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4月〜7月(今ここ)



4/29





「あーあーあー。マイクテストマイクテスト。」

「ようこそ我が国ジェスターアイランドisトロピコへ!そこにあるジェスターハウスに入って休んでいいよ。」

「お?ジェスターハウスに入った?よし。」 ガシャーーン

「突然だがお前にはこの国をデカくしてもらう。そして国庫の金ちょろまかして私の隠し口座を金で満たせ。それまで外出を禁じる。」

ファーーーーー!!開幕汚職発現!!





以上茶番オープニング。



改めて・・・・






トロピコ6!

カリブ海に浮かぶ島国の独裁者となって街づくり兼国家運営をする箱庭ゲーム。
私好みの箱庭型都市建設シミュレーション。
結構楽しみにしていたゲームで発売されて一週間後くらいにウキウキの気持ちでこのゲームを買いました。


ちなみに発売日は2019年3月。おかしいな?買って5年も経過してるぞ???


詳細内容としてはCites Skylinesの街作り要素にCivilizationチックなシンプルめの外交関係(国内政治含む)を加えつつ、ANNO1800みたいに一次産業で生産したものを二次産業で加工して輸出して利益出して・・・みたいな感じ。
最終的には国をでっかくして民衆に愛され(?)プーチンみたいに永遠と大統領を続けていく独裁者になっていく・・・そんな感じのゲームである。
グダグダ述べてもアレなので早速プレイを開始していきましょう。
一通りのチュートリアルと簡単なミッションはクリアしたので俺はもうトロピコ6のプロである(ほんまか



ではさっそく開始・・・・のまえに。





プレジデンテのキャラクターメイキング。

うーん、髪の毛が白くて腐敗にまみれている・・・。誰かな・・(すっとぼけ



「お、粛清する?」

やめて。




一応開始時のマップ設定。

難易度はとりあえず全部一番難しいの選んでけって偉い人が言ってた(誰






というわけで冒頭のシーンに戻ってきた訳ですが・・・




何かジェスターの後ろに怪しいおっさんついてきてるよ。


「うわ、誰だこのみすぼらしいおっさん。私の宮殿に入り込むな!」

貴方の宮殿で働くあなたの国民ですよ。


「で、ネット通販で買った私の国どれくらい立派な国?」

宮殿もといジェスターハウスの周りみてみましょうか。




落差激しすぎて草。何で宮殿だけこんな豪華なん?


「カッーー!!なんだこのみすぼらしい国は!!」

更にもっとカメラ引いてみると・・・



孤島が五つ。


国っつーか島流しの刑にされたっつーーーか。


「かつて宇宙規模の企業国家を作り、更には惑星で数多の生産拠点を築いて一財産を築き上げたこの私も堕ちたものだ・・・・。ちょっとコキ使っただけで反乱してこの私をこんな島に閉じ込めて・・。覚えていろ。」

X4とsatis factory、どちらもジェスターが頑張った要素はありましたか。
こんなド田舎の島で一体何やんのって感じで何も分からないと思いますが次回から本格的に楽しい()国家運営を初めて行きたいと思います。
それでは本日はここまで。

「我が国に入国したら出国は出来ないのでずっとこのページに留まるように。」

やめろ。


5/4


前回のあらすじ。
カリブ海の島々を統治する身となったジェスター。

「立派な白い宮殿ジェスターハウスもあるよ。」




その立派な宮殿を前にバラックを立てて暮らす住民はどんな思いでいるんでしょうかねぇ。
既に反乱待ったなしの状況なのでは??


「悔しいか市民・・。悔しければここまで登ってこい・・」

反乱という形で物理的に登って引きずり落とされるゾ。



一応ちゃんとした住宅に住んでいる市民もいる模様。
宮殿の前が牧場っていうのも何かあれだな。宮殿の中牧場臭そう。
ともかく早い所国を発展させましょう。いくら立派な宮殿を持っていても国に住む市民が豊にならなければ徴収できるお金だって微々たるものです。

「それもそうだ。仕方ない。豊になる権利を与えよう。」

「さぁ豊になれ。」

お前が今から民を豊かにするんだよ。

「お前・・?調子に乗っていると島流しにするぞ。」

は、はいぃぃ・・でももう流されてるんだよなぁ。
ともかく最初は何から始めるべきか・・・。



「データによると家のない市民や職を持たない市民がいるようだ。特に職がないのは取り立てる金が減る事を意味する。早急に改善せい。」

島民の約半分が失業中ってやばすぎで草。何ならホームレスは半分以上という。早急に改善させましょう。

建設画面を開くと鉱山だとか牧場に農園など雇用の創出につながるものがいくつかあるが、今回はとりあえず・・




伐採キャンプを選択して近くに立ててみる事にした。
その名の通り付近の木々を伐採して丸太を生産する施設だ。
ポンと置いても即座に建築が始まる訳ではなく・・・



建築業者と書かれている建物から作業員が飛び出て建築が完了するまで待つ必要があるようだ。
ところで建築業者の説明文酷すぎで草。やってる事ジェスタークラス。



でっかいクレーンを動かしつつ、ハンマーを使って建設を続けていく作業員たち。
ちゃんとちょっとずつ建設が進んでいく様子が描かれている。




「ねぇ完成まだ?」

ちょっとずつ作られてってるのを眺めて楽しんでいるんですから静かに。



ゲーム内時間で約一か月半後。無事に伐採キャンプが完成!
建設にあたって当然ながら建設費が発生するので無作為な建設行為は国庫を圧迫し財政難に陥るだろうから計画的に考える必要があるだろう。
どうでもいいけど説明文が一々抑圧的だ。誰もジェスターに異議を唱えられない。

「抑圧しているのではない。」

「みな私の事が好きで信頼しているだけだ!」

ほんとにぃぃ???
さっそく市民がこの伐採キャンプで働くところを眺めたいですが今日はちょっと一回ここまで!


5/7

前回のあらすじ。
島の職場が少なすぎて失業者だらけ!
寛大なるジェスターは民を皆平等に豊にすべく伐採キャンプを建設し職場を用意してあげた。

「よし、合格。その文章で提出してきなさい。」

は、はいぃぃ・・・。



ちなみに同時並行で漁師の波止場も建設してみました。
こちらは魚を釣る事が出来る施設のようです。何か魚一匹食える事がよほど幸運なレベルで困窮しているんですかね。それとも別の意味ですか?




さて、伐採キャンプの方に注目してみましょう。
さっそく建設した伐採キャンプに就職した市民たちが現れました。それと同時に伐採キャンプを取り囲むようにバラックも現れました。
住宅問題は何一つ改善していないのでホームレス市民がバラックを建設して雨風凌いでいるみたいですねぇ。

「バラックあるなら家建てなくてもよくない?」

よくない。バラックに暮らしてる市民がホームレスカウントされてる市民みたいですよ。
ともかく、伐採キャンプで働く市民の様子を見てみましょう。



伐採キャンプへ移動する市民。
今後この市民にフォーカスを当てる事にするので名を琶月とつけておく。

「わー。ここが新天地か〜〜。ここなら静かに暮らせるといいな〜。」(←何も知らずにこの島に来た犠牲者

名前をつけると以後簡単にその市民の様子を観察する事が出来るみたいです。便利ですねぇ。
更に直近その市民の周りで起きた出来事について何かコメントを残すみたいです。
どれどれ、琶月は今何を感じているのかというと・・・。




働くの嫌がってて草。
あと住む場所が見つからなくて困っているっぽい。

「住む場所がない!」

「こんな可愛い女の子がバラック立てて暮らしていかなきゃいけないなんてマジ?この国さいてー。」

「殺害しろ。」

やめなさい。悪いのは全部こっちです。



さっそく労働に尽くす琶月。
てっきりでっかい木を切るもんだと思ったら何かそんなに大きくない木を切り始めた。
ちょっと楽しようとしてるんじゃないの???


