■過去ログ

2020年

最新月

6月(今ここ)


4月〜5月

■備考
三国志13 PK版でのプレイとなります。


6/8

パソコンも無事されたので三国志13の更新を再開します!

「ジャーンジャーン」

げぇっ、関羽(違う

ついでに6月にも入ったことでこれまでの更新は過去ログにまとめました。いつも通り過去の記事を見たい場合は上の過去ログからリンクを辿ってください〜。

さてさて、前回のあらすじ。
水関を守る董卓軍の武将をたったの一合で斬り倒した関羽。董卓が拠点としている洛陽を守っている関所は残り虎牢関のみ。
この虎牢関を突破しようと連合軍が猛攻撃を仕掛けます。



「なんと勇ましい攻撃。」

全力ダッシュです。通常であれば矢が飛んできますからね。ちんたらしてたら射抜かれちゃうので走るしかありません。
が、兵達を待ち受けていたのは矢ではなく・・・。



門が開き一人の男が前に出てくる。




これにはたまらず兵もたじたじ。みんな足を止めてドヨドヨ。
それもそのはず。虎牢関から出てきたのは三國志の中でも最強と名高いかの武将。呂布奉先!
三国無双だったら名言の「りょ、呂布だーー!!」って言って逃げ惑うのですが三国志だと言わないんですよねぇ。とはいえ、こんな天下名将を相手にしたら何人いても一般兵じゃ敵いません。
みんな回れ右してワァーーっと一目散に逃げ出します。



が、赤兎馬にまたがった呂布に追いかけられ逆に追撃を食らう始末。



ええい、誰か、あやつを討つ者はおらぬのか〜。



お任せあれぇ〜〜〜。(何故か間延びした声



グワッ。

この間ムービーにして5秒の出来事。あまりにテンポよすぎて個人的に爆笑してしまうぐらいに好き。



曹操さん、最前線で何見物してるんですか。

「はよ七星宝剣返せ。」

辛辣。
誰も呂布を相手に出来ずたった一人に壊滅させらるのか。と、その時。



呂布の武に対抗できる人物が。その名は張飛。劉備と桃園の誓いを果たしたもう一人の人物。
その後、関羽も助太刀に加わり二人で戦いを続けるがそれでも呂布を倒すことが出来ない。



これほどの強者二人を相手にしてなお余裕を見せる呂布。どれだけ強いかよくわかります。
が、そこに。



劉備も参戦。実際に三国志の本で劉備もこの戦いに加わったことは書かれており更に劉備は当時では非常に珍しい二刀流で呂布に戦いを挑んだとされているようですがこのムービーでは片手剣ですね。しかもなぜか鎧も来ていない。
ただ劉備は他で直接戦いに加わったような描写は一切されていなく二刀流もほぼほぼかっこつけてそうしていただけの疑いもかなり強く正直いってこの劉備参戦は関羽と張飛から見れば守らなければいけない分むしろ足手まといとも言えたという説はかなり強め。



とりあえず三人揃ったところで一応の呂布も流石にシンドイと感じたのか撤退。




主将の呂布を退けたことで兵達の士気も上がり・・・。



その後虎牢関は陥落。洛陽へ王手をかけた形となります。

「うーむ、やりおる。これは連合軍側の勝利に終わりそう。やはり参戦して領土分配の権利を得るべきだったか。」

常に強者の味方であるジェスター。
しかしそう簡単には事が進まない。この後董卓はとんでもない暴挙に出るのですがそれはまたの次回。

「ところでジェスター軍の動きは?」

しばらく歴史イベントが続きます。

「ジェスターイベントを発生させよ!!!」

意味不明すぎる。


6月9日


さて、虎牢関で呂布を退けた連合軍。ついに董卓の本拠地洛陽へ手が届く位置まで来ました。
もしジェスターが董卓ならこの後どうしますか?

