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X4日記、新年最初の更新ですね。あけましておめでとうございます。
年も変わりましたので過去分の記事を過去ログに移しました。以前の出来事を確認したい場合はページ上部の過去ログからご参照頂ければかと思います。

というわけでお知らせはここまで。そしてここから本編。まずは前回のあらすじ!

初めての戦闘艦・・どころかいきなり大型艦を購入し意気揚々とゼノン相手に突っ込んだら死んだ。
大型艦一隻持った程度じゃイキっちゃいけなかったんですねぇ(白目+戦った場所が悪い

まだまだ私は新参者だということのようです。
そもそもさぁ、大型艦って普通艦載機とかで守るよね普通?

結局軍事力を上げるには艦載機含めて艦隊を一杯建造しなければならない。しかしそうするにはお金が沢山必要になる・・・・。
確かにあの大型艦を購入した時は3000万近いクレジットを持っていたが大型艦1つで会社の財産半分吹き飛ぶくらいに高いし艦載機だって一機当たりの価格を見積もってみたら150万〜200クレジットくらいして大型艦の方がむしろコスパよくね?な状態だったし・・・。うごごごごご・・・
3000万クレジット持って「すっげぇ金一杯!金持ちじゃん!」っていう思想自体が浅はかだった。この世界において3000万とか全然大金じゃねーわ。

金だ!!原点に戻って金稼ぎを行う!!!!!

「そうだ・・・金だ・・・。金が力の源そのものであるっ・・・!!」

ヒエッ社長・・はい、仰る通りです、金集めます。

で、結局金を集めるにはやはり未探索エリアに足を運んで採掘船を派遣するのが一番なのだがせっかく自分の宇宙ステーションを持てたのだから原料を加工して資材を生産して売却したい。きっとそっちのほうが実入りもいいだろうし。

というわけでさっそく工場を建設しよう!!
今回は鉱石・シリコンを加工する施設を建設する。具体的には鉱石を加工する施設は製錬金属、シリコンを加工する施設はシリコンウェハーという施設になる。
これらの施設は各国の代表と仲良くなっていれば設計図をお金で買うことが出来る。



というわけで以前本当に称える気があるのか問い詰めたくなった釣り目のお姉ちゃんから設計図を購入する。
シリコンウェハーと製錬金属製造の設計図を買いつつ、ついでにガス採掘船から入手できる水素やメタン、ヘリウムを加工する施設もまとめて購入。こいつらは設計図1つ当たり30〜50万くらいだったので今ならそんな痛い出費ではない。



そしたらエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー本部宇宙ステーション(長い)に製造モジュールをくっつけていきます。
製造モジュールだけでなく保管モジュールを合わせて建造。当然ながら保管庫がなければ原料をしまう事も出来ないし加工してできた資材を保管することもできない。
レゴブロックのような感覚で適当に積み上げていったら変更を確定し、発着場を作った時と同じ要領で設定していきます。




そして建造中の様子。保管庫から作られてっており着々と建築が進んでいます。
ただこの建築、中々時間がかかっており完成にはそれなりに長い時間を要しているので本格的に製造業始めるなら多少無理してでも早めに建築開始した方がいいかもしれない。
建造している間にガス採掘船や鉱石採掘船を新たに発注し本部ステーション先で自動採掘させる。これで原材料を収める準備も出来た。
時間はかかったものの製造施設が完成し遂にわが社でも加工品の製造と販売が開始された!!

ふっふっふ、採掘船を派遣して原料を売り飛ばすだけでもあんなに儲かるんだ。
加工品となればもっと高く売れるだろうな〜〜〜〜。



というわけで30分ほど経過。
さて、どれどれ。従来の採掘船達なら一隻あたり10万クレジットくらいは稼いでくれてるぞ。
では収支表のグラフを確認しよう。



えーっと?うん?-40から-35あたりで製造が開始されて、実際に製造した品が売れて口座が+20万くらいになって、でも何故か口座の金額が減ってまた増えてまた減って・・・・。

いや、どうなってんじゃい!!!
全然儲かってねーじゃねーか!!!

キレソウ!!!


そもそも売上金が勝手に使われているんだけどどういうこと???????


輸送船の動きを追えば分かると思い観察しているとなんと原材料となる鉱石やシリコンを他国から買い入れてる事が判明。
仕入れで20万くらい払っていて加工した品を21万くらいで売るとかいう完全に意味不明な状態。


バッカモーーーーーン!!!
原材料は自前の採掘船から仕入れてこんかーーーい!!






が、これは設定が悪かった模様。上記は製造ラインをフローチャートに起こした画面だが各材料に自動購入と自動売却の設定があり、デフォルトでは自分の組織以外にもあらゆる国から購入する状態となっている。現にメタンはさっそくテラディの船が売却しに入港しようとしている。速攻で追い返せ。

ステーションの設定を適用のチェックボックスを外し、その下に鉛筆マークを押すと細かい交易ルールを設定する事が出来るようになる。
ここから自分の組織との交易のみを許可する設定を作製することで原材料の仕入れを自前の採掘船オンリーとなる。
ちなみに売却も同様に国を指定することが出来る。今回金儲けが目的であるなら特に売却可能な国を絞る必要はないのだが、何らかの理由でテラディやパラニドとかに売りたくなければ売らないように設定する事もできるようだ。いわゆるおま国である。

この設定をきちんと適用してからは原材料にお金がかからなくなり、収支も大きく改善された。はぁ、やれやれ。
相変わらずこういう所の説明は一切ないんだよなこのゲーム。

ともかく採掘業の他にも製造業が始まった事で収入源は更に増え資金が貯まるのも早くなってきた。再びお金が溜まって軍艦を揃えゼノンにリベンジをしたいものだ。
といった所で本日はここまで。


1/14

前回のあらすじ。
ついにわが社も製造施設を建設。原材料を加工して資材にすることでより高値で売却できるようになった。
わが社で製造した資材はまたどこかのステーションで材料となって消費され、戦闘艦の製造やらステーションの製造やらで消費されて行くのだろう。少しずつわが社も世界の歯車の一つになりつつある。

さて、例によってまたお金に余裕が出てきたので軍備を増強したい。
もうゼノン戦の時のように爆散して散る二の舞はごめんだ。

何を買うか色々悩んだがやはり小型戦闘機に1つは必要だろう。



というわけで私専用の戦闘機を1つ、特注で用意した。こいつが一番強いと思います(確信

値段はべらぼうに高いが色んな戦闘機を比較した結果スプリットの船が最も性能が高いと判断。流石スペース蛮族!!
戦闘機よって搭載できる武器の数やエンジンの数が異なる。このスプリットが製造するキメラは武器が五つと小型戦闘機の中では最多でエンジンも4つ詰めて足も早い。
その代わりシールドは一つしか詰めないため紙装甲ではあるのだがそもそも長期戦出来る程の余裕がないのだからやられる前にやれというのは今一番わが社が求めている戦闘機だろう。危なくなっても足早いからすぐ逃げれるのも良い。どれだけシールド詰んでも鈍足では不利になったとき逃げられなければ意味がないのである。

しかし自分が乗るから最高級のエンジン選択したせいもあるんだが一機280万クレジットってめっちゃ高いな・・・。これ6機買ったら最初に買った大型艦一隻買えるじゃねーか・・・。



大きさ比較。左が今回買ったキメラで右側が偵察船ペガサス。大きさはほぼ一緒。



試し打ち。フハハハハハ、このクソデカエンジン四つに5つの武装!!カッコいいし強そうだし文句のない一品だ!!

さっそくこの戦闘機に乗って戦いたいな・・・。しかしこういう時に限ってゼノンは侵略していないようだし・・・かといって自らゼノン領土にいけばフルボッコにあうのは目に見えてるし・・・うーん・・・・。




っと、その時本部が製造した品を売却しに向かってる輸送船から緊急連絡が。海賊に襲われているとのこと。なんだと!?



あわててマップ画面を開いてみると確かに盗賊船なる名前の船が我が輸送機にいちゃもんをつけている。

どこのバカだか知らんがわが社にちょっかいかけたことを後悔させてやる!!

