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12/1

「三国志最終回まで連続更新してたせいでちょっとご無沙汰ですね。」

「手かそうか?今暇なんだー。」

「乗っ取るつもりだ!!結構ですぅー!」

「むかつく〜!」

はい(

前回のあらすじ。なんか怪談話みたいなの聞かされたら実は夢落ちだった。

「改めて思い返してもあれは何だったのかと。」

琶月の顔も三度まで。

ともかく、その怪談話を聞かされてた時には既に新しい街が見えていたので補給のために立ち寄りました。



どうもここは都市連合が管理する都市の模様。えぇ、あの砂漠以外にも領土あったのか。ホーリーネーションと比較すると都市連合の支配粋凄い広いな。
この町にはカタンスクラップマスターという腕のいいユニーク鍛冶屋がいて大変威力の高い武器を一杯売ってました。



ちょっと口が悪かったり熱いトングを股間に(意味深)に落とさないよう気を付けていらっしゃったり不思議な方です。

「ヘ、ヘンタイダーーー!!!」

「ほーら、熱いトングだぞー。」

やめなさい。




店主の事はともかく・・・。せっかくなので新しい武器に買い替えたい所だがいかんせん高すぎる!!!14000キャットって・・・。人数分の武器更新することはおろか、6人分の武器を買い替えただけで素寒貧です。
やはり買い替えは止めて今のまま行きましょう。攻撃力低い方が戦闘時間も伸びて経験値が溜まりやすくなる。ボコされて強くなれ。

「ボコされないようにするために強くなってきてたのに手段と目的がおかしくなってきてる!!」

ちょっと短いですが本日はここまで。すいません、ちょっと私用が。

「ほーら、熱いトングだぞー。」

「嫌がらせするクソガキか!」


12/7


前回のあらすじ。琶月が熱いトングにやられた。

「いい加減そのネタから離れません?クソガキか!」

「琶月が嫌がる所見るの好きー。」

やっぱりクソガキ(責任転嫁
話を戻して(



kenshiアイドル枠のガッターさん。こいつがアイドル枠と言われる由縁がやっと分かりました。
どうも倒れた相手をそのまま食うようでkenshiの世界にある気絶したらトドメさされず見逃してくれるというルールが通用しない敵のようです。今までなら全員倒れてもせいぜいたまに道具盗まれる程度で命まで取られる事はなかったのですがこいつはマジで全滅してGAMEOVERになりかねない危険な奴ということのようです。アイドルになってる辺りこいつに幾度も全滅させられて煮え湯を飲まされたプレイヤーも多いのだろうなぁ。



そんなガッターさん、時にはこいつ自信が食われてたり本当弱人教職の世界である。というかあんだけのボーンドッグに襲われたらうちのパーティもひとたまりもない。




さて、最後に訪れた街から東へ向かっているのですがここから先起きた出来事は結構多いものの、全て事細かく書いてたら三国志13と同じように二年近くも更新とかいうとんでもないことになるので飛ばしつつダイジェスト形式でお送りします。




道中人狩り連中等が捕まえた奴隷を売り飛ばす奴隷貿易所なる所を発見。
うちの部隊は人狩りの鎧をぱくって着こんでる奴も多く近づくと偽物め!とか叫ばれて襲われるのでリン1人に偵察しにいってもらいました。琶月は人狩りに棒で叩かれて気絶した。

「さらっと倒れてる私。」



奴隷交易所にヘッドショットという異名のついた角の折れたシェク人が一名雇わないかと言ってきました。。本来シェク人は頭の角を折られるのは不名誉なことでありますがこのヘッドショットとかいう奴はクロスボウで狙いをつけるとき邪魔になるから自ら折ったとか。もうこの時点で通常のシェク人ではない。奴隷の頭蓋骨を砕く音を聞くのが堪らないという今まであってきた奴の中でぶっちぎりでやばい奴で正直味方にするかどうか迷いましたが・・・最終目標である打倒ホーリーネーションを成し遂げるためにはこれくらいぶっ飛んでる奴が一人くらいいないといけないかもしれないとも思い味方に引き入れました。ちなみに女性です。

「女性だけどサイコパスすぎて琶月さんセンサーは鳴らず。」

何ですかその百合センサー。



そしてもう一人仲間が増えています。レイと呼ばれる喋る事の出来ないハイブ人です。
奴隷生活を送っている中で舌を斬り落とされ喋る事が出来なくなってしまったようで主人にずっと「無能、さっさと死ね」となじられてて琶月のような哀れみを覚えたので金を渡して解放させ仲間に引き入れました。