「全市民を徴兵に駆り出して総力戦を行う。」

普通に董卓に負けず劣らずで草。
でも今回ばかしは董卓側の方がもっと非道と言えるか。

「なに、この私を超えるだと?」

「どんな事をしたんだ!」

その怒りは非道な事に対する怒りか、自身より非道であることに対する悔しさなのか。



董卓の参謀がこの一連の負け戦や様々な凶事は全て本拠地洛陽の運気が衰えているせいだと進言。
現代目線で見ればとんでもない理由というかもはやこじつけに感じられるかもしれないがこの当時はいわゆる龍脈と呼ばれる謎の運気があってその運気にあやかろうとするのは結構一般的だったらしい。風水も中国出路の文化だし昔ならこの辺のまやかし(って言ったら失礼なのかもしれないが)にすがるのもまぁ分からなくはないか。

ただ董卓の場合それに終わらず洛陽を捨てるだけでなく



皇帝のいわゆる墓を暴いて金銀財宝全て接収しろと命じます。連合軍の手に渡るぐらいなら全て持ち帰るという発想ですね。
挙句の果てに洛陽を拠点として使えなくするために火まで放ちます。市民の生活を全く顧みないこの暴虐っぷり。負けても都市は残るはずの総力戦よりひどい。

「なるほど、墓を暴くという手があった!」

喜ぶな。



哀れ。何百年と続いた漢王朝の首都洛陽は董卓のとんでもない政治によって灰と化すのであった。
その後董卓は皇帝を引き連れて多分長安に遷都。連合軍は洛陽を占領することに成功こそしますが実質実入りはほぼなし。董卓軍もさして消耗しておらず、洛陽と長安の間にはまた関所が一つあるためここを攻め落すとなるとまた消耗激しい戦いを強いられる。しかも連合軍の殆どは東側に位置する勢力なので長安までとなると馬を四六時中走らせても一か月。隊列を組んだ兵と兵糧を運ぶとなると二か月以上はかかる。そうなれば兵糧の消耗も激しく正直連合軍の何国かはもうやりたくないと思いたくなる始末。



案の定連合軍の結束が乱れまくり、足並み揃わず結局曹操軍単体で追撃をかけることになったのだが返り討ちにあってしまい命からがら逃走。


曹操が懸命に追撃をかけていた一方そのころ。南東の呉を本拠地とする赤い旗が目印の孫堅軍が燃えカスとなっていた洛陽の街を探索。すると。





井戸の中に玉璽が捨てられていたのを発見。この玉璽は代々皇帝より王家に伝わる覇者の印で端的に言えばこれを持っているものは事実上皇帝に等しい権力を持つとされるとっても歴史ある物。

「ほしい!!」

静かだなと思ったら騒がしくなった。
三国志の世界ではさっきの運気の話といいこういうありがたい何かには目がないというか信じる世界観なので玉璽を持った孫堅は次の覇者たる運気をつかんだと進言され、実際大計を組むためにこの連合軍から病と偽って脱退。

「まじか。バックレじゃん。」

実際そのレベルですねぇ。ばっくれてでも玉璽があれば次期覇者となると信じられるくらいのパワーを持つのが玉璽という物。まぁネタバレになりますが実際これがそんなパワーを発揮する訳はなく、むしろ天災の始まりになるのですが・・・それはまたその時説明していきます。



結局曹操の大敗と孫堅の脱退を契機に連合軍はまとまりを失って解散。董卓を討つ事は出来ず、大して弱体化させることもできず当分董卓一強の時代が続きます。

長い長い歴史イベントが続きましたが一旦はここで一区切りです。
明日からは久しぶりにジェスター軍とジジィ編に戻ります。

「むしろそっちが本編のはずなんだけど。」

まぁジジィがジェスター軍に入るまでは歴史イベント多めにならざるをえないのでご了承を。


6/10


さてさて、反董卓連合の下りは三国志の中でも結構大きなイベントの一つということもあって結構長々と歴史イベントが続いてしまいました。
前回で反董卓連合は解散されてしまったことで5年近くはこの状態が維持されることになるのでしばらくはジェスター軍の動きとジジィの動きを乗せられるようになると思います。

さて、今現在の情勢としてはこのようになっています。



「・・・・あれ、よくみたら我が国、領土一位?」

都市数で見ても一位ですね。一応董卓も4つの都市を抱えているので同着ではありますが現時点では名実ともに一位の勢力です。

「勝ち確!!」

すーぐそうやって調子に乗る。
大体現時点で一位といっても周りに目を向ければジェスターはたどり着けない空白都市が一杯存在しているので彼らが勢力を広げようと思ったら簡単に4都市以上を所持出来るというのを忘れぬように。

