「がおーーーーー!!!」
「うぇっ!!?なんかジェスターさんが怒っている!!?」
「はっ、そういえば今日はスーパームーン・・・まさかジェスターさんは月が巨大化すると不思議な魔力を感じ取って凶暴化するとか!?」
「違うよ!さっきまでこの記事書いてて完成間近だったのにブルースクリーンが起きて消えちゃったから怒ってるんだよ!!」
「うわ、すごいメタ発言。」
「保存はこまめにしようね。」
「で、何の話だっけ?」
「今日はスーパームーンっていう日らしいですよ!ジェスターさん!」
「・・・・でもどういう事なのか良く分からないんですよね。何です?スーパームーンって。」
「スーパームーンってのは簡単に言うと月が地球に再接近してきてる日の事を言って月が大きく見えるのが特徴だよ。外に出てみてきてごらん~今日は大きいはずだよー。」
「おぉ、さっそく外に出てみてきます。」
「んー・・・・んーーーーー・・・・・。ジェスターさーん。私には違いがあんまりよくわからないんですけど。気持ち若干大きいかな?ってぐらいで・・・。」
「確かに普段から月を見てるような人じゃないと気づきにくいよね。特に日本だと尚更。海外だとスーパームーンの日になると本当に大きいらしいよ。」
「へぇ~~。見てみたいですね。どんな景色なんだろう?」
「そういうと思って、ジェスター様の不思議な力で写真を撮ってきたよ。」
「なにそれ。凄い。」
「これが海外で見えるスーパームーンの景色だよ!!」
「でかい!!!」
「他にはこんなのも。」
「超でかい!!!」
「こんなのも。」
「でかすぎぃー!」
「えーーーなんですかこれ。合成じゃないですよね?」
「ジェスター様を疑うの?」
「トンデモアリマセン。」
「まぁ今見せた写真の大体は英国なんだけど、英国は元々月が大きく見える国らしいね。だからスーパームーンになると本当に大きく見える・・・とかなんとか。」
「う~ん、日本でもこんなに月が大きく見えたらよかったんですけどね。」
「ちなみにスーパームーンのほかに皆既月食も同時に起きていて月が赤く見えるわよ。}
「こんなにも月が赤いから本気で殺すわよ?」
「あれ、私がさっき外見てきたときは全然赤くありませんでしたよ。どうして日本では赤くないんですか?」
「残念だけど日本は朝の10時から昼の13時にかけて皆既月食になりはじめて間昼間のせいで全く見えないんだよね。」
「見ようものなら失明だね。」
「なんだ。嘘はよくないですよ。日本は全然赤くありませんでしたよ。色弱ですか?」
「ビエェッ、聞いてないよーーー!!」
「今度スーパームーンが訪れるときは皆既月食とあわせてきてくれるといいですねー。」
「ちなみにスーパームーンと皆既月食が同時に訪れる次の機会は2033年になるまで待たなきゃダメみたいだよ。」
「うわー、琶月さんいくつになっちゃうんだろう。数えたくないです。」
「せっかくだからお月見しましょうよ。ほら、だんご買ってきますよー。」
「団子よりお菓子がいいなー。」
「メインはお月見ですからね!!」
・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「ただいまー。」
おや、レミリアちゃん。おかえり。どこいってたの?
「今日は外の世界がスーパームーンと皆既月食が重なる日らしくて私にピッタシの夜の世界だったから少し回ってきちゃったわ。私の博識っぷりと恐ろしさに少女二人が泣いて竦んでいたわ。」
ふーん・・・・
そんなことより俺のスーパーm・・・
「ビエエエエエエエ!!!!!!」
レミリアちゃんが泣いて竦んでいる(震え声
ソース:MSN
ひとり言:
スーパームーンについてと皆既月食のことについて殆どジェスターと琶月が背つめいしちゃったので
あまり言うことがなくなってしまいました。
外に出て私も見てきたのですが日本だとあんまり大きく見えませんね・・・・。緯度経度的な問題なのだろうか。