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9/3

前回のあらすじ。右往左往した挙句・・・。



結局帰ってきてしまった・・・。

ここ、いつしか琶月を裸にひん剥いてめっちゃがたい良くなってるぅwwwって煽った場所の近くです・・・。

「琶月さんとんでもない恥辱を受けていた!!」

「琶月如きにメインコンテンツの主役をはるという大任を与えてやっているのだ。この寛大なジェスター様に心から感謝の世辞を述べよ。」

なんだこいつ。



度の仲間が増えたことでちょっと食料の確保が重要な仕事になりつつある。
琶月一人だけだった時は食費を賄うのは簡単な事だったがこの規模になってくると・・。特に動物連中らの腹の減り方が尋常じゃなく、だいぶ食費が重くのしかかっている。
前は逃げていたスキーマも今では見つけたら積極的にタコ殴りしにいって肉にしている始末。

「虫肉・・・・。」

さぁお食べ




ところでホーリーネーションの大軍が都市連合の領土に進軍しているのを発見。
いや、なんだこの数。やばすぎだろ。




そこに都市連合の小隊が激突!なんかはぐれたホーリーネーションの歩兵1人を全員でタコ殴りにしている。かわいそす。


・・・・・・。



閃いた。



スキーマーの大軍を引き連れて擦り付けてやってみた。

「畜生だーー!」

都市連合の連中らはその後ホーリーネーションのパラディンどもがやってきて壊滅。ホーリーネーションもスキーマの群れに半壊させられつつも全員撃退した模様。
うむ、ご苦労。死体はこちらで剥いでおこう。

が、これが後の大惨劇へと続く事になるとは知る由もなかった。続く。


9/6

前回のあらすじ。
ホーリーネーションと都市連合の小競り合いにスキーマーの大軍をぶつけてやったら漁夫れるんじゃね?って思って琶月を生贄に捧げて擦り付けた。

「さらっと私が犠牲になってたーーーー!!!」

危険な任務は全て琶月にやらせる。擦り付けられたから別にいいじゃん。

「琶月さんに理不尽な任務が降りかかる!」

まぁまぁ。

最終的にはホーリーネーションが勝っで剥ぎ取りに行ったら・・・



ん?ガルちゃんのこと?

「ガルちゃんはクソビーストじゃありませーん!」




人間以外のパーティメンバーを差し出せとかいってきた。問答無用で襲われないだけまだマシかもしれないがなんかもう結果は見えた。

「二番目の選択肢で草。Oh,すまない。耳にバナナが入っていてね」

そのネタ分かる人いるの?

「こ、ここは1つ穏便に・・。ほら、スリンクお姉さん。何のことか分からないってシラきって。」



激怒した。


「あああああああああああああ!!!!!!!!!!!」



ホーリーネーションのパラディンが襲い掛かってきた!

「きゃーーー逃げろーーー。」



敵の援軍もやってきてどえらいことになってきた!
えらいこっちゃえらいこっちゃ!




えらいこっちゃえらいこっちゃ!もう人数多すぎて指示も出来ねぇ!みんな頑張れ!!!!


「頑張って!」

頑張ってじゃねえお前も頑張るんだよ!!














ダメだった(久々

1人尻尾巻いて逃げてる人間のクズがいますねぇ。

「私も倒れたら全滅しちゃうからせめて逃げなきゃと。」

出来れば琶月だけが倒れてほしかった。続く。


9/7

前回のあらすじ。都市連合とホーリーネーションの小競り合いにスキームの群れをぶつけて漁夫ろうとしたらホーリーネーションが思っていたより強くて琶月達もろとも返り討ちに。
なお琶月本人だけは気を失う前に持ち前の逃げ足で逃走。なんて薄情なんだ!