キメラは長距離移動時は流石に時間かかるので先に偵察船に乗って海賊船の戦力を視察。視察している間に部下に運転させて現地へ遅ればせながら向かわせる。


で、うちに喧嘩うったバカはどいつだ?ああぁん?






てめぇーか。おいあんちゃん・・・この落とし前・・どうつける・・・・ん・・・・



でっっっっか。え?すいません、うちの偵察船のペガサスここに写っているんですけど分かります????

真ん中に紫色の2本の線が横に伸びてると思うんだけどその左の先端にいるちっっさな飛行機らしきものが私のペガサス船です。




こ、これ・・・勝てんのか・・・?



いやいやいや。何のための特注品だよ!!
そんじょそこらの戦闘機とは訳が違うんだ。通常の二倍くらいの相場もかけて建造したんだ。エンジンの一つや二つくらいは壊してやらねーとこっちも気が済まないしたとえあぶなくなったとしても足早いから逃げればいいんだよおらやってやらあああああああああああああああああああああああああああああ

























グエーーーー




すいません。


瞬殺されました。


こいつ(自分)戦闘になるとめっちゃ勝率低いな。


もういいもんいいもん!!金集めて大量の戦艦買って数で押しつぶしてやらぁ!!!


私の中の結論:小型戦闘機ははいらない。


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前回のあらすじ。
自分専用の戦闘機を買った。特注品なので装備も豪勢。
そしたらちょうどよく海賊がやってきてエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社の輸送船を襲い始めたので喧嘩売ったら瞬殺された。

ちなみに輸送船は普通にブースト吹かして離脱できた模様。別に助けにいかなくてもよかったじゃん・・・・。


まぁ流石に大型艦相手に挑んだ私が悪かった。
あの後小型のゼノン艦と対峙する機会があったので戦ってみたら圧倒的火力で一瞬で撃墜することに成功。
中型艦以上の相手となるとこちらのシールドが持たなくなって危ないが一応撃墜させることもできる程度には強かった。ただ連続した戦闘には弱いので敵味方合わせて60機くらい飛び交うようなターゲットが移りまくる大戦争で役に立つタイプかもしれない。
うちにはそんな数の戦闘機操るだけの財力は持ち合わせていませんがね。あーー金かーーやっぱ金だよなーーー(カイジ一話


前々回で製造モジュールを作って多少利益率を上げたとはいえまだまだ何機もの戦艦/戦闘機を買えるだけの財力が溜まっているとは言い難い状況。
未知の探索エリアがまだまだ残っているのでやはり偵察船に乗って採掘船の派遣をもう一度やりに行こう。

というわけでまだ調査の終えていない西側に偵察船を走らせます。
ゲツフネとかいう何とも奇妙な宙域にたどり着き、そこからさらに西側へ進むと・・・。




お?なんだなんだ?いきなりムービーが始まったかと思えば見ない船とゼノンの大型艦K型が現れてドンパチやり始めたぞ。
気をつけろ!そのK型にうちのパラスだったかパレスだったかがやられたんだ!!奴は強い!!(なお単身で突っ込んだ模様

だがそんな私の苦い思い出なんか意に介さず突っ込んでいく船達。おいおいおい、死ぬわあいつ。
って思ってたらむしろゼノン側が瞬殺。な、なんだこの船達・・・?強いっ・・!!
ちょっとこの見慣れない船達を調べてみるか・・・。



巡視空母トウキョウ・・・・トウキョウ!?

他にもトウキョウの周囲にはオオサカ、キューシューだとか日本の都市の名前がつけられた船が次々と出てくるっ・・!!
この船を所持している国はテラン保護府。かなり最初にアンティゴネとテランが関係悪化によりドンパチしはじめ私がゴミ拾いで一大財産を築き上げた時があったと思うがこいつらがその戦ってる相手だったようだ。人類同士で争ってたんかワレ・・・。

このテランについてかなり興味深かったのでゲーム内のウィキペディアとかで色々調べてみた所、この世界の日本の科学力が地球どころか宇宙全体で見てもかなり突出していて世界を牽引する存在になっているらしい。
現実の世界では一応世界のリーダーがアメリカであるように、こちらのゲームの中での世界のリーダーが日本らしい。ゆえに作られる戦艦の名前の由来に日本の地名が使われているようだ。日本の過大評価っぷりが凄い。
アルゴン連邦やアンティゴネと同じ人類でありながら関係が悪いのにはちゃんと理由があるようだ。有機生命体絶対ブチコロスマシーン「ゼノン」の生みの親が何を隠そうこのテランで元々ゼノンは火星とか太陽圏外の惑星も人が住めるようにテラフォーミングするために作られた機械らしい。その時高度な人工知能と自己複製の機能を持たせて管理を容易にさせたようだが・・・もうここまで聞いて殆どの人が分かる通りターミネーターよろしく自我に目覚めたゼノンが生みの親の人類に襲い掛かって地球を荒廃させようとしてきたので特攻隊を送り込ませてゼノンを特攻隊員もろとも宇宙の遥か彼方に送り飛ばし急場を凌いだのだが、この時そのまま宇宙のかなたまで行って当時の技術的事情により地球に帰ってこれなくなったのがアルゴン連邦とアンティゴネのようだ。彼らは地球に帰ることを諦め宇宙のかなたで新たに独立して立国。それから時が経過して今は再び地球ことテランとまた連絡が取れ行き来できるようになってはいるもののテランの高圧的な態度もあり恨みつらみ募って今の敵対的関係に至るようだ。
なお、宇宙のかなたにすっ飛んでいったゼノンはその後驚異的なスピードで自己増殖して根絶を諦めるまでに急拡大。そして今に至る。滅茶苦茶迷惑。

ともかく憎きゼノンが存在しているのは全て我々日本人のせいということなんですねぇ。ジャパニーズ式謝罪します、スマンゴ(炎上待ったなし


ちなみにその罪滅ぼしなのか分からないがテランはゼノンを強く憎んでいて討伐隊を定期的に編成してはゼノン領に突っ込んでゼノンを撃滅しているらしい。対ゼノンのエキスパートということなんやなぁ。実際ゼノンには私も苦い思いをしているのでその姿勢は評価しよう(何様




話を戻して巡視空母トウキョウの上を飛ぶ様子。
いや、でかすぎんだろ・・・。この間輸送船襲い掛かってきた海賊の船も滅茶苦茶でかかったがあの50倍くらいはでかいぞ・・・。

この空母に小型船も中型船も着艦できるドックがあって戦闘が始まると100機レベルで船が飛び立っていく。マジで動く宇宙ステーションだな・・・。いつかこういう空母持ちたいな・・・・。



ところでテランは太陽圏で活動しているということもあって背景に見える惑星が土星や木星だったりこの手のSF物の中ではかなり顔なじみ(?)の惑星が見えている。
ということは当然地球や火星もあるんやろうな!!って思って実際に地球へ向かうと思われるゲートを見つけたけど資格を持たないものが入ろうとすると撃墜すると脅された。無視して突っ込んだらテラン全軍が敵になって一瞬で死んだ。すいませんでした、ちゃんと資格得てから地球拝みに行きます。
というかそういう排他的な姿勢のせいでアンティゴネとかアルゴンとか敵対してるんちゃいまっか?つーかよくみたらアンティゴネ、アルゴン連邦だけじゃなくパラニドやテラディスペースモンテスマもテランの事嫌っている模様。この宇宙全然強力的じゃないな。



ただ技術力高いだけあって発着場がめっちゃオシャレ。建物の中に入って着艦したりとかなり設備的に凝ってる。




住居もかなり特徴的で面白い。宇宙船から建物内部の様子がはっきりと見えていてサッカーコートやテニスコートがあるのがよくわかる。プールもあるぞ!
多分ガラス張りみたいな感じになっているんだろうけど宇宙の星々見ながらテニスやプールって何かうらやましいな・・・・。俺もスペースサッカー場に入りたい・・・・。








入れたわ。



いや、ガラス張りでも何でもなくて普通に宇宙船ごと入れたんだが?



