■過去ログ

2021年

最新月

10月(今ここ)


8月

8月

7月

6月

4月〜5月




10/4


前回のあらすじ。
琶月の英雄的活躍によりパーティ壊滅の危機を回避した。この危機を乗り越えられていなかったら今頃都市連合の奴隷販売店に陳列されていただろう。

「奴隷の能力値が軒並み低かったことを考えると高く売れそう。」

「閃いた!」

「はい残虐非道〜。」

今に始まった事ではない。だが悪い事を繰り返しているといずれしっぺ返しがくるだろう。



少しだけ離れた場所に寝袋を敷いて重症を負っている仲間を治療し寝かせる。ついでに人狩りに嵌められた足かせもピッキングで解除しておく。
余談だけど足かせつけてても別に走れなくなるわけではなく重量が+20と回避等の戦闘補正に劣悪なペナルティがかかるだけで走って逃げようと思ったら逃げれる。足枷とは。



そういうこともあって足かせはめたまま仲間を救出したり寝袋敷いて寝たり。足枷とは。




なんか全員殺したつもりがまだ生きていた人狩りがいたらしい。起き上がっては「脱走者だー!」とか叫んでこっちに突っ込んできた。

「命知らずにも程がある・・・。」

普通逃げますよね。
内部的には足かせ嵌められた時点で奴隷になっていたようで、足かせを外したことで脱走奴隷になっていた模様。PTの殆どが脱走奴隷状態で指名手配食らってる。街に入っていないのにもう認知されてるという事は足かせは足かせとしての役割というよりビーコン的なマーカー的な役割が真の役割だった可能性が微レ存(ない




お望み通りブルが全速力で戻ってタックルし人狩りは死んだ。

「ざまぁみろです。」

「これで安全ですね。横になって体力回復させましょう・・・。」









グワッーーー新たな人狩りの群れが突っ込んできた。


「またかーーーーーーーーい!!!」

まだ終わらない激闘!!!続く。


10/5

前回のあらすじ。満身創痍な状態なのにまた新手の人狩りがきた。



なんかもう敵味方人の上に倒れすぎてカオス



挙句の果てにぱんつ姿の女にめっちゃバカにされる。どっちがバカなんだこれ。

「草。」

途中から気づいたのだがある程度打たれ強さのあるキャラクターは本当にしぶとくて倒したと思いきや実はただ意識を失っただけで長期戦になったりすると途中でまた目を覚ましてさっきと同じくらいボコさないと倒れなかったりするので今回のようなケースだとお互いにひたすら殴り合う不毛な戦いとなった。ただこっちは要所要所で治療を入れたりしていたので瀕死レベルまで追い詰められてから倒れると誰かに治療してもらうまで目が覚めなくなるので長い目で見れば徐々にこちらが優勢となった。



力強い言葉をはきながら何度も立ち上がるピア。治療も全然出来ていない状態なのによう頑張る。
というかさらっと右下で人狩りが別のグループの人狩りかっさらって奴隷化させてるの本当草。秩序はないのか。



戦いは夜が明けるまで続き、ひと段落した頃には日の出が・・・。
今度こそゆっくり休めます・・・。







って思ったらスナニンジャが現れた。もうなんなんだこいつら。

スリンク姉さんは死ぬほど疲れているので寝たまま。死んではいない。

終わらない戦い・・・終わらない死闘・・・。



琶月は戦いに疲れ目の前で意味不明な態勢で気絶した。

「ぐにゃってて草。」

「これいつまで続くんです?」

そのあとも何度も何度も人がやってくるのでここで休憩を取るのはもう諦めました。もっと安全な場所を探す事にします。

「初めからそうすればよかった・・・。」

ただまぁこの大乱闘のお陰でパーティ全体の能力がだいぶ鍛えられた感あるので決して無駄ではなかったです。著しく物資を消耗しましたが。
それにしても畑から人が取れているのかと思うくらい野蛮人が通るなここ。今日はここまで。


10/6


ボロボロの身体を引きずって旅を続けます。
以前なら絶対乗り越えられないような集団戦も少しずつ乗り越えられるようになってきて行ける所が着実に増えてきているのがよくわかる。
行けなかったエリアに行けるようになる。あのわくわく感は今になっても感じられ?る。

「この先はどんな冒険が待っているんでしょうねぇ。」

「自然豊かな楽園を望みます。」













は?

