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■備考
この記事執筆時のStellarisのVerは2.3.1です



10/2

今日から10月に入りますのでまた新しいページにしますー。
過去の内容を見たい方は上の過去ログからお願いしますー!

さて、さて、

少し昔の回で海賊に資源を渡してグロナプランを襲撃してもらうようにお願いしたと思いますが・・・。



その結果が返ってきたようです。どうやら無事(?)略奪に成功したようでそれなりの被害を相手に与えました。
少なくとも人口4は消えるので内政的には結構厄介なダメージです。

「海賊の正しい有効利用ができたというわけだ。」

海賊に金払ってけしかけるとか現実で考えたらテロリストに金銭渡して襲わしてるっていうめちゃくちゃ非難あびそうな行動なはずなんですがねぇ・・・。

ところでテクノロジーの研究が進み、ついに宇宙港をアップグレードさせることができるようになりました。



アップグレード費用を払ってさっそく強化します。どこかで話したかもしれませんが宇宙港もとい星系基地は序盤ですとコストの割には戦闘力が非常に高く防衛戦力としてとても優秀です。

「スラスターつけて突撃できるようにしよう!」

これは移動要塞じゃない。
とまぁ着々と防錆戦力と戦闘用のコルベットの増産に取り組んでいますがここで大きな固定イベントの登場です。



すべての通常文明を発見すると発生するイベントの一つです。
これまで資源の売買は国内市場に対して行っておりましたが今後は全部の文明が利用する銀河市場を介して資源を売買しようというお話です。
銀河市場が登場した後は国内市場を利用することはできなくなります。

「これによってどう変わるのさ。」

まず資源価格の変動が激しくなります。これまでは国内市場なので利用するのは自文明だけなので自分が購入/売却しない限り価格変動を起こすことはなかったのですが今後は他文明が資源を売買しても価格が変動するようになります。
これがメリットになるかデメリットになるかはプレイ次第ですが・・・例えば他文明が鉱石をたくさん必要として4文明が大量に購入していたとすると鉱石の価格が跳ね上がります。この状態で自文明の鉱石が余っていれば売却することで通常より高い金額で売ることができるのでエネルギー通貨に余裕が生まれます。
逆に戦争が始まって合金をたくさん必要としているのに他文明も合金をたくさん買っていると通常よりかなり高くなるのでまとまったお金を用意してもちょっとしか買えなくなったりします。

「まぁ需要が高ければ高いほど金額も高くなるよーって話ね。」

そうです。で、ここからが重要なんですがこの銀河市場をどこの国が管理する?っていうのをこれから決めます。
もし自文明が選ばれれば手数料が-10%されます。もし1万通貨分の資源売買をしたのであれば9000通貨でOKになります。

「直ちに名乗り上げよ!!!」

そういうと思ってました。ただし名乗り上げるのにお金がかかります。



ディシジョンから「銀河市場の中心に推薦」っていうのを選択すれば選ばれる可能性が高まります。
一回目は1000エネルギー通貨と100影響力でいいですが、二回目は3000エネルギー、3回目は5000エネルギーと高くなっていきます。影響力もその都度消費します。
これは3回までしか繰り返し行えないのですが推薦すればするほど自文明が選ばれる可能性が高まります。

「選ばれる可能性が高まるってことは3回やっても選ばれないこともあるのね・・・」

そうです。推薦した回数も大事ですが自国の経済がどれだけ発展しているかも選ばれる確率に影響します。
残念ながらジェスター帝国の経済はとびぬけている訳でもないので選ばれる可能性は・・・まぁ低いと思ったほうがいいでしょう。

「ありとあらゆる不正手段を用いてでも当選せよ!」

一国のリーダーが不正手段とかいっちゃだめ。
とりあえず全資源を使って推薦しておきます・・・。それでも二回しかできなかった。これで選ばれなかったただお金をドブに捨てただけ。

「その時は・・・わかっておるな?」

ひえ
続く!!!!


10月7日


前回のあらすじ。

銀河市場の推薦を行った。選ばれれば長い目でみれば数万以上のエネルギー通貨の得が見込まれる。

「偉大なるジェスター帝国の経済は今は平凡でも将来は黄金都市になりえるほどの潜在力を持っている。選ばれない訳が・・・」



残念!ミトロンが銀河市場を管理しまーす!

「銀河市場もろとも滅ぼせ!!