「じゃぁ今のうちにアドバンテージを広げる必要があるな。」

まぁ、そうなんですが・・・・。
・・・・まさか。



「南の領土に侵略開始!!!」

こいつやりやがった。

ジェスターはNPCなので完全自動操作なのですが本物のジェスターが憑依しているとしか思えないほどの好戦性である。
しかし蜀は守りやすく攻めにくい土地。敵が侵略してきた時は追い返しやすいが自ら打って出るとその険しい道が逆に牙を剥く。果たしてジェスターはこの侵略を成功させられるのか。
ちなみに南に位置する国は士なんとかっていう君主が支配している国なんですが大した勢力でもなく歴史イベントにも一切絡まないので仮に支配に成功したとしてもこちらの計画にも特に支障はない。
まさかそこまで見越しての侵略かと思いたくなるが流石に偶然であろう。

「偶然ではない。このジェスター様の神がかり的な直感だ。」

偶然じゃねーか!
一方そのころジジィ。



引き続き劉備軍団の所で修業中。
これ毎回思うんだけど劉備がこんな風に都市もって内政しているとあたかも自分の国持っているように見えるけどこの時点の本当の劉備は放浪者で関羽と張飛と一緒に何故か膨れ上がる傭兵軍団引きつれてあちこち転々としてたはずなんだよなぁ・・。この辺ゲームでの再現の難しさは同意する。

さて、修行中にジジィもついに。



劉備と絆を結ぶイベントが発生。いつものお使いを済ませ・・・。



いつもの怪しいトークで劉備を上機嫌にさせる。



そして絆成立へ。ジジィが詐欺やったらあっという間に億万長者に上り詰めそうだ。
さて、この劉備と絆を結んだことで非常に重要かつ貴重な特技を伝授してもらえます。



この人徳というスキルは800近い武将がいる中で10人前後しか伝授してくれない本当に貴重な特技。
その特技の内容は面識のない人でも初対面で訪問することが出来るようになるというもの。加えて武将登用の成功確率が上昇するというものだがまぁ今回のプレイだとこっちはオマケか。
この面識を得てなくても訪問出来るようになるというのが今回のプレイにおいて非常に強力でこれまでは資金を消費して宴会を開き、その都市にいる武将二名をランダムに呼び寄せてそこで目当ての武将が来てくれれば初めて会えるようになるという時間もお金もかかるものだった。それがこの人徳という特技のおかげでまるまる省略できる。



続いて・・なんて読むんだっけかこいつ。こいつでいいや。



こいつとも絆を結び特技を伝授してもらう。
こいつの伝授してくれる特技は弁舌というもので舌戦で与えるダメージと無視というコマンドが使える。これがプレイヤーにはまたスゴイ有利なコマンドでNPCは無視というコマンドをあまりうまく扱えないがプレイヤーは計算間違えなければかなり効果的な場面で使えるのではっきりいって知能が20vs80とかでも相手が弁舌持ちでなければ勝率が60%ぐらいまで上がる。

順調にジジィの急成長に必要な特技も覚えはじめ将来の重鎮としての布石が整いつつある状況。

さて、ジェスター軍は果たして侵略を成功させられるのか?ジジィの摩訶不思議な詐欺は何人巻き込んでいくのか?それはまたの次回で。


6/16


前回のあらすじ。ジェスターが調子に乗って侵略戦争を開始。

「この戦に勝利し、Stellarisの不始末な結果は私ではなく貴様のせいだったということを証明してみせる。」

なんだこいつ。

今、中華大陸ではジェスター軍だけじゃなく袁紹や曹操もあちこちで戦を開始。己が領土を広げようと熾烈な争いを続けています。



河北では袁紹軍と韓馥軍が戦っていますが袁紹軍はとにかく兵力が膨大で韓馥軍が敗北するのも時間の問題でしょう。史実通りです。



一方官渡では曹操軍と劉岱軍が激突。劉岱はぶっちゃけ無能というかもう顔グラの時点で既に「もう勘弁してくれぇ〜」って絵しているのでお察し。
ものの数日で曹操軍が勝利をおさめ、袁紹も同じく勝利。