というか、人の大きさに対してゴールポストが随分小さいように見えるんですがそれは。




テニスコートは割と妥当。無酸素無重力状態なのでテニスボール打った瞬間宇宙のかなたまで吹っ飛ぶと思いますが。
それともあれか、これは我々の知るテニスとかではなくスペーステニスみたいな全く別物のあれか?ウルトラアスリート、フォーミュラアスリート的な。


とりあえず当初の目的に立ち返える。テランも他と同様に鉱石やシリコン、水素などを原材料に様々な資材を生産しているのは一緒のようで採掘船などを派遣すれば収入源にはなってくれそうだ。
ただしスプリットと同様に友好度が-15でこのままだとドックに着艦させてくれないのでいつもの犯罪者狩ったり依頼をこなして友好度を-9まで改善させておく。-15スタートなのは地球の生まれじゃないせいか?
-9まで改善した後はいつもの採掘船スパムであっという間にお客様へ。理由は知らないがテランはやたらと資材の消費が早いように見える。お陰で需要が常に高くて他より高く、そして多めに買い取ってくれる。ありがたや。



そんな感じにテランで営業活動を続けていたら何やら作戦司令部からメッセージが。要約するとゼノンに立ち向かう新兵を募集しているらしい。
ほぉ、面白そうだな。ちゃんと給料も出るようだし参加してみるか。ゼノン撃滅したいっていう個人的な恨みもあるしちょうどいい。
というわけで入隊する所で本日はここまで。会社経営者がいきなり軍隊に入隊とか経営放棄かな?


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前回のあらすじ。
軍隊に入隊した(唐突

入隊方法は依頼画面から普通に受注しただけ。面接とか条件とか面倒な手続きは一切なし。これはユーザーフレンドリー(多分違う
受注した後は指定のポイントへ向かえと出てきた。はい、向かいますっ。

ところで今乗ってる船偵察船なんだよな・・・。とてもゼノンとやり合えるような装備ではない。
ただ流石に応募してきた一般市民に大して「武器は自前で用意しろよな」とかはないだろう。それだったらまだトイレ掃除でもやらせた方が仕事できるだろ。
多分指定のポイントに向かってテラン支給の戦闘艦に乗り換えるような形になるのだろう。



指定ポイントへ到着。何やら同じ新兵のハイレ・シナモンとかいう面白黒人枠の人が今後の私の相棒になるらしい。かなり気さくな性格でジョークも飛ばす。やはり面白黒人枠か。
そしてちょうどしてポイントに補給艦なるものがあるのでここで戦闘艦を支給してもらえるのだと予想。というわけで補給艦に着艦。なお、そういう指示は貰っていない。
ほらほら、はやく私に戦闘艦支給してくれよ〜〜。




指揮官「ゼノンが高速接近中」

ん?


指揮官「各員、戦闘開始!」



嘘だろ、何も支給せずそのまま戦地へ送り出しやがった。



やめてくれ、うち偵察船なんだ。



搭載されてる武器で一応小型のゼノン艦を攻撃。二機以上に狙われてると分かった瞬間超スピードで補給艦に戻ります。たすけて。

一応他にも一緒に戦ってくれるテランの戦闘機がいてケツつかれた時援護射撃を行ってくれるなどまぁまぁ頼もしい所はあった。

なお補給艦の弾幕が私の偵察船に直撃し「そこにいるのが悪い」と罵られた模様。こいつ。
バリアがなければ即死だった(某赤い彗星風に



その後テランの駆逐艦の増援もやってきて何とか撃滅。いや、本当によう切り抜けたわ・・・。つーか、応募した5分後には戦場に送られるとか流石に展開早すぎて予想できなかったわ。
ちなみにやってきた駆逐艦の名前はシンとオオサカ。合わせて新大阪(やかましい
今後も戦闘続くなら偵察船から戦闘機に乗り換えた方が良さそうだな・・・。でもここから戦闘機乗り換えに行くのめんどくさいなぁ〜〜〜。(怠惰
危なくなったらテランの基地に逃げ込んで倒してもらおう!!というわけでワイはこのまま逃げ足爆速の偵察機に載り続ける(最低の新兵


ちょっと短いですが今回はここまで・・!!


2/4


前回のあらすじ。軍に入隊した後の初仕事はいきなりの戦闘。訓練も全く受けず戦闘用の機体も支給されず偵察船で戦闘を強いられるとかロシアも真っ青。



さて、その後は面白黒人枠のシナモン君と一緒に宙域ゲツフネを巡察。
ちょっと適当な感じがよくある感じのソレ。
テラン管理の宇宙ステーションの近くにあるコンテナから機雷を回収して防衛のために設置したり謎の人工衛星をスキャンしたりして新兵らしい雑用をこなす。
時にはアンティゴネの採掘船がさっき設置した機雷に気づかず突っ込もうとしてきたのでエンジンをぶっ壊して強制的に退去頂くなど幅広く任務をこなした。ちなみにこの時指揮官が英語でしゃべってた中いきなり「チ・ク・ショー」ってめっちゃ片言な日本語でちくしょうって言ってきた。これ後で知ったんだけどテランは設定上では全員日本語喋ってることになってて今英語で喋ってるのはゲームや映画でいう所の英語の吹き替え版みたいな感じらしい。マジかよどんだけ日本推し?

ともかく戦闘の絡まない雑務は偵察船の方がかなりやりやすく自分の力量にもあっていてよかったのだが・・・やはりゼノンが支配する宙域と近いということもあって定期的にゼノンの小型艦が襲来。相棒!やっちゃってくだせえ!!



ああああああああちくしょおおおおおおおおなんで偵察船の俺が戦ってんだよおおおおおおおおおお


いいカモだぜ!じゃねーよ、手伝え!

入隊直後に発生したゼノンとの戦闘は味方も一杯いたから何とかなったけど自分と相棒二人しかいない時にゼノンが出てこられると普通に辛い。
というか今後も戦闘がっつり発生して支給されないならもう自前の小型戦闘艦輸送させるわ俺会社のリーダーで予算や部下自由に使えるんスワ、ちょっとそこで待っててくれっか?ん?(うざい




部下に戦闘機を持ってこさせる間、調査任務が発生したので調査だけなら・・・っということで現地へ向かう。
なんかヤキとかいう謎の信号をキャッチしてそれがゼノン宙域にまで続いていたので相棒と意を決してゼノン宙域へ立ち入る。
ぶっちゃけ偵察船は足だけは滅茶苦茶早くて逃げるのには最適なのでいくら危険なゼノン宙域とはいえスピードさえ落とさなければ冗談抜きで一番安全な船ともいえる。

ゼノン宙域に入った跡、相棒が「後ろについてる」「お前の後ろについてるから大丈夫だ」としきりに無線を飛ばす中・・・




突然謎のサイバネティックハゲが「後ろについてる。グハハハハハ」って笑いながら無線を飛ばし相棒が行方不明に。なんだこのハゲっ!!?

しかもテランの指揮官から無線が入り防衛ラインに突如大量のゼノン艦隊が襲来してきたらしい。どう考えてもこのハゲの仕業である。
だがゼノンは機械生命体で意思疎通も測れないという事だったのだがその定説が思いっきり崩れる事になる。こいつは一体?




しかしそんなことよりも急いで防衛ラインにバックして襲い掛かるゼノンを迎撃。
これが無茶苦茶多くてこの時敵味方合わせて100機近くが戦ってたと思われる。なんせ滅茶苦茶重かった。
ちょうど部下に輸送してもらった戦闘機が到着したので乗り換えて戦闘に参加。オラオラ、一兵卒が乗るクソザコ戦闘機と違って特注品の戦闘機じゃコラ!!



