escape from tarkov　SHORELINE生存のコツ

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※バージョン「0.12.9.2.1140」時点での記事になります。

生存するためにはマップ知識が欠かせません。
死なないように、生き残るために各マップごとに気を付けるべき事を覚えておきましょう。
（※順次執筆中

・FACTORY
　->実質対人目的に集まるステージ。戦わずに脱出は難しいが立ち回りのコツが分かると戦闘回避出来る可能性も。
・WOODS
　->初心者の味方マップ。接敵率低し、物資も安全に集めやすい。しかし究極的に迷いやすい。
・CUSTOMS
　->バトロワマップ。脱出できるのは10人に2～3人。難しい初動と危険なチョークポイント。
・SHORELINE
　->よく初心者に勧められてますが一部のリス地点の初動対応が難しく知識がないと瞬殺される恐れがあります。
・INTERCHANGE
　->脱出のしやすさはピカ一。初動さえ理解できれば比較的安全だが知識がないとガチ勢に轢き殺される恐れも。
・LABORATORY
　->（一度も踏み入れたことがないため分からないです・・・）
・RESERVE
　->(試行回数がかなり少ないのでまだよく分からないです・・）

shorelineマップ情報+危険地帯

全体的な特徴

漁れる場所とそうでない場所がかなりはっきりしているマップです。そのため安全な場所と危険な場所がくっきりと分かれます。安全な場所と危険な場所をしっかり理解しているか否かで生存率は変わってきます。
特にこのマップは初期リスポーン時の対応が難しい箇所があり、後述しますが東側でスポーンした場合は非常に危険です。
地形としては多少の丘陵はありつつも基本的には平坦な地形。wood'sのように木々がそこまで生い茂ってはいないため昼間の時の視認性は抜群です。よって中遠距離で発見されやすい（撃たれやすい）のでマップの広さに反して接敵率はやや高く、射線も中々切れないので戦闘回避という面においては難儀なマップです。

E地点であるリゾートにはレッドカードキーと呼ばれる非常に高価なアイテム（フリマ価格で約7000万ルーブル前後）が沸く事があり、その他にもグラボやLEDXなど100～170万超えのアイテムが転がっているためガチ装備を身に包んだ危険極まりないPMCがこのマップによく訪れます。射線がよく通るせいもあって初心者がのんびりマップ歩いてたら後ろから鬼の形相でリゾートダッシュするPMCに轢き殺されるなんて自体も多発するのでいかにして初動を乗り越えるかが非常に重要なマップです。初動さえ乗り越えればマップの広さに加えて大なり小なりPMCの数は減ってくるので安全性が非常に増します。

よく初心者にお勧めマップとしてショアラインを勧める人も多いですが東脇した時やリゾートダッシュの動線となる地点でスポーンした時の対応の難しさ、割とSCAV地点が多いなどから個人的にはお勧めしません。初心者が金策目的に訪れるのであればそもそも生き残らないと拾った物資を持ち帰れないため接敵しにくいwood'sのがお勧めです（マップ把握が大変という問題はありますが・・・

対PMC生存戦略

とにかく初動をいかに乗り切るか。この一言に尽きます。
バージョン「0.12.9.2.1140」現在、全マップの中で一番広いと言われているマップですがスポーン地点が一部やけに近くに固まっておりマップの広さが全く関係のない異様な人口密度の高さが序盤にあります。i
初心者にお勧めしているゲームが開始したら茂みへGO作戦は残念ながら一番それをやりたい東沸きでそれが出来る茂みがあんまりない、あっても周りに茂みがなさすぎてかえって草の根本を注目されやすいなど色々危険です。西脇は比較的ばらけている方かつ茂みも深い所が多い、建物も多いので開幕誰かの射線に入りにくいなど東沸きと比較して隠れやすいです。（リゾートへ続く道となっている箇所だけ要注意
序盤さえ乗り切ってしまえば大半はリゾート（E地点）にダッシュしていくのでリゾートにさえ近づかなければ基本安全です。加えて初動で大なり小なりPMCの数も減りやすいのでマップの広さも相まって中盤以降からはとても接敵率は低くなります。