「全滅したら本当にお終いだと思って・・・。」

むしろここは発議を犠牲にして仲間全員を助けるべきだった。犠牲になった琶月は後で回収して適当に包帯でも巻いておけば良い。

「薄情者ーー!!」

さて、本当の薄情者こと琶月が逃げた後。



仲間が全滅した後に再びスキームの群れが乱入。残されたホーリーネーション全員を食い尽くしそのままどこかに去っていきました。
ここでスキームの群れが現れたのは助かった。去ったことを確認次第、急いで倒れた仲間を治療し、安全そうな所に寝袋を敷いて一人一人運んで気絶から覚めるのを待ちました。
本当に間一髪の所で全滅を免れた形でとても戦闘出来るような状態ではなかったのですがいかんせんホーリーネーションも都市連合も何故かスキームの群れもわんさかやってくるので体に鞭打って走ってこの場から離れます。




道中今度は反乱農民に絡まれたりするも流石にホーリーネーションの連中らと比べたら素人集団なので何とか迎撃成功。
応急治療だけ済ませて早く離れます。



リンも段々ベテランの風格が出てきたなぁ。

「私たち結構定期的にボコられて全滅しかけてますしね・・・・。」

「赤い髪のまな板と一緒に生活すると袋叩きにあうという都市伝説が全国に広がりそう。」

都市伝説じゃなくてただの事実。

「んもーーーーーーーーーーーー。」

んもーーー(



ようやく危険地帯から離れる事が出来て見通しも非常に良い所を見つけられたので寝袋敷いて休息。
ベッドの数が足りなくて寝られない人達は見張り番・・・・。



してたら今度は人狩りが通りかかってきたので全員即座に起き上がって討伐開始。血の気が多すぎる。




うーん、この集団戦っぷり。
琶月含めて仲間が3人程度しかいなかったときは立ち位置とか防御態勢とか細かく命令出して有利に戦闘を進めたりもしたけどこうなると本当に操作が追い付かなくてただ見てる事しか出来ない。
一応琶月には常に指示できる体制は出してイレギュラーな事が起きたら琶月になんとかしてもらう形にしている。冒頭の全滅を免れた件とかもメタ的な事を言ってしまうと流石にまずいと思って逃げるように指示しただけである。

「はい冤罪〜〜〜〜。」

でも琶月が逃げたという事実は変わりないので琶月が全部悪い。

「理不尽!!!!」



仲間がまた傷ついてしまって回復を必要としているがとりあえず迎撃成功。中々前に進めない。本日はここまで。


9/9

前回のあらすじ。
激闘の傷を癒しているのに人狩りが襲い掛かってきて中々ゆっくり休むことが出来ない琶月達。

「休みがない。ブラック。」

戦いを仕事と認識し始めたぞ。しかし既に人狩りで見れば20人くらいは殺害している訳でそれなのになお途切れず襲い掛かってくるとか需要が高すぎてむしろ人狩りが人狩りを襲った方が良いのではと思うレベル。



ピアがなんかサイヤ人みたいな事を言い出すくらいに戦いが終わらない。
戦闘能力が鍛えられて実際強くなっているのは事実だがあまりにも行軍速度が遅すぎて食料問題が気になってきた。しかし所持金が少なすぎてこのままでは必要分の食料を買いだめる事が出来ないかもしれない。



お休み中の仲間たち。が・・・。



琶月には食費のために不眠不休で働いてもらいます。

「ああああああああああ!!!鬼!!鬼!!!!」

「よくみたらリンさんも巻き込まれてる。」

リンさん何気に琶月より強くなってきて戦闘時に被弾すらしなくなってきて休む必要がない。これは強者。

それからも幾度もの戦闘を重ね、琶月達のバックパックは鉱石と敵から奪い取った荷物で一杯になってきた所で・・・



ようやく街へ戻りました。

「あれ、この街・・・。リンさんと私が出会ったあの街ですか?」

そうです。最初のあの砂漠の街に帰ってきました。今回は西へはこれ以上いけないと分かったのでならば今度は東って感じでもう一度東西横断している形です。で、その途中にたまたまこの街が近くにあったので補給かねて立ち寄った次第です。