入り乱れる砲撃、弾幕!
宇宙空間といえどあまりに敵も見方も数が多いせいで流れ弾による誤射が多発。定期的に「すまない、わざとじゃないんだ」という誤射を謝るメッセージが入れば「うわぁ!お前とは絶好だ!」とビル・グレイ並に誤射を怒るメッセージも入る。

とにかく過去一激しい戦闘でゼノンに後ろを取られた味方がいれば更にその後ろを取って撃墜させて救ったり、逆にこちらがケツをとられた時は味方の多い場所を探して助けてもらったりと今までの中で一番軍隊の中で戦っているという実感を得られた。本当に危なくなった時は宇宙ステーションの中に逃げ込んでシールド回復を待ったりと戦略的に戦えたのも面白かった。




第一波は押しのけたが第二派にゼノンの大型艦も襲来。あいつは俺のパラスを撃ち落したゼノンのK型艦じゃねーか!!このうらみはらさでおくべきか〜〜〜。

だがいくらこちらが特注の戦闘機に載っているとはいえ相手は大型でこちらは小型。タイマンではとてもじゃないが勝ち目はない。
しかし今回はテランというバックがついていて第二波襲来と共に新大阪コンビの駆逐艦の増援も到着。



指揮官の命で小型戦闘機は大型艦のタレットやエンジン、シールド生成装置を破壊しろとの命令が降り実際にタレットなどを集中砲火。なるほど、大型艦はこうやって部位破壊して弱体化させることができたのか。



エンジンも破壊してやったことで激烈に動きが遅くなりこちらの攻撃は当てやすくなり相手の攻撃は避けやすくなった。
大型艦を守るシールド生成装置も小型戦闘機による痛烈な攻撃で破壊され新大阪の主砲から守る物はなくなった。最後は駆逐艦オオサカが主砲をぶっぱなし・・・・。



ゼノン大型艦の船体値を削り切って見事撃沈。戦闘機と戦艦の役割を学べる大変良いミッションだった。パラス一隻で乗り込んで大型艦一隻に返り討ちに会ったどこぞの無能を叱ってやりたい。
指揮官は部下を労った後、今は体を休めるときだ。みなそれぞれ基地に戻ってゆっくり休んでくれという。おかのした、わいも休ませてもらい・・・

指揮官
「お前は別だ、聞きたいことがあるからこっちこい。」






仕事で神妙な顔した上司に呼ばれた時の感じのアレやんけ。

上司に肩叩かれた所で本日はここまで。今日はかなり内容長くなってしまった。


2/16



前回のあらすじ。
テラン軍に入隊して一兵卒として任務にこなしていったが相棒が消えたり勝手に私物を投入したりしたからか上司に肩ポンされた。
というわけで他の皆が休んでる中私だけ上司の元へ・・・何か妙にリアルな感じで嫌んごねぇ。



というわけでこちらが上司のデリラ・シラトリ。白鳥は日本人らしい苗字で分かるんだがデリラは・・・?ゴリラなら分かるんだが(肩ポン

あとなんか股間もっこりしてません?(やめろ


で、呼ばれた要件としてはやはり相棒が消えた事が関わっていてあの時ヤキという謎の信号をキャッチがそのヤキというのは昔太陽圏で暴れていた海賊共の事らしい。
最近は落ち着いていたのだが最近になってまた見かけるようになって太陽圏の治安に関わるので特別任務として調査してこいと命じられた。
な〜んだ、別にお叱り受けるために呼ばれた訳じゃなかったのね。良かったンゴ良かったンゴ。

ところで自分エンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社という会社の経営もやってまして・・・。思いのほかこちらの従属任務に時間取られたのでちょっと会社の様子を見たいのですが待って頂いても・・・




ヒエッ、はい行きます・・・・。これにはボソ・タもシャットアウト


ところでここまで結構な働きをしているのですが給料で得られた金額は約25万クレジットです。これくらいの金額なら採掘船事業ですぐ稼げるんですがあの。
文句言うとまたすごい形相で睨まれそうなので何も言わないでおこう。


で、このヤキの調査。かな〜〜り長かったので掻い摘んで話していきますと・・・。
まず太陽圏のあちこちに高度な人工衛星を設置して情報の収集にあたり、分析した結果再びヤキの信号と思わしきものをキャッチします。今度は人工衛星なんかではなくれっきとした海賊船っぽそうな感じ。現行犯逮捕だ!!!




が、なんとヤキと思わしき船からなんとゼノンが出現・・・っていうか、発艦。完全にヤキとゼノンが繋がっている証拠である。
繰り返しにはなるがゼノンは機械生命体でターミネーターのような人型の形状すらもたずコミュニケーションすら全く取れないはずなのだが・・・相棒が消えた時に出会ったサイバネティックハゲは明らかにそれとは違った・・。このヤキというのは一体?
ともかく目の前のゼノン艦隊をまずは蹴散らす。流石に大型艦さえ絡まなければ小型機6機居ようともこの特注戦闘機の敵ではない。本当に同じ小型艦相手なら強いんだけどなぁ・・・・。中型艦以上になると途端に弱くなるから困る。

そして再びヤキの信号をキャッチしたがそこはセガリスの開拓団とかいうまた別の国の領域でテランの手の届かない場所につき単独で調査することに。



次の信号には例のサイバネティックハゲがまさに海賊やっていた所で食い止めるために戦闘開始。サイバネティックハゲがゼノンを呼び出して乱闘騒ぎ。
良い度胸だ。この特注品の戦闘機で毛根もろとも死滅させてやらぁ!!このハゲェーーーー!!!!!






















射出します(自分の脱出装置







ハゲ強い(´;ω;`)



いや、本当にこのハゲ強くて何度やり直しても勝てない。
しょうがないからまた部下に命令してパラス君に来ていただきました。流石のハゲも大型艦相手には分が悪すぎて一瞬で轟沈。ざまぁみろハゲ!
その後もヤキ本部を特定するために地道な調査が続きます。



一見ただの小惑星ですが実は中身は海賊基地に改造されており、この小惑星の中にヤキの改造船が格納されていました。
これ、入り口がかなり分かりづらかったのでもしかしたらここで詰まる人いるんじゃないのかな・・・って感じだったので一応スクショ載せておきます。



なんかこんな感じの小さい管のような入り口がどっかにあるので目を凝らして探して入ります。



中にさえ入っちゃえば後は一本道なので迷う事はないと思います。
私はたまっっったま見つけられたので良かったですがもし最初に気づけなかったらここで投げ出していたかもしれない。



ヤキが遺棄した改造船。なにこれかっこいい。




武装が4砲搭載されていてしかも元となっている船が偵察船のペガサスなので足も滅茶苦茶速い。戦闘機のような火力を持ち偵察船のようなスピードを持つって反則か。どおりであのサイバネティックハゲが強い訳だ。
しかもこの改造船、驚くべき偽装技術が搭載されている事が発覚し、なんとゼノンにターゲットされると一時的に所属が偽装されゼノンの仲間扱いとなり攻撃されなくなるようです。(ただし、ゼノン以外の者から見ると逆に自分がゼノンに見えるようになるらしく全派閥から一時的に狙われる状態になるため注意がいります



これは面白い船を手に入れた。かなり特殊な船なので部下を乗せて指示出して動き回らせることは出来ないようだが唯一無二の船といっても過言ではないだろう。
これで万が一世界がゼノンに屈服して世界征服されたとしても私だけ生き残れる(最低
ということはヤキは別にゼノンと同種族という訳ではなくただゼノンをなりすましているだけの海賊やってる人類・・?

ついでに船を解析した結果ヤキ本部の場所が判明したので殴りこみに行きます・・・・が、ちょっと長くなってきたので本日はここまで。テランに入隊して戦争を楽しもうと思ってたんだけど気が付いたらただのエージェントになってしまった。そろそろ会社経営に戻りたい。


2/18


前回のあらすじ。ヤキの改造船をゲット。なんとゼノンに襲われなくなる偽造技術が搭載されている。凄すぎぃ!!ただこの偽装技術をコピーすることはできないようであくまでこの船だけが持てる機能のようだ。うーむ、残念。

ともかく、前回にヤキの本部を特定したのでその本部へ向かおうと思います。場所はあろうことかゼノンが支配する宙域にいるようなのでさっそく改造船にのって行きます。いつもなら足を止めればあっという間にタコ殴りしてくる相手が何もせずボケーっと宙に漂っているので凄く不思議な気分だ・・・。



そしてついにヤキの本部を発見。サイバネティックハゲの次はサイバネティックババァか。
だがハゲの時と違ってオババの方は話しが通じる相手で普通に本部の場所を案内しつつ面会まで行ってくれた。



