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DLC:権力の座のみインストールした状態


1/4

「新年!あけましておめでとうございます!!今年もいっぱいいーっぱい働きまーす。」

「えらい!!!!!」

なっつちゃんに正当なお賃金を与えているかね・・・?

「あ、そうだ!先月分のお給料くださーい!」

「その前にほら。これ。お年玉。」

「わぁ!!ありがとうございます!!!」

「それで好きなもの買ってきなさい。」

「あ、すいません。お給料の方・・。」

「チッ・・騙されなかったか・・。」

あの、今舌打ち。

「はいお給料だよ。今封筒ないからお札で渡すね。一枚・・二枚・・。」

「あれ、今何時?」

「3時ですね。」

「ありがとう、四枚・・・5枚・・・はい、お給料。」

「一枚たりませーん。」

「チッ、気づいたか・・。ごめんごめん。はい、五枚目。」

ジェスターは一度最底辺まで落ちるべし。

さて、以前に新大陸に向けて探索に出した船のことを覚えていますでしょうか。
その船から指示を求めるメッセージが来ています。

「無線もないこの時代にどうやって指示出すのさ。」

伝書バト?(適当




様々な破片が海面に漂っているようで海を潜れば何か見つかるかもしれないと乗組員がはしゃいでいるようです。
ただ素潜りでは届かない深さで潜水装置がなければ探し出せない深さです。選択肢としては手作りの潜水艇を作るか無視するかの二択です。
手作りの潜水艇は所詮即席なので破損して命を失うリスクは当然ありますが、無視するのは乗組員の士気を奪う事となります。ただし命を落とした場合の方がはるかに士気の低下率は高いため健全な道は無視することです。

「即席の潜水艇を作る選択肢は成功確率のボーナスがあるみたいですね?これは何でですか?」

それは船の積み荷に板材と鉄骨を積んでいるからですね。その船の積み荷に応じて各選択肢の成功率が高まる事があります。今回は工作系の選択肢なので大いに成功確率が上がっているというわけです。

「成功確率が高いなら無視するほうがむしろリスクがあると見た。」ここは一発即席の潜水艇を作ってみよう。」




潜水装置はまずまずの出来栄えで即破損して命が失われるという結果は回避できたようです。
ある程度の深さに潜った時、左に1枚の銀貨、そして右には更に深く大きな穴があるとのことです。穴に入れば更に良い者が見つかるかもしれませんがやはりリスクはあります。

「ここは堅実に行きましょう。命より大事なものはありません。」

「いや、金は命より大事だ。」

ちょっとだまらっしゃい。



なっつちゃんの意見を尊重して銀貨一枚拾って引き揚げます。ひとまず銀貨一枚手に入ったのでよしとしたいところですが・・・。



既に船は積み荷で一杯でたった銀貨一枚いれる余裕すらない始末です。板材も鉄骨も新大陸で拠点を作るために必要な物なので捨てる訳にもいかないので銀貨は再び海の底へと沈みました。

「いったい何のために海の底へ潜ったというのか・・・。」

まぁ士気の低下は避けられたのでそれでよしとしてあげてください・・・。再び捨てられたという事実を知ったら激しく士気が落ち込みそうですが。
こんな感じに探索は様々なイベントが発生します。今回は比較的緩いイベントでしたが中には一触即発な危険なイベントに出くわすこともあります。再びイベントが発生したら知らせます。

「うむ。では大事な指示を果たしたので今日は退勤しまーす。」

退勤という選択は認められない。


1/6

「今日も仕事するぞーーー。」

なお自分は指示しかしていない模様。
さて、今日は職人階級の市民が登場したことで新たに必要となる建築素材の生産にとりかかりましょう。
労働者階級の市民が登場したことで建築資材としれレンガ・鉄骨が使われるようになったのと同じように、職人階級の市民が必要とする建物を作るのに新たな建築資材が必要となります。それは窓です。

「普通に以前の建物にも窓あった気がするんだけど。」

き、きのせいじゃろう。
窓を生産する工程はこの通りです。




砂採取場→ガラス工場でガラスを作った跡に丸太と組み合わせて窓の完成です。
「ビールの時と同じような工程ですね。」

そうですね。これまで丸太は板材の生産にしか使われてこなかったので農民階級の資源だしこの先も板材程度なのかなと油断して森林伐採しまくってるとここで痛い目にあいます。
また、砂採取場はその名の通り砂を集める所なので沿岸沿いの砂浜のある所にしか建設できません。なので必然的に窓生産関連の工場は沿岸に集まる事になります。

「砂浜でないと建設できないの?砂浜じゃないけど沿岸沿いの崖みたいなところは?」

見ての通り崖なので設置不能です。砂浜の沿岸Onlyなのでうっかり砂浜沿いを別の建物で全部潰してしまっている場合はおとなしく移動させてください。

「この辺までくると生産工程が複雑化する上に建築条件も出てきてめんどくさいな〜。」

初見プレイは間違いなくグダグダな街になりますね。



というわけで砂採取場、ガラス工場、そして窓生産工場も立てました。

「凄いですよー!ベルトコンベアとかちゃんと動いていますよ!」

「電気で動いている訳ではなさそうだけど人力?」

蒸気機関じゃないですかね。この頃は何でも蒸気で動かすので。
窓の生産は鉄骨以上に時間がかかる上に維持費がかかります。ここでビールを生産しておかないと十中八九赤字となり厳しい運営を迫られる事になるので収支が赤字になったなら幸福資源をきちんと満たしているか確認しておくといいです。