やっぱりただの蛮族じゃないか。
残念ながらエネルギー通貨4000と影響力200は消えました。

「ではこれより貴様の死刑遂行を行う。」

ファーーーーー!!!!


・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・


二代目ワシです。よろしくお願いします。

「頭おかしい・・・」

微妙にジェスターには言われたくない。

残念なお知らせから始まってしまいましたがここからは朗報タイム。



シン襲撃団と国境を接していますが、そのシンが同士討ちをしていたらしく国境を越えて我が領土内に戦闘しながら侵入してきました。
追われていたシャトルは損傷しており乗組員も全滅。しかしそのシャトルからはエネルギー通貨が大量に積まれていました。
状況から推察するにおそらくエネルギー通貨を持ち逃げして悠々自適な生活を送ろうとしていたのでしょうがバレて追われていたといった所でしょうか。
相手が正式な国であれば返還するのが筋ですが法の効かない無法国家なので返す必要はありません。この500エネルギー通貨は我々のものです。

「たまには良いイベントもあるのね。」

海賊と国境を接していると通常より困難なプレイになる代わりにある程度はこういう救済イベントが発生したりします。
まぁそれでもマイナスのほうが多かったりはしますが・・・・。

ひとまず次の報告に移ります。

さて、このイベントを覚えていますか?



「あー、あったね。」

あれからもう42年と3日が経過しました。

「まじか・・・私もおばあちゃんだ・・・」

【悲報】ジェスター、BBAになる。

「うそでーす。ジェスター種の寿命は某吸血鬼に劣らない。」

その某吸血鬼の寿命も実は501年かもしれない。

「そんなわけないでしょ・・・」

話を戻します。ついに原子時計のカウントダウンが0となり何かが起きたようです。

「爆発しないよね・・・どきどき。」



突如時計から自己複製ナノマシンの群れを吐き出し、とある惑星の表面を覆いつくし高度な計算ネットワークを構築したようです。
ただネットワークは即座に停止してしまったらしく現在稼働していない上に知性もないようです。
一体何の目的をもってこのようなことをしたのか見当もつきませんがそのネットワークは我が国の技術レベルをはるかに凌駕するものであり研究対象として非常に有効な存在となっています。




なんと工学研究が+10。これはかなりの幸運です。これ一つで自国の工学研究の1割を担います。

「おぉ・・すごい。ところでこれって42年待てば必ずこのイベントが起きるの?」

いえ、確か4つのイベントがランダムに発生したはずです。私の知る限りではこの時計から敵が湧いて出てきた事もあったのですがあんまり多くは見ていません。
この工学+10は初めて見たのでプレイしてた時は思わず「まじか」ってつぶやいたほどです。

「素晴らしい。気分がいいので死刑はなしだ。」

いや、もう死んだんですけど。なにいってんだこいつ。

「なんだその言葉遣いはーーー!!死刑!!!!!」

ファアアアアーーーーーーー!!!!


10/9


前回のあらすじ。二代目ワイが死んだ。

「もっとマシなあらすじを言って。」

はい(
前回のあらすじ、銀河市場の推薦は落としてしまったが、隣接していたシン襲撃団からエネルギー通貨を、そして原子時計からは大きい工学研究ポイントを得られた。
国内の基礎能力は徐々に高まっていますがそれでも外交関係をいかに乗り切るかがStellarisの序盤の難しい所です。
さっそくですがイマリから外交メッセージが届いています。

「イマリは確か唯一仲良く出来てる所だったっけ?あと集合意識の。」

そうです。

「やっと不可侵条約結ぶ仲間ができたかな?」



「なんでじゃあああああ!!!!」



「仲良かったんじゃないの!?騙したね!?」

いえ、仲良いはずです。



実際関係は+50でして普通でしたら不可侵条約結べてもおかしくない友好度です。
この好感度で国境閉鎖されたのは初めてです。ジェスターの何がいけないというのか・・・。

「ジェスター帝国に併合されることで繁栄の未来が約束されるというのに・・・」

それが原因だ。
その一方で。



ラヴィスとヌカヌリが不可侵条約を結びました。
二大大国が手を取り合うという展開なのでちょっと困ります。お互い足を引っ張ってくれないと追いつけなくなる恐れが・・・。

「途中でジェスター帝国が滅んだときは・・・わかっているね?」

話題そらさなきゃ・・・(
はい!ここでビッグニュース!



イマリがヴァルートに宣戦布告!!