このサイバネティックな装飾が特徴なヤキの人達。決して飾りなんかではなく本当に機械の一部でヤキの人間たちはゼノンから身を守るために改造手術を受けてこのような見た目になっているということだ。そしてそれは過去にやむを得ない事情があったらしく端的に言えばゼノンが巣食う宙域に閉じ込められて脱出できなくなってしまい、1週間でヤキに所属する人間の9割以上がゼノンに殺され滅亡しかけていたらしい。
そして自らの命を守るためにこのサイバネティック手術を生み出しここに住む者は生きるために仕方なくこの手術を受けているようだ。この手術を受けるとゼノンを誤魔化す事が出来て襲われなくなるらしい。
これはテラン的には違法技術っぽくて表の世界に戻る事もできず、かといってこの手術をそもそも受けなければ生きてテランの元へはいけない(仮に行けたとしても太陽圏で産まれたものじゃなさそうだから迫害も強そう)のでどう転んでも不幸しか彼らには残されていないということだった。う〜む、こうなるとかなりヤキの印象は変わってくるな。
そうした絶望に頭がおかしくなる奴が定期的に現れゼノンと一緒にヒャッハーする奴が出てくる。それがあのサイバネティックハゲのようだ。当然そのような暴れ方をしてヤキの存在が公に知られればヤキを滅亡させるためにテランが軍を差し向けてくるのは明白であるため、このサイバネティックオババは冷静にみんなを統率してこれまで生き残ってきたらしい。

そんな中、1人の人間がこの私に会いたがっているという。
その人物は・・・。





なんとあの面白黒人枠の相棒である。あの時サイバネティックハゲに撃墜され命を落とす寸前でヤキの人間に助けてもらったらしい。ただしそのままだとゼノンに襲われるのでやはり彼もサイバネティック手術を受けている。



とにかくシナモン君にとっても相棒が来てくれたのは嬉しい出来事だったようでまずは再開を喜んでくれています。こっちも嬉しいよ。ただ貴方が撃墜されて散り散りになった後、こうして再開するまで大体2時間くらいなんだよな・・・。そんな再開を喜ぶくらいの時間も立ってないし手術もめっちゃ早かったんだなぁって・・・

そんなシナモン君、プレイヤーにある提案をします。
ヤキはサイバネティック手術でゼノンに襲われなくする能力を身に着けていますがそれだけではゼノンを操る事自体はできないようです。
ではなぜサイバネティックハゲがゼノンを操っていたのかと言うと・・・。



この装置が鍵を握っているようです。
シナモン君はいずれヤキからまたあのサイバネティックハゲのような精神を病んだ人間が出てきてもおかしくはないといい、そいつがこの装置を最大限悪用した場合は太陽圏どころか世界の危機であると言います。
そのためこの装置を破壊してしまうことを提案します。ただしサイバネティック手術とこの装置にはある程度の関係性があるようでこの装置を破壊すれば再びヤキはゼノンに襲われる?みたいな事になるようです。
ただシナモン曰くこの窒息死を待つような生活を続けるくらいならいっそここで皆のためになる終わり方をするほうが遥かにマシだということでこの意見に賛同するヤキの人間も一定数はいるようです。

一方、サイバネティックオババはヤキの安全を確保するために太陽圏の方にとある装置をばら蒔いた後、この装置を使ってゼノンを誘導しテランがこの近辺を調査できる余裕を失くしてほしいとお願いしてきます。
両者の願いは完全に相反しておりどちらに加担するか決めなければいけません。
ただこの装置を破壊するのは他のゼノンに襲われる関係上かなりの武力を必要としそうです。一方後者は後者でテランには別段私個人としては恨みはないですし、むしろゼノンの勢いがつくのはエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社としても利益に相反する決定であり望んではいないです。つまり現時点では現状維持が望ましそうなので一旦ここで切り上げる事にします。ただ最終的にはシナモン君の意見の方に乗っかろうと思うのでいつか強力な艦隊を従えるようになった時はまたここに来ようと思います。


さて、テランの指揮官にはこの件について報告しろと言われているので一旦戻ります。



報告でヤキの本部を特定したのか、それとも組織では活動していなく本部なんでものはないと嘘をつくか二択を迫られます。
ここで本部を特定したと言えば間違いなくテランはヤキの本部を破壊しようと動くのは想像に難くないので嘘をつきます。この嘘を指揮官は完全に信じ切り、「君は難しい任務をやってのけた。よくやった」と労います。お前の目は節穴か。



結局テランにとって嘘な情報を投げつけている以上むしろ害をなしたといっても過言ではないのですがそうとも知らず上機嫌なデリラ指揮官はプレイヤーに使わなくなった船があるから譲ると言ってきました。
まぁ貰えるものは貰っておこう。で、その船は何かな?小型戦闘機かな?








ファッ!!!?





大型巡洋艦やんけ!!!


パラスなんかよりもっともっと強い大型の奴である。マジかよ、嘘の報告でこんなの貰っちゃうのちょっと気が引けちゃうな。



って、思ったけど艦名が「デリラの白鳥の歌」とかいう指揮官の名前がくっついていてすっげー気持ち悪い名前になってた。中二病かテメー。うちでいう所の「ジェスターの白鳥の歌」みたいなもんだぞ。

レミリアストレッチだとかヴァンパイアキッスとかと類似するかなと思ったけどあれとはまた別だな。

「うー、いい名前でしょ。」

まぁ名前はともかく・・・。
それでも大型巡洋艦は巡洋艦である。わが社の軍事力を大いに増大させてくれるものだろう。
しかし一個人にこんな簡単に軍艦下ろしてええんかって突っ込みたくなるがやめておこう。本日はここまで!!!


2/26


前回のあらすじ。
テラン視点から見れば大した活躍もしていないのにいきなり大型巡洋艦をよこしてくれた。
今までの中で最大の報酬である。欠点は船の名前がとんでもなく中二病であるということ。あのババアの顔を思い出しながらこの巡洋艦を運転せねばならぬとは(超失礼

それでも軍事力を大いにあげてくれたのは事実・・・ありがとう、テラン。使い走りされまくったかいがあったよっ・・。

ところでこれまでのミッションを通じてテランとは友好度が非常に高くなっておりこれまで入る事の出来なかったエリアに入れるようになっている。
そのうちの1つに月と地球というエリアがある。おお、この手のSFもので地球をお目にかかれるのはなんだか珍しいな。さっそく拝みにいってみよう。



地球・・ああ・・何もかも懐かしい(沖田艦長



人類からすれば地球は間違いなく聖地。故に厳格なアクセス管理がなされるのもまぁ無理はない。
テラン人でも上位階級にいないと近寄ることすらできないというのは何と言うか少し赤色の国を連想してはしまうが。
なお地球の周り及び月の周辺には資源が一切ない。うーん、なんだか現実っぽい。いや、現実に忠実なんだから喜ぶべきなんだろうけど。
ともかく、いつかあの地球を我が物にしたい(唐突の征服発言

さて、巡洋艦を手に入れたのだからさっそくこいつの使い道を考えなければいけないのだが・・・。
考えるまでもなく必要とされているところがある。



ここにきてゼノンの攻撃がやたらと活発化してきているのである。
絶え間なくジアルス領に攻撃を仕掛けており、かなり苦戦を強いられている模様。



実際軍事力を確認してみるとゼノンが大型・超大型艦79隻もあるのに対しジアルスはなんと12隻。まぁ、ゼノンは各地に領土が散らばっていてそれの合計なのでジアルスと隣接するエリア全てのこの79隻あるわけではないのだが小型館を見てみるとスプリットとは雲泥の差がついており、物量的にかなり不利に陥っているのが見てとれる。
ここ以外にも結構ゼノンの攻撃を受けている所があるのでひとまずジアルス領に関してはパラスで応援しにいくとする。
いつしかの時ボコボコにされたが防衛ぐらいならパラスでもなんとかやれる。大丈夫こんどこそちゃんとやってみせるさ(不安



というわけでパラスを派遣。ちなみに何隻か増産している。戦いは数だよ兄貴!



