※バージョン「0.12.9.2.1140」時点での記事になります。
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生存するためにはマップ知識が欠かせません。 死なないように、生き残るために各マップごとに気を付けるべき事を覚えておきましょう。 (※順次執筆中 ・FACTORY ->実質対人目的に集まるステージ。戦わずに脱出は難しい。 ・WOODS ->初心者の味方マップ。接敵率低し、物資も安全に集めやすい。しかし究極的に迷いやすい。 ・CUSTOMS ->バトロワマップ。脱出できるのは10人に2~3人。難しい初動と危険なチョークポイント。 ・SHORELINE ->よく初心者に勧められてますが一部のリス地点の初動対応が難しく知識がないと瞬殺される恐れがあります。 ・INTERCHANGE ->脱出のしやすさはピカ一。初動さえ理解できれば比較的安全ですが知識がないとガチ勢に轢き殺される恐れも。 ・LABORATORY ->(一度も踏み入れたことがないため分からないです・・・) ・RESERVE ->(試行回数がかなり少ないのでまだよく分からないです・・) |
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NPCSCAVとの戦い方についてまとめます。 無策で突っ込むとAI特有のスーパーエイムを食らって即死させられるため正しい戦い方を知る必要があります。 ※画像は4倍スコープでSCAVを覗いてる様子。この距離から散弾HSを食らって即死しました。 ※執筆中 |
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一部マジで糞みたいなタスクがあるのでどうやって攻略するか備忘録的なメモ。 ・執筆中 |
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怖い。
いきなり怖いって何だよって思うかもしれません。
いや、だって怖いんですもん(答えになってない
ちょっと想像してみてほしい。
貴方は今、危険な場所にいます。シリアでもイラクでもアフガニスタンでも北朝鮮でも何でもいいから想像してください。
あちこちで銃声が鳴り響き飛んでくる鉛弾が頭に一発でも入ったら強い衝撃と共に人生終了です。生き返りはありません。でも必ず死が待っている訳ではありません。この危険な紛争地帯を通り抜け脱出口まで辿りつけれれば自分の自宅に帰れます。
どっかの漫画だったか映画だったか言っていました。逃れようのない死が待ち受けてる時、人は冷静を保てるが生きる望みがあると知った途端急に冷静さを欠き理性を保つことが出来ず恐怖に支配されると。
銃を持って戦場に立ち、絶対に死が待っているような場所に駆り出された時は玉砕覚悟で突っ込んで華々しくかえって死ねる事でしょう。
しかしその戦場に出口があり、例えそれが僅かな人しかたどり着けない場所だとしてもたどり着きさえすれば生きて帰れるとしたら?希望は時に人を狂わせましょう。
Escape from tarkov、今後略してタルコフと言いますがこれはまさに今上で言ったようなゲームです。
このゲームの最終目的はタルコフ市から脱出することでそのためにはこの危険な紛争地帯で脱出するために必要な事をしていくゲームです。残念ながらまだベータ版のため明確な脱出ENDはない状態ですが、それでもやれることが様々あるため全てのプレイヤーは何かし�らの目的をもってこの戦地に赴いては死ぬ思いをして脱出、もしくは無様に死にます。
とにかく死が重いのがこのゲームの最大の特徴です。死ねばすべてを失います。FPSゲームによくあるような装備品の支給なんてありません。APEXみたいにあちこちに武器や防具が落ちてる訳じゃありません。回復アイテムもそこら中に散らばっている訳じゃありません。武器も防具も回復アイテムも何だったら食べ物でさえ自分の拠点から持ち込んでいく必要があります。
