「久しぶりの更新じゃん。銀河を支配するジェスター大元帥が直々に来てやったぞ。泣いて喜べ。」
「今度は何に誘発されたんですかねぇ・・・。この間は市長がどうたらこうたら・・・・。」
「あ、すまーとふぉんで調べたらStellarisっていうのが出てきた。ジェスターさんはゲームによく影響されるな~。」
「ゲームじゃないよ!」
「それは2200年に起きる史実を再現したゲーム。」
「ジェスターさん何歳まで生きる気ですか。」
「まぁそんな些細な事より重大な問題聞いていい?」
「なんです?」
「エアコン壊れて暑いんだけど。」
「え?壊れてるんですか?」
「うyん、壊れてる。ほら。」
「グェー!壊れたンゴーーー!!」
「キェエエエエエ!!シャベッタアアアアアア!!!」
「今時の家電は何でも喋るでしょ・・・。「お風呂が沸きました」 とか。」
「いやそんな奇声あげる家電聞いたことないんですけど・・・」
「俺が家電の先駆者だ・・・。」
「今の使用者に伝える必要あります?」
「とにかくエアコン早く直すか買って~~~~!室温がどんどん上がってくる~~~!!」
「ふふん。琶月さんは師匠といっぱい暑い所でも修行してきましたからね。このぐらいの室温なんともないです。」
「なんてことだ・・・。琶月の胸の平たい装甲版は放熱機能も重ね備えていたとは・・・。恐るべきテクノロジー・・」
「はいはい。」
「まぁー最近東京も暑いですからね。去年は本当解けるかと思いましたし。流石の琶月さんもエアコンなしはちょっとしんどいです。」
「修行したから大丈夫とはなんだったのか。」
「しんどいだけで別に必須じゃないですぅーー。それにうちにはお金がないからエアコン修理も買うのも出来ませんよ。」
「じゃぁこのエアコン何?」
「忘れてるかもしれませんけど、ここ奪い取った部屋ですからね・・・?」
「務めを果たした市民。えらい。」
「おかしい。」
「こうしている間に室温がどんどん上昇していく・・・。太陽を見てみるがいい・・・。」
「今日も絶好調。」
「気温は太陽さんの活動具合で変化してるんじゃないんですよ!!!」
「まじかよ、落ち込むわーーーー・・・・。」
「あーこら!琶月!太陽落ち込ませたら氷河期くるよ!!!」
「うぇっ!!?あっ、えーっと、ごめんなさい。」
「ゆるす。」
「琶月さん許されました!」
「だが俺の太陽フレアが許すかな?」
「太陽フレア放出!!!」
「ああああああ!!!気温が上がるーーーー!!!」
「だめだ!琶月さんこの状況に全然ついていけない!!!助けて!」
「なんてことだ・・・室温が50℃に・・・。これは銀河の危機だ。」
「ああああああああああああああ!!!!!!!!!あついです!!!!!!!!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
「うーーるーーさーーいーー!!もっと暑くなる!」
「仕方がない・・・。使いたくなかったのだけれど今はこの技に頼るしかない・・・。」
「早くその技を!!」
「ジェスター、一発芸しまーす。」
「琶月の胸囲(きょうい)?今日言(きょうい)わない」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・。
「すまない・・・。力が強すぎて氷河期になってしまった・・・・。」
「いつにもましてひどい。次回の話までに戻しておくように。」
「課題が重い・・・。」