「ところで私たち結構都市連合の人達とも戦闘重ねちゃってた事もあるんですけど大丈夫ですかね・・・。」

神に祈れ。

「ああああああああああああああお祈りいいいいいいいいいいいいいいい」

これは天罰不回避



・・・・・ ってめっちゃなんか怪しまれてますが無事通り過ぎれました。うーん、危ない危ない。

「あの顔は(うわ・・こいつめっちゃ絶壁・・・男か?)」って疑ってる顔だね。」

「隙あればまな板弄り。」

「物理的にいじってほしいの?」

「セクハラだーーーーーーーー!!!」

女同士なのでセーフ(アウト
本日はここまで


9/13

東西横断中の琶月一行。
西から東へ横断する途中でリンを仲間に加えたあの街へ再び戻ってきました。



「そうそう、この建物でリンさんを解放して仲間にしたんでしたね。」

「こんな施設そうそうに壊れちゃえばいいのに。」

スクショ取り損ねましたがこの前に反奴隷主義者のハムートを通らせたら罵詈雑言浴びせてました。奴隷主義の都市連合でそんな事言うとトラブルの元なので今は我慢してください。
我々はあまり都市連合から好かれるようなグループではなく、反奴隷主義者が仲間に多いのでトラブルを起こす前に琶月と動物以外はいったん街の外へ出し、琶月に補給を済ませます。

「万年雑用係。」

「みんな琶月を必要としているんだーーー(棒声」

ほんとかなぁ。

とにかく補給を済ませてさっさと離れましょう。



人狩りから奪い取った鎧やスキーマーから剥ぎ取った触覚などを売り飛ばして金に換えて食料を補給。
貯金は400ちょっとから6700ちょいまで増えた。装備も少し更新して防具は一式揃った形に。武器も錆びた武器とか弱いのはやめて少しまともなものに。

「いいですねぇ。チーム琶月がどんどん強くなってきているのを感じます!」

「そんな名前のチームひくわー。」

「ジェスターさんの命名も似たようなもんでしょ!」

話を戻して



さっそく目の前にスキーマーが!さっそく身長した装備を確認するいい機会。全員でかかれー!



ほぼ無傷で撃破。装備もそうだけどここ最近の激戦と連戦のおかげで戦闘能力が向上している。
ピアちゃんが最初のピュアな感じからどんどん言動がベジータっぽくなってきてて草生える。
本日はちょっとここまで。


9/14


補給を済ませ西へと走り出す琶月一行。
食料も買い込んだし装備も一部グレードアップしてチームの総合戦力は確実に増したはず。

「パワーアップした私たちの力、見せつけてやりましょう!!」



人狩り集団を発見!手始めにこいつら相手に試し切りといこう。

「かかれ〜〜〜〜〜。」

















ダメだった。

「草。また琶月逃げてるし。」

「えぇ!!?勝てる流れでしょ今のはーー!!!!」

喧嘩売ってから分かったんだけど人狩りじゃなくて奴隷商人とかいうまた別のグループだったみたいで人狩りより全然強かったっす・・・。

「勝てる相手にだけ喧嘩うって・・・。」

それじゃ強くなれない。



ピアちゃん相変わらずベジータみたいな事言ってるな。種族サイヤ人か何かか。
なおスクショ見ても分かる通りこの後琶月は気絶した。

「弱い。」

「重症負ってたんだからセーフ」

何が。



目覚めたのがピアちゃんだけだったというめっちゃ危ない状況でした。これでピア含め全員誰かに治療受けて貰わない限り目覚めず出血が続くといった状態だったらGAMEOVERでした。ピアちゃんの精神力めっちゃ強い。



全員ベッドに運んで休ませて一安心。本人も本当は休んだ方がいいんだけどこの献身っぷり。主人公交代したほうがいいな。

「あっ、あっ、あっ。すぐ起きて治療してお世話するからまって・・・・」

「必至で草。」

身から出たさびではあるものの危機は乗り越えた・・・・・。















って思ったら正真正銘人狩りがこっちに向かってちんたら歩いてきたあああああああああああ。


「めっちゃピンポイントに接近してきてる!!!」

あの後目覚めたのはハムートとナイフのみ。当然今ぶつかったら勝てない。
この危機を乗り越えられるのか?続く。


9/16

前回のあらすじ。
装備をいくつか新調してイキって喧嘩売ったら返り討ちにあった。

「情けない」(死体を見ながら

「いや死んでませんから。」

しかしそこに新手の人狩りが登場。このままでは全滅待ったなし・・・!!