大型対空砲を連射して次々とゼノンの小型艦・中型艦を撃沈させていく。
流石に大型艦相手でなければパラスでも余裕である。

ちなみにハクティバ領にもゼノンの領域と隣接している所がありそちらはパラス一隻で守っているのだが近くに宇宙ステーションがあって防衛力が高いので専ら雑魚狩りのヒソカやってます。
せっかくなのでパラスが奮戦してるところを動画に収めてきました。初めてのパラス君の動画がボッッッコボコのボコにされた奴だったので流石に可哀相だなと思って。


今日のサイト更新用の動画。
雑魚狩りのヒソカやってるパラス君。ゼノンの小型艦・中型艦なら大量の対空砲で瞬殺。雑魚狩りというと言葉は悪いが大型艦が苦手とする俊敏な敵を迎撃してくれると考えれば優秀な対空係か。 pic.twitter.com/2Yb5EHlJul

— ワシ(キュピル) (@kyupiru) February 26, 2023



Twitterとツイート分にも書きましたが雑魚狩りというとあれですが大型艦が苦手とする敵を瞬時にやっつけてくれるのでこいつと大型艦を組み合わせて運用するのが多分正しい在り方なんでしょうね。



さて、パラス君の奮闘を紹介しましたが・・。そもそもなんでパラス君を奮闘させているのか。一見すると何も利益がないのに手伝ってあげているように見えるが実はある事に気づきまして・・・。



なんとその国の宇宙ステーションの近くで敵艦を破壊してやるとお礼としてお金が送金されるのである。傭兵ビジネス!!

わが社は御国の安全を守るビジネスを開始します!!頂いたお金で更に軍備を拡大し更なる傭兵ビジネスを展開します!!

「素晴らしいビジネスだ!」

「おっと、契約書にこの一文を入れるのを忘れないように。ジェスター様の機嫌を損ねる、もしくはジェスター様の気が変わった場合この契約は無条件に破棄されるっと。」

契約書の意味をなしてねぇ。



この新たな軍事ビジネスの素晴らしい所は本来軍備というのは維持費やら建設費やらで物凄い金食い虫となるはずがお金を生むビジネスに変わっている事である。
そしてこの軍備は自分たちの物なので何かしらの理由で自社に何か襲撃が入ればそっくりそのまま引き戻して対処できるという事。以前から緑鱗なんとやらがわが社に何度も何度もちょっかい出してきているのだがそれらを追い返す最低限の軍備を確保しつつ過剰な軍備はこうした傭兵ビジネスへ回していけば安定力も経済力も増していくことが出来るだろう。軍備ビジネス万歳!(最低

新たに傭兵稼業始めたところで本日はここまで。デリラの白鳥を手にしてから急激に軍事力がなんだかついたような気がするゾ。



3/4

前回のあらすじ。ゼノンの侵略が活発化し押され始めるジアルス領。
そこに颯爽と我が軍の艦隊が迎撃に向かいゼノン艦隊を撃墜。報酬としてお金を貰うという傭兵ビジネスが誕生した。これこれ、俺が本当にやりたかったことってこれなのよ。



ゼノンもゼノンで防衛プラットフォームを建設してガチ守りに入ったりとかなり手強くなってきているけれどこういった厄介な敵には直接手を出さず小型艦などの雑魚だけを中心に相手していく。戦う相手を選ぶ傭兵ビジネス。

実際の所傭兵ビジネスはお金がもらえるからという理由だけでやっているのではなく、ちょっとジアルスが露骨にゼノンの襲撃で弱体化しておりこのまま放置すると滅亡しそうな気配を見せているのでここらで本当に守ってやらないと商売相手が消滅する可能性があるので二重の意味で守ってあげている。
エンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社(長い)は今の所ジアルスとの取引額がかなり多く、やはり頻繁に船を失っているからか賞品の需要が異常に高くかなりの高値で売れる。ここでジアルスがいなくなるとこちらの成長にも陰りが見えてしまうので持ちつ持たれつと言う奴である。

そんなこんなでゼノンにはまぁ何とか対処しているのだが・・・。
別の問題がここにきて発生している。



さっきからやたらと我が採掘船が襲撃を受けている。

カハークとかいう浮遊するピラミッドみたいな船がさっきから何度も何度も採掘船を襲撃している。
採掘船は武装を全く積んでいないので小型艦1つでも襲い掛かってこられると基本的に撃沈してしまう。

このカハークとかいう国はどこのどいつだ!!顔覚えたからな!!!(チンピラ

真面目にどこぞの小国だったら軍備増強して襲い掛かってやらぁ!って思ったけどどうやらゼノンと同じく蛮族に位置する勢力のようでセクター外のどこからともなくふらっと襲来してくるらしい・・・。ハエみたいなもんである。滅茶苦茶うっとおしい。
ゲーム内ウィキペディアによると採掘事業をしているとこのカハークがふらっと現れてくるらしい。そしてどういうわけか採掘した石に興味を持つとか。
なるほど、確かに言われてみればこのカハーク。採掘船がいるところにしか出現しないな。結構な頻度で現れてくる上に何だかんだで採掘船はわが社の稼ぎ頭なのでこのままにしておくわけにはいかない。



というわけでテランからカタナという名前の中型艦を何隻が購入。特に被害のひどいエリアに大してパトロールを行ってもらう事にした。
MODでセクターパトロールというのを使えばどの程度の敵に襲いかかるか、どのような守るか方針を決めてパトロールしてくれるようになる。

デフォルトで巡回とかいう基本行動があるのだが何の仕事もしてくれなかったので注意が必要である(全敗



セクターパトロール機能によってカハークを見つけ次第処理にかかるカタナ。
テランはエネルギー兵器に優れており他の国と比較しても高い火力を持つ兵器が揃っている。



あっという間にカハークを撃墜!!強いぞカタナ!!
ちょっと乗組員を激励してくるか。


諸君らの活躍でわが社の採掘船は守られた!!ありがとう!!



社長の目の前で肘でアゴついてやがる。こ、こいつ。


あーーーかったりぃーーーーっていう意思表示か。大股開き出し何なんだこの女。顔覚えたからな!!!(チンピラ




ともかく・・・。
そんなこんなで採掘船を守る警備部隊も配置し、本部の製造事業部も順調に拡大。
基本的な資源を元に作られる一次資材は大体作れるようになり、それらの資材は新たに購入した輸送船によって積極的に他国へ販売されるようになった。



右肩上がりの支出チャート。
こんなにも稼ぐようになるとは・・・・。ブルーワーカーやってた頃が嘘のようである。
もう地雷除去とかいって地雷原に体当たりしなくてもいいんだ(それはただのへたくそ

しかしこの本部。
これだけの製造事業をやっているにも関わらずこの本部内で働いている人間は以前にやとった管理者1人なのである。
この規模をワンマンオペさせるとかブラックにもほどがある。

それとも恐ろしく優秀と言うべきか。

しかしやはりワンマンオペだと非常に効率が悪いのもまた確かなようで職員をちゃんと雇っていけば生産率を向上させることができるらしい。
そのためには医療品と糧食の生産、そして住居を用意する必要があるらしい。なんだかシムシティっぽくなってきたな??????
だが更なる利益向上のためにもここらで職員を雇う事も視野に入れるべきだろう。
次回は住居建設編に移りたいと思います。本日はここまで!



3/11


前回のあらすじ。
傭兵ビジネスで潤った資金を元に軍備を拡張。エンパイアステートビジネスジェスターカンパニーが操る採掘船を襲撃する謎のピラミッド集団(マジでカハークの戦闘機ピラミッドにしか見えない)を迎撃するパトロール部隊も雇用してわが社の軍事力も経済力と一緒に右肩上がりで成長中。

経済力がそのまま軍事力に直結するのが一般常識。更なる強大な軍備を整えるためにも更なる経済発展を遂げねばならないのですがそのためには労働者を確保しなければならない。
どうやら労働者は医療品と住民にあった糧食を用意しつつ宇宙ステーションに住居を建設してあげれば勝手に入居してくるらしい。どれどれ、さっそく住居を建設するとしよう。

で、忘れがちだが建設するには設計図が必要でその設計図がなければ建築を行う事が出来ない。その設計図は他国が売っているので買えばいいのだが・・・。

なんと大型住居の設計図に2200万もの金を要求。あのパラスより高い。うそやろ・・・

というか住居に限らず今生産している一次資材を材料に生産する二次資材を建造しようとすると同じく数百万から数千万クラスの金を要求してきており、とてもじゃないが全部買ってたらどれだけの時間が必要となるか分からない。
う〜〜〜〜ん、困ったな。もっと手っ取り早く手にする方法はないものか。

「エンパイアステートビジネスジェスターカンパニー会長が送る直伝の秘儀を教えよう。」

会長!!というかいつから会長に?