「すいませ〜〜〜〜〜〜〜〜ん、私は哀れではないのですけど〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」

「強がらなくてもよい。絶壁憐みの令じゃ。」

「ムガァ〜〜〜!!」

むがぁ〜〜(震え声



このパーティで初めて仲間になったハイブ人。ちょっと愛くるしい顔してる。いつかホーリーネーション打倒の一員となって奴隷から成りあがる事ができればとても熱いですね。
といったところで本日はここまで。この先琶月たちはホーリーネーションを打倒するための拠点作りを開始するのですがそこに至るまでの話しが長すぎるのでそこまでサクサクと進めていきます!!


12/9

新たにヘッドショットとレイが仲間に加わりどんどん仲間の数が膨らんでいく琶月一向。

「それでもその胸が膨らむことはないのである。」

「自分だって膨らんでないじゃないですかー」

「ジェスター種の中で見れば豊満!」

ほんとにぃ?というか人間視点で見た時どうなるんですか?
話脱線しまくりなので元に戻すとして。



人数こそ増えても新規加入したメンバーは基本的にはステータスが非常に低い状態なので即戦力になることは基本的にはない。そのため数は多くてもそんなに強くなったような感じはしない・・・。
が、ヘッドショットは完全に例外で初の遠距離もチということもあってかなりの高火力をたたき出してくれる。たまに誤射って味方に当たって味方に大ダメージ入るのが玉にきず。




地味に医者のドクターが良い味出してくるようになってきている。
戦闘そのものには勝てる者の大抵瀕死状態のメンバーが出ているので毎回治療に助けられています。



治療の度に優しい言葉をかけてくれるのも優しい。このチームでは珍しい男枠ですが馴染めてる感はあります。ハムートがちょっと浮いてるんだよなぁ。
さて、度を長く続けている中琶月たちはついに憎き敵の本拠地を見つけてしまいます。



こんな所に人狩りの拠点が!!

ゲームを初めてから、特に都市連合支配エリアを闊歩していると何度も人狩りとすれ違っては「こいつ指名手配の奴隷に似てるからこいつ捕まえて差し出そうぜ!」とか適当ないちゃもんつけられては大合戦に勃発することが多くめっちゃヘイトが溜まってました。そんな中敵の本拠地を見つけたとなれば・・・。

「潰すしかない。絶対潰す。」

「え?その胸は潰された跡?」

「何でもかんでも胸に結びつけない!!」

弁慶の泣き所、琶月の泣き所。



人狩りの拠点、どうやら89人もの人数がいるようです・・・。ぶっちゃけこれ勝てるのか?って気もしますがホーリーネーションを相手するよりかは楽なはず。
ここで勝てねばホーリーネーション打倒も夢のまた夢!!負けたら奴隷堕ちだが琶月くらいなら差し出そう。続く。

「私の扱いだけ雑!」


12/13

前回のあらすじ。人狩りの本拠地らしきものを見つけた琶月さん。
これまで散々奴隷にされそうになったり適当な難癖付けられて襲われたりした鬱憤を晴らすべく今度はこちらから襲い掛かる事に。

「正義は我らにありー!奴隷制度を廃止すべく潰せ〜!」

笑顔でさらっと怖いこという。

「彼らもまた自分が正義だと信じてやっているのになぜわからない。」

都市連合の連中らの話を聞いてると自分たちが豊かな生活を送れるのは奴隷がいるからでそんな豊かさを享受しておいて奴隷批判か?っと非難する住民もいました。
更なる国の発展っという意味で必要だと思って支持してる人達もまぁいるでしょうが・・・・人狩りについては「こいつ奴隷に似てるからぱくろうぜ」って勝手に奴隷認定して囲んで殴ってくるあたり流石に自分達の事を正義だとは思っていなさそう。



ともかく襲撃を開始します。これが初めての攻城戦か?攻城戦とか言っておきながら正面突破で攻城兵器なんかもないけど。そもそもそんなものもkenshiにはなさそう。
これまで何度も奴隷となってはピッキングして解錠してきた脱獄王の琶月がピッキングを担当します。