「あ、なんかカールおじさんから連絡が届きましたよ。」

「ん−ーー?」



貿易協定結んでやる代わりに金寄越せと言ってますね。

「なんだとこの厚かましいオヤジめ!!!金を差し出すのはそっちだろ!!!」

お金のことになると無条件でキレるジェスター。

「実際受けるべきなのでしょうかこれは?費用云々は置いといて貿易協定を結ぶことで利益に繋がるようなことはあるのでしょうか?」

貿易協定を結ぶことで初めて他国と物資と売買が出来るようになるのですが、ジェスターアイランドのモットーは全て自給自足のブロック経済なので特に他国に売却したり逆に資材を購入する予定はありません。

「他国へ異存すると万が一戦争になった時経済的にかなり苦しくなるからね。他国は信用しないのがジェスター様のセオリーなのだ。」

はい(
というわけで要求は蹴っておきます。

「理由はどうであれ、やらない事にお金を払いたくはないので御断りの連絡をいれておきますね〜〜。」



「図々しいなと逆切れされた挙句好感度下がりました・・・。」

「カールおじさんの方がもっと図々しくて草。」

草。なっつちゃん落ち込まないで。

「そういう時は(市民から搾取したお金で)飲み食いするに限るよ。一緒にパブにいこう。(市民から搾取したお金で)驕るよ。」

「やったーーー!!}

( ) の文字になっつちゃん気づいてーーーーーーーーー。


「てなわけで退勤しまーす。」

はい(



12/7

すいませんね!今日ちょっと私の時間があまりないので手短に進めていきますよ!!

「ならぬ。じっくりANNO1800について語り合え。」

いつも速攻で退勤する癖になんでや。

「いやがらせ最高ー。」

こいつ(

「ジェスターさんジェスターさん!探検中の船からまた指示を求める連絡が来ましたよ!」

「また沈没船でも見つけたのかな。」



何らかの理由で途中の島に上陸し探検という名目で山に挑んだものの、帰り道を教えてくれるはずの案内役が現れず遭難してしまったようです。

「何やってんのさ。」

「食料でも調達しようとしたんですかね?」

この感じを見ると大方ただ遊びに行ってみたら迷った感が極めて強そうですね。
選択肢は二つ。自力で山を越えてみせるか来た道を引き返すかです。

「来た道引き返すのが最も無難な気がするけどこっちは確定で士気下がるのね。自力で山超える方に船のマークがついてるね。」

今回探索に行かせた船には元から探索ボーナスが与えられる船を使っているのでそれによって成功確率が高まっている状態です。

「私的には迷ってるならさっさと来た道戻れと言いたい所だけどここは山を越える選択肢を選ぼう。」




なんとか突破できたようです。目印を記録したりコンパスを活用することで自力で山の麓まで降りられたということです。
まぁ、多分来た道を引き返すコースは確定で迷う感じだったのでしょう。

「入山した理由が分からないのがちょっともやもやしますね。」

「遊びで探索行かせにやってるんじゃないんだぞーーー!!」

その憤りはごもっとも。
あと数かいくらいイベントこなしたら新大陸の地域に到着ですかね。再び連絡が来たら教えます。
というわけで本日はここまで!!!

「残業しろーーー。」

ブーメランささってますよ。


1/11

「ジェスターさーん!また探検している船から指示が欲しいとの連絡が来ましたよ〜〜〜〜。」

「指示待ち人間め。」

勝手に悪い選択肢選ばれて自滅したらクソゲーって言うんでしょ。



かなり長い状況説明と多い選択肢です。
何の成り行きがあったのか知りませんが誰かを仲間として受け入れたらいい働きをし、そして仲間として認められているのですが何かしらの黒い過去があるようで地元当局に質問を受けているようです。

上の白を切る選択肢は外交力が求められる選択肢ですが外交出来る船員を積んでいなく、補助してくれるアイテムもないので成功率は低いです。
戦いが望みか?も武器アイテムはありませんがこの船そのものが戦闘の出来る船なので成功確率にボーナスが入っています。
三つ目に「あなたは私たちと一度もあっていない」は賄賂を試みる施策です・・・が、木材と鉄骨しか積んでいないのでこれで賄賂を成功させるのは厳しいでしょう。
そして最後にその男を引き渡す事です。トラブルなく終わるでしょうが当然士気は激減します。

