■過去ログ

2020年

最新月

8月(今ここ)


7月

6月

4月〜5月

■備考
三国志13 PK版でのプレイとなります。


8/3

月が変わったので7月分の記事は過去ログに移しました。例の如く前の記事を見たい方がいらっしゃいましたら上の過去ログから辿って下さい。

さてさて、前回のあらすじ。王允の策が功を成し見事呂布を裏切らせて董卓を抹殺することに成功。



これで平穏が訪れると誰もが思いましたが・・・。

「ジェスター軍が窮地に立たされているから平穏じゃないです。」

自分を中心に世界を回っていると思っている発言。
実際の所は董卓残党の逆襲が凄まじく王允は殺され、呂布も都市から脱出しなければならなくなる程手痛いダメージを受けます。
更に董卓が死んだ事で熾烈な後継者争いも生じ権力を巡ったまた泥沼な戦いが始まります。

とはいえ、それはジェスター軍には関係ない事でジェスター軍視点で見れば確実に旧董卓勢力が弱体化したので強豪勢力が一つ倒れ長期的な戦略的優位は取りやすくなった事でしょう。
が。その前に。



この劉璋勢力をどうにかしないとジェスター軍は生き残れません。ちょうどこの時熾烈な戦闘が起きていて辛うじて追い返す事に成功はするのですが防戦一方でまずい状況ですね。

「住民を徴兵してこーい!総力戦だ!!」

住民に直接被害が及ぶ董卓以上の暴政。
ジェスター軍が苦境に立たされている一方、勢力を拡大している所もあります。



曹操にやられていた袁術が張超を打ち下し勢力を拡大。



最後の一都市だった張超は滅亡。



曹操、袁紹も順調に勢力を拡大させ中原の地の勢力図はこのようになっています。三国志大陸の3分の2くらいの人口がここ中原に集っているので見た目以上にここにいる連中らは強いです。
そしてついに袁術の元に身を寄せていた孫策が独立を図ります。



孫策の父、孫堅が董卓討伐連合に参戦していた時に拾った皇帝のみが手にすることのできるこの玉璽を担保に兵を借り入れます。
メンツをとにかく重視する袁術は裏切られるリスクを承知の上でこの玉璽を担保に兵を孫策に貸し与えます。



なんだかジェスターにも見えなくもない袁術。

「メンツはいらぬ。」

欲しいのは金そのものですか。
その後孫策は平然と袁術を裏切り独立します。



孫策が亡き孫堅の跡をついで独立したことで孫家に集まっていた旧友立ちが続々と集結。
曹操にも劣らない強大な勢力が誕生した瞬間でした。



最終的に勢力図はこのようになっています。ちゃっかり袁術が支配していた都市が孫策に奪われた事になっているのは草。

リアル事情のお話になりますが私の予定では8月になる頃にはジジィもジェスター軍に参戦して三国武将たちに立ち向かって激闘を始めている予定だったのですが未だに歴史ストーリーをただただ辿っているだけの状態になっているのでここいらで少しテンポを加速させようと思っています。
今回はここまでにしますが次回からどんどんお話を進めていきます!!が、その前にジェスター軍は果たして生き残れるのか?

「銃を持ってこい!!それで勝てる!!」

時代錯誤も甚だしい。


8/6

「最近歴史シナリオやうちの事の話題が中心だったけど肝心のジジィは今何やってんのさ。」

あぁ、うちのジジィですか?




浮浪者からとんでもない金を巻き上げてたりします。その金額、曹操とか董卓とか君主の年俸12倍。浮浪者がそんな金額持ってる訳ねーだろ!!!

「スゴイ大金だ!!!!!早くうちにきて!!!」

来ても金はやらんぞ。

「こき使ってやるからさっさと来い!!!」

突然の態度の豹変。
そんなジジィに再び転機。



二人目の子供が生まれます。

「お父さん老けすぎでしょ。」

こんな見た目だけど年齢まだ20代っす。



産まれてきた子供はどうやら物凄い高い武力を誇っている模様。成人する日が楽しみです。
ジジィは引き続き自身の能力成長と名品購入するための金稼ぎをしています。当初はそろそろジェスター軍に参加するために行こうと思ったのですが思いのほか耐えてるのでもうちょっとだけ能力を成長させることにしました。あんまり早く行き過ぎてもこの状況を逆転させるだけの活躍が出来ない可能性もあるので・・・。もう少し!!もう少し耐えてくれエースキュピル!!!

