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12/1

今日から12月です。月を跨いだので前の記事は過去ログに移しましたので前の記事を見たければ上の過去ログからお願いしますー。

「今年は良い子にしてたからサンタさんが来ると信じてます〜〜!」

「サンタさんは実は・・。」

こら。

さて、今回は人口が再び大きく増えて拡大してきたので街の様子を見てみようと思います。

「skylinesでも定期的にやってた街の視察のあれね。」

それです。
で、とりあえずメインストリートとなる部分ですが・・・。



正直あんまり違いは分かりませんね。ただ土の壁とか藁の屋根だった農家の家が軒並みレンガ造りの労働者の家に置き換わっています。
そのため以前は道の上を我が物顔で歩いていたニワトリとかがいなくなりましたね。

「そういえば歩いてたね・・・。」確かにぱっと見では変化がないように見えるけど着実に文明の質は上がっているように見える。」

後は運用に余裕が出てきたので地味にですが装飾を始めました。



この噴水は別になくても困りませんが街の景色に彩りを与えてくれるので積極的に装飾を施していきます。
一応装飾をいくつも置いておくと街の魅力度が上がっていくボーナスもあるのですが正直かなり微々たる量なので噴水を置いたり銅像置いたりとかは趣味の領域ですね。

「んむ。しかしこのジェスター様の島に相応しいような街の飾りつけを頼んだぞ」

うーん、この上から目線(

最後に港を背にした状態で見てみましょう。



やはり今はこの圧倒的な大通りが逆にさみしいですねぇ・・・。
もう一個先の時代に到達すれば一気に華やかになるのでもうちょっとの辛抱です。

「ロンドンの家とかって今もレンガ造りの家ってたまにあるよね。やっぱりあっちは地震がないからこの当時の建物がそのまま残っている所も多いんだろうなぁ。」

そうですねぇ。EUは地震がないので街並みが変わらない地域ではありますね。
確かに左の家のレンガHOUSEとかどっかで見たことあるようなそんな今でも立ってそうな家がこのANNO1800でちらほらと見ます。

「今後の発展に期待!って所ですかね!」

そうですねぇ。
本当はもっともっとスクショ取ってたはずなんですがおかしいな、どこいったんだろう。

「偉大なるジェスター様の発展の記録を失うとは何事だーーー!!」

ふぁーーー!!さーせん

「罰として今日は退勤する。じゃあの。」

あの、ちょっと意味が分からないです。


12/2

引き続き住民の願いを聞き届けていきますよー。
労働者階級の住民がやってきてからソーセージ・パンを生産して提供できるようにしてきましたがまだもう一つ労働者は物を欲しがっています。



それは石鹸です。

「今までこいつら石鹸なしで生活してたの?くっさ。不衛生。」

「石鹸っていつ頃から登場したんでしょうね?」

起源的にはかなり古いみたいですよ。特に獣脂から作る石鹸は古くから汚れを堕とせるということで知られていたようなので産業革命の始まるこの時代になって初めて石鹸というものが登場したという訳ではないようです。
今までうちの島になかったのは単純にして生産能力がなかっただけですねぇ。

「石鹸がないとこの白さを保てない。

あんたの色は石鹸で保ってるのか。

さて、石鹸作りの工程はこのようになっています。



豚→獣脂加工工場→石鹸工場という3STEPを踏みます。

「あれ?ここでまた豚を使うの?豚ってソーセージでも使ってたよね?」

その通りです。鉄骨は複数の素材を使って鋼鉄を生産していく複数材料を必要とするタイプでしたが、こちらの場合は枝分かれタイプになります。勿論今の時点で豚の牧草地自体はあるのでいきなり獣脂加工工場を建てても生産は出来ますが間違いなく豚の出荷が追い付かず在庫切れを起こすので豚の牧草地を追加で建ててから獣脂加工工場を建てるべきですね。
ちなみに

「ソーセージで使う部分と石鹸に使う獣脂は違うところじゃないの?」

細かい事はいいから早く建てなさい。

「豚さんごめんなさい、石鹸になってください・・。」

あまり考えると鬱になっちゃうよ(
加工途中の資源をだぶつかせる事なく使い切ることを意識するのであれば 豚2→獣脂加工工場2→石鹸工場1の比率で建てるとぴったし素材を使いきれます。



「獣脂加工工場と石鹸工場を建てたよ。」

いつもの如く倉庫が近くにある事も確認怠らないように。
実際の所石鹸の消費量は高くなく、この2:2:1の比率で建物を建てておけばよほど人口が増えない限りは間に合う感覚です。