「選択肢的には戦いが最も成功確率高いように見える。」

「でも武力で追い返すのはちょっと・・・。」

「この地元当局が良い人とも限らない。圧政によって抑圧された市民が命からがら逃げてこの船に来たのかもしれない。」

ジェスターアイランドの住民みたいですね。

「投獄されたいか?」

ふぁーーーーー

「とにかくここは武力で脅せーーー。それで追い返せれば結果的には平和とも言える!!!!」

なんというこじつけ。



残念ながら彼らは動じなかったようです。
こちらが貧弱な武装しか積んでいないのを見抜いていたようです。こうなるともうこちらに匿っている船員がいるのはバレバレなので本当に戦うか降伏するかのどちらかです。

「バカにされたらもう引けん!!!戦えーーーーー!!!!」

むしろ逆切れなんだよなぁ。



どうやらこちらの力が上回ったようです。正確な射撃で敵のメインマストを破壊したことで機動力を削ぐことに成功し無事逃げ出すことが出来たようです。
しかしかくまった逃亡者の男は感謝しつつもこれ以上迷惑をかけることにはできないと言って次の島で降りてしまいました。

「何のために戦ったのか・・・。」

まぁ英断ではあるでしょう。彼の勇気を称えてあげてください。

「色々ありましたけど士気は低下せずにすんだんですね・・。」

「別れは悲しいですが・・・。」

確か一発で決まって最善の形で済むとお礼に何かしらのアイテムをくれた記憶があります。
まぁ、貰えたとしてもこれ以上積み荷を乗せられないので海に投げ捨てる事になったと思いますが。極悪非道すぎる。

もうそろそろで新世界に到着しそうですが・・・待ち遠しいですね。

「じゃ、今日はこれで退勤しまーーーーーす。」

もう慣れた


1/12

ついについにここまで大きくなりました。

「ん〜?私の影響力?」

それは言うほど。



総人口8000超え。職人階級の住民が増えたことで街の状況が街になりました。

「それはひょっとしてギャグで言っているのか。」

事実を書いただけだもーーーん!!

「貧相な農家の小屋が数軒しかなかった時代が懐かしいものだ。」

「ジェスターさーーーん!!!ジェスターさーーーーーーん!!!大変でーーーーーーーす!!」

「どうしたのだワトソン君。」

何のロールプレイ?



「二つ目の島で暴動が発生しています!!!!!!暴徒と化した住民があちこちに火をつけて暴れています!!!」

「なにぃっーーーーーーーー!!!!!」

あぁ・・・ここはただでさえ住民の労働時間が長いのに加えて幸福資源を全部本島に運搬されてるから幸福資源がほぼほぼ皆無な所なんですよね・・・。
この間必死に作りまくったビールを生産している島であることに加えて今回住居で暴動が発生しているのに労働拒否している住人が大量に出ています。これにより工場などを稼働させるのに必要な人手が不足してしまっている状況で直ちに鎮圧しないと非常に苦しい状況になります。

「治安部隊!!!総員出動!!!!!」



ストライキのプラカードをかかげる住民と話し合う警察官の様子です。

「構わん。撃ち殺せ。」

火に油注いでるのが分からないのか。



「えーんえーん。全然暴動が治まらない上に行進して騒ぎが拡大してってますーー!!」

「むむむ・・・・。分かった、この偉大なるジェスター様が宇宙のように広い寛大な心で諸君らの今日の労働をお休みにしてやろう。明日からはちゃんと働くんだぞ。」

現実だったらリンチに合って縛られて滅茶苦茶された後海に放り投げられるぞ。
正直暴動起きるだろうと思って警察署を予め二つ建設していたのでちょっと時間はかかると思いますが鎮圧は出来ると思います。幸いビールの在庫はそれなりにあるので本島に影響を与えることはないでしょう。ギリギリ何とかなった感じです。

「有能!!」

でも暴動を起こさないことが一番なのでやはり一番不満のたまりやすい労働時間の延長を取りやめに・・・。

「それは出来ない相談である。」

誰かジェスターに分からせを。

「じゃ、暴動の鎮圧は任せたから。退勤しまーーーす。」

最低だーーーーーーー!!




「(もしかして、全ての諸悪の根源はジェスターさん・・・?)」


1/13

「ジェスターさーーん!!また探検している船から連絡来ましたよーー!!」

「そろそろ飽きてきたなぁ。」

なんだこいつ。

「忙しいジェスター様の時間を取らせているのだ、手短にな。」

なんだこいつ(



物資の補給で港に船を停泊させていたのでしょう。そしたらいきなり民兵に逮捕されたとのことです。
逮捕の理由は非常に曖昧で目的は釈放金としか思えないとのことです。

「なんて人達!!不当な逮捕は許せません!!」

「これこそ正当防衛!!!!即座に砦を砲撃して囚人を脱出させろーーーーー!!!撃てーーーーーーーー!!!!」




鳥では崩壊しました・・・が、その結果捕らわれていた仲間も瓦礫に押しつぶされてしまいました・・・。

「なんてことだ・・・・。」

「そんな〜〜〜〜。」

「実際どうすればよかったの?」

失敗にはちゃんと向き合うジェスター。意外。

まぁ今回は本当に不当な逮捕であることに加え、金額払うか見捨てるかの二択でしかないので時代背景を考えても武力で砦を正確に撃ち抜き囚人を解放するのが最善手だったのですが運悪くダメな方を引いてしまった形です。こればかりは確率の問題なので運が悪かったと思って気持ちを切り替えましょう、

「うんうん。私は何も悪くない。」

切り替え早すぎてむしろ掌返し。
尊い犠牲を払いましたがついに目的は果たされました。





新世界に到着です!

