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■備考
DLC:権力の座のみインストールした状態



11/2

11月になって初めての更新です。他コンテンツ同様に一月ごとに更新内容を別けていきます。過去の内容を確認したい方がいらっしゃいましたら上の過去ログからご覧ください。

「ジェスター帝国の偉大なる軌跡をチェックしたい人は今すぐ過去ログへGO!!」

「ごーなのです!」

大した進捗はないように思えますがねえ。
さて、今日は労働者階級の住民が新たに求めるようになった物の需要を満たしていきましょう。
労働者階級の市民は農家階級が欲しがっている物品に加えて、新たに4種類のものを必要とします。今回はそのうちの一つのソーセージを供給できるようにします。

「ソーセージ私大好きです〜〜」

「子供はみんなソーセージが大好き。」

「大人になるとソーセージは意味が変わってくる。」

やめろ。



ソーセージの供給ラインは作業着やレンガと同じく2Stepで完成します。
一つ目に豚の牧草地を建設して豚を飼育し、続いて肉屋へ運搬してソーセージへと変わります。

「じゃぁまずは豚小屋作るか。うっ、豚くっさ。だれぞいってくれ。私は遠くから見ている。」

こいつ。



「豚の牧草地出来ました!!豚さん、こんにちは!!」

「むっ、美味しく肥えた豚がいるね。肉やへ運搬開始〜〜〜。」。」

「ああああ〜〜!!やだ〜〜〜〜!!」



「皮剥がされた何かが釣り下がっている・・・。」

「お肉を頂くという命の重さを改めて知りました・・・。」

なっつちゃんが着々と成長していく。

「世の中はしょせん食うか食われるかなのだ・・・。私は食う側へ絶対にいくっ・・・。」

こっちは社会の闇を知りすぎたジェスター。

肉屋までの建設が完了したのでこれでソーセージの量産体制は整いました。例によって肉屋から倉庫への運搬が最後に必要になるので近くに倉庫がない場合は倉庫の建設も忘れないように。
それと豚の牧草地で働く人は労働者階級の住人ではなく、農家階級の住人ですのでここもご注意を。ここから先も度々農家階級の働き手が必要になる場面もあるので農家階級の余剰労働人口に気を使っていくように。」

「はーい。じゃぁ今日は肉屋の完成を祝ってソーセージ食べに行くから退勤しまーす。」

働け!!


11/4

「ジェスターさん!ついに村に新聞社が立ち上がったそうですよ!」

「ほぉ・・・新聞・・・それはよーーーーーーく見ておかないと。」

「新聞には真実が書かれてますからね!!ちゃんと読んで勉強しなさいって教わりました!」

「うんうん。そうだね。で、新聞局はどこかね?」

「あ、それならそっちに。」

「今から新聞局の人にねぎらいの言葉を送ってくるからなっつちゃんはあっちで遊んできていいよ。」

「はーい!」




「さて、真実を作りに行くか。」

最低ーーー!!



冒頭になtっつちゃんが話してくれましたがある程度ゲームが進行し人口が増えていくと新聞が発行されます。
今の状況に応じた新聞が発行され、基本的にはなっつちゃんが言っていた通り真実だけが記載された状態なので政府にとってはたまに痛い所を突かれる事があります。

「えーっと、あんたが新聞局の編集長ね。どれどれ、どんな内容で発刊しようとしているのかな・・・。」



「ぬあーーーーー!!!破産!?って何じゃーーー!!!破産なんかしてないぞーーーー!!!!」

これは収支がマイナス、赤字になっていると出てくる内容ですねぇ・・・。
他にもアンハーロウと関係悪化について指摘されていますが、こいつらは蛮族なのでそもそも関係を持つ事がほぼ無理なのでちょっとアンフェアな気がするのは認めます。
こういった悪い内容の記事は国民感情を悪化させ結果的に不幸になったり暴動が起きやすくなったりします。まだ暴動はこの島では起きたことはありませんので詳細は控えますが起きるとかなり厄介です。
逆に良い内容がかかれた記事は国民が幸せに感じたり誇りを持ったりするため結果的に幸福度が上がったりより生産的になることがあります。一番右の覧に新しい島に入植したことを祝う記事が書かれていますね。国民も幸福を感じる内容です。

「率直に言う。左と真ん中の記事を捏造したい。」

率直すぎて草。
一応編集ボタンを押す事でプロパガンダを展開することができ、事実を隠し捏造記事をでっちあげることができます・・・・。



プロパガンダの内容はゲームの進行に応じてどんどん増えていきます。今は洗脳記事で国民を幸せに感じるよう誘導したり購買意欲を高めるような事を書いて収入を増やすなど・・・。

「はい両方とも採用!!!!!」



「市民のみなさーーーーん。私は幸せと繰り返してみてくださーい。ほら、幸せになってきたでしょ?幸せを感じられなかったら感じるまで繰り返してね。」

草。

「買い物も重要だよ!買い物は楽しいね!明日死んじゃったら貯金なんて意味ないよ!さぁ今日がこの世の最後の日だと思って買い物しよう!!!」

こんな新聞記事誰が読むんだよ。

「はい、発行。」

良い子の諸君、マスメディアは常に真実を言っている訳ではない!うーむ、このコンテンツでまた一人賢くなった人が現れるな!