「つまり全然石鹸消費してないってことじゃん。手洗ってる?」

ソーセージと違ってすぐ消えてなくなる訳じゃないんだから・・・。

「後は肉屋をうっかり追加しすぎて石鹸用の豚さんを使い切らないように気をつけないと・・ですね!」

初心者あるあるのミスの一つですね、そこに注意しておくのは大事なことです。

「今日はさっそく石鹸まみれのお風呂にして泡泡バスタイムを楽しむとしよう。バスタイム退勤しまーす。」

意味が分からないです。


12/3

前回は石鹸の生産を開始し労働者階級の市民が必要とする物は全て揃った形になります。

「ふははははは、市民よ。このジェスター様が欲しいものを全て用意してやったぞ!感謝したまえ〜〜!!」

用意したっつっても金払って買ってるからなぁ。まぁ金払って手に入れたくてもそもそも流通してないから手に入らないとかざらだったのかもしれませんが・・・。

「市民の欲しがるものを手の届く範囲で提供する・・!それも統治茶の立派な役目ですね・・!!」

なっつちゃんはひたすら市民のための政治ですねぇジェスターも見習え。。

さて、ちょっと前に鉄工所を作り鉄骨の生産を開始していた訳ですがついに入植に必要な鉄骨量に到達しました。



艦船に木材と鉄骨を積み込みまだ入植されていない島に向けて再び船を走らせ始めました。到着次第入植して三つ目の島を統治する予定です。

「いいね。ところで二つ目の島の調子はどう?」

今の所順調です。やってる事は本拠地である一つ目の島と全く同じことを進めているのでわざわざ説明するまでもなく割愛していましたが、状態としては本拠地とほぼほぼ同じ状態になっています。

入植資材を載せた艦船が本島を離れてしばらくした後。

「ジェスターさん!ジェスターさん!!大変です!!」

「どうしたのだなっつ将軍。」

何のロールプレイやねん。



アルツールおじさんとカールおじさんが戦争状態に入りました!!」

「なんだって!モニター確認!」



どちらから宣戦布告したのか分かりませんが恐らくアルツールからカールおじさんに宣戦布告したと思われます。
これでカールおじさんは二正面戦争を強いられてしまい非常に苦しい立場となりました。

「こりゃぁStellarisとかの経験から見ても最初の脱落者は決まったようなものだな。」

確かにそう思えるかもしれませんがただANNO1800ではまだまだ序盤の内で島を落とせるだけの戦力があるとは思えない状態です。
もしかしたら領地のやり取りは一切発生せずに終わる可能性もあるので大きなドンパチはあまり期待せず見守りましょう。

さて、最後にですが前々回で島の様子を撮影したスクショをあげてましたがちょっと俯瞰した写真がなかったので今ここでもう一枚載せておきます。



「おっ、この角度で見ると結構発展していることがわかるね。」

珍しいジェスターの笑み。

「いつから私はジト目キャラとなった?」

あなたの行動のせいだと思うのですが。

「初めの頃と比較して随分島の規模も大きくなってきましたね・・・!!」

まだまだ農家も多いですがいずれはロンドンにも負けない大都会へと変わっていくことでしょう。戦争でぶっ潰されなければ。

「国民を真に守るためには軍事力は切っても切れぬのだ・・・。私はStellarisでそれを学んだ。」

「軍隊建造を楽しみにしてまーーーす!!」

うーん、独裁覇者の歩みとはこのこと。

「なんか仕事した気になったので退勤しまーす、」

気になっただけなら仕事してないってことやぞ。


12/7

「今日をもげ〜んきな月曜が来た〜♪み〜んな大好き仕事だよ〜♪」

グェー!働きたくないンゴーー!!

「働け!働いて金を稼げ!!」

貴様も働け!

「働いているよ。人に指示するっていう。」

ど畜生

「お仕事って楽しいですね〜〜!いっぱい働いたら働いた分だけお給料を頂けるんです!そのお金で好きな物が買えるから楽しいですね!」

まだ汚れていないなっつちゃんどうかそのままでいて。
さて、カールおじさんが海賊も合わせると三正面からの攻撃を受ける事となりましたが今の時点では恐らくそんな大した被害を受けることもないでしょう。
こちらとしては全員得することなく消耗だけしてくれると嬉しい所です。