「なんか不名誉!」

褒めてるんですよ(適当

ちなみに全滅しても救出できるようにリンは後方で待機中。



が、扉を開けてる間まさかの外出から帰宅する人狩り部隊に後方から襲撃。
ちょっと慌てましたが個々の能力はドクターチュン加入より前に入ってきた連中らは上回っているので人数的にも質的にもこちらが上回っていた形に。
続々とパトロールしてた奴等が加勢してきますが戦力の小出し状態となっていて非常に都合の良い流れに。

「いいですよいいですよ〜!勝ってます!」



戦ってる最中に敵対的になったことを告げるメッセージが。いや、今までもずっと襲い掛かってきてたやろ。



初戦は勝利を収めました。当然人狩りは全戦力を投じてきた訳ではないので全滅させた訳ではなく前哨戦ですが勝ちは勝ちです。
琶月も良い感じの勝利だと見たことないセリフを言って勝ち誇ってます。

「琶月の癖に生意気だ!」

「理不尽!!」



治療はいつものドクターチュン。やはり医者を仲間にしておいてよかった。ちゃんとした医療が出来る人がいると継戦能力が全然違う。



敵の攻撃が届かない所に寝袋を敷いて休憩。もっとテントとか柵とかおいて陣っぽくしたかったのだが仕方がない。
今回倒したのは20人程度。全滅には程遠いですが勝てない戦いではなさそうです。
果たして琶月は雪辱を晴らす事が出来るのか。それともやっぱり負けて捕まって肉(体労働)奴隷となるのか。続く。

「食料的な肉奴隷?」

やめなさい。


12/15

人狩りの拠点を襲撃する琶月達。初戦は見事勝利を飾り相手の戦力を削ることに成功。
とはいえ、戦いに勝っただけでは相手の戦力が直接減る量は少なく、トドメを刺せないため完全に殺すには気絶から目が覚めた後再びボコッて誰かに助けてくれないと死んでしまう所まで追い詰めなければいけない。



立ち上がれずただ生きている状態なだけの人狩りに容赦なく追撃する琶月。この後斬った人狩りは出血多量で命を落とした。残酷。

「悲しいけどこれって戦争なのよね」

琶月が言うとこれじゃない感ある。

「んがー!」



たまに気絶から目を覚まして裸で元気に突っ込んでくる人狩りも。



夜が明けて流石に襲撃に気づいた人狩り本部隊達。
拠点に備え付けられたクロスボウ砲台で近づこうとする琶月たちを迎撃する。持ち運びの出来ない大型なもので流石にあれに射抜かれるとかなり痛い。
敵を挑発して引き付けた後はなるべく自陣に引き込みクロスボウの射程外で戦うようして可能な限り有利に戦えるように展開していきます。



農民のミウが吹っ切れて根性で戦い始めて草。戦いが辛いと弱音を吐いたあの日。揉むに揉まれて強くなった人がここにまた1人。戦いが嫌なのに連れまわす琶月は酷い子だ・・・。

「全部誤解です!!!!!」



死屍累々。気絶した敵へ実質のトドメは四肢の切断。部位のHPが-100を越えると切断するのでこうなると出血多量で死に絶えるので明確に敵の戦力ダウンとなります。
度重なる戦いでこちらもだいぶ疲弊していますが拠点を出て追撃はしてこないので適度に回復を挟みながら削っていきます。
だいぶ遊撃部隊も削れたので次回はいよいよ敵陣の中に攻め入り総大将の首を頂きに行きましょう。これを攻略できれば対ホーリーネーション戦も自信がつくというもの。
段々琶月軍団が頭角として一定の影響力を持ち始めてきていますね。琶月らしくない。


「頑張っているのに煽られて終わった!」


12/21

人狩り拠点襲撃もいよいよ終盤。
度重なるまな板蛮族の襲来により人狩り拠点はいよいよ陥落寸前。

「その言葉に偽りがある。」

「正しくは琶月だけまな板の蛮族!」

「わざわざそこだけを訂正する必要あります?」

嘘はよくないからね(ブーメラン



さて、人狩り拠点も実に半数くらいは人が減った訳で本陣に攻め入る準備は整ったように見えます。
というか地図上の情報だと48もいるらしいんだけど本当?そんなにいるようには見えないんだが・・・。
ともかくがら空きの拠点を一気に襲い掛かります。




まずは外壁に立っていた防衛中の人狩りから襲撃。ここまでくると自慢の設置型大型クロスボウも殆ど役に立たないのでインファイトに持ち込んで斬りこむべし。



仲間たちが外壁で乱闘している間、琶月達は敵本陣に突撃。
おもくそ泥棒!と叫ばれていますがこの襲撃はせいぜい泥棒止まりの脅威なのだろうか。別に誰か攫いに来た訳でもないし盗みに・・いや、戦利品としてかっぱらってはいるけど。

人数こそ多かったものの、なんかこいつら他人事のようにちょっと離れた所の戦闘は無視してくれてるので少人数を大人数でボコる形となり戦闘は終始優勢の状態で終了。



数名戦闘不能にはなったものの全体としては全然ダメージを負うことなく勝利を収めることが出来ました。
ついに人狩りの本拠地、陥落っっっ・・・!!!

