■過去ログ

2022年

5月(今ここ)

2月~4月


最後の更新にジャンプ


5/3




「色々ありましたけど何とか電力は安定しましたねぇ・・・。発電機三つ分の燃料作らないといけないので楽になってるのかなってないのかよくわからない状態ですけど。」

「文句言うんじゃない。」

「むがーー。」




「ただ電力周りの対応をやっている間に鉄板とかの自動生産が進んで結構な数の鉄板が貯蔵庫に溜まってました!鉄板は納品しなければいけない資材の1つでもあり建設にもいっぱい使うので何もしなくてもこんなに溜まっていくのは助かりますね~~~。」

「コンクリート生産の方からも貯蔵庫から回収すれば納品出来そうですねぇ。」





「あっあっあっあっ、ジェスターさん!琶月さんの工場がファンさんに破壊されそうです!!」

ファン「僕ジャナイデスヨ」

「踏まれるかもしれないけどエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社の誇る生産装置はその程度じゃ壊れないし動作にも影響ないから気にしなくても大丈夫だよ。」

「あ、そうなんですねーー。」






「じゃ、必要な資材溜まったので納品しまーーす!」


「うむ、ご苦労。褒美にエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社の誇るグレードでハイパーでスーパーな建造物を作る許可を与えよう。」



「ほら、土台とかが鉄板とコンクリートで作れるようになったよ!!」




「今までは地べたに装置を置くしかなかったから坂道とか起伏のある所に装置を置くとベルトコンベアがうねっちゃって建設が大変だったり綺麗に並べることが出来なくてモヤモヤすることも多かったかもしれないけどこれがあればグリッドに合わせて吸着するように置けるようになるから綺麗に並べられるようになるよ。」

「ふーーーん、でも鉄板とかコンクリートとか使うんですよね?もったいないから地べたでもいいかな~~~。」

「琶月の部屋散らかってて汚そう!!」

「突然の個人攻撃!!」



「余談だけど撤去可能で撤去した時建設時に消費した資材をそのまま100%回収できるから何度でも置きなおせるよ。凄いね。」

「スゴイネ(棒声」




「じゃ、次はこの資材の納品よろしく~~~~~~~~~~~~~~」

「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」


5/5





「うーん、全然資材が貯まらない。需要に大して生産量が全然おいついてないです~~~。」

「自動生産が間に合わないなら手作業すればいいんだよ。」

「ほら、幸いにもインゴットも鉱石もスタックに溢れて溜まってるよ!!手作業分の材料がいっぱいだ!!」

「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」



・・・・。

・・・・・・・・・・・・・。






「本当に手作業させられてしまった・・・。職人匠の琶月さん・・・。」

「なんか不快な自画自賛を聞いた気がするがとりあえずよかろう。」

「いつもジェスターさんも自画自賛している癖に~~~。」

「真の天才は自画自賛してもよいと法律で決まっている。古事記にも書いてある。」

「古事記スゴイ!」




「ところで何か納品したら新しい建設レシピ増えたんですけど何ですかこのコンベア分岐機ってのは?」

「あー、前々から言おうと思ってたんだけど琶月は素人だから仕方がないんだけど全然効率的に生産出来てないなーって思って見かねて新しい装置をファンに作らせたよ。」

「悪かったですね。」



「というかこれのどこが非効率的なんですか?ほら、みてください。鉱石からインゴットに鉄板にスムーズに物が流れてってますよ!!」

「じゃぁその奥の鉄のロッドは?」

「え?」



「静止画だから皆さんには分かりづらい(メタ発言)と思いますが・・・ベルトコンベアの上で大渋滞が発生しています!!全然物が流れていない!」

「あ、もしかしてこれトイレの詰まりみたいな奴ですか?お掃除しないと流れがよくならない?」

「そんな訳ないでしょ。ちょっとそこの製錬炉の装置見てごらん。」




「これですか?鉄鉱石を流し込めば鉄のインゴットを作れる事を示していますが何かおかしな所でも?」

「〇〇/分って書いてある部分あるの分かる?アイコンの右に。」

「あ、なんか書いてありますね。鉄鉱石は30/分で鉄のインゴットも30/分と書いてありますね。これどういう意味ですか?」

「これは100%の速度で生産しようとするとどれくらいの材料を分間必要としていて、その結果一分当たり何個生産出来るかを示しているよ。この場合100%の速度で鉄のインゴットを作ろうとすると一分間あたり30の鉄鉱石をベルトコンベアで流し込まなきゃいけなくてその結果1分間あたり30個の鉄のインゴットが生産されていくよ。」

「ほーほーなるほどです。」

「じゃ、鉄のインゴットの次の工程の鉄のロッド作ってる製作機見てごらん。」



「分の所いくつ書いてある?」

「あ!鉄のロッドを100%の生産速度で作る場合鉄のインゴットは分15って書いてあります!」

「そう。つまり鉄のロッドを100%の生産速度で作る場合鉄のインゴットを分間15流せば良い所を30も流し込んでるから鉄のインゴットを消費する速度より作る速度の方が上回ってるからその結果ベルトコンベアの上で鉄のインゴットが大行列作って止まってたってわけ。」

「ここから分かる事は鉄のロッドを作る場合鉄のインゴットは分15で良いからもし鉄のインゴットを使い切りたいなら鉄のロッドを作る製作機を2つ並べればきっちり使い着れて全てが100%の速度で生産できるってことだね。」

「つまり今まで琶月はもっともっと生産出来るはずだったのを放置して無駄に時間かかってたっということでしたーーーーーー!!」

「はい、無能。」

「むきいいいいいいいいい!!!!!!!!!いや、ちょっとまって私この分いくついくつの文字最近まで表示されてなかったようなあああああああ~~~~~~~!!!!!!」

