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■備考
この記事執筆時のStellarisのVerは2.3.1です


11/4

月も替わりましたので新しいページに移行しました。
過去の内容はいつも通り上の過去ログからご参照ください!

「続くとか過去ページだとかなんだとか言えば前回の私への罵詈雑言に対する罰から逃れられるとでも?」

ひえっ(

「誰が掌くるっくる星人のすかぽんたんだって?」

そこまで言ってない。
前回のあらすじ!!!!!!!!
すり寄ってきたイマリと研究協定を結んだりアクティブセンサーリンクを結んだりしました。
これによりイマリとこちらの艦隊の索敵情報が共有されます。

イマリがどこにいるかよくわかりますし、イマリがつかんでる情報も見えます。
何気にグロナプランがミトロンのエリアに侵入しているのが気になるところですが・・・。

「グロナプランは銀河の癌。がんは早く切除しないと広がり続ける。」

言い方。

っと、ここでまた大きな動きがありました。



ヌカヌリがヴァルートに対し二度目の宣戦布告です。前回負けたのに懲りずにもう一度仕掛けたようです。

「やはりこの二人は相成れないのか・・・。」

そしてヌカヌリからメッセージが来ています。



締め出されていた国境が開かれました。
我々が特に何かやっていたわけじゃありませんし、正直有効度がプラスになっていたのにも関わらず締め出されていたほうがおかしかったのでとりあえず解除したって感じでしょう。

「締め出された事でジェスター様の心は深く傷ついている。謝罪と慰謝料も請求する。」

厚かましすぎる。
ちなみにですがヌカヌリとヴァルートの戦争はこの二か国間だけに留まらず、防衛協定によってグロナプランも参戦しています。



ただしイマリは戦争には参加していないのでグロナプランの艦隊がヴァルートにたどり着く方法が国境開放でもされていない限りないので影響はないでしょう。事実上のタイマンです。

「ふーん。もしヌカヌリと戦って疲弊してたら横から奇襲してやろうと思ったのに。」

物騒。
果たしてこの戦争の行方はどうなるか?そしてジェスター帝国は?次回、衝撃の展開に続く!


11/6

前回のあらすじ。ヌカヌリとヴァルートが二度目の戦争開始。
ヌカヌリはなんとしてでもヴァルートをつぶしたいらしい。

「人はなぜ・・・・争うのか。」

おまいう。

先ほどテクノロジーが一つ研究完了したのですが結構重要なテクノロジーなので共有します。



駆逐艦の研究が完了し、コルベットより強力な戦闘艦が建造できるようになりました。搭載できる兵器の数が増えていますので瞬間的な火力はコルベットより全然上です。
実際問題コルベットより優先的に建造するかどうかは・・・また状況によってなんともいえませんが被害を少しでも出さず、かつ勝てる戦闘にだけやりたいという場合は駆逐艦はそれなりに選択肢に入ります。
ジェスター帝国の国力は高くなく、戦闘艦に被害が出ると立て直しが大変なのでコルベットが壊れた後は駆逐艦で建造しなおします。

「人はいくらでも代用が聞くが戦闘艦の代用はなかなか効かない。」

逆だろなんだこの国、思想が危なすぎる。

そしてビッグニュース・・・かどうかは分かりませんがもう一つ変化がありました。



ミトロンとラヴィスの戦争が終結。当たり前ですがミトロンが敗北しました。
かなり領土を奪われ南の領土はほぼ消失したといっても過言じゃありません。もうミトロンの立て直しは不可能でしょう。

「あーあ。」

嬉しそう。
これにイマリがちょっと危機感を覚えたのか



防衛協定を提言してきましたがこれは拒否します。イマリも結構戦争に巻き込まれてる方なのでこちらの準備が出来てる出来ていないにかかわらず勝手に戦争に巻き込まれるのはかなりきついのでこの手の提案は拒否するのが妥当です。
よっぽど相手の戦略が充実していてどこと戦っても負ける可能性が低く、かつこちらの戦力が少ないのであれば結ぶ価値はあるかもしれませんがそういう場合はたいてい防衛協定を申し込んできませんし逆に申し込む事も出来ないのが大体です。

「自分たちの力で押し返せる自信があるなら結ぶメリットはないしね。」

ですね。

ところでちょっと気になる事が・・・・。

「何?」




イマリのレーダーにグロナプランの主力艦隊を引っかかって居場所が分かったのですが何故かヴァルートの領土にいます。
ヌカヌリと戦争中ですし一緒に防衛しているのでグロナプランがヴァルートの領土内を目指すのはまぁそれ自体は分かるのですが、調べた限りグロナプランがヴァルートに行く手段がありませんでした。
グロナプランとヴァルートの間には仲の悪いイマリがいて当然ながら国境封鎖されてましたし、イマリの領土を通らずにグロナプランの領土に入る事は星系の繋がりがないので行けません。

「え?じゃぁどうしてグロナプランの艦隊がヴァルートの領土にいるの?」

もしかしたら依然イマリがヴァルートとグロナプランと戦争していたときにその時にグロナプランが何らかの理由でヴァルートの領土に手助けか何かで入って、その状態で終戦し国境も閉じられたのかもしれません。
つまり艦隊は元々帰るルートを失くされてからずーーーっとそこに閉じ込められていた可能性が出てきました。

そうなると今グロナプランの領土にはまともな艦隊戦力がいないということに・・・・。

「・・・・・・・・・」

この顔(

「戦争準備せよ!!!!!!」

めっちゃ嬉しそう(
続く!!