「ついにやったんですね私たち・・・。」

「これでもう路上で人狩りにいちゃもんつけられて襲われることはないんですね!!!!!!!!」







って、思ってたけど全然関係なくて別に統率取ってるリーダーが人狩りにいる訳でもなく、その後も平然といちゃもんつけられ続ける・・どころか敵対状態なんでどこですれ違っても確定で襲われるようになっただけでした。以上。世界に何の影響もありませんでした。


「ただのくたびれ損だーーーー!!!}


12/23

前回のあらすじ。人狩りの拠点をぶっ潰した・・・のだがその拠点がもぬけの殻となっただけで別に世界中から人狩りが消えたとかいうことはなかった。かなしみ!

「まさかですけどホーリーネーションやっつけても何も変わらないなんてことはないですよね。」

流石にそこはちゃんと何かしらあるようなので安心していいそうです。
結果的に人狩りは琶月達の戦闘経験を積ませるだけのある種の踏み台的なものになってくれた訳ですが、もうちょっとだけ強くなればそろそろホーリーネーションにも挑めるようになるかもしれない。
人狩り拠点との戦いでもわかったのはやっぱり数って凄い大事で弱い奴が五人、強い奴に一人ぶつかればいくら強い奴でも防戦になりがちで一撃でも叩き込むことが出来れば怪我によるデバフでなし崩し的に倒せることも多い。まるで飢えた放浪者に囲まれてボコされた最初の頃の琶月のように。

「よってたかってか弱い女の子を鉄の棒でぼこぼこにするサイコパスな連中。」

「胸の形がサイコパス。」

思考がサイコパスな白い奴が何か言っている。



ともかく、戦闘経験はだいぶ積めたと思うのでここから先は未知のエリアを通りつつもホーリーネーション領土に向かう事とします。
その間もまた戦闘を行ってスキルを成長させつつ願わくば敵陣地の近くで念願の自拠点を築き上げたい所。

「思い返せば随分前に一度拠点作りましたよね。」謎の山賊にぼこぼこにされて終わりましたが。」

一定の戦力がないと自拠点作り上げるのは本当無理だと分かりましたからね、あれ。
さて、禍々しいエリアを突っ切ってる途中に謎の酒場があったので人狩りから剥ぎ取った鎧を売却しつつ、食料の補給ともっと数を増やすために仲間を探します。



なにやらやたらと不幸な人生を歩んでいる女性がここにも1人。3000キャット支払って仲間に加えています。
しかし三本目の腕ってでたらめな治療すぎる。




そしてもう一人。やたらと自分のケツを見せたがる謎のモヒカン髪の女性も雇っています。
琶月がうわ、うわ、って動揺してるの草。

「バーの主人の娘との濃密な事情の所を少し詳しく・・・・。」

百合&百合。
ちなみに新たに雇った二名はどちらもステータスALL1でしたのでいつもの如く荷物を全て渡して筋トレモードに入らせています。

ところで彼女等を仲間に加えたところでついに仲間の合計人数が20人を越えてしまいました。
どうやらデフォルトですと仲間は20人まででそれ以上の人数を仲間に加える事は出来ないようです。
まぁ正直20人もいれば十分だろって感じはするのですがホーリーネーション戦をもっと盛り上げたいためにMODを入れて20人以上の大軍団を許容することに。
あんまり仲間の数が多すぎると動作に支障をきたすそうですがこのグレートハイパワーマシーンのPCなら大丈夫だと信じています。



新たな仲間と共に新たな場所へ。
マップであからさまにクレーター(謎の文法)だという事が分かる場所にきたが想像以上にクレーターの盛り上がりが凄い。




めちゃくちゃ険しい斜面を登りきるとボコッと凹んだ光景が広がっています。
これほどの巨大なクレーター、相当大きな隕石とかが落ちてきたのでしょうが所々に建物の残骸っぽいものがあるのを見る限り昔はここに街があったのかもしれません。
しかしこのクレーターについて一体何があったのか言及している人物は私がプレイした限りでは見当たらなく、一体何が起きたのか正確な事は分かりませんでした。
今続編のkenshi2が制作されていて今プレイしている1の数百年前を舞台にしているそうなのでもしかしたらそこで何かが分かる・・・・のかも。


