「やっほー!みんなのアイドルジェスターだよ!!」
「どうも、琶月です。」
「・・・・って、ジェスターさんのペースに巻き込まれてしまいましたけどここジェスターのひとり言じゃないですからね。」
「琶月は大きな勘違いを一つしているよ。」
「私がその気になったら日常傍観なんて一瞬でジェスターのひとり言に出来るんだkらね。」
「えーーーーーーーーーーーーーそんな横暴な~~~~~~~~~~~~。」
「圧倒的力で弱者を捻じ伏せる。楽しい。」
「弱いものいじめ反対ー。そんなことより今日は琶月さんが久々にニュース持って来ましたよ。」
「何か聞き捨てならない台詞を聞いた気がするけどまぁいいや。それで何のニュース?」
「ジェスターさんって火星って知ってます?」
「知ってるよ。火星人が住んでるお星様。」
「おージェスターさんにしては珍しくメルヘンな考え方。実際の火星は凄く荒廃してますけれど火星人とか居たらいいですよね・・・・。」
「何言ってるの。本当に火星には火星人が住んでて生活してるんだから!」
「アレ!?意外と物知りなジェスターさんが本当に火星の事を知らない!」
「これはもう琶月さんが説明するしかないです!!!」
「嘘言ってないよ。本当に火星人住んでるんだからー!」
「やーん、今日のジェスターさん可愛い~。」
「とりあえず火星っていうのは殆どの人が知っての通り宇宙に存在する惑星の一つです。太陽圏に存在する惑星ですね。」
「最近、人類が火星に移って住むマーズ計画っていうのが密かに注目を浴びていて、火星が人の住める環境なのか今も調査が続いています。」
「そしてなんと、実は火星には昔文明が存在していて、しかも核戦争によって滅びた証拠を見つけたと記者会見を開いた博士が現れました。」
「火星人は核攻撃なんかじゃ死なない!」
「今日のジェスターさんやけに食い下がりますね。記者会見によると核爆撃特有のキノコ雲を衛星が捉えた・・・なんて言っていました。これがその写真です。」
「確かにキノコ雲っぽいです!これはまさに核爆撃が降り注いだ瞬間・・・・。つまり・・」
「地球も宇宙人から攻撃されるリスクを持っているっていう事です!!琶月さん怖い!!!」
「こんなのデタラメだよ!撮影角度の関係でクレーターの溝がたまたまキノコ雲に見えただけだよ!!」
「えーーーーー。そんなことないですよーーーーー。」
「火星人の事悪く言うとフルスィングするよ?」
「わーわーわー!!すいません!!って何でジェスターさんそんなに火星人の事好きなんですか!!!?」
「実はキュピル火星人だから。」
「うぇっ!!!??そうなんですか!!?」
「そんなの嘘に決まってるじゃん。こんなことも分からないの?馬鹿?あと火星人別に好きでもなんでもないよ。」
「・・・・・・ワッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!琶月さんの逆襲!!!!!!!!!!!!」
「ぎゃぁー!どこ触ってるの!へんたーい!えっちーー!!!」
「今日も隣の部屋は楽園だな!」