マップ中央に川が縦に横断しており川を渡るには橋かリゾートを通る必要があります。リゾート全体を一つの橋とみなした時、川を渡れるポイントは5つ。橋自体遠くからよく見えるのでタイミングが被ると接敵して撃たれてしまったりPMCキルタスクを勧めるために狙撃される可能性があるという点には注意する必要があります。どの橋も割と危なめですがその中でもHは非常に見通しがよく埠頭そのものがチョークポイントのため特に危険です。（勿論リゾートも危険なので横断目的のためだけにリゾートを通るのはやめましょう
このチョークポイントでもある川をいかに渡るか、ここが中盤の要となります。

終盤も中々息を抜くことができません。A地点のトンネルは見通しが良く、wood'sやcustomsと違って脱出地点が基本両端の1つなためPMCキルタスクを勧めるために出待ちする人がたまにいます。その中でもA地点を観測するPMCは多いのでここから脱出するときはBのダウンタウンからマップ外周沿いに沿ってトンネルへ向かい、ある程度まで接近したらダッシュでトンネルへ向かうといいでしょう。走らずに通ると簡単に射抜かれます。
J地帯の脱出地点はそこまで遠くから見通せるポジションがないためここを出待ちする人は今の所いない印象です。

基本的に安全なラインはC-F-Jのラインです。隠しスタッシュが道中にそこそこあるため基本は建物に寄らずこの隠しスタッシュを漁っていく形になります。が、見通しの良いポジションがまぁまぁ多い、東沸き時にチンタラ隠しスタッシュ見てると頭を撃たれるなど漁るタイミングが重要なポジションも多いので総じて西脇はEASYモード、一部東沸きはHARDモードといった形です。

各ポイント紹介

A

トンネル脱出口。東で沸いた場合は脱出口になります。物資自体は殆どないので開幕アイテムを求めてここに速攻で走ってくる人はいないので出だしここで沸いた場合はとても安全です。
大きな茂みも多く伏せて時間を潰すには非常に最適なポジション。5分～10分ほど時間経過したらB地点のダウンタウンへ向かえばまずPMCはいないので目いっぱい漁って出口へ良ければ非常に良い感じ。

東側沸き視点で見た場合、脱出口としては非常に見通しがよく、SCAVが沸くエリアでもあり、茂みが多いのが今度は災いして出待ちしやすいポジでもあると途端に危険なポジションに。東沸きしたPMCへのあたりが強いショアライン。
ちょうど低木で隠れてしまいましたがトンネルの右上あたりに登れるポジションがあり伏せて狙撃する有名な出待ちがあるため道路に沿って帰ると射抜かれやすいので注意してください。

B

ダウンタウンエリア。工具箱やジャケットなど高額アイテムが沸いてきやすい漁り場所が多数。このエリアをまるまる漁れば間違いなく二人分はカバン一杯になると思いますがショアラインで比較的安全かつまとまって漁れる場所がここダウンタウンと少し東に離れたコテージくらいなのでガチガチ装備のPMCはいなくても初～中堅くらいのPMCは立ち寄りがちなので注意。特に序盤に限りスクショ左側に移ってる白い壁の赤い屋根の建物内に超高額アイテムであるグラボがスポーンするためその家近辺だけは長く留まらないように注意。またSCAVが沸くポイントでもあるので一応注意。ただSCAVが得意とする中距離戦闘にはならないので他と比べれば安全な方。

C

沼地エリア。崩落した集落やら廃村やら色々呼ばれていますが沼地と呼ばれる事の方が多い印象。
建物内にはまともにアイテムは残されていませんがこのエリアだけ非常に隠しスタッシュが多いため全ての隠しスタッシュを漁れればダウンタウン同様カバンの中身は資材で一杯になると思います。
ただ注意点として名前の通り沼があり足を踏み入れるとしゃがみ移動よりも遅い速度でしか移動できなくなり、走る事もできなければちゃぷちゃぷと水音もたて、挙句の果てにご覧の通り周りはちょっと高い丘があって狙撃し放題なので若干注意が必要です。沼地に足突っ込まなければいけないような隠しスタッシュはスルーするなどすれば安全な方です。また、出口からまぁまぁ遠いので中堅～上級PMCも立ち寄らないという点でもちょっとだけ安心ポイント。
狙撃しやすいとは言いましたが好んでここで待ち続ける暇人はそんなにいないのでそこまで警戒しなくてもいいと思います。初期沸きの時だけちょっと注意。