「え、、ちょ・・いや、なんですかこれ?」

あれかな。ゲームによくあるグラフィックバグか何かかな。

「ジェスター様降臨の光やぞ。」

絶対に違う。
まぁ見間違いか何かか・・・。






やっぱ見間違いじゃねーわ、サテライトビームみたいな光が一直線に進みながら出たり消えたりしてる。



見ればわかる。
偶然近くに謎のロボットみたいな奴が歩いているのが見えたのだがあの光に薙ぎ払われてお陀仏と化してました。やばすぎ。

「日差しが強いとかのレベルじゃないですね。」



位置的にはここ。東には酸性雨の降るデッドランド。大昔に琶月が一人旅で北へ向かう途中に一瞬足を踏み入れたあのエリアです。
そして南には意味不明なサテライトビームが降りそそぐ頭おかCエリア。東もちょっとサテライトビーム降ってそう。うーん、思ってたよりまだ行ける所増えてなさそうな感じ。

「まぁまぁ。ランダムで降り注いでくるんでしょ?」

「お祈りダッシュ決めながら走ればいいじゃない。自分には当たらない精神でいこう。」

「当たったら死ぬんですよ!!!!やだああああああ!!」

まぁ行けるやろ、行こう

「うげぇっ!!!」

本当にやばくなったらロードする(メタ
続く


10/7

サテライトビームが降り注ぐ危険な大地。
その大地を縦横無尽に謎の二足歩行ロボットが走り回っている。

「もしかして古代の文明と何か関係があるんですかね?」

そもそもロボットが自立歩行しているだけでも相当な物ですからね。
ロボットなんてこの場所だけでしか見たことないですが関係している可能性は大いにあると思います。

とりあえず突っ込みましょう。

「死んじゃうーーー!!」

死なない死なない。



ロボットへの発言?よくわからないです。追い掛け回された挙句戦いになったのですがサテライトビームが降りそそぐ場所で制御の効かない戦闘とかやりたいわけがないので無視して逃げました。




デッドランドとビームの降り注ぐ大地の間を駆けていきます。以外にもその中間地点はあんまりサテライトビームが降りそそがない事も分かり、しかも夜間になるとビームも降ってこないという重要な事が分かりました。いつのまにか見ないなって思ったらあれは昼にしか降らないのか。
内陸部の探索時は夜間に進軍し、陽が登る前までに脱出する形となるでしょう。

そういえば、ここ。確か琶月が初めて降り立った廃墟の都市の近くなんだよなぁ・・。あの時は一人だったけど今では無駄にこんなにも仲間が・・・。

「失礼ですね。」

「琶月より貧乳な女の子はいなかった。俺より胸の薄い奴に会いに行く。」

「はい今日の胸いじり。」

物理的にいじってほしいの?(セクハラ

せっかくなので始まりの都市へ赴いてみますかっ・・。気分はマサラタウンへ帰ってきたレッド。



その道中で如何わしい名前の酒場を発見。なんだこの・・・街中にある訳じゃないのに堂々とBARと掲げているお店は・・・・。業者の酒場って
密輸業者の酒場ってついてるし盗品でも売りさばくような所だったりするのか?何か特別なものがある気がする。



って入ったのはいいもののマジで普通の酒場だった。意味がわからない。

「こんな意味ありげなのに・・・。」

忘れましょう。
ちょっと短いですが今日はここまで・・・!


10/11


琶月が初めてこの地に降り立った街の近くにまで気づけば移動してきてしまったので懐かしみを感じるために少し立ち寄ることにした琶月一行。
思い返せば初めて街の外に飛び出した時に血の雨が降る危険な沼地のような場所へ足を踏み入れたこともあったけど今なら何とかなったりするのだろうか・・・。

「あの時の状況を完全再現するために琶月一人でもう一度行ってみよう。」

「死ぬからイヤン」

「言い方に腹立つ〜〜〜。」

はい(




最初の街周辺で久しぶりにダスト盗賊と名乗る蛮族共と接触。あの頃は一方的にやられるだけだったが・・・今では数の暴力でこちらのが圧倒的優勢。個の能力も一番新人のスゥですら既に能力が上回っている。もうそこらのゴロツキ共に負ける事はないだろう。成長を感じるなぁ。
一つ目のダスト盗賊の集団をぼこすと・・・・