「かよわい琶月さんにはこんな力仕事むりですぅー。」

「何か腹立つ。殺害しろ。」

執拗に殺害命令出さないでいただけますか。
市民に賄賂を渡したり殺害指示を出したりできるようですがどんな効果があるのか全く分からないですしそれなりの費用を必要とするので今は迂闊には押さないでおきましょう・・・。
ちなみに琶月は今バラックが家になっていますがちょうど琶月のすぐ近くにあるバラックがその住んでいる場所でした。見すぼらしい。

琶月が木を切り倒すと伐採キャンプに丸太の資材の在庫が上昇。
ともかく国のために何か生産してくれているという状況にはなりました。
ちなみに木を切り倒した後琶月はいきなりじょうろを持って水をばら蒔き始め、しばらくして水をかけた所に小さな苗木が出現。一応ある程度は植林して丸太を生産し続けられるようです。

今回はここまで。
市民一人一人自宅と職場が割り当てられていてしっかりと働いている様子まで見えるのは楽しいですね。
Cites Skylinesはここまで描写は詳しくないので箱庭感はこっちのが強いですね。
しばらくの間は一つ一つ丁寧に見て行きたいと思います。それでは!


5/11

前回のあらすじ。
建設した伐採キャンプで働く市民にフォーカス。一人の市民に琶月と名付け監視しました。

「誰かに見られている気がする・・・。具体的にはあの白い宮殿から白い何かが・・・」

「いつでも視ているぞ・・・」

「ヒエッ」

視なかったことにして・・・。


まだまだ無職市民がいるので新しい施設を建設しようとした所、唐突にこんなのが。



言っている事が無茶苦茶で草。

「賄賂の額が知りたい?では賄賂を贈りたまえ。」

ぐう無能。
が、これは重要なイベントなようで要求を満たすと革命派の移民を呼び寄せる事が出来、また要求を満たせなかった場合は革命派の支持率が下がるようだ。

「革命派とは何だ。」

「まさかこの私に対する革命か!?56せ!」

物騒すぎる、落ち着いて。
この革命派はジェスターの味方のようですよ!どうやらゲームが始まった直後は植民地時代と言ってこの時点ではまだ一国主ではなく、
ここでは帝国の植民地でプレイヤーはその植民地を統治する総督というポジションのようです。言ってしまえば帝国がイギリスここはかつて数多あった植民地のうちの一つという訳ですね。
そんな帝国の植民地から独立すべく革命派というものが存在するようです。つまり晴れて一国主となるには革命を起こす必要があるようです。


「やぁ同士諸君!我々は常に協力関係にあるべきだ!その要求を呑もう!!」

神速手のひら返し。


要求は酒場の建設ということですので建設指示を出しておきます。
と、革命派からの要求と同時にその帝国からも要求が届きました。



シンプルにやらねば総督を変えるゾと脅してきている。
要求は帝国との輸出ルートを完了させる事。達成すると人気を18ヵ月延長させるか僅かな資金援助を受けられるかの二択。

「任期?」



どうやら植民地時代では前述の通り総督でいられるのにも任期があるようでこの任期を過ぎてしまうと強制的にGAMEOVERになってしまうようです。
その任期は帝国の要求を完了することで延長させる事が出来るみたいです。
つまり任期が切れる前に何とかして革命を起こして独立するのが当面の目標という事ですね。
そのために出来る事としてやれ海賊しろだとかやれプロパガンダ広めろだとか物騒な事しか書いてねぇ。
世界遺産を盗めってどういうことだよ。


「ジェスター聖書には全ての遺産はジェスターに帰属するという項目がある。これは強奪ではなく返却である。」

嘘つきは泥棒の始まり。
ともかく何するにしても任期が終わってしまっては困るので帝国の要求には従っておきましょう。
要求は輸出ルートの完了ということでしたが・・



交易画面で帝国が求めている貿易品を確認する事が出来、この中にある貿易品を貿易港から輸出すればタスクは完了となるようです。

「丸太がない。牛は肉と皮が取れるけどここには載っていないから今何一つ要求を満たせそうにないね。」

このままだとまずいので上記貿易品に記載されてる物を生産できる施設を建てましょう。ついでに失業者対策にもなります。
え〜っと、この中だとどれが一番簡単で楽に作れそうかでいうと〜・・・



恐らくコーヒーが一番簡単かつ高く売れそうです。
このページで貿易品を売買するときの基本レートが分かるのですがコーヒーは農園から生産出来るものの中では一番高かったです。
ラム酒などもっと高く売れる物があるのですがこれは砂糖を生産してそこからラム酒に加工する一手間が必要で今の我々にはまだ荷が重そうです。

「昔からコーヒーは植民地で生産されて現地民が使うことなく超大国に輸出されてきた。今は搾取される側だが今に見ておれ・・・」

「いずれはこのジェスター様が搾取する側に回ってみせるぞ!」

「自分の市民から。」

超大国じゃないんかい!ジェスターは常に強い物の味方である(超最低
では次回はコーヒー農園作りから始めましょう。
今回はここまで!


5/14


前回のあらすじ。
革命派と帝国それぞれの要求が伝えられ奔走。
革命派の要求である酒場建設と帝国への輸出を済ませるための農園建設を同時に進めていきます。

「うむ、よきにはからえ。」

ジェスターも手伝え定期。



こちらが農園建設画面。
農園するのに適している土地と適していない土地があるようで緑色がパフォーマンスの高い所。
そして黄色が中くらいのパフォーマンスで赤色はパフォーマンスが低い事を示しています。
100%のパフォーマンスであればいいのですが50%だと通常の半分しか生産できないようなので土地選びは大事なようです。



ちなみにそのパフォーマンスは生産する資源に応じて向き不向きがある模様。
コーヒーは割と高パフォーマンスな所が多かった一方でトウモトコシは高パフォーマンスの所がやや限られています。



今回は浜辺がちょうどいいスペースだったので多少数マス犠牲になるようですがここにしちゃおうと思います。
塩害が酷いと思うんですが大丈夫なんですかね。
ちなみに農園のすぐ近くに革命派からの要求のあった酒場も建設指示を出してあります。
どちらも完成するのには少し時間がかかるのでその間待ちとなります。

「琶月は何している?」




今日も今日とて精一杯斧を振って働いています。
その奥では大木を一人で懸命に切り倒そうとするやべー男が一人。なんだあいつ。

「琶月もそんなちっちゃな木で満足しないで見習え!」

「むりいいいいいいい、死んじゃうううううううううううう。」

「はー疲れた。働いた。今日はこんなんでいいかな。」

「お仕事おーわり!」



「あ、こら!さぼってる!」

働き詰めは死んじゃうから許してあげて。
ところでやたらと懺悔したがっているんですけど何か悪い事したんでしょうかねぇ。


「次ワヘイとかふざけたこと言ったら殺害する。」

「琶月さんの命が軽い。」

「ところで琶月は何しようとしているの?」

近くに立てたココナツ採集所に向かっているみたいです。

「なるほど、次の職場に向かっていたんだ。」



いえ、そういう訳ではなくココナツ採集所で食べ物を受け取りにきたみたいです。
市民にはそれぞれ幸福度があり、仕事と休憩時間のサイクルを繰り返しつつ、休憩時間の間に各種欲求を満たすべく色んな所へ向かうようです。
その中でも特に重要なのが食料と医療で、食料は各種食料系生産施設に赴いて食べ物を受け取って自宅に持ち帰っているみたいです。
この食料の幸福度が0になると餓死してしまう模様です。

「食料を受け取るって、何?タダで持ってってるの?」

はい。

「ドロボー!!」

これはそういう仕組みなんで・・・。
一応条例で食料の配給制度を取りやめてお金を支払わないと受け取れなくなる制度があるみたいですが賃金が低かったり極貧でお金を持っていなかったりすると飢え死にするリスクが高まるみたいです。
流石に働き手がいないと困りそうです。というか、そもそもこの条例を変更するには何やら研究しないといけない模様で今は変更すらできません。

「しょうがない。命拾いしたな。」

そのうち反乱されそう。
琶月を眺めている間に農園は完成しましたが生産が完了して出荷するのにまだ時間がかかりそうです。
でも次回には出荷出来ていそうですね。今回はここまで!


