■過去ログ

2019年

最新月

8月(今ここ)

6月〜7月


■備考
この記事執筆時のStellarisのVerは2.3.1です



8/1

今日から8月ですのでこれまでの記事を過去ログに移しました。
Skyline同様、過去の出来事を確認したい場合は上の過去ログからご参照くださいー。

「偉大なる総帥ジェスター様の活躍を何度でも振りかえよ。」

役職がコロコロ変わりまくってる。

さて、

前回のあらすじ。調査船がとある星域に入ったら攻撃を受けて緊急離脱。幸い撃沈されずに帰ってこれた。

「これはお隣のミトロンの仕業?」

いえ、襲ってきた勢力はどこかの国家に属している戦艦ではないらしく、独自の基地を持って生活しているようですが・・・・。

「そんなことより襲ってくるの?」

いわゆる蛮族もとい宇宙海賊なんですが今は襲ってはこないです。
しかし当分の間この星域に足を踏み入れるのは危険すぎてダメですね。

とりあえず回り道して避けて進めれるか確認しておきましょう。

「では調査船一号機よ。その星域を迂回して進むがよい。」

「イエッサー」




「グェーーー!!死んだンゴーーーー!!!」


草。

「モニター確認!!!」



なんてこったい、迂回した先もどうやら先ほどと同等勢力を持つ宇宙海賊基地があったようです。
!マークがついてるところが敵がいたことを示しています。

「ぐぬぬぬぬぬ・・・。科学者の命が失われた。」

「ジェスター帝国はこれを宣戦布告とみなし、かの宇宙海賊の殲滅をここに誓う!」

初めて国民の賛同を得られそうなことを発言してる!
でもジェスターよ、

「ジェスターではなく、ジェスター大国家元首と呼びたまえ。」

今更呼び方指定してくるのか。しかも厚かましいことこの上ない。面倒なのでジェスター元首と呼びます。
しかしジェスター元首よ、わが戦力は300程度。100Kにも及ぶ彼奴等をどうやって相手にするつもりで?

「それは・・・・・・。」

「近い将来必ず倒しに行く。今はご機嫌を取ろう。」

はい支持率マイナス。

うーん、上の星域を探索するのは難しそうですね。唯一まだ1ルート残っていますがそこにいないとは限らないです。
無駄に消耗してもあれなのでまずはできることをしていきましょうか。

「何すればいいの?」

例の二つの居住惑星のあった星系に入植しにいきましょう。一つは大陸型惑星なので好条件です。寒冷型の方はいったん放置でいいです。



大陸型惑星は発電区域、工業区域、農業区域どれをとっても完璧です。優秀な生産拠点と化してくれるはずです!!

「いいね!!」

惑星の名前を決めることできるんですけどどうします?デフォルトのままでいいですか?

「ここはひとつ。」



「ここはひとつ、工業区域がいっぱいあるからカリナン鉱山から名前を取ってカリナンプラネットにしよう。」

え、なにそれ。調べてみたらダイヤモンドがいっぱいとれる現実に存在している鉱山らしいけど・・・。いかにも光物にがめついジェスターらしい。

本日はここまで!


8/5

前回のあらすじ。ついに地球以外の惑星に入植します。

「ジェスタープラネット。」

そのネタまた出されるとは思わなかった。
コロニー船は製作コストが高く、戦闘能力もないので壊されないように気を付けておく必要があります。
と、いってもCivilizationみたいに蛮族がわんさか入り込んでくるわけではないのでよっぽど周辺空域が危険でなければ心配無用でしょう。



こちらがコロニー船です。

「おー。なんかガラス部分が見える。外の景色でも眺めるのかな。」

よくあるSF物はコールドスリープに入って何十年も眠り続ける事が多いですが、Stellarisですと何十光年離れている先でも三か月程度でたどり着いたりしますからね・・・。わざわざコールドスリープ使うほどの事でもないのかもしれませんね。
ではコロニー船に乗ってる市民さん、いってらっしゃい〜〜。

「開拓終わるまでジェスタープラネットに帰ってきちゃだめだからね。」

人柱すぎる。
コロニー船が新しい惑星に向かっている間、内政を進めましょう。ジェスター帝国周辺の宇宙空域はだいぶ危険度が高く、特にミトロンとの軍事衝突の懸念が高いです。今はまだ緊張は高まっていませんが集合意識はご機嫌取りが難しいのでいつ緊張状態になっても問題ないように軍備増強の布石だけは打っておきましょう。

「軍備増強大事!!!」

お金より?

「難しい質問だ。軍がなければわが財産は守れない・・・。」

今さらっと国軍を私兵のように言いましたね?

「そんなことより何すればいいの?」

そんなことで片付けられた。
軍艦を製造するには鉱石ではなく合金を消費します。この合金は鉱石を加工して作られるもので加工するには惑星上に専用の加工施設を建設してあげる必要があります。ゲーム開始時点で一つは作られているのですが一つだけでは全然足りないのでこれをどんどん増やしていく必要があります。



ジェスタープラネットの歳画面を開いたら建造物の+マークを押してください。そうするとどの建設物を立てるか選択する画面が出てきます。

「すごい。色々ある。」

「みてみて、ホロシアターなんてあるよ!娯楽度高めるんだって!ジェスター様専用施設として建てようよ!」

私物化甚だしい。他の建造物の効果はまたその時が来たら説明します。
今は合金工場というのを選択して建設してください。

「選択した。さぁ市民ども働け。」

うーん、この。
合金工場もまた区域同様建てられただけでは稼働しません。そこで市民が働いて初めて効力を発揮するので労働者がいるかどうかだけ常に気を付けておきましょう。