「おお。」

「あれ?そういえばグロナプランってヴァルートと防衛協定結んでなかったっけ?」

結んでいます。なのでイマリは宣戦布告と同時に敵から挟み撃ちされた形になります。よほど自身があったというのか・・・。
ともかく、グロナプランが再び戦争することになったのでこの状況でジェスター帝国を攻めに来ることはないでしょう。
しかしこのまま傍観していてもラヴィスがかなり拡大しているのでじり貧になりそうです。真面目にどこかで侵略を検討したいです。

「素晴らしい検討だ!!!」

ジェスターは北朝鮮並に危険すぎる輩だ
本日はここまで!


10/16


ここ最近テクノロジー関連についてはあまり話題にしていませんでしたが、裏では研究が進んでいます。

「良いぞ良いぞ。してテクノロジー関連で何か良いもの研究した?」

これから重要なテクノロジーの研究に入ります。



この惑星整形というテクノロジーが非常に重要なテクノロジーでこの研究が完了するとテラフォーミングを行えるようになります。
これまで乾燥型惑星だったり極寒型惑星とか人類には適していない惑星は入植出来ていなかったのですが、このテラフォーミング技術によって人類が住める大陸型惑星に作り直す事が出来ちゃいます。コストとしてエネルギー通貨を3kぐらい消費しますがそれに見合うだけの効果があります。

「私の目的はエネルギー通貨を大量に集めて大金持ちになる事なんだけど、そのエネルギー通貨はどうしても手放さなきゃいけない?」

ジェスターの目的とゲームの目的が全くマッチしていない。
現状ただでさえ国境が狭くて四苦八苦しているんですからこの出費ぐらいは我慢してください(

っと、ここで再びニュースです。

「ん?」



ラヴィスがミトロンに自発的に宣戦布告しました。
ミトロンは国境が分断されていることもあってミトロン側の敗北は確実です。

「ああ可哀そうに。私には関係ないけどまぁ骨は埋めてやろう。安心して滅ぶが良い。」

実はこれ、かなり困った展開でして・・・。
ラヴィスがこのままミトロンを攻め滅ぼしたとしたら今あるミトロンの領地はそのままラヴィスのものとなるわけですが、そうなるとラヴィスとジェスター帝国の国境が隣接することになるんですよね・・・。
で、当然ながらジェスター帝国はラヴィスと戦えるほど今国力がある訳ではなく、さらに嫌われているので情け無用に侵略してくるはずです。そうなっては滅亡待ったなし。

「こらぁーーミトロン!!もっと気合入れろ!!私の許可なく勝手に滅ぶな!!」

この掌くるっくるよ。
真面目にタイムリミットが迫ってきています。急いで対抗戦力を築き上げたいです。

「もっともっと軍拡しなさい。」

ところがですね・・・。



その軍拡も作れる限界まで建造が完了しています。右上に宇宙軍許容量という文字が見えると思いますがこれが今ジェスター帝国で保有できる艦隊戦力値を示しています。
船によってカウント数が異なるのですがコルベットは1で今すべてコルベットを建造しているのでコルベットが32艦建造されていることになります。
これよりさらに建造することも出来ますがそうなると維持費が激増しそのまま経済が傾きます。

「それも困る。どうにか上限引き上げられないの?」

星系港のモジュールに泊地とよばれるものがあります。これを建造することで一つあたり宇宙軍許容量が+2されることになります。



例えばこの星系港はモジュールが4つありますので仮に泊地を4つ作成すれば宇宙軍許容量が+8されるわけですね。現時点ですでに二つ作っていますが更に泊地を作って上限数を伸ばしていきます。
実はこの泊地がかなり重要で最終的には重要ではない星系でも宇宙港を作ってそこに泊地を載せて上限数をどんどん引き上げていく形になります。
この数がそのまま国の強さに直結します。ただし維持費はかかるし上限数が引きあがる以外に効果はないのでただただ支出だけが増えるモジュールです。経済の強さに見合わないだけの数を建設してしまうとどうしようもなくなる時があるのでこれまた注意が必要です。

「ただ作ればいいってわけじゃないのね。難しいなぁ。」

ちなみに宇宙港は国境の広さに比例して持てる数が異なります。当然ながら我が国とラヴィスとでは所有できる宇宙港の数には相当の差があるでしょうし向こうもまた泊地を作っていると思います。
そうなるとこちらが限界まで艦隊保有していたとしてもそれを優に上回る数の艦隊が来られることになり・・・。
ちょっと先行きが怪しい状況ですがうまく乗り切れることを祈りましょう。


10月23日

ようやく長引く風邪も治ってStellarisも更新再会です!