11/7


前回のあらすじ。
グロナプランが自国領土内の防衛をおざなりにしていた可能性が急浮上。

「急ぎ戦争準備に入れ。準備ができ次第すぐ攻め込め。」

仁義のない戦争は他国に嫌われますよ!!

「義ならある。30年後ぐらいにグロナプランが我が帝国に宣戦布告する夢を見たので我々は正夢となる前に防衛的先制攻撃を仕掛けなければならなかった。」

ここまでくるといちゃもんを通り越して虚言癖。
建前はともかく、ラヴィスの国力と比較すると我が国はあまりにも弱く、ここで力をつけるために他国の領土を掠め取っておかないと滅ぼされてしまうので勝てる戦争には積極的に仕掛けていかないとStellarisは厳しいゲームです。

戦争する場合、艦隊も大事ですが惑星を制圧する場合地上軍も必要になります。
相手の惑星に自国の艦隊がとりついた後に地上に降下して敵の防衛軍を蹴散らすことで初めて惑星を制圧できます。

「ほぉ・・・・」



地上軍は自国の惑星で雇用することができます。デフォルトで猛攻軍が雇用出来るのですが我が国は奴隷制を敷いており奴隷処置施設もあるので奴隷兵も雇用することができます。
猛攻軍と比較して殆ど同じ性能でありながら非常に安いコストで雇用することができます。

「やっぱ奴隷だね。」

ゲーム説明文にも彼らは生きるために死に物狂いで戦うと書いてあり、実際正規軍でもないくせに攻撃力と体力が正規軍と同じっていうもう奴隷兵だけでいいんじゃないっていう状態です(

地上軍も雇用を開始し、着々と準備を進めている中・・・・



グロナプランがラヴィスと不可侵条約を締結しました。この二か国は平和にやるようです。

「グロナプラン排他思考なのになんでラヴィスとだけ仲良くやるの!!!」

強いものには逆らわない。



そんなグロナプラン。我々の方には全力で領土主張してきています。ちょーむかつく(

「むがーーー!!滅ぼす!!今に見てろ!!」

もうちょっと落ち着いて(

ラヴィスがグロナプランと不可侵条約を結んだことで事実上の同盟関係へ。
そして我々とグロナプランは宿敵関係にあるのでラヴィスにとって同盟国に喧嘩売ってる我が国はさらにむかつく存在となったので・・・。



ラヴィスに宿敵宣言をされました。まずいですねぇ・・・・。

「同盟国のグロナプランを滅ぼせば同盟国に喧嘩売っていない事になる。滅ぼせ。」

発想が蛮族。
ますます今の情勢に目が離せません。続く!


11/11


前回のあらすじ。
包囲網が出来上がってんだか逆に包囲されてんだかよくわからない一触即発状態。
こちらがきな臭い感じになっているのは他国から見てもわかる通りどちら側につくか決め始めたようです。



ヌカヌリが不可侵条約をを結ぼうと提言してきました。これは断る理由がないので了承します。

「最初の締め出しはなんだったのか。

ほんとそれ(

今銀河情勢はこうなっています。



青色が我が国で赤色が仲の悪い国。緑色が仲の良い国です。赤色は大体赤色同士で仲がいいですし緑は緑同士で仲がいいです。
まさに第二次世界大戦のような連合国側と枢軸国側みたいになってきていますね。
不幸中の幸いといいますかラヴィスとヌカヌリが同じ国側でなくてよかったです。しかしこうやってみるとヴァルートも結構大きくなってきたなぁ・・・。

「それに比べて我が国はなんと小さい・・・・。」

「早急に領土を掠め取れ!!!」

やはり蛮族(
ちなみに我々は緑色の国と仲が良いです。領土の広さだけで見るとこちら側がちょっときつそうですね。

「戦いは質だよ兄貴。」

都合のいいときだけ言葉を書き換える能力。

さて、戦争準備はほとんど整いました。最後に提督を雇いましょう。

「て〜とく〜。しれー。しれー。」

うーん、そっちのではない。
調査船のように戦闘艦にもリーダーを任命することができます。調査船と違って任命しないと戦闘できないというわけではありませんが、リーダーがいるいないでは艦隊の強さに結構な違いが出てきます。
序盤のリーダーのレベルが低いうちは大きな差とはなりませんが中盤にもなって育った提督が出てくると艦隊戦力差では負けてても覆してくれたりしてくれます。かっこいい。




そんな提督にも性格がいくつかあり、艦隊を壊さないように中破程度になったら即座に脱出する慎重派、撤退は絶対にしない死ぬまで戦えな武闘派などがいます。
今回は・・・

「撤退するな死ぬまで戦え。」

ちょっとちょっとそれ結構地雷なせんp・・・

「お国のために尽くせ。」

どうなっても知りませんよ・・・

提督ヴィスマニクを雇用。ただなぁ、この提督が生きるのはコルベットとかではなく戦艦とかなんだけれども・・・まぁいいか。
では提督も雇いましたので・・・・。

これより我々はグロナプランに・・・・!!

「わくわく・・!」

次回で宣戦布告する!

「今やれ!!!」

ファーーー!!!