すぐに二つ目の集団がたかりにきた。
そういえば前にもこんなカツアゲくらったこともあったな。あの時も4のかかってこい、盗賊の犬め!を選んだ後すぐ逃げたけど。



今では言葉通り戦ってボコボコにするのであった。何名か負けて気絶してしまったが最後に立ってたチームがこちらなのでこっちの勝ち。

「力を持つ・・・素晴らしい・・・。苛められても耐える事しか出来なかった私がついにやり返せるように・・・フ、フフ、フフフフフ。」

「まずい、弱者が力を持つと調子の乗ってしまう現象だ。この後真の強者にイキりながら戦ってぼろ負けにされて裸にひん剥かれて奴隷となり果て無様な姿をさらしながら末代までの恥となってしまう。」

「めっちゃボロクソに言われてムキ〜〜〜〜!!」

「というかどれだけ力つけても永遠にジェスターさんとかキュピルさんには歯向かえないから永遠に調子の乗れない。勿論師匠にも。」

偉大なる力には偉大なる責任が伴うのだ(某名言

さぁ、街へ行きましょう!!!




いきなり死ねと叫びながらまーーた蛮族が襲い掛かってきた。数だけは人狩り以上で草。



「早く街につかないかなーーー。」

もはや何も語られる事なく殺されて行く。哀れなり。でもこれが最初の頃の琶月だった訳で・・。次回に続く。


10/12


もはや雑魚キャラと化したダスト盗賊を薙ぎ払いながら始まりの街へと向かう琶月一行。

そしてついに・・・・。




あああ、帰ってきた。懐かしい。

「私の苦難は全てここから始まった・・・・。」

これからも続くよ苦難。
しかし始めたばかりの頃はこんなもんだと思ってたけど今見るとめっちゃ荒廃してんなぁ・・・。ここに人が住んでる事自体驚きだしなぜかBARに屯してるおっちゃん質が強いのもマジで不思議である。
別にここに琶月の家がある訳でもなければ大事なものを置いてってる訳ではないのだけど、実家のような安心感を覚えてしまった。琶月、今日からここがあなたのふるさとよ・・

「やだーーー!!私には紅の林にあるお師匠の道場という故郷が〜〜〜!!」

その古すぎる設定忘れてた。
では問題の血の雨が降るあの場所へ向かうとしましょう・・・。日記を見返したら南と書いてあったので南へ向かいます。













なんか街についた。あれ?

「血の雨地獄の場所はどうしたんですか。」

南だと思ってたのに見当たらない。あれれのれ。南じゃなかったっぽい。

「騙したな。」

「やっと能天気な貴様も飲み込めたようだな。」

突然のパラガスはNG。




なんかフラットスキンだとか言って煽ってくるんですけど何?って思ったらどうやらシェク族の街らしい。
シェク族といえば我がパーティーではネコがシェク族だがネコの顔が角や棘みたいなのがいっぱいついてることからシェク族から見たら人間の顔は平たすぎるからフラットスキンと読んでいるのだろうか。まぁそう考えてみると結構率直な命名である。

しかし最初の街からここに来るまで特にこれといった危険もなく(ダスト盗賊に一度すれ違ったが)、どこぞの場所みたいに白いゴリラに追い掛け回されて即死するような事態には至らなかった。
もしかしたら最初からこっち向かっていればもっと楽なスタートも切れていたのだろうか。

新しい街についたところで今日はここまで。



10/18

前回のあらすじ。シェク族の住む町へ初めてやってきた琶月さん達。
新しい街に来たなら最初にやる事と言えば?

「タンスを調べる。」

ドラクエ勇者やめーや。

「酒場に行く!」

正解!

「そしてボインなお姉さんに声をかけていく・・・。」

不正解!



もう話しかけてやがる・・・。何かよくわからないけど初っ端からガンつけられてるけど大丈夫か?