貴重な装備を持ち込んで死んだらどうなるか?さっきも言った通り全て失います。どれだけ高いアイテムだろうが死んだら基本全て失います。それで持ち込む装備がなくなったらどうなるか?何か無償で装備を支給してくれるかって?してくれません。最悪裸で突撃させられる事になりますが裸で突撃するとNPC敵キャラクターがウォールハックの如く接近して必ず潰しに来るので救いはありません。
今NPCと聞いて「なんだ、オフラインゲームか」と思われたかもしれませんがオンラインゲームです。普通にマップ上には自分と同じ生きた他プレイヤーが徘徊しています。
初心者から上級者まで、レートなんか関係なしに接続した順にサーバにぶちこんでいく仕様上、NPCよりやべーやつが一杯います。そんなやべーやつが初心者をぶっ殺した時初心者に救済処置はあるかって?ありません。
はい、もうここまで言えばわかると思いますがこのゲームはクソです。
だけど生きて脱出できた時。地獄の底から這いあがった、それこそさっきいった死が目の前で頻発する戦場を一般人が奇跡的に助かったかのような、救われた安堵感が癖になってしまう闇のゲームです。
だから私はこの先何度も言います。
生きて脱出出来れば勝ちです。1人もキルできてなくても、ミッションを何一つこなせなかったとしても、例え出撃したのに恐怖のあまり草むらに30分震えて隠れて銃声がやんだ隙に何もアイテムを持ち帰れずに帰ったとしても。生きて帰ってこれたら全部勝ちです。(最後のは私です
だから最初にスクリーンショットを張った、夜明け間近に草むらの中に隠れて人がいなくなるのを待ってる私の行為は勝ちへ繋がるための行為です。恥ずかしくないです。
しかしこのゲーム。本当に難しい。未だに安定して生きて脱出することすら出来ない。
そういった初心者は非常に多いでしょうし、ネットで調べても出てくる情報は金策やらちょっと腕に覚えのある人のための攻略法やら初心者が生きるための情報なんでネットに殆ど転がっていない。ならばと思って自分も備忘録のためにちょっと個人的攻略法を書く事にしました。
そのうちタルコフ知らない人のためにも「タルコフってどんなゲーム?」なページは作ろうと思っていますのでこのページを見てタルコフに1人でも興味を持ってくれる人が増えてくれたら幸いです。私と一緒に恐怖に震えませんか?
最後に。
誰も登らないコンテナの上に30分伏せて隠れるのだって立派な戦術です。
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「うぃ~っす。」
あの、すいません。今日はANNO1800の更新ではないのですが・・・。
「なんか面白そうな事してるから来て上げた。有難く思え。」
なんだこいつ。
「まぁまぁ。私はお金に関する話題に反応する。安ければ安いほどいい。でも君は生き残りたい。生き残りつつローコストでなるべく最大の戦果を上げる。それが出来ればみんな喜ぶ。」
まぁそうですが最大の戦果を上げるって言うのは往々にして死への直結ルートなんですがねぇ。まぁいいでしょう。
私はかなりのビビリ症なのでいきなり銃声が聞こえるとそれだけでかなり驚きます。驚きでAIMがぶれるレベルです。
それが他人に発砲されたものならいいんですが自分に向けられたものとなるともうそれだけで頭真っ白になるレベル。いるのが分かっているときとか戦闘が始まった後なら全然大丈夫なんですが野戦で遠くから撃たれると相当びびる。特に夜はやばい。
こんな真っ暗な状態でいきなり撃たれたらもう「はい死んだ。」みたいな気持ちになる。
「タルコフの夜本当に暗いね。これは何も見えないなぁ。」
もしこの状態で敵はこっちのことを見つけにくいのに自分は見やすい状態になって見つけ放題になったとしたら?
「無敵だね。」
無敵です。そしてタルコフには暗視スコープという装備があります。サムフィッシャーみたいなゴーグル型ではなく銃のスコープに暗視機能を搭載したものですがそれでもこれをつけて視界を確保できれば・・・・!