「戦争は風邪ごときでは休戦されないぞ。」

うちは戦争していないのですがそれは。

さてさて、では前回のあらすじ。ラヴィスとミトロンが戦争開始。
国力の差から見てもラヴィス側の圧倒で終わると予想。そうなるとラヴィスとジェスター帝国の国境が隣接してしまい真面目にピンチ。

「ジェスター帝国もラヴィスに対抗できるだけの戦力を整えないと。どうすればいい?」

進め方は色々ですが・・・その前にグロナプランから何か通知が届いたようです。



どうやら我々が合法的に所有している星系に対し図々しくもグロナプランに領有権があると主張してきたようです。

「なにいいーーー!!!それを言うならグロナプランの領土こそジェスター帝国固有の領土だ!!」

「ジェスター帝国の調査によると4000年前にそこにジェスター帝国の住人が住んでいたとされる資料が出てきた。」

中国やめーや。というか宇宙規模で見ればジェスター帝国が銀河進出したの最近やろ。

」御託はいい、でっちあげでもなんでもいいからこっちも領土主張できないの!?」

ひどすぎる。一応出来ます。領有権は影響力を消費することで主張できます。



自分の領土から離れれば離れるほどその影響力コストは高まります。

「一応聞きたいんだけど領有権主張するとどうなるの?領土もらえるの?」

主張しただけで貰えるならもう国際秩序めちゃくちゃじゃん。
これは主張しただけでは何も起きませんが、戦争を終えたときに領有権を主張している領土を占領していた場合自国のものにすることができます。
裏を返すとたとえ相手国の領土を占領していた領有権を主張していなかった場合は終戦後に相手国に返還されます。
よくあるのは領有権主張するの忘れて宣戦布告し、相手国をまるまる占領して「よっしゃ滅ぼしたー」って思って終戦ボタン押したらそっくりそのまま戦争前の相手国の領土が復活とか。

「普通そこまで占領してたら領有権主張とか関係なしに占領するよね。」

多分銀河に進出するとそういう思い込みは古いんじゃないんですかね。

遅かれ早かれグロナプランとは戦争になります。どちらが仕掛けるにせよ領有権は主張しておかないと領土を手に入れられないのでいくつか主張しておきます。
動きのある外交が続いてきましたが、ここで悲しいお知らせです。





ジェスター帝国のリーダーの一人が寿命で亡くなられました。

「あ、死ぬんだ・・・。ずっと生きてるかと思った。」

っというわけではないですね。
有機生命体にはやはり寿命がありますので高齢になると死亡リスクが出てきます。しかし死ぬ直前までちゃんと働いてくれるあたりはさすがSFというかなんというか・・・。
今回死亡したのは総督の職務についていた人で惑星の運用を統括していた人です。この人がいないと生産力や惑星上での研究力出力が下がってしまうので新しい人を雇って職務に着かせます。



各リーダーにはそれぞれレベルがあり、死んで新しい人を雇うとまた1レベルからの再出発となります。リーダーのレベルが高いと高い性能を発揮してくれるのでいかに新しい人を迅速に育てられる制度が整っているか・・・っていうのも考慮ポイントの一つです。まぁ微々たるものなんであんまり気にしなくてもよかったりしますが・・・・。

「ジェスター様の美学をよく理解しているものは昇進させる。」

×美学
〇横暴

「あん?」

ひえ(
ちなみに新しい総督のスキルは鉄拳というスキルで奴隷を厳しく扱う人につくものです。このスキルがついてると奴隷からの資源生産出力が増加します。

「はい昇進!!!」

やっぱりこの国は亡ぶべきなんだよなぁ〜(小声
本日はここまで!!