5/19

前回のあらすじ。
任期を伸ばすべく農園と酒場を建設中・・・。
ついでに琶月の生態観察を行った。

「私は蟻か。」

「まぁ女王蟻のジェスターさんを養うアリの巣みたいなもんですけど。」

「そろそろこの殺害ってボタン押してみない???」

「やめて。」



ほ、ほら!酒場完成しましたよ!
これで三つの報酬のうちいずれかを選択して入手する事が出来ます。

「何かの設計図って?」

これはまだ解放されていない建築物のことですね。娯楽施設には酒場の他にサーカスとかもあるのですがそれらは解放されていなく設計図を入手する必要があるようです。
しかしここでタスク報酬として設計図を貰わずとも建設費の約半額を先に支払えば設計図は変えるようで見た限り別に報酬で設計図を選択しなくても良さそうに見えています。
ここはやはり人手にもなって独立の機運が高まる革命派の移民で良いかと。

「うむ、よきにはからえ。」




ちなみにさっそく出来上がった酒場で一杯やり始める市民達。
ここにはこの酒場以外の娯楽がない。みんな働いて得た金はこの酒場に金を落としていくのだ・・・。




琶月も何かいつの間にかのんだくれに。

「飲んでいた理由も忘れるくらいに飲んだ。」

うーん、この。

「所で資金減ってきてるけど大丈夫?どうやって稼ぐの?」

前述の通り貿易港で貿易品を輸出することでお金を稼ぐことができます。
前回帝国に貿易品を輸出する契約を結びましたがこれは通常よりも高く買い取ってくれるいわゆるボーナス画面的なもので別に契約を結んでいなくても貿易品を貿易港に運んでおけば基本価格で輸出してくれるみたいです。



さっそく伐採キャンプで生産した丸太を運送業者が運び出しに。
丸太550ってガチ丸太を550本載せてるんだったら怪力にも程がある。



丸太550本載せたカートはそのまま港へ運ばれて行きます。
後は半年に一本とかそのくらいの頻度で貨物船がやってくるのでそのタイミングで港に運ばれた貿易品全て自動的に売却され資金となります。
つまりトウモロコシでも魚でも何でもいいからいっぱい生産してここ港まで運び出せばお金になる訳ですね。

「なるほど素晴らしい!」

「ん?それなら酒場はお金にならないの?」

いや、お金にはなるみたいです。
統計画面を見るときちんと利益とか上がっているので常ににぎわっていれば黒字にはなりそうです。

「なるほど。」




貨物船がやってきたタイミングでちょうど必要量のコーヒーの輸出も完了し帝国の要求も満たせました。
これで任期を18か月伸ばす事が出来ます。寿命が伸びましたね。
なお貨物船がやってくるタイミングで移民も入ってくるみたいで革命派の市民が10人とその他数名が入国してきました。
国に発展の余地があれば人手は外部から入ってきそうなので引き続きデータとにらめっこしながら多数の失業者が求人枠を余らせないようにしていきましょう。なお出国される事もある模様。ちゃんと国民の欲求は満たしてあげよう。
革命派と帝国の要求それぞれ満たしたところで本日はここまで!



5/21


前回のあらすじ。
酒場の建設が完了し、農園でコーヒーの生産も行って革命派と帝国両方の要求を満たしました。
ちょっとずつちょっとずつ島が発展していっているのが分かります。

「次はタバコでも生産したら?コーヒーの次に高いよ!」

一向に島民の暮らしがよくならない。



その前に住居を立てたほうがよさそうですよ。
市民は職場を得て賃金を手にしているものの住宅に関してはずっとバラック生活で底辺の生活を強いられています。
この島は全てが国有化されているので住居も我々が建設してあげなければいけませぬ。

「バラックがあるんだから別に雨風凌げてるからいいでしょ。」

だったらジェスターもそんな宮殿捨ててバラックで生活しろ定期。
それに住居は家賃という収入もあるので収入源としても活用できそうですよ。

「直ちに居住区を建設せよ!!!」

本日の掌返し。



ちなみに我が島は人口59に対しホームレスは43人。
人口の約70%近くものがホームレスとかいうもう目も当てられない状況である。
よく今の今まで反乱されなかったな。俺ならジェスターハウスに石投げる。

「石投げたら56す。」

ファーーーーー!



住宅は現時点で建てられるのは三種類で仮設住宅は中流階級の市民が暮らす家、あばら屋は貧困層、そしてお屋敷は富豪以上の市民が入居できる家みたいです。
現状我が島民の99%が貧困層なのであばら屋でいいでしょう。




「そーれお家を建設しろーー!」

「邪魔なバラックは撤去した。」

ぐう非道。



順調に住居が出来上がっていきます。
あばら屋という名前ではありますがバラックと比べればはるかにマシな住居でしょう。
刺激的な多数なトコジラミを結び付け眠る物が寂しくならないようにするって一文が強烈に嫌な事を除けば。まだバラックのがマシなのか?

「こっちの宮殿にトコジラミ持ってこないでね!!」

無理ゲーかもしれない。



無事住居を新たに5軒建設。30人分が澄める部屋を用意できました。
まだ全員ホームレスから脱却できる訳ではないですがある程度は改善するでしょう。
ちなみに住居についてはなるべく職場の近くに住みたいらしくあまりにも遠いとバラックを選択するらしいです。たくましいなおい。

「収益的な面で見るとバラックには家賃収入がないから極力避けねばならないな。」

それはそうですね。
ところで琶月は今回のあばら屋に入居することは出来たかな?




できてない。

「抽選に外れた。可哀相!!」

琶月の運レベルでは仕方がない。

「ちょっとまって。琶月。何か結婚してない????」

本当だ。いつのまにか同じ伐採キャンプで働く男性と結婚してる。

「えへへへ。」

「NTR・・・。」

違います。



男だけどここは結婚相手に輝月と名付けておきます。なお琶月より年下のスペイン人な模様。

スペイン人の輝月
「なんじゃ」

「こんなの師匠じゃない。」

おだまり(謎の辛辣

ちなみに家賃収入についてですが、家一軒維持するのに毎月$12かかる中、一世帯辺りの家賃収入は$5なので3世帯入居すれば黒字になるという感じです。
あまり空き家があると赤字になるので気をつけたいですね。

「じゃぁ何人かはホームレスとして残ってもらった方が良さそうだね。」

「琶月、そのままホームレスになれ。」

「やだやだやだぁぁぁーーーーん!!」

今日はここまで。


5/25


前回のあらすじ。
住宅をいくつか立てて大家にもなったジェスター。
ありとあらゆる手段で国庫を潤わせる手段を充実させていきます。

「赤字を出したらその分の補填を給料から引いておくから。」

ブラックすぎる。髪の毛真っ黒に染めろ。
さて、基礎的な所はだいぶ充実してきたのでもう一歩産業を発展させていきましょう。
現実においても最も高く取引される物はやはり加工品です。綿より服のが高いのと同じように一手間加工する事で価値があがるのです。