「知らないなぁ。」

「あ、これ絶対後から表示させた奴だ!!琶月さん悪くない!!!!!」

「いいから早く製作機を二つ並べて最大効率で物を作れ~!」

「あ、ハイッ。次回に作ります。」


5/10

「琶月が非効率的な生産していたせいでわが社は大損害だ。琶月の給料から差っ引かねば。」

「琶月さんまだお給料すら貰っていないのに!!!!!」

「えーっと、確か鉄のロッドを作るのにインゴットが分15あれば良い所を分30も製錬炉で作っていたからインゴットとそれを作る鉱石がだだ余りしていてもったいない状態になっていた・・・って事でしたよね。」

「でもこれどうすればいいんですか?鉄板であればぴったし分30で消費できますけど鉄のロッドも一杯使うのでこれはこれで生産しておきたいのですけど・・・。」

「簡単な話しだよ。鉄のロッドを作る製作機を二台並べれば分15と分15でぴったし分30使い切れる形になるよ。」

「確かにそうですけどどうやってそんな事が出来るんですか?????」




「そこでこのコンベア分岐機の登場だよ。これを使えば入り口から入ってきた資材を均等に分けて流してくれるようになる凄いマシーンだよ。」

「あ~~なるほど~~ここでコンベア分岐機を使えばいいんですね~~!!」

「えーっと、入り口が一か所で出口が三か所・・・。この入り口に入ってきた資材が三つの出口から出ていく感じですね。」



「製作機を二台に増やして二つの出口からそれぞれ製作機に繋げました!」

「これ出口が一つ余っているんですけどこの場合どうなるんですか?」

「その場合は2分割されるだけだから全部使わなくても大丈夫だよ。何なら入り口1に大して出口1であればそのまま通り過ぎていくだけだから将来的に拡張したいなんて思ってるならとりあえず置いておくとかでもいいよ。」

「なるほど、結構便利ですね・・・。」



「見事にインゴットが分割して出てくるようになりました!」

「分30で生産される鉄のインゴットが二つのベルトコンベアに分岐して流されて行くことでそれぞれ分15の量で製作機に送られて行くようになったね。これで無駄なし!」

「ところでジェスターさん、製作機二つ起きましたけど鉄のロッド作った後は一つのベルトコンベアにまた戻して同じ倉庫に格納したいのですが・・・。製作機ごとに倉庫作ってたら琶月さん頭いっぱいになっちゃう。」

「そんな頭も胸も足らずな琶月のために便利なものがもう一個あるよ。」

「頭は百歩譲っていいとして胸はいう必要ありましたか?」




「このベルトコンベア合流機というのを使えばまた1つのベルトコンベアに資材を合流させることができるよ!」

「さっきの突っ込みスルーされました・・。いつものことですけど。」

「さっきの分岐機とは違って今度は入り口が三つあって出口が一つ・・・それぞれ入り口から入ってきた資材を出口となるベルトコンベアに全部載せていくという感じなんですね~~。これなら1つの倉庫に集約できそうです!」




「イェーイ見てください!二つの製作機で作られた鉄のロッドが1つの倉庫に集約されて運ばれて行きます!」

「これで鉄のインゴットを余らせることなく、無駄なく全部使い切って生産出来るようになりましたね・・・。」

「鉄のロッドは正直いっぱい要求されててもう一個製作機欲しいと思っていたところなので凄く有難いです・・・・。」

「じゃぁ感謝の気持ちに早く依頼した資材納品してね。早く頼むよ。遅れたら給料から差っ引くよ。」

「おかしいなああああお手伝いから始まったお話だったんだけどなああああああああああ」


5/12


「前回のあらすじ!琶月さんの工場は効率化されて無駄なく生産できるように!」

「当社比で鉄のロッドの生産スピードは100%向上しました。こうじょうだけに」

「は?」

「アアアアアアアアアアアアアアアア」




「と、とりあえず・・・地べたに設置しているのは少し気になりますけど琶月さんの工場も大きくなりm・・・」



バシュゥゥゥウウン


「ああああ!!!この音は!!!!」



「ま、またブレーカーが落ちました!!!!」

「まぁ結構機械も増やしたしね。順当に考えればそろそろ電力不足に陥ると思ったよ。」

「というかあの機械1つでどれだけ電力を消費するかちゃんと見てませんでしたね・・・えーっと・・・製錬炉や製作機に採鉱機1つあたり4wでHUB拠点備え漬けの発電機は一つで20w生産。新しく追加に外における発電機は一つ30w・・・」

「あ、確かにこれは停電してもおかしくありませんでした・・・」

「え~~~でもこれで四つ目の発電機ですよ~~!!いくら固形燃料作れるようになって燃料効率改善されたとはいえこんなに発電機増やしてたらまた燃料調達に時間取られて全然工場建設が進みません~~~!」

「琶月さんのまた手摘み草刈りが始まる・・・・」

「そんな琶月に良いものをあげよう!!」

「わーーーい、なになにーー。」



「ヴいんヴいいいいいーーーーん、きりきざむぞーー。」

「ぎゃー!たすけてーー!!」

「人の話を最後まで聞かないとその胸を斬り落とすぞーー!」

「アッ、ハイ。最後まで斬るので切り刻まないで・・・。」

「胸を斬り落とそうと思ったら斬る所がなかった。もう斬り落とされた後だった・・・」

「早く話してくれませんかーーーーーーーー!!!!!!???????」

「はいはい。このチェーンソーはエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社が誇る未来技術を結集させたエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社が誇るエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー級に凄い道具だよ。」