11/13


グロナプランの主力艦隊が何故かヴァルートの領土内に閉じ込められている可能性が急浮上。
イマリと結んでいる条約とか外交関係を考慮した結果、本当に閉じ込められていることが分かり急遽宣戦布告の準備へ。
艦隊戦力を整え、提督を雇用しついに宣戦布告の時が来ました。

「我々ジェスター帝国は過去グロナプランに侵略されその時に受けた心の傷は決してやり返すと決めた・・・。」

え、いつ侵略されてました・・・?

「領土主張された時。」

うーん、まぁ今回は分からなくもないか・・・。沖縄は古来より中国の領土であるって言われたら流石にむかつくだろうし・・・。

さて、宣戦布告についてですがCivのように宣戦布告ボタンを押したら即座に戦争が始まる訳ではありません。



開戦の前に戦争目標を設定する必要があります。
何のために宣戦布告するのかという動機付け的なところですね。それぞれの戦争目標は事前に特定の行動を取っていなければ選択することができません。
例えば侮辱は相手国と関係悪化している必要があり、征服は事前に領有権の主張を行っている必要があります。そして属国化、震貢国化二つは事前に属国/震貢国になるよう外交で伝え拒否された時に選択できるようになります。
もしどの戦争目標も選べない状態であった場合は宣戦布告することができません。まぁ領有権の主張は仲のいい国に対しても出来るので実際戦争できないってことはまずないんですが・・・。

今回は相手の領土を頂く目的で宣戦布告するので征服を選択します。
ではジェスター総統、開戦のお言葉を。

「ジェスター帝国と国境が隣接している。宣戦布告!!

Civのモンテスマより質が悪い。



こうしてグロナプランと戦争状態になりました。
グロナプランもこっちを攻め入る気満々です。

「グロナプランの防衛軍をジェスター軍が打ち破った時、貴殿らの国民は有意義な職務に着く事になるだろう。

「死ぬまで。」

ただの侵略戦争やんけ(

さて、宣戦布告した直後が一番好機です。相手もこちらと戦争になる日は来るだろうと思っていたでしょうが今この時とは思っていないはずです。
相手の主力艦隊も離れている今、増産して対応される前に急ぎ攻撃を仕掛けましょう。いつの時代も電光石火が最強戦術です。





建造した全艦隊をグロナプランの領土に攻め入れます!

「いきなり総戦力?」

総戦力が被害を少なくするのです(

この戦争に果たしてジェスター帝国は勝てるか!?続く!

「短いしいいところ!!!」

仕事が忙しいんです!!

「仕事とジェスター帝国どっちが大事なのさ。」

答え聞ききたいです?


11/14



前回のあらすじ。ついにジェスター帝国がグロナプランに宣戦布告!

「戦争の理由はグロナプランが気に食わないから。」

とうとう本音言い出しましたよ。

さて、我々ジェスター帝国が持つ戦力は4.4Kです。



全てコルベットで編成されているため長期戦には弱いです。コルベットの持つ機動力を生かして迅速に攻め入りましょう。
まずは宇宙港のないただの星域に踏み込みます。




領土を主張するだけの哨戒機は戦力なしに等しいです。あれを壊せば一時的にこの星域はジェスター帝国のものとなります。

「粉砕せよ。」



コルベットから無数の核ミサイルが発射される!!

「そういえばこれ核ミサイルだったんだ。宇宙が汚染される。」

宇宙規模で見れば大した汚染じゃないんですよ(適当



着弾と同時にレーザービームも着弾。武器ごとに射程や射角があるので艦隊同士の戦いになった時は自分の武装と相手の武装を気にしながら立ち回る必要があります。

「戦闘は任せた。」

任せられた(
攻撃した対象はただの領土主張のためだけのもので防衛武装も全く積まれていないものなので一瞬で破壊されました。




こうしてラーポー星系は一時的にジェスター帝国のものとなりました。領土に変化こそないものの、星系名の左のアイコンがジェスター帝国の国旗のものに変わっているのが分かるはずです。

「ほんとだ!!」

「この星系にある資源ってもらえるの?」

残念ながらもらえません。ただ、占領している間は相手もこの星系内の資源を収集出来ないので間接的に弱体化されます。」

「後でしこたま賠償請求してやろ。」

やる事なす事えげつない(
続く!!


11/18


前々回にジェスター帝国がグロナプランに宣戦布告。グロナプランはヴァルートの防衛協定の務めを果たすために既にヌカヌリと戦争中。
直接グロナプランとヌカヌリがやりあう事はないと思いますが何故かグロナプランの主力艦隊がヴァルートの領土内に閉じ込められているので絶好のチャンスという事で攻め込んだ次第。

「そしてジェスター帝国はついに相手領土の一つを掠め取り、偉大な歴史がまた1ページ増えたのである。

無抵抗な領土を一つ掠め取っただけでどんだけ大層な評価下してるの。
しかし今度はそう簡単には行きませんよ。
次はグロナプランの惑星を制圧します。

「ついにきた!!」

おさらいしておきましょう。惑星を制圧するにはまず星系内の安全を確保します。星系港が近くにあるなら破壊して無力化し、艦隊がいるならそれも排除。
そうして安全を確保出来たら地上軍を向かわせて惑星に降下させて制圧します。降下させたら地上戦が始まって死闘を繰り広げます。相手の地上防衛軍が多いと制圧にはかなり時間がかかったり場合によっては迎撃されて負けることもあります。地上軍は艦隊並に用意に時間がかかるので摩耗しすぎないように注意を払う必要があります。

「で、地上軍は誰がいるの?」



奴隷兵が乗り込んでいる輸送艦が8隻向かっています。

「奴隷よ、生きて帰りたければ死に物狂いで戦え。」

やっぱこっちが悪なんだよなぁ(

グロナプランの惑星がある星系に入ります!



