※バージョン「0.12.12」時点での記事になります。

  生存するためにはマップ知識が欠かせません。
死なないように、生き残るために各マップごとに気を付けるべき事を覚えておきましょう。
(※順次執筆中

FACTORY
 ->実質対人目的に集まるステージ。戦わずに脱出は難しいが立ち回りのコツが分かると戦闘回避出来る可能性も。
WOODS
 ->初心者の味方マップ。接敵率低し、物資も安全に集めやすい。しかし究極的に迷いやすい。
CUSTOMS
 ->バトロワマップ。脱出できるのは10人に2〜3人。難しい初動と危険なチョークポイント。
SHORELINE
 ->よく初心者に勧められてますが一部のリス地点の初動対応が難しく知識がないと瞬殺される恐れがあります。
INTERCHANGE
 ->脱出のしやすさはピカ一。初動さえ理解できれば比較的安全だが知識がないとガチ勢に轢き殺される恐れも。
・LABORATORY
 ->しっかり危険な場所と安全な場所があり分かっていればなるべくプレイヤーに会えないように動く事も。ただレイダーも強い。
・RESERVE
 ->PvPを楽しみたいPMCが挙って集まるマップ。プレイヤーSCAVも多くリスクも大きいマップだがリターンも大きい。
・LIGHTHOUSE
 ->USECならローグに撃たれにくくなる変わった仕組みが実装されたマップ。調査中。
  一部マジで糞みたいなタスクがあるのでどうやって攻略するか備忘録的なメモ。

・執筆中
   筋力、持久力、アサルトライフルスキルなどどのスキルが最重要でどうすれば効率よくスキルを上げられるのかまとめています。
スキルの種類が多すぎるので重要な物とスキル全般に言える事のみ記載しています。
(※画像クリックでページ移動


タルコフ完全に知らない人のための謎OP↓





怖い。


いきなり怖いって何だよって思うかもしれません。

いや、だって怖いんですもん(答えになってない



ちょっと想像してみてほしい。
貴方は今、危険な場所にいます。シリアでもイラクでもアフガニスタンでも北朝鮮でも何でもいいから想像してください。
あちこちで銃声が鳴り響き飛んでくる鉛弾が頭に一発でも入ったら強い衝撃と共に人生終了です。生き返りはありません。でも必ず死が待っている訳ではありません。この危険な紛争地帯を通り抜け脱出口まで辿りつけれれば自分の自宅に帰れます。

どっかの漫画だったか映画だったか言っていました。逃れようのない死が待ち受けてる時、人は冷静を保てるが生きる望みがあると知った途端急に冷静さを欠き理性を保つことが出来ず恐怖に支配されると。

銃を持って戦場に立ち、絶対に死が待っているような場所に駆り出された時は玉砕覚悟で突っ込んで華々しくかえって死ねる事でしょう。
しかしその戦場に出口があり、例えそれが僅かな人しかたどり着けない場所だとしてもたどり着きさえすれば生きて帰れるとしたら?希望は時に人を狂わせましょう。

Escape from tarkov、今後略してタルコフと言いますがこれはまさに今上で言ったようなゲームです。
このゲームの最終目的はタルコフ市から脱出することでそのためにはこの危険な紛争地帯で脱出するために必要な事をしていくゲームです。残念ながらまだベータ版のため明確な脱出ENDはない状態ですが、それでもやれることが様々あるため全てのプレイヤーは何かし?らの目的をもってこの戦地に赴いては死ぬ思いをして脱出、もしくは無様に死にます。

とにかく死が重いのがこのゲームの最大の特徴です。死ねばすべてを失います。FPSゲームによくあるような装備品の支給なんてありません。APEXみたいにあちこちに武器や防具が落ちてる訳じゃありません。回復アイテムもそこら中に散らばっている訳じゃありません。武器も防具も回復アイテムも何だったら食べ物でさえ自分の拠点から持ち込んでいく必要があります。
貴重な装備を持ち込んで死んだらどうなるか?さっきも言った通り全て失います。どれだけ高いアイテムだろうが死んだら基本全て失います。それで持ち込む装備がなくなったらどうなるか?何か無償で装備を支給してくれるかって?してくれません。最悪裸で突撃させられる事になりますが裸で突撃するとNPC敵キャラクターがウォールハックの如く接近して必ず潰しに来るので救いはありません。