「わっ、なんか変なのでて来た。なにこれ?」

どうやらジェスタープラネットで派閥が形成されたようです。
これがStellarisの結構複雑な所なんですがまぁ日本でいう所の自民党、民主党(正式名称はもう忘れた)みたいなもんだと思っていいです。
全ての国民はお気に入りの派閥もとい党があり、その党が要求している事項を国が満たしていると国に対する支持率が上がります。そして一定数以上の支持率を得ていると毎月もらえる影響力ポイントが増えます。その他に市民が応援している派閥の支持率の高いと市民の幸福度も上がります。

最初に登場する派閥は国の志向をマッチした派閥が登場します。



率いているのは大元帥ジェスター・・・って、おまえかーーい(

「すごいクソコラ集。」

ただ画像編集しただけ。
ジェスターのアイコンの下に要求と書いてある部分がありますが、こちらがその派閥が求めている事になります。
現時点での要求事項は二つ。一つは階級社会であること。早い話奴隷制を採用しているかどうかです。

「素晴らしい要求だ!!」

素晴らしい要求ってか率いているのがジェスター本人だから自分の要求なんじゃないのこれ。
もう一つはちょっと忘れちゃったんですけど確か政治形態が独裁政治であるかどうかです。

「グレイト!!」

自作自演なんだよなぁ。
現時点で二つとも条件を満たせているので派閥支持率は70%となっており、影響力ポイントが+1.4、そしてこの派閥を応援している市民に幸福度ボーナスが入ります。
通常奴隷状態となってる市民は平等主義を好むようになるのですが、もし奴隷が権威主義を好んでいた場合奴隷でありながら幸福になります。搾取されることに喜びを感じるらしい。

「模範的な市民だ。皆見習うように。」

自分が搾取される側になった時の気持ちも考えて。
現時点ではこの権威主義的な派閥しかいませんが時間の経過ごとにいろんな派閥が出てきます。全ての派閥の要求を満たすのは難しく、相手の工作によって権威主義を良しと主張する市民が平等主義に転向して内政不安定と化し、国内情勢が泥沼化する・・っという事もありえます。特に権威主義は国内問題に弱い側面を持つので現代中国のように市民の顔色を常にうかがいながらの政治が求められます。

「私が市民の顔色をうかがうのではなく、市民が私の顔色を伺え。」

だまらっしゃい。


8/6


前回のあらすじ。ミトロン群集との衝突に備えて戦艦製造に必要な合金工場を新設。そしてジェスター帝国に派閥が出現。出現した派閥はジェスター直々に率いている派閥のため今時点ではライバルもいないこともあって国に良い影響だけを与えている。奴隷を推し進めていい影響与えるとはいったい。

「作業効率化。」

ロボット使え(物質主義者並感想
なぜ人力でやる。しかも効率化の仕方が死ぬまで働かせるあれ。

もう一つ。前回コロニー船を派遣し新しい惑星へ開拓者を送っています。
そして今回ついに。



カリナンプラネットにコロニー船が到着し開拓を開始しました。
着陸したコロニー船はそのまま本部として開拓の指揮を取ります。もう発進させることはないのでエンジンに値するリアクターコア等は取り外して発電機として流用しています。

「開拓にはどれくらい時間がかかる?」

拡張の伝統を開放しているので1年と2か月の期間で開拓が完了します。拡張政策がなかった場合は倍の2年4か月。この差は序盤においてはそれなりに大きいですね。1年2か月経過するとジェスタープラネットのように都市画面が使えるようになり区画の建設や建設物を作ったりすることができるようになります。それまでの間は準備中ということで何もできません。準備期間が終了すると市民が1POPの状態で始まります・・・が、これもまた拡張政策で新しい人生を取得しているので2POPの状態から始まります。

「あぁ、あの恵まれない者達ってやつね・・・。じゃぁこのコロニー船には社会の落ちこぼれが搭乗しているわけか。」

言葉。

新しい惑星が機能する日を心待ちにしましょう。

だがその一方で悠長なことを言っている場合じゃなくなってきてる案件も一つ。



ミトロンと国境を接しました。国境摩擦によりミトロンとの関係が悪化しています。これまで中立ステータスだった態度も現在警戒へと変わっています。

「愚かな。ジェスター様にたてつこうというのか。」

警戒しているだけなのに盾突くとか言っちゃう。
とはいえ、集合意識は国境摩擦でブチぎれやすい性格しているので隙を見せれば即座に襲われます。今はまだ戦争にならずとも拡張できる星系があるので襲ってくることはないですが拡張猶予がなくなったら警戒度をかなり高めておく必要があるでしょう。我々はもう二つの居住惑星のあったあのカリナンプラネットの上の星系へしか拡張猶予がないのでそっちへ伸ばしていきます。これまでのプレイと比較するとここまで行き止まりが多いのは久しぶりですね・・・。

「とりあえずさ、国境が隣接してる場所だけでも少し防御を固めたいんだけどどうすればいい?」

領土主張のために作った星系基地をアップグレードすれば強固な基地にすることができます。



アップグレードして星系港となればモジュールを搭載することができるようになります。そしてそのモジュールにミサイル兵器やレーザー砲を載せる事ができるようになるので序盤は安くに防衛戦力を整えることができるでしょう。

「じゃぁここオブショラー星系の星系基地を星系港にアップグレードさせるね。」

お願いします。

半年くらい経つとアップグレードが完了します。



無事アップグレードできたようですね。このままでもそれなりの防衛戦力となりますがモジュールを載せることでより強固になります。載せれば戦力値としては1kくらい行くでしょう。

「おお、コルベット7隻で266しか戦力にならないのに1kってすごい。」

「この星系港を突っ込ませられないの?」

普通そういう発想出てこない。
当たり前ですが基地なので動かせません。

「つまらぬ・・・。」

基地という言葉を一度辞書で(ry
本日はここまで!