「無敵!!」
で、つけてみた結果がこちら。
全然わからん。
「草。」
SV-98というまぁまぁ知名度の高いスナイパーライフルに装填してみたのですがこの視界の狭さではどうしようもない。
←これ
ちなみに価格は大体25000ルーブルほど。何の変哲もないごく普通の等倍サイトであるホログラフィックサイトとかで35000ルーブルとかなので逆に安いまであるこちらのスコープ。安い理由が何となくわかりました。
「ん-、目とスコープの距離が遠いんじゃないの。ほら、こっちのAKMのリアサイト側にスコープ載せてみたらどう?(ガチャガチャ」
いつの間にか銃の知識なんか身に着けちゃって・・・戦争狂は殺人兵器に詳しいなぁ。
「ほら!よく見える!」
おお、これは中々視界が広い。これなら十分実用性ありますね。
正直今まで夜間に出撃して安全にゴミ拾いしていたつもりだったのですが思いのほか暗視スコープが安くて暗い影にひそめば誰にも見つからないと思いきや実は案外持ってる人には丸見えだったのかもしれませんねぇ・・。
「私はタルコフの事全然知らないから聞いておきたいんだけどマップに出撃するときの装備は全部お金を支払って自前で用意して行かなきゃいけないんだっけ?で、死んだら全部ロストと。」
まぁだいたいそんな感じの認識であってます。
「じゃぁ重要な事聞きたいんだけど初心者の出撃時の平均的な予算ってどれくらいになるの?」
回復アイテムとか除いて装備だけをお金に換算したら大体5万くらいじゃないですかね。武器と弾とヘッドセットとカバンだけ揃えるとして。
「スコープだけでそんなにお金かかるなら初心者の内はアイアンサイトで戦わなきゃいけない感じなのね。」
そうですねぇ。タルコフについて知らない人がこの日記を見てもまだ全然分からない状態だと思いますがとにかく生き残るのが難しいゲームですから装備にどれだけお金かかるか本当に悩みどころなんですよねぇ。お金かけたら確かに生き残る確率は上がるかもしれませんが不意打ちで簡単に死ぬのでどうしようもない時は本当にどうしようもない。一回の出撃でどれだけのリスクを背負いながらリターンを得るか、この辺の天秤かけて考える所もタルコフは楽しいですね。
今回は暗闇の中をビビりながら頑張って敵を探す方法を模索したところでお終い(しょぼい
4/7
今日はちょっとタルコフの遊び方というか通常の進め方といいますか装備の用意から出撃、そしてアイテムを集めて資産を増やすところを一度日記に書こうと思います。
「資産増やす!!」
すーぐお金に食いつく。
前回の日記にも書かせて頂いた通り基本的にタルコフは銃から防具にバックパックなど全ての装備品は自前で用意する必要があります。
一応最初にいくつかの装備が支給されていますが支給されるのはその一回のみ。その後アイテムが失われてしまった場合はお店でお金を払って購入し揃えるか、出撃先で拾って来るなどしなければいけません。
基本的に出撃先では装備が自然に落ちている事はないので出撃先では食料や弾薬、建築資材や電子パーツなど色々お金になるアイテムが落ちていますのでそれらを拾って拠点に持ち帰り、換金して集まったお金でよりよい装備を整えていく形になります。
まずは装備を準備する所から見てみましょう。
出撃するにあたって絶対に用意しておかなければいけない装備品がこちら。
・武器
・ヘッドセット
・バックパック
・リグ
・ボディーアーマー(防弾チョッキ)」
この五つは絶対に揃えておきたい所なのでお店で購入して揃えていきましょう。
「サバイバルの基本は現地調達である。」
絶対に死ぬのでお勧めしないです。
まずは武器から!タルコフには色んな武器が沢山ありますが安価かつまぁまぁな性能を誇るAKシリーズの武器を買う事にします。
武器のお値段は最安値で26,400ルーブル。画面に色んな価格のAK-74Nが表示されていますがこれはフリーマーケットでして他のユーザーが出品したものになります。NPCのお店で買うより安価に手に入りやすいですがよくよく見て買わないとパーツいくつか抜き取られてたり変な仕様になってることもあるのでよくチェック。
「円じゃなくてルーブルなんだ。」
一応舞台がロシアなのでルーブル通貨となっています。ドル札とユーロ札もありますがちょっと特殊なので今は割愛。
武器を買ったら弾薬も買いましょう。弾がなければただの鈍器です。
AK-74Nに対応してる弾薬は5.45x39mmのものになり、この口径の弾薬は全部で12種類と恐ろしい種類の弾薬があります。
実はこのタルコフ。銃を撃った時の威力は武器ではなくこの弾薬で決まっておりまして異なる武器を使っていたとしても使っている弾薬が同じであれば全く同じダメージになります。逆に同じ武器でも異なる弾薬を使っていると違うダメージになります。現実的ですね。
「こんだけ弾の種類があると何使えばいいのか分かんないね。」