D

名前は不明。俗称としてはガソリンスタンド、バスステーション、コンビニ。良く分からないので私はスタンドと呼んでいます。SCAVの根城でありこの付近には大体1～3人はいる印象。スタンド内にはDead scav、ジャケット、四連引き出しがあるものの目立って美味しいアイテムがある訳ではないのでPMCが積極的に立ち入るような場所ではないです。加えてすぐ近くにあるリゾートの屋上から丸見えで狙撃されやすいので安全度という訳でも微妙なポジションです。SCAV狩りのタスクの時に立ち寄るといいかもしれませんがリゾートに近いので血気盛んなPMCやキルタスク勢がダッシュで近寄ってくることもあるので慎重に。
地味に近くに隠しスタッシュがありますがSCAVに見つかりやすいので漁る前に軽くクリアリングしておくといいでしょう。

E

ショアラインの魔窟、リゾート。超高額アイテムがいくつも落ちるうまうま地点なだけに多数のPMCが金と敵の命を求めて集まってきます。
ショアラインの中でも屈指の危険なエリアで迂闊に立ち入ると超高レベルのPMCが最強武器で全力で仕留めにくるので腕に自信がない、装備が充実していない場合は絶対に立ち入らないことをお勧めします。アーマークラス6に高クラスバイザーはもはやドレスコードです。
とはいえ、タスクでこのリゾートに行かなくてはいけない事も多くその場合は夜かつ残り時間が20分くらいになってから行くといいでしょう。多少はマシになります。が、時間経過した後もPMCの死体からおこぼれを求めてプレイヤーSCAVがよく立ち入ってくるので安全な時間帯が殆どない困った地帯です。ダメな時はダメと割り切ってタスク進めるときはKS-23とヘッドセットだけもって突っ込むかいっそTOZでも持ってダッシュして帰るでもいいかもしれません。

F

脱出地点・ロックパッセジ近くにある橋。紛れもなくチョークポイントの一つでありたまに初心者が戦闘避けて外周沿いに歩いてたらこの橋でちょうどばったり出くわしてどっちかが死ぬという場面がたまにある。
不確定脱出地点であるロックパッセジがすぐそこにある、この地点からリゾートのベランダを通るPMCを狙撃することもできる、しかもチョークポイントとショアラインの中でも接敵率は高めの方。
キルタスク達成のために茂みに伏せてスナイパーで監視してる人もいるので正直川を横断出来るポイントの中では危ないほうなので可能であればリゾート下にあるテラスみたいな所を横断出来ると本当は安心です。ただ経路上通らざるを得ない事もあると思うのでどうしてもこっち側を渡らなければいけない時はこっちの橋ではなくもうちょっとだけ下流の方にいくとリゾート上側にも横断出来るポイントがあるのできな臭そうであればそっちも検討してみてください。

地味にですがスクショ左の岩上にスナイパーSCAVが沸いている事があるのでいるかどうか念のためチェックしておくと良いでしょう。通常のSCAVとは異なり索敵能力及び命中精度が高いエリートSCAVです。倒さずに橋を横断するのは難しいです。

G

発電所エリア。こちらも屋上にスナイパーSCAVが沸いてることがあります。その他にも普通のSCAVも屯しているので川横断目的で渡ると大抵絡まれる点は注意が必要です。
リゾート屋上からこの発電所の地点を覗く事は出来ませんがリゾート下にあるテラスからは確認できる地点のため稀に100mHSタスクのために定点観測してる人もいます。足止めると頭抜かれる可能性があるので横断するときは速やかに渡るといいです。
注意すべき箇所は色々ありますがPMCと接敵する率はそこまで高くない印象ですがどちらかというと狙撃されやすい印象です。

H

埠頭。リゾートに次いで危険なポイント。とにかく見通しが良すぎるため狙撃天国と化しています。タスクで立ち寄らなければいけない機会が多い都合、ここを通るPMCは意外に多い事が知られているのでキルタスクや狙撃タスク目的のPMCがDMR持って茂みでよく監視しています。そうでなくても普通に美味しい所なのでベクターなどにゴリゴリの強弾薬詰んでダッシュで向かう輩もいるなど割かし地獄です。
タスクでどうしても立ち寄らなければいけない時はせめて20分は経過してから立ち寄るといいでしょう。またちんたら歩くと確実に胸部を抜かれるのでダッシュで駆け抜け、かつ事前に鎮痛剤を決めておいてください。足撃たれて壊死して走れなくなってしまっては絶望的です。この道路を渡るのは埠頭に行くときだけにしてください。決して川横断のためという理由だけで横断しないように。それほど危険なポジションです。