曹操と袁紹共に領土拡張していきます。

「むむむむ・・・。歴史イベントで見た人物たちがどんどん力をつけていく・・・。」

力をつけていくのは曹操と袁紹だけではありません。もちろんジジィも存在感が徐々に強くなっていきます。



ここで二人目の同志を編成。名前忘れちゃいましたがそこそこ優秀な武人です。そんなに有名な武将ではないので歴史が変わる事もありません。
この同時枠に組み込んだ仲間は後々ジェスター軍に一緒に引き連れていく形になるので武人をなるべく集めて遠い将来の戦にもう備えていきます。特に絆を結びかつ同志を編成していると同じ部隊に組み込んだ時の攻守の補正が大きく入るのでとっても有利。能力の低いジジィを戦えるようにするにはこれが一番簡単。

さて、現時点での世界情勢はこんな形。



まだ劉岱が残っていますがもう落ちます。
袁紹が董卓並に力をつけつつあり、ジェスター軍の四都市確保のアドバンテージは徐々になくなっていています。というか都市数ランキングでいえばジェスター軍は2位に転落。

「能ある鷹は爪を隠す。」

散々天下名将だとか自画自賛してきたでしょ。
さて、ジェスター軍は果たして袁紹達の後に続けるのか?続く!


6/17

いきなりですが。



どういう訳か武力15前後の状態で張飛に勝ってしまう。

「関羽の時もなんかあったね。」

まさか勝てるとは思いませんでした。



自分の方が圧倒的に弱いくせにめっちゃ上から目線で草。
この一騎打ちは絆イベントだったんで負けても仕方がないと割り切っていたのですが・・・。うっかり勝ててしまったので次の絆イベントの武具収集イベントを回避できたのは嬉しい。武闘派系と絆結ぶときは大体一騎打ちかこの武具収集なんだけど武具収集はお金も時間もかかるから一騎打ちに勝てて絆結べると本当凄い効率化される。




かくして劉備3兄弟とは絆を結び終える。
順当にジジィの能力が強化されていきます。

さて、前回曹操と袁紹が領土を広げていってるシーンについて報告しましたが・・




袁紹軍が更に領土を拡張。戦相手が残り1都市しかなかったので滅亡しました。



現在の領土はこんな感じ。
残念ながらジェスター軍は負けました。

「なにーーーーーーー!!!!主将は誰だ!!処罰する!!」

主将はジェスターです。

「まぁ一度の失敗くらい誰でもある。」

こいつ。
ちなみに副将にキュピルがいたのですが位が高いほうが主将となり、部隊の戦闘能力は誰が主将かで大きく変わります。
ジェスターはお世辞にも戦闘に向いてる能力値とは言い難く、一方のキュピルは天下名将並の能力値なのでもしキュピルが主将になっていればこの戦どうなっていたか分かりません。
ただ前にも言った通り蜀から出ていくのはかなりの遠征になるため戦闘になった頃にはジェスター軍側は兵士がかなり披露しており士気が激減した状態での戦闘だったと思います。この状態で勝つのはキュピルでも難しいと思うので最初から負け戦だった可能性はあります。
何にせよジェスター軍の華々しい初陣は大敗で終わりました。無能。

「グギギギガガガガ」

なにその声怖すぎ。

戦に置いて部隊の戦闘能力を決めるのは統率が物を言うのでジジィをジェスター軍に仕官させる前になるべく統率も上げていきたい所です。
ちなみに各能力値は



街中で購入できる名品から稀に能力値を上げる名品が売られている事があるのでそれらを購入することで各能力につき最大+20まで上昇させることができます。
それ相応の金が必要になりますが上のスクショのように統率力+10もしてくれるような優秀な名品はなんとしても手に入れたい所。これを買うだけで戦闘の勝率を上げられるのであれば何としてでも買うべし。

「そうだ。私が負けたのは名品がなかったからだ。名品があれば勝てた。かっ〜〜〜〜惜しかった。か〜〜〜〜」

うざい。
本日はここまで。次回、孫堅死す。デュエルスタンバイ。

「タイトルでネタバレするのやめろーー!!」

はい(


6/22

袁紹が韓馥を滅亡させ、一方で曹操も劉岱を滅亡させお互いに領土拡張を行う一方。ジェスター軍は無意味に南下して大敗した。

「何かの陰謀だーー!!」

ただの過ちなんだよなぁ。
その一方で、ここでもまたちょっとした野望を持った男が一人。その名は劉表。
以前に孫堅という人物が玉露という物を井戸から手にして病気と偽って董卓討伐連合から抜け出したあの人を覚えていますでしょうか?