ちなみにプロパガンダを使ったことでカールおじさんが共感し好感度が上がっています。

「あーうん、そう。それでも病原菌扱いしてきたお前はいつか滅ぼす。」

もうすごい根に持ってる。

「新聞が売り出されたので読んでみました。なんか変な気がしたんですけど気のせいですか?」

「気のせいだよ。新聞は全部真実しか書かないよ。ほら、幸せですってつぶやいてみよう。」

「私は幸せです・・・。私は幸せです・・・あ、お菓子もかってこなきゃ・・・。」

なっつちゃんがーーーー(

「世論を良い方向に導く重要な仕事をしたので今日は退勤しまーす。」

将来この国の名前は中華人民共和国になるのd(粛清


11/5

「みなのしゅう、ごくろー。うむ、ごくろー。」

社長出勤してるなぁ。

「ジェスターさーん!また新しい国と接触したようですよ!!」

「モニター確認!!」

その言葉好きだね。



ジョージスミスと接触したようですね。

「ラグビー選手の?」

違います。ってかマニアックな知識をお持ちのようで。

ジョージスミスは一言で言えばカールおじさんとは真反対の性格の持ち主で国民を搾取するような政治を憎み、民に非常に優しい政治を心がけている政治家です。
自国の民に優しい政治を心がければジョージ・スミスとはすぐに仲良くなれるでしょう。一方で労働時間を延長したりプロパガンダを展開するとジョージ・スミスから批判され、不仲になります。

「国の発展はきれいごとだけでは成り立たない。」

あんたの場合は汚い事が多すぎるんだよ。
ジョージ・スミスは意図的に労働時間を削減する節があるようで国の発展は接触したメンバーの中では遅い方です。



実際島の発展度合いはジェスターが統治する島並で序盤の進行が異様に早いNPCとしてはかなり遅いと言えるでしょう。

「最初の獲物が決まったな。」

あのさぁ。

「ジョージ・スミスさん!なんて素晴らしい人なんでしょう!民が幸せになれるならあらゆる努力を惜しまないその姿勢に感銘を受けました!!ジェスターさん!!ジョージ・スミスさんと仲良くなりましょう!!」

「そうだね、仲良くしようか。」

将来どうするつもりだ。

「あれ?なんか外が騒がしくありません。」



「か・・火事ですーーーーー!!!」

「ぬあっ〜〜!!我が民の家が燃えている!!消防署はどこだ!!」

消防署はコスト削減のため今まで建ててなかったのでありません。今から建てます。

「リスク管理がなってない!!無能!!!!!」

ひどい。建てたら建てたでコストが〜〜って言うくせに!!



なお、建ててもすぐには稼働せず訓練を経てから出動します。

「訓練内容その1!!火に水をかける!!はい訓練終了!!GO!!!!」

火事が起きてから消防署を建設することを日雇い消防隊と我々は読んでいます。
めらめらと燃え広がる火災をわき目にえっちらほっちら訓練を続ける消防隊。そして誰も鎮火しようとせず路上で見物する市民たち。もはやカオス。

「消火活動が遅れて数軒燃え落ちてしまったようですけど一応鎮火することには成功しました・・。」

「崩れ落ちた農家はまた立て直し?」

立て直しです。街の規模が大きくなるにつれ火災の深刻度も増していくケースが多いので拡張に応じて消防署も立てていきましょうねぇ。

「この辺はCites:Skylinesでもあったからよくわかる。」

「実際冷静に考えてみたらあっちでも火災が起きてから消防署建てた事あった。」

歴史は繰り返すとはこのことだなぁ。

「火災鎮火という重要な仕事もしたし体を休めるために今日は退勤しまーす。」

はい(


11/9

「労働者の諸君!!今週も元気な月曜日がやってきた!!さぁ!働こう!!」

グアッー働きたくないでござる。

「働け!!」

そういう貴様も働け!!

「しょうがないなぁ、たまには働いて出来るジェスターアピールするか。なっつちゃん、何か町民の間で困りごとは起きてない?」

「えーっと、そうですね。労働者の方が一人装弾しにきてましたよ。」



「なんでも暴動を起こす日を間違えて一人ワンマン抗議活動している人がいるみたいでやめさせてほしいそうです。」

「ちょっとまったーーー!!!!何で暴動起こす前提になっているのさ!!!その暴動を止める方法はないのかーー!!」

労働時間を減らそう。

「それは出来ない装弾である。」

ぐう畜生。



依頼より暴動の方が気になって仕方がないですが農民階級の市民からのクエストと同様に見つけてあげることが出来ればランダムな報酬が得られます。一応やっておいたほうが吉でしょう。

「仕方ない。ここは前向きに考えてワンマン抗議している奴を逮捕し見せしめにしてやろう。」

だからやめろ。

「ぬおー!抗議してる愚か者はどこだーーー!!このジェスター様が直々に探して粛清してやるぞーーー!!」



「あ、いた!!!」

無事見つけましたね。クリックすれば報酬がもらえます。

「っていうかよく見ると奥にももう一人プラカード掲げて抗議してるやつが見えるんだけど。」

き、きのせいじゃろう・・・。ゲームシステム的な話をしてしまうと街が大きくなってくると流石に一人しかいないのを探すのはかなり大変なので複数生成されてそれなりに見つけやすくなるように補正が入ります。クエスト分と思いっきり乖離している事になるけど。