「ばんざーい!!」

「やったーーーー!!!史実通り奴隷いっぱい作るぞ〜〜!!」

植民地のイメージ悪すぎで草

どうやら我々が一番乗りのようでまだ誰もこの新世界に植民地を築いていないようです。一番良い島を探して入植しましょう。

「じゃ、良い島選定しておいてね。私は退勤するから。」

クソ上司!!


1/14

「う〜〜〜ん!!新世界!!」

「新世界といえば奴隷。」

貴様が奴隷となる番だ(小声

「ジェスターさーん。新世界についた瞬間に正体不明の方から連絡が届きました!」

「敵か?」



接触してきた人物の名前はイザベル・サーメント。彼女はこの新世界で暮らす革命家の1人です。
ここ新世界は内紛が起きており変な派閥争い的な事が起きています。そんな中、イザベルは迫害に苦しむ民を巣食うべく前に立って人民を率いようとしている人物です。プレイヤー的には味方です。

「迫害を阻止し人類平等を目指す革命家。つまり私の敵か。」

味方つってんだろうがよぉ!!!
とはいえ、この辺のいざこざはストーリーモードでしか語られないので通常プレイ時において特に気にする必要はありません。しいて言えば貿易相手/クエスト人物として覚えておけばよいかなと思います。
そんなイザベルさん。ここ新世界で民を救うためにもプレイヤーにはより良い統治をすることを望みます。その統治をお願いするにあたってプレゼントをしてくれます。



クリッパー船という貿易船で戦闘を行う事は出来ませんが積み荷を四つも乗せられる船と植民地開拓に必要な資源一式をくれました。

「味方だ!!!!!」

さっき敵って言ってたのにこの掌返しっぷり。
「私たちの船に積み込んだ資材を合わせれば二つの島に入植出来そうですね!!!」

現地で板材を生産出来れば鉄骨が余るので更にいくつかの島に入植出来ることでしょう。ここ新世界でしか生産出来ない資源がいくつもあり、それらの資源は職人階級の市民の基本需要を満たすのに必要なものもあります。
つまりここでしっかり資源を獲得できるように抑えておかないとつみかねない=戦争で奪うしかないという状態に陥るので開拓は後回しにしてとりあえず早めに抑えておきましょう。

「戦争せずに済むのが一番ですもんね・・・。」

「いやそうとも限らない。」

だまらっしゃい。



ひとまず一つ目の島はここがよさそうですね。

「凄い曲がりくねった川がありますね。これは開拓の邪魔になりませんか?」

残念ながら新世界にある島の殆どがこのような曲がりくねった川が存在していて開拓難易度が非常に高い構造となっています。
いかに隙間を失くして建築物を配置できるかによってその島の限界が大きくぶれていくので腕の見せ所です。



というわけで入植します。


入植完了!木ねんすべき新世界1つ目の島です。
そしてカールおじさんからの怒りの嫉妬の声が届いています。

「敵だーーーー!!!」

今日敵か味方かしか言ってない気がする。
次回からはこの新世界の島の開拓を始めましょう。

「ん、骨身を惜しむ出ないぞ。んじゃ退勤しまーす。」

ジェスターは敵だー!


1/18

前回のあらすじ。ついに長い航海を経て新世界へ到着。新世界に済む指導者「イザベル」からの贈り物を頂戴しつつこの世界に入植をしました。

「イザベルさんの願いは市民によい生活を送ってもらうことですって!!そのお願いを叶えてあげましょう!」

「善処する。」

それはしないっていう意味と同義なんですが。



とにもかくにも開拓開始です。本土から大量の木材を持ってきているのでスタートは早いですがいずれ尽きるのでこちらでも板材を生産できる体勢を整える必要があります。
まずは適当に道路を引いてマーケットと住居を建設しましょう。

「うーむ、資源がそこら中にあって建築物が配置しづらい。川も思っていた以上に邪魔で綺麗に並べられない。むずむずする。」

新世界の島は本島にマス目管理が大変です。後々に色んな農作物に畜産を行う事になるのですが畑のマス目が尋常じゃないくらいに広いので適当に住居や建築物配置してるとあっという間に詰みます。
慎重に丁寧に、先を見越して建築しましょう。住居はなるべく密接してマーケットを余分に作らずに済むように頑張って配置してください。