「捕まってしまったら今度こそ琶月さんは正真正銘その手の物好きな輩に買われていけない目にあっちゃうに違いない・・自殺する・・・。」

「何度も言ってるけど肉体労働で骨になるまでこき使われて死ぬだけだから。仕事内容は胸を使った大根おろし。」

「やっぱ物好きの輩じゃないですかー!!」

いいから本編戻って。



目覚めたハムートが宿敵の人狩りに向かって全力ダッシュ!!



ハムート1人しかいないが、こいつ「ら」に見える人狩り。ハムートよ幻術か何かでも使ったのか。



流石にハムート1人に全員が向かう事なかったので起きてるナイフとピアも随伴。
そしたら人狩り全員追いかけ始めたのでこのまま倒れているグループから引き離すように逃走開始。当然戦っても勝てる訳ないのでここは逃げの一択。



ある程度引き離したところであきらめてくれました。その後方向感覚を失ったのか来た方角へと帰っていきました。どこいくねーん。

とりあえず何とか危機は脱しました。危なかった・・・。

「ありがとう・・ハムートさん・・ナイフさん・・ピアさん・・・。」

ここ最近のピアの言動を考えると反奴隷主義者のハムートより戦いたがってそう。
また人狩りが群れを成して近づいてきているのを発見した時はこれで凌ぐとします。



何かアホな奴が一人突っ込んできたぞ。



三人に叩きのめされて沈没。なんだったんだこいつ。

逆に小遣いとなるのであった。



その後は特に誰か来る事もなく完治とまでは言わずとも起き上がって走れるくらいには傷は癒えました。
そろそろ砂漠の景色も見飽きてきた頃合いですが本当に広い所で砂漠から抜け出すのは当分先っぽそう。まぁ抜け出したところで岩盤地帯とかで結局殺風景なことに変わりはないんですけど・・。きょうはここまで。


9/20

傷は癒え気力もみなぎった琶月一行。

「やる気は膨らむが琶月の胸は膨らむことはなかった。」

「そこに私の胸を出す意味何かあります?」

ないです。



全員で東へ向けて走ります。各々の移動スピードで走らせているので足の速い人遅い人が結構明確に差が出てくる。装備とかによって足の速さに影響するので人狩りが身に着けていた鎧をぱくって装備してる人は全体的に足が遅め。一方でリンのようなド軽装だとめっちゃ早い。

「ガルちゃん巨体なのに足早いんですね・・・。」

体当たりされたら吹っ飛びそう。



新たな地、ヘングへ到着・・・っつってもまだ砂漠だから全然違いが分からないけど気持ち砂色から白色っぽい感じに変わってってる。



どうやら近くにヘングという都市もあるようだ。カーソル合わせた限りでは都市連合が支配している都市の一つのようだ。
例によって仲間全員と行くと敵対待ったなしなので都市に入るときは琶月と動物だけにしておこう。
というか最初は即喧嘩売られる仲間とその違いがよく分からなかったのだがどうも人狩りの鎧をぱくってそのまま着こんでいるのがどうも悪そう。
琶月が喧嘩売られないのは多分人狩りの装備を着こんでいないからだから外せば全員入れるんだろうけど流石に人数が多くてめんどくさい。
琶月はともかく女性の衣服を脱がせるのもどうかと思う。

「なんで私はともかくなんですか?」

「実質男みたいな胸してるし。」

「むjきーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」

はい(





ヘングの近くでの戦い。なんか映画「300」の崖から就き落すシーンみたいなカメラワークだなぁ・・。
飢えた放浪者に喧嘩売られているんだが放浪者も喧嘩売る相手はよく見てからうるべきだと思う。見た結果喧嘩売ったのかもしれないが。