「新聞にどんな書かれ方するのか気になりますね・・!!」

「あ、そういえばそろそろ新聞発行される頃かー。またちょっと新聞局いってくるね。」

「あ、私も行きたいですーー!!」

「だめだよなっつちゃん。新聞は世論に大きな影響を与えるとっ〜〜〜っても大事な所なの。大人を邪魔しちゃ悪いからあっちの仕事を手伝ってあげて。」

「えーん。でもジェスターさんがそういうなら・・・。」

「良い子いい子。」










「じゃ今回もこっそり検閲しようか。」

ゲスの極み。
今回の新聞の原文はこうなっているようです。



やはり隣国の開戦が一面にでかでかと載せられていますね。我が国が絡んだ戦争ではないので市民の反応はいい方向にも悪い方向にも動かないニュートラルの状態になります。
そして残り二つは完全にネガティブな記事ですね。最近豚の牧草地を急拡大させたせいもあって農家の働き手が不足してしまい、そのことを非難されてしまったようです。

「ぐぬぬ。その事については重く受け止めよう。このあと直ちに労働者人口を増やすことを約束する。」

ほぉ、ジェスターにとっては中々潔い反応ですね。

「解せないのは神のいない場所!!!」

これは街に教会がないことを非難・・・

「神様ならいるじゃん!!!!私が!!!!」

「ジェスター神降臨!!!」

どんだけ自意識高いんだよ。

「ま、ネガティブ記事は勿論のことながら開戦記事も何一つ我が国の生産性に好影響を与えないようなので・・・。」



「今回はプロパガンダマシマシでいきまーす!」

最低だーーー!!妬みは避けるべしって特大ブーメラン刺さってるだろ。




当たり前ですがこのプロパガンダデカ盛りにジョージ・スミスは直ちに非難声明を提出。



カールおじさんは逆に敵の敵は味方理論でいつもより高い好感度ですりよってきています。

「市民の幸福度は上がり、必要な物資の量は減り、収入も増える。プロパガンダは凄いね〜〜。」

妬みは避けるべしのプロパガンダは物資の消費を抑える。いわば欲しがりません勝つまでは精神の奴なので購買意欲の低下すなわち収入の低下につながるはずなのに何故か影響ないっていう。
ていうか妬みは避けるべしと給料日だ!の記事は完全に互いに相反してて矛盾を引き起こしてるんですけど。


「あの。なんか今日の新聞は特におかしくありませんか?」

「んー?そう?」

「はい。・・・・ジェスターさん、次は私も新聞局に連れてって頂けませんでしょうか?」

「分かったわかった。約束するよ。」

「やった〜〜。楽しみにしてます!!」




「忘れないでくださいよ?」

「むっ・・ぐぐ・・。あ、退勤しまーす。」

あれ。これ逃げたんじゃね?ジェスターが気圧されてる。


12/8

「見たまえなっつちゃん・・。人々は新聞を読んで己の考えを改め直し、切実に生きつつも幸福に生きるようになっているっ・・。」

「それでもやっぱりあの新聞の内容にはなんだか満足いかないんです。」

「そうか・・・。」

そうか・・・(
これは東ドイツと西ドイツが出来上がる流れ(意味不明

さて、前々回くらいで労働者が必要とする物資は全て生産できるようになった訳ですがまだ全ての基本需要を満たした訳ではありません。



労働者階級の市民を更にワンステップ上に押し上げるには最後に学校が街に存在している必要があります。

「学校!!」

「学校!!」

二人とも学校で反応したけど間違いなく反応したポイントは違う。

学校はCites Skylinesと仕組みは似ていてあまりに家と学校が離れすぎていると機能しないので街が大きくなるにつれて複数個の学校を建設していく形になります。
幸いSkylinesと違って定員数とかはないので判定基準は距離だけになります。



ただ学校の建設はコストが重いです。特にこの時点で鉄骨20もの要求されるのはかなり厳しく、すぐに建設することは出来ません。

「学校は大事だ。鉄工所の労働時間を150%にして早く建設させよう。」

「もう労働時間150%だったです・・・。」

「あ、そっか。忘れてた。」

相変わらず鬼。



労働者が血反吐を吐きながら鉄骨を迅速に生産し早いスピードで学校が建設されました。この学校は小学校くらいの感じですかね。

「みなさーん!学校で真面目に勉強して立派な大人になりましょうねーー!!」

「ついでに我が国が唱える歴史とこの国とジェスター様の偉大なる実績についてよーく子供たちに刷り込・・じゃなくて教えておくように。」

やっぱお前はそっち目当てか。




学校も建設できたので時が経てば労働者は更に次の階級へ押し上げることが出来るようになります・・・が、幸福度を高めるための物と施設が全く足りていない状況です。
シュナップスは増え続ける人口に対応できず常時枯渇。教会はなければビールも全く生産されていない状態です。そして前回の新聞でも突っ込まれていた通り教会もありません。