丸太のままでは安いのでここで製材所を建設して丸太を板材に加工する施設を建てましょう。
丸太より板材の方が高く輸出できます。

「素晴らしい!さっそく建設したまえ。」

伐採キャンプと近い方がいいだろうから・・・



真横に立てちゃいました。設置個所にバラックがあったのでその上から潰して建てました。
製材所は丸太を加工して板材にするので当然最初に丸太をこの施設に運び入れなければなりません。
以前に港に丸太を運んでくれた運送業者が勝手に運んでくれるので丸太さえ出来上がっていれば待ってれば在庫が補充されて加工作業が始まります。
幸い我が島はまだ失業者で溢れかえっているのですぐに働き手が集まってくれます。

ちなみに加工施設の方が賃金も高いのでこの施設で働くと貧困層ではなく中流層になってるっぽいですね。

「え〜〜。琶月さんそっちで働きたい〜〜〜。」



余分な指を間引く効果がある製材所と言われておりますが大丈夫でしょうか。

「琶月さんに余分な指はないので遠慮しておきます。」

「大変だ、琶月の胸が間引かれてまっ平らに!!」

「失礼、元々平らだった。」

「反乱!反乱起こしてやるーーーーーー!!!」

お静かに。



最終的に加工された板材もまた運送業者によって港へ運ばれて行き貿易品として輸出されていきました。
製材所と港の距離は近いので輸送効率も高く輸出額も丸太より高くなっているので予想収益が中々の金額に。現状マイナス資金だしこれ輸出してもマイナスだけど。

「こらー!何借金背負ってるんだーー!!真面目にやれー!」

世の中には初期投資というものがございまして・・・。
ただ財政がちょっと圧迫されていて中々借金から脱出できないのも事実でございます。


「なんとかしろ遊作。」

草なぎさぁん。
では苦肉の策ですが・・・。



全ての建物には予算という項目があり、この予算を上下させることでパフォーマンスをよくしたり悪くしたりすることが出来るようになります。
例えば伐採キャンプで予算をあげれば維持費が高くなる分パフォーマンスが高くなってより沢山の丸太を生産できるようになるといった感じですね。更に賃金も高くなってそこで働く労働者は裕福になります。
一方予算を絞ればパフォーマンスは下がり賃金も下がるので市民は極貧に。
で、住居にもこの予算の項目があり予算を下げると住宅の質が下がり暮らしの裕福度が下がる代わりに維持費も減らせるみたいです。

「でもその代わり家賃収入減るの?それだと意味なくない?」



いえ、減らないっぽいです。なので予算最低にすれば維持費半額になり実質収入アップです。

「これから先ずっと家の維持費を最低にしろ!」

いうと思った。バラックよりましやろ精神か。トコジラミもいるのに最悪だなぁ。
家賃下げたらだいぶ楽になったのでマイナスからは脱却できそう。といったところで本日はここまで。


5/28


前回のあらすじ。
製材所を建てたものの何か気が付いたら借金地獄に。
なので家賃収入に影響のないお家の維持費を下げた。市民の暮らしの質が悪くなった。

「バラックよりはまし!!」



「ジェスターさんの宮殿も維持費さげろーー!!!」

「こらぁっーー!!下げたら56す。」

ひえっ、元に戻しておきますね・・・。このジェスターハウス維持費高いよぉ・・・。何のために存在してるんだこいつ。

「今日は生意気言った琶月の生活を監視してやろう!!」

「悪趣味!!」

「ねぇ、一体どんな生活してるの???」

「し、仕事をして・・・・娯楽がこの酒場しかないから酒飲んでます・・・・」

ちなみに旦那の輝月はというと・・・



やっぱり酒飲んでる。15歳過ぎると成人するのでお酒も飲めます。成人とは。

「師匠にお酒を飲ませたらあかん。」

酒飲んでる輝月、その一方この時琶月は何しているのかというと・・・・。




波止場にいって魚を受け取りにいっていた。なんか自分だけ働かされてDV受けてるみたい。



それ以外は何もしていないらしい。後ずっとバラック生活でお家探し続けてる。

「何もしていないんじゃない。何かをする直前なんです。」

「何もしていない定期。」

「うがーー。それなら早くもっと沢山の娯楽施設立ててくださいよ!!」

「じゃぁ二軒目の酒場を建ててやろう。」

「何も変わらなくて草。」



魚を貰った後はそのままバラックへ直行。多分もっと色んな娯楽が充実したり教会とかそういうのが出来ていたらそっちに遊びに行ったりもするんだろうけど現状はマジで何もやることがなくて飯貰って家かえって仕事してを繰り返してる。
周りに食べ物はいっぱいあるので食料の幸福度は充実していますが娯楽がなんか低い。あんまりお酒飲んでないの?
次点で医療が低そう。そういえば医療施設がないんですよねぇ。

「今は維持費がきつい。風邪引いた奴が悪いってことでしばらくは我慢しろ。」

「革命派(ジェスターさんに対して)」

もうちょっと市民に優しくしてもろて。
ちょっと短いですが琶月の何一つ面白みのない生活を観察したところで今日はここまで。


6/2


前回のあらすじ。
琶月の一日を観察したけど何も面白い事は無かった。

「反省しろ琶月。」

「きれそう。」



そういえばまた帝国から要求来ていました。ラム酒蒸留所を建てろとのことでちょうど砂糖農園と一緒に作ろうと思っていたので願ったりかなったりです。
ちなみに革命派からも要求が来ていて酒場を建てろとのこと。酒ばっかりで革命する木あるのか?



ラム酒蒸留所の建設には$9600も必要に。た、高い・・・・。
先に砂糖農園を建設して少しお金が貯まるのを待ちましょうか。



砂糖はパフォーマンスに優れた場所がこの島の北側寄りとなっているのでとりあえず宮殿の横に建設することに。

「うちの宮殿が土煙で埃っぽくなるからやめい!」

今は我慢してください。一応数百ドルだけ支払えば移設できるようなのでもうちょっと島が発展するまで辛抱してください。
農園は働き手を8人も要求する。失業者で溢れている時は雇用の創出先としては優れているが建物を多く立てて求人の方が余り出すとちょっと重たくなってくる。
少しずつ移民が入って来てまだ失業者がいるので大丈夫だけど長期的には農園の乱立は人手不足問題に陥りそう。



お金溜まってないけどついでにラム酒蒸留所も作る事にした。はいまた借金生活。
総督、ここは宮殿を売り払ってはどうでしょう。

「君の臓器から売る。」

とても俺の臓器だけでは賄えそうにない・・・。



砂糖農園とラム酒蒸留所の建設が完了。
島全体で見ると今こんな感じ。まだまだこじんまりとしていますが一番初めの頃と比べれば多少は大きくなってきた。
よくよく考えると人口92人の植民地ってそれ植民地って言えるのかって気もする。限界集落。



ラム酒蒸留所。砂糖を材料にしてラム酒を生産。
ラム酒はとても高く売れるため安定して生産できるようになれば財政も少しは安定しそう。
ただ消費が早いのか砂糖の在庫が空になる事が多い。

「砂糖がラム酒蒸留所に運ばれず港に運ばれてるんじゃない?」

一応運送業者の挙動を観察するに二次産業で材料不足に陥っている時は優先して運んでくれてるように見えており、また一次産業で生産した物が二次産業で必要としているものであれば港に運ばず溢れるまで二次産業施設に運び続けるようには見えている・・・のですが、一応念のため砂糖は輸出されないように設定しておきましょうか。



交易画面から輸出する貿易品を指定することができます。
砂糖のついでに丸太も板材の生産で必要としているので輸出しないようにチェックを入れておきましょう。これで誤って輸出されることはなくなるでしょう。

「結構細かくコントロールできるんだね。」

この辺はいいですね。

「ところでそろそろ革命は起こせそう??一応任期は何とか延命し続けてるけどスタート時と比べると残り時間は短くなっているから限界があるよ。」



ついにその予兆に関する知らせは来ましたが革命に至るまでにはなっていないようです。
以前に述べた通り革命派の援助が必要になるのですがその革命派からの支持率が60を超えている事、そして革命派そのものに対する支持率をあげていく必要があるようです。
前者については革命派からの要求に従う事で上昇させることができ、後者についてはマスメディアによって世論操作を行う事であげられる・・・ようですが、そもそも島民の人口が少なすぎて革命派の移民がくればどちらも要求は満たせそうなので次の要求に従えば自ずと達成できそうです。

「よし、どんな要求が来ても叶えるように。」

さぁ、次はどんな要求が飛び出す??