だがそんな願いとは裏腹に。



劉璋再び攻撃開始。今度は君主直々にである。あれ?君主のお父さんだっけ?どっちだっけ?劉璋は蜀のやられやくだから印象が薄い。

「ヌアッー!!アースタコラサッサー防衛準備完了!!!」

ネタがマニアック。
しかも一部隊だけではないようです。



二部隊同時にです。もし両都市を失えばこれでジェスター勢力は滅亡です。

「キュピル〜〜〜〜〜!!!!!!」

キュピルにあれほどチートじみた能力持たせたのにも関わらず小粒揃いの劉璋勢力にここまでやられるなんてこのジェスターAIは一体どうなってやがる。
第一都市である本拠地は流石に攻撃地が遠すぎて敵の士気もだだ下がりなので防衛は何とかなりそうである。問題は第二拠点か。こちらも都市と都市が離れているので敵の士気は落ちているのである程度の兵力差なら覆そうではあるが流石に兵力差が離れすぎている。ここで下手な行動を取ると流石にまずいが・・・。

「たまには参考役読んでみるか。おーい、ファン。この場合どう戦えばいい?」

ファン
「10年ぶりくらいに出番貰いましたです。第二都市は放棄するのが上策かと」

「それじゃ天下統一から遠ざかる却下!!はい無能!!!」

ファン
「ヒドイ」

これは無能君主。果たしてジェスター軍はこの圧倒的窮地から立て直せるのか!?まぁ既に前の記事のどこかでクリアするまでやったって言ったから大丈夫だってのはもう周知の事実ですが。でも何回やり直してもジェスター軍いっつもぼこぼこにされてんの本当何なんだろうな。続く!



8/11
前回のあらすじ。執拗に劉璋勢力に攻められ続けるジェスター軍。武将の質は間違いなくジェスター軍の方が上のはずなんだがいまいち活躍できない。多分琶月とか無駄に出撃させてるせい。今捕まってるけど。

「早く助けてーー!!」

「敵に捕まってもらってる間飯代もかからずにすんでいいな。」

酷すぎる。
しかし激闘は続いています。



本拠地である永昌に劉璋勢力が接近してきていますがこれを迎撃すべく野戦に打って出るジェスター。永昌はとにかく南蛮勢力下の本当に端っこの方でこの都市にたどり着くのに何十日もかかるため敵兵士の士気もだだ下がり。兵数では勝っていても士気が下がったために攻防共に低下。ジェスター軍側も都市近い割にやけに士気低いのが気になるけどこれなら兵力差を覆して迎撃成功しそう。



ただ建寧が絶望的。ルイが一人で都市の防衛を行っており、弓兵として守りの硬い都市の防壁から懸命に射ってはいるものの、この兵力差はいかんともしがたい。
もし援軍がこないのであればギリギリ迎撃できるかもしれない・・・。



と、思った矢先に早くも援軍か。到着にはまだ時間がかかりそうだけど立て直す時間はなさそうだ。
ルイの奮闘むなしく・・・



建寧は陥落。兵力があともうちょっとだけあれば迎撃できたかもしれない・・・。

「ぐーーー、まさかルイも無能だったとは。」

全部ジェスターの指揮が悪い。
そうこうしている間に再び本拠地の永昌に劉璋の勢力が攻撃しにきています。



しかし流石のジェスター軍もここからは固い。残った1都市に全ての武将は集まった関係上、部隊指揮能力は格段に向上、攻防共にかなり高い数字を出しているので生半可な攻撃では破られないでしょう。
特にキュピルとルイが同じ舞台に合流したことで夫婦ボーナスが発生しており高いステータスを維持しています。

「あれ!?ルイとキュピル夫婦設定になってる!!!これ設定ミスじゃないの!?」

義兄弟に設定したつもりだったんですけど異性だと夫婦になっちゃうみたいで。一応ジェスターとキュピルも義兄弟にさせたのでもれなくジェスターとキュピルも夫婦です。

「はれんち!!!」

貞操観念が低すぎる。
でもそろそろ流石に合流しにいかないとまずい。次回辺りから合流に向けて急ぐことにします。
が、この激闘の間に三国志世界で重要な出来事が発生しているので次回はその状況変化の共有回ですっ・・!