「凄い道具とだけ言えばよかったのでは・・・」



「そこに草木や岩があるね。試しに何でもいいから斬ってみてよ。」

「うーん、JKにやらせる仕事じゃないと思うんですけど・・・。」

「JSに命令される前に早く切る!」

「アッ、ハイ。というかJSじゃないですよね多分・・・」



「アバババババババ、手がしびれる。」

「斬った!」




「ファッ!!?一本きったら周囲にあった草も低木も岩も全部砕けて回収された!!」

「なんと周囲の草木や岩を巻き込んで伐採しちゃう凄いチェーンソーだよ!」

「これは確かにオーバーテクノロジー・・・なんでイワマデ・・・」

「でも確かにこれを使えばまとめて草木を回収できるのでとっても楽ですね。」

「一度やり始めると楽しくなっちゃいますね。ヴいんヴい~~~ん。」

「うわ、卑猥な物の振動音を口にしてる。どんびき。」

「さっきジェスターさんも口にしてたでしょ!!!!」



・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・。






「なんか気が付いたら物凄い数の草や花びらを集めてしまった・・・。これだけあれば燃料はもう十分なのでは・・・」

「・・・・・・・・・・・。」

「え、まってください。まさかこれ全部手作業で固形燃料にしなければいけない感じですか?一時間くらいかかりますよこれ。」

「そこでどうして製作機を使うという発想に至らないのか・・・。これが分からない。」

「勿論至ってましたとも!!!至ってたもーーーーーーーん!!!」

「じゃぁ私の力借りなくても何とかなるよね。次回までに作るように。」

「あああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!」


5/17


「で、あれから数日経過したけど固形燃料を作るための製造ラインはちゃんと出来たかね?」

「これは琶月へのテストも兼ねている。きちんと出来上がっていれば昇級賞与も検討するが出来なかった時は査定に響くぞーー。」

「どうせうまくいっても検討するだけで終わるくせにーー!!」

「ていうか無理でしょこれ!!これまで採鉱機で鉱石を自動的に採掘してそれをベルトコンベアで流せていましたけど葉っぱや枝は手摘みもといチェーンソーで手動で集めてるんですよ!!どうやって始点から流し込めばいいんですか?」

「一応製作ラインとしては 葉っぱ/枝→バイオマス→固形バイオマス燃料→倉庫 なのでバイオマスより右側の部分は作りましたけど・・・。」

「スタート地点にコンテナ倉庫を置いて製作機に繋げてみなさい。」




「こうですか?右から左に流れていく形で作っています。」

「そしたら始点のコンテナに葉っぱとか入れてごらん。」



「わかりました。えーーーい。」




「おお!!葉っぱいれたコンテナから自動的に葉っぱが搬出されて製作機に!!!」

「って、ブレーカーまた落ちたーーー!!!」

「ひーふーみー・・まぁしょうがないね。発電機また新しいの作りな。」

「今度は電力貧乏になっている気がする・・・・。」



「とりあえず発電機を3つから4つに増やしました。これで電力は足りるようになったと思います。」




「でもこれで固形燃料が自動製造されるようになって大幅に手作業が減りました!!!」

「以前葉っぱと枝はチェーンソーや手作業で集めなきゃいけないですけど集めた資材を手作業で燃料に変える作業をしなくてもよくなったので時間効率的には大幅に改善・・!!助かったぁ・・・正直鉄板作るなんかより全然時間かかってたので・・・。」

