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10月7日

だいぶスクリーンショットの枚数が多くなってきたのでこれまでの記事を過去ログへ移しました。
前の記事を確認したい方がいらっしゃいましたら上の過去ログからお願いしますっ。

さて、前回までのあらすじ。
ベースキャンプにワームホール採掘機を運んで起動したらゾンビがわらわら襲来。
辛うじて撃退に成功するもののワームホールに生成には失敗してしまったのであった。


ワームホール生成に失敗した原因は必要なエネルギーが不足していたからとのこと。
思いっきり爆発して黒煙あげてたんだけど本当にエネルギー不足なの?


どうやらワームホールを生成するにはこれまで集めてきたクバンエナジーではなく、イリスエナジーというものを使わなければ全くエネルギー量が足りないそうだ。
つまり次の目的はイリスエナジーの収集になるということだな。さっそくイリスエナジーを探しに・・・・いこうとしたところで突如ジジィに無線が入る。
その無線の送り主はなんと元の世界からであった。

グルーエンと名乗る男からの通信。
どうやらワームホールの生成には失敗したものの、一時的に元の世界との繋がりが生じたおかげで短期間ではあるものの通信出来るようになっているようだ。
もともとこの世界に送り込ませたのはグッドラックなので、リーヴが「グッドラックはどうしたのか」と尋ねると・・・。


なんですってっ?

グルーエンの話によるとそもそもジジィをこの世界に送り込んだ事事態が彼の独断でグルーエンがいう機関が下した正式な決定ではなかったらしい。
なぜこのような独断を行ったのか目的は定かではないがグルーエンの推察曰く、先行部隊が調査した技術テクノロジーやデータを先に入手することで独占を図ろうとしたのだろうとのこと。
まぁ確かにジジィを送り込んだ時に命じられた3つの命令「ディーテ世界の調査/クバンエナジーの収集/先行部隊の行方の調査」という任務に大してバックアップがあまりにも少ないなという印象はあった。
これがグッドラックの独断であるという事であればその異常なバックアップの少なさは納得出来る所はある。

グッドラックいわく、ジジィ達がこの世界に送り込まれている事は事故以外の何物でもないということで元の世界へ帰るためのサポートを全力で支援すると約束する。
それに対して支援AIヴァージルはキャプテンに与えられている情報収集だけは実行させ続けるべきだと主張。
グルーエン側もそれに対しては特に拒否はせず、このディーテ世界については機関も調べたがっている事なので無理のない範囲で調べてほしいとのこと。
意外とグルーエン優しいな・・・。

グッドラックが一体何を企んでいたのか。本当に技術の独占をするためにジジィを送り込んだのかは定かではないが引き続き元の世界に帰れるようにするという目的は変わってはいない。
支援AIヴァージルがレーダーにイリスエナジーが埋蔵している場所を発見したと告げてきたのでさっそくそのイリスエナジーを回収しにいくのであった。


というわけでここから実際に操作していくのだが相変わらず視界が効かずちょっとした沼地っぽいところにいくとまるで無限に続く平面世界に飛ばされたんじゃと錯覚したくなるような光景。
ちなみに足元の水たまりから水を集めることは出来なかった。仮に集められたとしても集める必要性すら今はないんだが。サバイバルどこいった。

目的地付近。
ここに至る間にアホなダメージを負ってしまって出血状態に。
とはいえ、治療アイテムは持ってきているので全く問題なし。というかだんだん回復アイテムも余るように。
サバイバルとは(ry

そしてイリスエナジーが埋蔵されている場所に到着したわけだがそこ自体には何も見当たらない。
支援AIヴァージルいわく、そこにワームホール採掘機を召喚して空中からイリスエナジーを収集するらしい。

というわけでワームホール採掘機を設置。
これで目的は達成かな?

と、思ったらイリスエナジー収集している間はゾンビが襲いかかってくるから集め終わるまで採掘機を守れとのこと。知ってた。

ゾンビは特定のルートに沿って襲いかかってくるようで襲いかかってくるルートはマップ画面から確認出来るとのこと。
なので襲撃ルートにフェンスなどを置いて防衛体制を整えるようにとのことだが・・・。

こんなガバガバな防衛でええんか?普通に横から迂回できるやん。

回り込まないんかい!!