海賊しろって訴えてきた、もう滅茶苦茶だ。

続く。


6/4

前回のあらすじ。革命派の次なる要求は海賊のアジトの建設。
海賊ってもう思いっきり違法行為なんですが何するんですかねぇ。

「以前見つけた世界遺産を盗ませるとか。」

海賊のやる事にしては規模が大きすぎる。いくら何でも無理だ。
とりあえず海賊のアジトは浜辺にしか建設出来ないようですので建設指示は適当に出しておきました。時間が建てば建築完了するでしょう。
建っているのを待っている間、一つ気が付いたことがありまして・・・・。



「また琶月飲んだくれてる・・・」

「お酒おいちー。これしか娯楽な〜い。」

よく見てみると琶月に子供が二人出来てます。

「あ!!本当だ!!こいつら交尾しやがったんだ!」

「交尾言うな。」

「百合の間から生まれた子供たちです。」

無からの創造。
せっかくなのでこの子供二名に名前をつけてあげましょう。



片方は女の子なのでレミリアちゃんと名付けます。

「うーー!うーーーー!!」

産声かな?



もう片方は男の子なのでキュピルと名付けておきます。もっと面白い名前考えたかったんだけど出てこなかったから適当に。

キュピル「琶月の子供になるとか一生の不覚・・・」


「なんで!?」



そうこうしているうちに海賊のアジトは完成。なんか辺境の土地に建てたように見えるかもしれませんが港とは目と鼻の先にあるのでアジトっていうより公然の建物になっています。
何なら説明文によると土産物屋まであるそうなのでもうアトラクションか何かかと。
で、その肝心の海賊のアジトでやれることですが・・・。



やっぱり世界遺産の強奪があった・・・。ストーンヘンジの強奪はともかくハギア・ソフィア大聖堂の強奪とかどうやってるんだ。

「個人的には略奪も気になる。」

何で漂流分に金とかコーヒーとかあるんですかね。船を沈めて漂流物って言ってるんじゃないんですかね。
救助も自ら沈めた船じゃありませんかね。つーか上に思いっきり襲撃ポイントって書いてあるし。



ともかく海賊のアジトを作ったことで革命派の要求が満たされ、革命派の移民がやってきたことでついに独立の条件が満たされました!
独立すればもう任期に怯える事は無くなります。
独立にはお金を払って宣言するか、それとも戦争して独立するかの二択のようです。せ、せんそう・・??

「諸君!私は戦争が好きだ。」

サイテー!
平和主義的に金払って独立したい所ですがそもそもうちにはお金がありません。仕方がない、宣戦布告しましょう(緩い
貴公の首は柱に吊るされるのがお似合いだ!

「パパパパパパウアーーーーーードドン」(古の儀式



720日後に帝国は襲撃してくるようです。
そういえば冷静に考えてみると軍事施設何一つ立ててなかった。あっっっぶね。
何もない状態で宣戦布告とか正気か???



軍事施設には防衛砦と砦の二つがあるようです。説明文を見る限り普通の砦の方は襲撃された時兵を派遣して侵略してきた敵部隊を直接叩く施設で防衛砦はその建設した場所から動かず近くに近寄ってきた敵を倒す施設のようです。いわゆるタワーディフェンス。
うーん、後者の防衛砦の方が安いのだがどこから襲撃してくるか分からないしなぁ・・・。でもお金がないしここは山勘で防衛砦を建てるか。

「外したら責任問題だぞ。」

は、はいぃぃ。頑張りますぅぅう。
次回は防衛に向けて準備を進めていきましょう。


6/8


前回のあらすじ。
ついに独立へ向けて帝国に宣戦布告!
720日後に襲撃してくるのでそれまでに軍事力を整えねばならない。

「この私としたことが軍を持つことを怠っていたとは一生の不覚。」

「軍は私を守るのに必要不可欠なものだ。」

国じゃなくて自分を守るためなのか・・・



とりあえず前回見せた防衛砦は適当に何か所か設置しておきました。
ちょうど琶月の後ろに防衛砦の存在が目視できますね。

「・・・・あれ?子供一人だったっけ?」

あれ、そういえば一人減ってるような。



よく見るとレミリアちゃんが病死してる。

「死んだーーーーー!!」

死んでるのに騒がしい。
どうやら医療不足による死亡らしい。なんてことだ・・・琶月はきっとレミリアちゃんが死んで悲しんでいるに違いない。



何一つ気にしてない。


「れみ・・・r・・?何方ですか?」

レミリアちゃんはあの世で私が相手してあげるよ^^

「オエッーー!」

死人が吐いた!



キュピルも結構医療不足で死が近そうなんですが大丈夫なんですかねぇ・・・。
残念ながら診療所は植民地時代では建てる事が出来ず次の時代にならないと建設出来ないそうで今は耐えてくれーーと祈る事しか出来ません。
恐らくこの時代で人口爆発させないようにするための処置なのだろうか。治安もなんか低いみたいですし大変だねアンタら(唐突な他人事

ちなみに琶月は今の所頑丈そうです。

「流石生命エネルギーを余さず胸意外に行き渡らせただけの事はある・・・」

「うがーーーー!!胸は関係ないでしょう!!」

「ほれほれ。仕事の手が止まっているぞ。もっと木を伐採して丸太を生産せんか。」

「ずっと監視されてる!いつも私の事観察していますけどジェスターさんは一体何しているんですか!!」



なんか海賊のアジトに自ら歩いていって草。

ジェスターことプレジデンテには幸福度とか欲求の概念は一切なく面白い事にランダムに施設を選んでは徒歩で進みしばらく視察した後に宮殿に戻るという行動サイクルを続けている。
なんとジェスターが視察した施設はしばらくの間パフォーマンスが向上するため農場とかであればいつもより沢山砂糖やコーヒーが収穫できる。どんだけ。

「私が訪れると草木などの自然も喜ぶ!!」

人間は喜んでいますか。
ちなみに&1000支払えば意図的に特定の施設へ向かわせることもできるけど流石にコスパと釣り合うかどうかは不明。



ちなみにジェスターが視察した海賊のアジトから海賊船が出発。襲撃ポイントを消費して海に漂流している金とか集めにいきました。
ねぇそれ本当に漂流してる奴??漂流させたとかじゃなくて。




長い時間をかけ帰還。見事にコーヒーとかトウモロコシとか金を手に入れてきた。
収支的にはこれだけで1万ドルくらいは稼げている気がする。コスパ随分いいな・・・。
とりあえず収支的にはだんだんと余裕が出てきたので維持費をにらめっこしながら防衛砦を増設していきます。



とはいえ、防衛砦一つに三人もの働き手が必要となり、今失業者は3なのであと一個が限界か?
こんな感じに数字をにらめっこしていくことで過剰な失業者が求人を防ぐことができるのでデータを参照するのはこの手のストラテジーでは鉄則ですねぇ。

「私は直観で指示を出す。」

無能。

そうして・・・・・月日は経ち・・・





帝国が攻めてきたぞおおおおおお。


「イルカが攻めてきたぞーー!」

違います。
続く。


6/11


前回のあらすじ。
ついに帝国軍襲来!
この日のためにジェスター軍は軍備を増強した・・・と、いっても迎撃しか出来ない防衛砦を4つ程度建造しただけなんですけど。



何やらアジアっぽい船にのって襲来してきている帝国兵。
ヒットポイントだとか範囲だとかダメージだとか色々書いてあるけどどれくらいの強さなのか全然分からない。

「敵はどこに向かっている?やっぱりジェスターハウスか?」

いえ、前回の最後に上げたこちらのスクショですが・・・



ラム酒蒸留所の上に照準のアイコンがついていますがラム酒蒸留所を狙っているようです。なんで????