飢えた放浪者は簡単に追い返せたけどそのあと野生のガルがたまたま通りかかって敵対されてぼこぼこにされる。この世界の動物強すぎる。

「床ぺろする琶月。」

「砂の味。」

砂だし・・。



というわけでヘング前まで到着。
回復もかねて寝袋を敷いて人狩りの防具を身に着けてる人物はここで待機。スリンク姉さんイかしてますな。
次回はあの都市へ入って探索しましょう。遠目から見た限りでも今まで見てきた都市の中でも最大級の大きさです。何か重要施設でもあるのか?続く。


9/21


新たな都市、ヘングを発見。都市連合所属の都市につき例によって奴隷歓迎の都市であり、人狩りと密接な関係にあるこの都市に琶月一行が堂々と入ると大乱闘の元となるので琶月一人と動物たちだけで都市の中を探索しにいきます。



人狩りの鎧を身に着けていなければセーフ。よし、通れ。




酒場でこれまで剥ぎ取った敵の装備品やスキーマーの死骸を売りつけて金に変えつつまた食料を補給。お酒とか売ってはいるけどこれフレーバーアイテムで別に飲めたりはしないのが残念。

「子供にお酒は与えちゃいけないからね、シカタナイネ。」

「そういえば私何歳なんです?」

自分の年齢を忘れるな。ジェスターのひとり言基準では15なのでアウト。色々。

「かよわい15歳の少女とても過酷な人生。」

「15歳になるとそれ以上の胸の成長は望めないという。」

「意地でも胸の話をしたいんですね。」



「あーーー私もこの女性と同じくらいないすばでーになりたかった・・・。ところでおねえさん、私と一緒にきゃっきゃうふふな度はいかが・・・。」

「とうとうババアにまで口説き始めた。」

「ババアは失礼ですよ。」

めっちゃ疲れ切った顔してる感じなのは否めないけど。
というかこんなに仲間がいるのにまだ加えるつもりなんですか・・・。

「この間の戦いでぼこぼこにされた時、やっぱり仲間は多ければ多いほど強くなるからいいって思いまして。」

操作おいつかなくなりゅうううう。



新たに加わったスゥさん。例によってステータスはALL1。ちょっと街中走り回るだけで運動能力はすぐに2になるのに上がってすらいないって今まで走った事ないんかって感じ。

「全然関係ないけど琶月の装備がちょっとたのもしくなってきてるの腹立つ。琶月の癖に。」

「本当に関係なくて草。」

何草生やしとんねん。

新たにスゥも仲間に加わった所で引き続き街中の探索に戻ろうとしたら・・・。



ファッ!!?何が起きてるの!?



なんかしんないけどハイヴ族のキャラバンが何かしらの犯罪を犯したらしい。大方人狩りに襲われた所を迎撃したら犯罪認定食らっちゃったのではなかろうか。可哀相に。



しかし衛兵も巻き込んだ大戦争と化してる。混沌としすぎだろ。

「なんか既視感感じるなーって思ったら私が最初に降り立った町を思い出しました。あの頃は賊を街中におびき寄せて強いおっさんに倒してもらってましたね・・・。」

今では人狩りに追われて街中に逃げても誰も助けてくれませんからね。衛兵すら助けてくれない。あの酒場にた優しいおじさんほんとにやさしかった・・・。
ヘングで謎の大戦争を見たところで今日はここまで。


9/23

全開に引き続き都市「ヘング」を探索中。現在進行形でハイヴのキャラバンが衛兵と戦っていますが変に手を出すと琶月も一緒に捕らえられる気がしたのでやめておきます。

「懸命な判断だ。その胸のように慎ましく目立たず生きていくがよい。」

「はい今日の胸いじり。」

「ん?物理的にいじってほしいの?」

「一言もそんなこと言ってないし息をすうようにセクハラする!」

全部琶月とジェスターが悪い(投げ槍



ヘングの街は間に崖があり橋を渡って対岸の箇所へ渡る構造となっています。街が大きく見えたのはこいつの仕業か。実際はそんなに大きくはなかったな。
橋を渡った先にある丸いドームみたいな建物の中に入ってみます。以前世界の果てとやらにもこの見た目の建物があってその時は重要な人物がいたので今回も重要人物がいるかもしれない。