8/7

前回のあらすじ。新しい惑星への入植を開始。が、ミトロンと国境が隣接。少しずつきな臭い感じになってきています。

「いざとなったら私が出撃する。」

一体何をするつもりだ。

ところで調査船に乗ってる科学者が新たな特性を獲得したようです。

「なになにー?有能?」



新しいやり方が受け入れにくくなり、経験値獲得量が恒久的に-25%ひかれます。

「処刑じゃぁーーーー!!!!!」

なんだこいつ。
こういうバッドイベントはまぁまぁ発生するのですが序盤に起きるとしんどいですね。
幸いこいつは依然海賊船に調査船がやられたときの補充で雇ったばかりのやつなのでそんなに大事な科学者じゃないです。

「ならシベリア送りだ。」



「シベリアに生えてる木の本数でも数える仕事に就かせろ。」

この大宇宙時代になんともむごい処置を平然とする。とりあえず新しい科学者を雇っておきます。
それはそうと、新しい通信がまた入ってきています。



どうやらミトロンを通じてわが国のことを知った文明がいるようです。その文明はグロナプラン自由連邦と言うようでこちらに接触を図ってきました。

「ついに二体目の異星人・・・。どんな姿かな・・・。」



「うわっ・・。」

初対面で失礼なことしかいわない。
相手は平等主義者でありつつ狂信的な排他主義です。みな平等に嫌いなんですかね。平等主義者ってなんだっけ。
平等主義は権威主義と相反する思考なのでこれだけで無条件に態度が悪化します。加えて相手は狂信的な排他主義者なので更に態度にマイナス補正がつきます。はっきりいって仲良くなるのは無理ですね。

「周りに敵しかいない・・・。」

ジェスターのプレイスタイルによる部分も多少なりともあるかもしれませんが、少なくとも現時点では不可抗力の面の方が強いですねぇ・・・。
そんなグロナブランの国境領土はこのようになっています。



ミトロンと国境隣接していますが、ミトロンを通じてこちらの存在を知ったということは交易をする程度には仲いいようです。・・・排他主義者の癖してなんで集合意識と交易してんの?
恐らく今時点ではミトロンとぶつかることはないでしょう。加えて我々も星系が隣接することはまずなさそうなので戦争リスクも今時点では低そうです。もちろん将来国境を接したら初対面でこのありさまなのでどうなるかわかりませんが。

「やっぱり軍備増強したほうがよくない?」

正直思っていた以上に周りと仲良く出来なさそうな状態ですね。これは内政より軍備に力回しておいた方がいいかもしれないです。
本日はここまで!


8/8


前回のあらすじ。周りで仲良くなれそうな文明が見つからない・・・。

「ジェスター帝国をうらやんで根に持つのはやめてよね。」

そんな理由で敵対されていると思っているんですか?

「あ、ほら。グロナプランから通信来たよ。やっぱり仲良くなりたいんだ。」



「ん・・・?一線を引かせてもらう・・・?」

はい、出会ってすぐに国境封鎖されました。わが国はグロナプランの領土内に入ることは今後できなくなります。

「なにをーー!!そんな心の狭い奴にはこうだーー!!」



「報復として我々もグロナプランに対して国境を閉じる。」

まぁ、仕方ないね。というか自分たちから国境閉鎖しておいて「我々の船がいることで何の問題をもたらすのか。」とか図々しい事この上ない。
当然ながらこれらは互いの関係をさらにこじらせることになるのでより関係が悪化しています。



関係が-80となっているのでかなり険悪な状態です。国の性格にもよりますが-50超えると隙を見せたら大体は宣戦してきます。

「かの国と戦争になることは避けられない。これまでのグロナプランとの歴史がそう物語っている。」

歴史(一日
今は国境に面していませんしミトロン領土を経由しないと互いの領土に近づけないので直ちに紛争となることはないでしょう。
ただしそれでも軍備面での準備を怠るとこの先致命的な展開になるかもしれません。



物理学の研究で量子論という研究力の上がるテクノロジーを研究していたのですが事情が事情なので青色レーザーへの研究に切り替えます。この研究が完了するとよりk火力の高いレーザー兵器をコルベットに搭載することができるようになります。

「戦争は質ではない。数だよアニキ。」

国民の命を軽く扱わないでください。
本日はここまで!


8/14

前回のあらすじ。ジェスター帝国周辺は情熱銀河の気配がもうプンプンしてますねぇ。
戦争なしでクリアできるならそうしてやろうと思ってたくらいだったんだけどこれダメですねぇ。

「諸君、私は戦争が好きだ!」

原作はそんな嬉しそうにいってない。
グロナプランも気になりますけどミトロンも気になります。



上への通行がかなり限られてしまっている以上、残す拡張範囲はカリナンプラネット上部分なんですがミトロンもそっちに伸ばしていてこれは閉じ込められるかもしれません。閉じ込められたら領土拡張は終了です。正直これで終了してしまうとこれまでのプレイと比較してみてもだいぶ狭い。