「よし、見せしめの生贄は見つかったからよしとしよう。それよりクエスト報酬は?」



お、やりましたね。雇ったら26.700とそれなりに費用がかかる人材を獲得できました。
まだ先になりますが特定の施設の生産力を強化させることのできるアイテムというか人材です。特に敷地面積を広く取らなくてはならない小麦畑などに生産力に補正が入る人材を雇えると非常にGoodです。

「優秀な人材は常にウェルカムである。」

「逆に言えば無能は追放だ。」

自分を追放してどうぞ。

「町民のお手伝いをしたので今日は退勤しまーす!」

自由奔放を具現化した存在。


11/10

「久しぶりに自分で帳簿を見て計算したら素晴らしい事に気づいた。」

「ついに収支がプラスになったイェーーーイ!!」

「いえーい!」

まだまだ収支は不安定ですがひとまずマイナスがかなり少なくなったのでひと段落ですね。プラスになるまでは急いで事を進めないと詰みかねないのはCites:Skylinesと同じ。

「この調子でもっと収支を改善するのだ。いっぱいお金稼げたらなっつちゃんのお小遣いアップするよ。」

「やった〜〜〜がんばりまーす!」

ちなみにお小遣いはいくらあげているのです?

「Lv3だから月々300円。」

だったら貴様もLv4だから400円にしろ!!

「私は既にLvでは括れない域にいる!!!!」

なんだこいつ

「とにかく早く次の仕事に取り掛かれぇーい。労働者はソーセージの他にパンも欲しがっているようだぞ。パンがなければケーキを食べればいいじゃない。」

なんだこいつ(二回目



ともかく・・・パンの生産に取り掛かりましょう。ここで初めての3STEP工程が必要となる生産物です。今までは肉とか粘土とか生産したら加工施設に運んで完成でしたがここでは加工した後に更に加工するという工程が必要になります。

「パンを作るにはまず小麦から・・ですね!」

「お小遣いアップのためにがんばりまーす!」

なっつちゃんは献身的でえらいな〜。



小麦農場を建設しましたね。が、ここからが大変です。小麦農場を建設したら小麦畑のボタンをクリックして農地を定める必要があるのですがなんと144ものマス目を必要とします。これはかなり広大で小麦農場をいくつも立てているとあっというまに島が小麦で埋め尽くされかねないです。

「とりあえず引いてみて。」



「おぉ、これは確かに凄い敷地量だね。」

パンの生産比率は 小麦2→製粉所1→パン屋2の比率でちょうど消費しきる形になるので小麦農場はもう一つ建設します。
製粉所はその隣に建てておくと効率的です。




「建てました!!風車だ〜〜〜〜。」

「レンガ工場と小麦農場が凄い近くて汚染が気になる所です・・・・。」

一応汚染の概念はないから気にしなくて大丈夫だけどレンガの味がしそうな小麦ではある(意味不明

「結構敷地あったけど割と埋め尽くされたね。前回の労働日に生産力をアップさせる人材手にしたけどその重要性が少しわかった気がする。」

今回は島が大きいので大丈夫ですが極小の島で統治してる場合は極めて重要になるのでそういう時は積極的に活用していきましょう。
では最後にパンやを二つ建てましょう。



「出来たよ。」

「景観を考えたらパン屋は街中に作った方がいいんじゃないの?こんな遠い所に建てても運んでるうちに冷めちゃうよ。」

そこはまぁ・・・そうなんですがそれに気づいたのはこの記事書いてる時でして・・・。

「はい無能!!!!」

ファッーーーーーー!!!!っていうかパンや 出来たよ って言ってるの貴様ジャァッー!

「私は出来たとしか言ってない、操作したのは私じゃないからセーフ。」

こいつ(

とまぁ、こうは言っていますが効率的にはやはり生産施設と隣接しているほうがはるかに効率良いですし市民がこのパンやに寄って買うのではなく、結局パンや→倉庫 そしてマーケットで供給ですので市街に建てても全く意味はなかったり。

「とにもかくにもパン屋はこれで出来上がったからしばらく待てば供給開始されるね。」

「じゃ、仕事したんで退勤しまーす。」

残業しろ!