「こっちじゃなくてよかった。私の宮殿が無事なら安心!」

市民は安心できないんだよなぁ。

「数もたったの8人で多くなさそう。」

いや、本当にたったの8人で草。路地裏のヤンキー共の喧嘩レベルか?
なお我々の防衛の布陣ですが・・・




ラム酒蒸留所が右側にあり、防衛砦が4つ。うち3つが左側に置いてあるので思いっきり置き場所がずれています。

「何してんだこらーーー!!」

でもほら!施設の再配置ボタンで$130支払えば置きなおせるみたいですよ!!
このボタン押して再配置したら1秒で施設が移動しあっという間に防衛砦が1か所に固まって超堅固なディフェンスゾーンが完成。



突如進行先に防衛砦がいくつも並び困惑する帝国兵。マジックかな?



1部隊が砦の傍を通り抜けてラム酒蒸留所を攻撃していたが最初に戦闘していた敵をやっつけ終わるとすぐにすり抜けた敵部隊を攻撃。
12対4という圧倒的人数差により瞬く間に敵帝国兵は射殺されていく。
よっしゃーー侵略してきた2部隊倒したぞ!
って思ったら更に反対側に位置する港にもう1部隊ひっそりやってきていて無慈悲に攻撃されていた。
ならば・・・!



即座に施設の再配置を実施。いきなり目の前に砦が現れ袋叩きに会う帝国兵。チートか?



こうしてジェスターアイランドは独立を果たしついに一国として認められるように。
帝国なんだからもっと大群の兵で襲い掛かってくると思ったのに随分小規模だったな。これがCivだったらこっちから攻め返しに行く所だったぞ。



こうして植民地時代は終わりを迎え、次の時代。世界大戦時代へと突入するのであった。
時代は全部で4つあり、植民地時代、世界大戦時代、冷戦時代、そして現代である。まだまだ中盤にすら差し掛かっていない状況。
でも時代が進んだ事で砂利道がアスファルトに変わり少し時代が進んだのがはっきりと分かりますね。



世界大戦時代になるとやる事が一気に増えるみたいですが一つずつ確認するとちょっと長くなりそうなので次回確認しましょうか。
しかし世界大戦時代ってことだからまだまだ戦火に包まれそうだ。軍備の増強を急ぐべき??

「琶月、木こりをやめて軍人になれ。」

「むりいいいいぃぃぃぃぃ。」

車は盗む、シートは引っぺがす、私は拐う、娘を探すのを手伝えなんて突然メチャクチャは言い出す。かと思ったら人を撃ち合いに巻き込んで大勢死人は出す、挙句は電話ボックスを持ち上げる、お次はターザンやる木こりを雇いたい。続く。


6/15


前回のあらすじ。
帝国を返り討ちにし独立を果たしたジェスターアイランド。
植民地時代が終わり新しい時代「世界大戦時代」が始まった!

さて、ここからが本番とでも言うべきでしょうか。
ゲームシステムも変わって考えなければいけない事がどかっと増えたようです。

「何がどう増えたのさ。」



かなり長いんで要約しますと以下の3点が重要だと思います。

1,新たに外交が加わり超大国のご機嫌を伺う必要がある。
2.選挙制度が導入され、選挙に勝ち続けなければいけない
3.選挙に勝つために国内政治の安定化を図るために各種内政に励む必要がある。

どうです?一気に考える事増えた感じありますね。

「大変だねあんたら」

おめーの事だよ。
とにかく上から順番に詳細を見ていきましょう。

まず一つ目の超大国のご機嫌取り。
ジェスターアイランドは弱小国も良い所でアメリカなどの超大国が襲いかかってきたらひとたまりもありません。
そのため侵攻してこないように高い友好度を保つ必要があるようです。




ちなみにこの時代は世界大戦が起きている時代で連合国と枢軸国という形で分かれているみたいです。

「この戦争、枢軸国が勝つ。」

ただ悪い方にあこがれちゃういけない生娘かぁ???
ところでどちらも聞いたことあるような感じの名前ですね。貴方ウィストンチャーチルに似てるとか言われたことありません?(直球


二つ目あhついに選挙制度が実装されたことです。
これまで植民地時代においては総督という形で統治していましたがここからは晴れて大統領の座・・つまりプレジデンテとなった訳です。

「でも総督の時からプレジデンテ名乗ってたよ。」

つまりその時は自称プレジデンテ。

5年に一度選挙があるのでその時に再びプレジデンテとして当選を果たさなくてはいけません。万が一負けた場合はその時点で終了です。

「ライバル候補者を56そう。」

プーチン方式やめろ。
ここから3に繋がるのですが、選挙時に自分に投票してもらうために市民の要求や幸福度を満たしてあげる必要があります。



市民はそれぞれ考え方の派閥があり、分かりやすい所では資本主義派と共産主義派といった形に分かれています。
この二つの派閥は相成れないためどちらかの機嫌を取ればどちらかの機嫌を損なう事が殆どのようです。



例えば資本主義は収益性の高い施設を建設すれば資本主義派の市民から賛同を得られることになる一方、利益を増やさない福祉施設を嫌います。



逆に共産主義派は全国民が分け隔てなく利用できる状況を粉のみ、大豪邸など富豪のための施設を嫌います。
なんかこれだけみると共産主義派の方が民に優しく見えちゃうのにどうして現実の共産主義は往々にして独裁的なのだろう。共産主義の考え方を資本主義的に当てはめる事は出来ないのだろうか(謎哲学

このようにあちらが建てばこちらが立たずといった形ですが、一応マスメディアを使って市民をどっちかの思想に傾けるとかは出来るみたいですよ。

「この世は力が全て。軍国派を優遇せよ。」

知ってた。所でジェスターは資本主義派?共産主義派?

「資本主義に決まってるでしょ。何で私の財産を他と共有しなければならないの。」

自分が貧乏に陥ったらすぐに共産主義に掌返ししそう。
ちなみに軍国主義と対立している派閥は宗教派で一応このゲーム的には平和主義者的な立ち位置のようです。



私の事をただのクソババアだと思っていますねとかいうド直球文。
基本的には共産主義と共通する部分も多く食料や医療を充実させていくと必然的に共産主義も満足していくように見えています。
一方で宗教らしく世俗に染まった生き方を嫌いアルコールなどはご法度、また戦争や犯罪も嫌います。



そして軍国主義者。将軍がとても頼りにならなさそうなんですが大丈夫ですか?
こちらはやはり宗教とは真逆の立ち位置で戦争に強い国であることをとにかく望みます。教育施設や福祉を建てると怒る所は資本主義者と共通する部分があります。

「やはり資本主義と軍国・・・金と力こそが全て・・・!」

どっちかに全ツッパするんじゃなくてお互いの意図をくみ取って間を取る調和を目指してもろて・・・




最後に独立したことで憲法が制定できるようになりました。
次の時代にならないと制定できない制度や研究しないと選べないものもありますが、各項目ごとに三つある選択肢から一つ選んでどのように国を運営していくか決める事が出来ます。