「なんか角折られてない?}

「折られてますね・・・。他のシェク族はみんな角ついてるのにこのルカさんだけがないですね。」

会話を進めていくとどうやら過去に仲間と一緒に戦地へ向かい、死闘の果てに負けてしまったが自分だけは辛うじて生き残り街へ帰ったら仲間を見捨てて帰ったと勘違いされ、シェク族象徴の角を斬り落とされたとのことです。
角を斬り落とされるのはシェク族にとって一生の恥であり名誉を第一とするシェク族にとって非常に屈辱の事だとか。

「琶月に胸がないのもまさか斬り落とされ・・・。」

「ちがいますぅーーーーー」

「ルカさんは実際に逃げた訳じゃなく、戦いで意識を失い、死んだと勘違いされ運よく生き延びただけだったというのに酷い扱いじゃないですか。」



そういう優しい返事をして歩み寄る琶月は珍しかったのか、すっかりデレてしまって一緒に戦いたいと申し出てきました。

「ルカさんは女の子なのでOKです!」

「はぁぁ〜〜〜〜(クソデカ溜息」

まだ増えるのか・・・やめてクレメンス(




そんなルカ姉さんのステータス。加入時の契約金の支払いが不要という部分を考えるとかなり高めのステータス・・・っていうか3000,6000とか支払った奴等のステータスがALL1だったりする訳で。
しかし初期ステータスがいくら高めとはいえど既に琶月のステータスがとうとう筋力40、打たれ強さ25に刀が30と、こうやって見比べると遥かに強者感が出てきている。こんなの琶月じゃないんだよなぁ。

「一生懸命頑張っているのにヒドイヒドイ!」


10/19


前回のあらすじ。シェク族の住む町でまたしても琶月のナンパが炸裂しルカが仲間になった。

「なんか私のキャラ像が揺れている。」

「どれだけキャラ像が揺れてもその胸が揺れる事は決してないのであった。」

「だまるぁぁああっしゃい。」

無限に弄られる胸。
ルカが仲間に入った後も酒場の人達に話しかけ回りました。



その中でシェク族の習わしについて教えてくれる人物がいて事情といいますか国が抱えている課題と問題について放してくれました。
これまたなが〜〜いお話になるので概要をかいつまんでお話しますと、シェクは現在ホーリーネーションと戦争中で元々好戦的で戦いで名誉を勝ち取ることを第一とするな種族ではあったのですが
取り分け先代の王が頭悪いくらいに好戦的すぎて勝ち目のない戦でもバンバン突っ込んで人口減らしまくるから見かねた現国王こと女王がその座を奪い取り、現在は戦を控えて力を貯めている状態とのこと。
しかしそんな女王を臆病者だと罵るシェク族もいれば単純に戦いたくてウズウズしては自制しストレス抱えてる者もいる。なんていうか骨の髄まで戦バカ種族だって言うのはよくわかった。

「課題っつーかただ悩筋バカを制止させるのに苦労してるっていう話しだね。」

「でもホーリーネーションと戦争しているっていうのは興味深いお話でもありますね。」

「というかホーリーネーション戦争しすぎじゃありません?都市連合ともなんか戦ってましたし隠された森の忍者装束の人達とも敵対していましたし挙句の果てにはシェク族とも戦争ですか。」

ホーリーネーションに関しては人間の男以外絶対許さんとかいうキチガイ精神で溢れているので他国と相成れないのは分かるというか当たり前な気もします。
ホーリーネーションの事はともかく、シェク族もまたホーリーネーション程ではないにせよ他種族にはあまり慣用的ではないので琶月のような人間は歓迎はされないようです。



暮らしていけないとかまで言われてしまいました。かなC。

「琶月は雑草みたいにどこでも生きていけるから。」

「たとえが酷い。」

「ともあれ、シェク族が戦闘民族であるというのは経緯の説明もあって大変良く分かりました。で、琶月さん思ったんですけどシェク族を一杯雇う事が出来たら戦いにもう負けずに済むんじゃないのかと思いまして。」

また雇う気か!!お父さん許さないゾ。

「きもい。」

言葉の刃がこちらにも飛んできた。



「3000キャット払って雇っちゃった・・・。」

決断が早すぎる。しかもALL1のクソザコじゃねーか。

戦闘民族とは何だったのか。

「ネコ雇った時もALL1だったというのに学習がない。」

まぁあれはシェク族の街じゃなかったし・・。自分の街飛び出した上に貴族に睨まれ震えてたし・・・。
結局戦闘民族と言ってもピンからキリまでっていうのがよくわかりました。本日はここまで。

「せんせー!ピンとキリどっちが悪いんですか!?」

今日はここまで!!