「あぁ、いたね。なんて我儘極まりない人物か。親の顔がみたい。」

一番我儘な奴がボロクソに言ってるの草生える。
劉表は玉露が孫堅の手にあるということを知り渡すように言いますが孫堅はこれを拒否。一応劉表は名目上は漢室皇帝に返却すべきであり劉の性を持つ劉表一族がその代理を果たす適なそんな感じだったのですがまぁこれには裏があり。



結局は激しい兵のぶつかりあいとなります。孫堅側は押され気味で兵を失いつつも何とか本拠地に帰還。



その後、袁術から書状が送られてきて劉表の襲撃は袁紹の差し金であったこととあり、
袁紹は袁術側で相手するから孫堅は劉表を相手してほしいと書状には記載されていました。



孫堅は良いようにとって使われているということはうすうすと感じつつも一度劉表相手に苦渋を舐めさせられている訳でこのままではメンツが立たないので元より劉表には受けて立つ所存。



劉表討伐のために孫堅は軍を出します。劉表の最初の追撃は董卓討伐連合から帰っている最中に襲撃されたことで準備が整っていなく、兵の疲労もあってやられてしまいましたが今度は本拠地から精鋭を連れてきているので形勢は逆転。



孫堅軍の凄まじい猛攻に劉表の配下である黄祖軍は大敗。
一度体制を立て直すために撤退を図りますが孫堅軍の追撃はすさまじく兵に指示を出す間もなく包囲されんとしていた。

「ふーむ、やはり孫堅も手練れか。」

が、ここで本当に謎の出来事が発生。



劉表サイドが少数の騎兵隊を引き連れて孫堅の本陣を横切ります。多分この時挑発もしていたと思われますが・・・



なぜかこの挑発に孫堅が激怒。孫堅自ら兵を率いて少数の騎兵隊を追いかけます。

「これつまり大統領とか王様とかが自ら先陣に立って追いかけたってこと?」

そういうことになりますね。

」愚かな。そんな事して自分の身に何かあったら一大事。ジェスター様なら仮に先陣に立つ事があるとしても絶対に逃げれる場所にいるね。」

それは先陣とは言わないのでは。
次回、今度こそ孫堅死す。デュエルスタンバイ。


「ネタバレ!!っていうか前回も言ってた!!しかも死んでない!!死ね!!」

突っ込みどころが多すぎる。


6/23


劉表軍と孫堅軍が激突。本拠地に戻ってからの孫堅の再攻撃は物凄い勢いで劉表側は終始押されっぱなし。
そんな時、孫堅サイドの本陣の横を少数の騎兵隊が駆け抜けるという挑発を受けた孫堅はメンツが潰されたと憤慨し自ら先陣に立って追撃。

「挑発に乗って前に出ていくとはなんと気が短い。」

Stellarisでちょっと侮辱されただけで激怒して大戦争仕掛けたやつが何か言っているぞ。





ぐう正論である。



しかしメンツを重視する孫堅。そもそも劣勢だった相手が敵本陣にまでやってきて挑発してくるというのは明らかに策があってやってきているというわけで・・・。
孫堅が追いかけた先にあったのは・・・。



黄祖(劉表軍所属の武将)が仕掛けていた伏兵に囲まれた孫堅。



ここぞとばかりに煽る黄祖。いや、実際本当この安い挑発で敵君主を釣り出せたとなればこれは本当儲け物ではある。
ゲームだとここで何故かめっちゃかっこいいBGMが流れて



孫堅が血路を開いて脱出しそうな雰囲気醸し出すが・・・



が、だめ。孫堅ここで死す。

「だめなんかーい!」

孫堅の息子である孫策に父の死を知らされる。
乱戦にて孫堅は討ち取られてしまったが敵将である黄祖は捕縛することに成功したとのこと。しかし孫堅の遺体は劉表勢力の城へ運び込まれてしまったということで孫策はやむなく黄祖の身柄と交換に遺体を返してもらうよう持ち掛ける。
孫策は今の自分には父のような力はなく孫家を維持することはできないと認め一時的に袁術の元に身をよせることを決めます。いつの日か袁術の元を離れ孫家の威光を中原へ吹かせる事を硬く誓って・・。