例えば軍事に関しては平和主義を選べばそもそも軍事施設が無効になるなど根本的にプレイ内容を変えてしまうようなものも。

「そんなんではいざという時に攻め込まれたり反乱が起きたらどうするんだ!!!そんな戯言を聞き入れてはならない!」

「軍事力!!力こそが大正義!!」

「我が国は未来永劫軍事国家である事をここに誓う。」

そんな誓いをするな。
軍事国家は部隊の威力が上がるし軍国主義者の支持率も上がるので悪くないのですが高卒以上の学力を求められるのは何か重そうですよ。

「学力??」

一部の施設は教育を受けていないと就労できない施設もあるみたいです。うちの島まだ学校すらない馬鹿しかいない島なんで・・・。全員保育園卒です。



ほら、誰も高卒なんていないんでいなくなっちゃいましたよ。



教育を受けていないのでクビです。やってらんねーって感じに去って行っています。ついさっきまで帝国とたたかっていたのに。

「もっと勉強しろー!!」

「だって学校そのものがないんだもぉーん!!(無教育市民」

だいぶ長くなりましたが本日はここまで。次回からが世界大戦時代の幕開けですねぇ。


6/18


前回のあらすじ。
世界大戦時代に入った事で外交内政共に大きく仕組みが追加された。
特に選挙制度が追加された事で今後は市民の支持率を意識しておく必要が重要になるが・・・果たして?

「私程愛されたプレジデンテなら支持率100%なんて常識。」

今の時点では支持率15%でこのままだと敗北必至なんですが・・・。

「我が民は見る目がない!!」

自分自身に対する絶対的評価がデカすぎる。
ところで世界大戦時代に入った事なので琶月は何しているのかちょっと様子をうかがっていたのですが



なんか名前つけた市民が一人しかいなくなっているんですが・・・。


「師匠もキュピルさんも皆死んだ。」

「私も死んだー!」

無人島サバイバルより生存率低いのではないかこの島。



ちなみに死因はもう明確。医療不足によるもの。
何だったら琶月もそろそろ死にそう。

「死んだら香典は貰っておくね。」

「なんて奴!!!!!!!」



幸福度を見ても医療が危険水準にあるのが分かります。世界大戦時代に入って真っ先にやる事は診療所の開設になりそうですね。

「え〜〜〜。でも診療所は収入ないし支出だけの施設でしょ〜〜?」

いや、どうも憲法とかその辺の設定を見た限りデフォルトでは診療所は金を払って診察を受けているみたいなので収入が見込めそうです。

「ようこそジェスターホスピテルへ!!」

「月額会員制ポイントカードはお持ちですか?今なら手術5回受けると一回無料になりますよ。」

嫌すぎるそんな病院。



というわけで診療所を開設。
何か説明文見るとジェスター並に信用できない事書いてあるんですけど大丈夫なんですかこの診療所。医者全員ヤブ医者だろこれ。



ちなみにやっぱり収入要素はありました。料金収入は市民一人当たりで$20、維持費が$32なので結構稼ぎやすいのかも??でも定員数多い訳でもないし結構長い時間滞在しているし僅かに黒字になるくらいかも。
後は必要な教育に大学卒を求められており今の我が島的にはかなりきつい。
高卒ですらいないのに大卒なんているのか??

「いなければ海賊で優秀な人材を救助すればいいんだよ。」

救助(拉致
一応何名か大卒での移民がいたので今はその人達で何とかこの診療所を回してもらっています。

「ほら、琶月!!病院が出来たよ!!お金払って診てきなさい。」




「やだ〜〜、お酒飲む〜〜〜」

何してんだこいつ。死ぬぞ。


どういう訳か娯楽値が十分高いのに病院に行かず酒場でずっと飲んだくれている!!
たまたま診療所が出来たタイミングで既に酒場にいただけなのかと思って観察を続けていたが・・・・。



仕事が終わった後やはり診療所に行かず酒場へ。
そうして一年が過ぎた。


琶月が!!琶月が死んじゃう!!!

「ああああお酒が止められない〜〜〜」

「これもう手遅れなのでは・・・」

何故診療所に行かないのか。冷静に分析してみた所、やはり賃金の問題がありそう。
木こり小屋の賃金は$7で診療所に行くのに必要な収入源が足りていないのでは??
実際診療所に通っている市民に注目してみると中流階級だったり製材所で$18など高い賃金を受け取っている市民達だ。
賃金が$20を上回っていないにも拘わらず診療所に通っている市民もいるため恐らく一回の仕事が終わると表示の賃金が支払われ、今ある資金の中で自由行動を起こしお金が余れば次回に繰り越しみたいな形なのだろう。
急いで賃金を上げてみたが努力むなしく。琶月はご臨終した。

「あああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!死んだーーー!!!!!」

死んだ方がうるさい。

琶月は安月給に関わらず延々と酒場へ通い続けてお金を浪費し結果自滅の道をたどったのだ・・・。何だこの無駄にリアルに悲しい出来事は。

観察対象がいないと流石に寂しいので。



さっき診療所から出てきた人物に琶月と名付けておいた。信仰が低いけど医療は高いし今度は長生きしてくれるやろ!!
二代目琶月が爆誕した所で本日はここまで。市民の賃金の概念とかよくできてんな〜〜〜。


6/22


前回のあらすじ。
琶月が不摂生な生活を続けて死んだ。

「みんなは琶月みたいにならないように生きてね。」

「ジェスターさんに言われたくない!!」

結局市民の暮らしの質を上げるには豊かな経済があってこそ。琶月への哀悼の意の表明はこれで終わりにして経済発展に戻りましょう。



さて、世界大戦時代に入った事で建設できる産業の数も増えました。
葉巻工場や造船所に製鋼所など産業革命を感じられる施設がちらほら。
ただし造船所などいくつかの施設では高卒以上の市民でないと就労できない施設があり、現時点ではまだ手が出せそうにないです。輸出してる板材を更に加工できるのはいいんですけどねぇ・・・。



というわけでここは一次産業といえば鉱山。鉱山で資源を採掘してがっぽり稼ぎます。

「古来より石炭や鉄資源を抱えている国は豊かになる。」



これが我が島に眠る鉱物資源達です。ウランとか物騒な資源があるなぁ。
今うちが開発を続けてる島には四種類の資源が眠っているように見えますね。その中でも注目すべきは・・・。



やはり金でしょう!!金は貿易品の中でも格段に高く売れます。鉱山を一杯立てて掘って輸出すれば懐も潤いそうです。

「素晴らしい!!!この島に流されてよかった!」

やっぱり島流しにあっていた設定だったのか・・・。



三つの鉱山がさっそく立ち並びました。やっぱり説明文が搾取的。
採掘された金は何故か最初からインゴットの形となって外にポン置きされています。そんなずさんに置いて大丈夫か?
しばらくして運送業者がやってきて金を回収し港へ運んで輸出されていきました。

マイナス資金だったのも潤い始めたのでやはり金の効果は強いですね。

「琶月も木こりなんかやってないで金掘ってれば今頃お金も溜まって治療を受けられていただろうに。あーあ。あーーーーーーーあ。」

「私が生きてた頃には鉱山なかったのに!!!!!!!!!!!」

可哀相。
所で今どちらかというと雇用の方が溢れていて鉱山も定員5名の中、1〜2名しか働いていなくスカスカな状況です。



「じゃぁ救助しよう!!!」

救助という言葉を拉致という言葉の隠語にしないでいただけますか????