「神ならいるさ!!ここにな!!」

はい(
しかし労働時間を無秩序に伸ばし、そして幸福度を得られる物や施設がない状態・・・そうなると暴動が怖い所です。最低でも早めに教会くらいは立てておくべきです。

「そうだね。ジェスター様を祭る教会早く建てなきゃね。」

もう暴動起きろ。

「どんな教会にするかデザインを考えてくるので退勤しまーす。」

それは退勤じゃなくて出張なのでは。


12/9

「ジェスターさーん!ジェスターさーーーーん!!大変ですーー!!」

「どうしたのだワトソン君。」

何なのそのロールプレイ。
が、ついに起きちゃいましたよ。



ついに暴動発生です。

「なにぃーーー!!市民めとうとうやりやがったな!」

「では戦車を持ってこい。堂々とひいてやろう。」

天安門事件やめーや。



暴動はどうも製材所で起きているようですね。

「こんな質問するのもあれだけど暴動起きるとどうなる?」

暴動が生産所で起きた場合はその施設の稼働が完全にストップします。ストライキって訳ですね。
もし住居で発生した場合は該当住居の市民が働くことを拒否するので労働人口が減る形になります。労働人口が足りなくなって生産施設を稼働させるのに人手が足りない状況になってしまうと全体に影響があるので住居で発生するストライキの方が痛いです。
今回は製材所で暴動が起きているので板材の生産が止まる形になります。

「わーん!市民が怒り狂っていて全然話を聞いてくれないですーー!!」

「どうすれば暴動を止められますか!!」

暴動は一定期間放置するか警察署を建てて警官を派遣することで迅速に抑えることもできます。

「やはり警官の力で止めるのが一般的だよね〜〜。」

力で抑えるっていうと言葉は悪いですが現代でも暴動と化した群衆を止めるのは結局警察の介入ですからねぇ・・。



なおまだこの島には警察署を作っていなかったので暴動を止める術がありません。

「またこのパターンか!!火事の時に学んだでしょ!!!」

いや、正確には市街に警察署はあるのですが場所が遠すぎて警官がたどり着けないっていう・・・。
学校と同じく警察署から現場まで遠すぎると警察が向かわないのであちこちに作らなければいけないのですが・・ここは島の末端すぎてここまでカバーするとどうしても維持費がつらく・・・。

「うーん、維持費問題があるなら仕方がないね。」

なお暴動は周りの施設に伝搬していく傾向にあります。今となりに暴動に巻き込まれていない製材所がありますが恐らくこの製材所もつられて暴動を起こすと思います。
ただそれ以外に施設はなく、恐らく製材所だけストップする形になるのでちょっと離れた所に一時的に製材所を建てておけば何も影響なしにやり過ごせると思われます。
今回は維持費問題があるのでそれでやり過ごしましょう。

「暴動を起こした市民よ。今回は見逃してやろう。だが次はこのジェスター様が戦車で粛清するから覚悟するが良い。」

「やめてあげてください〜〜〜!!」

相変わらずド畜生だなぁ。


「とはいえ、この暴動をこのまま放置するのも心配だなぁ。ちょっと遠くからずっと観察しておきたいから退勤しまーす。」

薄い同人誌だったら捕まって大変な目にあうやつ。


12/14

「暴動は何とか治まりました。」

「結構長かったな・・・。リアルタイム時間で30分くらいは暴動してたんじゃないの?」

放置する場合解消にかなり時間かかるのでコア産業や住居で暴動状態に入ったら大人しく警察署を近くに建設して対処しましょう。今回は製材所という新しいのを別に建てればどうとでもなる施設だったので放置を選択しましたが・・・。

さて、もうまもなく労働者階級の住民が更に一個上の階級に昇格しようとしておりますが現状我が国が持っている船はたったの一隻しかなく防衛力は皆無な状況です。
ここまでは丸腰状態でもそんなに問題はありませんがここから先は丸腰だと低い武力を見て好戦的な指導者は襲い掛かってくる可能性も出てきます。例え好戦的な指導者がいないにせよ海賊も戦力の増産が早くなり活発化してくる頃合いです。こちらも船を建造し、港には防衛用の主砲を設置して備える時期がやってきました。