「なにーー!!負けちゃいやだからね!!」




とりあえずたくさんの星系につながる領土は抑えたのですがミトロンわかってますね、あそこ押さえたら閉じ込められる事を理解してそうです。こういうところAIほんと賢い。

「ぬあああああああーーー!!!!」

発狂しててうるさい。
ただ不幸中の幸いか入植可能な惑星が続々と発見されています。通常3惑星住めればいいところなんですが6惑星も大陸型惑星が見つかっています。こんな狭い領土でこれだけの居住可能な惑星が発見されたのは2年ぐらいstellaris遊んでいますけど初めてのことかもしれない・・・。
そうなれば狭い国土なりにも戦い方が見つかるというもんです。



伝統ポイントがたまったので拡張政策をすべて取得します。ちなみにこの政策自体はそんな大して強力ではないので説明は割愛します。

「まぁ無駄な知識になるならそれでもいいよ。」

ジャンル内の伝統を全て取得するとアセンションパークを選択できるようになります。

「アテンションプリーズ?」

アセンションパークです。



これは非常に強力な効果を持つ能力で一つ一つが国を劇的に強くする効果を持っています。例えば技術的卓越は恒久的に研究力が10%加速されたり、1つのビジョンは内政不安を(結果的に)低くしたりします。これ選択肢が非常に多くて説明がしんどいので今回取得する分だけ説明していきますね。
通常は技術的卓越という研究力が上がるアセンションパークを取得していくのが定石ではあるのですが今回は自然への精通を選択します。

「どういう効果?」

これを取得すると惑星の区画上限が拡張されます。例えばジェスタープラネットはサイズが16なので建設できる区画数は16が上限なのですが影響力を行使することで惑星サイズにもよりますが平均でサイズが+2拡張されます。

「アンビリーばぼー・・・」

自然への精通は昔は効果が違ったのですが、その時の効果が山とか火山地帯を無償で取り除くとかいうものだったのでとんでもない地形改善技術を取得しているのかもしれませんねぇ・・。多分エベレストとか無理やり除去して平地にして建物建てたりしているんでしょう。
領土が狭いですが今回惑星を多く取得できていてこれだけ惑星あると実質惑星が+1されているようなものなのでこれを選択します。今のジェスター帝国にはだいぶ有用なアセンションパークになってくれることでしょう。本日はここまで!


8/15


前回のあらすじ。ミトロンに閉じ込められそう。

「思ったんだけどなんでこのハイパーレーンに従わなきゃいけないのか・・・。宇宙なんだから無視して航行すればいいものを・・・」

原理はわかりませんが通常航行だと時間かかるんじゃないんですかね。
そんなことよりまたグロナプランから通信来ていますよ。




「は?キレそ」

押さえて。
ジェスター帝国を宿敵として宣言したようです。色々効果はあるのですが外交関係としてはもう修復不能な状態です。勝てるとわかったら即せめてくる状態です。他国に宣戦布告するときはCivilizationとは違って理由が必要になりますが宿敵宣言すると相手に屈辱を与えるという理由で宣戦布告出来るようになります。

「ぬおおおーー!!そこまで言われて大人しくしているジェスター様ではないぞーー!!こちらも宿敵宣言をしつつ侮辱してやれーー!!」




「この銀河にはグロナブランよりも無価値な星間国家があるのかもしれないが、まだ目にしたことはないね。」

「ファビョーーーーーン!!!」



めっちゃ怒ってますよ。一か月も立たずに関係が-380とかもう日韓並にひどい事になってる。

「あー罵倒してすっきりした。」

グロナブランからまた通信です。



「ブス乙。生きてて恥ずかしくないの?」

「ぬがあああああああーーーーーーー!!!!!!」

罵倒合戦が止まらない。

「滅ぼす!!絶対滅ぼす!!!このジェスター様の美貌を悪く言ったものは死刑である!!!!!!!!」

銀河で今一番悲惨で幼稚なやり取り。
盛り上がってまいりましたが、本日は罵倒合戦で終了です。


8/17

「あれ?今日土曜日じゃない?Stellaris更新するの?」

月曜と火曜更新できなくてちょっと進捗悪かったので更新しておきたく・・・。
新しいPCが手元に届く前に終わらせたい所存!!

「難しくない?」

正直難しい。
それはともかく本編に戻りますよ!

前回のあらすじ。宇宙進出したというのに地球上での外交時代よりもっと幼稚で低レベルな言い争いをしていた。

「言っておくけど悪いのあっちだからね。あっちから喧嘩仕掛けてきたんだからね?」

まぁ、狂信的な排他主義者ですからねぇ。異星人そのものが受け入れられない志向なので仲良くなれる確率は1%程度だったでしょう・・・。
が、そんなことより残念なお知らせです。



ミトロンに唯一の拡張路を抑えられました。タランの右下にある星系はかろうじて確保出来たのですがこれ以上領土を広げようと思ったら、あの例の調査船が壊された海賊エリアに向かわねばなりません。唯一まだ接敵していない航路があるのですが・・・そこにいないという保証はありません。

「うーん、厳しいねぇ。」

正直領土は本当に狭いです。まだミトロンとかグロナブランとはそんな差がないように見えますが時がたてばみるみる差が開いていくと思います。惑星の数にもよりますがあんまりモタモタしてると戦争での打開もしんどくなるのでチャンスを見逃さないようにしましょう。

「戦争?戦争するしかない?」

戦争も一応一つの選択肢として・・・。彼奴等がでかくなってくれば必然的に戦力差が生まれ、そして仲が悪いので攻めてくる。いわゆる防衛的宣戦布告ってやつです!!(錯乱

「明日のために。生きるために!今貴方が必要です。さぁ、兵職へ!!」

ただの徴兵。
さて、悪いニュースが続きましたがここで久しぶりのグッドニュース。



カリナンプラネットの開拓が完了しました。さっそく工業区画を立てていって惑星からの資源回収能力を高めていきます。

「そうそう、本来の目的は私の生活をよくするために宇宙を搾取・・・。」

「ではなく、市民の生活向上のために資源を求めるのが目的だったはず。」

市民の生活を向上させるために市民を奴隷にしているのは許される事なんですか?(小声
ちなみにカリナンプラネットの他にも新しい惑星に続々と入植していっています。
例のアノマリーのせいで入植できない惑星は本当当分入植できそうにないのですがそれを差し置いても現時点でジェスタープラネット含めて4つの惑星を持てそうなので内政さえしっかりすれば国土は狭くても中々に強力な国家になりそうです。

ちょっと短いですが今日はここまで!