おバカってレベルじゃない。建物とかは迂回する癖にフェンスは迂回しないのかよ。

ゾンビが超バカなお蔭で防衛は一発クリア・・・っていうか余裕だった・・・。
サバイバルからタワーディフェンスっぽいゲームになりつつあるんだけどそのタワーディフェンス要素もガバガバって何がしたいの。
ともかく、イリスエナジーは集め終えた。これで元の世界に戻れるようになったのかな?

残念ながらまだ足りないらしい。


おめー畑に水やりしてるだけで何もしてないだろ、もうちょっと手伝ってから悔しがれ。



全てに対してツッコミが追いつかない。

残り40%分のイリスエナジーを探さなければいけないのだが、支援AIヴァージルの解析にしばらく時間を要するようでしばらくの間は暇することになりそうだ。
ミランダの意思を尊重して生存者の探索などを行ってはどうかとのことなので恐らく新しいキー生存者に出会うことになるのだろう(メタ


っというわけで本日はここまで。
メタルギアだからこのゲームを買ったっていうのも勿論あるんだけどサバイバルゲームらしいっていう前評判を一番の理由でこのゲームを買ったのに物凄く残念な事になっている。Green hellみたいに超サバイバルしろ。

それでもプレイし続けていけば面白くなるっていう評価はあるのでプレイし続けてこの物語の結末を見届けるつもりです。
にしてもジジィ空気だな。


10月27日

ジジィのメタルギアサバイブの続きです。
すっかりサバイバル要素がなくなってしまったため、もはや純粋にストーリーを追いかけるだけになってきてしまっていますが・・。なんか話を聞くに途中でサバイバル要素が消えるけどまた復活する箇所があるって聞いたので諦めずに勧めてみようと思います。
まぁ最後は本当にストーリー追いかけるだけでもいいっちゃ良いんですけどね。

さて、前回はイリスエナジーの採掘をしたわけですが元の世界に帰るのに必要な量全てが手に入ったわけではないとのこと。
次なるイリスエナジーを採掘しなければいけないのですが残念ながら他のイリスエナジーは見つかっていない状況。支援AIヴァージルが前回無線のあったグルーエンから送られてきたデータを解析してイリスエナジーの場所を調査してるとのことでその間まだ踏破していないエリアを探索してはどうかとのこと。




う〜む、微妙にめたいめたい。
しかしグルーエンが有益なデータを渡してくれてるってことは本当に帰還させるための手伝いをしてくれてるってことだな。
最初ちょっと疑い気味だったんだけど真に疑いを向けるべき相手はグッドラックだったのだろうか。

ともかくまだ足を踏み入れていない場所へ向かうとしよう。
そういえば東側がまだ全然探索してなかったなー。テレポートして・・・。



ワープして5秒だぞ。
速攻で次のイベント始まるなら前置きいらんかったんじゃ。



いや、もう既に踏破してたのかもしれない・・・。しゃーない。
して、一体何が起きたのか。かなり緊急性のあるお話のようだが・・・






微妙に緊急性のある話じゃない気がする。



やっぱり緊急性あった。あのアマァッ!!

戦うことが出来ないのに勝手に飛び出す。はた迷惑なっ!
居ても立ってもいられなくなったのだろうけど、真っ先にジジィに無線して確認してほしいって言ってほしかったな。
それともジジィは一応チームリーダーだから迷惑かけたくないと思ったのかな。




かなり冷徹だが・・まぁ軍人/組織として考えると妥当な発想なのかな・・。
助けには行くけどベースキャンプに損害与えないために、あくまでも計算の上でってあたりがリーヴらしい。

ともかく、リーヴはミランダを追うからジジィは例の無線機の発信場所に先に行ってほしいとのこと。
指定された場所へと向かう。しかしリーヴに支持されて動くとかこれじゃどっちがチームリーダーかわからないな。そういえばジジィ一言もしゃべらないな。

一旦ベースキャンプに戻った後、無線の発信元に最も近いワープゲートに移動して目的地へ向かう。
もう道中はこれまでの繰り返しでひたすらゾンビを背後から倒したりやり過ごしたりする程度なのでなにか見つけない限りは割愛しようと思います。まぁ、今回は何かを見つけた訳ですが・・・。



お、ウォーカーギアやんけ!
メタルギアソリッド5ではずいぶんお世話になった。メチャクチャ強かったし移動も快適だったし終盤ずっとこれ使ってたなぁ。
ついにそのウォーカーギアがこっちでも使えるならこれは嬉しい限り。



と思ったらやっぱりお前も歩くだけで壊れるんかい。

なんかもうこれあれだ。
この先いっぱい敵いるからこれで切り抜けてね!!っていうスタッフの意思をビンビンに感じる。



案の定ものすごい数のゾンビがいるしよぉ!!

