レミリアスパルタ劇場 第32話



「ビエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!」


ファッ!!?なんでいきなり泣いているん!?





「またレミ劇が進む~~!!やだ~~~~!!ビエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!」


なんだ、そんな事か。良い子良い子してあげるから泣き止めー^^

「触んな!!」


ファッ!!?




「遅れたけれど、レミ劇第32話よ!!」

・・・・・あらためまして、どうもこんばんは。
しかし、初っ端冒頭泣き真似するなんて許せん!


「泣き真似なんかじゃないし!!びえええええええええええええええええええええええ(ry」

それはそれで大問題だ。
さて、前回ガンテツシティことヒワダタウンに到着し、ガンテツが見事にぎっくり腰を起こしていたところを見届けて終了しました。
何か色々間違っているかもしれませんが苦情は受け付けません。

「許せない。訴訟。謝罪の証としてレミ劇解散を要求するわ。」

レミ劇を解散した後はレミリアには今後裏の部屋だけで頑張って頂く事になりますがよろしいですか?

「ノ、ノォ~・・・」

よろしい。
それでは、今回はヒワダタウンのジムリーダー戦に挑むとしましょうか。

たのも~。








ん?何でジムハウスの中に虫取り少年しかいないんだ?


とりあえず話しかけてみるか。






あの虫取り少年ツクシだったのかよ!!!



え?ってか何?ツクシって男だったの?


今までその風貌からボーイッシュな女の子だと思っていた。


だってこれ見てくれよ。









・・・・。


あー、いやー。なんか女の子にしか見えないって言おうと思ったんだけどやっぱり男にも見えるな。

「はっきりしない意見ね。」


「自分の主張はもっと強くあるべき!!」


レミリアちゃんは自分が一番強くて可愛いとか本気で思ってそうですしね。

「事実よ。あんたもそう思うからこの私を付き纏っているんじゃないの?」

最近はレミリアよりやっぱりフラn・・・



「びえええええええええええええええええええええええええええええええええ」




やっぱりこの吸血鬼食べられないよ。

フランはでもほら。ジョグ友の存在がいつも頭の中にどうしてもチラついて好きになれない。フランはジョグ友を殺していい。




と、というわけで話を戻して(震え声


一体目の相手はこちら。





レベル高!!?



カントー編では、あんなにもレミリアのレベルが高かったから自重していたのに、ジョウトになってからは逆に自重を知ってほしいレベルになってしまっている。
レミリアさん、倒せますか?


「そこで指でもくわえてみてなさい!!」

では、レミリアちゃんの指でも咥えて・・・・。


「びえええええええええええええええええええええええええええええええええ」


びええええええ(震え声
だって、誰の指って指定していなかったから、レミリアの指も当然含まれていて(ry


「普通そうはならないでしょ!!!」

レミリアに正論言われた。死にたい。
で、本当に倒せるのかどうか心配ですが成り行きを見守りましょう。
初手安定の逆鱗で。


「ぎゃおー。」










おー、削った削った。・・・・なんか怖い技使われていますけど、先制はこっちが頂いているので何とかなるはずです。
というか、いかにも素早そうなちぇんを抜いて先制打を取れるとは・・・。このレミリア、出来る・・・。


「どやぁ・・・・。」

私は生まれてこの方レミリア程ドヤ顔の似合う人物は見たことがない。


その後。




回復の薬を使われるが想定内。鋼の翼→逆鱗 で終わらせよう。






全然削れていないが逆鱗で削りきる事は出来るだろう。問題は次のちぇんの行動だが剣の舞を使用。アホか。







っというわけで、Aちぇん撃破。それにしてもツクシは大きく戦略を間違えている気がする・・・・。


次の相手はこちら。




この時点で三体目の敵が予想出来てしまった。

八雲一家チームなのか・・・。
ところで、ますますレベルが高い敵が出現してますが大丈夫ですか?