「短いゾーーー!!」

Skylinesを見てみろ!!あっちは本当に5分で更新出来たのにこっちときt(ry

「せっかくの土曜日更新を5分で終わらせると言うのか。これは極めて怠惰な発言でありジェスター帝国軍法会議にかけてこのサイトをジェスター様専用のページに作り替えることのできる発言である。」

ちょっと色々おかしい。平日だったらこれで終わらせるつもりだったのですが言ってることも最もなのでもうちょっと書きます。

ある程度ゲームが進むと他の文明と続々と出会って瞬く間に登場人物が増えていくのですが端っこでしかも閉鎖的な連中に囲まれているせいで中々新しい出会いがありません。
そんな中、再びほかの国を通じてこちらの存在を知った文明が登場しました。



「三つ目の文明だね!」

「そろそろ優しくてイケメンでお金持ちな人に出会いたい。」

宇宙規模の合コンやってるんじゃないんだぞ。
回線繋げます。




「えぇ・・・・」

えぇ・・・(困惑

まさかの二つ目の集合意識ですか・・・。そもそも集合意識そのものが割と珍しい存在だというのに・・・。
ちなみに国境はこのようになっております。



やけに狭いですね。何かあったのかもしれません。

「何かって?」

例えばもう戦争してるとか・・・。」

「戦争!!」

なんで目を輝かせる。
流石に推察するには情報が足りないですが・・・集合意識なのでやはり仲良くなれる可能性は低い方です。
うーん、一国ぐらいは貿易できる文明表れてくれないとジェスタ帝国の繁栄に影響が・・・。

「あー、そういのもあるのね。それは困るね。」

そんな中、更に新しい人物がこちらにコンタクトを取ってきました。



通信を送ってきたのは工匠集団のようです。

「ん?これ文明?」

これは文明ではないですね。Civilization風に言えば都市国家、もっと大雑把に言ってしまえば宇宙で経営してるお店みたいなもんです。彼らはプレイヤー文明ではなく、勝利を目指すわけでも領土を主張する事もないので本当に必要な時にお金を払って何かしらの仕事をしてもらうような存在です。
そしてこちらが工匠集団です。



彼らは芸術・音楽・文化を極めるもの達でお金を支払うことで一時的にジェスター帝国全体の統合力を高めたり幸福度を上げてくれたりします。

「なんかもう彼らの見た目が既にアートチックだよね・・・」

これメイクなのか素の顔なのかわかりませんね。

「まぁせっかく出会えたのだから記念に何か芸術作品買ってもよろしくてよ?」

なんでマダム口調なの。
えー、現時点でのジェスター帝国の所持エネルギー通貨量は3300。そして工匠集団が売っている作品は一つ2000エネルギー通貨でございます。

「はい却下!!!!!!!!ってか、たっか!!!!!!!!!!」

買うわけないとはわかっていました(
実際彼等の利用用途はだいぶ限られていてだいぶ財力に余裕が出てこないと・・・。
アクティブに影響与えたり脅威があったりするわけでもないのでしばらくの間忘れられた存在になりますが致し方ないですね。結構長く書いてしまったので今度こそ本日はここまで!


8/19



前回のあらすじ。イマリ集合体と工匠集団に出会いました。工匠集団は芸術ショップ的な感じ。

「工匠集団。顔がアートな奴。」

失礼な事しか言えないのか。
さて、現在の状況を確認します。



残念ながらミトロンにタラン星系を抑えられてしまっている以上、残す道は宇宙海賊基地に隣接しているアウーハーロン星系左に続く道一つです。
ここにも海賊基地があると武力なしではもう拡張不能になります。
調査船が既に一機壊されているのと無調科学者を解雇したりとで科学者の育成が全然進んでおらず、ここでまた調査船が壊されると本当にしんどいです。
リスクはありますがそれでもこのまま座していても苦しい展開なので賭けに出ます。

「もし宇宙海賊居たらどうするの?」

その時考えます(

ところでミトロンから通信が入りました。



「ぬあああああああ!!!!貴様もかあああーーーー!!!」

悲報、ジェスター帝国。敵しかいない。このジェスターじゃ仕方がないか。



三流呼ばわりされていますよ(

「ぐぬぬぬぬ・・!!覚えている〜〜〜。近い将来、ジェスター人民革命軍が貴様らの国を蹂躙してくれるわ〜〜!!」

もう悪の帝国にしか聞こえない。
ミトロンとはがっつり国境を接している上に武力も向こうの方が現時点では上なので正直今攻められるとピンチです。
が、アノマリーを調査していた科学者からこんなタイムリーな情報を送ってきました。



どうやらミトロンが所有していた船の残骸を発見したようです。鉱物を運んでいたようでそれなりの資源が見つかったそうです。
これをネコババするか、それともミトロンに返すか・・・ですが・・。

「ネコババで。」

あーーーだめだめだめ!!ネコババしたらミトロンマジギレして本当に戦争起きちゃうよ!!!