今NPCと聞いて「なんだ、オフラインゲームか」と思われたかもしれませんがオンラインゲームです。普通にマップ上には自分と同じ生きた他プレイヤーが徘徊しています。
初心者から上級者まで、レートなんか関係なしに接続した順にサーバにぶちこんでいく仕様上、NPCよりやべーやつが一杯います。そんなやべーやつが初心者をぶっ殺した時初心者に救済処置はあるかって?ありません。

はい、もうここまで言えばわかると思いますがこのゲームはクソです。


だけど生きて脱出できた時。地獄の底から這いあがった、それこそさっきいった死が目の前で頻発する戦場を一般人が奇跡的に助かったかのような、救われた安堵感が癖になってしまう闇のゲームです。



だから私はこの先何度も言います。



生きて脱出出来れば勝ちです。1人もキルできてなくても、ミッションを何一つこなせなかったとしても、例え出撃したのに恐怖のあまり草むらに30分震えて隠れて銃声がやんだ隙に何もアイテムを持ち帰れずに帰ったとしても。生きて帰ってこれたら全部勝ちです。(最後のは私です


だから最初にスクリーンショットを張った、夜明け間近に草むらの中に隠れて人がいなくなるのを待ってる私の行為は勝ちへ繋がるための行為です。恥ずかしくないです。


しかしこのゲーム。本当に難しい。未だに安定して生きて脱出することすら出来ない。
そういった初心者は非常に多いでしょうし、ネットで調べても出てくる情報は金策やらちょっと腕に覚えのある人のための攻略法やら初心者が生きるための情報なんでネットに殆ど転がっていない。ならばと思って自分も備忘録のためにちょっと個人的攻略法を書く事にしました。
そのうちタルコフ知らない人のためにも「タルコフってどんなゲーム?」なページは作ろうと思っていますのでこのページを見てタルコフに1人でも興味を持ってくれる人が増えてくれたら幸いです。私と一緒に恐怖に震えませんか?


最後に。





誰も登らないコンテナの上に30分伏せて隠れるのだって立派な戦術です。


以下本編です。


12/12

時は2021/12/12!タルコフ市は核の炎に包まれた。


全てのPMC、SCAVは死に絶え人類は絶滅したかのように見えた。
だがしかし、その灰の中から新たなPMCとSCAVが生まれ、再びタルコフ市は激戦へ包まれたのであった!

意味不明な前置きは置いて再びタルコフにワイプが訪れました。
新マップ・ライトハウスの実装。慣性システム、新弾道システム。そして新武器、新アイテム、新エネミー。過去最大級のアップデートが入りました。
特に慣性システムの影響は強烈でスポーツFPSのような軽快な動きは出来なくなり重量感のある動きへ変わりFPS特有のクイックピークやランスルーピークなどが難しくなりました。
これにより今まではラグが大きかったことから飛び出しが一方的な有利ではあったもののすぐに引くことが難しくなったのでリスクのある行動となり通路での戦いは置きエイムのが若干強くなったと思います。
置きエイムしている相手に何とか撃たせて引っ込ませるために隠れながら銃だけ外に出す撃ち方(名前忘れた)で牽制することも重要になったりシージのようなスポーツFPSにはないリアル思考が物を言う形へ。

色々アプデに関する事を書きたい所ですが日記に書くのもあれなので今日は普通にプレイ日記について書いていきたい。というかもう好きな事だけ書いていく。

とにかく今期はなるべく頑張ってカッパコンテナの取得を目指したい。
そのためスタートダッシュをなるべく決めたい所だけれど序盤のプレイキャラクターは本当に貧弱で持久力・筋力少なすぎて素早く移動することが全然出来ず行動するだけでかなりリスクが伴うので序盤はキャラ育成に時間を割きました。時間効率を考えるとファクトリーで戦えると経験値的にもスキル獲得上限的にもおいしい。
そして死亡を含む帰還後のセラピストからの治療はレベル5になるか30回治療を受けるまでは無料で治療してくれるこのシステムを利用して・・・


Escape from tarkov日記用動画。
序盤は無料で治療してくれるシステムを利用して斧一本持って資材収集&持久力、生命力スキル上げに勤しむ。本来ならそれなりにコストがかかるが一切かからない序盤だからできる荒業。プレイヤーの命が軽い。 pic.twitter.com/ii0xSeYEkf

— ワシ(キュピル) (@kyupiru) December 14, 2021



斧一本でファクトリーダッシュ。ボルトやナットとかポーチに突っ込みつつ、襲い掛かってくるSCAVには斧でワンチャンスを狙う。リアルとは何だったのか。


なんかSCAVって遠くから撃たれる時めっちゃ命中精度高くて強い印象あったのですがド接近すると狙いがおかしくなってあらぬ方向に撃ち続ける事が多かったです。
殺される事も多かったですが3回に1回は斧で倒せてたので治療がタダなら普通に選択肢に上がる行動でした。