「このレミリア様の超圧倒的なハイパーアタックを受けてみなさい!!」

救いようのない掛け声だなぁ~。





レミリアの攻撃はハズレまるでクイズでもやっているかのようだ。


・・・で、相手の番ですが耐えられますか?


「や、やさしく殺して・・・。」


何でもうやられる前提になっているんですか!!






「あああああああああああああああああああああああああああ」

ああああああ(震え声





おお、奇跡的に生き残った。
正直どこまでやれるか全く分らないのですがとりあえず逆鱗浴びせてみますか。



「ぎゃおおおおおおおおおーーーー!!!!!」

藁にも縋る攻撃か。





おー、一撃!



「どやぁー!」

泣いたり怒ったりドヤ顔したり忙しい吸血鬼だなぁ。
でも、次の紫は倒せますか?




「私の記憶が正しければ、紫は私の攻撃が弱点だったはずよ。一撃で粉砕してやるわ!!」

これは頼もしい。では最後の敵に参りましょう。







ファッ!!!??



ナンデ!?ケイネナンデ!!?



「小便は済ませたか?神様にお祈りは?部屋の隅でガタガタ震えて命乞いする心の準備はOK?」




「ノ、ノー・・・(震え声」



どっかで見たことあるやり取りだなぁ。

この慧音。めっちゃ怒ってますよ。めっちゃ。




モーモーと怒っていらっしゃいます。もぉーーー!!(怒



「今日という今日は怒ってもいいよな?覚悟はいいか?」



レミリアさん!!ヤッツケテ!!!







全然削れてねええええええええーーー!!!!!!
っていうか、はっけいってなんだよ!!

はっけよ~~い、のこったのこった(笑


「はっ倒す。」




そうですか・・・・。



「私全然悪くない!!悪いのはアイツ!!!」


多分正論。

う~む、しかし逆鱗であれしか減らないか。
最初のちぇんは 鋼の翼→逆鱗 でノーダメージで倒せそうだし、らんも攻撃をミスらなければ一撃で倒せそうなので
多分D慧音もそんなに苦戦しないはず。

まぁ、ここは日頃のお礼を込めて強力な攻撃を叩き込んであげてください。


というわけで二戦目。










このちぇん。何回剣の舞を使うつもりなのか。



影分身を4回重ねた後に追い風を重ねていくが、剣の舞、剣の舞、攻撃、攻撃、剣の舞と訳が分からないぐらいに剣の舞を連打してくる。
その後もMAXのはずなのに更に剣の舞を重ねるちぇん。どんだけ剣の舞を見せびらかしたいんだ。お前はジャッキーチェンか。


「讓我告訴你的劍舞!!」


プロジェクトAとか超面白いですよね。画像のは違いますが。

話は戻して。
そんなバカの一つ覚えみたいに剣の舞を連発してくれたおかげで一度もリセットすることなく影分身とおい影を積むことに成功。
では、レミリアさん。思う存分好き勝手にしてください。



「「「「フォースオブアカインド!!!」」」」


好き勝手にしすぎだ。








「こんな役ばっかりだ。」


永夜抄の体験版が出てきた頃、風紀委員キャラだとか言われていたあの時代が懐かしく思えますね。

「あの頃は本当にヒロインだったな。」


だがその実態は牛魔王キャラだったっ!!!こりゃ、モオォ~大変!

「ぷ~くすくす。」


「・・・・・・・・・。」






アカン(震え声
レミリアちゃん、あとはよろしく!!!


「うぇッ!!?」



そ、そのあいだに・・・。




無事にツクシを倒したのでとりあえず一件落着。
ハヤトと比べると全てのポケモンに対して先制攻撃を取る事は出来たのでまぁ楽な方だったか。
最初のジャッキー・ちぇんが訳分らないくらいに剣の舞を連打してくれたおかげで楽出来たというのもあったが・・・・。

さて、牛魔王戦士の怒りがこちらに降りかかってくる前に早い所お開きにしてしまおう!
それではまたの次回までご機・・・


「逃がすか。」


やめっ!やめっ!やめうぶふぉっ!!


[ぴく・・・ぴく・・・。」


続く