10/20

ルカ姉さんの加入と悩筋シェク族のお国事情。
ホーリーネーションの意味不明な宗教と比較するとただただ戦いたい国民を引き止めるのに必死っていう何ともまたって感じの国だった。
ただ都市連合とホーリーネーションと比較すれば一番まともな国には見える。少なくとも奴隷文化はないようだし戦いで名誉を得ることを第一とするといってもそれは別に侵略を達成することでかなえられるという訳でもなく、シェク族同士の決闘でも良いっぽそう。まぁその好戦性が他国に向きっぱなしな事にでもなれば極めて問題のある国になるだろうが・・・。ともかく他が酷すぎて比較的マシに見える。

「この文章から琶月を胸を弄る内容を思いつこうとしたが何も思いつかなかった。訴訟。」

「その考えを訴訟してもいいですか?」

「琶月敗訴!!」

「問答無用だー!」

琶月の胸というどうでもよい事は置いといて。
シェク族の街は訪れた場所以外にもあるようなので探しに行ってみようと思います。
ホーリーネーションと戦争中という事だったので隠れ里の件と合わせて何か援助を受けられるようなものがここにもあれば将来的に頼る事もあるかもしれない。更に増えた仲間と共に南西へと向かいます。



「ん?」



仲間たちが謎の会話を開始。これはちょっと初めて見ますねぇ。いつも喋る事があっても大抵琶月の謎電波キャッチからのひとり言が中心だったのですが。
ゴチャッとしてて誰が誰と会話してるのか分かりづらいですが、どうやらピアとルカが会話している模様。



さっき歌っていたというか、ハミングしていたのはピアの方だった模様。



聞いておきながらどうでもいいとルカに冷たく言い放たれる。やっぱりシェク族は戦い以外興味ないのか。




めげずに多分剣や首が飛びそうな音程のハミングをしているピア。
あとドサクサに紛れて臭い生肉食った奴誰だ。



気が抜けたらしい。会話はここで終了。ルカとピアもいわゆるユニークキャラと呼ばれる種類で酒場に行けば出会える有象無象タイプではないのでそういった仲間が引き合うとこういった特殊な会話が生まれるのかもしれない。ちょっと仲間集めたくなる瞬間でした。

「誰ぞ琶月の薄い胸を弄る会話はせぬのか。」

「今日はここまでぇ〜〜〜。かいさ〜〜〜ん!」

ふぁー!


10/25


前回のあらすじ。シェク族の仲間を引き連れ旅を続ける琶月一行。ユニークな仲間を引き連れていると旅の途中で仲間同士で会話してくれることを見つけました。
考えてみればここまでずっと仲間は無言でたまに琶月が電波キャッチからのひとり言程度だったんだよな。琶月が浮いてるだけのチーム。

「あっ、あっ、あっ、あっ。」

コミュ障かな?



さて、シェク族が住む第二の街、アドマグにやってまいりました。聞いた情報によればここがシェク族の首都らしいですが・・・。



なんかいきなりクラル戦士団とかいう奴に絡まれた。お前の顔が侮辱しているは草。

「うちの琶月の顔がご迷惑をおかけしていてどうもすみません。」

「腹立つ〜〜〜〜!!!」

「むかつく顔してるのはそちらもでしょう。棘がフード貫通していますよ。」

顔関係ない。



3で返したら逆切れされて戦闘に。

相手は5〜6人だ。こっちのが数では3倍くらいいるからぶちのめしてやれ〜〜!














ダメだった。どうして(現場猫


「死んだーーーーーーーーーーー!!!!」




生きてます。煽られ煽り返したらぼこぼこにされるというなんともくっそ恥ずかしい結末を迎えたもんだ。
しみる〜とかひどい〜とか愚痴こぼしながらも起き上がる仲間たち。打たれ強さが高くなったおかげで致命傷を負って気絶しても気絶からはちゃんと起きれるようになって治療できるようになったのはでかい。
このゲーム、トドメを刺すコマンドがないのである程度の打たれ強さがあると途端に生存率が高まる。一人旅を続けていたころは自力で起き上がる事が出来ないくらいのダメージを受けた時はそのまま永遠の死を迎える事も多かったが今はある程度のダメージ受けても起きれるようになったから全員倒れても敵はそのまま立ち去ってくれる。トドメさしてこない当たり意外と殺伐してない・・・のか?