はい、というわけで。



孫堅軍滅亡です。

「なんだと。」

勢力図的にはこうなっています。



右下らへんにいた赤い勢力の孫堅がキレイさっぱり消滅。南東の呉は今完全フリーな状態です。

「ぐぎぎぎ!!そこに手が伸ばせれば・・・伸ばせれば・・・」

孫家を代表する孫策が一時的に袁術の元に身を寄せているがためにゲーム上では滅亡したという扱いになっていますが実際には南東の呉付近にはしっかり孫家の勢力は残っており(と、いってもかなり弱体化しているが)歴史通りに事が進めばいずれ孫策は袁術の元から離れて再び孫家の勢力を復活させます。

「まぁいいや。私はもっと身近な所から制圧していくから。」

逆に自分が攻められる側に回ってしまう可能性は考えないのか。
ジェスター軍は無意味に兵士を溶かしてしまっているのでそろそろ後ろから刺されてもおかしくはない頃。先行きがちょっと不安なところで本日はここまで!


6/24


「中国〜大陸〜は〜おお〜き〜な〜〜っと。」

何う〜み〜は〜ひろい〜な〜みたいな感じで歌ってるんですか。

「前回南に向けて私が出撃した時、あまりの遠さに兵が疲れて士気を失ってしまったのが原因だということをしっかりかみしめてる。」

歌詞から全然かみしめてる感じがしない。

「ま、すぐに兵を集めて再出撃するから。」

そんなこと言ってる場合じゃなくなったようですよ。

「ん?」



劉璋軍がなんとジェスター軍に向けて進軍し始めました。侵略です。


「なにぃーー!!!」


「直ちに迎撃態勢を取れ!!!誰でもいい!!!」

「アイアイサー!」



なんで琶月で防衛出させた。攻撃/防衛1は流石に草。この兵7000はカカシ同然。


「琶月引っ込めー!!!」

「ひどい!!」

攻撃してきている劉璋の軍は一部隊だけではないようです。



もう一つの都市に向けても攻撃を仕掛けてきています。同時に二か所に対して攻撃を仕掛けてきたのは珍しい。普通一都市に全力投球してくること多いのに。

「ここで負けたら一気に残り二都市かつ兵の補充も難しくなる!!何としても防衛せよ!!!」

ジェスター軍でまともに戦える武将はキュピルとルイ、あとジェスターが辛うじて(でも平均値以下)いけるといったところか。しかしそこで琶月を出してしまったのは大失敗だと言わざるを得ないこの勝負は琶月によって負けるかもしれん。

「そんなことになったら琶月処刑ね。」

「死んだー!」

諦めが早い。あきらめるしかない状況だけど。



全体図の様子。劉璋二部隊にジェスター軍も援軍を差し出しているが果たして何とかなるのか?次回に続く!


6/25


劉璋勢力についに侵略されるジェスター軍!慌てて防衛戦力を派遣するも初手で琶月を出陣させるという致命的ミスをやらかす。

「私だって頑張ってるもーーーん!!」

「雑兵はすっこんでおれ。」

「ヒドイ」



慌ててキュピルを主将とした本体を派遣。兵力も14700とかなりの兵力ですがいかんせん蜀の大地は都市と都市が離れすぎていて援軍にたどり着いたころにはへとへと。どっちが攻撃側は分からないぐらいに疲れ切っています。
自慢の能力も兵が疲れていてはあまり発揮できそうにない。鍵となるのはキュピルが都市にたどり着いて兵を休ませるだけの時間を稼げるかどうか。



一方、もう一都市にも劉璋勢力が攻め込んできているがそちらに対してはどこから登用したのか分からない南蛮の武将を主将として迎撃。しかし訓練する時間がなかったのか士気が低くこの時点で兵力も攻防共に下回っているので勝ちの見込みはなさそう。



そしてあっさり劉璋軍に一都市奪われてしまう。

「ぬおおおおお!!!私はここで滅亡する訳にはいかーーーん!!!まだ亡命のコネも出来ていない!!」

やばくなるとすぐ自分の国を捨てようとする。
もう一都市はキュピルとルイの二部隊が守ればなんとかなりそうな感じですが・・・。



が、ここでまさかの采配。キュピルを奪われた都市に向けて進軍!!いくらなんでも無謀だぞそれは!!そもそも仮に奪還できたとしても琶月が守ってる都市はどうするつもりだ!?