「ひゃー大変です。」




第一住民到来。時代が伝統ですが原始的と言いたいのでしょうか。

「黒人に痩せた爺さん。いかにも奴隷って感じだ。」

明らかに偏見かつ差別的発言。粛清せよ。

本土で言うところの農業階級の市民です。彼らがいないと木こり小屋も製材所も動きません。

「とりあえず10軒くらい立てたよ。」

「では木こり小屋と製材所も立てますね!」



「たてました!!」

「俯瞰して見るとジャングルにしか見えなかったのにカメラ近づけさせると実はすごい西洋チックな木々・・・。」

雑草的な植物が全然生えていないのでなんかすごい快適な島に見えますね。
木こり小屋と製材所を立てたら次は揚げバナナの生産を始めましょう。これはあのおじいちゃんたちが求める基本資源の1つです。多分主食なんですかね。

「揚げバナナって聞いたことないんだけど。」

タイとかでは結構普通にあるらしいですけど日本じゃ確かに聞かないですね。
揚げ物って元々甘い食べ物との相性もよくて、甘いドーナッツを揚げた揚げドーナッツが美味しいのと同じように甘いバナナを揚げた揚げバナナは同様に美味しいんだとか。

「む、それを聞いたらちょっと食べたくなってきた・・・。」

「うん、そうしよう。揚げバナナ作って食べたいので今日は退勤しまーす。」

ファッ!?本島に自分で作れるのか・・。

「私は作らないよ。ルイに作ってもらうの。」

他力本願すぎて草。あと久しぶりにルイの名前出ましたね。はい。



1/19

「もぐもぐもぐ。」

「ジェスターさん何食べてるんですかー?」

「揚げバナナ。」

「あーあー!いいな〜〜!!なっつにもください〜〜!!」

「甘くてサクサクほくほく。」

早く仕事しろ。
今日はその揚げバナナの生産に入りますよ。



揚げバナナを生産するにはは魚油とバナナが必要です。いきなり畑を作らなくてはいけないという初っ端から敷地管理が大変なものが出てくるあたり難易度が高い。

「魚油で揚げるって魚臭いバナナになりそう。」

実際魚油は臭いそうですが体には良いらしいですよ。



そんな魚油は沿岸沿いに魚油工場というのを立てることで生産が始まります。油を絞った後の魚はどう処理しているんでしょうねぇ・・。

「魚の餌になる魚」

まぁありえなくもない。



続いてバナナ農園です。小麦やじゃがいもと同様に1マス単位の畑を敷き詰め合計で128マスの畑を作れば生産が開始します。この新世界の島はとにかく川がうねりくねってるせいで工場や住居の建設が無駄になりやすいのでそういった余っている土地に畑をうまく並べることが出来れば無駄土地化を防ぎやすいです。

「ジェスターさん、あの・・・。労働時間の件でまた怒られてますけど・・・ってか新世界でも労働時間いつのまにか長くなってる〜〜〜!!」

「やっぱ黒人といったら長時間労働の奴隷じゃん?」

速攻でイザベルとの約束を破る悪の首領ジェスター。




最後にバナナを魚油で揚げて揚げバナナの完成です。ゲーム中ではフライドバナナって名前ですね。

「バナナ一本皮つきでそのまま揚げてるのか!!!流石にそれはどうかと思うけど。」

皮ごと食べるんですかね・・・。

「お世辞にも衛生面的にもいいとは言えなさそうだよ。このキッチン。所詮は後進国だな〜。」

全方位に喧嘩売る事しか出来ないのか貴様は。

「どれ、ジェスター様が本当に美味しい揚げバナナというのを作ってやろう。いい?まずバナナの皮をむいて1cm間隔で切ります。・・・あ、今日はもう退勤するから帰っていいよ。」

自由すぎるなぁ、こいつ。


1/20

「ジェスターさんが帰ってきてませんね。」

前回本当に美味しい揚げバナナを作ってやろうとか言ってましたが。

「ただいま。本当に美味しい揚げバナナ作ろうとして公費で上質油と高級バナナ取り寄せたのに全然うまく作れなくて美味しいとは何なのかという定義について議論して煙に巻いてきた。」

何でそうなってるの。
新世界で建築を進めている間、旧世界側の方も時が経過しているのでちんたらしている時間はありませんよ!!

「はぁっー!忙しい!!」

全然仕事してないんだからキレないで。
新世界側の島がちょうど板材の在庫が切れたので建築資材が回復するまでの間旧世界側の作業を進めましょう。すっかり放置が長くなってしまっていて板材とレンガの在庫が溢れています。
溢れて倉庫に入りきらなくなってしまっている間は生産の手が完全に止まるのに維持費分のお金が無駄になります。

「なんて重大な損失!!!!!!有罪!!!!」

美味しい揚げバナナを公費で作ろうとしていたのは重大な損失ではないのですか?