「我が国は助け合いの精神をモットーとしている。」

「命を救われた市民達は喜んで身を粉にして労働に尽くし、国を発展させるという形で貢献してくれるのだ。」

もしかして:強制労働。
反乱されてもし〜〜〜〜らない!!!!ちょっと短いですが本日はここまで。


6/25

前回のあらすじ。
もっともっと国を豊かにすべく鉱山を開設。
さっそく金の採掘を始めちょっとだけ国が豊かに。不足している労働者は救助した(意味不明な文章




ところで今世界大戦時代にいる訳で文字通り島の外では一心不乱の大戦争が起きています。
どちらかの国を選んで超大国と同盟を結び自国を守らなければいけないようです。
ペヌルティーモも言っている事がどっちも悪な言い回し。間違いではないのかもしれないけど。これ間接的に日本の都市爆撃しまくって市民爆殺しまくったアメリカ揶揄してません??

「うちの島民は竹槍で迎撃するから。実績もある。」

はい大本営発表。



植民地時代にはなかった外交ボタンが追加されておりそこには連合国と枢軸国の二つが。
このどちらかの関係性をあげて同盟を結ぶ必要があるようですねぇ。でもどうやって関係を上げればいいのか?



と、考えていた矢先に枢軸国側から接触が。
貿易品を枢軸国に輸出してほしいらしい。この辺のやり方は植民地時代の時と一緒だ。
断れば当然関係地が下がるのでここは大人しく要求を呑んでおこう。あからさまに脅されているので。

「この戦争は枢軸国側が勝つ!!」

ああ、もうだめだ。
とりあえず先に枢軸国と同盟を結ぶのか、それとも連合国と同盟を結ぶ事になるのか分かりませんが超大国への媚売りは定期的にしておきます。
では引き続き国を発展させるべく産業の建設を・・・・



\パパパン/←通知音

<デモが起きています>



ファッ!?






何か誰もいない防衛砦に向かってデモが発生している。
何してんの???????


扉に向かって詰めているから借金取りにも見える。

ちなみにデモの理由は信仰らしい。そういえばうちの島には教会とか宗教施設が一つもない・・・。
二代目琶月も信仰値最低クラスにいましたね。民は神に祈る場所をほしている。

「神ならここにいるじゃないか。」

「ジェスターハウスの前まで来て祈るがいい。」

はいカルト宗教。



デモを解散させるには改善を約束するか賄賂を支払うか軍隊を差し向けるかの三択みたいです。一応放置でも時間で終了するっぽいようです。
どうしましょう??宗教施設立ててあげればすぐ改善しそうですし無難に公約でいいと思いますが。

「さっきも言ったでしょ。祈りたければジェスターハウスの前に来いって。」

「我が島に宗教施設は不要!!!!」

ああ、こいつ。
どうせおおかた金にならないからとかなんとか考えているのが本音だろ。

一応布告で教会税なるものがあり金になりそうな要素はあるのだが布告しないと無料だし診療所とかと違って維持費と収入が全く釣り合っていなく実際診療所並に維持費が重いなぁとは常々思っていた。



でも本当に放置していて大丈夫なんですかねぇ。何か反乱の脅威が中とかになっているんですけど。

「全く。ここに神がいる事を知らない愚か者め・・。」

大統領が自国の民を愚か者呼びするな。



「こういう時はマスメディアでプロパガンダだ」

「ここに信仰の対象がいることを世に知らしめよ!!」

指名手配所扱いされそう。



新聞社は青い円の範囲にある住居に影響を与える施設みたいで自由度という項目が上がりつつ、政権支持率を上げる効果もある模様。
自分が一面に載っていないかチェックしたがるって全員指名手配に載っていないかチェックしているのか?
これで果たしてデモや反乱を防げるのか・・・??
世界大戦時代に入ったのに全然都市開発が進まず保身に走りまくっている気がするが我が国の未来は果たして。続く。


6/29


前回のあらすじ。
超大国にゴマ擦ってご機嫌取りはしても自国民へのご機嫌取りはしない。

「近い奴は憎んで遠い奴と仲良くしろって偉い人が言ってた。」

それを政治に落とし込まないでください。
信仰が低い事に対する対策として前回新聞社とか立ててみましたが・・・



ダメです、デモ止まりません。
っていうか信仰低い事に対して海賊アジトに抗議って意味が分からない。


「お前ら救助されたいのか?」

いよいよ拉致の隠語として救助という言葉が定着しつつある。
もっと市民からの支持率が高くなればデモの発生頻度も落ち着きますかねぇ。




ちょうどその人気取りに繋がりそうな要求が来ましたよ。
武器を3000生産すれば軍国主義者の支持率を高める事ができるみたいです。なお現状支持率は14%。
何なら世界大戦時代に入った直後と比較して下がっているレベル。

「市民の見る目がない!!」

見る目があるからこその結果なんだよなぁ。

「仕方ない。市民の「ために」武器を3000生産するぞ〜〜〜〜。これは全部市民のためだ〜〜〜〜。」

たまたま自分のやりたい事と一致しているだけやろがい!
ところで武器を生産するにはどうすればいいのか。



一応産業の項目にありますね。
鋼とニッケルを加工することで作れるみたいです。ニッケルは先日鉱山を建てようとしたときにニッケルという項目があったのでこれはニッケル鉱山を建てればよさそうですね。



一方で鋼は製鋼所で石炭と鉄を加工することで製造される資材。つまり武器を生産するには一次産業の鉱山で鉱石を掘り、二次産業の製鋼所で鋼を生産し、更に三次産業として武器工場で武器を生産することとなる。
うへぇ、これは工程長くて結構重いなぁ。何なら設備投資としての初期費用も高いしどちらも高卒の労働者を計16人も要求とかなり重たい。

「高卒が必要?」

「救助しよう!!!」

知ってた。
いずれは我が国にもちゃんと教育施設を建ててあげる必要があるとは思うのですが今は救助()で何とかしましょう。




というわけで改めて資源を確認。ふーむ、左下の黒いのが石炭でそのちょい右上にある灰色の石が鉱石。そして港近くにあるキャビアみたいにも見える資源がニッケルか・・・。
どれも今現在既に家とか産業施設が立っていて邪魔だな。都市の再開発がいりそう。
比較的低コストで施設の移動が出来るけどこれだけ動かすとなるとそれなりに費用がかかる。



更に都市計画考えて色んな施設クリックしている時に気が付いたのだが何かコーヒーのパフォーマンスが著しく落ちている。

「誰かさぼってんの????」



さぼっている訳ではなくどうやら土壌が劣化しているらしいです。一瞬何のことか分からなかったのですがどうやら農園や畜産はそのままの設定にしておくと土壌が劣化していき収穫量が減っていく模様です。
確かに同じ土地で同じ作物を育てると土の栄養バランスが崩れて収穫量減ったり病気になりやすくなったりするっていうもんな・・・。現実では輪作が必要なのを土壌劣化として表現しているみたいです。



これの対策として有機農場を建てて肥料を配布することで土壌劣化を阻止したり土地を回復させたりすることができるみたいです。
有機肥料は牧場で生産出来るみたいですね。



更にもう一つの方法として施設の稼働方針を単一作物から種類豊富にすることで劣化そのものを防げるみたいです。
ただしこの設定にするとパフォーマンスが40%も低下します。その代わりに青円の範囲で異なる作物の農園があればその数だけパフォーマンスが10%上昇するみたいです。

「つまりは種類豊富にした色んな作物を育ててる農園を一か所に配置するのが大事ってことね。」

そうなりますね。
うーむ、これは大規模な再開発が必要だ。腰を据えて取り掛かる必要がありそうです。今見えている島の景色がだいぶ変わる事になりそうなので記念に一枚写真でも撮りますか。

「ほら二代目琶月。写真撮るからピースして。」

「ピース。」



「私どこ????????」

本日はここまで。