「ジェスター様に逆らう気かーーー!!!ネコババったらネコババ!!!」

んぐぐぐぐぐっ、無能な王を持つと国は衰退するとは事実だな。ジェスターにはネコババしたと伝えてこっそり返してきて。


「アイアイサー」




「ミトロンから感謝の言葉が届きました。」

それはよかった。




「信頼を得たことで再びわが国に対し領土通行を許可したようです。」

「おかしい・・・。ネコババしたはずなのにミトロンがご機嫌だ・・・。これはいかがわしい鉱物だったか・・・?」

混乱してる混乱してる。
本日はここまで!


8/20


前回のあらすじ。こっそりミトロンに鉱石を返還してご機嫌を取った。その結果再び領土内を通行する権利が復活。
ちなみにジェスターには秘密。

「ジェスター様はいっぱい考えた。結果、ミトロンにとってジェスター様の美貌がクリティカルヒットして無意識化で友好的になったと考える。」

頭ハッピーセットかよ。

領土拡張が行き詰まりの気配を見せている中、最後の航路として残されている海賊基地が確認された周辺星域に調査船を飛ばしました。
ここに海賊基地がなければ細長い形にはなりますがまだまだ領土拡張できそうですが果たして・・・。




あぁ、だめです。調査船が破壊され搭乗していた科学者が死亡しました。痛い損失です。

「ぬおおおおーーーー!!!!


これによりアウーハーロンから外側の星域に伸ばすことはできなくなり、領土拡張は完全に終了しました。
ミトロン、海賊によって封殺されたため現状のリソースでやりくりするしかありません。

「グギギ。」

なんちゅー声出してる。
一応いいニュースもあるので伝えておきます。
例の居住可能な天体を一杯探しましょうっていう件、あれの指定の数だけの居住惑星を発見できたので調査完了となりボーナスが与えられました。




エネルギー通貨500と研究力がもらえています。

「今時点でエネルギー通貨の月々の収入が+22だから500は大体2年分か。まぁ悪くないかな。」

それと指示されていた研究も完了しています。



このテクノロジーの研究が完了したことで奴隷処置施設を惑星上に建設できるようになりました。これを建設すると奴隷の思考能力をある程度ジャックし政治的判断能力の減少と奴隷の資源生産量が向上します。完全にブラック施設。

「すぐにジェスタープラネットで建設せよ。」

最低すぎる。ちなみに昔はこの施設を立てると何故かこの施設から食糧も生産されていた。完全に人肉加工してる。
本日はここまで!

「短いぞーーー。」

だから五分(ry



8/21


前回のあらすじ。領土拡張がミトロンと宇宙海賊のせいで広げられなくなり終了。
これまでの経験上、この領土の狭さは珍しいクラス。

「ジェスター様の心の器と比較してなんて小さい領土だ・・・。」

心広いなら許してやれるよね?

今の領土拡張の状況がこんな感じです。



領土を広げられないのも問題ですが、他の文明と接触が図れず銀河情勢がどうなっているのかわからなくなるのもかなり痛いです。
この間ミトロンに鉱石を返還したことで一時的にご機嫌が取れていて領土内通行が可能となっているのでその隙に調査船を送り込んで銀河の他の文明に接触を図ります。

「ん・・・?ミトロンに鉱石・・・なんだって?}

ミトロンから鉱石を奪い取りました(大嘘
ジェスターに知られてはならない(


調査船がミトロン領土内を通行中ですがミトロン領土内で面白いものを見つけました。



「なにこれ?」

これはゲートウェイですね。簡単に言ってしまえばテレポート装置みたいなもので、このゲートウェイから他のゲートウェイに一瞬でテレポートすることが可能になる装置です。これを使えばとある星系からとある星系へ移動するのに数か月かかっていたのが一瞬で行けるようになるので大変便利です。
例によって故障しているようで現時点では我々もミトロンもこれを稼働させる術は持っていないようです。ですが近い将来これを使用する日はきっときます。

「またジェスター様の勢力範囲が広がってしまう。」

世界的にみると早く壊した方がいいですね。



そして調査船がミトロン領土内を無事通過し終えました。



その後、ミトロンのご機嫌タイムも終了して再び国境封鎖。調査船の派遣が間に合ってよかったですね。
他の文明の存在と動向を知るのは戦術的にもとても大事です。

「ミトロンは近いうちに必ず滅ぼして自由に通行できるようにする。」

好戦的すぎぃ。
本日はここまでです。


8/22


前回なんとかミトロンの領土内を通り抜けた調査船。
新たな文明との接触の任に就きます。

その一方で銀河情勢に着々と動きが生じてきているようです。



まずグロナプランがイマリに対して宿敵宣言を出しました。もちろんイマリからグロナプランに対してもその後宿敵を宣言。
この両国は険悪な関係へと陥り隙あれば戦争が開かれることでしょう。

「グロナプランって私等にむかっても宿敵宣言してたよね。」

ですね。実は後々知ったのですが我々がグロナプランに接触してその存在を知る前から、グロナブランからミトロンに対して宿敵宣言していたようなので3か国に対して宿敵宣言しています。狂信的な排他主義者なので外に対する攻撃性はすさまじいですねぇ。

「私が言うのもなんだけど狂犬すぎる・・・。」

自覚あったのか。
一方で、イマリとミトロンは同じグロナプランに対して宿敵宣言をしているということから共通の宿敵という態度ボーナスが入っており急速にその仲が深まっていっています。