8/17

ジェスター軍がまたも劉璋勢力に苦しめられている頃、三国志の歴史にもまた周りから見たら厄介極まりない出来事が起きていました。

「我が軍の危機以下の出来事であれば無駄話として処罰するぞ。」

ジェスター相手じゃ十中八九処罰される気がするがこの話の世間的な厄介レベルは結構高い出来事のはず。

軽く概要をかいつまんでお話しますと・・・



ちょっとマイナーすぎるとある勢力の君主がいまして曹操の父君が都市に訪れるということで弱小勢力かつマイナー君主が曹操に恩を売っておこうと父君を迎えて宴会しようとします。
無事父君を招き入れることが出来宴も盛り上がった頃、翌日に父君が帰るから帰る都市の所まで安全に送り届けられるよう護衛をつけて返そうとします。



ところが護衛につけたやつが実は元黄巾賊の奴で父君が持っていた財宝に目がくらんで父君を抹殺。配下を率いて逃亡。

「うわっ。」

流石にやばいってジェスターも気づいた。



当然ながら父が殺されたと知った曹操は激怒。
別に弱小マイナー君主が直接悪い訳ではないんだけど君主としての責任があるのも事実で責任を取らなければいけない。曹操が戦争をけしかけてきたので何かしらの対処をしなければいけないのですがやはり弱小勢力なので自分が収めている都市を守る事が出来ません。



曹操はマイナー君主が収めてる都市は好き勝手に略奪していいと兵士に通達しておりあちこちで略奪・暴行・強姦が行われ何の罪もない民が曹操の兵士に虐げられます。これがアカン事態。

「まぁ曹操の気持ちは分からなくもないけど堂々とそれを宣言できる辺りは器の大きさが違うね。感心する。」

独裁者同志通じ合ってる。こっちもヤバイ奴だったことを忘れていた。
当然罪なき民が虐げられているということであの人が激怒。



常にか弱き民の味方と自称している劉備が立ち上がります。
この頃の劉備も別に1都市も収めていた訳ではなかったのですがやけに民からの信頼と人気が厚く兄貴ーとついてまわる配下が増えて自警団の域を超えてもはやちょっとした軍団に。
すかさず劉備はマイナー弱小配下の所へ駆けつけ曹操と構え始めます。
とはいえ、正規の兵士を率いている訳でなく結局ちょっと兵士っぽい武器を持ってる山賊まがいな軍団なので曹操から見るとそんな大した相手ではなしと見ています(でも張飛・関羽とかやけにべらぼうに強い奴がいるのが気に食わない曹操さん)。
そのまま劉備ごと踏みつぶしてやらんとしようとしたそのとき、



いきなり呂布が強襲を仕掛け曹操が収めていた都市を強奪。まさかの強豪曹操の都市が陥落します。
これには曹操も弱小劉備達を放っておかなければいけなくなり慌てて帰り始めます。
そうとも知らずかそれとも知ってのことか、劉備達は曹操を追い返したとこれまた自称し三日三晩大宴会を繰り広げ、劉備の謎のスピーチで数多の男の心を掴んで兄貴ぃーとまた何故か人が増えていくもうなんだこの勢力。
曹操を追い返せた(自力じゃないけど)けど弱小マイナー君主さんは今の出来事で相当心臓に悪い思いしたせいか重い病に倒れてあっというまにこの世を去ってしまいます。

「せっかく追い返せたのにもったいない。」

何がもったいないのか。
弱小マイナー君主は遺言に自分が収めていた国を劉備に譲るといいます。これまで国を持たずほっつきまわっていた劉備にとって自分の城を構える千載一遇のチャンス。
しかしそれは仁義に反すると言って断ります。劉備よ、それはなんの仁義にひっかかったのだ。
しかし劉備の民からの信頼は非常に厚く、死んだ君主亡きあと、劉備がこの都市を収めてくれなかったらこの都市は一体どうなってしまうんだ!って民に泣きつかれた劉備は