この星系にはグロナプランの惑星の他に星系港があります。星系港は序盤において非常に堅牢な防衛戦力でこれを無力化させられるかどうかが大きなポイントです。

「相手は3.3K。こちらは合計3.6K・・・微妙に上回ってるけどどう?やれる?」

戦力値は互角ですし普通にいけば勝てても甚大な被害が出るでしょう。しかし対策は打ってあります。



事前調査で相手の星系港の武装を把握しています。
どうやら実弾方を中心としておりレーザー兵器はたったの一基しか積んでいません。つまり実弾に強い装甲をコルベットにたくさんつけてあげれば戦いは有利に進められるでしょう。

「今まで武装について触れられてなかったね。やっぱり相性とかあるんだ。」

はい。実弾方は装甲に弱くシールドに強いです。そしてレーザー兵器はシールドに弱いですが装甲に強く容易く貫きます。
装甲は短期戦に強くシールドには長期戦に強いという特徴もあります。今回電撃戦を仕掛けるので猶更装甲との相性がいいとのことですね。
ちなみにミサイルは特殊でシールドを貫通し更に装甲にも強い代わりに撃ち落されると一切ダメージを与えられないという極端な性能をしています。
対空砲が作られる中盤になってくると無力化されやすく弱くなりますが対空砲のない序盤は強力な兵器です。

「ともかく勝てるってことだね?」

「よし、いけ。」

それは次回(

「じらしプレイ!!!」

言い方(


11/20


前回のあらすじ。グロナプランの惑星があるドーリア星系に攻め込もうとしています。

「御託はいい、さっさと攻め込め。」

落ち着いて(
このまま攻め込んでもいいのですが万機は期したいです。なので・・・・。



一旦ドーリアからラーボーに引き返してカーローボーンへ向かいます。

「敵前逃亡は銃殺刑だぞ!!」

ちゃんとカーローボーンに向かってるでしょ!!!
ちゃんと理由があっての行動です。
もし首都惑星から艦隊が増援として送られてきた場合ドーリアで戦っている最中に増援と出くわすと非常に厄介です。
カーローボーンを先に抑えて仮に増援が来るとしてもここである程度時間稼ぎが出来るようにしつつ、今このタイミングで重なったとしてもカーローボーンのほうが防御力低いので勝利は望めます。
もし増援が非常に遅れてやってくるようであれば逆に制圧したカーローボーンの星系港が修復されて一緒に迎撃してくれることでしょう。
とにかく先にここを抑えておきたいです。そうすればドーリアは孤立無援となります。

「なるほど。考えあっての行動なら許す。」

相変わらず超上から目線ンンン(



カーローボーン星系に侵入しました。
1.2Kの星系港とグロナプランの輸送艦が四隻存在しているだけです。
地上軍を運ぶ輸送艦は戦闘力を持たず逃げ回る事しか出来ないので戦力としてカウントしなくてよいです。
この戦力差なら大した被害も出ずに勝てるでしょう。

今回は戦いのシーンを映像に収めました。

「おぉ。」

今日のStellaris更新用の動画。今日は豪華にムービーつきです。 pic.twitter.com/2PFdfeL7Wt

— ワシ(キュピル) (@kyupiru) November 20, 2019




「映像はいいね。これからもずっと映像化すべき。」

めんどう(

「は?」

だってぇぇ(
でも大事なシーンや記念となりそうなシーンは映像化にしてみようと思います。
この星系は奪取できたのでさっきの戦闘で損傷したコルベット艦の修理が終わり次第すぐドーリアに攻め込みます。
本日はここまで!

「短くない?」

動画あるから(



11/25

前回のあらすじ。
カーローボンへ攻め込み被害なしで制圧完了。
グロナプランの地上軍もいくつか落としているので明確に被害を与えられたのもGood。

「いいぞ♪いいぞ♪」

ジェスターが珍しく上機嫌!

さて、グロナプランと戦争中の間も銀河情勢は目まぐるしく動いています。
大きな変化が一つあったので報告しておきます。



ミトロンがラヴィスにぼこぼこにされて滅亡の危機に瀕していますが、みかねたヌカヌリがミトロンに独立保障を与えました。
今回のプレイで独立保障を与えられたのはこれが初ですね。

「独立保障って何?」

言葉の意味の説明が難しくて私も明確には答えにくいのですが、早い話今後ミトロンに戦争仕掛けたらヌカヌリが守るからうちとも戦争する覚悟でいろよ的なものです。
防衛協定と似ていますが防衛協定は両者のどちらかが宣戦布告されたらもう片方も必ず一緒に防衛戦争が始まる一方、独立保障はミトロンが宣戦布告されたらヌカヌリは防衛戦争に参戦しなくてはいけませんが、ヌカヌリが宣戦布告されてもミトロンはその戦争に加わる必要がありません。

「なにそれ。それってヌカヌリに何のメリットがあるの?」

意外と使い道が多いんですよ。例えばこのままミトロンを放置しておけばラヴィスとまた戦争したら飲み込まれてしまうのは明白。飲み込んだら領土が広がる訳ですからラヴィスはより強国になります。ラヴィスがさらに強国へとなるのを防ぐために独立保障を与えておけばもしラヴィスがヌカヌリと戦争にするのを躊躇っているのであればうかつにミトロンには攻め込まなくなり時間的猶予が生まれます。この辺は現実の地政学とも結構共通する部分があるとかないとか。
あとは無条件に守ることを表明している訳ですから当然ながら仲良くなります。