11/12

「市民のみなさーん。今日も幸せですかー?幸せじゃなければ幸せですと唱えてみましょう〜〜〜。」

「んむ。新聞の教えの通りにやっててえらいなぁ〜。」

中国も真っ青な洗脳が行われてる・・・。

「メディアによる人心掌握は政治の基本よ。」

ぐう畜生。

「ジェスターさーん・・・やっぱりこれ何か変ですよ〜〜。」

「むっ、洗脳効果が薄いか。新たなプロパガンダを考えねばならんな〜〜。」

こいつ(

「まぁここは幸福を与えて市民の暴動を抑える策を講じておこう。何か幸福に寄与する施策はないかね?」

農家階級と労働者階級が好む飲み物というかお酒がありましてシュナップスっていう生産物が未だにまだ作られていません。労働者が登場したばかりの所で作るのが一般的です。



このシュナップスがあれば市民は満足しますし、支払うコインも+7とソーセージやパンなんかと比べると遥かに多いです。

「そうだったのか!!!もっと早く知ればよかった!!みんなシュナップスで幸せになろう!!!」

うーん、動機(

「アッピルしておこう。なっつちゃん、市民のみんなはシュナップスがなくて不幸に陥っている。今からシュナップスを生産して市民がよりよい暮らしが出来るように私頑張るよ!!!」

「流石ジェスターさん・・・!!市民が求めてたものにちゃんと耳を貸して行動に移せるなんて流石です・・・!!」

「んじゃ私となっつちゃんは見てるからシュナップス作って。」

私頑張るよって発言取り消せ。



ともかく、シュナップスの作成は2STEPになります。農家階級の市民だけで完結する生産物なので前回のパンと比べれば単純です。
シュナップスはジャガイモから作られるので小麦畑同様にジャガイモ農場を建設し畑を広げます。小麦程ではありませんがそれなりに敷地面積を必要とするのでこれも狭い島で作るなら生産効率は気にしたい所です。




ジャガイモ畑を作ったらアルコール醸造所にじゃがいもを運んでシュナップスを作ります。

「なんでよりによって粘土穴の近くで栽培してんのさ。粘土質の地面でじゃがいもが育つと思ってるのか。」

まぁまぁ・・・。粘土穴の深さを見るに結構掘ってようやく粘土質の地面になるっぽいようだからセーフセーフ。

「ところでシュナップスってあんまり聞かないですけどこれってなんなんですか?」

調べた情報としてはシュナップスは果実や小麦、ライ麦などを原料に作られるお酒のことですが一部の地域ではジャガイモやサクランボを原料に作る国もあったそうです。
原料が多岐に渡っているため定義が曖昧ですがここではひとまずジャガイモを原料としたアルコール飲料という風に思っていいでしょう。

「うーん、曖昧な情報。」

曖昧な飲み物ですねぇ。
ちなみにこのシュナップス。ANNO1800では消費量がダントツに多く定期的に生産量と貯蔵量のグラフを見て行かないとあっという間に枯渇します。
このシュナップスによって幸福度を稼いでいてそれが暴動を止める要因になっていたのであれば在庫切れを起こした瞬間暴動に繋がるので幸福度を稼ぐ物資は特に在庫切れに注意したいです。



ANNO1800には統計情報というものがあり、今どれだけ毎分あたり生産されていてどれだけ在庫があるか一目で分かるグラフがあるので有効活用しましょう。

「これは便利だ。収入の推移もよく見える。」

結局はそこか。

「なんかジャガイモ見てたらポテチ食べたくなったのでポテチ買うために退勤しまーす!」

今までで最悪な退勤理由だーーー!!!


11/16

さて、今更ながらこの世界の全貌が全て明らかになりました。

「力関係を推し量るためにも地形を把握することは大事。なっつちゃんには地政学はまだ早いかな?」

「難しい事まだ分からないですー・・。」

「大丈夫だよなっつちゃん。私が全て正しい方向に導くから安心して。」

「はい!!!」

でも疑うべき所は疑ってね。

「余計なことを言って調子乗ってると裏世界でひっそりと幕を閉じる。」

唐突のブロンズ語やめーや。



で、こちらが世界の全貌です。

「こうやってみると思いのほか狭いね。」

えぇ、そうですね。「今は」狭いですね。

「ん?何?この後マップ広がるの?」

それは今は秘密にしておきましょう。ただこのマップを見て気になるのは地味に海賊の本拠地に近い所でしょうか。なぜかカールおじさんが本島から離れた島に入植し、しかも海賊島のお隣だから早くも襲撃されてるという謎ムーブ繰り広げていますが気をつけねばこちらに海賊被害がいずれ来るかもしれません。

「カールおじさんが緩衝材となっている間に守りを固めないとね。あと飛び地に入植する傾向が強いように見えたから近隣の島は早めに抑えておきたいね。」

その通りですね。この辺は流石にCivやStellarisや三国志をやってきただけのことはあるか。
ただ島に入植するには初期に貰っていた船に積まれていた資材を除くと鉄工所という生産施設を作るまでは三つ目の島には入植出来ません。入植活動が続くのはもうちょっと先の事になるでしょう。それにお金もそれなりに必要になります。
「金!!金!!!」

金の話になると途端にいきる。
出費の多いゲームですが幸い仲の良い国からクエストを受けることができ手伝ってあげたりすると報酬金を貰えるます。序盤はそれで小遣い稼ぎをしていくといいでしょう。




聖人ジョージ・スミスがさっそくクエストを申し出てきました。



依頼内容としては児童労働者を救い出し、ジョージ・スミスの島にある養護施設まで護衛して連れてきてほしいということだそうです。

「幼くして労働を余儀なくされている恵まれない子供たちに無償で学習の機会を与える・・ジョージ・スミスさんって凄く良い人ですね!!!」

「慈善活動には裏がある。もしかしたらある日突然肝臓が一つなくなっているかもしれない。」

「やだーーーー!!!!」

そんなことするのはジェスターくらいだから安心して。
任務の内容としてはなんでもいいので船を一隻派遣してアイテム扱いの子供を回収するだけです。
探索を終えて暇している艦船があるのでそれを派遣すればよいでしょう。