なんか王座に座ってるおっさんがいる。偉そう。
偉そうな割にはガードが甘いし普通に話しかけられるのは何なんだろう。



「私未成年なので・・・・。」



「・・・・・・・・・。」



なんか勝手に長話が始まりましたが要約すると都市連合が管理する都市に住む連中らが今ビビっているらしく、なんでも反奴隷主義のリーダー「テンフィスト」が殺戮の限りを尽くしているとのことです。
当然このロンゲンという男はそのテンフィストの首を取ってくるよう指示しているのですが数百年経っても誰一人としてこのテンフィストを打ち倒せた者はいなかったとのことです。
え?何?ロンゲンって人100年以上生きてるの?

「確かに言われてみれば肌の色は明らかに青いですし人間のような見た目はしていないですね。」

「ガミラス星人で草。」



どうやらこのロンゲンは商人ギルドのトップのようです。社長みたいなもんですね。
しかし反奴隷主義者に襲われているということはこいつの商売は奴隷商って奴ですね。

「あーーーやっぱり。なんか悪い人っぽそうな顔してると思ってたんですよ。」

ほんとにぃ?
一応テンフィストの首を持ってきてくれれば信じられないくらいの厚遇をしようとのことですが完全に闇落ちルートですね。
というか100年経っても倒せないってもうこの時点で尋常じゃない強さの持ち主であることが分かりますし何なら100年経っても老死してないってやっぱり人間じゃない化け物だって分かってるし・・・。

「思っていた以上に人外の化け物が多いんですねこの国。」

仲間の「ネコ」とかも人外ですからね。



で、明らかに人外のヤムドゥとかいう人物が商人ギルド加入を受け付けている事を言っているのですが100000キャットとかいうアホみたいな価格を定時させられている・・・。

「奴隷商人のギルドに加入したところで受けれる恩恵なんてイメージできます。やめましょう。」

「このギルドに大変興味がある。」

奴隷側として加入する側にかな?
ちょっと長くなってしまったので今日はここまで。


9/28


さて前回のあらすじ。奴隷商人のトップ「ロンゲン」とやらと何故か会談することが出来た。
どうやら反奴隷主義者のテンフィストとやらに度々襲撃を受けているようで誰でもいいからその首を取ってきてほしいらしい。

「私としてはここでその人の首をテンフィストさんとやらにもってってあげたいところですけどね。」

まだテンフィストの素性も良く知らないのにいきなり首取るのか・・・。
ロンゲン曰く民間人も巻き込まれているというそうだがその民間人もまた奴隷を連れている訳で反奴隷主義者にとっては民間人だろうが奴隷を引きつれている時点でターゲットなわけでこの辺にすれ違いを感じて面白いですね。
さて、琶月がロンゲンと会話していた頃、いきなり味方のアイコンが赤く光りだしたので何事かと思いきや。




なんかすげぇ事になってる。

滅茶苦茶すげぇ数の人狩りに出くわして凄まじい大戦争がここに勃発。
あまりにもやばすぎて慌てて琶月も引き換えさせ一心不乱の大戦争に必至となってスクリーンショットを取り忘れた。

「見せ場がーーー!!」

まぁ琶月よりガルやブルの方が大活躍してたのでどのみち琶月に見せ場はなかったのだが。

「悲しみ!!!」

いつもの(



一通り戦闘終えた後に全員集合。

「えーーー強からスゥさんが仲間に加わることになりました。皆さん仲良くしてくださいね!」

「えー、そしてスゥさんはまだステータスが全部1で筋力も低くまともに物も持てない状態なのでとりあえず重りとなりそうな荷物は全部スゥさんに持たせて筋トレさせてください。」

ただのパシリ宣言で草。虐めかな?




