大きく益は少なくなるでしょう!」(大嘘

むしろ孫権は今ここで戦わないと取り返しのつかない事態になるんだよなぁ。
さて、ここから呉に属する武将を説得して孫権に停戦を促してもらう必要があるのですが・・・。
実はこっそりこのゲーム内に実名・実写真でリアルの私を登場させていてステータスALL1で放り込んでいたのですがよりによって呉に仕官していました。



俺氏「俺も本件には酸性です」

でしゃばんな俺。ALL1の琶月以下の貴様が具申するなぞ恐れ多いわ!!

「ていうか何さらっと自分出してるの。中二病?」

ALL1で何一つ影響与えないようにしてきたから許してほしい・・・って言いたい所なんだけど今後俺というこいつが戦に入ってきたら琶月以上に足引っ張る事になるから呉に色々申し訳なくなってくるな。
当たり前だが俺氏の説得は孫権の心を全然動かさなかったが・・・。



孫権のお目付け役で赤壁の戦いの時でも降伏派代表として孫権を説得していた重要ポジの張昭も停戦に賛同。お前いつも非戦派だな、ついでにジェスター軍に降伏しません?



流石に張昭までもが非戦を唱えられ同様する孫権。
孫権も一時的に停戦することに合意してくれました。これで目先の敵は劉備だけに絞られる形に。
こちらへ進軍していた周瑜も攻撃寸前の所で停戦できたので現地解散となりました。その場で解散していなくなるのは草。




しかし停戦している間に劉備は荊州攻略を完全に終わらせた模様。結局劉備が抑える前にこっちが抑えるという作戦は20%しか成功しなかった・・・。これもそれも全て琶月(ry

「孫権と停戦を結べて次へとつながった所で本日はここまで!!」

「ぬわぁっ〜!!琶月がしめた!」

またの次回。



10月10日

前回のあらすじ。劉備が史実通り荊州を攻略。しかし荊州の一部分をこっちが占領しているせいか劉備のこちらへ攻撃開始。と言うかその前にジェスターが勝手に手を出しちまったんだが。
その一方で孫権との同盟期間が切れた瞬間にこちらへ攻撃開始。流石に二正面作戦は劉備と孫権相手では難しいので孫権とは停戦してもらうよう外交で説得し要求を受け入れてくれました。二年間の間はこれで攻めてこないので安心して劉備と対決することが出来ます。



って、そういっているうちに曹操ともう同盟期限が・・・。流石に再締結しておかないとやばいので今度はジジィを曹操領内へ移動させ同盟を再締結させに。
一度締結した後なので再締結は簡単に果たせました。

「優秀。」

ジェスターの珍しい称賛。
ちなみに余談ですがどういうわけかジェスターがキュピルを側近から手放したのでこの隙にキュピルを同志に引き入れました。



これで自由にキュピルと同じ隊を組むことができ、更に指示だしも自由に行えるようになるのでジェスターが指示だしするよりよっぽどキュピルを有効活用できるように。

「ぬわっー!泥棒ー!私のキュピルを返せー!」

自分から手放しておいて何をいう。そしてキュピルは物だった?というか私のって。



そうこうしている間にもジェスター軍と劉備軍の激しい攻防が繰り広げられています。このまま放っておけば傷口はどんどん広がるばかりなので早い所ジジィも自分の兵を連れてこの戦に参戦しにいかねば。
それから二か月以上も経ち、ようやくジジィも戦に参戦する事が出来ました。

「我が軍は敵国による簒奪を受けている。防衛せよ。」

先に攻撃したのはジェスターだからこっちが簒奪者なんだよなぁ。



というわけで劉備軍と戦争開始です。兵力はこっちが宇和待っていますがこれはジェスターが連れてきた軍と戦ってたことによる消耗からきています。
ただ後方には10万近い兵が迫ってきているのでこの兵数の有利はすぐにひっくり返るでしょう。




相手に孔明がいるのか・・・。関羽もいるし関策もいるし厄介極まりない。ぶっちゃけ今まで戦ってきた敵軍の中では1部隊あたりの質の高さは段違いでトップレベル。
下手するとジジィの兵力も一瞬で溶けかねないので無理しないように気をつけます。

「戦いの方針は?」

これまで同様孤立している敵部隊を叩きます。全部隊同士ぶつかり合うような戦いは兵数の問題から勝てたとしても後続の援軍に勝てなくなるほど疲弊する可能性があります。
いかに孤立している敵軍を囲んで袋叩きに出来るか。連勝できるかどうかはそれにかかっています。



とにもかくにも城門から敵が出てくる気配はないので門を破らねばならないのですが律儀に正面から仕掛けていたらとんでもない被害を被るのでハシゴをかけて登ります。城塞はハシゴでのぼるもの
そしたらどういうわけか孔明が単体で飛び出てきた。

「好機!」

いや、これは孔明の罠かもしれない(
1部隊で突っ込みこちらの油断を誘って何か仕掛けてくるかもしれん!!