「ふーん、ジェスター様はそんな一銭の勝ちにもならないことはやらないよ」

実際のところプレイヤーがこれを使う事はまずないですね。ほぼNPC専用です。なんせリスクとリターンが見合わない。
そもそも隣の弱小国を守るくらいなら自分で飲み込んだ方がいい。

「本音が出たね。」

はい(

まぁ、ともかくヌカヌリにとってミトロンは今滅ぼされたくないのでしょう。
ヌカヌリもなかなかに強か・・・・。





あの、すいません。独立保障結んで10日後に撤回されました。

「がくっ」

一体ヌカヌリは何がしたかったのか。新手の侮辱か。


ギャグStellaris日和ぃ!続く。

「みじかっ。」


11/27



さて、前々回でカーローボンを制圧したジェスター帝国ですがここでジェスターにとってうれしいお知らせです。

「何々〜?」

実は戦闘で敵艦隊を倒すと、その倒した敵艦隊の装備に我々が知らないテクノロジーの武器や装甲が詰まれていたらサルベージした後リバースエンジニアリングが出来ちゃいます。

「え?なに?さるがリバースしちゃう?」

難聴かな?
早い話相手の技術を盗めちゃうってわけですね。



グロナプランの輸送艦に核融合炉とイオンスラスターが積まれていたようでこの二つはまだジェスター帝国が研究していない未知のテクノロジーのものです。
これを調査船を使って研究することで以降はいつでも研究出来るようになるだけでなく、なんとある程度研究された状態で開始することができます。

「おぉ。」

テクノロジーを開発せずに何度も何度もデブリから調査すれば一切研究せずともこのテクノロジーを手にしてしまうこともできます。
戦争はこのデブリがとってもおいしいので可能な限り回収しましょう。勿論我々の艦隊が破壊されてその時相手が持っていないテクノロジーが積まれていたら同様に盗まれてしまいますので気を付ける必要があります。
とはいえ、よほど低難易度で遊んでいなければ普通は相手が先行しているのでそこまで気にしなくてもいいです。



この!マークがついてるところがデブリが転がっている所です。今なら安全に回収できるので調査船を派遣して早急に回収しましょう。

「グロナプランの悔しがる姿な目に浮かぶ。」

陰湿(

「しかし敵も馬鹿ではないはず。こっちのコルベットがいい感じに侵攻してるんだからそろそろ敵も反撃してくるんじゃない?本隊は?」

それがですねぇ・・・。




やっぱりグロナプランの本隊と思わしきものがヴァルートから一切動いていないんですよ。っていうかやっぱりイマリが通行止めしてて動けない状態なんだと思います。
グロナプランの半分以上の艦隊戦力が僻地で閉じ込められているので奪還してくるほどの戦力は持ち合わせていないと思います。


「チャーーーーンス!!!」

Stellarisを長く遊んできましたがここまでのチャンスは久しぶりですね。行けるところまで攻め込みましょう。
本日はここまで!!



11/28

前回のあらすじ。
グロナプランの輸送艦を破壊した際に解析できそうなテクノロジーがデブリに混じっているということで回収することに。

「どう?回収できた?}



無事回収と解析まで完了しました。二つのテクノロジーの進捗が10%進み、さらに物理学と工学それぞれにも研究ポイントが加算されました。
戦争を積極的にする国はテクノロジーの研究も早い。ここがCivlizationとはどえらい違いだと思うんですよね。あっちは戦争している間は間違いなく経済に負担がかかるのでテクノロジー研究の進みが早くなるわけでもなく。
Civ6はどうなのかちょっとわかりませんが。

ちなみに回収した直後にミトロンから接触が。



技術研究したいそうです。
私としてはミトロンは滅びの道を辿ってますし脱落確定しているので少しでも技術吸収できるなら了承しても・・・

「却下だ。ミトロンは嫌い。」

どうなっても知らんぞぉ!

ところでグロナプランが定期的にジェスター帝国の領土に侵入してきています。

「ついに襲撃がきたか!!そうはさせんぞー!」

と、いっても・・・。



なぜか地上軍だけなんですよね・・・。数値は結構高いので直接カリナンプラネットに降下されたら割と制圧された可能性もあったのですが・・・。
星系港が近くにあるので降下する前に攻撃出来るので全然脅威にならず。



むしろデブリをガンガン落としてってこちらは無条件に研究出来ています。

しかも一度二度じゃなく結構頻繁に来るんですよねぇ・・・。

「奴は一体何がしたかったのか・・・」

さぁ・・・。

もうちょっと待てば本隊とは言わずともちゃんとした艦隊が来るのではないかと思っており、基本的に防衛側のほうが有利なのでもう少し待っています。



その間にほかの無防備の宙域を制圧してってます。
今のところ戦争はこちらの方が優勢に進んでいる・・・っていうか相手が勝手に自滅してってますがこの後どうなるか。

「続きはラスベガスから帰ってから?}

そうですねぇ。来週は平日まるまる更新できないと思うので再来週の更新になると思います。

「待ち遠しいなぁ。」

しばしお待ちいただきたく・・・!!ではまた次回!