「船の維持費もあるからね。働いてもらおう。」




「無事子供たちと教師を受け入れることに成功しました!!」

「これから施しを受けられるのになんで子供たちがイラついているのかよくわからない。」

まぁその意見はごもっとも(
後はジョージ・スミスに子供たちと教師を送り届けるだけです。



到着です。

「座ってないで、そいつを手渡したらどうだ!ってなんでこんな上から目線かつ怒ってるのさ!!!!理不尽!!!!」

まぁその意見はごもっとも。



「敬うべきところは敬えって、私たちに言っているんですか?なんかちょっと癪全としないですね・・・。」

まぁその意見はごも(ry

「どうしてストラテジーゲームのNPCはみな高圧的なのか・・・。慢心・・油断・・・。」

Civ4とかあのガンジーですら初対面で「貴公のような鼻つまみ者とも仲良くするぞ」と初っ端から全力で煽ってきますからね。
なにはともあれジョージ・スミスの好感度の上昇と賃金として4960コインの獲得です。

「船を動かすだけでお金をくれるというならいい取引だったと言える。」

「外交取引をしたので今日はあがりまーす!」

指示してるだけなんだよなぁ。


11/17

前回はお使いして終わりました。
今後も定期的にお使いをしていく事になるのですが基本的には船を走らせてアイテムを送り届けるようなシーンが中心なので変わった依頼が来るまでは割愛していきます。

「お使いはなっつちゃんにお願いするよ。報酬は支払われた金額の1割」

「国家予算に宛てられる資金の1割!!」

言い方。

今回は内政に戻る訳ですがついに産業革命の花形ともいえる資材の生産が始まります。



今度は鉄骨の生産に入ります。非常に用途が広く、この先非常に数を必要とする資材の一つです。

「むむ。今までチャートが一本道だったのに複数のチャートがあるよ。」

気づきましたね。これまでは麦畑→小麦→パンみたいに一本道でしたが鉄骨に関してはインゴットの生産に鉄鉱石と石炭の二つがなければ生産することができません。
鉄鉱石だけではだめですし木炭だけでもだめです。この二つが揃って初めてインゴットが作られます。まだ優しい方でして時代が進むと複数のチャートに跨った加工資材から更に複数の資材に枝分かれするケースもあるので頑張って覚えていきましょう。

「ひえ〜。」

ひえ〜(

ではまずは鉄鉱石の生産から始めましょう。鉄鉱石は島によってはあったりなかったりする資源の一つでない場合は他国から買い付けたり別の島に入植して資材を運搬してくる必要があります。
この島には鉄鉱石が採掘できる箇所が3箇所あるようですね。かなり多いほうです。

「資源があるのは素晴らしいこと!!!!」

ジェスターは資源を求めて平気で戦争起こしますからねぇ。



ではここに採掘所を建てます。

「みなさーん。安全第一に働いてくださーい。」

「安全チェック、ヨシッ!!」

それはよしじゃないやつ。



鉄鉱山が作られました。レールが山に伸び、鉱山所からは鉄鉱石が乗せられたトロッコが麓へ送り出されて行きます。眺めているだけでも楽しい。

「爆発には気を付けるように。鉱山の事故は復旧と損害賠償が大変だ。」

労働者への心配は皆無か。

しかし鉱山はそのイメージ通り事故の多い施設の一つです。特に火災が起きると爆発して周囲を吹き飛ばす事もあるので消防署は近くに一個立てておくと安心です。

「消防署の設置、ヨシッ!」

うーん、心配なヨシッだ。

「あ、今日はこの後用事があるのでフレックス退社しまーす。」

コアタイム中やぞ(怒り


11/18

「ゲホッゲホッ!なんかけむいぞーー!!」

「あ、ジェスターさんおはようございます。今日は先行してお仕事進めておりましたーー。」

「ほぉ、率先して仕事をこなしていくとは感心感心。」

「で、この煙さはその仕事と何か関係あるの?」



先ほどこの木炭窯を建設したところです。その濃い煙はここから発せられたものですね。

「ぬわっ〜〜なんたる公害。純白で非の打ちどころのない潔白ジェスター様が真っ黒になる〜〜〜。」

経歴は既に真っ黒なんだよなぁ。
木炭窯は昨日お話した通りインゴットもとい鋼鉄を生産するのに必要な材料を生産してくれる施設です。ただし木こり小屋と同様に周囲に何もない空き地を必要とするのと設置後に公害を生み出します。
この公害が高いと最後に建てる事の出来るとある建物の効力を発揮させるのが難しくなるので気を付けておきたい所。と、いっても今の時点では公害まみれになるのは避けられないのでその時になってから考えれば良いです。