しかしそこはウォーカーギア。ガトリング数発でビシバシ倒していく。オーバーテクノロジーも甚だしい。
ゾンビも楽々蹴散らし、その機動性の高さからあっという間に目的地についたが・・・。



ふむ、ここか。
・・・なんか新種の敵がいるな。トンボみたいな。
戦闘に入るとしっぽからショットガンみたいなのを撃ってくる初の遠距離タイプの敵。なかなかに小賢しい。
当たり判定も小さいから集弾率の悪いガトリングガンで戦うとなかなか仕留められずに苦労する。



剥ぎ取り時のクバンエナジーがメチャクチャ少ないのも腹ただしい(なんにでも腹たってる。
無線の発信元に行ったら絶対イベント始まるはずなので・・・。



先に近くのワームホールを制圧。色々メタい。
ワームホールの再起動戦は事前に周囲のゾンビを排除していたためか全く襲いかかってこずに終了。
一旦ベースキャンプに戻って体制を整えた上で発信源に向かう。そこにいたのは・・・。




おや、子供。
てっきりクリーチャーでもいてボス戦になるかと思ってたのに。



ジジィ、担いで手っ取り早く撤収。
先にワームホール再起動しておいてよかった。

ベースキャンプに戻ると同時に・・・。



ミランダとリーブも帰還。
結局ミランダ何もしてないやんけ。



ジジィのその顔はなんだよ。


その後、無線の出処を探ったら子供がいたわけで助けに飛び出したミランダは正しかったとリーヴが謝る。
子供は未来であり、子供を殺すことは未来を殺すことであるという持論を出すリーヴ。子供には優しい。



連れてきた子供が目を覚まし何を語るかは・・・またの次回・・・なのだが
いかんせんこのままゲーム日記に書き続けてもなんというか、見る方も果たして面白いと思うものなのか・・・。
ストーリー追いたいなら動画で見たほうがいいだろうし、うーむ・・・。悩みますね。
ひとまず一旦続くっ。



11月18日

今回で最終回になります。プレイ自体は最後まで進めたのですが、全体を見た上での判断です。
前回の更新の後、それなりに考えてみたのですがやはりこの先書くことがあるとすればせいぜいシナリオについて書いていくぐらいでゲームプレイとかシステムは早くも描ききってしまいました。
途中でどっかもう一度だけサバイバル要素が復活するらしいって書いてたのですがそれの正体は仲間を養っていくために食料と水と医療品を確保し続ける必要があるというものでまさか自分がサバイバルするのではなく、サバイバルしない仲間を養わせるために自分がサバイバルすることになるとは思いもしなかった。やっぱりサバイバル要素全然ないやんけ!!!

そうなると結局ストーリーしかもう書くことがなく、しかもストーリー展開もかなり遅いのでわざわざ一枠用意する必要性を感じなくなったので最後にスーパーダイジェストという形で前回の更新からエンディングまでに何があったかを軽く書いていきます。

して、前回黒人の子供を救出してベースキャンプに連れ帰ったのですが、この子の名前はクリス。
足が不自由で車椅子がないと動けないのだけれど、とんでもエリートで支援AIヴァージルの中身にアクセスして色々解析できちゃうお前何者っていう子だった。

クリスの解析能力のお蔭でこの世界の秘密や調査が捗り、次のイリスエナジーの採掘場所も発見。
いつものごとくジジィ一人で向かってワームホール採掘機使ってエネルギー集めて帰りのワームホールの生成に成功する。
ちなみにこの途中で成人した黒人警察官が仲間になるが終始良いところなく加入した意味があったのか疑われる。



ワームホールが出来た、これでやっと帰れる・・・と、思ったその時。
ロードと呼ばれる超巨大な何かがベースキャンプに接近。このワームホールを通ろうとしているっぽいので奴らを連れ帰ってしまわないように急いで脱出することに。



過去の更新でも一度だけ見つけたことが有りましたね。
さっさと逃げればいいのに何故かジジィはロードを前にじぃーーーっと見つめて動かなかったせいであっという間に追いつかれる。マジこのシーンなにやってんの。
ロードがマザーベースに空手チョップかましたり危機的状況に陥るもなんとか脱出することに成功。
はれて元の世界に帰れた・・・・っと思いきや。