12/10


「Las vegasとかいうわけわかんない間のせいで何やってたか忘れた。」

忘れるの早すぎぃ!
我々は今グロナプランと戦争をしていて優位に立っているんですよ!!

「そうだった!ジェスター帝国ばんざーい!」

何がそうだったやねん(

「ところで新しい月に入ったけどページかえないの?」

先月は意外と更新数少なかったので・・・。今月もそこまで多くならないような気がするのでこのままにしておきます。

さてさて、今の状況ですが・・・。
カーローボン星系を奪取した後、反撃に備えてしばらく艦隊を迎撃に就かせ、僅かなコルベットだけを率いて星系港のないただの宙域を制圧させにいきました。



結果。カーローボンより上の星系は全て制圧完了。この間、グロナプランからの反撃は一切なく、まじめにほとんどの艦隊が同盟国のヴァルートに取り残されている模様。

「愚か者め。こういう時は経済がパンクしてでも民を徴兵して突撃させるものよ。」

早く亡べこの国。
しかしグロナプランも予想外の方向から反撃をしてきました。

「なぬ。」



なんと宇宙海賊団のシンに有り金掴ませてジェスター帝国を襲撃させにきました!!

「なにぃーー!!」



「グギギギ。それで敵戦力は!?」



まだ確認されていませんがすぐにアウーハーロンに表れると思います。

「ジェスター帝国の威信にかけて追い払え。どうせ1k、2k程度、3.8kの戦力を持つわが軍の敵では・・・」



7.6Kの戦力を引っ提げてやってきましたーーー!!

「・・・・・・・・・・」

「次回までになんとかするように。以上。」

なんだこいつ。



12/11

「はい、明日になったけどちゃんと宿題やった?」

大事な場面なんですからご自分で決断下してくださいよ〜〜!

「しょうがないなぁ〜。ジェスター様の統治を見せてやろう。」

「で、先に聞いておきたいんだけどこの海賊の艦隊を撃退することはできる?」

7.5Kは現時点ではいかなる方法を使っても無理ですね。
コルベットを全艦派遣したところで大した被害も与えられずに全滅すると思います。

「・・・ならこの海賊を仮に放置したらどうなる?」

近隣の惑星は被害を負いますが彼らは略奪だけを目的としているので占領されることはないです。なので内政に再び注力すればカバーすることはできますが・・・。

「おーけー、わかった。」



「アウーハーロンの惑星は見捨てる。すまぬ人民よ。」

こいつ外道すぎる。めっちゃ爆撃されてて草。
コルベットから爆弾を落とされ続けそして惑星防衛値が0になり・・



海賊が惑星に降下!住民が連れ去られましたーーー!

「死滅って書いてあるけど。」

ゲーム上はそういう事に。



ちなみにこの襲撃でシン海賊は満足して帰っていきました。
こちらの被害としてはその人口が4減少したのといくつかの建造物が破壊された形になります。艦隊戦力は一切減っていないのでまぁこの戦争に大きな影響を与える事はないでしょう。






「このような姑息な手を使ってくるグロナプランはやはり滅ぼさねばならない。」

グロナプランが雇ったっていう証拠はないんですけどね。しかし自国の民の脅威に一切立ち向かわず覇道に突き進むって過去最高にひどい。
とはいえ、現実問題この時点で海賊に襲撃されたら手の打ちようがないのも事実で割とこの対応方法が最適だったりします。シカタナイネ。
市民の犠牲をお祈り()しつつ、次回グロナプランの惑星に猛攻していきます。続く!


12/16


前回のあらすじ。
シン宇宙海賊の襲撃をガン無視してまでこの戦争を続行。

「逆に考えるんだ。あの海賊に勝てもしない戦いに艦隊を派遣して全滅してたら、それにグロナプランにつけこまれてすべての惑星を奪われ皆奴隷になっていただろうっと。」

この戦争我々の方から宣戦布告してたと思うんですが。

「ええい、ごたごたうるさーい。歴史は勝者が作るもの!!」

「勝った日には世界史の歴史には迫害を受けたジェスター帝国は悪に立ち向かい正義が勝ったと記されるであろう。」

実際仮にヒトラーが世界大戦で勝利していたら間違いなく連合国側が今の枢軸国側の扱いを受けていただろうなっては思うところですよね。
ともかく、海賊襲撃によって戦力が低下することはなかったのでいよいよグロナプランの惑星に侵略をかけます。ここは最初の山場です。

というわけでまた動画を取ったので載せますね。

「お、きたきた。」

今日の更新用の動画。ジェスターが征くStellaris。なお字幕なし。 pic.twitter.com/rQBeppduyn

— ワシ(キュピル) (@kyupiru) December 16, 2019




というわけで無事に敵の星系港は奪取することに成功しました。
意外にも損害0です。戦線を離脱したコルベットはいましたが破壊されたわけではなく、撃沈される前に緊急テレポートで脱出したような形です。

「いや、そんなことより動画の字幕とかは?」

結構長かったのと割と前回とそんなに変わらなかったので割愛しちゃいました。

「無能。」

なんでや!

しかしここまで攻めてもまだグロナプランからの反撃部隊は来ません。
いくら主動隊が隔離されてるとはいえ、それなら新しい艦隊作って寄越せばいいのにそれすらしてこないってなるともしかしたら生産力か内政にかなりの問題を抱えている可能性がある。
実はあの主動隊はマジで本当の全戦闘力だったのかもしれない。

「ぷーくすくす。」

まぁ、我々もこれが全戦闘力ではあるんですがね。
惑星に猛攻を仕掛ける準備が整ったので次は地上戦へと移りましょう。本日はここまで!