「これである程度電力問題も改善してきたね。」

「じゃ、次の依頼の品の納品お願いね。」

「ああああああああああああああああああああああああああああああ」


5/19


「発電機の燃料問題はだいぶ改善されたしそろそろ我が依頼の品を作って納品してもらおうか。」

「その前にこれまで納品した品のお給料をお支払い頂いても?」

「いいけど振込一回あたりそれなりの手数料を貰うよ!」

「なんで給料振込で手数料が!!!じゃぁ後でまとめてもらいます・・・・」




「じゃ、次はこれ作ってね。」

「えーっと、ワイヤー300、ネジ300、鉄板100・・・。ネジ以外はもう量産体勢整えているので納品自体はわりとすぐいけそうですね。」

「ただ先を見越して考えるとここはネジも量産体制を整えた方が良いと見ました。なのでこれからその工場ラインを作ります!」

「えーっと、ネジの作り方は・・・。鉄鉱石→鉄のインゴット→鉄のロッド→ネジですか。」

「ちょうど鉄のロッドの製作機を増やしてましたしそのうちの1つをネジ作るラインにしちゃいましょう!」



「じゃぁここのベルトコンベア合流してた部分を解体して・・ビビビビー」




「そして新たに製作機を設置してネジを作るように設定します・・・!」




「って、あら・・・。よくみるとネジは鉄のロッド分あたり10でいいみたいですね・・。これだとまた鉄のロッドが余ってしまいますけど・・・」

「琶月さんの頭ではこれを使い切る方法を考えられないのでもう見なかったことにします!!」

「もっと効率化しろーーー!!!」

「ぴえん。いつか考えます。」



「と、とりあえずネジも自動精算されるようになったのでよしっ!!」

「分あたり40個生産してくれているのでちょっとまてば納品300個分もあっという間ですね!」




「気づけばワイヤーもケーブルもこんなに在庫が・・・。琶月さんのファクトリーしゅごい・・・。」

「その機械を設計して使わせてる人はもっとしゅごいんだろうなぁ~~~!!!」

「あああああああああつかましい~~~~。」

「資材溜まるまでちょっとのんびりしよ・・(サボリ」


5/24


「ちょっと昼寝してたら資材一杯溜まってました。」

「贅沢な労働者だ。」



「収めるもん収めたんだから別にいいでしょ~~。」

「まぁきちんと仕事をしているのであれば問題ない。」

「このネジの味もまぁまぁ。ガジガジガジガジ・・・」

「まさかこのネジはジェスターさんのおやつ用じゃないでしょうねぇ。」

「そんなことないよ。それより実直な仕事にはふさわしい報酬を与えよう。」

「お給料かな!」



「琶月には新しくMAMを使わせる権利を与えるよ!」

「お給料じゃなかった!!でも何ですかこれ。」

「百聞は一見に如かず。とりあえず作ってごらん。」

「貴重な強化鉄板五つも使うんですかこれ。しょうがないですねぇ・・・。」



「はい、作りました。それで改めてこれは何ですか?」

「うむ。私もこの資源豊かな惑星については研究途中のものが多くてね。未知の資材や物質を見つけたらまずは有効活用できないか研究から始めないといけない。これはその研究を行ってくれる装置だよ。」




「あー、本当ですね。なんだかそれっぽいこと書いてますよ。」

「金はこの惑星では発見されなかったけど同様の特性を持つ金属が発見された・・・つまり金みたいな鉱石があるってことですよね。それ見つけたら琶月さん大金持ち?」

「それを知るためにも実地調査と研究が必要って訳。」

「見つけたらこのMAMに置いて研究してね。」

「はーい。」



「とりあえず琶月さんを攻撃してきた猪みたいな敵から剥ぎ取った甲羅が研究材料になってたのでさっそく研究しました。成果は・・・敵の甲羅や内臓からバイオマス燃料を作るレシピが解放されました。」

「一応草や木を狩りつくしたとしても生き物狩れば発電機の燃料は確保できるってことなんですね~。ちょっと申し訳ない気もしますけど・・・」

「最初に敵対的な姿勢を見せた生き物の方が悪い。」

「野良猫に近づいて逃げた猫が悪いって言っているような・・・・。」



「んじゃ次はこれの納品よろしく。」

「あ、ちょっとまってください。それなら・・・・。」



「もう揃ってます!!」

「ぐぬぬ。あの琶月が優秀だと?」

「なんで悔しそうなんですか。まぁお昼寝してたらこれらの資材は全部勝手に溜まってたって話しナンデスケド」

「よろしい。琶月には新しい資材レシピを提供しよう。鉄板より高く売れるよ。」

「わーい、なになにー。」




「ローターだよ。」

「えっちなやつじゃないんでしょうねええええ~~~~~~~~?????????」

「すぐそういう発想に行きつく琶月がえっち!!!!!!!!!!」

「そんな。」

「罰として正座で反省しなさい。」

「そんな」


5/27


「三日間も正座して反省したので許してください。」

「次問題発言したら怪しい施設行きだよー。」

「やめて~~~~~。」

「で、前回は話がそれちゃったけどローターの他にも新しく製作できるようになったものもあるよ。」



「これはモジュラー・フレームといって建設でもよく使うことになる資材の一つだよ。」

「材料は強化鉄板とロッドですか。強化鉄板も鉄板とネジで作ったりしてますからどんどん色んな部品を組み合わせなくちゃいけなくなって工程が複雑になってきましたね・・・。」

「他にも作れるようになったものがあるんだけどまぁこれは必要になった時に追々説明するよ。」

「それにしても強化鉄板といいローターといいモジュラー・フレームといい複数の材料を要する者は今の所手作業で作らないといけないので自動化が出来ず凄く厄介なものの1つなんですよねぇ・・・。作製工程も長くて琶月さんの腕がまた限界を迎えそう!」

「そんな軟弱で貧弱な琶月のために新しい製作マシーンを与えよう!」

「貧弱で軟弱って所は必要な一言でしたか?」

「申し訳ない。言葉が足りなかった。貧弱で軟弱で薄っぺら垂直まな板ボディー琶月のための・・・」

「もういいので話し次進めてどうぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!」




「はい、組み立て機。」

「複数の材料を要するレシピはこの機械を使う事で自動的に制作してくれるようになるよ!!!」

「イメージ的には従来の製作機に材料を流し込むための口が二つに増えた感じだね。扱う要領としては製作機とそんなに変わらないよ。」

「おお、素晴らしい。今まさに一番欲しいものでした!」

「なお建設材料にローターとかが必要になるからそれらはまず手動で作るように。」




「ああああああああああああああああああああああああああ!!!」(カンカンカンカンカンカンカンカン ←手作業の音




・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。




「はい!!作りました!!!さっそく組み立て機を起きたいと思います!!」

「思っていた以上にローター作るの大変でしたのとこの先結構ローターが必要材料に含まれていることに気が付いたので今回はローターを作らせたいと思います。」

「ローターの制作材料はネジと鉄の棒なのでこれらを作っているラインに横づけるように組み立て機を設置したいと思います!」

「ではさっそくベルトコンベアを繋げて・・・・。」




「おお、すごいすごい。ネジと鉄の棒を保管していたコンテナから組み立て機へベルトコンベアを繋げたらどんどん材料が流し込まれていきます!複数の材料が入っていくとなると流石に見栄えもいいですね。」