起き上がった者達から寝袋敷いて休息。また奴等が戻ってきたときはおとなしくボコられるまで。

「もっと仲間を集めて強くならねば・・。」

もういいです。本日はここまで


10/26



通りすがりのクラル戦士団とかいうシェク族の戦士にボコされながらもシェク族の首都に向かう琶月一行。

「シェク族は自分以外の種族の事をフラットスキンと呼び、特に琶月のその驚愕的なまでもフラットボディに激しい怒りを覚えている。」

「はい捏造〜。」

不思議なことにシェク族の女性は結構ボインな女性多いんですよね。フラットボディとはほど遠い。



とりあえず首都に到着。
敵なしの自分など、他人にkっする哀れな存在だって衛兵が言ってきたんだけどちょっと何言ってるのかよくわからない。向かうところ敵なしとかそういう意味じゃなくて敵が存在しない奴、つまり戦わない奴を嘆いているの?

首都ではシェク族を束ねている国王こと女王であるストーンゴーレムのエサタという奴がいるのだがこれまで出会ってきたお偉い方とは違って話すに値する人物と見なされなければ無視されるだけだったので特に何か情報を得られたということはなかった。多分ホーリーネーションの重鎮とか倒して攫ってくれば口を開いてくれるんだろうけど今の琶月には夢のまた夢である。

「私の旅の目的はいつかホーリーネーションの国王を打ち倒すことにしよう。」

一番辛酸を舐めた思いをしたのは人狩りだと思うんですが。


ある程度の補給を済ませたら再び南東へ向かいます。通りすがりのシェク族が定期的に琶月達のことをフラットスキンと侮蔑する一方、商人であるシェク族は「いらっしゃいませぇ!」ってめっちゃフレンドリーな対応をしてくる当たりシェク族もお金には逆らえない可能性が。戦闘の名誉とは。
街を出て更に南へ向かう事数分・・・。なんかそれなりに大きい拠点が見えたのでここも寝泊まり出来る場所なのかと思って足を踏み入れてみたら。



グワッー!!よく見たらクラル戦士団の拠点じゃねーか!

「まさかこんな所に本拠地があるなんて。」

そういえばシェク族の普通の街にいた連中らとこのクラル戦士団、所属が違うな。人狩りとかダスト盗賊とか蛮族的な位置づけの連中らなのだろうか。いくら何でも敵の本拠地で戦って生きて帰れるとは思えないので早急に退散。



1〜2名の敵がついてきたので寝袋を事前に敷いてた場所まで引き連れて全員で囲んでぼこぼこにした。大ダメージ受けたものの流石に二人くらいまでなら勝てた。この方法で延々と付きまとってやろう。

「めっちゃ小賢しい戦い方だ。」

琶月にびったし。

「んがああーーー。」

次回もうちょっとだけ絡んだらさっさと次へ行きましょう。本日はここまで。


10/28


前回のあらすじ。通りすがりのクラル戦士団なるシェク族にぼこられたが偶然にも敵の本拠地を見つけてしまう。
ここで会ったが100年目、あの時の恨みを晴らさせてもらおう。

「出会って一日くらいなのに。」

「痛い思いするのは琶月さん。」



一匹ずつ釣り出して袋叩きにすれば勝てるやろ(甘い見込み


















たったの1人に全滅させられる〜〜〜〜!!!

「見込み甘すぎて草。」

クラル戦士団何者なんだよ一体・・・。今まで出会ってきた奴らの中でトップクラスに強すぎだろ・・。ハムートの足が切断されてしまって立てなくなるという事故も発声してしまったのでやむなくロード。なんか前にもハムートの足切断されてロードしたよな。ハムートの足はちぎれやすい(やめろ




大人しくなかったことにして旅を続けます。

「ここであったが百年目とか言ってたのに秒であきらめて草。ださい。」

ンガー(
弱い琶月が全部いけない。


「なんたる理不尽。」



ほら、なんか凄そうなところに到着しましたよ。ここで精一杯鍛えてきてください(適当

「周りは凄い乾燥地帯なのにここだけ凄まじい熱帯雨林のような環境が・・・。この世界壊れてるなぁ。」



マジもんの熱帯雨林地帯のようで・・・。見たことない大きな植物が群生しており湿気の凄そうな、ものすごく不快そうな環境が広がっています。

「なんかもうムワッとしてるし湿地帯ということもあってそこかしこ水浸しになっていて移動速度も落ちるし普通に居たくないんですけど・・・。」

「甘えるな。」

意味もなく辛辣。本日はここまで。