また調子の良い事を言いながら劉備の謎のスピーチで数多の男の心を掴んで兄貴ぃーとまた何故か人が増えていくもうなんだこの勢力。

「なんだこの棚ぼた勢力。」

劉備の運の数値は世界的に見てもかなり度を越したレベルの幸運の持ち主・・・。ソシャゲでガチャ回したら10連ガチャで毎回5SSRぐらいは引き当てるくらいの運の持ち主ではあろう。
かくして民のため代理で治めるといいつつもついに自分の国を持った劉備。劉備はここから曹操に対抗できる一大勢力になれるのか。



全体図ではこのようになります。三都市持ってるからジェスター抜かされましたね。

「棚ぼた棚ぼた!!」

ジェスターは他人が棚ぼた貰うのを極度に嫌がる。
お話の続きはあるのですが本日はここまで!


8/19

前回のあらすじ。弱小マイナー勢力を助けた劉備がついに一国主になる。当の本人は仮でもっといいひと見つけたらその人に君主を譲るといっています。

「はいはーーーい!!ここにいいひといます!!!」

一番ダメな人なんだよなぁ。
ただこの出来事に憤慨している人がいます。忘れてはならない曹操その人。



元々曹操はその弱小マイナー勢力の奴を復讐敵として見ていて領土を奪い取るつもりまであっただけに曹操から見れば劉備は盗人同然。まぁ敵国が誰かにその領土を譲ったとしたらその譲り相手にヘイトが移るのは至極当然。
早く劉備を討ち取りたい曹操ですがやはり先に呂布を排除しないことにはいつまた後ろを刺されるか分かったものではないのでグッと堪えて呂布討伐を優先します。



呂布は呂布で相変わらず天下無双の武勇を誇っている訳でそう簡単にはやられませんが・・・



戦は一人でするものではなく、武では劣っていても戦術戦略共に優れてる曹操が巧みに兵を操り戦に勝利するだけでなく、呂布が奪い取った都市すらも奪還します。

「曹操強い。呂布も強いとは思っていたけど戦術面では曹操が圧倒的か。」

戦術戦略という点においては曹操は三国会どころか中国の歴史で見てもトップクラスの頭脳の持ち主と言われていますね。

「過去に毛沢東も曹操がお気に入りっていってたもんね。だよね毛よ?」

「うむ。」

やめろ、このページが消される。っていうかなんでジェスターは共産党圏の連中らとそんなに仲いいんだ。やっぱりそっちの人間か。

行き場を失った呂布ですがここで仁義に厚いと噂の劉備を頼りに行きます。

「ここで劉備と呂布の話がついにつながるのか。」

しかし董卓討伐連合の時に劉備・張飛・関羽は刃を交えて戦っている訳ですし呂布は二度も裏切って生きながらえている義理に反しながら生きる男。当然劉備達との相性は最悪です。



案の定張飛やら関羽やらが猛反発。受け入れてはいけないと劉備に言いますが何故か劉備はいかなる理由でも助けを求める者は見捨てることはできんといって呂布を受け入れます。人がいいとはまさにこのこと。

「亡命先が見つかったな。」

こいつ。
しかし劉備、受け入れるだけならまだしもなんと弱小マイナー勢力の君主から譲り受けた国と土地を呂布にこそ譲るべき相手であると言います。ここまでくるともはやとち狂ったか実は呂布の隠れファンだったのではないかと思えるくらい。



流石の呂布もこの劉備のスーパーウルトラ激めちゃんこお人よしにたじろいでしまい普段なら承諾しちゃいそうなところをうっかり拒否っちゃいます。



ちゃっかり劉備を弟呼ばわりし始めたりなんかもうこの辺のカオスっぷりは何度見ても笑える。
結局劉備が今収めている徐州は全て呂布に譲る形にはなりませんでしたが1都市は譲る形となりました。劉備は一体何がしたかったのか、この頃の劉備は本当何もわからない。
でもその器の広さがまた中国大陸中に飛び火してなんて仁義に厚い男なんだと人が集まり劉備の謎のスピーチで数多の男の心を掴んで兄貴ぃーとまた何故か人が増えていくもうなんだこの勢力。(三回目