「設計図が買えないなら盗めばいいじゃない。」

「EMP爆弾射出!」

こいつ。

「失礼、言葉を間違えた。他の人の物を参考に作ればいい。」

何も言葉を間違えていない。

建築物にEMP爆弾を起爆するとデータリークなるものが出現し、ポソ・タにハッキング技術の研究を終わらせておくとその建築物の設計図が無償で手に入るらしい。

重大な侵害行為だと思うのだが「我々は貴殿の行動を承認出来ない。」の注意の一言だけで許されて時間をあけずに立て続けに二回目をやらなければ注意だけで住む模様。
ガバかな?


ともかく・・・このハッキング行為を活用すれば非常に楽に設計図を揃える事が出来る。
ボソ・タの研究もすぐ終わるし材料費もこれから手にする利益を考えれば全く重くない。これでええんか?

ちょっと端折って説明したが実際にはボソ・タにテクノロジー窃盗の技術研究が完了している必要がある。
最初これマジで何の意味があるのか分からなくて首をかしげていたのだが意味を理解した瞬間テレポート並に重要技術であることに気づいた。Civilizationでもそうだがテクノロジー窃盗はローコストハイリターン(リスクはどこいった




というわけであらかた設計図をハッキングし、労働者を受け入れるための下準備も完了。
設計画面から居住モジュールをポンと繋げて建設作業を開始。そして・・・・。



ついに居住モジュールが完成!!でかい!!




もうちょっとカメラを引いてみるとこんな感じ。
本部ステーションもかなりの大きさだが純粋な体積としてはこの居住モジュールもかなりのものである。
せっかく本部を細かく観察しにきたので労働者が集まるのを待っている間、他の施設の様子も伺ってみるとする。
まずは糧食を作るのに欠かせない小麦や食肉施設の観察から。



こちらが小麦を生産する施設。黄色い農機が水をやっているのか刈り取っているのか良く分からないがあっちいったりこっちいったりせわしなく稼働している。
結構まぁまぁ細かく動いているんだな・・・・。



こちらは更新料・・・なんだが未知のエイリアン的な何かが侵食して肉壁に変わっちまった感じに見える。グロテスク。
凄く赤赤しいので辛そうだと思いました(小並感





こちらは牛さん。この牛のことはアルグニュと呼ばれている模様?
たまに戦闘機に載って戦っている兵士が「まるでアルグニュだな」と敵を煽る事がありいまいちよく分からなかったのだがまぁ現代的に言えば「この豚が」みたいなそんな感じなのだろう。
ちなみに上のスクショには移っていないが用水路的なものも見えておりこちらも描写としてはかなり細かい。



そしてこちらは・・・・・こちらは・・・。

えーっと・・・。




なんだこれ。大麻か?(違う


マジで心当たりがなくて一体なんていう名前の施設か調べてみたら小麦だった。左の円盤っぽいのが見える所に小麦があってそうでないところのこの葉っぱたちが。いや、ちょっと何で小麦に見えないものがあるのか良く分からない。

ついでに他の施設も見学しにいってみよう。
上にあった食肉や小麦を育てるためには水を与える必要がある。その水は氷を溶かして生産している。その精製施設がこちら。



静止画なので分からないと思うがベルトコンベアの上に氷が載せられて火の噴き出る溶鉱炉みたいな所にどんどん流し込まれて行っている。凄いな。これもっと近くで見れないかな?



あっ、中に入っちゃった。あっ、あっ、あっ、助けて。




グエッーーー!

と、言いたい所だがノーダメージ。無傷。このスーツなら大気圏突破もいけそうだな。



他にも鉱石を溶かしてインゴットにしている様子など想像以上に細かく描写されていて中々に見ごたえがあった。



そうこう見学している間に労働者が続々と流入。
人手が増えたことで労働効率が上昇し生産量が増えたようだ。生産量が増えたという事は単純にそのパーセンテージ分作業が早くなっているから材料の消費も早くなったのだと思っていたが別にそんなことはなく
人手が増えたことで材料の消費量はそのままに単純に生産物が増えた。ちょっと意味が分からない。管理者君、着服でもしてたん?






今現在の全体の規模間としてはこんな感じ。縦に滅茶苦茶長くなったなぁ。

下の段にいくにつれて二次資材、三次資材と上で作った物を使って更に製造していくという構造になっています。
なお二次資材を作りだす製造モジュールは全部EMP爆弾で設計図をぱくっています。注意されるけど注意で済むので実質無罪です(サイコパス
ちなみに肝心のEMP爆弾についてはクラフトしようとするとやたらと複雑な材料を要求されて苦労するので海賊港のお店で買っています。エンパイアステートビジネスジェスターカンパニー、どんどん非合法に手を染めていく。

順調に拡大していくエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー。
今日は居住モジュールの建築と施設の視察をしたところでお終いです。平和!!施設そのものは平和。手段は問わないとする。


3/18


順調に軍拡と工場の拡張が進むエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー。
それから更に時間が経過し財力が貯まったエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社はある重大な決断を下す・・・!



新たなる大型艦の建造である。

というのも、ここにきてゼノンの侵略が更に活発化しはじめパラス軍団とデリラの白鳥だけでは対処しきれなくなってきた。
というかデリラの白鳥、初め貰った時凄い嬉しかったんだけど実際に実戦投入したら
滅茶苦茶弱くてゼノン大型艦一隻相手に返り討ちにあいそうになって私の中の評価だだ下がりである。

あのデリラババア!船に自分の名前をつけるだけでなく中二病チックな二つ名までつけてんだからもっと強い船にしろよ!!(タダで貰ったのに言いたい放題
チクショウ!(デリラババア風に

ともかく、これまでゼノンの大型艦と戦って分かったのは奴らの火力は異常に高いかわりに射程が短いということ。
見た感じ射程は15Kmくらいのようなのでそれより射程の長い武装を持つ船を用意すればアウトレンジから一方的に攻撃できそうだ。
大型艦は小型中型艦とちがって撃たれたからといってすぐに離脱できるようなものではないので弾速が遅くても問題ないだろう。

今回射程22Kmも及ぶ強力は巡洋艦を建造。例によって船はテランの船。テランの船は高いんだが性能だけは本当に高い。
パラス約二隻分弱くらいの金額でシミターを建造。建造完了までだいぶ時間はかかったが無事納品されたのでさっそく実戦投入するとしよう。
ハティクバの決断1というエリアはゼノン領土であるタルカの滝と連接していて敵の猛攻が激しい。さっそくここで迎撃に当たらせてみよう。



ゼノンの大型艦を発見!距離20.5Km。この距離ではゼノン大型艦も武装が届かず攻撃してこない。
しかしこちらからの攻撃は問題なく届き敵に大ダメージを与えている。射程が長くてスナイパーのような主武装でありつつ強大な火力を持っていて大変すばらしい。
ちなみにこの船、そこまで大きくなくそれでいて小回りも結構聞くのでこいつは巡洋艦というより駆逐艦って感じがする。




実際に操作してねらい打っている時の画面。静止画だからやはり分かりにくいのだが白い輪っかみたいな弾が敵に向かって飛んでいく。
この弾一つ一つの火力が非常に高く数分もあればゼノン大型艦も撃沈出来る。



見事ゼノン大型艦を撃沈!こちらは無傷と戦果は過去最大である。
パラスも強かったがやはりインファイトを仕掛けねばならなかったので連続して相手することができなかったのだがこの船であればそもそもダメージを受けないので問題ない。
流石にこの船でゼノンの小型艦を相手するとなると副武装で相手することになるので少し面倒な事態になる。なのでパラスとシミターを一緒に行動させて大型艦にはシミターで、小型中型艦にはパラスの対空砲で迎撃する形を取る事とする。
役割が明確に分けられて段々軍隊の体をなすようになってきたぞ。