「待ってました!!ついに軍拡の時がきた!!」

「この偉大なる提督が直々に船の建造を監督しよう。」

時に市長、時に一国主、時には提督と忙しい奴だな。



帆船ドッグを建設しスクーナー船の建造を開始しました。船を建造するのに大量の木材と帆という資源が必要になります。
その帆は羊牧場から毛糸を消費して帆が作られます。あまり作りすぎると今度は毛糸不足に陥って作業着が足りなくなったりするので例のグラフを見て必要に応じて羊牧場を増やしてください。

「何を作るにしても色々準備が必要になりますねー。

建造開始して三分後・・・



「スクーナー船が完成しました!!」

帆のマークのせいで相変わらず海賊船だが。

「ねーねーこの船強い?強いの?」

残念ながらこの船自体は一切の武器を積んでおらず完全に輸送用の船となります。相変わらず他国のクエストで艦船が走り回っているのですがその艦船にはそろそろ重大な任務を授ける必要があるのでここでスクーナー船にバトンタッチといった所です。

「戦力じゃないじゃん!!嘘つき!!」

嘘つきと申されても・・。
しかしこの後はちゃんと防衛力増強のための建設を行います。港を守る砲塔を建設します・・・が、本日はちょっとここまで(

「短いぞーー!!もっと労働しろーー!!」

ブーメラン刺さってますよ。


12/15

今回こそ戦力増強させるための行動を行います。

「ほんとにぃ?」

「ほんとにぃー?」

中良いですね。
正確にいうと防衛力になりますが・・・。攻めに使える方はまだ条件満たせていなくて作れないんですよ・・・。

「そういえば帆船ドッグで小さいながらも南京錠のマークのついたアイコンがあったね。あれがまだ作れないっていう意味か。」

作れるようになるには特定の労働階級の市民が何人以上っといった条件を満たす必要があります。そのため戦力増強をいち早くするにはいち早く街を発展させる必要があるということですね。
今回これから作ろうとするものは労働者階級の市民が何人以上いないと作れないタイプのものになります。



それで今回建設するものがこちらの砲塔です。ちょっと説明割愛しちゃってますがこれを作るにあたって「武器」という資源が必要になります。武器は鉄骨と同じく鋼鉄(インゴット)を消費して生産します。

「そのまんまだね。」

そのまんまですね。

「じゃ、偉大なる我が国を守る砲塔を建設せよ。」

さーいえっさー



「・・・・あの?思いっきり砲塔の向き逆じゃありません?」

すいません、設置間違えました。

「我が国を破壊するつもりか!!!!」

実はこの砲塔は360度回転するので別に後ろ向きになっていても全然問題はないのですが見た目があれですね。



一回取り壊してしっかり向きを治しておきました。

「まぁいいんだけどこれどうやってその砲塔まで行くんだろうね。」

現実的にはここまで埠頭を伸ばすなり足場を建造するなりするのですがANNO1800は謎の輸送で無限に大砲の弾が供給されてるのでこれでもちゃんと機能しているんですよね・・。見張り番が小型ボートで交代して監視しているのだろうか・・。

「まぁ、いいや。これ強い?」

砲塔自体は実際結構強力です。建造コストは若干高いですが維持コストはお金だけで済むので経済力=防衛力に直結します。そしてこの砲塔をたくさん並べることで後に登場する戦列缶という最強の船すらもまとまった数を用意されていなければ逆に撃沈出来るほどです。基本的にこのゲームは攻めより守りの方が圧倒的に有利です。

「ほぉほぉなるほど。じゃぁこの砲塔を各地の島に設置するよう通達してこいー。」

うーん、上から目線。
ただし砲塔は無限に設置できるわけではありません。砲塔や将来建造できるようになる攻撃用帆船は一つ作るごとに影響力というものを消費していくのですが・・・これについては今は全く気にしなくていい段階にあるので必要なタイミングになったら説明します。

「そうか。とりあえず私はあの砲塔で働くものを激励してくるから退勤するよ。」

ジェスターのプライベートと仕事の区別が分からない。


12/21

「皆の衆、年末年始休みが近づいてきてるとウキウキしてる所悪いけど・・・。」

「うち年中無休だから。お正月も働いてもらうよ。」

「やだ〜〜〜!!」

だったら貴様も年末年始出社して働くんだろうな?