研究協定を結び互いのテクノロジーを学びあうことで技術進化を促しています。これは隣国である我々ジェスター帝国にとってあまり好ましくない。
将来ミトロンに戦争を仕掛けたとき、われわれより高度な装備を持っていたらそれだけで不利になりますので・・。

「それはいかん。

「どなたかジェスター帝国と研究協定結びませんか!!こちらのテクノロジーは教えませんが代わりにジェスタープロマイドを差し上げます!」

図々しすぎる。というか宇宙人の美的感覚が人間と同じじゃないだろうしもしかしたらジェスターは我々でいう所のナメクジみたいなものの可能性だってあるというのに



話しは戻して、ミトロンとイマリは研究協定の他に不可侵条約も結んでいます。この条約を結んでいる間は互いの国に宣戦布告することができず、仮に破棄したとしても10年経過しないと宣戦布告できないという制約を負うので安心して背中を向けるようになる協定です。同じ集合体ということもあってか一致団結してグロナプランに立ち向かおうとしていますね。まぁ三国が手を取り合って肥大化するよりかはマシな展開です。

「争え・・・争え・・・」

心の中で思っても口にはしないでください。



っと、ここで速報です。ミトロンの領土内を超えて探索していた調査船で新しい文明の船と接触。
そして向こうの国が我々の言語の翻訳に成功したようで外交チャンネルを開いてきました。

「今度こそジェスター様に友好的な文明が来る!!そしてイケメン!」

イケメンにずいぶん固執してますね。




「この人融合に失敗して二人くっついちゃってる?」

初対面で失礼な事しか言えない病気にでもかかっているのか。
今回接触した国はラヴィス統一惑星合衆国。言いにくいのでラヴィスと称します。
思考は狂信的な軍事思考+平等主義者です。このタイプの国は民主主義を崇拝しており、独裁政権を敷く国に対しては武力攻撃してでも是正させようとします。



ジェスター帝国は狂信的な権威主義を敷いている独裁制なので100%仲良くなれない・・・どころか戦争がもう決まっている国です。いずれ攻めてきます。

「なんでこの銀河に味方がいないの!!!!」

味方は作るものとは言いますが、今回みたいにもう一方的に嫌悪してくるようなタイプの国相手ではどうしようもないですねぇ。
接触した瞬間から態度が敵対的となっているので



秒速で国境封鎖されました。そして調査船がラヴィスの中にいたのであえなく送還。今度こそ調査の術がたたれてしまいました。

「キレそ。」

もうキレてる定期。
ますます情熱銀河と化すこの世界でジェスター帝国は果たして生き残れるのか!!続く!


8/26

前回のあらすじ。民主主義じゃない国なんて俺が武力で民主主義にしてやる!!っていう国に出会った。民主主義とは。

「やっぱ民主主義さいてー。時代は独裁主義だよねー。」

自分を肯定しないように。



前回スクショ張り忘れていたのですが、この「奴らは独裁制である -100」が強烈なペナルティーとなっていてこれのせいで彼等と仲良くなる術は絶たれています。
ラヴィスが国境封鎖し、領土内に調査船がいたことから調査船はジェスター帝国に送還。調査船派遣による他文明への接触はこれでもうできなくなりました。

「じゃぁもうこのまましばらく他文明の存在を知らずにプレイするしかないの?」

いえ、他国と取引してその存在を教えてもらうことはできます。



幸いイマリとは特に問題を引き越していないので対価を渡せば他文明の存在を教えてくれます。鉱石100も今となっては微々たるものなので渡して教えてもらいましょう。

「ジェスター帝国の鉱石は他の軟な文明が生産する鉱石なんかより遥かに頑丈で丈夫だ、ありがたく使え。」

もはや侮辱。



イマリが知っていて我々が知らない文明の存在について教えてくれました。
この方法で知った文明は即座に相手言語が翻訳され外交チャンネルが開かれます。

「一つくらいはやっぱり味方文明欲しいなぁ。」

金持ちでイケメンの条件はなくなった。



「おいしそう!!!」

開幕侮辱ノルマ達成。っていうか、なんだその反応。
国なのに会議だなんて名称がついちゃってるこの文明は狂信的な受容主義者かつ物質主義者です。
受容主義者なのでまず誰とでも仲よくしようと努力します。そのため開幕から+40の態度ボーナスが入っておりこの志向がついてる国と仲が悪くなることは国境が接してでもいない限りは逆に難しいです。そして物質主義者でもあるためこの世の真理を科学と探検で追及しようともしています。積極的に技術協力を行おうとしますしこの志向は研究力ボーナスもあります。先ほどの受容主義者とも合わさって技術先行しやすい国の一つなので結構厄介なタイプですね。Civ4でいうとマンサムーサ。マンサしねこだいすき。

「普通に強敵じゃん。」

そんなヴァルートの国境状況がこちら。



イマリと隣接しています。何回か言っていますが集合意識は国境隣接でブチぎれやすい性格しているのでヴァルートの拡大と発展はイマリとの接し方が鍵となるでしょう。受容主義者の志向でイマリとの態度ボーナスも+40されますが、そもそも集合体は技術秘匿しやすい国なのでせっかくの受容も戦争回避ぐらいしかなりませんね。で、その奥のグロナプランは狂信的な排他なので余計交易しにくいっていう。哀れヴァルート仲良くできそうな奴が少ない。