何もなかった。

「あれぇー?」

その後も1〜2部隊が小出しに突っ込んできたので囲むとまではいかずとも各個撃破で終了。一番軍がやっちゃいけないことなんですが大丈夫なんでしょうか。
初戦は1000程度の消耗で終了。



しかし立て続けに援軍がやってきます。次は張飛が45000を率いてやってきた。副将に黄忠もいるのでこれまた手強い部隊です。
ジジィの武力は一人旅の時に関羽と張飛に延々と鍛えてもらっていたので師匠対決みたいなもんですねぇ・・・。劉備・関羽・張飛三人ともジジィとは騙されて絆を結んでいるのでどういう心境でこの戦に望んでいるのか。
いざ尋常に勝負。







勝った(早い

やっぱりAIは戦が下手である。この問題は三国志14で改善されてるといいな・・・。
ただ流石にこちらも消耗が激しい。たったこの一戦で5000も削られてしまった。馬騰と戦っていた時は4都市まるごと奪うまで部隊解散させなかったけどそれでも合計負傷兵は3万程度。戦闘回数は二桁を超えていたのでそれを踏まえると劉備軍の質は高すぎる。まだまだ関羽も劉備も諸葛亮も後方の都市から兵を率いて進軍してきているしこのまま押し通せるかどうか少し怪しい。

「心配ご無用。」



「こちらも援軍連れてきてるから安心して戦いに望むがよい。」

これは有能。ジジィへの援軍は無駄死にならない所かこっちが率いる事になるので非常に助かる。



後続に援軍が控えているので安心して戦に望めます。手薄な今のうちに江陵攻城戦開始。
ぱっと見は余裕の兵力差ですが・・・



すぐに劉備が諸葛亮等を引き連れて援軍に到着。
諸葛亮は統率力が特に高いので普通に戦ってもマジでダメージが痛い。司馬懿とかいいこの辺の参謀共とはマジで戦いたくないくらいに強い。
相手の士気を何とか下げる事さえできればいくらか優位に戦えるようになるんだが・・・。


????「俺に任せろ!」



ファッ!?関羽とキュピルが一騎打ち!?


「これは熱い。」

凄く気になる所で本日はここまで(

「ぬわぁっーーー!!!!生殺し!!!!!!!!!」

はい(


10/17


前回のあらすじ。関羽とキュピルが一騎打ちを始めた。

「キュピルと関羽、どっちが武力高いの?」

素のステータスは関羽の方が5程高いです。
ただキュピルにはジジィが一人旅にしていた時に集めていた装備をいくつか譲渡しているのと同志による絆補正があり武力が+13ほど乗っかっているので・・・



結果的にはキュピルの方が8近く武力上回っています。一騎打ちスキルもキュピルが勝ってます。

「これがゆゆゆうーじょじょーぱぱわーって奴。」

ヌギャーやめろ。しかしオリキャラが史実の武将より武力が上回ってしまうケースは正直見ていてあんまり気分がよくない。関羽とか張飛、呂布辺りはキュピルより強くあってほしかった。ジジィが集めた装備と絆補正のせいなんだけど。
ただ武力では上回っているとはいえ一騎打ちは時の運による部分も多く、特にAI同士の戦いは武力差が30くらい離れてても平然と低い方が勝つ事もあるので我々が操作している訳ではない以上、この優勢は微々たるものです。全然負ける可能性はあります。
とはいえ、キュピルには負けてほしい訳ではありません。むしろここは勝ってほしい。いけー!やれーー!!



「イきりキュピル!」

煽るな。



関羽が怒った!

「元々赤い顔が更に赤く・・・梅干し・・・。」

存在ごと叩っ斬られるから口を慎みなさい。







互いの全力をかけた攻撃がぶつかり合い激しい火花が飛び散る!この激戦を制したのは・・・!!




























引き分けかーい。

「しまらない!!!!」

二人ともよく健闘したで賞。
しかし戦いは別に一騎打ちで全てが決まるという訳ではないので・・・。



関羽には囲んであげて袋叩きにし退場頂きました。

「うーん、この。」

しかし気づけばジジィの兵力も45000まで消耗。たったの3戦で15000も削られるとはやはり劉備軍団は強い。



その後も劉備軍団は次々と援軍を差し出しこちらは消耗を辿る一途。気づけば挟まれてしまい囲むはずが囲まれてしまう!
え、援軍は!!援軍はまだなのか!?