「やっぱり年末年始くらいは休みにしようか。」

「やったーーーー。」

こいつ。

ともかく、ついに新たな時代へ進む準備が整いました。




労働者階級の市民が求める基本需要を全て満たす事が出来たため、農家から労働者へなったのと同じように労働者から更に上の階級へあげられるようになりました。

「おぉ、我が町がますます貴族の街へ近づいていく!!さっそく階級をあげよう。」

「ぽち。」



職人階級の市民の登場です。ここから一気にハイテク化が進んでいきます。産業革命の花形らしい大量生産時代の到来ですね。

「大量生産。良い響きだ。」

「でも地球の汚染はここから一気に深刻化していくんですよね・・。ちょっと複雑な気分です。」

なっつちゃんは環境にも配慮出来る優しい子だった・・。

「地球への配慮は次世代に任せるよ。」

超絶老害。老なのか分からないけど。

我々が次の時代に上がった瞬間他国から続々とメッセージが届いてきました。

「お祝いのコメントかな?」



アルツールおじさんは時間経過により謎の好感度低下です。

「なんでじゃーーーーい!!!」

「海賊から守ってほしいってお願いを聞いてあげたのに!」

まぁそういう人なんで・・・。ジェスターも良くしてもらってもしばらくしたら恩義忘れるから同じタイプじゃない?
一方カールおじさんからも連絡来てますが



取引を持ちかけられています。お金を払うから不可侵条約を結んでおhしいとのことです。
前回砲塔を一気に増やしたから戦力値が高まったのが要因と思われます。確かに我が島は交通の要の位置にあるので攻める目的なくともただ宣戦布告するだけでこの島に近づく交易船全て砲塔の射程に入った船片っ端から鎮められるようになったので宣戦布告されたくはないでしょう。

「中々狡猾な男だ。ちゃんと手付金用意している当たり礼儀は弁えているな。」

お金に弱いジェスター。
現時点で宣戦布告する予定もありませんし落ちてるお金は拾っておいていいでしょう。ここは承諾して臨時収入を得るとします。

「臨時収入いえーーーい!!」

本当にお金に卑しいジェスター。

「なっつちゃんと美味しい者食べに行くので退勤しまーす。」

「美味しいごはんやったーー。」

ん、これは国家予算の横領なのでは。


12/22

「あー、そろそろ新しい新聞が出てk・・・」

「ジェスターさん!ジェスターさん!新しい新聞がそろそろ出ますよね!」

「あーうんうんそうだね。じゃー私新聞k・・」

「私もついていきます!!!!!」

「ヌワッー!!なっつちゃんがついていくと言いながら我先に新聞局に入っていったーー!!」

珍しく押されてますね。

「すいませーん!新聞の原文みせてくださーい!!」

この笑顔である。



おや、凄く良い評価ばっかりですね。これなら捏造s・・もごもご

「シィーー、人聞きの悪い事を言うな。」

フゴゴゴゴゴ

「うーーーん?なんかいつもの新聞と比較して比較的まともな気がしますねぇ。」

「ごめんなさい、ジェスターさん。私、てっきり悪い記事ばっかりだったから意味不明な記事で隠ぺいしていると思っていました・・・。」

意味不明な記事は草。

「いいんだよなっつちゃん。人は疑って成長するんだから。」

聞いたことないんだけど。

「安心したので今日も元気にはたらいてきまーす!!」

「いってらっしゃーーーい。」





「ふぅ、危なかった。今回は捏造しなくてもよさそうだね。」

あそこまで踏み込まれていてまだ捏造するつもりだったのか。
今回は良い記事しか並んでいなかったのでよかったですが・・プロパガンダは影響力を使うため時と場合によってはプロパガンダしたくても出来ない状況が出てくるケースも出てくる場合があります。
そうなるとプロパガンダで底上げされていた経済が一気に梯子を外される形となり急激に不景気に陥る事があります。プロパガンダは強力ですがプロパガンダ前提で動かすのはやはり避けるべきです。

「へーい。」

全く話聞いてなさそうだな。

「今日は早上がりしまーす。」

こいつこいつこいつ。


12/23

大航海時代。西暦1800年となるともう終わりの部分だと思うのですがこのANNO1800にも航海による探検の概念があります。

「探検といえば!!」

「お宝ーー!!」

やっぱそうなりますよね。でも大航海時代でお宝以上に大事なのは新世界の発見です。コロンブスがアメリカ大陸を発見したのと同じように、ANNO1800でも探検によって新世界を探すことが出来、発見できれば植民地として入植することができます。

「植民地!!いいね!」

やっぱ食いつくか。
自国に職人階級の市民が登場すると航海による探検が行えるようになります。スペースキーをおしてみると・・・。



ワールドマップが開かれます。旗マークのついているところが新世界とよばれる地域の所でジェスターが統治する世界がそこです。
そして今、新世界の探検というクエストのようなものが発生しており、船を一隻探索に向かわせることが出来ます。



