北京の公道でスーパーカー衝突、学生らがレースか

「わー、ジェスターさん！見て下さいこれ！！」

「んー？」



「この車カッコよくありません！！？しかも凄い早いんですって！！琶月さんこんなカッコイイ車を運転してみたいですっ！！」

「運転はだめでも、未来の旦那さんがこんな車に乗ってきてお迎えにきてくれたら琶月さんどんなことでもしちゃいますっ！」

「大丈夫だよ。琶月がド貧乳である限りどんなことしても絶対振り向いてくれないから。」

「あああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！やだーーー！！のりたーーい！！」

「琶月結構車が好きなんだね。私は車なんか嫌いだよ。」

「えーどうしてですか。こんなカッコイイ車見て惚れないなんてジェスターさんダメダメですね。私は何が何でも乗ります。」

「ね～知ってるぅ～？今中国って国ではこういうスーパーカーに乗ってストリートレースをやるのが流行らしいよ。」

「おぉー。という事は中国という国に行けば乗せてはもらえなくても見せては貰えるんですね！？」

「その中国でランボルギーニとフェラーリというスーパーカーが衝突して粉々になる事故が4月11日に発生してたんだよ。はい写真」




「うぇっ！！？粉々だっーー！！！」

「二台粉々になったはずなんだけど負傷者一人としか発表していないんだよね。あっちの国は情報統制厳しいから多分もう一人が高官の息子か何かで多分規制されたんだろうね。間違いなく助かってないと思うよ。」

「うわ～やっぱり早いだけあって事故起こすと悲惨なんですね～。」

「ちなみに中国じゃ今ストリートレースが社会問題になっているらしくて、こういった事故が年に数回起きているみたいだよ。はい、他の写真。」





「うわー・・・・っていうか何でこんなにスーパーカーが並んでいるんですか？実は結構安かったりするんです？」

「そんなわけないじゃん。」

「あっちの国はお金持ちとそうでない人の差が激しくて、お金持ちの人達がこういう事を高速道路とかで勝手にやって事故起こしてる。中国じゃ社会問題になっているらしいね。」

「ちなみに、事故起こしたスーパーカーからは運転手のほかに女性も一緒に見つかることが多いんだって。多分カッコイイところを見せようとして速度出した結果、死亡・・・なんてところだろうね。」

「うーん、スーパーカーは欲しいけれど安全運転しないとだめですよね～。」

「そうだ、スーパーカーに乗って普通に安全運転すればいいんだ！それなら琶月さんも安心。」

「スーパーカーに乗って時速40Kmの運転で満足できる？」

「できませーん。うわー、人間で欲望に満ちている～～～。」

「まぁ琶月には一生縁のない話だから気にしなくていいんじゃないの。」

「やだーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！」

ソース：AFPBB News

ひとり言：
通常、公道っていうのはサーキット仕様の路面ではないためスーパーカーのような極端に早い車を運転するとスリップを起こしやすくなります。
ちょっとしたゴミや小石でもスリップ起こして簡単に事故を起こすので実は公道では絶対に速度出しちゃいけない車の一つ。
どうしても速度出したいならサーキットで・・・って、散々ジェスターも言っている通り我々には全く縁のない話ですな。ｸﾔｼｲ

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