ただ場所が変わっただけで引き続きディーテ世界でサバイバルする羽目に。
また新しくベースキャンプの施設を1から整えないといけないのかと思ったけど最初から施設揃ってる上に新しく建築出来ないので一時的なマップだろうってのはすぐわかった。




こっとにも勿論ゾンビがいっぱい。

この世界に来た瞬間、支援AIヴァージルに予め録音されていた音声が再生される。それはグッドラックが残していた音声でこの音声が流れる頃には既に自分は死んでしまっているだろうと言っている辺りこうなることは予想ついていた模様。
グッドラックいわく、この世界にロードを倒すための兵器があり、そのロードを倒すためにこんな盛大な芝居をうっていたとカミングアウト。帰りたい気持ちは分かるがどうかつきあってほしいとだけ言い残して音声はそこで途切れる。


この地で再び探索に出るジジィ。するとゲーム冒頭でマザーベース上空に現れた巨大ワームホールで吸い込まれてしまった戦友を発見。



ジジィにとって最も中の良い戦友らしい。ジジィのが年取ってて先輩っぽそうなのにタメ口遣われてるのはホント草。ジジィずっとただの兵卒だったのかな?

その後、この地にロードを倒すための兵器を見つける。



その兵器はまさかのMGS5に出てきたサヘラントロプス。このボロボロ具合を見る限りMGS5から相当時間が経過しているように見える。しかし物語冒頭時点ではMGS5がまだ始まる前の時間軸だったはずでこの辺で「ん???」ってなるが実は重大な伏線だった。

その後、サヘラントロプスをワームホールで持ち帰るがその時、ポット出の新しい登場人物に「お前の専有は既に化物に汚染されているゾ」と警告される。その戦友が先発部隊を全員銃で抹殺していたと主張。
急いでベースキャンプに戻ると・・・。



支援AIヴァージルを乗っ取ろうとする戦友の姿がそこに。慌てて引き止めると。




正体を見せたな!
この辺で色々この世界の謎についてカミングアウトするのだが要約すると以下の通り。

・ゾンビだと思っていたのは実は医療用ナノマシンが暴走したもの。
・外の巨大な霧みたいなのは全部ナノマシンが漂ってるもの。吸い込むと感染(乗っ取られる)する。
・ナノマシンに感染(乗っ取られた)したらなんか気分良くなった!!お前らも気持ちよくなろうや(←ファ!?
・ある時医療用ナノマシンに意思が宿って人間を滅ぼして世界を制服したくなった。(早い話ターミネーターのスカイネットと同じ
・実はここは別世界とか異世界でもなんでもなく、2100年とか2200年とか未来の地球。ジジィたちは未来にタイムスリップしていた。
・お前らのワームホール通って過去にドンドン侵食してやる。

って感じ。
そうはさせるかって事でこの後ジジィと化物でタイマン張って倒した後、ロードを倒そうとみんなで団結。
必要な素材とパーツを集めてロード決戦に挑む。
準備が出来たらロードをおびき寄せるためにもう一度ワームホールを作る。
このワームホールは今度こそ過去に戻るためのもので黒人の子供のクリスだけは過去に戻ってもらうことに。
クリスにはこの世界のデータをもたせていずれみんなを救出してもらおうとかなんかだいたいそんな感じ。

準備が出来たら・・



こんな装置を使って・・・。



ロードを足止め。



その間にクリスを元の世界に返すジジィ。




クリスがいなくなったのを確認したらマザーベースから降りてロードを戦いに行くジジィ。
ちなみにこの時ムービーが終わった後即座に戻ればワームホールに飛び込むことが出来てBADENDと共に隠し実績「帰還」が解除された。

ロードとは総力戦になるのだが、今まで仲間にした兵士は誰一人見えず、リーヴとかも一緒に戦ってくれてるわけではなくどこ見ても居ないのでなんか孤独感がすごかった。

ある程度のゾンビを排除した後にいよいよサヘラントロプスでトドメをさす。



レールガンにエネルギーを込めて発射する。



なお操縦はリモコン。リモコン便利すぎない?