さて、ここからも琶月たちは長いなが〜〜〜〜〜い旅を続けました。
ただこれらの旅を全て日記に書くと三国志13と同じくらいに長い更新になってしまう上に似たような展開が続いていくのでここから一気にカットします。
次回、旅を終えてホーリーネーション領土の近くに陣地を築き上げた所までお話をスキップさせて頂きます。
仲間が滅茶苦茶増えていることにきっと驚かれると思います。続く。


12/28

長い長い旅を琶月たちは歩んだ・・・。
まな板だからという理由でホーリーネーションの住民たちに袋叩きにあい何度も幽閉された琶月・・。

「理由が改変されてません?」

琶月はこの屈辱、いずれ晴らさせてもらうとない胸に誓った!!

「胸から離れろ〜〜〜!!!」

「ない胸は振れぬというし離れるべきだ。」

「キレソウ」

おちちついて。間違えた。つくおちちなんて琶月にはない。落ち着いて(

「ああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」

キレタ。
本編に戻ります・・!!



長い長い冒険を終えた琶月達。
数多の冒険、出会い、別れを経て成長して再びこの地に戻ってまいりました・・・!!





迫害の土地、ホーリーネーションの領土・・・!
あちこち旅して回りましたがここほど肥沃な土地は他になくダントツで過ごしやすく食べ物も安定して生産出来る恵まれた土地だった事が分かりました。
しかしここホーリーネーションは人間の男性以外は徹底的に迫害しており、女性はまだ強制労働という形で生きる事は出来るものの、人間以外のシェクやハイブは存在しているだけで即刻斬りかかってきます。(その中でも特にロボットに関しては邪悪極まりない存在として忌み嫌われており義手義足をつけていた場合人間の男性でも即刻斬りかかってくる。
そういう意味では全種族が仲間になっている我がPTは大変生きづらい土地。しかも旅の途中ちょっと問題も起きてハムートの左腕が義手に変わってしまっています。

しかし、我々の旅の目的はホーリーネーションの打倒。であれば敵陣のど真ん中に拠点を作るのは襲撃されるリスクが多大にあるにせよ敵の戦力をこちらの拠点で減らせると考えればまぁありか。
本音をいうとあんまり離れすぎると移動が面倒だからってのが一番なんですが。




というわけでものすっごく久しぶりに拠点を再度作り上げることにします。
前回は気づけなかったのですが長さすることで周辺の土地にどんな資源が眠っているか調べることが出来るようです。どの資源もあったほうが良いに決まっているので石も鉄も銅も取れて水も肥沃度も高い拠点作りにうってつけの場所を探しました。そしてその理想の土地を見つける事はできたものの・・・。



見つけた瞬間にホーリーネーションのパトロールに見つかってしまいました。ええい、死ね!(早い




今回の旅で我が仲間は最終的にはこの時点で34任まで膨れ上がっています。最後の方に入ってきた仲間はまだ新人の部類なのでとてもホーリーネーションのパラディンに勝てる能力はないのですが初期メンツである琶月・リン・レッドはエース級のステータスとなっており特に琶月に至っては攻防が50近くまで上がっていてコンテンツ初期にボコされた飢えた野盗やダスト盗賊程度の相手なら10人を1人で相手してもボコせるように。琶月・・・お前・・・それじゃ琶月じゃないんだよ・・・。


「せっかく強くなったのに酷い言われようだ!!!!」



しかしそんなエース級のメンツが揃っていてもホーリーネーションは強かった。戦いに勝つ事は出来たが殆どが瀕死の状態。琶月からレッド辺りまではギリギリホーリーネーションよりステータスが上回っていたがそれ以降がまだ上回れていなく、特に未所属2の方に割り当てられた比較的新しい面々は全然歯が立たない。
拠点を作ることが出来れば訓練や質の良い装備を生産出来るようになって少しは有利に立ち回れるようになるのだろうか。
しばらくはただゴザを引いただけの状態ですがいずれここからホーリーネーションを滅亡させることのできる強大な拠点が作り上げられると信じます。本日はここまで!


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