「ローターの製作もさっそく始まったようです!」

「ちなみにネジは分間100も必要とのことですが・・・現在ネジは分間40でしか生産出来ていないので圧倒的に足りないですね・・・。」

「このままだとローターの生産速度は分4どころか分1.6個だね。全然作れない。」

「うーん、もっとネジを作ればいいんでしょうけどそのためには鉄のロッドも一杯作らなきゃいけないですし・・・あーーーーなんかだんだん複雑になってきました!!一回放置したいと思います!」

「こらー!現実逃避するなーーー!!」

」その前に早くお給料を・・・」

「おっと、休憩の時間だ。」

「本当にお給料くれるんですかねえええええええええ」


5/31

「はぁ・・・はぁ・・・」

「何走り回ってんの。」

「いくつかの発電機がそれぞれ離れた工場の近くに置いているせいで燃料補充しにいくのに走り回らなきゃいけなくて・・・・」

「いい運動じゃん。」

「疲れるので楽したいです・・・」

「まぁそれだったら本拠地の近くに発電機を集約させてそこから各所に電線伸ばすしかないね。」

「電線伸ばすのは面倒ですけど・・・一回作業すれば後は走り回らなくても済むので発電機を一か所に集約する作業行います・・・はい・・・。」

「そんな琶月の要望に答えるために・・・」

「珍しく私が仕事して展望台を作っておきました!!」




「おお、、いつのまにあんなのが!!」

「これに登れば見下ろせるから作業しやすくなるし現状把握しやすくなるよ。」

「・・・・・すいません、珍しく仕事と言わずに常に仕事手伝ってくれませんか?」

「指示も立派な仕事。」

「はいはい。・・・・・ところでこの展望台を作るのに必要な資材はどこから持ってきました?」

「生産品は会社の共有物だから会社のものから。」

「つまり私が作った物からってことじゃないですかー!!仕事が増えたー!!」

「やったね。」

「労働は喜び。」

「絶対嘘だ。」

「とりあえず登ってみましょう・・・」



「お、これは中々・・・・」

「・・・・・・・・」

「こうやってみるとまだ私の本拠地全然しょぼいですね・・・」

「頑張りが足りない証拠。」

「アッハイ。」

「それにしても機械を地べたに置くのは何か気になりますね。発電機置くのも地面の上ですと綺麗に並べるの難しいですし。」

「まぁそれをしたいならもうちゃんとした建物作って区画整理するしかないね。」

「既に土台とか壁を作る建設レシピは渡してあるしね。」

「あ、そういえばそんなの貰ってましたね・・・」



「とりあえず本拠地のHUBを中心土台並べていけばいいですかね?」

「いいと思うよ。」

「そしたらどんどん土台並べて・・・」



「ここを発電エリアにして・・・・」



「発電機を一か所に集約させて並べてみました!」

「ついでに増台させて今後の工場拡張時に発生する追加電力も賄えるように!」

「展望台から見下ろすとこんな感じですね~。」



「手前側に発電機を並べて奥側に固形バイオマス燃料を作るミニ工場を置いています。あの区画に行けば電力や燃料に関係するものがまとめてチェックできるようにした感じです。」

「ほぉ、琶月にしては珍しくよさそうな感じのを作ったね。」

「このままいくと豆腐houseが完成しそうだけどそこは目を瞑ってあげよう。」

「はいはい。」



「発電機が増えたことでキャパシティが190MWまで対応。瞬間100MWくらい消費することがあるようですがまだ倍近く余裕がありますね~。」



「合流機を有効活用することで固形バイオマス燃料の製作も簡単かつコンパクトになり非常に良い感じです。」

「これでもう燃料を持ってあちこちに走り回る必要はなくなりました。琶月さん賢い!」

「発電の燃料補充にかける時間が短くなればその分他の仕事をする時間が増える。つまり労働効率も上がる。」

「楽するために作ったのに後から仕事追加されて結局プラマイゼロになってる・・・。」


6/2

「前回立派な発電施設を作った琶月さん。」



「お陰で工場が順調に拡大を続けています。鉄板、鉄のロッド、ネジ、コンクリート、ローター、ワイヤー、ケーブル、いっぱい作ってます・・・・。」

「琶月印の良質資材って名前で売り出したいですね~~~。」

「だめだよ。ぜんぶエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社のものだよ。だから全部エンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社印の製品として売られて行くよ。エンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社の機械使っているんだからエンパイアステートビジネスジェスターカンパニーに収めなきゃいけないのはエンパイアステートビジネスジェスターカンパニー社に勤めてる琶月なら分かるよね?」

「会社名がいちいち長ったらしい!!」

大体琶月印って何。まな板印の間違いでしょ。」

「あーあーあーあー!」

「なんか話題そらそう・・・・。・・・・・ん?なんですかね・・・。さっきの工場の遠くの景色に青く発行しているものがあるような・・・・。」

「近づいて確認してみましょう。」




「ギャー!なめくじ!でっかいなめくじ!!!なめくじが青く光り輝いている!」

「その青いなめくじから膨大なエネルギーが感じられる・・・。」

「琶月!捕獲して例のMAMとかいう研究施設で分析して!」

「うぇ~~~・・・。自分で取ってくださいよ。」

「減給するけどそれでもいいなら。」

「まだ貰ってもいない給料が勝手にすり減っていく。自分で掴みます・・・はい・・・。」




「というわけで嫌々ながらもMAMに収めて研究開始してみました。研究した結果、この青いナメクジさんを材料にパワースラッグとかいうのが作れることが分かりましたけどこれ何に使えるんです?」

「このパワースラッグは工場の機械の性能を各段に上げてくれるためのパーツとして使えそうだね。今まで分間40の数しか作れなかったネジを作ってる製造機にこのパワースラッグを差し込めば1つあたり最大50%まで製造スピードをあげられそう。つまり分間60のスピードでネジを作れる。」