ちなみにゼノン大型艦があまりにも短いスパンで侵入してくるもんなのでアラートを設定することにした。
自分のレーダーにゼノンの大型艦を捉えればアラート音と共に知らせてくれるのでいつのまにか勝手に戦っててこっちが轟沈してしまった・・・なんてことはなくなる。




今現在の主戦場はゼノンの領土と隣接するハティクバの決断1とジン族領と呼ばれるエリアの二つ。ここがとにかく激しい。
ジアルス軍はもはや壊滅状態でこちらの支援がなければ滅亡待ったなしの状況である。その分金払いが非常に良いのだが・・・にしても金払いが良すぎる。
この金の支払い方、今の経済力と釣り合ってないレベルなのだがそのうち国庫が尽きるんじゃないのこれ。

この先も支払いを続けてくれるなら守ってあげてもやぶさかではないのだが・・・ねぇ?(チラッチラッ

「わが社も慈善事業団体ではないのだ・・・。金を貰えるうちは守ってやる・・・守ってやる・・が・・!」

「金が払えなくなった時は契約を見直さざるを得ない!!!」

そもそも防衛協定すら結んでいなくてこっちが勝手にしゃしゃり出ているだけなんですけどね。ジアルスとしても何だこいつらって思いつつルールにしたがってただお金払っているだけかと。



画面下方向に向かって一斉に対空砲を発射するパラス軍団。
シミターは一隻しかないのでこっちはパラスだけで何とかしてもう片方をシミターとデリラで対処する。

しかし本当にゼノンの攻撃が激しい。商売と傭兵ビジネスは実入りはまぁまぁいいのだが・・・そもそも金があっても船の建造が思ったように進まないという事が増えてきている。
前にも説明した通り船を建造するには本部がやっているように製造した資材を消費することで初めて船が建造される。つまりその資材の調達、製造が滞るといくら金があっても船が建造されない。
ジアルスなんかが典型的な例なのだがゼノンの横やりが激しくて資源の輸送や採掘船が全く行えなくなるとその国に船の建造をお願いしても全く出来上がらないという事態に陥る。
で、ジアルスは既にお願いしても小型艦一隻すら建造が進まず、パラスの建造をお願いしたパラニドもここにてきて依頼しても全然建造してくれなくなってきた。
はて、パラニドは私が見た限り特に問題が起きているようには見えないのだが・・・・何が起きているのだろうか。

というかよくみるとパラニドの埠頭で働いている職人が0になっていて何かひっそり死滅しているんだが何があった?毒ガスでもばら蒔かれたか?


とにかく私が言いたいのはゼノンの勢いを留めない限り新たな船を建造するのはどんどん難しくなるだろうということ。
自力で船を建造出来れば一番いいのだがそれはまだまだ出来そうにない。他に船を手に入れる手段があれば・・・・。

「船が欲しいか?」

「なら盗めばいいじゃない!!」

ファッーーーこいつ!!



え?本当にできるの?

次回、エンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社、ついに強奪する。一応合法的に。


3/25


前回のあらすじ。
製造業と傭兵稼業どちらも軌道に乗っており会社の資産はどんどん増えていく中、船の建造をよくお願いしているパラニドとジアルスの国力が疲弊しており依頼しても中々建造が進まなくなってきている。
そんな中、エンパイアステートビジネスジェスター社は新たな船の調達方法を考案しなければならなくなったのだが・・・。

前々から気になっていたのですが他人の船を発見した後右クリック押すとですね・・・。
移譲攻撃っていう選択肢が出てくるんですよね。

これ、良く分からなかったので今までスルーしていましたがどうやら海兵を敵の船に送り込んで乗っ取る攻撃の事らしい。
このSF世界でなんというローテクな攻撃方法が。


しかし相手の船をまるまる頂けるというのはこれ程魅力的な攻撃方法はない。
大型艦を奪えればそれだけで大変うまみがある。というわけでさっそく移譲攻撃を仕掛ける専用の部隊を編成することにする。

まず当然だが移譲攻撃を仕掛ける以上敵の大型艦と戦闘することになる。
移譲攻撃を仕掛ける前に敵の船の耐久力を削って侵入しやすい状態を整える必要があるとのこと。その時理想であれば相手の主武装を破壊出来ていればなおよしとのこと。
となるとパラスのような自動で攻撃する副武装しか持たない船より手動で照準を動かして攻撃できる船の方が適していそう。後は単純に耐久力の高い船か。




それらの条件を満たしてくれる船がこのセガリスの駆逐艦だ。
駆逐艦の割には機動力かなり低いがその分シールドや耐久性は文句なし。加えて主武装の火力も高いので敵の兵装を破壊するのにきっと役立ってくれる事だろう。
ちなみにお値段2300万。うごごごごご・・・・とても高いがまぁいいだろう・・・後に得られる利益と比較すればこの程度の出資安いものだ・・・多分。すぐ撃沈しないことを祈る。

船を建造している間、海兵隊の雇用を進める。
移譲攻撃は相手の船に乗り込む作戦なので当然ながら突撃部隊が必要となる訳だ。
これまで何度か宇宙ステーションで雇用しにいったとき、歩兵というスキルがあったのを何度も目にしている。この歩兵スキルが移譲攻撃時の成否に大きく関わるようだ。



なので出来る限り歩兵スキルが高い海兵を雇いたいのだが・・・。
いかんせん高い・・・とても高いっ・・!!
歩兵スキル2と士気3でまぁまぁ優秀なのだが雇用するには47万もの金を支払わなくてはならない。最初の8000いくらかで雇用してた奴と比較すると凄まじい金額である。
まぁ例によって一度雇用してしまった後は生涯ただ働きなので命をかけて戦うこの海兵隊員にとって47万ですら安い金額なんだろうが・・・。
しかし星2クラスの奴をオオサカが満席になるだけ海兵隊員を雇ったら3000万近く必要になる・・・巡洋艦一隻買えるレベルじゃねーか!!たっっっか!

このままでは破産してしまう・・・。というか移譲攻撃の最中撃たれて死んだりすることもあるので・・・。




それだったら8000いくらかの奴大量に雇って人海戦術で送り込じゃダメっすかね?(最低


ロシアとかワグネルがやってる事っていうのはつまりこういうことなんっすね。最低っすわ(ならやるな




というわけでこのくらいの奴なら8000いくらかで雇用できるので片っ端から声かけて海兵隊員として雇っていく。
うちのオオサカに乗り込んでいくおばちゃん達。つまりオオサカのおばちゃん(だまらっしゃい




が、ここでちょっと恐れていた自体が。
パラスがゼノンの大型艦の攻撃を受けて轟沈した模様。
しまった、アラート設定していたしマップでもちらっと確認はしていたけど一隻だし味方もいるし何とかなるだろうと思ってたら落ちてしまった。これは大失敗だな・・。



残されたパラスに指示を与えて散り散りに逃げていく我が艦隊。やはりパラスだけでは戦線を維持することは厳しくなってきたか?やはりゼノンの大型艦が大変強い。
こちらも一刻も早くオオサカのおばちゃん部隊を編成し船を強奪して戦力増強を図る作戦を進めねば。



ちなみにこちらのパラスが散り散りに散った後にスプリットの駆逐艦がやってきてゼノンの大型艦を撃破。すいません、もうちょっと早く来てくれませんかね?
いや、でも来てくれて助かった。来なければ他のパラスも今回は危なかった。

対ゼノン戦線のお話はいったんここまでとして・・・。



引き続き海兵隊を雇っていきます。
なんか一名水槽の中にいますが多分そういう品種の魚なんでしょう。品種名はアフロ(そのまんま



社長自ら1人1人に声をかけて雇用していったので時間かかってしまったが何とか乗員75名の海兵隊を雇う事に成功。
全員1万くらいの超新人だけだと流石に不安だったので18万くらいで歩兵スキル2を雇用できる奴を見つけたら雇用するにしたので大体総額200万くらいかかりました。
48万の時と18万の時の違いは士気に差があるようです。意気込みが高い奴は意識も高いから給与交渉も大変ということなんですかね(違う

ちょうどオオサカの建造も完了して納品されたので移譲攻撃の準備は整いました。
次回、さっそく移譲攻撃を仕掛けに行きたいと思います。楽しみだけど一企業がこんな堂々と海賊行為やっていいんすかね?


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