Escape from tarkov日記用動画その2。
なぜかド接近すると狙いがおかしくなるSCAV。真反対向いて打ち返し始めるのは草。SCAVがフレンドリーファイヤーするのも草。 pic.twitter.com/oX9JTgZdb2

— ワシ(キュピル) (@kyupiru) December 14, 2021



中には真後ろ向いて打ち返すおバカなSCAVも。斧でひたすら突っ込む頭のおかしいPMCを前に現実逃避したくなってしまったのか。
余談ですが夜ファクトリーは昼ファクトリーと比較してそこまでPMCと遭遇率は高くなかったです。いるときはいましたがマップ構造完全に把握できているなら変に遠くから撃たれない分ナイフランならありです。銃撃戦の場合はお好みで。


そんなこんなで序盤はどこぞのARK日記の如くプレイヤーの死体が山積みとなる最悪なスタートを決めました。あぁ、普通の日記書くのも結構楽しいですね。


12/20



今日もタルコフ市内は盛況です。

ワイプが入って今日で大体一週間。やはり前期と比較してタルコフ市内はかなり様子が変わっています。
システム面的な所は勿論ですがScavの行動パターンとアイテムの沸き位置が変わってて正直似たような別のゲームをやっている感じです。特にScav君はやたらと死体の察知能力が高くて随分遠くにいても倒した死体めがけて群がってくるので倒した場所でずっと待ってると大量に群がってきて上のスクショのように死体が積み重なる事に。地味にScav狩りタスクでは有難い。

アイテムの湧きについては序盤のタスクで必要となるガスアナ、セキュリティフラッシュドライブのスポーンに調整が入ってしまっているようで特に前者は今までの入手場所として殆どの人が漁っていたであろうドロワーとジャケットから一切スポーンしなくなり、interchangeのラセムッセンとかテキスコなどといったグラボの湧く激戦区に湧くようになってしまったため酷い有様です。後者の方は単純にスポーン確立が低下した模様。絞りすぎぃ!!

そして何よりもスポーンに大きなメスが入ってしまっているのがハンターマッチ。昔はジャケットやら色んなクレートから手に入りましたがwood'sやlighthouseのテントや机の上に直接スポーンする形となり滅多に見かけない代物に。あったとしても小さくて見落とす人も多数で今現在フリーマーケットではRRやラボキーカードに匹敵する品での交換を求められている始末。幸いこっちはタスクに関係ないので別になくても困りはしないですが・・。
一応今さっき調べた情報だと直近緩和のパッチが入ったみたいでハンターマッチとガスアナは見つかりやすくなったようです。特にハンターマッチはジャケットから普通に出るようになったとか。ほんとにぃ?

っと、この辺の情報はこの程度でいいとして・・・。
私の方はこの一週間は程ほどにタスクを進めつつひたすらファクトリーに籠って遊んでいました。
今期はとりあえず命を投げ捨てた遊び方していてひたすら銃撃戦を楽しんでいます。その結果、夜ファクトリーとか制圧出来てしまった場合ものすごい経験値が手に入ってレベルがだいぶ高くなっています。



夜ファクトリーを制圧した時の経験値。がっつりアイテムも漁るからルート経験値も凄まじい。
12/20今現在のレベルとスキルはこんな感じ。


レベル20で持久力と筋力が9と8でレベルの割にはまぁまぁかな?って気はしています。
スキル上げページにも書くべき情報だったんですがどっかのタイミングで3分半、該当のスキルが一切ポイント入らない状態を維持すれば再びスキル上昇率が100%に戻るようになっており意識して重量調整すれば持久力と筋力かなり早く上げられるようになりました。前は18分くらいその時間がないとダメだった認識なんですがいつからこうなったのか。ともかくこの仕様変更は大きい。


タスクの方はようやくピースキーパータスクが始まった所です。パニッシャーPart1で止まっている状態でこの辺から怒涛のショアライン地獄が始まるのでまとめて一斉にこなしていきたい所。
まだまだ自由に遊べる段階までほど遠いですが適度に頑張っていく所存です。

最後におまけの動画を一つ。
友人と遊んでいた時の一幕。ヤバイ奴がいる。

Escape from tarkov日記用動画その3。ヤバイ奴。 pic.twitter.com/0V9sMhnDQt

— ワシ(キュピル) (@kyupiru) December 20, 2021