「ジェスター帝国はエビさんと仲良くする準備が出来ている。」

その発言で向こうが仲良くしてくれるかどうか。続く。


8/27

前回のあらすじ。新たにヴァルート会議と接触。彼らは技術探求に全てを注ぐ国で受容主義者でもあるので放置すればまず普通に伸びる文明。

「とりあえず受容なんだからジェスタ帝国とも仲良くしてくれるよね?」



奴隷政策が受容の思想に半分反しているのでだめです。

「どんな人間でも奴隷として働かせる寛容さに気づけぬのかー!!」

ちょっと頭おかしい。



「ん?なんか来たよ。新しい文明?」

独立宇宙ステーションなので文明ではないですね。お店的なあれです。
商業交易社と名乗っているので資源取引に特化している店のようですよ。




「あ、かわい・・・まて、目が三つある!!こわい!」

不気味なのは同意します。
この商業施設はエネルギー通貨を支払うことで希少性の高い資源を購入することが出来ます。
これの他にも国内市場や銀河市場からも購入出来るのですがここで購入するのが一番格安ですね。資源の取り扱いは少し特殊で今説明してもわかりにくいのでその時になったらまた説明します。

「Stellarisは複雑だなぁ。」

まぁそうですねぇ・・。この資源は別に高難易度でなければ知らなくてもどうとでもなる部分ですが今回は・・・・。


ともかく話しを戻して。ヴァルートと知り合えたので今度はヴァルートに鉱石と引き換えにヴァルートにとって既知の文明で我々の知らない文明の存在について教えてもらいましょう。
わが国の反対側にやはり他の文明がいるようです。

「聞いておきたいんだけど文明っていくつまでいるの?」

我々と同じ通常のという類でカウントするならジェスター帝国含めて7です。

「ジェスター帝国、ミトロン、グロナプラン、イマリ、ラヴィス、ヴァルート・・・あ、次で最後だ。」

そうですね。

「最後の文明くらいはイケメンでお金持ちを望む。」

よくわからない願望だなぁ。
モニター開きます。



「なんか既視感あると思ったらスターフォックスのファルコ。」

やめーや。
最後に接触した文明の名はヌカヌリ覇権国。狂信的な物質主義者でありつつ排他主義者でもあります。
面白いことに前回出会ったヴァルートと同じ物質主義者でありながらも他国との接し方が正反対でドラマチックにもなりそうなライバルです。
ヴァルートが他国と協力して宇宙の真理に近づこうとするのに対し、ヌカヌリは自分らの力だけで追及し他の者の協力を拒みます。そしてもし他国に自分らの知らない何かがあればそれを力で奪い取る事もするでしょう。ヴァルートとヌカヌリは目指す先は一緒でもそこに至ろうとするアプローチが正反対です。

「おぉ・・・なんだか面白い因果関係だね・・・。ジェスター帝国としてもこの二国の展開についてはぜひ注目したい。」

そんなヌカヌリの国境状況はこのようになっています。



かなり縦に伸びています。本来このような国境は隣接する星系が多くなりがちで戦争になると防衛箇所が多すぎて一気に瓦解する脆さがあるのですが見た所ほとんど一本道のようです。地球で例えるなら険しい山脈が連なっていて狭い一本道に関所がいくつもあるような形になるのでこれはかなり防衛力の高い形となっています。ヌカヌリの性格を考えるとヴァルートとは遅かれ早かれ戦争になるとは思いますが見所の多い戦争になりそうですね。
本日はここまで。


8/28


さて、前回でついに全ての通常文明と接しました。
この中の誰が銀河の覇権を握ることになるのか。

「気になってたんだけど通常文明ってことは特殊文明もいるってこと?」

まぁそうです。が、かなり特殊なので接触してから説明したい・・・のですがジェスター帝国周辺にはいないようですね。扱いがとびきり難しい文明なので隣接していないのはプラスではありますが・・・。必要になったタイミングで説明しようと思います。

さて、全ての通常文明と接触したことで他国同士の外交関係がこれでようやくわかるようになります。
さっそくですが外交関係に変化が生じました。



ラヴィスがミトロンに宿敵を宣言。この二国間が戦争するのも時間の問題でしょう。

「っていうかラヴィスの国の広さまだ確認してなかったけどミトロンを超えた先だったのね・・・。あれ?ラヴィスにとってミトロンの反対側にいるのはヌカヌリ?ずいぶん間ない?」

そこ空白地帯ですね。例の特殊文明がこの空白地帯にいることになりますがぶっちゃけ領土狭いし拡張しないのでラヴィスはノーリスクで相当広い領土を確保できるでしょう。間違いなくこの銀河で今一番覇権に近いです。

「ぐぬぬぬ・・・・。」




話しは変わりますが鉱石が貯蔵限界まで溜まったようです。これ以上は保管できないので新しい鉱石を捨ててしまうことになります。

「売れ。」

なんで説明してないのにそういうのはすぐわかるの。



余った資源は国内市場で売却することが可能です。逆に通過で資源を買うことも出来ます。
なのでやろうと思えばエネルギー通貨だけ生産して鉱石や合金は全部購入してやりくりするってことも出来なくはないのですが資源の価格は需要によってね上がったり値下がったりします。鉱石を買い続ければどんどん価格は上がりますし、逆にどんどん売却していけばその価値は下がっていきます。時間とともにその変動した価格は元に戻っていきますが時間がかかる上に手数料の問題もあるので可能であればここで購入/売却しないように生産量を調整したいところです。あふれてしまったものは仕方ないのでそういう時は売却してしまいましょう。では売却します。

「チャリーン!」

はい。
短いですが本日はちょっとここまで。

「えー。」

前回と前々回が長すぎたんだよ!!!!!