12/17

「そわそわ。」

そわそわしてますね。

「グロナプランの惑星制圧を今か今かと待っている。」

うーん、この。
前回惑星を守る星系港を奪取し惑星制圧への準備がついに整いました。

今回地上戦は初めてなので簡単にルール説明しておきますと・・・。
以前にも説明した通り惑星を制圧するには地上軍が必要になります。

「言ってたね。」

そして居住している惑星には必ず常駐している無償の防衛軍と施設や滞在している地上軍に応じて追加の防衛兵がいます。
これから制圧しようとしているセルドマっていう惑星にいる防衛軍はこの通りになっています。



戦闘力34と42の防衛軍が二ついます。
対して軌道上にいる我々の地上軍は452もの戦闘力があります。正直何もしなくてもこのまま地上降下させれば確実に勝てます。

「いいね、地上降下させよう。」

「念のため聞いておくけど万が一相手のほうが圧倒的に戦闘力高かった時はどうすればいいの?もっと奴隷兵送り込めばいいの?」

発想。
その方法も一つの解決策ではありますがいかんせんコストが高くつきます。
そのようなケースで勝ちにいくのであれば時間はかかりますが艦隊を使って惑星に爆弾を降らせるのが手っ取り早いです。
爆撃によって相手の防衛軍は負傷し戦闘力が下がり、そのまま爆撃を続けていれば防衛軍は死ぬので少ない地上軍でもいずれ勝てるようになります。

「おぉ・・・。」

爆弾投下は政策によって出来ることが異なるのですが精密爆撃や無差別爆撃、終末爆撃など右に行けばいくほど威力がでかくなります。
そのかわり惑星上の建物はどんどん破壊されていき人口もガンガン減っていくのでもし制圧した惑星を即戦力として組み込みたいなら精密爆撃にとどめるか可能であれば爆弾投下せずに地上軍だけで制圧するのが良いです。
グロナプランの民・・・生かします?

「別に生かさなくてもいいが時間が惜しい。さっさと制圧せよ。」

返答。

では降下します。



地上軍の戦いは勝手に進行します。惑星のサイズに応じて同時に戦闘を展開できる数に限りがあるので個々の戦闘力も大事になってきます。
今回は相手は二人しかいないので2vs8では圧倒的に受けるダメージ、与えるダメージが違うので圧勝です。




無事セルドマの侵略に成功しました。

「イェェェーーーイ!!グロナプランみてるぅうーー??」

これにはグロナプランも発狂。
この制圧した惑星はまだ手中に収めただけでこの惑星で生産された資源等はこちらの物にはなりません。不思議。
終戦したときにはじめて我々のものとなります。

「終戦っていつでも出来るの?」



いつでもできるわけではなく、一定の条件を満たす必要があります。
どちらかが「もうこの戦争疲れた」ってギブアップしない限りは終わりません。Ver2.0になってからこの辺がかなり難しくなったのですが・・・。
戦争疲弊っていうのがどちらかがMAXになると最低でもさせた側が現状追認が選択できるようになります。この現状追認が成立すると現在制圧されている惑星及び星系がそのまま自分の物となります。もし自分の惑星/星系取られてたらそれを奪われる事になるので場合によっては痛み分けになることも。戦争目標達成は領有権を主張した箇所すべてを制圧すると選択できるようになります。目的達成したなら疲弊度関係なしに選べる感じですね。
降伏は相手の全惑星を制圧しない限り基本的に相手は受け付けないですが、もし相手から降伏してきたら戦争目標達成と同じ効果が起きます。
降伏はプレイヤー側が選ぶことのほうが多いです。いたずらに被害が広がる前にさっさと降伏して次の戦争に備える的な。

「ジェスター帝国に降伏の二文字はない。」

知ってた。
しかし一つ目の惑星を制圧したけれど戦争疲弊度は高いに全然高まっていませんね。
この疲弊度は艦隊や地上軍が撃破されると大きく高まるのですがここまで消耗という消耗がないですからね。制圧されても疲弊は感じない民。
ともかく続きはまた次回!


12/19

ついにグロナプランの惑星を制圧したジェスター帝国。
一つの山場を越えた訳ですが、ここいらで戦争中に起きたイベントについて色々報告しようと思います。

「他国は今どういう事が起きているか。年末の特番みたいだぁ・・・。」

ジェスター帝国のニュース番組は北朝鮮みたいなイメージ。ジェスターまんせー。
で、その報告レポートでいきなり自国の話になりますが・・。




何故かシン海賊団から難民が来ました。

「なにゆえ・・・。」

結局国ではなくただの蛮族なんで人口が増えすぎたら賄いきれないんでしょう。儀式という名のもとにいらない奴らを捨てたようです。
この様子を見る限り海賊といっても全員が武器を手にもって戦う兵というわけではなく、その海賊団で暮らす戦えない一般人のような人たちもいるようですね。
まぁ確かにあそこで艦隊が建設されたりしているんだから普通の働き手もいるっちゃいるか。