「ちょうど今ネジの生産が全然間に合ってなくて困ってた所です!パワースラッグを差し込んでネジの生産スピードをあげましょう!」

「その代わり代償として電力消費は倍になっていくね、これ。」

「え?つまり今4MWで稼働している製造機が8MW必要とするということですか?1.5個分多く作れるようになるから消費電力も1.5倍であるなら分かるけど・・・消費電力の方は二倍ですか?」

「土地スペース的に節約できるから必ずしも悪い事ではないと思うけど。」

「うーん、燃料の補充が忙しくなるし今後の拡張計画に難ありなのでやっぱり今は見送ります。しかるべきにまた・・・・。」

「かっーー!!」

「と、とりあえずナメクジさん見つけたら集めておきます。」

「本当は嫌ですけど。」

「そういえばすっかり忘れてたことあるんだけど・・・。」

「何ですか?」

「コンクリート400、ワイヤー500、鉄のロッド200、鉄板200次までに収めておいて!」

「納期が押しているからなるはやで。」

「あああああああああああああああああああああああああああああああああああどんどんブラックな労働環境に!!!!!!!!!」


6/7

「はぁ・・・はぁ・・・・」

「うわ、興奮してる。」

「違います!!!!!」




「ジェスターさんに言われた資材を集めてきたんです!!」

「お、ご苦労ご苦労。」

「段々収める資材の数が増えてってる気がするんですけど・・・」

「まぁ仕事ってのはどんどん増えていくものだからね。」

「人も増やすべきなのでは?」

「それについては条件に合致するお手伝いを鋭意募集中だ。ただ中々応募者が集まらなくてね。」

「それ条件が悪いのでは?」

「さて、頑張って資材を収めた琶月にご褒美を上げよう。」

「露骨にはぐらかされた!でもご褒美ほしい!」



「じゃーん、AWESOMEショップ!」

「琶月の生活を豊にする便利グッズが詰まってるよ。」

「わーい、なんだろう~!琶月さんゲームとか欲しい・・・!」



「ドアのついた壁。」

「・・・・・・・・・」



「あ、作業用通路とかも取り扱ってるよ!」

「工場建設の建築物ばっかりじゃないですか~~~!!!ふわふわベッドとかソファーとか枕とかそういうの期待してたのに~~!!!」

「知ってる?壁にドアがないとどこからも入れないんだよ?」

「いやむしろ何でドアのついてない壁しか用意されてないんですか。」

「これだから現代人は。壁にドアがついてる事が当たり前だと思っているから困る。」

「琶月さんがおかしいんですか???????」

「ちなみに他にもあるよ。」



「トロフィーも一杯取り扱ってるよ!」

「ドア並にいらない!いや、ドアはいりますけど。」

「っていうかトロフィー高!!!ドアのついた壁の500倍の値段だ!!」

「・・・値段?これクーポン券みたいなマークついてますけどこれどうすれば手に入るんですか?

「良い質問だね。」




「このAWESOMEシンクに不要となった資材を流し込むとクーポン券が発行される仕組みだよ。」

「とりあえず作ってみますね。」



「めちゃくちゃでかい!!」

「そこにベルトコンベア繋げて流し込む口があるでしょ?そこに鉄板とか鉄のロッドとか余った資材を流し込むと流し込んだ資材の価値とその合計量に応じてクーポンが発行されるよ。」

「そして回収した資材は私が責任をもってしかるべき場所に売却しておきます。」

「ぬあっーー!!だったら琶月さんが売却して売る~~!!」

「これは私の仕事だから。でもほら、通常の仕事以上に働いた報酬としてクーポン発行してるから。」

「先制!クーポンでお金と交換することは出来ますか!?」

「強欲な守銭奴!」

「ジェスターさんにだけ言われたくない!!」

「しばらくは使う機会ないかもしれないけど・・・」

「ご褒美手にするために資材が余ったらここにいっぱい流し込んでね!」

「私の利益にもつながる。」

「一番の守銭奴はジェスターさん・・・」


6/9

「さーて、今日の納品はもう出来てるかな?」



「出来てます!!」

「順調だね。」

「まぁ本当のところは納品する資材はもう自動生産出来ているのでちょっとお昼寝していれば出来上がっているので・・・」

「唯一の難点は発電機の燃料を定期的に手動で補充しなきゃいけないことですけど・・・。」

「それでも従来と比べたらだいぶ楽になったのは事実です。」

「まぁこっちは収めるべきもの収めてくれれば何でもいいよ。」

「だいぶ琶月も手慣れてきたみたいだしここいらで工場をより進化させる時がきたね。」

「進化ですか?」

「これまで平面的に工場を作ってきたけど立体的に作る事ができるようになる方法を教えよう。」

「立体!!」

「先に言っておくけど琶月の胸は平面的でとても立体的とは言えない。」

「先にも後にも言う必要ありましたか???????????????」



「じゃーん、スタック可能なコンベア・ポール!」

「これは設置した後更に上にどんどん重ねて設置することができるんだけど特徴なのはこのコンベア・ポールの間にベルトコンベアを設置していくことができるんだよ。」



「ほら、こんな感じ!」

「おお、凄い!でも困ったことに琶月さんの頭では立体化させることでどう恩恵を得られるかちょっと分からない!!!」

「無能!!」

「ただ怒られた!」

「まぁ今すぐ必要になる訳ではないだろうけどこういう風に立体化させることも出来るっていうのを覚えておくといいよ。いつかきっと必ず役に立つから。」

「は~い!」

「それともう一つ。」



「ベルトコンベアMark2を解放するよ!」

「従来のベルトコンベアは一分間あたり60個の資材しか運搬できなかったけどこのMark2なら一分間あたり120個の資材を運搬できるよ。」

「あ~~~なるほど。そういえば何かの資材作るときに一分間あたり100個のネジを搬入口にいれなきゃいけないのにベルトコンベアで一分間に60個しか入れられないからどうすればいいのかと思ってましたけどこれを使えば100個流し込むことが出来ますね。」