「なんでもいいけどジェスター様の宮殿建設予定地からは離しておいてよね。」

こいつ。」



では鉄鉱石と木炭が集まったので溶鉱炉を建設しインゴットもとい鋼鉄の生産体制に入りましょう。この一個次の鉄骨を生産する建物と合わせるとかなりの労働者と維持費を必要とするので素早く事を進めないとここでまた赤字に戻りやすいです。

「それはいかん。なっつちゃん、迅速に進めるよ。」

「はーい!」



「溶鉱炉を建てました!!今後の拡張に備えて建設予定地として四枠分抑えておきました。」

「うむ、見事な仕事だと関心するがどこも違和感はないな。」

ブロンティストやめーや。
ちなみにですが鋼鉄は鉄骨の生産以外にもかなりの数の物の生産に必要とするためこの先大量に建設して鋼鉄を生産する必要があります。
心が痛まないのであれば労働時間を全力で延長しておくと非常に効率がよくなる建物なのですが・・・。

「労働者の諸君〜〜〜!!!今日から労働時間150%にしま〜〜〜す!!」

はいくそ上司〜。

「じ、ジェスターさ〜〜ん!!労働時間を延長したら抗議文書が届いちゃいました〜〜!!」



聖人ジョージ・スミスが労働時間を延長したことを快く思っていないとのことで好感度が下がりました。

「至極全うな意見だと思います・・。市民を無理やり長時間働かせるのは私もどうかと・・・」

「うちはうち。よそはよそ。」

最低すぎる返答なんですが。




ちなみに市民を搾取する特徴を持つカールおじさんは労働時間を延長していると聞いて逆に好感を持ち始めました。

「好感持ったのになんでコメントが「あぁ、うん・・・」ってちょっと困惑してるの?煽ってる?」

その意見はまぁ分かる。
では最後に鉄骨の生産ですが・・・。

「あ、煙で汚れたので体洗うために退勤しまーす。」

「だんだん違和感持ち始めてきた気がします。」

ぐう正しい感情


11/19

「いいかい、なっつちゃん。木を見て森を見ずということわざがあってね、細かい事ばかりに気を取られて大きい事を見落としてしまい国が転覆して国民全員が不幸になったっていう歴史があってね・・。」

「ひえ〜。そんな国もあったのですね〜・・。」

「その点ジェスターさんは大を見て動いているという事ですね!!」

「そうそう。だから私の事を信じてついてきてくれればいいよ。」

小を放って転覆しかけてる国もいると思うんですけどそれは。

「さぁさぁ、鋼鉄を作った次は鉄骨の生産だね?小さい事を言う男は嫌われるよ。」

キエェエー(何

「鉄工所を建設しまーす!」



「建設しました!!」

「ゲホッゲホッ、煙が凄いです・・・。」

木炭と同様、公害を発生しその量もすさまじい者なので出来れば本島で鉄工所の乱立は避けたい施設の一つ・・・なのですが前回も言った通り今はそうも言ってられないのでゆくゆくは移設していきましょう。

「そうね。汚いものはちゃんと汚い所に押し付けよう。」

言い方。



出来上がった鉄工所がこちら。熱せられ加工された金属が流れ落ちていくのが見えたりと産業革命の花形でもある鉄工所はアニメーションが結構凝っています。見ていて楽しいですね。

鉄工所にて鉄骨の生産が出来るようになれば入植に必要な材料が再び揃うようになるので三つ目、四つ目の島へ入植して領地拡大を図れます。実際の所NPCは鉄工所の建設くらいまでは異様に早いスピードで進むためこの時点で若干遅れを取っている事も多いです。というか現に遅れをとっているのでうかうかしているとほかの島を取られかねません。

「ヌアッー!!急ぎ鉄骨を生産せよ!!労働時間150%!!!!!」

「労働時間の延長やだ〜〜〜〜!!!」

本島に鬼畜やなぁ。いつか市民に革命されてぼろ雑巾のように絞られてどうぞ。

「革命対策もばっちし」

本当かなぁ。

「ゲホゲホ。なんか煙吸ったら頭痛くなってきたから大事を取って退勤しまーす。」

貴様の労働時間は50%かな?


11/24

前回鉄工所の建設が完了し無事生産にこぎつけました。一軒しかないと生産に時間がかかるので予算と労働者数に気をつけつつ3軒くらいまでは増設したいところです。

「2軒立てて労働時間を150%にすれば実質3軒建てたに等しい。」

鬼か。

「ジェスターさーん!!新しい新聞が発行されるみたいですよ〜〜!この時代の新聞は活版印刷技術がこれから発展していくところなので毎日の印刷が出来ないだけに世に出てきたときに読むのが楽しみですね〜〜〜。」

「ほぉ、第二版が出るのか。素晴らしい。また新聞局長にねぎらいの言葉を送ってこよう。」

「なっつちゃんは申し訳ないんだけど鉄工所の様子を見に来てくれない?どうも黒煙の量がひどくて息苦しいったらありゃしない。」

「そうですね・・。環境もとても気になりますしそのことについて何か分かれば連絡します。新聞に書いてくれればみなさんも環境に気を使ってくれるようになるのかもしれないのでよければ伝えてください・・。」