というわけで殆どの荷物をスゥに持たせて再び放浪の旅へ。トドメと言わんばかりに琶月まで担がせて徹底的に筋トレさせる。
多分ピアとかレヴァ辺りも「私たちもそうだったのよ〜」とか言ってそう。

「しかしここまでパーティメンバー増えて人型生物のオスはハムートだけか。大ハーレムだね。」

「そういう目でみない。」

琶月にもブーメラン刺さってそうな気はする。




引き続き東へ向かうのだが・・・なんか凄い砂嵐があるぞ。中央に巨大な機械があってそれを取り巻くように渦巻いている。
知ってる人どれくらいいるか分からないけどゼルダの伝説ムジュラの仮面のグレートベイ神殿の嵐とかそんな感じのあれ。
大体そういう所にお宝があるはずなんだよな。よし、いけ!

「あれに突っ込めって本気ですか!!!!!」

何かあったらロードする(メタ

「ええいままよ。」




何もみえねぇ。




辛うじて・・・中央に機械のような巨大な物体があるのは分かるんだけど・・・・。



近づいても何かある訳でもないしダメージを受けるとかそういうのもない。何なんだこれ。
この世界にはこういった第二帝国、もしくは第一帝国が残したと思われる遺物がたまーーに転がっているんだよな。
そういえば採掘で鉄鉱石を集められる所でもたまに鉱脈じゃなくて鉄くずそのものをツルハシで砕いて回収する時もあるんだよな。この辺はただのフレーバーアイテムというかテキストというかそういう感じなのだろうか。

「ちなみにkenshi2が開発中らしくて部隊は今の世界の前のお話になるみたいで第二帝国が栄えていた時のお話なんだってさ。」

「この巨大な機械の正体はkenshi2で分かるんですかねぇ。」

あるいはこの機械について知る者がこの世界にいるかも・・・。
ただ我々が今それを知る術はなければ今ここでどうこうできそうにもないので一旦無視して引き続き東へ向かっていきましょう。
そんなところで今日はここまで。


9/29


旅を続ける琶月一行。渦巻く巨大な砂嵐の中を突っ切り更に東へ進みます。
出てくる敵も変わってボーンドッグっていうイノシシみたいな敵となんとかの海賊とかいう蛮族が襲い掛かってくるようになったけど敵としては正直人狩りのが全然強いので大した脅威にはなっていない。



治療中。チクチクするらしい・・・。

「どれどれここは っといって治療する琶月。ちゃんと治療出来てるの?」

「殴られたり叩かれたり切られたり刺されたりばかりしてるお陰で傷を治す術を習得しつつあります。」

過酷な人生。

都市連合が支配するエリアはそのまま東に行くと海へと行ってしまうので少し南東へ進路をずらしつつ進軍。
すると・・・・。



お、なんだなんだ。でっかい風力発電機が見えるぞ!
というか北斗の拳のような世紀末世界観の癖して所々に旧文明が残したと思われる高度なテクノロジーが残っているのが本当に核戦争辺りでそういった知識を持つ有識者も大勢死んでロストテクノロジー化しそうな気配を凄く感じる。





街・・と呼ぶにはあまりにも小さい。どちらかというと拠点に近い。
どうやら以前訪れた都市名「世界の果て」ことワールドエンドと同じ組織の人が属する拠点らしい。失われたテクノロジーを取り戻すべく、古代の文献を探してここに拠点を築いている模様。

「うーん、憧れますねぇ・・。」

我々もいつかそういった遺跡にたどり着けるといいですね。まぁ今たどり着いたところでガーディアン的なものがいたら全滅しそうなんで見つけても入らないようにしたいところですが

この拠点には特にこれといって重要人物がいるわけでもなく、本当に中継拠点としての役割しか与えられていないようなので拾ったアイテムの売却と物資の再補給だけ済ませて再び東へ向かいます。