「仁義を見せるとすぐ涙流すこの頃の時代。」

「今は仁義のかけらも見当たらない国だが。」

それ以上はやめなさい、このサイトが消される。



最終的にこのような形になりました。呂布を君主とした一国が登場した形です。
最強の武力を誇る呂布が中原のど真ん中に出現。また新たな戦争の種火が燻り始めたところで本日はここまで。


8/24

「えーっと、前回は劉備がマイナー君主から領土を譲り受けてもらってそして一部を呂布に譲ったところで話終わったね。じゃぁジェスター軍のその後について話して貰おうか。」

あー、その前にもう一点だけ歴史イベントが発生しているので・・・。大したイベントではないんですけどジェスターっぽいのでちょっと紹介したく。

「ほぉ、私っぽいシナリオとは?」

ちょうど劉備が呂布に領土を一部譲った所で起きた出来事なんですが・・・。



この男、袁術について覚えていますでしょうか。

「んー。あー、確か孫策から兵を借りパクされた人。」

まぁあってはいる。
担保としてこれまで歴代皇帝が持っていたいわゆる宝物を渡していたのですが孫策が兵を借りパクしたので名実ともにこの宝物は袁術のものとなりました。
そしてこれを持っていたものはみな歴代皇帝を名乗っていたので袁術もここにまた自分が新しい皇帝になると自称します。

「なんという図々しさ。」

この辺がジェスターっぽい。

「私は正当な選挙を経て国の大統領や市長をやっていた!!」

Cites SkylinesやStellarisでジェスターが選挙に出たシーンは一つもなかったと思うんですけど。



話を戻して・・・。
袁術のこの行動には大きな問題がありまして、今の日本で例えるなら天皇陛下が存命であるにも関わらず、しかもどこぞの馬の骨とも分からん奴がいきなり「歴代天皇が持っていた印を俺は持ってるから今日から俺が天皇!!」って言っているようなものでそれは現在の天皇に対する強烈極まりない侮辱です。
今の天皇・・・三国志では漢室の皇帝ですがその皇帝を崇拝している民も多く殆どの君主も皇帝に忠誠を誓っている形なのでいわば全面戦争を仕掛ける形です。
流石の袁術の家臣もその暴挙はやめてくださいと心願しますが袁術はこれを拒否。強行的な形で皇帝を自称します。
皇帝を今名乗っておけば栄光に釣られて民も家臣もみなついてくると思ってのことでしたが・・・。



この行動がむしろ周りから反発を買い、民心も遠ざける結果となり袁術は孤立を深める形となりました。
自らの権力を増大させようとしつつも自爆し周りから袋叩きに会う。う〜ん、Stelarisのジェスターかな。

「今は君主だから君主の権限で貴様を斬首してもよいぞ。」

やめてください。
ジェスターも暴走しないように。袁術はこれを境に勢いを一気に失い後は滅亡の一途をたどります。これは戒めとしてのお話なので謙虚に向き合うように。

「愚かな。逆らうものはみな処刑して排除すればよいというものを。」

全く戒める気ないな。続く。


8/25

長い事ジジィの能力値を見せていませんでしたがプレイ開始からちょうど10年が経過したのでここいらでジジィの能力値を確認してみましょう。

「いつになったらジェスター軍に来て手伝ってくれるんじゃけぇ。」

唐突なばあちゃん化。
残り1都市になってますからねぇ・・そろそろ向かう予定ではありますがずっと向かう向かう言って向かってないな。



能力値はこうなっています。武力が30まで育っています。

「ひっく!!こんなんで劉璋倒せるの!?」



素のステータスは30ですが名品があるのでここで+20されて武力50となっています。
圧倒的名品の数々。この武器を戦闘にもっていくから武力が上がっているという設定だと思うんですがこんなにたくさんの武器担いで戦うとかアーサーか何かか。
更にこの能力値からは確認できませんが絆ボーナスがあるので実際の武力は60となります。これだけあると基本的にプレイヤーの方が有利となる一騎打ちなら武力80程度までの武将であれば楽に葬れます。