「やられたらやり返す。倍返しだ。」

やり返せないだろ。

「あああああああああキュピルさん!!!助けてください!!!!!!!!」



攻防0は草。三国志の武将じゃこの数字は出せない。マジで何も出来ないでくの坊だ。





「死んだーーーーー!!!!」

「琶月バイバイ!!!!」

めっちゃ怒りのバイバイ。



結局二都市奪われてしまい挙句の果てにキュピルも挟まれてしまい大変危険な状態に。忘れがちですが部隊が全滅した時や城を取られた時に捕虜となる可能性があるためここでキュピルが万が一捕まってしまうと真面目にジェスター軍は滅亡の危機に瀕することになる。
が、そこは流石キュピル。部隊こそ壊滅すれど無事血路を切り開いて逃げおおせたようです。

「流石はキュピル。頼りになる。」

肝心のジェスターの采配が全く頼りにならない。
ちなみに琶月もなんとか逃げれたようです。

「それはどうでもいい。」

「ひどすぎる・・・・。」

琶月いっそのこと反乱起こせ。

戦力拡大させるつもりがまさかの二都市も取られてしまう大失態。兵は都市に紐づいていて都市の数がそのまま兵力に直結する今、ここで二都市も失ったのは非常に痛い。
果たしてジェスター軍は挽回できるのか?そしてジェスター軍が滅亡してしまう前にジジィの加勢は間に合うのか?というか加勢できたとしても挽回できるのか?
それはまたの次回にて。


6/29


先週無残にも劉璋軍に攻められて都市を二つも失ってしまったジェスター軍。どちらの都市も守りたかったのだろうが二兎追う者は一頭も得ず。
戦力を分散させた結果どちらも守ることが出来ずに陥落。大人しく一拠点に戦力を集中させればよかったものを・・・。

「琶月が悪い。」

すぐ人のせいにする。
今回はジェスター軍が激闘していた時他で起きていた出来事をまとめます。

まず最初に袁紹軍。



北平を制圧。ここは最北端に近い都市で全体マップの中でも端っこの方です。これにより



また1つの勢力が滅亡しました。



全体マップとしてはこんな感じ。袁紹軍が一大勢力として築き上げられつつあります。
都市数は7で董卓の4都市を抜いて圧倒的一位です。

「ぐぬぬぬぬぬ。Stellarisの時みたいにならないよう早めに一大勢力になろうと思っていたのに!!」

一大勢力になるどころかむしろ勢力縮小させちゃってますからねぇ・・。
ジジィが加入する前にうっかり滅亡しないでくださいよ!

一方のジジィ。



袁紹軍の重鎮である文醜と絆を結ぶ。以外に袁紹軍の知り合いが増えてきました。

「なんかいいことある?」

直接的にはやはりジジィの強化です。文醜もまた伝授特技が一騎なので戦闘に強くなります。
始めこそ能力値ALL1だったジジィも今や武力は40超え。まだ弱小武将には勝てませんがそのうち平気で蹴散らせるようになる日も近づいてきています。

「じゃぁ早くジェスター軍に加入して劉璋を蹴散らして。」

それはまだもうちょっと待ってほしい。今加入してもまだ役に立たない。

「じゃぁ早く役に立つようになってジェスター軍に加入して!」

めっちゃ切羽詰まってるなぁ。
しかしいつジェスター軍に加入するか。これがかなり重要である。
事実この三国志プレイは結構やり直している方で失敗パターンの一つにジェスター軍が劉璋に滅ぼされるという残念な結末を迎えたパターンもある。結構Buffした方・・どころか揃えてる武将に関しては運用方法にミスがなければ普通に蹴散らして制圧出来るぐらいの戦力を持っているはずなのにどうもNPCジェスター軍は負けやすい。
しかし早く加入しすぎるとジジィが弱すぎて結局じり貧になってしまうので見極めが本当に大事。経験上西暦200年あたりまでに加入しておかないと滅亡する印象。今は189年なので後11年ですがこの時点で既に残り2都市なのでちょっと早めに行かないとまずいかも。

さて、その他にも歴史イベントが発生しているのですがそれについてはまたの次回。
次回、袁術vs曹操。