「短くない?」

今月はちょっと仕事が忙しいんです。


10/28


前回のあらすじ。

「グロナプランがこの上ないほど図々しく我がジェスター帝国の領土の所有権を主張してきた。このような行為は侵略行為とみなし、これより防衛のための先制攻撃を加える。」

早まらないで。
ただ向こうが領有権を主張してきたっていうことは戦争する気があるということです。これを主張するだけで両国間の友好度が下がるので通常仲が良い国からは飛んできません。
今現座他国で行われている戦争も事前に領有権の主張をしているはずです。
そんな戦争ですがイマリとヴァルートの戦争に決着がついたようです。

「終戦早くない?」

やっぱり挟み撃ちにされていたのが思っていたより効いたんじゃないんですかね。



結果はイマリ側の敗北です。部分的にはイマリがもぎ取った星系もあるようですが惑星取られているのでその重みの差を考えたら負けですね。
挟み撃ちになるのを承知の上で宣戦布告したのかと思いきや全然そんなことはなかったという。

「無策にもほどがある・・・。」

戦争終わった瞬間にヴァルートから連絡が入ってきました。

「戦争のむなしさに気づいて不可侵条約結ぶするつもりになったかな?」



知ってた(

「みんなそんなに私のこと嫌い?」

可哀そうに・・・。あ!私はじぇs・・

「聞いてない。」

ンガアアアアアア!さっさと征服されろ!(

「冗談冗談。他に外交関係の変化ない?」

今更ではありますが・・・。



ミトロンがラヴィスに宿敵宣言しています。ただまぁ意地というかなんというか・・・。意味はもうないですね。あとは亡ぶだけです。

「ミトロンの領土がどんどん哀れな状態に・・・・。」

あそこまできたらもう本当どうにもならないですね・・・。

そしてイマリからメッセージが来ています。

「この間国境封鎖してきた後だというのに一体何の用だ?」



不可侵条約結ぼうっていうお話です。

「やーーーーーーーーーーーーーーーーっとジェスター帝国についていくものが出てきたか。」

ただの不可侵条約なのに随分な誇張表現を(
負けてしまって力を失ってしまったので急いで仲間を作ろうとした感じですね。この辺本当に賢いAIです。
本日はここまで!


10/30


前回のあらすじ。イマリとヴァルートの戦争は終結。
イマリが敗北し、宣戦布告したことで外交的にも孤立してしまっていることもあってジェスター帝国にすりよってきた。

「私の威光にひかれてきたというわけではないのが腹立たしい。」

贅沢言わない。
とはいえ、彼らは彼らの都合と打算をもってすりよってきているはずなので我々も有効利用させてもらいましょう。



イマリとは友好度が100行っていて一応友好関係な状態になっています。
まぁもう知っての通りいくら友好度が高くても集合意識は自分が勝てると思ったらあっさり裏切ってくるのであんまり信用できないんですがね・・・。
ともかく研究協定を結べるようなので結んで有効活用させてもらいましょう。

「研究協定?」

この協定を結ぶことで相手がすでに研究済みのテクノロジーを自国で研究する場合、研究速度が25%早く進むようになります。
つまり相手がいっぱい研究完了しているとこの協定は有利に働きます。逆のケースですと相手のほうが有利です。
今回はイマリのほうがテクノロジーの研究が進んでいるようなのでこちらの方がお得ですね。

「よろしい。相手のテクノロジーを搾り取れ。」

そういう協定ではない。




研究協定を結びました。不可侵条約に加えて研究協定を結んでいますのでこの状態が続くだけでも友好度にボーナスが入ってきます。
この状態までくればさすがに集団意識でも簡単に裏切ったりはしないのですが・・・。
ついでになので



アクティブセンサーリンクも結んでおきます。これを結んでおくとお互いの艦隊の位置と艦隊がいる星系内の情報が共有されます。
この辺りはよく戦争が起きてる火薬地帯なのでまた付近で戦争が起きたときこの情報が活かされる時がくるかもです。

「こっちの情報渡すことはなかったんじゃない?」

NPCはこの情報の扱い下手なので全然平気です。
食料とかもぶっちゃけだだあまりになってしまっていたのでいい消費先としてついでに・・・。
このアクティブセンサーリンクが後に大きなチャンスに・・・・なればいいですね。

あと、ついでではありますがこちらもすり寄ってきました。



ラヴィスに猛攻されててたまらず助けを求めに来た感じです。
既に泥船に乗って沈んでいる状態なので同調すると危険です。

「そうでなくてもミトロンには煮え湯を飲まされてきたから拒否するつもりだけどね。」

「シッシッ」

ジェスターは常に自分に素直である。
Stellarisは自分がピンチになるとそれまで敵対していた国とも急に「仲良くしよ!!」って掌をくるっくる返してくるのでその様はジェスターそのもの。

「あん?」

続く!!!!!(逃亡


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