「いつのまにかまぁまぁ強くなってたのね。」

最後に仕上げを行っていきます。
最強の味方を作りに行きます。

「ジェスター様のことかな?」

自分の保持領土見てから言え。



呂布と絆を結びに行きます。

「ほぉ・・。」



なんかどういうわけか呂布に気に入られたので絶好のチャンスです。



こんなジジィが訪ねてきて喜んじゃう呂布。劉備が呂布に望外な望みを与えてやっと上機嫌になってたというのにジジィが来ただけでこれとは劉備の落胆待ったなしであろう。やはりジジィには催眠術とか幻術か何かの類を使って人心操作を行ってるとしか思えない。



その後、呂布の頼みを聞いて無事絆を結びます。
絆を結んだら何度か呂布の家にお邪魔して・・・




呂布の養子を結婚します。いきなり呂布に対して妻にしたいとか言ったら普通だったらぶっ殺されそうなものだが何故か呂布は上機嫌となって娘をジジィにくれてやるのであった。というかリョレイキ涙目である。

「三度目の結婚!!破廉恥!!」

結婚が破廉恥とか貞操観念がどんどん低くなっていく。



能力値はこの通り。圧倒的武力100。そして知力6とかいう馬鹿。完全な脳筋である。

しかし武力だけで見れば呂布と同等の武力であり、あの張飛や関羽すらぶっ飛ばせる力の持ち主と考えると華奢な見た目をしてその着物の下はオリバ並の筋肉に満たされてると思われる。
これで結婚できる人数の上限に達し、強い武将から嫁としてもらい受けたので戦力強化という面ではこれ以上ないレベルで強化されました。これでジェスター軍に入る前にやっておきたい事は全て終えました。
最後に一つだけオプションとして戦技を関羽のものではなく馬超のものを貰っておきたいのですが・・・これはジェスター軍に向かう途中で満たせれば程度に考えておきます。
さぁここからジェスター軍への道は長いぞ〜。ゲーム内で2ヵ月半の道になるので結構な時間経過。ジェスターよ、首を長くして待つが良い〜。

「滅びる前にさっさとこい。」

助けられるものがいうセリフじゃない。


8/27


ジジィが呂布の養子と結婚し三人の妻を持ったそのころ、三国志界では弱い勢力は徐々に淘汰されつつあり中堅・強豪の頭角を現しつつありました。



これが現在の勢力図です。こうやってみると劉璋って結構大きかったんですね。

「グギギギ!!その領土まるまる私が持つはずだったのに!!!」

グギギギ(
もっとかわいらしい声は出せないのか。

本来ジェスターが確保していた領土はまるまる劉璋が保持していたエリアなので劉璋側としてはジェスター軍の存在は本当に目障りなんでしょうね。
建寧を制圧してそんなに日が立っていないというのに



早くもジェスター軍の残り1都市を奪いに出陣しにきました。
この都市が落されるとジェスター軍は滅亡となりこのやりこみも失敗となるのでまずいです。

「なんとしてでも死守せよ!!!!キュピル任せた!!!」

キュピル側は士気下がっているのがちょっと気がかりですが兵力的に負けることはないでしょう。
ただこれ巧妙なフェイントだったようで



本体が別の道を通って永昌めがけて突っ込んできています。ここ落とされると終わりです。やばい、ちょっとのんびりしすぎた。こんなに早くジェスター軍が窮地に陥るとは思わなかったな。

「散々HELP出してたでしょーが!」

そうだったっけ。
半年に及ぶ激戦が繰り広げられ、キュピルが帰還して加勢するも



圧倒的な兵力差があったのだがまたしてもキュピルの天下無双が発動して事なきを得る。いや、でもこれ本当にまずいな。最後の都市叩かれてるってことは内政力が落ちてるはずだから兵力の回復スピードも遅くなっているだろうし本当にこのやりこみが失敗になりかねない。既に予定を切り上げてジェスター軍に加わるために永昌へ向かっているのだけれどこれ間に合うか。

「失敗したら死んで詫びてね。」

その前にジェスターが死ぬんだよなぁ。続く!