本島の方では引き続き職人階級の市民が求める資材を用意していきます。窓の生産に関連する維持費の出費が厳しくて早く財政を改善させたい。
今回用意する資材はミシンです。

「必要となる材料は丸太と鋼鉄なんですね。材料自体はもう揃っています。」

ただ鋼鉄もといインゴットは鉄骨の生産にも使うわ武器生産にも使うわで需要がかなり高まってきています。溶鉱炉を増設して高まる鋼鉄の需要に対応していきましょう。




とりあえずミシン工場を建設。当分はこの工場一つあればいいでしょう。

「ミシンを作るとは確かに職人。」

「ところで丸太はともかく鋼鉄インゴットが不足しているぞーー!!どうなってる?」

「ジェスターさーん!鉄鉱石は足りているのですが木炭が足りなくて溶鉱炉を動かす燃料が足りてません!!」

「なにーー!!ならばもっと木炭を生産する施設を建てるのだ!!」

「推定あと4つほどその建物を作らなければいけないのですが木こり小屋と同じで周囲に空き地がなければいけなくて、全部設置するとスペースが・・・。それに公害も凄い事になってますーー。」

「ぐぬぬぬ。」

実は職人階級の市民が登場すると石炭鉱床から石炭を採掘することが出来るようになります。木炭を生産する施設と違って省スペースでしかも木炭2:鉄鉱石1=鋼鉄1の図式から石炭0.5:鉄鉱石1=鋼鉄1の図式となり大幅に燃料問題が改善されます。

「おぉ素晴らしい。さっそく石炭を採掘せよ!!」

ただ本島のチュラブホルムには石炭鉱床が1つもないようなんですよねぇ・・。

「がおーーー!!」

語彙力。



幸い二つの島のオールド・アビーには石炭鉱床が4つもあります。ここから採掘した石炭をチュラブホルムに運搬していきましょう。

「だんだん他の島と資源をやり取りしていく場面が増えてきて本当管理が大変だなぁ。」

輸送船にも維持費がかかるのでしっかり計算しないとお金がどんどん解けていくので維持費でいっぱいいっぱいになった時は輸送船の運搬項目を一度見直してみましょう。大体無駄があります。

「石炭鉱床を開設しました!!!」



「なぜかジョージ・スミスさんに怒られました・・・。」

「【ジョージ・スミスは父親が死んだため、あなたが鉱山を拓いた事をよく思ってない】って意味不明な怒られ方してるんだけど!!!!!」

これ完全に誤訳で正しくは鉱山の崩落事故でジョージ・スミスの父親が亡くなった事で鉱山そのものをよく思っていないという意味です。何故か崩落事故の責任を全部プレイヤーに押し付けてくる上に自分も一杯鉱床開くあたり超絶理不尽ですべ、

「労働時間についていちゃもんつけられたり鉱山開設でもちゃち入れられたり何なんだこの黒人は!!!」

ジェスターのヘイトがMAX!!!

「いかんいかん。ストレスは美容の大敵。ストレス解消のために今日は退勤してゲームしてきまーす。」

お子様が美容を気にするのはまだまだ早いゾ。


1/21

「そういえばそろそろ新聞が発行される頃じゃないですか?」

「お、そうだね。」

「今回も新聞どんな内容で発行するのか確認しにいきたいです!!」

「こらこら。難しいお仕事を邪魔しちゃいけないよ。」

「前回は凄く普通の記事だったので思い過ごしだと思っているんですけど一応気になりまして・・・。」

「まぁ、そこまでいうなら。おーい、そこのきみ。今回の新聞の記事の内容を見せてくれ。」



「全部褒められてます!!やったー!そして全部事実です!!」

「特に探索で新世界の発見について褒められているのは気持ちが良いですね!」

「うんうん、そうだね。」

「発行される新聞の内容が分かったのでお先に建物出ますね!!」

「はーい。」









「んじゃ本題に入ろう。私はこの内容が気に食わん。」

はい(
どうせお金が手に入らないからー!とかそういう事だというのは承知しています。

「よく理解している。」

一応このまま発行しても幸福度は+10と暴動発生率-50%とまぁ悪くないです。特に暴動発生率が下がるのはこう言っては何ですがある程度の長時間労働にも耐えられるようになるという意味でもあります。

「でも長時間労働なんて元々やってるし恩恵あるかと言われるとちょっとなー。」

こいつ。

「まぁ今回もこのまま発行しよう。悪い事言っている訳じゃないしなっつちゃんのマークも少しかわしたい。」

新聞については露骨にマークされてますね。自業自得ですが。







「新聞発行されました!新聞局で見た時のままですねー。」

「新聞の内容について満足したら次の仕事にちゃちゃっと取り掛かろうか。新世界の方はどうなってる?」

板材の在庫がまた戻ってきたので次の基本需要を満たす資材を作りましょうか。
揚げバナナの次はポンチョの生産です。これは旧世界の作業着と全く同じ感じですね。



アルパカ農園を立てて毛皮を回収し、ポンチョ修繕場でポンチョを作ります。修繕ってことは直してるだけなの?
旧世界の羊農場と比べて違う点は農場が3つから4つまで建てなければいけない程度で必要とする敷地面積も大きくなく管理も容易いのでここまで来れているのなら簡単に整理して建設できるはず。

「ポンチョのアイコンがこころなしかなっつちゃんの服装に似ている気がする。」

「つまり私の服装はポンチョだった・・?」

ワンピースじゃないしパーカーでもないしジェスター種の服装は何なんでしょうね。

「ポンチョのデザインをジェスター様によくにた服装にしてはどうだろうか。そうすれば売り上げもジェスター比で5倍に跳ね上がると約束出来る。ちょっとポンチョおじさんに指示してくるから退勤しまーす。」