「その前に一分間に100個生産できるようにしなきゃいけないですけど。」

「ついにオーバークロックとベルトコンベアMark2を併用する時がきたね。」

「次回は技術のお勉強よ~~。」

「もう頭のキャパシティがあっぷあっぷです。」


6/14


「今日はオーバークロックとベルトコンベアMark2を導入するためのレクチャーをするよー。」

「よろしくお願いしまーす!」

「受講料は琶月の給料から差し引いておきまーす!」

「まだ一度も貰っていない給料が更に遠くへ!!」

「さっそくレクチャーすることとなるローターの生産施設の様子を見に行ってみよう。」



「ローターは1つ作るのに分間あたり100個のネジを必要とする。」

「けれどこの生産施設の手前にあるネジを作ってる生産施設を見てみると・・・」



「分間40しか生産出来ていないので全然足りていない状況ですね・・・。さっきのローターの左側にある搬入済みの資材領を見てみるとネジは35個しか入っていないのに鉄のロッドは200本も入っていて明らかにネジの方が足りていないことが見て取れますね・・・」

「あとよく見るとネジを作っている製作機も鉄のロッドが供給過多なのかストックが200個も入ってて思いっきり余ってますね・・・。」

「裏を返すと材料は足りてるからネジの生産量を増やす余地があるってことだね。」

「そこで必要になるのはこれ!」



「あー、オーバークロック。そういえばナメクジ研究した時にありましたね・・・。」

「オーバークロックさせることでネジの生産量を分間60に上げればそれだけローターの生産速度もあがることになるよ」

「さっそくオーバークロックさせてみよう。」

「まずは捕まえたナメクジをパワーシャードに変換しよう。」

「手作業で。」



「自分でもどんな作業しているのか分からない。」

「作ったらパワーシャードを製作機に入れてみよう」



「あ、さっきまで何もなかった所にクロックスピードって表記が追加されてます!」

「今は生産速度が100%で分間40生産出来ているって書いていますね。」

「じゃぁさっそくパワーシャードを差し込んで・・・」



「生産スピードが150%となりネジの生産速度が分間60になりました!」

「でも消費電力がほぼ2倍に!」

「発電機を増やせばもーまんたい。」

「それが辛いんですけど~~~。」

「所でもしかしてこれまだパワーシャード入れたら生産スピードを上げる事が出来るのですか?」

「それであってるよ。消費電力はその分あがっていくから余裕があるなら単純に生産施設二つ並べた方が消費電力的には良いけど常に土地があるとは限らないから今回は練習と思ってオーバークロックを学ばせたよ。」」



「最後にベルトコンベアMark2についてだけど既存のベルトコンベアをMark2にアップグレードできるからわざわざ撤去しなくても大丈夫だよ。ダウングレードもいつでも出来るしその分の資材は帰ってくる。」

「あら便利。」

「消費電力は増えてしまいましたが・・・結果的にオーバークロックさせたことでネジの生産量が増え、結果的にローターの生産量も増えました!」

「よかったね!」

「じゃ、琶月の給料からレクチャー代差し引いておくね。」

「圧倒的理不尽!」


6/16





「う~ん、まだまだ工場は小さいですけど採鉱所の近くに生産機が並んで段々それっぽくなってきた感を感じます。」

「最初の手作業してた頃と比べるとすさまじい成長っぷりです。」

「まぁ電力確保用の燃料とか未だに手作業なんだけどね。」

「早く電力も完全自動化して楽させてくださいよ~~。」

「人間という生き物はすぐ堕落する生き物だからね。最初のうちに苦労しないと成長しないから。これは琶月のためでもあるんだよ。」

「一番堕落した生き物はジェスターさんじゃないんですかね・・・。」

「そんなことないよ。琶月が一生懸命ブルーワーカーしている間にジェスター様はすさまじい設計を行っていたのだ。」

「人にここの労働のお手伝いを頼んでおきながらブルーワーカーとか言ってくる始末!!」

「で、設計していたものって?}



「じゃーん、起動エレベーター。」

「なんかすごいの来た!!!」

「ちょっと琶月にとあるものを作って送ってほしいものがあったんだけど、それはあまりにも繊細でロケットで打ち上げるには問題があってね。だから軌道エレベーターで送り出してもらうことを考えてる。」

「はえ~~~。すごいですねぇ。」

「というわけで起動エレベーターの設計図渡すからこれ作って!」

「やっぱり建設は丸投げしてきた!」

「まぁ材料は散々これまで作ってきたコンクリートとか鉄板なので良いですけど・・・」

「じゃぁこの辺に・・・」



「でっっっっか!!!」



「えっ、えっ、えっ、でかすぎなんですけどこれ!!!?」

「そりゃ軌道エレベーターだからね。ちゃんと平坦な場所においてよ。」

「えーっと・・・じゃぁ・・・HUB拠点の近くにあるこの平坦な場所に・・・・。」



「すごいぃぃ~~~。どんどん軌道エレベーターが出来上がっていく!!」



本日のsatisfactory日記更新用の動画。
琶月・軌道エレベーター建設するhttps://t.co/79JxeVqtDr pic.twitter.com/0fG9T7uYHP