謎のでっかい金属の塔・・・だと思ってたんだけどこれ・・・今冷静に見返すと超巨大なロボットの足のようにも見えてきた・・・。

「ひえっ、これがロボットの足だったらどんだけでっかいロボットがいたことになるのやら・・・。」

でも地面に接地してる部分の形状を見ると建物にしてはかなり不安定だし室内を覆い隠せそうな形にも見えないしロボットのような足と見ると凄いすんなりいく。これが二つ足なのか四つ足なのかそれ以上なのかは知りようもありませんが・・・第二帝国、もしくは第一帝国のテクノロジーはリアルの世界の日本やアメリカ以上のテクノロジー力を誇っていた可能性が高そうですね・・・・。

なーんて色々考察していたら(というかこの時はロボットの足の可能性にすら気づかずマジマジと見ていただけですが)



大量のボーンドック襲来!こいつちっさいくせにめっちゃ火力が高くて被害甚大!

「い、いのししなのか犬なのか知りませんが滅茶苦茶痛い!!!」

スキーマーと比較すると弱そうに見えるけど絶対スキーマーより強い。
とにかく被害被ってもいいから倒さねば。戦いが終わった?ら寝袋敷いて休めばいい。

なんて軽く考えてたのがここから過去最大のとんでもねぇ死闘が始まるとは知る由もなかった・・・続く。


9/30


ボーンドックに囲まれて牙でチクチクと刺されまくる琶月一行。それとも噛みついてるのか。
ともかくなんか大ダメージ受けつつ何とか追い返そうと頑張っています。

「各部位のHPが-10くらいまで下回ると意識を失う中、一撃で40減って足にダメージ集中しやすいとか冷静に考えて強すぎませんボーンドック?」

「私も昔は冒険者だったんだが膝に・・・」

やめーや。
パーティーが半壊してしまいましたが一応ボーンドックは追い返す事は何とかできました。
しかし再び問題発生。追い返した直後に・・・。



人狩り参戦。やべーよ、こっち殆どダウンしてるぞ。

「琶月、偽乳だと叫ばれてるよ。パッドでもいれてた?」

「意地でも一日一回私の胸を弄ろうという固い決意を感じる。」

琶月のアイデンティティーは全てまな板にある。いや、そんなことより。追い返せるのかこれ?まだ戦えてる仲間も気絶までかなり近いラインにいるんですが・・・。




あああああああああああだめだあああああみんな奴隷になっちゃうううううううううう。


「うえぇっ!!ここまできて奴隷ENDはやだーーーーーーーーーー!!!」

こちらが誰も負傷していなければ容易に追い返せたのだがボーンドックから受けたダメージがあまりにも痛すぎて全員気絶・・・。アカン、本当に全員奴隷になってしまう。
だがそんな絶望的な状況にただ1人抗う奴がいた!



全員気絶した後に琶月がいち早く目を覚まし立ち上がる!私は負けていないというかっこいいセリフをはきながら奮い立つではないか!!

「これは主人公。」

普段ぼこぼこにされまくってるからここでタフさが活きた!

「我々の精神攻撃による心の訓練も活きた!」

頑張れまな板少女!

「胸部陥没少女に仲間の命がかかっている!」

「かっこいいシーン台無しにされた挙句まともに応援する気ねーーーーーーー!!!!!!!!」



マジで琶月一人が唯一起き上がって奮戦中。ボーンドッグと人狩りのおびただしい数の死体が積み上げられてる。
人狩りも四人くらい生きていたんだが幸い倒れたこちらの仲間を奴隷にしようと足かせはめるのに夢中になっていて自分が殴られない限り仲間を助けにいかないのでタイマン勝負を仕掛ける事が出来た。タイマンなら今の琶月はまぁまぁ強い。




琶月がタイマンはってる間にタフな動物勢達が自力で起き上がり加勢。瞬く間に形成は逆転し何とかこのピンチを乗り切る事が出来た。凄まじい血の跡である・・・。
散々バカにしていたが正直今回ばかりは琶月のこの働きは称賛に値する。

「褒められるとなんだかむずがゆいですねぇ。」

「褒めるな危険。」

「なんで!!!」

過去最大のピンチを何とか乗り越えたところで今日はここまで。


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