目的はともかく一応仕事の一貫な気もするが私事でもある気がするからやっぱりただの遊び(長い


1/25

「偵察したい。」

いきなりなんですか。

「いや、ここまでCites skyline間隔でずーっと箱庭ゲーム感覚で街を作ってたけどこのゲーム戦争もあるじゃん?つまりCivlizationやStellarisと同枠のゲームだと見てるんだけど、結局今私の島って相手国と比較してどれくらい勝ってるのか劣ってるのか把握しておきたい。」

至極全うな意見ですね。確かに今自分が遅れてるのか進んでいるのかはこの手のストラテジーゲームにおいて最も重要な要素です。

「例え遅れていても進んでいても戦争は反対です!」

何事もきれいごとだけでは片づけられない事もあるのだよ(小声

ではまずは何度もジェスターを非難しているジョージ・スミスの街の様子を見てみましょう。



他の指導者と比較して善なる行いをする携行にあるジョージ・スミス。それゆえに発展は割と遅い方なのですが結構進んでいるようです。職人階級の市民は存在していてかつ劇場まであるので我々よりは進んでいそうです。

「なんてこった!!!!Stellaris同様またしても遅れていたのか!!!」

「でも街の規模は私たちの島より多いようには見えませんね。」

確かに人口が少ないようで典型的な少数精鋭タイプの運用をしています。仮に戦争が起きたら我々より最新鋭の武器装備で戦ってくると思いますがまとまった戦闘艦の数は用意出来ないと思われます。

「技術をスパイしろ。」

そういう要素はこのゲームにはない。



余談ですが市民がジョージ・スミスの良い政治を称えてパレードを開催しています。市民の幸福度がかなり高く平和な人生を謳歌していますね。

「いいなーいいなーー。」

「ではジェスター様を称えるパレードをこちらも行おう。」

市民に命令してやらせてたらただの暴君やろ。
上のパレードは幸福度が高い時に自然発生するもので効果中は生産率が上がったり収益率が更にあがったり持っていない資源が期間中だけ分配されたり色んな効果があります。
ちなみに我が国では一度もパレードは発生していません。

「覚えておけよ。」

なんで自国の民を脅す。

続いては



カールおじさん。
ジェスターと同じで市民を酷使して早い発展を実現させる指導者の1人ですがどういう訳かジョージ・スミスより送れている模様。職人階級の市民はいますがまだ数十人単位でようやく職人階級にたどり着いたといった形の模様。

「どうして遅れてるんでしょうね?」

「戦争だな。」確かアルツールおじさんとジョージ・スミスと戦争してたでしょ。」

流石この手のゲームにはやり慣れてますね。ちょいちょい見てたのですが結構カールおじさん無理して船作っては沈没させられていて挙句の果てに海賊にまで襲われてたのでそれが原因で発展が送れた模様です。
一時期妙にジェスターにすり寄っていたのは仲間が欲しかった可能性はありそうです。

「私は弱者には用はない。」

クズすぎる。
最後にアルツールおじさん。



信じられない発展速度です。職人階級どころかもう一個先の技師階級の市民まで登場していました。ちょっとこの発展速度はびっくりです。カールおじさんとはもう終戦しているのですが賠償金でもせしめたか?
今間違いなく発展していてラスボスになりそうな状態です。

「Stellarisの二の舞だけは勘弁だよ!!!!」

まぁまぁまぁ(
色々見て回りましたが我が国は比較的遅れてこそいるものの他にはない圧倒的強みが一つあります。




実は我が国は4つの島+新世界の島一つの合計5つ抑えてる一方で他国はまだ旧世界の島2つずつしか抑えていない状態です。つまり領土が狭くて資源を集中させていた分発展が早かったと見て取れます。

「なるほど!!最後に領土を一杯もってる国が一番強くなるのは何度も見てきたからこの状態はいいね!!」

一番発展していたアルツールおじさんに至っては二つ目の島が結構小さいためそれが要因で本島がかなり発展していたのではないかとも推察しています。今戦ったらまずいですが最終的にはこちらの数で押しつぶせそうな状態です。それまで戦争吹っ掛けられなければいいのですがジョージ・スミスとの関係がかなり険悪でジェスターの政治方針の都合上衝突が避けられなさそうです。

「受け入れない向こうが悪い。」

暴論すぎて草。

「他国と自国の比較を行うという高度かつ戦略的な働きを行ったので今日は退勤しまーす。」

ただ街見てただけやろ。


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「ジェスター様が命じる。早く戦闘艦を揃えよ。」

ちょうどその話をしようと思っていたところです。
職人階級以上の市民が一定数以上になったためついに戦列艦を建築出来るようになりました。その昔イギリスが建造していた機械化前では最強の木造船です。