「わかった。善処するね。」

「ありがとうございます!ジェスターさん!!!」

口だけは達者なんだよなぁ。












「ふぅ、なっつちゃんは行ったね。じゃ、印刷予定の新聞を見せてもらおうか。」




いいですね。きっちり事実が繁栄されている新聞です。幸福度もまぁまぁ高い状態で暴動発生率も下がり、収支もプラスに行ったことで繁栄を伝える記事も書かれています。

「醜くなった街ってなんじゃーーー!!!」

さきあんたがまさに言った鉄工所の黒煙のことじゃ!!新聞に載ったことで市民の関心は否応に集まるのでいい機会じゃないですか。知らなかった人も知るので全体的に幸福度が下がる事になりますけど。

「市民の幸福は義務だ。」



「打ち消せ。そしてより収支を上げるようプロパガンダを出せ。なっつちゃんとの約束?それより国が大事だ。」

ド畜生やんけ!!!


「あ〜いい仕事した。」

貴様の血の色は何色だ。


「えーん、新聞読んだのに環境の事について何も書かれていませんでした・・。やっぱり今は発展の方が皆さん感心高いんですかねぇ・・。」

なっつちゃんはジェスターによって犠牲となったのだ・・・。


\ドォーン/

「ヌワッーー!!何だ今の爆発音は!!!」



鉄鉱で爆発が発生したようです。

「なにっーーー!!!!」



「なんてことだ・・。鉄鉱が崩落して完全に崩れ落ちている・・・。これは生存者の見込みは薄いな・・・。」

ゲーム的には特に救助とか住民死亡とかそういう概念はなく、爆発した鉱山はまたお金と資源を消費して復興させる形になります。ボタン一つで一瞬で元通りです。ジェスター仕様。

「人民の命より経済優先。素晴らしい思想。」

「あ、でも表面上だけでも人命最優先を装ってね。じゃないと暴動が起きてめんどくさいから。あ、証拠品は地面にでも埋めておいて。」

中国の新幹線かな?

「今日は検閲する仕事終わらせたんでかえりまーす。」

とうとう検閲認めたぞこいつ。


11/25


「ジェスターさーん!!人助けの依頼が来てますよーー!!」

「今忙しいの。」

「報酬もたんまりです。」

「話を聞かせて!」

親の顔より見た掌返し(もっと親の顔見て



指導者の1人であるアルツールおじさん、精神分析医からもっと外に出ろと言われているようで海風に当たってくる事にしたそうです。
海賊に襲われた時に備えて護衛をお願いしたいとのことです。

「いうてもコロナがなぁ。」

ANNO1800には関係ないでしょ!
例によって艦船が一隻暇していてかつ最低限の武装は詰んでいるのでこれで護衛するのがよろしいかと。
この手の報酬としては結構たんまりもらえていて破格の依頼です。

「よしよし、ならば断わる理由はないな。」

「ではいってきまーす!よーそろー!」



護衛対象の船に近づきましたらチェックボタンを選択します。




護衛している様子・・・なのだが旗マークがどくろマークのせいでむしろ今海賊に襲われているようにしかみねぇ。

「他の旗にすればよかったですね・・。」

「ドクロは脅しの意味もあるから護衛としてはむしろ最高なのでは?」

「あーなるほど〜〜〜。」

そこまで考えていないと思うよ。



無事護衛完了です。今回は特に海賊に襲われずに済みました。出るか出ないかはランダム要素があるっぽい?

「お金一杯貰ったよ!!国庫の四分の一に匹敵する金額だよ!!」

こう聞くとすさまじいですね。




で、クエスト名が第一章って書いてあったので気づいていたと思いますが第二章がそのまま始まります。海風に当たってたら風向きが変わって船が揺れだしたので島に帰るまでまた護衛をお願いしたいとのこと。
やることは全く一緒なのでとりあえず艦船一隻またぴたっとくっついて護衛してあげてください。

「承知〜!」




やっぱり今海賊に襲われているようにしか見えない。



今回も特に海賊に襲われずクエスト達成完了。船を往復させただけで2万近く稼げるという非常に美味しいクエストでした。

「お金をいっぱいくれる人は好きだよ。たとえ精神異常者でも。」

ジェスターも精神異常者みたいなもんだしなぁ・・・。

「最近よく私に口応えするね!!!たまには教育してやろう!!!」

ファーーー!今日は俺が退勤しまーす!


11/26

前回アルツールおじさんのお散歩につきあっただけで2万近くものコインを貰いました。破格の報酬とはこのこと。

「ジェスター様はお金をくれる人の味方ぞ。」

さもしいやつ。

立て続けにもう一個クエストが来ています。



カールおじさんが保険金詐欺ででっちあげようとしており、無人船を沈めてふんだくろうと計画しているようです。協力してくれれば報酬をたんまり用意するとのことですが当然ながら犯罪なので正義の味方枠であるジョン・スミスは怒ります。

「なっつちゃんも怒りそうね。」

お、なっつちゃんのために引き受けるのやめますか?

「私はお金をくれるものの味方である。」

卑しい奴め!!