「この文章を見ると既に新世界自体は発見されてるんですね。」

みたいですねぇ・・。

「キャプテンの推奨って何?」

これは航海中様々なイベントやハプニングに見舞われるのですがその際に推奨に記載されてる自体に備えておけば探検が有利に進むことを教えてくれています。
特に今回みたいに新しい地域を探す航海の場合は外交を手助けしてくれる船員やアイテムを積んでおくと成功確率はグッと上がります。



ただ今回は初回なのでメタ的な事言ってしまうと何もアイテム積んでいなくてもクリアできるので植民地に入植するための資材を積ませて航海に向かわせます。

「んむ。大事だ。」

「ちなみに探検って失敗することあるの?」

この最初の探検以外は割と失敗確立高いです。士気というゲージが見えると思いますが探索中はこの士気が徐々に減少していき、0%になると失敗となり最悪船ごと消滅します。
士気は最初から100%となっている訳でなく、出発時に積み荷に乗せたアイテムによってスタート時の士気が変わります。特に食料の有無が士気の維持に大きく関わるので後の探検では必ず食料を詰んでおきましょう。



というわけで食料を詰まず長い旅路に出てもらいます。傍から見ると集団自殺にしか見えない。


」奴らはリビングデッドか何かか。」

「航海の途中できっと釣りして御魚さん食べてるいると信じます・・・。」

信じるだけじゃ何も変わらないよ(辛辣

航海は長い時間待つ必要があります。道中何回かイベントが発生し指示を求められる場面があるので連絡が来次第お伝えします。

「んx、そうしてくれ。じゃー私は船を見送るから退勤するぞ。」

それは退勤なのか。


12/28


「も〜い〜くつね〜る〜と〜。お〜しょーうーがーつー。」

「お年玉楽しみ!」

あんたはあげる側やろが。

「ジェスター様は全市民にお年玉を要求する。」

税金横領すればいいんじゃないかな(よくない
さて、前回は船を一隻探索に出し、前々回では職人階級の市民が登場しました。このまま職人階級の市民が求める基本需要を満たすために進めてもいいのですが労働者階級市民相手にちょっとやり残したことがあります。

「搾取?」

平然と搾取とかいうな。
幸福資源の1つであるビールの生産です。ビールは職人階級の市民も飲む物資の1つでビールをきちんと町全体に行き渡らせていると幸福度が大いに高まるので暴動も起きにくく、更に税収が大幅に上がります。正直ビールなしでこの先進めるのは税収の観点でも厳しいのでやっておきたい所。

「市民の幸福は大事だ!!ビールを生産します!!」

「お金のためではなくですか?」

「市民のためだよ。」

だんだんなっつちゃんがジェスターの本性に気づき始めている。



さて、ビールの生産ですが結構複雑です。まずは小麦農場を作り、麦を麦芽製造所に運んで加工し、更に加工したものをビール製造工場でホップと一緒に発酵させてビールの出来上がりです。
鉄骨の時と同じように複数の物資を必要とする生産パターンですが鉄骨とは違って1つ加工を経て混ぜ合わせる必要がある分複雑です。

「麦は確か小麦生産にも使っていたね。うっかり麦を切らすとパンもビールも足りないという自体を招きそうだ。」

理解してきましたね。
さて、これまで説明してきませんでしたが実は小麦やホップを生産するにはその島で自生しているかどうかという重大な要素があり、自生していないとなんとその島では育てることが出来ません。なんでやねん。
マップ画面のここを注目してください。



「じゃがいも、小麦、ホップ、あと何かのアイコンがありますね!」

最後のは毛皮のアイコンでこれはもっと先の時代で必要となる物資なので今は割愛しますが、ここにその物資のアイコンが書いてある物しか生産できないことを示します。
例えば三つ目に入植したこちらの島はこのようなアイコンになっています。



「小麦のアイコンがないね。あと見ない資源のアイコンが二つある。」

このグリートウォルドという島には小麦のアイコンがないため、小麦農場を作っても肝心の小麦が生えてこないので生産出来ない事を示しています。
なのでもしこのグリートウォルドでビールを生産しようとすると・・・。

「あーなるほど。小麦がないから作れないのか。」

そういうことです。

「今回本島であるずっとスクショに写ってた島には小麦もホップもあるみたいだけどここで作ればいい?」

いや、幸い二つ目に入植した島オールド・アビーにも小麦とホップは生産出来るようなので今回は二つ目の島で生産しようと思います。ビールの生産はどちらも畑を必要とする上に施設も一杯立てないと生産が追いつかないので物凄く敷地面積を必要とします。本島には今後更に発展していき技術的な建物が立ち並ぶ予定なのでその時のために敷地面積を取っておきたいです。