そうしてロードにレールガンをぶつけてめでたく勝利・・・・とはいかず、倒したはずのロードが再び復活してしまった。
打つ手はないのかと絶望の淵に立たされたその時、支援AIヴァージルに残されていた最後にグッドラックの音声が再生される。
リーヴはグッドラックの話なんか今聞いてる時じゃない、もう一度レールガンを試そうと提案するが・・・。



何故かグッドラックが知るはずのない言葉を口にし全員一様に驚く。その約束はクリスとしたはずのものだった。
そう、グッドラックの正体は・・・。



クリスだったのだ。ここほんと鳥肌すごかった。



ワームホールで元の世界に帰還したクリス。しかし帰還した世界はクリスがいた1980年ではなく、1940年代ともっと過去の時間だった。
リーヴに託されたデータのお蔭でクリスは地球で権威ある科学者になれたのだがグルーエンなどの利権がらみの争いなどクリスにとって元の世界も地獄と何ら変わりない場所だったという。
みんなを元の世界に連れ戻すための研究は結局実ることはなかったが、寝る暇も惜しんでこのロード決戦のためにあらゆる準備を支援AIヴァージルにこっそり搭載してきたという。
ロードは元々機械なので死という概念がなく、いくら破壊したところでいくらでも再生してしまう。
しかしロード自らが死という概念を理解し「自分が死んだと勘違い」させれば取りまとめてる全てのナノマシンと共に機能を停止させて破壊することができるらしい。
そして支援AIヴァージルには死の概念を持っているのでロードと同化した後、レールガンで支援AIヴァージルをぶち抜けば倒すことが出来るようだ。



支援AIヴァージルが勢いよく飛び出して自らロードに食われ融合する。



そしてレールガンでブチ抜き支援AIヴァージルを犠牲にロードは崩れ去り、撃破することに成功するのであった。




リーヴが終始口だけでほんとだめだった。

支援AIヴァージルはもう帰ってこない・・。





などと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ(パラガス感
こんなこともあろうかと核シェルター並の装甲を持たしておいたっぽく、何事もなく帰還。
ロードは倒したから今度は元の世界に変えるための模索をしよう、俺達の戦いはこれからだ!!ってところでエンディング。




そしてエンディングの最後にメタルギア恒例の演出。



ロードを倒したことで歴史が変わったため、マザーベース上空に現れるはずだったワームホールが現れずグッドラックはグルーエンを騙したっということで著しき権威を落とすことに。
しかしそれは歴史が変わった証明であり、キャプテンことジジィが未来でロードを倒してくれたことを示していた。
こうして本来の史実であるMGS5へと続くのであった・・・・そしてゲームは完全終了。



ゲームシステムとかサバイバルについては正直突っ込みたい所がいっぱいありました。
とにかく一番問題なのは終始武器が槍一本で完結してしまいアクションが全く変わらなかった事。
そして銃器は弾薬作成がかなりめんどくさく、製作コストもきついので気軽に撃てずやはり爽快感が少ない。というか弓と矢が便利すぎた。(それでも槍の方が強かったけど
売りであったはずのサバイバルもサバイバルしてたのは序盤だけでちょっと経過すればすぐに食料も水も余るように。
拠点整備も整備するメリットがほとんどなく、フェンスを適当に囲んでおけばとりあえずOKってのも頂けない。
そして何より最後らへんは人員救出等でメンバーが10〜15人くらいいたはずなんだけど実際の戦闘はジジィ一人だけでだれも戦っている形跡がないのも寂しかった。
ぶっちゃけ評価出来る部分があまりない。

ただストーリーだけはメタルギアらしいドンデン返しがあってとてもよかった。上記のマイナス評価を打ち消してくれるレベルに。
でもイリスエナジー回収だとか意味のない黒人警察官の加入エピソードとかどうみても「このシーン省いてもいいでしょ」って場面も多くテンポが悪かったのは否めない。あとナノマシンが万能すぎる・・・。
総合評価的にはギリギリ及第点は越えたかって程度でメタルギアっていう期待感を持ってプレイするとかなり厳しいかもしれない。
スネークが冒頭OPにちょこっと姿現したぐらいなのも少しさみしい。メタルギアなんだからスネークがちょっとでもいいから本編に絡んでくれればまた違った評価になったかもしれない。もうメタルギアはキャラゲーで貫き通せ。


ともかくメタルギアサバイブの更新はこれで終了となります。
かなり中途半端になってしまいましたが正直選んだゲームが悪かった。仕方がない。
また別の作品に期待しましょう&してください!

ここまでご覧いただきありがとうございました。
そしてジジィお疲れ様。安らかに眠れ。


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