「そんなに飯に困ってるなら我が民を返せ。」

ごもっともで。
で、どうしますか?このシンの民は。

「ジェスター帝国は平等主義である。」

え、平等のマ反対の権威主義ですけど・・・。

「民はみな奴隷という平等。」

ぐう鬼畜。



「シンには命の限り働いてもらおう。」

やはりこの国は亡びるべき(
しかし何気にシンの種族特性が優秀すぎる・・・。人間やめてシンで揃いたいぐらいに優秀。

そしてここからようやく他国へのニュースですが我々が惑星を制圧したのを見て



ミトロンがグロナプランに宣戦布告しました。完全に乗っかりに来ています。

「あ、こらーー!!グロナプランの領土はジェスター帝国のものだよ!!!」

早くも自分のものでいる(
が、この宣戦布告を見て



ラヴィスが即座にミトロンに宣戦布告。

ミトロン
「グロナプランつぶして領土拡大うぇーーーいwww」
ラヴィス
「滅ぼす。」
ミトロン
「」

「って感じか・・・。」

あながち間違いではなさそう(
そして最後に。




何故かヌカヌリが不可侵条約を破棄してきました。

「なんなのこいつ。味方なのか敵なのかはっきりしない。」

距離が遠いんで直接害が及ぶことは少ないでしょうけれど、遺恨を残す別れ方なので基本的に敵だと考えた方がいいですね。

ラヴィスの動向がとにかく気になりますが・・・・いったん本日はここまで!


12/23


前回のあらすじ。グロナプランの惑星を制圧したジェスター帝国。
反撃の予兆もなく、手を止める理由がないのでそのまま猛攻再開。
その一方でラヴィスがミトロンに宣戦布告。ミトロンの本陣に攻め入るにはジェスター帝国の領土を横断する必要があり、そしてジェスター帝国はラヴィスと通行条約を結んでいないので亡びることはないだろう。
ただラヴィスがジェスター帝国の国境に隣接してくるのはちょっと悩みの種。戦力的に圧倒的な差があり、志向の問題でご機嫌を取るのも不可能なため早急にこちらの力をつける必要がある。

「そのためにもグロナプランには死んでもらおう。」

なんかどんどん言葉がひどくなってくる。



もはや消化試合と化したグロナプランとの戦争。なぜか防衛強化も全然せず被害なしでどんどん進撃を続ける。
このキャスター星系も制圧完了。
ところでキャスターってちょっとジェスターと響きが似てるね。

「は?」

なんで怒るの。
っと、そのとき。




ここに来てグロナプランがついに反撃用の艦隊を仕向けてきました。

「戦闘力たったの1.3K?そんなんでよく仕掛ける気になったね。」

これ戦闘力こそ低いですがコルベットでも駆逐艦でもなく、巡洋艦ですね。コルベットの二つ上の戦闘艦です。ジェスター帝国はまだコルベットを運用しているので
技術力に関しては圧倒的にグロナプランのほうが進んでいます。これはちょっとまずい。そういえば研究に進みが悪いんだよな・・・。領土が狭いから・・・・。



とにかくこの戦争は勝てる試合なので潰す。潰して巡洋艦のテクノロジーを頂く!!



ちなみにグロナプランの巡洋艦の兵装はレーザー兵器主体。装甲で固めてるジェスター帝国のコルベット艦にとっては相性が悪い。

「相手はたった5隻。対してこっちは57隻。戦いは数だよ兄貴。」

「多少犠牲が出ても構わん。つぶせー。」



流石に可哀そうすぎる。




結果戦闘には勝利しましたがこちらはコルベット2隻失った一方グロナプランは全て撃沈される前に緊急撤退していて損害そのものは0です。

「は?ずる!!」

コルベットの弱点はここなんですよねぇ。瞬間火力の高さは認めますがどうしても損害が大きくなりやすくて長期戦にめっぽう弱いんですよ。
撤退したグロナプランの巡洋艦は修理すればまた戦える状態になるので実質ノーコスト。これは戦争が長引くとまずい奴です。
ちょっとずつ雲行きが怪しくなってきたように感じますが・・・。果たして勝てるか?続く!


12/24


ようやく反撃を出してきたグロナプラン。
それが巡洋艦でコルベットの二つ上のクラスのものと実はグロナプランの技術力がジェスター帝国を圧倒していたことが発覚。
このまま巡洋艦を量産させられると明らかに不利なのでこれ以上待つとやばいのでさっさと攻め込むことに。

「ほろぼせ〜。」

やる気がない顔。



再びグロナプランの惑星がある星系にやってきました。ぱっとみいっぱいありますが戦闘力があるのは1kにも満たぬ星系港のみ。
これなら瞬殺です。さっさと惑星を攻撃します。



地上軍降下!!

「ガンダムのコムサイみたいなのがいっぱい降ってきてる。」

またマニアックな。



今回はそこそこ防衛軍がいたので少し爆弾を投下して敵戦力を削っています。とはいえもう勝ち確。
この星系も制圧完了です。

「グロナプラン今どんな気持ち?」

死体蹴りやめーや。



制圧したこの惑星はガイア型ですべての種族が快適に過ごすことの出来るいわゆる伝説級の惑星。
自然と住人の幸福度も高まるので生産力も非常に高いのが特徴。この惑星はこのまま頂きたい所ですねぇ。
というかよくよく見たらグロナプランはガイア型の惑星しか住めないデバフの種族特性ついてますねぇ・・・。

「そんな軟弱体質で歯向かってきたのか。小癪な。」

偶然今見つけたにせよこの体質持ちの敵は必然的にガイア型惑星が初期惑星と近く計二つある事が多いので侵略する側はとてもおいしいです。
というわけで今回はここまで!


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