「なるほど。」

「ちなみになんですけどもし小麦もホップ両方揃ってる島がなかった時はどうすればいいのですか?」

1つの島には麦、もう一つの島にホップがあればどちらかの島にビール工場を建てた後、不足している方の資源を船で運搬していくという方法になります。
麦は必ず最初の1つ目の島にはありますが万が一入植が遅れたとかでホップのある島を抑えることが出来なかった時は他勢力から交易で買ったりする形になります・・・が、めっちゃお金かかるので避けたいですね。それに必ずしも在庫があるとは限らないのもネック。

「これはCivに並ぶ重要な戦略資源だね。入植先はちゃんとこの資源を見て決めた?}

決めました。

「えらい!」

えらい!(震え声

だいぶ説明が長くなりましたがオールド・アビーにビール生産の準備に取り掛かります。

「なっつちゃん。施設建築の指示じゃー。」

「はーい!」



「二つ目の島は鉄鉱石確保できる島が一つしかない都合、生産に時間かかっていたので本島から鉄骨を取り寄せて迅速に建築しました!」

ぐう有能

「やりおる・・・。」



まだ稼働はしていませんがホップも小麦も揃っているのでいずれ動き出すでしょう。人口が増えるにつれてビールの需要も劇的に高まってくるので段階的に更に拡張していきます。

「しかし畑だから本島に凄い敷地面積食うね。」

「私はこの田園風景も好きですー。」

二つ目の島は本島よりもでかかったので敷地面積を食う物資生産についてはなるべく二つ目の島でやらせたい所ですね。

「では私はさっそく生産出来たビールを本島に運ぶ船の手配をしてきます!スタタタタタ。」

「なっつちゃんの有能度合いが上がってきている・・・。」

ジェスターより有能。

「指示がいいんだよ。指示したし働きすぎはよくないから退勤しまーす。」

ぐう無能。


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前回なっつちゃんの有能っぷりが出ていました。さて、ジェスターはどう有能アピールする?

「何なのさそのあらすじ。」

「まぁいいや。今から私の有能っぷりを見せてあげるよ。」

ほぉ。では見せてもらいましょうか。ではこのグラフをご確認ください。

「どれどれ。」



人口が増えてきたことで作業着の生産が追いついていなく在庫量が減ってきています。どう対処しますか?」

「そんなの簡単じゃん!!」

ですよね。では普通に施設を増やs・・・



「は?何言ってるの?労働時間増やせば解決に決まってるでしょ。」

はい無能ーーーー。どんどん市民の幸福度が下がっていくんだけど大丈夫なんこの国。

「ただいまオールド・アビーから戻りましたー。沢山のビールが届きましたよー!」

「みんな幸せになるね!!!」

帳消ししてるんだよなぁ。

さて、一応職人階級の市民も登場し時代も進んだのでここいらで街の様子でも眺めてみましょうか。

「流石に発展してきたかな?」

町全体を眺められるスクショはこちらになります。



もう村の規模ではなくなってきましたね。

「おお、だいぶ賑やかな感じになってきた。」

「農家の村が10数軒しかなかった頃と比べて遥かに大きくなりました!!」



メインの大通りです。職人階級の市民の家がオシャレな見た目になってきているのとレンガの道路のお陰で大通りとしての風格が少しずつ出来ています。特に馬車がいいですね。

「堂々と牛みたいなのが歩いてるんだけど・・・。」

何故かニワトリといいまだ変に動物が歩き回ってて田舎臭さが残ってますね。




建設した瞬間を乗せ忘れていた教会。目の前に噴水もあって市民の憩いの場となっています。

「この教会にはジェスター神が祭られています!お祈りすると金運にご利益あるよ!」

「なおそのご利益に預かるにはある程度の金をお賽銭箱に入れる必要があるのでまとまったお金を持ってくるように。」

金運逃げてるじゃねーか!!

「あれ?なんか作業着生産関連の労働時間伸びてません?」

「ミンナオシゴトダイスキナンダネー」

なんでカタコト。

「皆さんーー!働きすぎですよーー!!ちょっと手伝ってきます!」

「なっつちゃんはえらい子になったねぇ。」

「私は年末も近くなったし退勤しまーす。」

過去一番で意味わからない退勤理由。ジェスターの労働時間を150%にせよ。


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