とりあえず個人的に最も無難なのはBP弾だと思っていますのでこれを90発程買っておきます。最安値が一発あたり200ルーブルとなっていますが30発しか出品していないのでその下の270ルーブルm278ルーブルの所からも買っていく必要がありますね。90発購入して大体18,000ルーブルほど。銃と合わせて44,000ルーブルほどになりますね。
続いてヘッドセット。この装備品はお飾りではなくちゃんと重要な効果を持った装備品です。ヘッドセットの種類によって微妙に効果が異なるのですが基本的には敵の足音や武器を構えた音、服と草が擦れた音といった小さい音を増幅してくれる装備品です。音で先に敵の存在を察知することは非常に大事でこちらが先に認知することが出来れば相手が警戒なしに歩いてきた所をハチの巣に出来たりしますのでヘッドセットは絶対に装着した状態で出撃したいですね。
「実は私の両耳のこれもヘッドセットだったんだよ。」
嘘つけ。よくてただの耳当てやろ。
私のお気に入りヘッドセットはコムタック2というものでして今はNPCの店売りが一番安いようですね。これ1つで約29,000ルーブル。ここまでで合計73,000ルーブル。
次にバックパックですね。出撃先で資材を拾ってもカバンがなければ全く持ち帰れません。カバンは大きければ大きいほどお値段も高くなりますが、それだけ出撃先で得られる稼ぎもでかくなることを意味します。
帰還出来る自信があればなるべく大きいカバンを持っていきたい所ですね。バランスよく私は30マス分のアイテムが入るF5というバックパックをいつも買っています。スクショは割愛しちゃいますがこれも店売りが最安値でした。お値段は約45,000ルーブル。合計で118,000ルーブル。
次にリグですね。リグというのはいわゆる銃のマガジンをさして入れておくポーチみたいな事ですね。
これは実物の写真ですがお腹に銃のマガジンとかさしてるのが分かると思います。このリグがないと出先で簡単にリロードできなくなるのでマガジンタイプの武器を使う場合は必須アイテムになります。
一応リグがなくても手動でマガジンを取り外してカバンの中に入れてある予備マガジンをドラッグアンドドロップで手動装填してリロードみたいなこともできますけど一刻を争う戦闘中においてそんなチンタラなことしてたらリロードしてる間に殺されるので現実的ではありませんね。
「戦う装備を整えるだけでも一杯お金がかかるんだなぁ。」
そうですね。このタクティカルリグも大きければ大きいほどお値段がかさみますが空いたマスには出撃先で拾ってきた資材を入れておくこともできるので一応大きければ大きいほど稼ぎも大きくなる部分ですね。
ただリグは大きい物になると単体でもかなりお値段がかさみます。今回はなるべく安く済ませたいのでボディーアーマ(防弾チョッキ)とリグが一体化しているアーマーリグを使用します。
これはアーマークラス4レベルでマガジンを4つ刺しておくことのできる一体型の装備品です。一体型はちょっと不便な点もあるのですがリグとアーマーを個別に用意するよりは安上がりになりやすいので大変お得です。アーマークラスはなんぞやとかあると思いますが今回は割愛します。とりあえず私が今回買ってきた弾程度なら数発耐えてくれるような感じの代物です。
お値段ぴったし50,000ルーブル。合計で168,000ルーブルとなりました。いやぁ、装備品一式まるまる揃えると結構お値段がかさみますねぇ。ちなみにゲーム開始時点の初期所持資金は500,000ルーブルです。
「2回分しか装備ないじゃん!!!」
そうですね。ほんと世知辛いゲーム。
一応救済処置はあるのですがそれはまた今度お話するとして・・・。
他にも回復アイテムは必要なのでサレワという標準的な回復アイテムがあるのでこれも購入。お値段約20,000ルーブル。あとAK-74Nのマガジン買うの忘れてたので合わせて購入、そのほかも流石にアイアンサイトじゃ戦いにくいので光学サイト買ったりなんやかんや消耗品購入したら大体20万ルーブルくらいになりました。
「これ万が一死んだら全ロスなんでしょ?懐に響くな~。」
響きますねぇ。
「ところでヘルメットつけてなくない?危なくないの?」
まぁ危ないっちゃ危ないんですけど正直ヘルメットつけてて助かった事って全然なくて大抵は貫通して即死するんでお金に余裕ないときはなくてもいいんじゃない?って思ってる派ですね・・。
このゲーム、ヘルメットは見た目通りの判定でして頭頂部ではなく顔面やアゴに散弾の一発でも当たれば死ぬという性質上、正面同士の撃ち合いではヘルメットは役に立ってくれないことのが多いです。
アーマークラス4以上のヘルメットからはつける価値出てくるとは思ってるのですがそれ1つで8万ルーブルとかするのでなくてもいいかな・・と・・・。
「現時点で20万ルーブルもお金かけてるもんね。」
考え方によっては20万以上の戦利品を持ってくれば残機が増えたといってもいいでしょう。さっそくこの装備で出撃しましょう!!
その出撃内容についてはまたの次回。
「じらすなぁ。ロストさせちゃうゾ。」
やめて。