「待ってました!!」

この船より強い船はいるにはいるのですがコスパがかなり良いので何も考えずにこの船を大量に建造していればとりあえずは正解です。
船を建造する最に影響力を消費する(ただし破棄したり破壊された場合は回復する)ので量から質に切り替えていくときにより上位の船に変えていけばいいでしょう。



これが戦列艦の性能と材料です。武器が30必要で武器の製造にはかなり時間がかかるし生産工場のコストも高いのでとにかく重い。当然ながら戦列艦は揃えれば揃える程維持費もかかるので武器工場と相まって維持費が爆増します。建造のしすぎは経済を破綻させるので慎重に建造しましょう。

「経済力が最も強い国が最も強大な軍隊を保有することができる。それはいついかなる時代でも変わらない共通の鉄則なのである。」

「軍にお金をかけるより民の生活が豊かになる方にお金を使った方が・・。」

世の中きれいごとだけで生き残れるほど甘い世界じゃないんだよ(小声
建造にはリアル時間で12分かかります。めっちゃ遅いので攻められてから建造しても間に合わないので気を付けるように。




建造開始しました。建造中の様子も見れますよ。

「おぉ、これは圧巻・・・。」

「この記念すべき最初の戦列艦の名前を栄光のジェス艦と名付けよう!!」

ださいと思います(小声

12分後・・・



建造完了!進水!

「凄い一杯大砲ついてる!!立派だ!!」

「パイレーツオブカリビアンで見たような船ですね!!」

帆のマークのせいで本当にただの海賊船なんだよなぁ。
一隻あたり250もの維持費がかかる超絶金食い虫です。現在収支は+2357となっていますが建設物を作るのにもお金は必要です。建造しすぎると今度は内政が全く進まなくなるので当分は抑止力程度の建造数にしておきましょう。

「バランスとりが難しいなぁ。」

「ま、あとは四隻くらい作っておこうか。それだけあれば当分は守れる。じゃ、私は退勤するから後は頼んだよ。」

クーデターの準備をせよ!


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さて、前回戦列艦も建造しいよいよ大艦隊への一歩を歩んだ訳ですがやはり経済あってこその大軍隊。経済が整っていなければ維持費で死ぬので引き続き内政を進めます。
ただ内政は整えつつも製造の遅い武器が生産され次第随時戦列艦の建造を始めていきます。

「うむ。たまには下の者をねぎらいに工場まで視察しにいってやるとするか。」



「大変ですーーーー!!!工場で大火災が起きていますーーーー!!!」

なお近くに消防署がなかったので今建設し消防士を訓練しております。

「ヌワッーーー!!何やってるんじゃーー!!実戦が訓練じゃ!!!!」

滅茶苦茶だ。





「何とか火災は治まったな。しかし維持費と再建造で財政が滅茶苦茶だ。もっと市民から金をしぼr・・じゃなくて提供してもらえないものか。」

そんなジェスターに朗報。職人階級の市民の幸福度が上がりつつお金も落してくれて維持費も安い素敵な建築物があります。

「えーー!!なになに〜〜!!」



多目的劇場です。維持費がたったの100なのに職人階級の市民1人あたり数コイン落してくれる施設です。既に職人階級の市民は1000人近くいるのでこれを建造しただけで一気に収支が+2000くらいになりました。
しかも市民の幸福度も上がるので多少の無茶も聞くようになります。

「イヤッホッーー!!」

「では劇の内容を考えようか。悪の帝国・ジョージ・スミスに圧政を苦しむ民を救うべく英雄ジェスターが立ち上がる劇はどうだ。」

ジョージ・スミスとジェスターの立ち位置逆やろ。

ちなみに新世界の方でも少しだけ収支が改善されるタイミングに来ています。



新世界で労働者として働いていたおじいちゃん達。基本需要の資源を満たすことが出来たので上の階級に晋かさせることが出来るようになりました。上の階級に行けば同じ資源でもより多くのコインを払ってくれるのあh既にお伝えした通り。

「いいねいいね。このバラック小屋ばっかりな貧相な村も少しは活気づけばいいね。」

隙あれば煽る。



労働者階級から労働者階級になりました。意味が分からないので昇級後の労働者の事を時代にあわせてインデペンデンスと呼びます。

「建物が一気にオシャレにになりました!」

「まぁバラック小屋なんかよりかはマシって感じだね。」

その国の文化を感じられる作りですね。
さて、このインデペンデンス階級の市民、基本需要があまりに重くしかも旧世界でしか生産出来ない資源を逆に要求してきたりと扱いがかなり難しいです。実は新世界はこれ以上市民の階級が上がる事はないのでこれ以上の基本需要は無理して揃えてあげる必要はありません。ただし需要を満たしてあげれば10人から最大20人まで労働者が増えるので余裕があれば満たすくらいでいいでしょう。
特に先のお話になりますがコーヒーとかは新世界の住民が消費するより旧世界の住人が消費した方が遥かにコインの入手額が高いのでバランスが難しくなっていきます。

「搾取時代の始まりだ。」

隙あれば(ry

「じゃ、今日は多目的劇場の公演内容を監修してくるので退勤しまーす。」

ジェスターが搾取される展開みたい。