「それにしても保険金詐欺とか莫大なお金が動きそうなのにアルツールおじさんのお散歩より報酬金が少ないのは一体・・・。」

結構謎ですよね。
気乗りはしませんがでは再び艦船一隻派遣して空船を鎮めにいきましょう。

「あれ?どちらに行かれるんですか?」

「むむっ、なっつちゃん。私はこれからちょっと出かけるからお家で休んでていいよ。」

「もしかしてお仕事ですか!?それであればこのなっつ、ジェスターさんをお助けすべく手伝います!!」

無垢な瞳が心に突き刺さって痛い。

「そこまでいうなら。ほら、見てごらん。そこに船があるのが見えるでしょ?」



「見えますね。」

「あれを木っ端みじんにしておさかなさんのためにお家を増やしてあげるボランティアだよ。環境にもとっても優しくて地球にも優しくて緑と自然を愛する団体も毎年やってる内容だよ。さぁ、遠慮なく大砲ぶっぱなして」

「おぉ〜〜。はーーーい!!」

息するように嘘をつく生き物。



「船を沈めました!!」

「よしよし、これでなっつちゃんも共犯者。」

最低ーー!!!



「あ、なっつちゃん。そこの海面にうかんでる残骸は環境に悪いからすくい上げて。」

「了解しました!!」

「はい、お仕事お疲れ様ー。これお駄賃ね。」

「わーいやったーーー!!御菓子買ってきます!!」



「んっ、言ったね。じゃー残骸の証拠をカールおじさんに届けようか。」

ド畜生。



では残骸を証拠品と捏造して渡します。

「犯罪の片棒担いでやってるんってのに何で「寄越せ、バカ者」って煽られてるのさ!!!通報するぞ!!!」

そしたらジェスターも一緒に逮捕されるんだよなぁ。




一応ご機嫌のカールおじさん。カールおじさんとは一気に仲良くなり、逆にジョンスミスとは不仲に。
この一件がジョン・スミスの逆鱗に触れたようでとうとうジョン・スミスからカールおじさんに向かって宣戦布告。




海賊を除けばこの世界初めての戦争が勃発しました。段々StellarisとCivめいてきました。

「いつも正義面してるやつらから宣戦布告してくるんだ。ジェスターは過去の経験から学んでいる。」

まぁ歴史的に見ると確かにそうではあるんですけれども。

「今後この戦争がどのように推移していくか逐一報告するように。今のうちに戦術を学びたい。」

やってることは腹黒いけど勝つことに関してはこれ以上ないくらい貪欲なのはジェスターの良い所(何

「んじゃ退勤しまーす。」

でもやっぱりドクズなんだよなぁ。


11/30

「ジェスターさん!!労働組合を設立しましょう!!」

「それってお金になるの?」

「直接の収入になる訳ではありませんけど・・・。」

「でもでも市民が幸せに働ける環境を守ってくれる労働組合は市民の労働意欲をあげてくれるので間接的に収入増につながるともいえます!!」

「そうかなぁ。」

初っ端からなっつちゃんが目覚ましい勢いで学習及び成長してる。
まぁしかし労働組合を建設するいい機会かもしれません。世界に正義を広めるべくジョージ・スミスがこのようなクエストを出してきました。



労働組合を島に一つ作れば金をくれるそうです。元々建設予定だったものを今建てればお金をくれるという非常に都合の良いクエストです。しかも報酬額が高い。

「市民のために労働組合を作ろう!!!」

「やった〜〜〜!!」

絶対市民のためじゃないんだよなぁ。

ではさっそく労働組合を建設しましょう。
が、その前に労働組合そのものの効果についてですが、労働組合を設置した箇所の一定範囲内にある施設の効果を向上させるのが労働組合の効果です。
ただし建物そのものには効力は一切なく、



労働組合で装備出来るアイテムを設置しなければ何も効果を発揮しません。
今回は依然のクエストで肉屋と豚の牧草地の生産率を上げてくれるアイテムを手にしていたので今回は肉屋と牧草地の近くに労働組合を建設します。

「じゃぁさっそく牧草地の近くに建てるよ。」



「建てたよ。立派な建物なのに周りが臭そうな牧草地だらけってのがなんともミスマッチ感が否めないね。」

それはもう仕方がないですね。
一応設置だけでクエストはクリアとなりお金がもらえるのでもしアイテム持っていなかったら撤去するなりすれば設定によりますが建設費も戻りクエストの金だけもらえるという何とも詐欺師めいた方法も使えます。

「そ、その手があったかぁ〜〜〜・・!!」

列海王やめーや。
今回は装備できるアイテムがあるので撤去せずそのまま使います。


肉屋と牧草地の生産性が上がるアイテムの装備完了です。効果が適応される施設が範囲内に一杯あるのでこれはかなりの生産性向上が期待出来そうです。

「市民の仕事環境を守ってくれる。労働組合というのは素晴らしいですね!!!」

「何も労働組合が必ずしも労働者の味方とは限らないけどね。」

「それってどういう意味です?」

「なっつちゃんも大人になればいつか分かるよ。」

そうかもしれませんが間違ってもジェスターのような大人にはならないでいただきたい。

「よくわかりませんアg立派な大人になれるよう頑張ります!!」

なんていい子なんだ。

「じゃぁ私は大人の特権を使って午後休使うので退勤しまーす。」

ぐうクソ。


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