「ついに私の本気を見せるときがきたようだ。」



「一番手柄にはご褒美をあげる作戦!!!」

作戦でもなんでもない。あと顔が近い。

「あ、部隊の指揮はジジィに任せるから。」

まぁそっちのが助かる。



援軍も加わったことで包囲されていたのが逆に南側の劉備軍にとっては包囲される形となり撃破に成功。
そのまま城塞にハシゴをかけて突破し敵の本陣を叩きます。

「ふはははは、みよ。画面上部のアイコンがジジィから私に変わったぞ!私がリーダー。」

「いや、神。」

厚かましい。




劉備、二度目の敗走。これで劉備と戦争が始まってから初めての都市攻略に成功しました。
これで南側からの荊州攻略も幾分かやりやすくなっただろう。別働部隊としてルイには再び南側からの荊州攻略を指示します。頼むから琶月は来ないで。

「お留守番しまーす。」

お手柄。



ついでにジェスターに褒められる。顔近くてめっちゃ間近でささやかれてるみたい(


「おえっー」

まぁジジィだし仕方ない。本日はここまで。



10/24


引き続き劉備と激しい戦いを繰り広げています。
初めこそ拮抗していましたがジジィが加わった事で形勢は徐々にジェスター側が優勢となってきています。



特に江陵という北と南をばったり分断される形となったので戦略的に劉備側は一気に苦しい形勢となりました。
ジジィには北へ向かってもらい引き続き暴れてもらいます。ここまで来れば江陵さえ襲われなければ勝ち戦か。取られたら逆にこっちが完全孤立となるので分からなくなりますが。



っと、今度は趙雲とキュピルが一騎打ちを開始しました。

「また引き分け?」

なんか一度引き分け出されると盛り上がりませんね。

キュピル
「人が一生懸命戦っているのに貴様ら。」






武力は関羽の時以上に優勢。それでもAI同士の戦いでは誤差みたいなもんですが・・・。



火花が激しく飛び散る!(既視感
そして結果は・・・!!!





キュピルの勝ちです!
まぁ正直関羽の時ほど勝ってほしい感がある戦いではなかったのでおめでとうみたいな。

キュピル
「せっかく勝ったのに誠に遺憾である。」


「次頑張って。」

ジェスターもドライな祝いだった。



キュピルの活躍()もあり劉備の領土を次々と奪取していきます。
二つ目の都市も取れたことで流石に劉備勢力側兵力の低下が深刻となりいかな孔明といえどこの状況をひっくり返す事はもはや不可能だろう。ジジィが死ねば状況は簡単にひっくり返る気もするが。



ところで戦の最中で周瑜が寿命を迎え亡くなったようです。

「あら、本当に短命だね。35歳で亡くなったってこの時代だとしても早くない?」

実際早いですね。もう滅亡してしまいましたが蜀の南にた士何とかっていうおじいちゃんが史実では90歳超えまで生きています。現代で見てもかなり長生きと言えるのでこの時代で考えたら長生きを通り越してもはや妖怪の類である。
ともかく、周瑜を失ったのはこの当時の呉にとって大きな痛手です。幸い周瑜は自らの病を認識しそれを受け入れていたので後任に陸遜を推薦していたためしばらくの間呉は繁栄します。
しかし晩年、孫権は誤った決定を下すようになり自身亡きあとの後継者選びで失敗に次ぐ失敗を重ね暗君とまで評されるほどの停滞を招きます。結局後継者選び、ひいては代替わりに失敗した呉は晋に攻められ滅亡することとなるのですが、この世界線では間違いなくジジィが呉を先に滅ぼすでしょう。



何を安心して見ていてくれというのか。呉を滅ぼすところを?

「もはやサイコパスの領域じゃん。」

まるでジェスター。文句言われる前に話を戻すとして・・



ジジィ以外の所も順調順調。部隊能力差が著しいが流石にこの兵力差を覆せるほどのものではないため黄忠の奮闘むなしく零陵も陥落。次々と領土を切り崩していきます。



まだ一部では趙雲を筆頭に大勢の兵を率いて奮戦している劉備軍もいますが全兵力を引っ張ってきてしまっているせいか都市の守りががら空きとなってしまい、その隙をつくようにジジィ猛撃。劉備軍の戦下手がどことなくゲーム内にも現れている気はする。

結局劉備軍はあちらが立てばこちらが立たずという非常に苦しい状況に追い込まれ残すはあと1都市という所まで追い詰める事に成功。流石に国力差が露骨に出てくるようになってきました。



最後の1都市攻略です。流石の孔明もこれだけの戦力差を覆せる起死回生の策は何も出てこないでしょう。それが出来るなら史実後年に発声する北伐の戦いの悲願達成していたでしょうし・・・。