埠頭の建物内は金庫が二つと4連引き出しが三つにパソコンケースが3つ程度あるためここを漁る事が出来ればかなり美味しいです。一応不確定脱出地点のボートの場所でもありますが埠頭によったついでに上がれるか確認する程度で脱出のために積極的に向かうような場所ではありません。

I

通称気象台。通信設備やレーダーとも呼ばれていますがここでは気象台と呼びます。
この建物自体内には金庫と四連引き出しが三つ、更にPCケースと工具のスポーンがいくつかとまぁまぁ美味しいのですが大事なのはそこではなくJ地点に大して非常に狙撃しやすいというポイントです。

気象台の崖際からJ地点を見た時の景色が上のスクショです。見ての通り視界良好で狙撃ポイントとしては最高のポジションです。敵もスナイパーを担いでいたらまぁまぁカウンタースナイプされやすいのですがスナイパー持ってる人の方が珍しいので気象台沸きした人が開幕ここに駆け込んで高倍率アサルトなりスナイパーなり撃ってくる事があるので注意してください。典型的なアイテムの沸きは美味しくないのにポジションが重要すぎて人が集まりやすい地点。東側の再奥地でスポーンしてしまった時は気象台に迂闊に近づくと狙撃される可能性がある点については留意しておいてください。西へ抜けるなら壁沿いに伝ってF地点を目指すかまだ通りやすい海岸沿いの林を通ってってください。

J

ショアラインの中で最悪のスポーンポジションがここ極東沸きです。
まずこの地点にPMCが3～5人近くスポーンするため開幕走ると誰かの射線に即座に出て撃たれる可能性があるので対PMCの戦闘の意思がないのであれば窪んだ場所に伏せたり茂みに隠れるのが一番ベスト・・・なんですが。そもそもこの地点に沸きなれてる人たちはそのまま無警戒に西に行くと後ろからぶっ刺されることを理解しているので後方であるはずの東側をクリアリングして積極的に潰す事もあるので戦闘回避が難しいです。
実際私はこの極東地点で難度かリスポーンしていますが接敵率が驚異の50％超えをしておりここで沸いた時点で実質ファクトリー沸きに等しい戦いが始まります。
漁る場所も殆どない、戦闘を避けるのが困難・・・というか開幕伏せてやり過ごせたとしても気象台から見通しがいいのでたまにそこからも銃弾が飛んでくるなどカオスめいた地点がここJ地点です。
マップにも記載している通り開幕に限りリゾート並の超やべーポジションなので沸いた時は己の不運を呪ってください。どうしても装備をロストしたくない場合は保険をかけているなら茂みに装備を隠して切断もありです。

序盤は超危険ですが中盤以降は安全ポジションになります。西脇して東口の脱出口に向かう時はそこまで強く警戒しなくても問題ありません。西と東の沸きで超絶難易度の変わるショアライン。不公平さがやばい。

総評

確かにショアラインは全タルコフマップの中で広いので序盤さえ過ぎてしまえばリゾートに近づかない限り全マップのなかでも安全な方です。
ただし東沸きした時の危険がトップクラスに高いのでサーバワイプされてからの経過時間にもよりますが初心者ではどうしようもないスポーン地点があるということは頭にとどめておいた方が良いです。
似たようなマップとしてマップが広くてPMCの人数も少ないwood'sがありますがwood'sは開幕左下沸きだけ気を付けておけば開幕危険ということはそんなにないので隠しスタッシュ巡りだけの出撃なら素直にwood'sへ行くことを個人的には勧めたいです。

目的にもよりますがショアラインはとにかく射線が開けているのでロングレンジの撃ち合いになりやすいステージです。ロングレンジすぎて撃たれた方角は分かるけどどこにいるかは分からないというケースも多々ありますので隠れる場所の少ない地点でスタミナ切れを起こさないように注意して進軍してください。wood'sとちがってちんたら歩いていると逆に危険なので思い切って走って良いマップです。

最後に隠しスタッシュについてまとめているページがありますのでそちらのページを紹介してこちらは以上とさせて頂きます。必要に応じてまた追記修正等していきます。

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