— ワシ(キュピル) (@kyupiru) June 16, 2022




「あ、圧巻・・・・」

「これで宇宙に大切な部品を送り出す準備が整ったね!!」

「凄い・・・これ本当にジェスターさんが設計したんですか?」

「まぁどっかの宇宙研究所のデータをちょこちょこっと借りさせてもらって名前をちょっと弄っただけだけど実質私の設計だね。」

「ただのパクリだった!!!!!!!!」

「次回はこの軌道エレベーターで送ってほしい部品の指示を出すよ!」

「そしてまるで聞いていなかったかのようにスルー!」


6/22


「前回軌道エレベーターを作りましたけど・・・。確か普通の船で打ち上げるには繊細すぎるからっていう理由でしたっけ?」

「そうそう。スマートプレートっていうのを送ってほしい。」

「スマートプレート?聞いたことないですね。」

「材料はこれ。」


「強化鉄板とローターで作製!?かなり工程長いですね!」

「琶月さん疲れちゃう。」

「働かざる者は食うべからず!!」

「働いているのにまだ食べるためのお給料を貰っていない件について・・・!!」

「とりあえずスマートプレート作りたい所ですけど・・・強化鉄板とローター作ってる工場とっても離れていて組み立て機に強化鉄板とローターを搬入させるのは難しそうです。」

「今後もそういうことは起こりうるから作りたいものをその場で適宜レシピを切り替えて作れるシステムを作れると便利だね。」

「えーっと、つまり具体的に言うとどういうことですかね?」

「無能!!」

「ナンデ!!」




「例えば製作機だったら搬入口の手前にコンテナをおいて搬出口の先もコンテナに繋げて後は製作機で適宜作るものを切り替えていけば材料さえ手で持ってくれば今一番欲しいのをとりあえず自動で作ってくれるようになるよね?」

「あ~なるほど~。確かにこれと同じような物を組み立て機で作れば強化鉄板とローターをコンテナにさえ入れておけばスマートプレートを作ってくれるようになりますね。」

「今後も離れた工場で生産したものを組み合わせて作りたいものが出てくるかもしれませんし作って損はありませんね。」

「ということで・・・・。」



「作りました。構造はジェスターさんのをぱくりました。」

「アイディア料を給料から差し引いておくね・・・」

「なんで!!!!!!!!?????????」



「と、ともかく・・・後は強化鉄板とローターを持ってくれば作れるので・・・材料をもってきますね・・・。」




「もってきました!!材料をコンテナに入れることで搬入口へ勝手に流し込まれて行き、そして運ばれた材料でスマートプレートの生産を開始しました。」

「まぁスマートプレートはジェスターさんに要求されている以外に今の所使い道もないようですし今はこれで十分ですね。量産は必要になったらやります。」

「いつ何時必要になるか分からないから作っておいた方がいいかもよ。」

「指示出す係を名乗っているんですからいつ必要になるかちゃんと把握して指示してください。」

「月には自分で考えるのも大事!!」

「完全にダメ上司のそれだ~~~~~~!!!!!!」



6/24




「(ポケ~~~・・・)」

「あ、見つけた!!なんかいないなーって思ってGPSで探したよ!」

「あ、もしかして心配しちゃいました?」

「琶月が働いていないとうちの会社の利益が出ないんだよ。さ、戻って働いた働いた。」

「微塵も心配していない!!!」

「いやー、ほら。スマートプレート今作ってますけどあれ完成に時間かかりますししばらくやる事もないのでちょっとお散歩しようかなーっと。」

「呑気なもんだね。」

「働かざる者は食うべからずという言葉を知っていますか!!」

「ジェスターさんこそ知っていますか?」



「ほら、遠くに見える琶月の築き上げた工場を見てごらん・・。琶月の力でここまで大きくしたんだよ・・・。」

「なんか良い感じの話しにしようとして話題を反らそうとしていません?」

「それよりもっと気になるもの見つけたんですけど・・・。」



「なんか落ちてません?」

「ん?あぁ、本当だね。」

「ラッキー。ライバル会社のコンテナだよ。うちの企業はまだまだ若いから知らない技術一杯あるんだよね~。」



「ほら、墜落船にデータ搭載されてるよ。これ分析すれば新しい技術が手に入りそう。」

「あの、それって立派な犯罪なのでは・・・。」

「落とし物を拾ったら1割貰うっていうルールが古来から存在している。データが一割の部分で残りの9割は入れ物を返してあげよう。」

「どう考えても逆!!!」

「ほら、さっさとMAMで解析する!」

「アッ、ハイ。どうなっても知りませんからね!」



・・・・。



・・・・・・・・・・・。



「解析終わった?」



「終わりました。これで何か分かりました?」

「おぉ、これは凄い。普通に作るよりこういう組み合わせすることでより効率的に生産する術があったとは・・・。」

「琶月に命じる!今後墜落船を見かけたら積極的にデータが入ってる入れ物を持ち帰るように!」

「私が解析したあとしかるべきところに返すから。」

「どう考えても犯罪の片棒を担がされてる気がしてならないんですけど・・・。」

「ちなみに今回は銅のインゴットをより効率的に生産するためのレシピを入手できたけどこれはまだ琶月には扱わせる訳にはいかない機械を必要とするからしかるべきタイミングでまた教えよう。」

「さぁ、この広い星に落ちた数々の墜落船を探しにいけー!」

「あ、でもちょうどスマートプレート完成したみたいですけどこれはもう忘れていいですかね?」

「ダメ。今すぐスマートプレートも納品して。」

「ワガママ!!!!!」


戻る