もはや虐めレベルの圧倒的暴力。一瞬で城門が破壊されそしてついに・・・



最後の部隊であった劉備も壊滅。こうして・・・



212年5月。劉備軍は滅亡と至りました。
魏呉蜀の中で最初の脱落となる訳ですが史実でも最初に滅亡したのは蜀なのである意味史実通りですね。

「活躍度合いは全然違うけどね。」

ですね・・。劉備はこのあと入蜀を果たした後に曹操と戦うことになるのですが劉備軍は真っ向勝負の戦に勝利を収める事となり、曹操軍の重鎮でもあり初期メンバーでもある夏侯淵を討ち取るなど輝かしい戦績を残しています。そして劉邦がこの地に漢の礎を築きあげたありがたい場所に乗っ取って漢中王を名乗って出世もするのですが・・・。この世界線ではその間に叩きのめされたことになるのでここまでの史実の出来事こ今回の戦の戦績合わせてみると赤壁の戦いの時だけ寄生虫のようなおこぼれ勝利を手にし、それ以外の戦では(虎牢関の戦いなど局所的な戦は除くと)全敗しているためなんというか・・・これだと絶対史実でもてはやされる事もなかったであろうという歴史になってしまいましたね・・・。諸葛亮に至ってはまじないで風を吹かすという眉唾物の成果が持ち上げられたりするのか。
ジェスターとジジィのせいで不名誉な結末に終わった劉備を見たところで本日はここまで。


10/31


前回のあらすじ。ついに劉備勢力滅亡。
歴史イベントで散々持ち上げられておいて史実でもこんなあっさり滅亡されたらブーイング待ったなし。まぁ劉備勢力というより諸葛亮が若干主人公的な感じがあるのが蜀の特徴なんですが。

さて、とりあえず馬騰の時に続いてお楽しみの登用タイムと入ります。
まぁこれだけ暴れまわって滅ぼし義に厚い劉備勢力がジェスターとジジィの誘いに乗るイメージが全くつきませんが



ジジィどころか何故かジェスター勢力にいる呂蒙によりあっさり登用される。どんだけ。



もう滅茶苦茶だ。




歴史壊れる。

「我が魅力に圧倒された!」

なんかもう名誉棄損してるような気がしていて申し訳がなさすぎる。

「関羽と張飛に趙雲までもが私の配下に下った。劉備も勿論降る。」




いや、劉備はジェスターの事を強く嫌っていて意地でも応じる事はないようです。

「なんでじゃぁっーーー!!!!!」

普通なら関羽や張飛も意地でも応じる事はないだろうし劉備が来ないならあの二人が来る事もないはずだろうにもう何が何だか。最終的に劉備は脱走して曹操の元に仕官し関羽と張飛と敵対することになりました。マジ三国志壊れる。
まぁ別にジェスター勢力でなくてもプレイヤー勢力が曹操とか孫権で劉備勢力を滅ぼしたりすると普通に上のような結果になるのでこの辺はゲームシステム的にもうちょっと深めてほしかった感じはありますね。

それはおいといて、残すは魏と呉の2勢力のみ。ある意味真の三国志となったわけですが。



地味に曹操が孫権に大して攻撃を開始し、史実ではこの時点では塗り替えられることのなかった領土が塗り替えられ曹操領土へと変わっています。
完全に歴史が書き変わった証拠ですねぇ。

「国土的に見れば私の勢力が一位にも見えるけど実際どうなの?」




勢力情報で比較してみるとジェスター勢力の都市数は24で兵力は約77万です。



一方で曹操勢力は都市が32で兵力が144万。兵力に至ってはダブルスコアですね。

「ふぁぁっーーー!!!!」

ふぁぁあーー(震え声

普通に考えてかなり劣勢な状態。いや、ほんともう三国志って中原取ったら勝ちって言われるのよく分かる。
今の時点で曹操勢力にかなり負けているのにここで呉まで取られてしまうと更に苦しい展開になってしまうので早く我々も抑えにかからなければなりません。



既に劉備勢力と戦っている間に2都市も曹操が陥落させ今まさに3都市目も落ちそうです。

「ぐぎぎぎぎ。」

「でも孫権は停戦協定結んでたし攻撃できないよね?}





そんなのは破ればいい。

「草。いや、私も破って良いなら破るけど。」

知ってる。



あっさり停戦破棄。孫権激おこふぁっきん。



そして当たり前のように孫権軍を滅亡させるように使命を出してくるジェスター。この辺の業突く張り感本当によくAIにしては再現出来ている。
曹操との領土奪い合い合戦。ある意味前哨戦。勝者となるのはジェスターと曹操どっちだ!!孫権は負け確定なのでリングにすら上がれません。そして呉に仕官していたリアル俺の運命はいかに。次回に続く。